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JP6749438B2 - 回転電機 - Google Patents
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JP6749438B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒を流す流路が設けられた回転電機に関するものである。
従来、発熱体であるステータコアと巻線からなるステータの外側を覆うモータケース内に、モータケースの周方向に沿って環状の流路を設け、流路に冷却水を流すことによってステータを冷却する回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−109817号公報
上記のような従来の回転電機では、軸方向の流路の幅がステータの軸方向の幅よりも小さいため、ステータの軸方向の両端部分が十分に冷却されず、ステータを冷却する効率が悪いという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ステータを冷却する効率の向上を図ることのできる回転電機を得ることを目的とする。
本発明に係る回転電機は、シャフトと、シャフトに固定されたロータと、ロータの径方向外側に設けられてロータの外周を覆うステータと、ステータの径方向外側に設けられてステータの外周を覆い、ステータを保持する円筒状の保持フレームと、保持フレームの径方向外側に設けられて保持フレームの外周を覆う円筒状のハウジングと、保持フレーム及びハウジングの軸方向の両端部を覆う一対のブラケットとを備え、一対のブラケット間において保持フレームとハウジングとの間に冷媒を流す流路が形成されており、流路の軸方向の幅は、ステータの軸方向の幅よりも大きくなっている。
本発明の回転電機によれば、ステータを軸方向の両端部分まで十分に冷却することができる。よって、ステータを冷却する効率の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態1における回転電機の軸方向に沿う断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 実施の形態1における回転電機の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態2における回転電機の軸方向に沿う断面図である。 実施の形態2における回転電機の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームを示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第1変形例を示す部分斜視図である。 図7の保持フレームの断面を示す図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第2変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第3変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第4変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第5変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第6変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第7変形例を示す斜視図である。 図14の保持フレームの断面を示す図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第8変形例を示す斜視図である。 図16の保持フレームの断面を示す図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第9変形例を示す斜視図である。 図18の保持フレームの断面を示す図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第10変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第11変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3における回転電機の保持フレームの第12変形例を示す斜視図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における回転電機の軸方向に沿う断面図である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
