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JP6748443B2 - ライン光照射装置 - Google Patents
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Description

本発明は、例えば工場等において製品等の対象物(ワーク)にライン状の光を照射するものであって、その外観検査などに好適に用いられるライン光照射装置に関する。
この種のライン光照射装置としては、特許文献1、2に示すように、長手方向に延びるケーシングの内部に、長手方向に沿って設けられた複数のLEDと、当該複数のLEDから出た光を集光してライン状の光を射出するロッドレンズとを収容したものがある。
また、ロッドレンズはプラスチック等の樹脂製のものが一般的に用いられており、この樹脂製のロッドレンズは、例えば金型を用いた押し出し成形によって製造される。
しかしながら、樹脂製のロッドレンズは、その加工の性質上、長手方向において歪みが生じてしまう。この長手方向の歪みにより、ライン光照射装置により照射されるライン光の照度ムラや照射幅の不均一が生じたり、ライン光が曲がってしまうという問題がある。
ここで、特許文献1では、ロッドレンズ表面に生じる脈打ち形状に起因する固定位置のずれを解消すべく、ロッドレンズとケーシング(具体的には固定用突起)との間に柔軟性を有する緩衝材を挿入した構成を採用している。ところが、緩衝材は柔軟性を有しているため、この構成ではロッドレンズの長手方向の歪みを矯正することができず、依然として、長手方向の歪みに起因するライン光の照度ムラが生じてしまう。
また、特許文献2では、ロッドレンズが挟持部材を介してケーシングに固定されているものの、ロッドレンズの長手方向の歪みを解消するものではない。
特開2010−112939号公報 特開2015−125003号公報
そこで、本発明は、上記問題点を解決すべくなされたものであり、棒状レンズの歪みを矯正しつつ棒状レンズを固定することをその主たる課題とするものである。
すなわち本発明にかかるライン光照射装置は、所定方向に配列された複数のLEDと、前記複数のLEDの配列方向に沿って設けられ、前記複数のLEDの光を集光する樹脂製の棒状レンズと、前記複数のLED及び前記棒状レンズを収容するものであり、前記棒状レンズを挟んで設けられた一対の長手側壁部を有するケーシングと、一方の前記長手側壁部と前記棒状レンズとの間に設けられ、前記棒状レンズの長手側面を押圧して前記棒状レンズを固定する固定部材とを備え、前記固定部材は、前記棒状レンズの剛性よりも高い剛性を有する長尺状をなすものであることを特徴とする。
このようなライン光照射装置であれば、固定部材の剛性が棒状レンズの剛性よりも高いので、固定部材を棒状レンズに押圧することによって、棒状レンズを変形させることができる。特に、固定部材は長尺状のため、棒状レンズの歪みを長手方向に沿って矯正するのに好都合である。これにより、棒状レンズの歪みを矯正しつつ棒状レンズを固定することができる。
本発明では、一対の長手側壁部の両方に固定部材を設けて、それら両側の固定部材により棒状レンズを挟持しても良いが、この構成では、部品点数が増えてしまうだけでなく、棒状レンズの両側にケーシングとは別体をなす固定部材が配置されるため、ケーシングに対する棒状レンズの固定の位置決めが難しく、ひいては、ケーシングに固定された複数のLEDに対して棒状レンズを精度よく位置決めすることが難しくなる恐れがある。
この問題を好適に解決するためには、他方の前記長手側壁部は、前記棒状レンズの長手側面に接触して前記棒状レンズの位置決め基準となるレンズ基準面を有しており、前記固定部材は、前記一方の長手側壁部と前記棒状レンズとの間に設けられ、前記棒状レンズの長手側面を押圧して前記棒状レンズを前記レンズ基準面に押圧するものであることが望ましい。
この構成であれば、棒状レンズは他方の長手側壁部と固定部材とにより挟まれて固定されるため、他方の長手側壁部に対する棒状レンズの位置決め精度を向上させることができる。また、部品点数を削減することができる。
