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JP6750290B2 - 画像形成装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
従来、Webサーバが提供するWebページから、アプリケーションをダウンロードし、インストールする仕組みが知られている。
例えば特許文献1には、MFPが、ソフトウェアを配信する配信サーバと連動して、ソフトウェアをダウンロードし、インストールする構成が開示されている。
従来の技術においては、例えばMFPなどの情報処理装置を使用するユーザが、Webサーバから提供されたWebページ上のリンクやボタンなどのUIを押下すると、該UIに貼り付けられていた命令が情報処理装置上で無条件に実行される。このため、例えばスパイウェアのような、インストールが許可されていないアプリケーションが無断で情報処理装置にインストールされている状況で、ユーザが、該アプリケーションに対する命令(例えば起動命令等)が貼り付けられたUI(Webページ上のUI)を押下してしまうと、許可されていない命令が実行されてしまうおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、許可されていない命令の実行を防止できる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、スキャナ機能を有し、サーバとネットワークを介して接続可能な画像形成装置であって、スキャナ機能を利用するためのアイコン、または、前記画像形成装置にダウンロード可能なアプリケーションの一覧を示すアプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択する選択画面を表示する操作パネルと、前記選択画面において、前記アプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択した場合に、前記サーバから第1の命令の実行手順を含む第1の画面を取得して前記操作パネルに表示する制御を行う第1の表示制御部と、実行が許可される命令に関する情報を示す1以上の命令情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順に対応する前記命令情報が存在しない場合は、前記第1の命令の実行を許可しない可否制御部と、を備え、前記第1の命令の実行手順は、該画像形成装置にインストールされたプログラムであって、前記第1の命令の実行手順を実行するプログラムを識別する情報を含み、前記可否制御部は、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記プログラムを識別する情報が存在しない場合は前記第1の命令の実行を許可せず、前記プログラムを識別する情報が存在する場合は前記プログラムに対して前記第1の命令の実行手順に対応する処理を実行させる
本発明によれば、許可されていない命令の実行を防止できる。
図1は、情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。 図2は、MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、MFPのソフトウェア構成の一例を示す図である。 図4は、第1の実施形態のMFPが有する機能の一例を示す図である。 図5は、操作画面の一例を示す図である。 図6は、アプリケーション一覧画面の一例を示す図である。 図7は、URLスキームの一例を示す図である。 図8は、記憶部に記憶された正当スキームの一例を示す図である。 図9は、第2の画面の一例を示す図である。 図10は、アプリマーケットサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 図11は、アプリマーケットサーバが有する機能の一例を示す図である。 図12は、アプリケーションサーバが有する機能の一例を示す図である。 図13は、Webサーバが有する機能の一例を示す図である。 図14は、第1の実施形態の情報処理システムの動作手順の一例を示すシーケンス図である。 図15は、第1の実施形態の情報処理システムの動作手順の別の例を示すシーケンス図である。 図16は、第1の実施形態のMFPの特徴を説明するための図である。 図17は、第2の実施形態のMFPが有する機能の一例を示す図である。 図18は、第3の画面の一例を示す図である。 図19は、第2の実施形態のMFPの動作手順の一例を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る情報処理装置、情報処理方法およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。以下では、本発明に係る情報処理装置の一例として、画像形成装置の一態様である複合機(MFP:Multifunction Peripheral)を例に挙げて説明するが、これに限られるものではない。なお、複合機とは、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能、ファクス機能などの複数の異なる機能を有する装置である。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の情報処理システム100の構成の一例を示す図である。図1に示すように、情報処理システム100は、MFP1と、アプリマーケットサーバ2と、アプリケーションサーバ3と、Webサーバ4とを備え、これらはネットワーク8を介して相互に接続される。
