JP6734264B2 - チャンバ装置、ターゲット生成方法および極端紫外光生成システム - Google Patents
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Description
1.概要
2.EUV光生成システムの全体説明
2.1 構成
2.2 動作
3.ターゲット生成装置を備えたEUV光生成装置:比較例
3.1 構成
3.2 動作
3.4 課題
4.実施形態1
4.1 構成
4.2 動作
4.3 作用・効果
5.実施形態2
5.1 構成
5.2 動作
5.3 作用・効果
6.実施形態3
6.1 構成
6.2 動作
6.3 作用・効果
6.4 変形例
7.実施形態4
7.1 構成
7.2 作用・効果
8.実施形態5
8.1 構成
8.2 作用・効果
8.3 変形例
9.実施形態6
9.1 構成
9.2 作用・効果
10.実施形態7
10.1 構成
10.2 動作
10.3 作用・効果
11.実施形態8
11.1 構成
11.2 動作
11.3 作用・効果
本開示の実施形態は、EUV光生成装置に用いられるチャンバ装置に関するものであり、たとえばノズル先端等で露出するターゲット材料に酸化膜が形成されることを抑制することで安定的にターゲットを吐出できるターゲット生成装置、ターゲット生成方法および極端紫外光生成装置に関するものであってよい。
2.1 構成
図1に、例示的なLPP方式のEUV光生成システムの構成を概略的に示す。EUV光生成装置1は、少なくとも1つのレーザ装置3と共に用いられてもよい。本願においては、EUV光生成装置1及びレーザ装置3を含むシステムを、EUV光生成システム11と称する。図1に示し、かつ、以下に詳細に説明するように、EUV光生成装置1は、チャンバ2、ターゲット供給部26を含んでもよい。チャンバ2は、密閉可能であってもよい。ターゲット供給部26は、例えば、チャンバ2の壁を貫通するように取り付けられてもよい。ターゲット供給部26から供給されるターゲット物質の材料は、スズ、テルビウム、ガドリニウム、リチウム、キセノン、又は、それらの内のいずれか2つ以上の組合せを含んでもよいが、これらに限定されない。
図1を参照に、レーザ装置3から出力されたパルスレーザ光31は、レーザ光進行方向制御部34を経て、パルスレーザ光32としてウインドウ21を透過してチャンバ2内に入射してもよい。パルスレーザ光32は、少なくとも1つのレーザ光経路に沿ってチャンバ2内に進み、レーザ光集光ミラー22で反射されて、パルスレーザ光33として少なくとも1つのターゲット27に照射されてもよい。
つづいて、比較例としてのターゲット生成装置を備えたEUV光生成装置を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において、図1に示す構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図2は、比較例にかかるEUV光生成装置の概略構成例を示す模式図である。図2に示すように、EUV光生成装置は、チャンバ2、レーザ装置3、レーザ光進行方向制御部34および制御部51を含んでもよい。
図2に示す構成のメンテナンス時等において、ターゲット供給部26は、チャンバ2に組付けられてもよい。ターゲット供給部26の組付けが終了したら、制御部51は、チャンバ2内の大気を排気するために排気装置210を動作してもよい。その際、水分および酸素の排気のために、チャンバ2内のパージと排気とを繰り返してもよい。パージガスには、窒素(N2)やアルゴン(Ar)などが用いられてもよい。
ここで、ターゲット材料271には、錫などの酸化しやすい金属が用いられ得る。一般には、次の反応式(1)によって錫の酸化が進行し得る。
Sn+O2=SnO2 …(1)
図4は、ターゲット供給部26をチャンバ2に組付けた後、インゴットの錫が溶融されてから固化され、その後に再度溶融される際の昇温期間に、錫の表面に形成される酸化錫の一例を示す図である。錫を昇温する際、前回の溶融後の固化時における収縮により錫がノズル孔263内に引き込まれている場合がある。その場合、図4に示すように、ノズル孔263内部で錫表面が酸化して酸化錫膜272aが形成された状態となり得る。
まず、実施形態1にかかるターゲット生成装置、チャンバ装置、ターゲット生成方法およびEUV光生成装置を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図7は、実施形態1にかかるターゲット生成装置を備えたEUV光生成装置の概略構成例を示す模式図である。図7に示すように、実施形態2にかかるターゲット生成装置は、図2に示すターゲット供給部26に加え、水素ガス供給源301と、流量調節器302と、ガスノズル303と、ガス管304とを備えてもよい。また、実施形態1にかかるEUV光生成装置は、圧力センサ305をさらに備えてもよい。
つづいて、図7に示すEUV光生成装置の動作例を、図8に示すフローチャートおよび図9に示すタイミングチャートを参照して説明する。
上述した実施形態1のようにチャンバ2内に水素ガスを導入した場合、チャンバ2内では、次の反応式(2)で示される反応が生じ得る。その結果、チャンバ2内の酸素分圧が低下し得る。
つぎに、実施形態2にかかるターゲット生成装置、チャンバ装置、ターゲット生成方法およびEUV光生成装置を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図11は、実施形態2にかかるターゲット生成装置を備えたEUV光生成装置の概略構成例を示す模式図である。図11に示すように、実施形態2にかかるEUV光生成装置は、図7に示すEUV光生成装置と同様の構成において、排気装置210が高真空排気用の第1排気装置310に置き換えられてもよい。また、実施形態2にかかるEUV光生成装置は、低真空排気用の第2排気装置314をさらに備えてもよい。