ここで、一方の長手側壁部と棒状レンズとの間に固定部材を外部から押し込むことによって固定部材が棒状レンズの長手側面を押圧する構成とすることが考えられる。ところがこの構成では、押し込む際の摩擦により棒状レンズが傷ついてしまう恐れがある。また、固定部材を押し込んだ後に棒状レンズの歪みの矯正具合を調整することが難しい。
この問題を解決するためには、前記固定部材は、前記一方の長手側壁部に螺合された押しねじによって前記棒状レンズの長手側面に押圧されるものであることが望ましい。
この構成であれば、固定部材を一方の長手側壁部と棒状レンズとの間に配置した後に、押しねじにより固定部材を棒状レンズ側に押すことができ、棒状レンズが傷つくことを低減できる。また、押しねじを締めたり緩めたりすることにより、棒状レンズの歪みの矯正具合を調整することができる。
前記レンズ基準面により棒状レンズをLEDから所定距離離間した位置に位置決めするためには、前記レンズ基準面は、前記LEDの光射出側を向く第1面を有することが望ましい。この構成であれば、第1面に棒状レンズを当接させることでLEDに対して棒状レンズを位置決めすることができる。
また、棒状レンズを他方の長手側壁部側に向かって単に押圧するだけ、つまり、棒状レンズを光射出方向に直交する方向(横方向)から押圧するだけでは、棒状レンズが光射出側にずれてしまう恐れがあるが、前記固定部材を、前記棒状レンズの断面中心よりも前記LEDの光射出側の長手側面を押圧するように構成すれば、このような問題が生じるのを防止できる。
また、前記固定部材を、前記一方の長手側壁部と前記棒状レンズとの間に形成される隙間に配置された平板状をなすものとすれば、構成の簡素化を図ることができる。
前記複数のLEDは、長尺状の基板に搭載されており、前記ケーシングは、前記他方の長手側壁部側に前記基板の長手側面に接触して前記基板の位置決め基準となる基板基準面を有し、前記基板は、前記基板基準面に接触して固定されていることが望ましい。
この構成であれば、棒状レンズ及びLEDを一方の長手側壁部側を基準にして位置決めすることができ、棒状レンズ及びLEDの位置決めを容易にすることができる。
ケーシングの剛性を高めるためには、前記ケーシングは、前記一対の長手側壁部と前記一対の長手側壁部を連結する底壁部とが一体形成されたものであることが望ましい。
この構成であれば、棒状レンズを押圧する固定部材からケーシングが受ける力又は固定部材により押圧された棒状レンズがケーシングに与える力によってケーシングが変形し難くなり、棒状レンズの歪みを確実に矯正することができる。なお、ケーシングや固定部材は、これを金属製とすれば、容易に一定レベル以上の剛性を確保できて好都合である。
このように構成した本発明によれば、棒状レンズの剛性よりも高い剛性を有する固定部材によって棒状レンズを押圧しているので、棒状レンズの歪みを矯正しつつ棒状レンズを固定することができる。したがって、ライン光照射装置から照射されるライン光を、照射幅が均一で照度ムラがなく、且つ真っ直ぐな光にできる。
本実施形態のライン光照射装置を用いた検査システムを示す模式図である。 同実施形態のライン光照射装置を示す斜視図である。 同実施形態のライン光照射装置を示す横断面図である。 同実施形態の固定部材を押しねじにより押した状態を示す模式図である。
以下に本発明に係るライン光照射装置の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係るライン光照射装置100は、図1に示すように、例えば検査物(ワーク)Wの被照射面W1にライン状の光を照射するものであり、ラインセンサ等の撮像装置200で前記被照射面W1を撮影し、得られた画像データを、画像処理装置(図示しない)で取り込んで例えば傷や汚れ等の欠陥の有無、液体中の異物又はマーク検査等の自動検査を行う製品検査システム等に用いられる。なお、ライン状の光の照射幅は、用途に応じ適宜設定されるものであって、用途に応じたものである限り、太くても細くても良い。
図1のライン光照射装置100は、前記被照射面W1に直交する方向(本実施形態では鉛直方向)に対して傾斜した方向からライン状の光を照射するように配置されており、撮像装置200は、その撮像軸200Cが前記被照射面W1に直交して配置されている。なお、ワークWは、所定の搬送方向に沿って搬送される。