回転電機1は、ケース2と、ケース2の軸方向に沿ってケース2に回転可能に支持されたシャフト20と、シャフト20に固定されたロータ30と、ロータ30の外周を覆うステータ40とを備えている。ここで「軸方向」とは、シャフト20の回転軸に沿う方向を指すものとする。また「径方向」とは、シャフト20の半径方向に沿う方向を指すものとする。さらに「周方向」とは、シャフト20の外周に沿う方向を指すものとする。
シャフト20とロータ30とステータ40とケース2とは、同心円状に配置されている。図1において、シャフト20がケース2から突出している側、即ち図1の左側は、回転電機1の出力側であり、反対側は非出力側である。
ケース2は、円筒状のハウジング10と、ハウジング10の内側に間隔を空けて設けられた円筒状の保持フレーム50と、ハウジング10及び保持フレーム50の軸方向の一端側を覆う第1ブラケット11と、ハウジング10及び保持フレーム50の軸方向の他端側を覆う第2ブラケット12とによって構成されている。ハウジング10、第1ブラケット11及び第2ブラケット12は、金属または樹脂で形成されている。ハウジング10と保持フレーム50とは、同心円状に配置されている。
シャフト20の出力側は、軸受13を介して第1ブラケット11に支持されている。シャフト20の非出力側は、軸受14を介して第2ブラケット12に支持されている。
ロータ30は、円筒形のロータコア31、複数の永久磁石34、円板状の第1端板32及び第2端板33によって構成されている。ロータコア31は、シャフト20に固定されている。
ロータコア31は、高い透磁率および小さな鉄損を有する薄い鋼板を軸方向に積層することによって形成されている。
複数の永久磁石34は、ロータコア31内にロータコア31の周方向に沿って埋め込まれている。複数の永久磁石34の形状は直方体である。複数の永久磁石34の材料は、例えばアルニコ、フェライト、ネオジムである。なお、図1及び図2では、複数の永久磁石34を1つにまとめて簡略化して円筒状に示している。
第1端板32は、ロータコア31の出力側に取り付けられている。第2端板33は、ロータコア31の非出力側に取り付けられている。
ステータ40は、円環状のステータコア41と、ステータコア41の軸方向の両端部分に設けられたコイル部42とによって構成されている。ステータ40は、ロータ30に対して径方向外側に間隔を空けて配置されている。ステータ40とロータ30とは、同心円状に配置されている。
ステータコア41は、円環状の保持フレーム50の径方向内側に焼嵌によって保持されている。ステータコア41は、ロータコア31と同様に、高い透磁率および小さな鉄損を有する薄い鋼板を軸方向に積層することによって形成されている。
コイル部42は、ステータコア41の図示しないティース部に巻きつけられた導線によって形成されている。コイル部42を構成する導線は、高い電気伝導率を有する銅製である。導線の断面形状は円形である。導線の断面形状は平角形状であってもよい。
保持フレーム50は、円筒状のハウジング10の径方向内側に間隔を空けて固定されている。保持フレーム50とハウジング10とは、同心円状に配置されている。保持フレーム50は、ステータコア41と同様の熱力学特性及び機械特性を有する鋼材で作成されている。このため、外部からの負荷、環境温度等によってステータコア41が変形した場合には、保持フレーム50も追従して変形する。よって、保持フレーム50からステータコア41が脱落することを抑制することができる。
保持フレーム50の出力側の端面は、第1ブラケット11の非出力側表面111に接触している。保持フレーム50の非出力側の端面は、第2ブラケット12の出力側表面121に接触している。保持フレーム50は、溶接、ボルト、接着などの固定方法によって第1ブラケット11及び第2ブラケット12にそれぞれ固定されている。保持フレーム50の径方向外側には、間隔を空けてハウジング10が取り付けられている。
ハウジング10の出力側の端面は、第1ブラケット11の非出力側表面111に固定されている。ハウジング10の非出力側の端面は、第2ブラケット12の出力側表面121に固定されている。ハウジング10は、溶接、ボルト、接着などの固定方法によって第1ブラケット11及び第2ブラケット12にそれぞれ固定されている。
ハウジング10と保持フレーム50との間には、保持フレーム50の径方向外側表面501に沿って流路70が形成されている。流路70は、第1ブラケット11と第2ブラケット12との間、すなわち一対のブラケット間において、保持フレーム50の径方向外側表面501とハウジング10の径方向内側表面101との間に形成されている。流路70は、シャフト20の軸を中心とした環状に形成されている。流路70には、発熱体であるステータ40を冷却する冷媒が流される。
流路70の軸方向の幅は、ステータ40の軸方向の幅よりも大きくなっている。また、流路70の軸方向の両端部分は、それぞれステータ40の軸方向の両端部分よりも軸方向の外側に位置している。
