JP6748899B2 - コンクリートの締固め度の判定方法および装置 - Google Patents
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Description
まず、本発明の実施の形態1について説明する。
本実施の形態1は、3Dスキャナーを用いてコンクリートの表面の形状データを取得し、取得した形状データに基づいてコンクリートの表面の平滑度を検出し、検出した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定するものである。
本実施の形態1に係るコンクリートの締固め度の判定方法について説明する。図1に示すように、本実施の形態1に係るコンクリートの締固め度の判定方法は、まず、コンクリート内部に挿入したバイブレーターで振動を加えること等によって、締固め作業を行う(ステップS1)。続いて、あらかじめ設定した所定の時間間隔でバイブレーターを一時的に停止し、3Dスキャナーを用いてコンクリートの表面の形状データを取得する(ステップS2)。次に、取得した形状データを解析し(ステップ3)、コンクリートの表面の平滑度を判定する(ステップS4)。判定した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定する(ステップS5)。この結果、あらかじめ設定した所定の締固め度に達したら(ステップS6でYes)、締固め完了と判定する(ステップS7)。一方、所定の締固め度に達していない場合には(ステップS6でNo)、ステップS1に戻って締固め作業を行う。以降、締固め完了と判定されるまでステップS1〜S6を繰り返す。
次に、本実施の形態1に係るコンクリートの締固め度の判定装置について説明する。図3に示すように、本実施の形態1に係るコンクリートの締固め度の判定装置10は、コンピュータを用いてコンクリートの締固め度を判定する装置であって、コンクリートの表面Sの形状データを取得する形状データ取得手段12と、取得した形状データに基づいてコンクリートの表面Sの平滑度を検出する平滑度検出手段14と、検出した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定する締固め度判定手段16と、締固め度や締固め完了を報知する報知手段18と、データベース20と、これらの手段を制御する制御手段22とを備えている。
コンクリート内部に挿入したバイブレーターで振動を加えること等によって、締固め作業を行う。ここで、あらかじめ設定した所定の時間間隔でバイブレーターを一時的に停止し、形状データ取得手段12によりコンクリートの表面Sの形状データを取得する。平滑度検出手段14による形状データ解析によって、表面の凹凸形状が把握され、取得した表面の平滑度が検出される。検出した平滑度に基づいて締固め度判定手段16がコンクリートの締固め度を定量的に判定する。この結果、所定の締固め度に達したら、締固め完了と判定する。締固め完了と判定されない場合には、形状データ取得手段12、平滑度検出手段14、締固め度判定手段16による処理を繰り返す。なお、判定した締固め度、締固め完了の情報は、報知手段18を介して随時オペレーターに報知される。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
本実施の形態2は、コンクリートの表面の形状データとして画像を取得し、取得した画像に基づいてコンクリートの表面の平滑度を検出し、検出した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定するものである。
本実施の形態2に係るコンクリートの締固め度の判定方法について説明する。図4に示すように、まず、コンクリート内部に挿入したバイブレーターで振動を加えること等によって、締固め作業を行う(ステップS11)。続いて、あらかじめ設定した所定の時間間隔でバイブレーターを一時的に停止し、コンクリートの表面を撮影し、画像を取得する(ステップS12)。次に、取得した撮影画像を解析し(ステップS13)、コンクリートの表面の平滑度を判定する(ステップS14)。判定した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定する(ステップS15)。この結果、あらかじめ設定した所定の締固め度に達したら(ステップS16でYes)、締固め完了と判定する(ステップS17)。一方、所定の締固め度に達していない場合には(ステップS16でNo)、ステップS11に戻って締固め作業を行う。以降、締固め完了と判定されるまでステップS11〜S16を繰り返す。
次に、本実施の形態2に係るコンクリートの締固め度の判定装置について説明する。図5に示すように、本実施の形態2に係るコンクリートの締固め度の判定装置100は、上記の実施の形態1の判定装置10において、形状データ取得手段12の代わりに画像取得手段24を用いたものである。すなわち判定装置100は、コンクリートの表面Sの画像を取得する画像取得手段24と、取得した画像に基づいてコンクリートの表面Sの平滑度を検出する平滑度検出手段14と、検出した平滑度に基づいてコンクリートの締固め度を定量的に判定する締固め度判定手段16と、締固め度や締固め完了を報知する報知手段18と、データベース20と、これらの手段を制御する制御手段22とを備えている。
コンクリート内部に挿入したバイブレーターで振動を加えること等によって、締固め作業を行う。ここで、あらかじめ設定した所定の時間間隔でバイブレーターを一時的に停止し、画像取得手段24によりコンクリートの表面Sの画像を取得する。平滑度検出手段14による画像解析によって、取得した画像の画素強度の平滑度が検出される。検出した平滑度に基づいて締固め度判定手段16がコンクリートの締固め度を定量的に判定する。この結果、所定の締固め度に達したら、締固め完了と判定する。締固め完了と判定されない場合には、画像取得手段24、平滑度検出手段14、締固め度判定手段16による処理を繰り返す。なお、判定した締固め度、締固め完了の情報は、報知手段18を介して随時オペレーターに報知される。
12 形状データ取得手段
14 平滑度検出手段
16 締固め度判定手段
18 報知手段
20 データベース
22 制御手段
24 画像取得手段
S コンクリートの表面
Claims (4)
- コンクリートの表面に所定の角度から光を照射しながら3Dスキャナーまたは画像取得手段を用いて前記コンクリートの表面の凹凸の形状データを取得し、取得した形状データに基づいて前記コンクリートの表面の平滑度を検出し、コンクリートの表面の平滑度がコンクリートの締固め度と相関関係にあることを利用して、検出した平滑度に対応する前記コンクリートの締固め度を定量的に判定することを特徴とするコンクリートの締固め度の判定方法。
- 検出した平滑度が、前記コンクリートの表面が滑らかになったことを示す所定の平滑度である場合に、締固め完了と判定することを特徴とする請求項1に記載のコンクリートの締固め度の判定方法。
- コンクリートの表面に所定の角度から光を照射しながら前記コンクリートの表面の凹凸の形状データを取得する3Dスキャナーまたは画像取得手段からなる形状データ取得手段と、取得した形状データに基づいて前記コンクリートの表面の平滑度を検出する平滑度検出手段と、コンクリートの表面の平滑度がコンクリートの締固め度と相関関係にあることを利用して、検出した平滑度に対応する前記コンクリートの締固め度を定量的に判定する締固め度判定手段とを備えることを特徴とするコンクリートの締固め度の判定装置。
- 検出した平滑度が、前記コンクリートの表面が滑らかになったことを示す所定の平滑度である場合に、締固め完了と判定することを特徴とする請求項3に記載のコンクリートの締固め度の判定装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2015145999A JP6748899B2 (ja) | 2015-07-23 | 2015-07-23 | コンクリートの締固め度の判定方法および装置 |
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Family Applications (1)
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