アプリマーケットサーバ2は、ネットワーク8を介してMFP1と接続可能な「サーバ」の一例であり、複数のアプリケーションごとに、当該アプリケーションをMFP1にインストールする命令が対応付けられたアプリケーション一覧画面を、MFP1に対して提供する。より具体的な内容については後述する。この例では、アプリマーケットサーバ2からアプリケーション一覧画面を取得してMFP1に表示する機能を提供するアプリケーション(以下、「アプリマーケットアプリ」と称する場合がある)、アプリケーション一覧画面に表示されたアプリケーションのうちユーザによって選択されたアプリケーションをMFP1にインストールする制御を行う機能を提供するアプリケーション(以下、「インストーラ(installer)」と称する場合がある)、後述の正当スキームを管理するアプリケーション(以下、「命令管理アプリケーション」と称する場合がある)が予めMFP1にインストールされている。なお、アプリマーケットアプリの機能は、Webブラウザの機能を提供するためのアプリケーションを利用して実現されるため、「ブラウザアプリ」と総称する場合がある。MFP1の具体的な内容については後述する。
アプリケーションサーバ3は、アプリケーション一覧画面で表示されているアプリケーションを保持し、MFP1からの要求に応じて、アプリケーションを配信する。Webサーバ4は、MFP1からの要求に応じて、Webページを提供する。このWebページは、特定のアプリケーションに対する命令が貼り付けられているUI(リンクやボタン等)を表示する。これらの具体的な内容については後述する。
次に、図2を用いて、MFP1のハードウェア構成について説明する。図2に示すように、MFP1は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種の機能を実現可能な本体10と、ユーザの操作を受け付ける操作部20とを備える。なお、ユーザの操作を受け付けるとは、ユーザの操作に応じて入力される情報(画面の座標値を示す信号等を含む)を受け付けることを含む概念である。本体10と操作部20は、専用の通信路30を介して相互に通信可能に接続されている。通信路30は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることもできるが、有線か無線かを問わず任意の規格のものであってよい。
なお、本体10は、操作部20で受け付けた操作に応じた動作を行うことができる。また、本体10は、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示に応じた動作を行うこともできる。
まず、本体10のハードウェア構成について説明する。図2に示すように、本体10は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、HDD(ハードディスクドライブ)14と、通信I/F(インタフェース)15と、接続I/F16と、エンジン部17とを備え、これらがシステムバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、本体10の動作を統括的に制御する。CPU11は、RAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12またはHDD14等に格納されたプログラムを実行することで、本体10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種機能を実現する。
通信I/F15は、ネットワーク8と接続するためのインタフェースである。接続I/F16は、通信路30を介して操作部20と通信するためのインタフェースである。
エンジン部17は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、および、プリンタ機能を実現させるための、汎用的な情報処理及び通信以外の処理を行うハードウェアである。例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ(画像読取部)、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ(画像形成部)、ファクス通信を行うファクス部などを備えている。更に、印刷済みシート材を仕分けるフィニッシャや、原稿を自動給送するADF(自動原稿給送装置)のような特定のオプションを備えることもできる。
次に、操作部20のハードウェア構成について説明する。図2に示すように、操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信I/F25と、接続I/F26と、操作パネル27とを備え、これらがシステムバス28を介して相互に接続されている。