流路70の軸方向の両端部分には、それぞれO−リング80が取り付けられている。O−リング80は、流路70を構成する保持フレーム50と第1ブラケット11及び第2ブラケット12との結合部から冷媒が回転電機1の内部に漏れることを防止している。また、O−リング80は、流路70を構成するハウジング10と第1ブラケット11及び第2ブラケット12との結合部から回転電機1の外部に冷媒が漏れることを防止している。
なお、保持フレーム50とハウジング10とを溶接によって固定している場合には、O−リング80を取り付けなくてもよい。O−リング80を取付けない場合には、流路70の径方向の幅がO−リング80の外径寸法に依存しない。このため、流路70の径方向の幅をO−リング80の厚みよりも小さくすることができる。よって、回転電機1の外径を小さくすることができる。
図2に示すように、ハウジング10の径方向外側には、流路70に冷媒を供給する供給口71及び冷媒を流路70から排出する排出口72が設けられている。この例では、流路70内に軸方向に延びる流路ストッパ73が設けられている。流路ストッパ73は、流路70内を仕切る壁である。
供給口71と排出口72とは、流路ストッパ73を間に挟んで流路70の両側に近接して設けられている。供給口71から供給された冷媒は、図2の流路70を反時計回りに流れ、排出口72から排出される。
ステータ40の発熱は、保持フレーム50に伝達される。保持フレーム50に伝達された熱は、流路70を流れる冷媒に伝達される。保持フレーム50から熱が伝達されて高温となった冷媒は、流路70の排出口72から回転電機1の外部に排出される。回転電機1の外部に排出された高温の冷媒は、図示しない冷却機構によって冷却される。冷却機構によって冷却された冷媒は、供給口71から流路70に戻される。外部に設けられた冷却機構を介して冷媒を循環させているため、流路70内には常に温度の低い冷媒が流れる。よって、ステータ40を迅速に冷却することができる。
このように、実施の形態1の回転電機1は、発熱体であるステータ40の径方向外側に流路70を設けて常に温度の低い冷媒を循環させている。このため、ステータ40の発熱を、冷媒を介して迅速に放散することができる。
また、流路70の軸方向の幅を、ステータ40の軸方向の幅よりも大きくしている。さらに、流路70の軸方向の両端部分を、それぞれステータ40の軸方向の両端部分よりも軸方向の外側に位置させている。このため、ステータ40を軸方向の両端部分まで十分に冷却することができる。よって、ステータ40の発熱をさらに迅速に放散することができ、ステータ40を冷却する効率の向上を図ることができる。
また、流路70の軸方向の両端部分は、それぞれO−リング80でシールされている。このため、保持フレーム50とハウジング10との結合部から冷媒が漏れるのを防止することができる。よって、ケース2の内部に冷媒が侵入することによる漏電の発生を抑制することができる。さらに、流路70から冷媒が漏れ出ることによる冷却性能の低下を抑制することができる。
なお、実施の形態1では、流路70内に流路ストッパ73を設けて、供給口71と排出口72とを流路ストッパ73を挟んで近接させて配置した。しかし、供給口71及び排出口72の配置は、これに限るものではない。例えば、図3に示す変形例のように、供給口71と排出口72とを、シャフト20を挟んで流路70の対向する位置に配置してもよい。
この例では、供給口71から供給された冷媒は、図3の流路70内を時計回り方向と反時計回り方向とに分岐して流れる。分岐して流路70を流れる冷媒は、排出口72付近で合流して排出口72から排出される。分岐することによって、流路70を流れる冷媒の流量は、実施の形態1の回転電機1の流路70を流れる冷媒の半分程度になる。しかし、流路70内に流路ストッパ73がないため、流路70内の圧力損失が低下する。このため、冷媒の送出に必要なポンプの能力を低減させることができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2における回転電機1について、図4を用いて説明する。実施の形態2における回転電機1は、保持フレーム50の形状が実施の形態1とは異なる。他の構成は、実施の形態1と同様である。
実施の形態2における回転電機1の保持フレーム50の出力側には、保持フレーム50の径方向外側表面501から径方向外側に突出するフランジ部51が形成されている。フランジ部51の出力側表面511は、第1ブラケット11の非出力側表面111に接触している。フランジ部51は、溶接、ボルト、接着などの固定方法によって第1ブラケット11に固定されている。保持フレーム50の非出力側の端面は、第2ブラケット12の出力側表面121に接触している。保持フレーム50は、溶接、ボルト、接着などの固定方法によって第2ブラケット12に固定されている。