具体的にライン光照射装置100は、図2及び図3に示すように、所定方向に配列された複数のLED2と、複数のLED2の光を集光するロッドレンズ3と、複数のLED2及びロッドレンズ3を収容する長尺状のケーシング4とを備えている。
複数のLED2は、矩形板状をなすLED搭載基板20上にその長手方向に沿って例えば一列で等間隔に搭載されている。
ロッドレンズ3は、複数のLED2の光射出側において、複数のLED2の配列方向に沿って設けられている。このロッドレンズ3は、断面円形状をなすものであり、プラスチック(例えば、アクリル)などの樹脂製である。
ケーシング4は、LED搭載基板20及びロッドレンズ3を収容する長手方向に延びる収容空間2Sを有するものであり、先端面にライン状の光を射出する光射出部2Xが形成されている。
具体的にケーシング4は、ロッドレンズ3を挟んで長手方向に延びる互いに平行な一対の長手側壁部41、42と、この一対の長手側壁部41、42を連結する長手方向に延びる底壁部43とを有している。底壁部43には、長手方向に延びる放熱フィン43Fが形成されている。なお、以下において、一対の長手側壁部41、42のうち一方の長手側壁部を右側壁部42とし、他方の長手側壁部を左側壁部41とする。
このケーシング4は、一対の長手側壁部41、42と底壁部43とが例えば押し出し成形などにより一体形成された金属製(例えば、アルミニウム製)のものである。
また、ケーシング4の長手方向両端部には、一対の長手側壁部41、42の間に形成される収容空間2Sの長手方向両端の開口を閉塞する閉塞ブロック44、45が固定されている。なお、一方の閉塞ブロック44には、複数のLED2に給電するための給電コネクタ(不図示)が設けられている。
なお、ケーシング2の光射出部2Xには、ロッドレンズ3から射出されたライン光の照度分布を均一化するために拡散板6が設けられている。この拡散板6は、ロッドレンズ3の光射出側前方(上部)に設けられており、拡散板6の光射出側面(上面)には、保護カバーを設けても良い。
しかして本実施形態のライン光照射装置100は、図3に示すように、右側壁部42とロッドレンズ3との間に設けられ、ロッドレンズ3の長手側面3aを押圧してロッドレンズ3を固定する固定部材5を備えている。この固定部材5により、ロッドレンズ3が左側壁部41及び右側壁部42の間に保持される。
この固定部材5は、樹脂製のロッドレンズ3の剛性よりも高い剛性を有するものであり、例えばアルミニウム等の金属製である。具体的に固定部材5は、矩形状且つ長尺な板材から構成されており、長手方向において等断面形状を有するものである。また、固定部材5の長手方向寸法は、ロッドレンズ3と略同一であり、固定部材5は、ロッドレンズ3の長手方向一端から他端に亘って接触する構成としてある。
以下に、固定部材5による固定構造について図3を参照して詳述する。
左側壁部41には、ロッドレンズ3の長手側面3aに接触してロッドレンズ3の位置決め基準となるレンズ基準面41xが設けられている。このレンズ基準面41xは、左側壁部41に一体に設けられ、その内面において長手方向に沿って形成されている。
レンズ基準面41xは、長手方向に直交する断面においてロッドレンズ3の周方向に離間した2箇所に接触するものであり、LED2の光射出側を向く第1面41x1と、当該第1面41x1よりも光射出側に形成され、右側壁部42に正対する第2面41x2とを有している。第1面41x1は、左側壁部41の内面から内側に突出した凸部411に形成されている。
また、右側壁部42には、前記レンズ基準面41xとともにロッドレンズ3を支持する支持面42xが形成されている。この支持面42xは、LED2の光射出側を向いており、右側壁部42の内面から内側に突出した凸部421により形成されている。
これらレンズ基準面41x及び支持面42xによりロッドレンズ3が支持された状態で、ロッドレンズ3の長手側面3aと、右側壁部42の内面との間に固定部材5を収容する隙間が形成される。つまり、固定部材5は、凸部421の光射出側を向く面(図3では上面)と、ロッドレンズ3の長手側面3aと、右側壁部42の内面とにより囲まれる隙間に配置される。