CPU21は、操作部20の動作を統括的に制御する。CPU21は、RAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22またはフラッシュメモリ24等に格納されたプログラムを実行することで、操作部20全体の動作を制御し、ユーザから受け付けた入力に応じた情報(画像)の表示などの後述する各種機能を実現する。
通信I/F25は、ネットワーク8と接続するためのインタフェースである。接続I/F26は、通信路30を介して本体10と通信するためのインタフェースである。
操作パネル27は、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けるとともに、各種の情報(例えば受け付けた操作に応じた情報、MFP1の動作状況を示す情報、設定状態などを示す情報など)を表示する。この例では、操作パネル27は、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD)で構成されるが、これに限られるものではない。例えばタッチパネル機能が搭載された有機EL表示装置で構成されてもよい。さらに、これに加えて又はこれに代えて、ハードウェアキー等の操作部やランプ等の表示部を設けることもできる。
次に、MFP1のソフトウェア構成について説明する。図3は、MFP1のソフトウェア構成の一例を示す模式図である。図3に示すように、本体10は、アプリ層101と、サービス層102と、OS層103とを有する。アプリ層101、サービス層102、および、OS層103の実体は、ROM12やHDD14等に格納されている各種ソフトウェアである。CPU11が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。
アプリ層101のソフトウェアは、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのアプリケーションソフトウェア(以下の説明では、単に「アプリ」と称する場合がある)である。例えばアプリとしては、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャナ機能を提供するためのスキャナアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリンタ機能を提供するためのプリンタアプリなどが挙げられる。
サービス層102のソフトウェアは、アプリ層101とOS層103との間に介在し、アプリに対し、本体10が備えるハードウェア資源を利用するためのインタフェースを提供するためのソフトウェアである。より具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受付、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層102が受け付ける動作要求としては、スキャナによる読み取りやプロッタによる印刷等の要求が考えられる。
なお、サービス層102によるインタフェースの機能は、本体10のアプリ層101だけではなく、操作部20のアプリ層201に対しても提供される。すなわち、操作部20のアプリ層201(アプリ)も、サービス層102のインタフェース機能を介して、本体10のハードウェア資源(例えばエンジン部17)を利用した機能を実現することができる。例えばサービス層102のインタフェース機能は、WebAPIで提供される。
OS層103のソフトウェアは、本体10が備えるハードウェアを制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェア(オペレーティングシステム(OS))である。サービス層102のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、OS層103が解釈可能なコマンドに変換してOS層103に渡す。そして、OS層103のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリの要求に従った動作を行う。
同様に、操作部20は、アプリ層201と、サービス層202と、OS層203とを有する。操作部20が備えるアプリ層201、サービス層202及びOS層203も、階層構造については本体10側と同様である。ただし、アプリ層201のアプリにより提供される機能や、サービス層202が受け付け可能な動作要求の種類は、本体10側とは異なる。アプリ層201のアプリは、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアであってもよいが、主として本体10が備える機能(コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能)に関する操作や表示を行うためのUI(ユーザインタフェース)の機能を提供するためのソフトウェアである。この例では、アプリ層201には、ブラウザアプリ(アプリマーケットアプリ)などが存在し、サービス層202には、インストーラ、命令管理アプリケーションなどが存在する。