ハウジング10の出力側の端面は、フランジ部51の非出力側表面512に固定されている。ハウジング10の非出力側の端面は、第2ブラケット12の出力側表面121に固定されている。ハウジング10は、溶接、ボルト、接着などの固定方法によってフランジ部51及び第2ブラケット12にそれぞれ固定されている。
ハウジング10と保持フレーム50との間には、保持フレーム50の径方向外側表面501に沿って流路70が形成されている。流路70は、第1ブラケット11と第2ブラケット12との間、すなわち一対のブラケット間において、保持フレーム50の径方向外側表面501とハウジング10の径方向内側表面101との間に形成されている。流路70は、シャフト20の軸を中心とした環状に形成されている。流路70には、発熱体であるステータ40を冷却する冷媒が流される。
流路70の軸方向の両端部分には、それぞれO−リング80が取り付けられている。O−リング80は、流路70を構成する保持フレーム50と第2ブラケット12との結合部から冷媒が回転電機1の内部に漏れることを防止している。また、O−リング80は、流路70を構成するハウジング10と保持フレーム50及び第2ブラケット12との結合部から回転電機1の外部に冷媒が漏れることを防止している。
なお、実施の形態2では、保持フレーム50は、フランジ部51の出力側表面511によって第1ブラケット11の非出力側表面111に固定されていた。しかし、図5に示す変形例のように、ハウジング10に固定してもよい。
この例では、ハウジング10の出力側の端部に、ハウジング10の他の部位よりも内径の大きい段差部102が設けられている。保持フレーム50のフランジ部51は、ハウジング10の段差部102に嵌め込まれてハウジング10に固定されている。この場合には、ハウジング10とフランジ部51の接触面積が増えるため、流路70のシール性が向上する。なお、実施の形態2では、フランジ部51は第1ブラケット11側に形成されていたが、これに限定されるものではない。例えばフランジ部51は、第2ブラケット12側に形成されていてもよい。
実施の形態3.
次に、実施の形態3における回転電機1について、図6を用いて説明する。実施の形態3の回転電機1は、保持フレーム50の径方向外側の表面形状が、実施の形態1,2とは異なる。他の構成は、実施の形態1,2と同様である。
図6は、実施の形態3の回転電機1を構成する保持フレーム50の斜視図である。保持フレーム50の径方向外側表面501には、軸方向及び周方向に並ぶ複数の凹部52が設けられている。
複数の凹部52は、保持フレーム50の径方向外側に開口部を有する円柱状に形成されている。複数の凹部52は、軸方向及び周方向に等間隔で配置されている。
ステータ40の発熱は、保持フレーム50を介して冷媒に伝達される。これにより、ステータ40は冷却される。冷媒の熱伝導率及び冷媒の流量を一定とすると、流路70による冷却効果は、冷媒の流速及び冷媒と接触する径方向外側表面501の表面積に依存する。
流路70における冷媒の流速は、保持フレーム50とハウジング10との隙間が小さくなるほど速くなる。しかし、保持フレーム50とハウジング10との隙間を小さくすると、流路70内を流れる冷媒の圧力損失が大きくなる。このため、冷媒を流路70内に送出するポンプの能力を上げる必要が生じる。
保持フレーム50の径方向外側表面501の表面積は、径方向外側表面501が平滑な面である場合に最も小さい。従って、径方向外側表面501の表面積は、径方向外側表面501に凹凸を設けることによって増やすことができる。しかし、流路70内に冷媒の流れを遮る凸部を設けると、保持フレーム50とハウジング10との隙間を小さくした場合と同様に冷媒の圧力損失が大きくなる。
そこで、実施の形態3における回転電機1では、保持フレーム50の径方向外側表面501に複数の凹部52を設けることによって、径方向外側表面501の表面積を増加させている。これにより、流路70内を流れる冷媒の圧力損失を大きくすることなく、ステータ40を冷却する効率の向上を図ることができる。
なお、実施の形態3の保持フレーム50では、複数の凹部52の形状を、径方向外側に開口部を有する円柱状に形成していた。しかし、複数の凹部52の形状は、これに限るものではない。例えば、複数の凹部52の形状は、図7の部分斜視図及び図8の断面図に示す第1変形例の保持フレーム50のように、半球状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図9の斜視図に示す第2変形例の保持フレーム50のように、開口部が楕円形状の柱状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図10の部分斜視図に示す第3変形例の保持フレーム50のように、開口部が三角形の三角柱状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図11の部分斜視図に示す第4変形例の保持フレーム50のように、開口部が三角形の三角錐状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