つづいて、図11に示すEUV光生成装置の動作例を、図12に示すフローチャートおよび図13に示すタイミングチャートを参照して説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した動作と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
以上のように、実施形態2では、低真空排気用の第2排気装置314で水分を含むガスを排気しているので、高真空排気用の第1排気装置310で排気するよりもチャンバ内圧力を高くできる。それにより、チャンバ2内の水素量が、反応式(2)で消費する水素量に対して余裕のある量となり得る。つまり、水素分圧の低下が抑制され得るので、水素分圧と水分分圧の比αを容易に0.01以下に保たれ得る。その結果、チャンバ2内の酸素分圧がターゲット材料271の飽和酸素分圧以下に維持され得る。なお、チャンバ内圧力が高くなると排気装置による排気流量が多くなるので、反応式(2)で生成する水分の除去速度も上がり得る。
つぎに、実施形態3にかかるターゲット生成装置、チャンバ装置、ターゲット生成方法およびEUV光生成装置を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図14は、実施形態3にかかるターゲット生成装置を備えたEUV光生成装置の概略構成例を示す模式図である。図14に示すように、実施形態3にかかるEUV光生成装置は、図11に示すEUV光生成装置と同様の構成において、第1排気装置310に替えて第2排気装置314を配置し、第2排気装置314に替えてクライオポンプ320を配置してもよい。
図14に示すEUV光生成装置の動作例は、実施形態2において図12および図13を用いて説明した動作例における第1排気装置310および第2排気装置314が、第2排気装置314およびクライオポンプ320にそれぞれ置き換えられた動作例であってもよい。
以上のように、実施形態3では、クライオポンプ320(水分除去装置)を使用しているので、水分の排気効率が高められ得る。図15に、水の蒸気圧の温度依存性を示す。クライオポンプ320の極低温面は15K以下であり得る。そのため、クライオポンプ320を使用することで、図15に示すように、水分の分圧が1×10−50Pa以下に下がり得る。それにより、水素分圧と水分分圧の比αをより小さくでき、結果として、チャンバ2内の酸素分圧をターゲット材料271の飽和酸素分圧に対してさらに下げられ得る。
ここで、実施形態3にかかるEUV光生成装置の変形例を説明する。図16は、変形例にかかるEUV光生成装置の概略構成例を示す模式図である。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
つぎに、上述した実施形態におけるターゲット供給部26を含むターゲット生成装置の他の実施形態を、以下に図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図17は、実施形態4にかかるターゲット生成装置の概略構成例を示す模式図である。図17に示すように、実施形態4にかかるターゲット生成装置は、たとえば図7に示すターゲット生成装置と同様の構成に加え、カバー部材340を備えてもよい。
実施形態4では、ガスノズル303の導入口がノズル部262を囲むカバー部材340内に配置され得る。そのため、ノズル部262の近傍に効果的に水素ガスを導入し得る。それにより、ノズル部262のノズル孔付近に付着するターゲット材料271の酸化物を効率的に低減し得る。
つぎに、実施形態4で例示したターゲット生成装置の他の構成例を、実施形態5として以下に図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図18は、実施形態5にかかるターゲット生成装置の概略構成例を示す模式図である。図18に示すように、実施形態5にかかるターゲット生成装置は、たとえば図17に示すターゲット生成装置と同様の構成に加え、水素と酸素の反応を促進する触媒351を備えてもよい。触媒351は、カバー部材340内に配置されてもよい。その際、触媒351は、ノズル部262近傍に配置されてもよい。この触媒351は、白金(Pt)等であってもよい。
実施形態5では、触媒351によって反応式(2)の反応速度が速くなるため、ノズル部262近傍の酸素分圧がより効率的に低減され得る。また、触媒351はヒータ141の輻射で加熱され得る。そのため、反応式(2)の反応速度がより速められ得る。その結果、ノズル部262近傍の酸素分圧がさらに効率的に低減され得る。
図19は、実施形態5にかかるターゲット生成装置の変形例を示す模式図である。図19に示すように、反応式(2)の反応速度を速める触媒352は、水素ガス供給源301とガスノズル303とを結ぶガス管304内に配置されてもよい。触媒352は、触媒351と同様に、白金(Pt)等であってもよい。
また、実施形態5にかかる構成において、触媒の代わりに熱源が用いられてもよい。
図20は、実施形態6にかかるターゲット生成装置の概略構成例を示す模式図である。図20に示すように、実施形態6にかかるターゲット供給装置は、図18に示す触媒351に代えて、熱源360がノズル部262近傍に配置されてもよい。この熱源360は、セラミックヒータ等、ジュール熱を発生する導体であってもよい。ジュール熱を発生する導体は、タングステン、モリブデン、白金(Pt)等でもよい。また、熱源360の温度は、ターゲット材料271の融点以上の温度(たとえば250℃〜290℃)であってもよく、好ましくは700℃以上であってもよい。
実施形態6では、ノズル部262近傍に熱源360が配置されているので、熱源360からの熱により水素ガスの温度が上がり得る。そのため、反応式(2)の反応速度がより速められ得る。その結果、ノズル部262近傍の酸素分圧がさらに効率的に低減され得る。
つぎに、ターゲット生成装置をEUV光生成装置に搭載する前にこのターゲット生成装置が要求される性能を満たしているか否かを評価する単体評価装置を、実施形態7として図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した構成と同様の構成については、同一の符号を付し、その重複する説明を省略する。