また、右側壁部42には、前記隙間に収容された固定部材5をロッドレンズ3側(つまり、左側壁部41側)に押すための押しねじ7が螺合する雌ねじ孔42hが形成されている。この雌ねじ孔42hは、右側壁部42の長手方向に2箇所設けられている。
この固定構造において、固定部材5は、前記隙間に配置された状態で、押しねじ7により押されて、ロッドレンズ3の断面中心CよりもLED2の光射出側の長手側面3aを押圧するように構成されている。具体的に押しねじ7は、ロッドレンズ3の断面中心Cよりも光射出側にずれた位置に設けられている。そして、この押しねじ7を締め付けて平板状の固定部材5を押すことにより、固定部材5はロッドレンズ3の長手側面3aを押圧するとともに長手側面3aを覆うように傾斜又は変形する(図4参照)。
これにより、ロッドレンズ3は左側壁部41側及びLED2側(つまり、光射出側とは反対側)に押されることになり、レンズ基準面41xの第1面41x1及び第2面41x2の両方に押圧され、ロッドレンズ3は左側壁部41に対して左右方向及び上下方向に位置決め固定される。
その際、ロッドレンズ3は第2面41x2に押圧されることにより、主として左右方向における歪みが矯正される。また、ロッドレンズ3は第1面41x1に押圧されることにより、主として上下方向における歪みが矯正される。なお、ロッドレンズ3は、支持面42xから離れても、接触したままでも、どちらでも構わない。
また、ケーシング4は、左側壁部41側にLED搭載基板20の長手側面に接触してLED搭載基板20の位置決め基準となる基板基準面4zを有している。この基板基準面4zは、左側壁部41の内面において長手方向に沿って形成されたものであっても良いし、底壁部43の上面において左側壁部41側に形成されたものであっても良い。そして、LED搭載基板20は、基板基準面4zに接触した状態で、底壁部43に固定される。これにより、LED搭載基板20は、左側壁部41に対して左右方向に位置決めされる。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態のライン光照射装置100によれば、固定部材5の剛性がロッドレンズ3の剛性よりも高いので、固定部材5をロッドレンズ3に押圧することによって、ロッドレンズ3を変形させることができる。特に、固定部材5は長尺状をなすものであり、ロッドレンズ3の歪みを長手方向に沿って矯正することができる。これにより、ロッドレンズ3の歪みを矯正しつつロッドレンズ3を固定することができる。ここで、ケーシング4を金属製の一体形成品とし、固定部材5を金属製としているので、ロッドレンズ3の歪みを確実に矯正することができる。
また、ロッドレンズ3は左側壁部41と固定部材5とにより挟まれて固定されるため、左側壁部41に対するロッドレンズ3の位置決め精度を向上させることができる。また、部品点数を削減することができる。ここで、LED搭載基板20も左側壁部41に対して位置決めされているので、ロッドレンズ3及びLED搭載基板20(LED2)を容易且つ高精度に位置決めすることができる。
さらに、右側壁部42とロッドレンズ3との間に配置された固定部材5が押しねじ7によってロッドレンズ3の長手側面3aに押圧されるので、ロッドレンズ3が傷つくこともない。また、押しねじ7を締めたり緩めたりすることにより、ロッドレンズ3の歪みの矯正具合を調整することができる。
その上、固定部材5がロッドレンズ3の断面中心CよりもLED2の光射出側の長手側面3aを押圧するので、ロッドレンズ3が光射出側にずれることを防止することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、固定部材5を押しねじ7により固定するものであったが、その他、固定部材5と右側壁部42との間に間欠的にくさび部材を挿し込むことにより固定部材5をロッドレンズ3に押圧するものであっても良い。
また、前記実施形態では、1つの固定部材5により1つロッドレンズ3を押圧するものであったが、右側壁部42側に2つ以上の固定部材を1つのロッドレンズ3の長手方向に沿って配置して、それら2以上の固定部材により1つのロッドレンズ3を押圧するものであっても良い。加えて、一対の長手側壁部41、42の両側に固定部材を設けてロッドレンズ3を押圧するものであっても良い。