なお、本実施形態では、機能の独立性を保つために、本体10側のOS層103のソフトウェアと操作部20側のOS層203のソフトウェアが互いに異なる。つまり、本体10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作する。例えば本体10側のOS層103のソフトウェアとしてLinux(登録商標)を用い、操作部20側のOS層203のソフトウェアとしてAndroid(登録商標)を用いることも可能である。
以上のように、本実施形態のMFP1において、本体10と操作部20は別々のオペレーティングシステムで動作するため、本体10と操作部20との間の通信は、共通の装置内のプロセス間通信ではなく、異なる装置間の通信として行われる。操作部20が受け付けた情報(ユーザからの指示内容)を本体10へ伝達する動作(コマンド通信)や、本体10が操作部20へイベントを通知する動作などがこれに該当する。ここでは、操作部20が本体10へコマンド通信を行うことにより、本体10の機能を使用することができる。また、本体10から操作部20に通知するイベントには、本体10における動作の実行状況、本体10側で設定された内容などが挙げられる。
また、本実施形態では、操作部20に対する電力供給は、本体10から通信路30を経由して行われているので、操作部20の電源制御を、本体10の電源制御とは別に(独立して)行うことができる。
次に、MFP1が有する機能について説明する。図4は、MFP1が有する機能の一例を示す図である。図4に示すように、MFP1は、表示制御部111と、取得部112と、記憶部113と、可否制御部114と、実行制御部115とを有する。説明の便宜上、図4では、本発明に係る機能を主に例示しているが、MFP1が有する機能は、これらに限られるものではない。
表示制御部111は、画面を操作パネル27に表示する制御を行う。例えば表示制御部111は、各種の操作を行うための操作画面を操作パネル27に表示する制御を行う。図5は、操作画面の一例を示す図であり、操作画面には、アプリマーケットアプリを起動するためのアイコン5が表示されている。また、表示制御部111は、後述の取得部112により取得された第1の画面を表示する制御を行う機能(第1の表示制御部の機能)を有している。また、表示制御部111は、後述の可否制御部114が第1の命令の実行を許可しない場合、第1の命令を実行することができないことを示す第2の画面を表示する制御を行う機能(第2の表示制御部の機能)を有している。詳しくは後述する。
図4の説明を続ける。取得部112は、アプリマーケットサーバ2から、第1の命令の実行手順を含む第1の画面を取得する。この例では、第1の命令の実行手順は、URL(Uniform Resource Locator)スキームで表され、取得部112は、複数のアプリケーションごとに、インストール命令の実行手順を記述したURLスキームが対応付けられたアプリケーション一覧画面をアプリマーケットサーバ2から取得することもできるし、所定の命令の実行手順を記述したURLスキームが貼り付けられたUI(リンクやボタンなど)が表示されたWebページ(説明の便宜上、以下では「Web画面」と称する場合がある)をWebサーバ4から取得することもできる。この例では、アプリケーション一覧画面やWeb画面が、請求項の「第1の画面」に対応している。
本実施形態では、ユーザがアイコン5をタッチすると、ブラウザアプリ(取得部112)は、アプリマーケットサーバ2に対して、アプリケーション一覧画面を要求する信号(以下、「アプリケーション一覧画面リクエスト」と称する場合がある)を送信する。そして、その応答として、アプリマーケットサーバ2からアプリケーション一覧画面を取得する。また、本実施形態では、ユーザが、操作画面上でWebサーバ4のURLを入力する操作を行うと、ブラウザアプリ(取得部112)は、Webサーバ4に対して、Web画面を要求する信号(以下、「Webリクエスト」と称する場合がある)を送信する。そして、その応答として、Webサーバ4からWeb画面を取得する。
ここでは、第1の画面の一例として、アプリケーション一覧画面を例に挙げて説明する。図6は、アプリケーション一覧画面の一例を示す図である。図6の例では、アプリケーション一覧画面は、複数のアプリケーションごとに、当該アプリケーションの内容を説明する説明情報と、当該アプリケーションのインストールを指示するためのボタン6(以下、「インストールボタン6」と称する)とが表示される。この例では、インストール命令の実行手順を記述したURLスキームが、当該アプリケーションに対応するインストールボタン6に貼り付けられている。この例では、インストールボタン6の押下は、当該インストールボタン6に貼り付けられたURLスキームの選択を意味する。ここでは、第1の命令の実行手順の一例として、インストール命令の実行手順を例に挙げて説明する。また、ここでは、インストール命令の実行手順は、URLスキームで表されている。URLスキームのヘッダ部分は、命令を実行するアプリケーションを識別するための情報、または、命令の実行手順を識別(命令の実行手順の種類を識別)するための情報を表す。