図21は、実施形態7にかかる単体評価装置の概略構成例を示す模式図である。図21に示すように、実施形態7にかかる単体評価装置は、たとえば図7に示すEUV光生成装置と同様の構成において、ターゲット27にパルスレーザ光33を照射する構成、および、EUV光252を集光および出力する構成が省略されてもよい。
図21に示す単体評価装置の動作例は、たとえば実施形態1において図8および図9を用いて説明した動作例と同様であってもよい。実施形態7では、図9のタイミングt4〜t5の間に図8のステップS113によって生成されたドロップレット(ターゲット27)のサイズや軌道や周期等が不図示のモニタリング装置によってモニタリングされ、モニタリング結果は記録されてもよい。モニタリング結果に基づいてターゲット生成装置が評価されてもよい。また、図8および図9を用いて例示した動作後にターゲット供給部26のノズル部262に付着しているターゲット材料271の酸化物を確認する不図示の撮像装置を備え、撮像データに基づいてターゲット生成装置が評価されてもよい。
実施形態7では、ターゲット生成装置のターゲット材料271の酸化錫膜の生成が抑制された状態で固化し得る。したがって、ノズル孔付近への酸化物付着の少ないターゲット生成装置を製造することが可能である。なお、固化したターゲット材料271の表面酸化は、溶融時よりも非常に遅く進行し得る。したがって、実施形態7の装置で動作させたターゲット生成装置を大気に晒して輸送しても、生成する酸化錫は少ない。なお、その他の作用および効果は、上述した実施形態と同様であってよい。
つぎに、実施形態1で例示したEUV光生成装置の他の動作例を、実施形態8として図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明では、上述において説明した動作と同様の動作については、その重複する説明を省略する。
実施形態8のEUV光生成装置は、図7に示すEUV光生成装置であってよい。但し、実施形態8のEUV光生成装置は、以下の図22および図23の動作を行う前において、タンク部260内に貯蔵されたターゲット材料271が、インゴットの形態であってもよい。そのため、インゴットの形態のターゲット材料271とタンク部260の内壁との間、および、ノズル部262の内部には、空間が存在し得る。
実施形態8のEUV光生成装置は、実施形態1の図8のフローチャートおよび図9のタイミングチャートに示す動作に代えて、図22のフローチャートおよび図23のタイミングチャートに示す動作を行ってよい。
制御部51は、ターゲット材料271のドロップレットを生成すると判定すると、図22のステップS136に示すように、タンク内圧力が第3所定圧力となるように圧力調節器120を制御してもよい。また、図22のステップS137に示すように、制御部51は、タンク内圧力が第3所定圧力に維持されるように、圧力調節器120を制御してもよい。
これにより、ノズル部262からは、ターゲット材料271がドロップレットの形態で出力され得る。
制御部51は、ターゲット材料271のドロップレットの生成を停止すると判定すると、実施形態1と同様にピエゾ素子111への電圧供給を停止してもよい(図22のステップS113、図23のタイミングt16)。
その後、制御部51は、実施形態1と同様のステップS114〜S120の処理を行ってもよい。
上述したように、実施形態8では、図22および図23の動作を行う前においては、タンク部260内のターゲット材料271は、インゴットの形態であってもよい。インゴットの形態のターゲット材料271とタンク部260の内壁との間、および、ノズル部262の内部には、空間が存在し得る。この空間には酸素が存在する場合があり得る。
この状態で、チャンバ2内に水素ガスが導入され、ノズル孔からノズル部262の内部およびタンク部260の内部に水素ガスが進入すると、この空間に存在する酸素と水素とが反応して水分が生成され得る。
ノズル孔の内壁、ノズル部262の内壁およびタンク部260の内壁において形成された酸化膜は、ノズル孔からノズル部262の内部およびタンク部260の内部に進入した水素ガスで還元され得る。この酸化膜の還元により、水分が生成し得る。
なお、タンク部260およびノズル部262において生成された水分が排出される場合でも、ノズル孔の内径は数μmであるため、ノズル孔からの水分の排出には時間が掛かり得る。
その結果、上述したようなターゲット材料271と水分との反応による酸化物の形成が抑制され、ノズル孔の目詰まりが抑制され得る。
Claims (21)
- チャンバと、
前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、
前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、
前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、
液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部、
を備える前記ターゲット生成装置と、
ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、
少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、
前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、
を備え、
前記チャンバ内で少なくとも前記ノズル部を覆うカバー部材をさらに備え、
前記ガスノズルの前記導入口は、前記カバー部材の内部に位置し、
前記カバー部材内に配置され、前記ノズル部の周辺の前記水素を含むガスの温度を上昇させる熱源をさらに備えるチャンバ装置。 - 前記水分除去装置は、ドライ真空ポンプ、ターボ分子ポンプ、クライオポンプおよび低温トラップのうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載のチャンバ装置。