図12の部分斜視図に示す第5変形例の保持フレーム50のように、開口部が四角形の四角柱状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図13の部分斜視図に示す第6変形例の保持フレーム50のように、開口部が四角形の四角錐状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図14の部分斜視図及び図15の断面図に示す第7変形例の保持フレーム50のように、開口部が円形の円錐状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図16の部分斜視図及び図17の断面図に示す第8変形例の保持フレーム50のように、開口部が多角形の柱状であってもよい。
また、複数の凹部52の形状は、図18の部分斜視図及び図19の断面図に示す第9変形例の保持フレーム50のように、開口部が多角形のドーム状であってもよい。
なお、第2変形例の楕円の開口部、第3〜6変形例及び第8,9変形例の多角形の開口部は、冷媒の流れる方向に対してどのような向きで配置してもよい。
また、実施の形態3では、複数の凹部52は、軸方向及び周方向に多数配置していた。しかし、複数の凹部52の配置は、これに限るものではない。例えば、図20に示す第10変形例の保持フレーム50のように、複数の凹部52を、周方向の一方向にのみ多数配置してもよい。
さらに、図21の斜視図に示す第11変形例の保持フレーム50のように、複数の凹部52を、軸方向に2つ配置し、周方向に多数配置してもよい。なお、第10変形例及び第11変形例では、複数の凹部52の形状を長方形の開口部を有する柱状とした。しかし、複数の凹部52の形状は、これに限るものではない。例えば複数の凹部52の形状は、第1変形例から第9変形例のうちのいずれかの形状であってもよい。さらに、複数の凹部52は、第1変形例から第11変形例までの複数の凹部52を組み合わせたものであってもよい。
また、実施の形態3の保持フレーム50及び第1変形例から第9変形例の保持フレーム50では、複数の凹部52を、格子状に配置していた。しかし、複数の凹部52の配置は、これに限るものではない。例えば、複数の凹部52は、図22に示す第12変形例のように、千鳥状に配置してもよい。第1変形例から第12変形例の複数の凹部52は、実施の形態3の複数の凹部52と同様の効果を有する。
1 回転電機、2 ケース、10 ハウジング、11 第1ブラケット、12 第2ブラケット、13,14 軸受、20 シャフト、30 ロータ、31 ロータコア、32 第1端板、33 第2端板、34 永久磁石、40 ステータ、41 ステータコア、42 コイル部、50 保持フレーム、51 フランジ部、52 凹部、70 流路、71 供給口、72 排出口、73 流路ストッパ、80 O−リング、101 径方向内側表面、501 径方向外側表面。

Claims (6)

  1. シャフトと、
    前記シャフトに固定されたロータと、
    前記ロータの径方向外側に設けられて前記ロータの外周を覆うステータと、
    前記ステータの径方向外側に設けられて前記ステータの外周を覆い、前記ステータを保持する円筒状の保持フレームと、
    前記保持フレームの径方向外側に設けられて前記保持フレームの外周を覆う円筒状のハウジングと、
    前記保持フレーム及び前記ハウジングの軸方向の両端部を覆う一対のブラケットと
    を備え、
    前記一対のブラケット間において、前記保持フレームと前記ハウジングとの間に冷媒を流す流路が形成されており、
    前記流路の軸方向の幅は、前記ステータの軸方向の幅よりも大きくなっており、
    前記保持フレームは、軸方向の一端側から径方向外側に突出するフランジ部を有しており、
    前記ハウジングの軸方向の一端側には、前記ハウジングの他の部位よりも内径の大きい段差部が設けられており、
    前記フランジ部は、前記段差部に嵌め込まれて前記ハウジングに固定されている回転電機。
  2. 前記流路を形成する前記保持フレームの径方向外側表面には、複数の凹部が設けられている請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記凹部は、軸方向及び周方向のうち少なくともいずれか一方向に並んでいる請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記複数の凹部は、格子状に配置されている請求項2に記載の回転電機。
  5. 前記複数の凹部は、千鳥状に配置されている請求項2に記載の回転電機。
  6. 前記流路の軸方向の両端部分には、それぞれO−リングが取り付けられている請求項1から請求項のいずれか一項に記載の回転電機。
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