JP6740769B2 - 支柱支持構造、及び太陽電池装置支柱支持構造 - Google Patents
支柱支持構造、及び太陽電池装置支柱支持構造 Download PDFInfo
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Description
すなわち、太陽電池モジュールは、筐体と、この筐体に突設された筒状の継手とを備え、この継手に支柱の上端部が挿入される。また継手の周面の複数箇所にボルト孔が設けられ、これらボルト孔に対応して支柱の上端部の周面にもボルト孔が設けられている。これら継手、及び支柱の各々のボルト孔にボルトが通されることで、継手が支柱にボルトによって締結され、太陽電池モジュールが支柱に固定される(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
この問題は、太陽電池モジュールに限らず、周囲の環境によって最適な設置方向(方角)が決まる各種の器具を支柱の上端部に設置する場合に共通する。この器具には、例えば照明器具や、照明広告、電光掲示板等が挙げられる。
図1は、本実施形態に係る屋外照明システム1の構成を示す図であり、図1(A)は正面図、図1(B)は右側面図、図1(C)は背面図、図1(D)は上面図、図1(E)は底面図である。
屋外照明システム1は、街路や公園といった屋外を照明する照明システムであり、図1に示すように、支柱2と、太陽電池装置4と、照明器具6と、を備えている。
支柱2は、屋外の例えば地面に立設されるものであり、下端2Aには、ボルト等で設置面に固定される固定部3を備えている。この支柱2には、設置面から所定の高さHの位置に照明器具6が取り付けられ、また、先端2Bには、太陽電池装置4が固定されている。
太陽電池装置4は、太陽光を電力に変換し、この電力を照明器具6に供給する装置である。
照明器具6は、高さHの位置から照明する器具であり、上記太陽電池装置4から供給される電力によって動作する。なお、照明器具6が商用電源の供給を受けてもよいことは勿論である。
これらの図に示すように、太陽電池装置4は、大別すると、太陽電池モジュール10と、この太陽電池モジュール10の裏側に配置されたボックス12と、を有する。
なお、図2の一部断面では、太陽電池装置4の正面側から太陽電池モジュール10の裏側に隠れたボックス12の内部構成の一部が示されている。
太陽電池装置4では、図6に示すように、太陽電池モジュール10がボックス12に対して回動自在に設けられている。
具体的には、図4、及び図7(A)に示すように、太陽電池モジュール10とボックス12とは、太陽電池装置4の上端部4Aにおいて、一対の蝶番30によってヒンジ結合されている。また、図5、及び図7(B)に示すように、太陽電池装置4の下端部4Bにおいて、太陽電池モジュール10とボックス12とは、キャッチクリップ32によって係止されている。キャッチクリップ32は、太陽電池モジュール10とボックス12とを互いに係止する係止部材の一例であり、この他にもラッチ錠などを用いることもできる。
そして、キャッチクリップ32の係止が解除された状態においては、太陽電池モジュール10が蝶番30を軸に回動自在となり、図6に示すように、太陽電池モジュール10がボックス12に対して正面側に持ち上げられる。
蓋42は、太陽電池モジュール10のモジュール本体11の裏面11Bに結合されており、図6に示すように、太陽電池モジュール10の回動に伴って、ボックス本体40から離れ、これにより、ボックス12の蓋42が開かれる。なお、図6、図7(A)、及び図7(B)に示すように、蓋42とボックス本体40の間の隙間にはパッキン44が配設されており、水や埃の浸入防止が図られている。
図7(A)、及び図7(B)に示すように、太陽電池装置4の上端部4A、及び下端部4Bのそれぞれにおいて、蓋42には固定金具50が固着されている。固定金具50は、モジュール本体11の裏面11Bに略平行な板部50Aを有し、この板部50Aが締結部材52によってモジュール本体11に締結される。
太陽電池装置4の上端部4Aにおいては、蓋42とボックス本体40とが上記蝶番30でヒンジ結合されており、これにより、蝶番30を軸に蓋42が回動するに伴って、この蓋42に固定金具50で連結されたモジュール本体11が一体に回動する。一方、太陽電池装置4の下端部4Bにおいては、蓋42に固着された固定金具50と、ボックス本体40に固定されたキャッチクリップ32とが係合している。これにより、モジュール本体11に固定される固定金具50がキャッチクリップ32に係止されるに伴って、蓋42がボックス本体40を閉塞した状態で固定される。
スペーサ部材58は、ボックス12の蓋42と、太陽電池モジュール10のモジュール本体11との間に、空気層となる隙間δを設ける部材である。
以下、太陽電池装置4を支柱2に支持する支柱支持構造について詳述する。