- 前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させるとともに前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させた後、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させる、
請求項1に記載のチャンバ装置。 - 前記制御部は、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内で溶融している前記ターゲット材料の温度を下降させて前記ターゲット材料を固化させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を停止させ、前記水分除去装置を制御して前記水分の除去を停止させる、請求項3に記載のチャンバ装置。
- 前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させ、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させ、前記タンク部内の前記溶融したターゲット材料を前記ノズル孔から出力させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させる、
請求項1に記載のチャンバ装置。 - チャンバと、
前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、
前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、
前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、
液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部、
を備える前記ターゲット生成装置と、
ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、
少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、
前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、
を備え、
前記水分除去装置は、ドライ真空ポンプ、ターボ分子ポンプ、クライオポンプおよび低温トラップのうち少なくとも1つを含む、チャンバ装置。 - 前記チャンバ内で少なくとも前記ノズル部を覆うカバー部材をさらに備え、
前記ガスノズルの前記導入口は、前記カバー部材の内部に位置する、
請求項6に記載のチャンバ装置。 - 前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させるとともに前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させた後、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させる、
請求項6に記載のチャンバ装置。 - 前記制御部は、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内で溶融している前記ターゲット材料の温度を下降させて前記ターゲット材料を固化させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を停止させ、前記水分除去装置を制御して前記水分の除去を停止させる、請求項8に記載のチャンバ装置。
- 前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させ、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させ、前記タンク部内の前記溶融したターゲット材料を前記ノズル孔から出力させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させる、
請求項6に記載のチャンバ装置。 - チャンバと、
前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、
前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、
前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、
液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部、
を備える前記ターゲット生成装置と、
ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、
少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、
前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、
を備え、
前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させるとともに前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させた後、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させる、
チャンバ装置。 - 前記チャンバ内で少なくとも前記ノズル部を覆うカバー部材をさらに備え、
前記ガスノズルの前記導入口は、前記カバー部材の内部に位置する、
請求項11に記載のチャンバ装置。 - 前記制御部は、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内で溶融している前記ターゲット材料の温度を下降させて前記ターゲット材料を固化させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を停止させ、前記水分除去装置を制御して前記水分の除去を停止させる、請求項11に記載のチャンバ装置。