図7は、「49354」というID(アプリID)で識別されるアプリケーションに対応するインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームの一例を示す図である。図7における「installer」の部分は、URLスキームのヘッダ部分である。以下では、URLスキームのヘッダ部分を「スキーム部分」と称する場合がある。図7の例では、「installer」というスキーム部分は、インストール命令を実行するアプリケーションを識別するための情報を表し、この例ではMFP1に搭載されたインストーラを表している。また、図7における「installApp?id=49354」のうち「installApp」の部分はインストール命令であり、そのインストール命令の引数が「id=49354」である。これは、「49354」というidで識別されるアプリケーションのインストール命令を表している。つまり、命令の具体的な内容を表す部分である。
すなわち、図7に示すURLスキームは、インストール命令の実行手順をURL形式で記述した情報であり、このURLスキームが選択されると、インストーラが起動し、起動したインストーラが、「49354」というidで識別されるアプリケーションをインストールする命令を実行することになる。
図4の説明を続ける。表示制御部111は、取得部112により取得された第1の画面を表示する制御を行う。本実施形態では、表示制御部111は、取得部112により取得されたアプリケーション一覧画面やWeb画面を操作パネル27に表示する制御を行う。
記憶部113は、実行が許可される命令に関する情報を示す1以上の命令情報を記憶する。この例では、命令情報は、実行が許可される命令の実行手順を識別するための情報、または、実行が許可される命令を実行するアプリケーションを識別するための情報であり、記憶部113は、実行が許可される命令の実行手順を表すURLスキームのスキーム部分(ヘッダ部分)を命令情報(以下の説明では「正当スキーム」と称する)として記憶する。つまり、この例では、上記命令情報(正当スキーム)は、URLスキームのヘッダ部分の情報で表される。図8は、記憶部113に記憶された正当スキームの一例を示す図である。図8に示す「http」という正当スキームは、Webを経由してアクセスする命令(Webアクセス命令)の実行手順を識別する汎用スキームである。また、図8に示す「https」という正当スキームは、SSL/TLSで暗号化されたWebアクセス命令の実行手順を識別する汎用スキームである。また、図8に示す「file」という正当スキームは、ローカルファイルにアクセスする命令の実行手順を識別する汎用スキームである。また、図8に示す「about」という正当スキームは、ページや設定の詳細を表示する命令の実行手順を識別する汎用スキームである。また、図8に示す「ftp」という正当スキームは、FTPでファイルを送受信する命令の実行手順を識別する汎用スキームである。さらに、図8に示す「installer」という正当スキームは、アプリケーションをインストールする命令を実行するアプリケーションを識別し、かつユーザによって定義されるカスタムスキームである。なお、記憶部113に記憶される正当スキームの数や種類は任意に変更可能である。
図4の説明を続ける。可否制御部114は、記憶部113に記憶された1以上の正当スキームの中に、第1の画面(この例ではアプリケーション一覧画面またはWeb画面)から選択された第1の命令の実行手順に対応する正当スキームが存在しない場合は、第1の命令の実行を許可しない。本実施形態では、可否制御部114は、記憶部113に記憶された1以上の正当スキームの中に、第1の画面(アプリケーション一覧画面、Web画面)から選択されたURLスキームのスキーム部分(ヘッダ部分)と一致する正当スキームが存在しない場合は、第1の画面から選択されたURLスキームで実行手順が示される命令の実行を許可しない。
一方、可否制御部114は、記憶部113に記憶された1以上の正当スキームの中に、第1の画面から選択された第1の命令の実行手順に対応する正当スキームが存在する場合は、第1の命令の実行を許可する。より具体的な内容については後述する。
表示制御部111は、可否制御部114が第1の命令の実行を許可しない場合、第1の命令を実行することができないことを示す第2の画面を表示する制御を行う。図9は、第2の画面の一例を示す図である。表示制御部111は、可否制御部114が第1の命令の実行を許可しない場合、図9に示すような第2の画面を操作パネル27に表示する制御を行う。
図4の説明を続ける。実行制御部115は、可否制御部114が、第1の命令の実行を許可した場合、第1の命令を実行する制御を行う。より具体的な内容については後述するが、例えば第1の命令がインストール命令である場合、実行制御部115は、可否制御部114がインストール命令の実行を許可した場合、該インストール命令を実行する制御を行う。