さらに、固定部材5の形状は前記実施形態に限られず、ロッドレンズ3と長手側壁部41、42との間に配置されてロッドレンズ3の長手側面3aを押圧できる形状であれば良い。
その上、左側壁部41に設けたレンズ基準面41xは、左側壁部41に一体形成したものの他、左側壁部41の内面に、前記レンズ基準面41xを形成するレンズ基準面形成部材を固定することによって形成しても良い。
加えて、レンズ基準面41xは前記実施形態に限られず、ロッドレンズ3の長手側面に周方向の2ヶ所以上で接触する断面形状を有すれば良い。例えば、断面円形状のロッドレンズ3の場合には、レンズ基準面41xは、断面部分円形状やV溝状をなすものであれば良い。
さらに加えて、前記実施形態では、棒状レンズとしてロッドレンズ3を用いた例を示したがその他シリンドリカルレンズ等の集光レンズを用いても良い。また、上記ライン光照射装置100は、検査用の他、紫外光によって樹脂硬化や露光を行う用途にも適用できる。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
100・・・ライン光照射装置
2・・・LED
20・・・基板(LED搭載基板)
3・・・棒状レンズ
3a・・・長手側面
4・・・ケーシング
41・・・左側壁部(他方の長手側壁部)
41x・・・レンズ基準面
41x1・・・第1面
41x2・・・第2面
42・・・右側壁部(一方の長手側壁部)
42x・・・支持面
43・・・底壁部
5・・・固定部材
7・・・押しねじ

Claims (7)

  1. 所定方向に配列された複数のLEDと、
    前記複数のLEDの配列方向に沿って設けられ、前記複数のLEDの光を集光する樹脂製の棒状レンズと、
    前記複数のLED及び前記棒状レンズを収容するものであり、前記棒状レンズを挟んで設けられた一対の長手側壁部を有するケーシングと、
    一方の前記長手側壁部と前記棒状レンズとの間に設けられた固定部材とを備え、
    前記固定部材は、前記棒状レンズの剛性よりも高い剛性を有する長尺状をなすものであって、当該棒状レンズの長手側面を押圧することにより、当該棒状レンズの歪みを長手方向に沿って矯正しつつ当該棒状レンズを固定するように構成されているライン光照射装置。
  2. 他方の前記長手側壁部は、前記棒状レンズの長手側面に接触して前記棒状レンズの位置決め基準となるレンズ基準面を有しており、
    前記固定部材は、前記一方の長手側壁部と前記棒状レンズとの間に設けられ、前記棒状レンズの長手側面を押圧して前記棒状レンズを前記レンズ基準面に押圧するものである請求項1記載のライン光照射装置。
  3. 前記棒状レンズは、長手方向に直交する断面が円形状をなすものであり、
    前記レンズ基準面は、前記LEDの光射出側を向く第1面を有しており、
    前記固定部材は、前記棒状レンズの断面中心よりも前記LEDの光射出側の長手側面を押圧するものである請求項2記載のライン光照射装置。
  4. 前記固定部材は、平板状をなすものであり、前記一方の長手側壁部と前記棒状レンズとの間に形成される隙間に配置されるものである請求項2又は3記載のライン光照射装置。
  5. 前記固定部材は、前記一方の長手側壁部に螺合された押しねじによって前記棒状レンズの長手側面に押圧されるものである請求項2乃至4の何れか一項に記載のライン光照射装置。
  6. 前記複数のLEDは、長尺状の基板に搭載されており、
    前記ケーシングは、前記他方の長手側壁部側に前記基板の長手側面に接触して前記基板の位置決め基準となる基板基準面を有し、
    前記基板は、前記基板基準面に接触して固定されている請求項2乃至5の何れか一項に記載のライン光照射装置。
  7. 前記ケーシングは、前記一対の長手側壁部と前記一対の長手側壁部を連結する底壁部とが一体形成されたものである請求項1乃至6の何れか一項に記載のライン光照射装置。
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