- 前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させ、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させ、前記タンク部内の前記溶融したターゲット材料を前記ノズル孔から出力させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させる、
請求項11に記載のチャンバ装置。 - チャンバと、
前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、
前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、
前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、
液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部、
を備える前記ターゲット生成装置と、
ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、
少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、
前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、
を備え、
前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部をさらに備え、
前記制御部は、前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させ、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させ、前記タンク部内の前記溶融したターゲット材料を前記ノズル孔から出力させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させる、
チャンバ装置。 - 前記チャンバ内で少なくとも前記ノズル部を覆うカバー部材をさらに備え、
前記ガスノズルの前記導入口は、前記カバー部材の内部に位置する、
請求項15に記載のチャンバ装置。 - 前記制御部は、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内で溶融している前記ターゲット材料の温度を下降させて前記ターゲット材料を固化させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を停止させ、前記水分除去装置を制御して前記水分の除去を停止させる、請求項15に記載のチャンバ装置。
- チャンバと、前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部を備える前記ターゲット生成装置と、ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部とを備える装置を用いたターゲット生成方法であって、
前記制御部は、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させるとともに前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させた後、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させる、
ターゲット生成方法。 - 前記制御部は、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内で溶融している前記ターゲット材料の温度を下降させて前記ターゲット材料を固化させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を停止させ、前記水分除去装置を制御して前記水分の除去を停止させる、請求項18に記載のターゲット生成方法。
- チャンバと、前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部を備える前記ターゲット生成装置と、ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、前記ガス供給源と前記温度可変装置と前記水分除去装置とを制御する制御部とを備える装置を用いたターゲット生成方法であって、
前記制御部は、前記水分除去装置を制御して前記ノズル部周辺の前記水分の除去を開始させ、前記温度可変装置を制御して前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を上昇させて前記ターゲット材料を溶融させ、前記タンク部内の前記溶融したターゲット材料を前記ノズル孔から出力させた後、前記ガス供給源を制御して前記水素を含むガスの供給を開始させる、
ターゲット生成方法。 - チャンバと、
前記チャンバに組み付けられ、前記チャンバ内の所定領域へターゲット材料を供給するターゲット生成装置であって、
前記ターゲット材料を貯蔵するタンク部、
前記タンク部内の前記ターゲット材料の温度を変化させる温度可変装置、および、
液体状の前記ターゲット材料を出力するノズル孔を含むノズル部、
を備える前記ターゲット生成装置と、
ガスの導入口が前記ノズル部へ向くように配置されたガスノズルと、
少なくとも前記ノズル部の周辺に水素を含むガスが供給されるように前記ガスノズルに前記水素を含むガスを供給するガス供給源と、
前記チャンバ内における少なくとも前記ノズル部周辺の水分を除去する水分除去装置と、
前記チャンバ内へ供給された前記ターゲット材料へレーザ光を照射するレーザ装置と、
前記レーザ光が照射されることで生成された前記ターゲット材料のプラズマから放射した極端紫外光を集光して出力する集光ミラーと、
を備える極端紫外光生成システム。
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