この例では、以上に説明した表示制御部111、取得部112、記憶部113、可否制御部114、および、実行制御部115の機能は、操作部20により提供される。表示制御部111、取得部112、可否制御部114、および、実行制御部115の機能は、CPU21がROM22等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば表示制御部111、取得部112、可否制御部114、および、実行制御部115の機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路で実現されてもよい。また、記憶部113は、フラッシュメモリ24などで実現可能である。また、上述の取得部112が有する機能のうち、アプリケーション一覧画面リクエストをアプリマーケットサーバ2へ送信する機能やアプリケーション一覧画面をアプリマーケットサーバ2から取得(受信)する機能は、プログラムを実行するCPU21と通信I/F25との組み合わせにより実現されると考えてよい。例えばアプリケーション一覧画面リクエストをアプリマーケットサーバ2へ送信する場合は、CPU21は、アプリケーション一覧画面リクエストをアプリマーケットサーバ2へ送信するよう、通信I/F25を制御する。また、例えばアプリケーション一覧画面をアプリマーケットサーバ2から受信する場合は、通信I/F25がアプリマーケットサーバ2からアプリケーション一覧画面を受信する。そして、通信I/F25は、アプリマーケットサーバ2から受信したアプリケーション一覧画面をCPU21へ通知する。これにより、CPU21は、アプリケーション一覧画面の受信を検知することができる。
次に、アプリマーケットサーバ2、アプリケーションサーバ3、Webサーバ4の構成を説明する。図10は、アプリマーケットサーバ2のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、アプリケーションサーバ3、Webサーバ4のハードウェア構成も図10の構成と同様である。
図10に示すように、アプリマーケットサーバ2は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、通信I/F304と、入力装置305と、表示装置306とを備える。CPU301は、アプリマーケットサーバ2の動作を統括的に制御する。ROM302は、プログラム等の各種のデータを記憶する不揮発性のメモリである。RAM303は、CPU301が実行する各種の処理の作業領域(ワークエリア)として機能する揮発性のメモリである。通信I/F304は、ネットワーク8と接続するためのインタフェースである。入力装置305は、ユーザによる操作の入力に用いられるデバイスであり、例えばマウスやキーボードなどで構成される。表示装置306は各種の情報を表示するデバイスであり、例えば液晶型ディスプレイ装置などで構成される。
図11は、アプリマーケットサーバ2が有する機能の一例を示す図である。図11に示すように、アプリマーケットサーバ2は、アプリケーション一覧画面保持部211と、アプリケーション一覧画面送信部212とを有する。説明の便宜上、図11では、本発明に係る機能を主に例示しているが、アプリマーケットサーバ2が有する機能は、これらに限られるものではない。
アプリケーション一覧画面保持部211は、上述のアプリケーション一覧画面を保持する。アプリケーション一覧画面送信部212は、MFP1から上述のアプリケーション一覧画面リクエストを受信すると、その応答として、アプリケーション一覧画面保持部211に保持されているアプリケーション一覧画面をMFP1に送信する。
本実施形態では、上述のアプリケーション一覧画面送信部212の機能は、CPU301がROM302等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば専用のハードウェア回路(半導体集積回路等)により実現されてもよい。また、上述のアプリケーション一覧画面保持部211は、例えばHDDなどの補助記憶装置等により実現されてもよい。なお、ここでは、アプリケーション一覧画面送信部212の機能は、プログラムを実行するCPU301と通信I/F304との組み合わせにより実現されると考えてもよい。
図12は、アプリケーションサーバ3が有する機能の一例を示す図である。図12に示すように、アプリケーションサーバ3は、アプリケーション保持部311と、アプリケーション送信部312とを有する。説明の便宜上、図12では、本発明に係る機能を主に例示しているが、アプリケーションサーバ3が有する機能は、これらに限られるものではない。
アプリケーション保持部311は、複数のアプリケーションを保持する。アプリケーション送信部312は、MFP1からの要求(ダウンロード要求)に応じて、アプリケーション保持部311に保持されているアプリケーションをMFP1に送信する。
本実施形態では、上述のアプリケーション送信部312の機能は、CPU301がROM302等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば専用のハードウェア回路(半導体集積回路等)により実現されてもよい。また、上述のアプリケーション保持部311は、例えばHDDなどの補助記憶装置等により実現されてもよい。なお、ここでは、アプリケーション送信部312の機能は、プログラムを実行するCPU301と通信I/F304との組み合わせにより実現されると考えてもよい。
図13は、Webサーバ4が有する機能の一例を示す図である。図13に示すように、Webサーバ4は、Web画面保持部411と、Web画面送信部412とを有する。説明の便宜上、図13では、本発明に係る機能を主に例示しているが、Webサーバ4が有する機能は、これらに限られるものではない。