受け部62は、図9に示すように、底面の側が開放した略直方体の箱形であり、図6に示すように、この底面の開放端63を支柱挿入孔61に向けた姿勢で、太陽電池装置4のボックス12の内部に固定されている。また受け部62は、その全体がボックス12の中に収められており、外部に露出しないようになっている。
一方、支柱2の少なくとも先端2Bは、図8に示すように、中心軸Qに延びる円柱状に形成されている。太陽電池装置4を支柱2に固定する際には、図6に示すように、この先端2Bがボックス12の支柱挿入孔61に挿入され、ボックス12の内部においては、受け部62の開放端63から受け部62に挿入される。
一方、受け部62は、支柱2の先端面2Tが裏側に面で当接する当接面66を有し、この当接面66には、先端面2Tを露出させる露出孔69が形成されている。上記各締結穴70は、図10に示すように、この露出孔69から露出する位置に形成されている。換言すれば、露出孔69は少なくとも先端面2Tの各締結穴70を露出させる大きさの形状(すなわち、円Rよりも若干大きな径の円形状)に形成されている。
そして、締結部材64が締結穴70の各々に挿入されたときには、締結部材64(頭部64A)が当接面66の露出孔69の縁部69Aとともに凸部68にも当接して、これら両方を抑え付けることとなる。
これにより、当接面66の露出孔69と先端面2Tとの段差が生じていても、締結部材64が締結穴70の挿入方向Tに対して斜めになった状態で螺合してしまうこともなく、受け部62を支柱2に強固に固定することができる。
これにより、受け部62に支柱2の先端2Bを挿入させた状態において、中心軸Qを中心に受け部62を任意の量だけ回転することができ、かつ、任意の回転位置で締結部材64を締結穴70に挿入し受け部62を支柱2に固定できる。
これにより、露出孔69の縁部69Aと先端面2Tとの段差が生じていても、締結部材64が締結穴70の挿入方向Tに対して斜めになった状態で螺合してしまうこともなく、受け部62を支柱2に強固に固定することができる。
これにより、受け部62、及び締結部材64が外部に露出することがなく、意匠性の向上が図られ、さらに締結部材64や、当該締結部材64による締結箇所の腐食等も防止できる。
この隙間δが設けられることで、太陽電池モジュール10からボックス12への直接的な熱の伝達が防止され、また、隙間δを流れる空気によってボックス12の放熱が促進される。これにより、ボックス12の内部温度の上昇が更に抑えられる。
2 支柱
2B 先端
2T 先端面(先端の端面)
4 太陽電池装置(器具)
6 照明器具(器具)
10 太陽電池モジュール
11 モジュール本体
12 ボックス
12B 背面
13 太陽電池
14 受光面
40 ボックス本体
42 蓋
50 固定金具
50A 板部
58 スペーサ部材
60 支柱支持構造
61 支柱挿入孔
62 受け部
64 締結部材
66 当接面
68 凸部
69 露出孔
69A 縁部
70 締結穴
M 平面
Q 中心軸
T 挿入方向
δ 隙間
Claims (4)
- 屋外に設けられた支柱の先端に器具を支持する支柱支持構造であって、
前記器具は、前記支柱の先端を受ける受け部を有し、
前記受け部は、前記支柱を受けた状態で当該支柱の軸を中心に回転する形状を有し、かつ、前記支柱の先端の端面を露出する露出孔が形成され、
前記支柱の先端の端面には、前記受け部の露出孔から露出される箇所に、締結部材が挿入される複数の締結穴が設けられており、
前記締結部材は、前記締結穴への挿入に伴って、前記露出孔の縁部を前記支柱の先端の先端面に押さえ付け前記支柱の軸を中心とした回転を規制し、
前記支柱の先端の端面には凸部が設けられ、
前記凸部の先端が前記露出孔の縁部と同一の平面に位置し、
前記締結部材が前記締結穴への挿入時に前記凸部の先端に当接する
ことを特徴とする支柱支持構造。 - 前記器具の中に前記受け部が収められている、ことを特徴とする請求項1に記載の支柱支持構造。
- 前記器具は、太陽電池装置、又は照明器具であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支柱支持構造。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の支柱支持構造と、
前記支柱の先端に支持される太陽電池装置と、を備え、
前記太陽電池装置は、
太陽電池を有した太陽電池モジュールと、
前記太陽電池の発電電力を蓄えるバッテリー装置が収められ、前記受け部が設けられたボックスと、を備え、
前記ボックスは、前記太陽電池モジュールの裏側に隙間をあけて配置されていることを特徴とする太陽電池装置支柱支持構造。
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| JP2016143075A JP6740769B2 (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | 支柱支持構造、及び太陽電池装置支柱支持構造 |
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