Web画面保持部411は、上述のWeb画面を保持する。Web画面送信部412は、MFP1から上述のWebリクエストを受信すると、その応答として、Web画面保持部411に保持されているWeb画面をMFP1に送信する。
本実施形態では、上述のWeb画面送信部412の機能は、CPU301がROM302等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば専用のハードウェア回路(半導体集積回路等)により実現されてもよい。また、上述のWeb画面保持部411は、例えばHDDなどの補助記憶装置等により実現されてもよい。なお、ここでは、Web画面送信部412の機能は、プログラムを実行するCPU301と通信I/F304との組み合わせにより実現されると考えてもよい。
次に、本実施形態の情報処理システム100の動作手順の一例を説明する。図14は、本実施形態の情報処理システム100の動作手順の一例を示すシーケンス図である。ここでは、ユーザが、アプリケーション一覧画面に表示された何れかのインストールボタン6を押下する場合の動作例を説明する。
まずユーザが、操作画面上のアイコン5(図5参照)をタッチすると(ステップS1)、ブラウザアプリは、アプリマーケットサーバ2に対して、上述のアプリケーション一覧画面リクエストを送信する(ステップS2)。そして、その応答として、アプリマーケットサーバ2からアプリケーション一覧画面を受信し(ステップS3)、受信したアプリケーション一覧画面を操作パネル27に表示する(ステップS4)。
次に、ユーザが、アプリケーション一覧画面上の何れかのアプリケーションのインストールボタン6を押下すると(ステップS5)、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、上述の命令管理アプリケーションに対して、1以上の正当スキームを要求する(ステップS6)。この要求を受けた命令管理アプリケーションは、記憶部113に記憶されている1以上の正当スキームをブラウザアプリへ送信する(ステップS7)。なお、この例では、命令管理アプリケーションは単独のアプリケーションとして存在しているが、これに限らず、例えば命令管理アプリケーションの機能がブラウザアプリにより実現される形態であってもよい。例えばブラウザアプリが、正当スキームを定義したメニューを有し、上述のステップS6および上述のステップS7は、ブラウザアプリの内部関数で実現することもできる。
上述のステップS7の後、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームのスキーム部分を抽出し、命令管理アプリケーションから受け取った1以上の正当スキームの中に、抽出したスキーム部分と一致する正当スキームが存在するか否かを判断する(ステップS8)。
例えばステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームは図7の態様で表され、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、図8に示す複数の正当スキームを命令管理アプリケーションから受け取った場合を想定する。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームのスキーム部分として「installer」を抽出する。そして、この例では、命令管理アプリケーションから受け取った1以上の正当スキームの中には、抽出したスキーム部分と一致する正当スキーム「installer」が含まれているので(図8参照)、ステップS8の結果は肯定となる。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームで実行手順が示されたインストール命令の実行を許可する。
以下、ブラウザアプリ(可否制御部114)が、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可した場合の動作例を説明する。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームを、操作部20のOSに通知する(ステップS9)。
操作部20のOSは、通知されたURLスキームを確認し(ステップS10)、URLスキームで実行手順が示された命令(この例ではインストール命令)を実行するアプリケーションはインストーラであることを確認する。そして、操作部20のOSは、インストーラに対して、当該URLスキームを送信する(ステップS11)。なお、これに限らず、例えば操作部20のOSは、操作部20の各アプリケーションに対して当該URLスキームをブロードキャストし、対応するアプリケーション(この例ではインストーラ)が当該URLスキームを受信する形態であってもよい。
操作部20のOSからURLスキームを受信したインストーラは、該URLスキーム(この例では図7に示すURLスキーム)で実行手順が示される命令を実行する。より具体的には、インストーラは、操作部20のOSから受信したURLスキームから必要なパラメータ(命令の具体的な内容に相当する部分)を選択し、選択したパラメータに基づいて処理を実行する。この例では、インストーラは、アプリケーションサーバ3に対して、「49354」というアプリIDで識別されるアプリケーションのダウンロードを要求し(ステップS12)、アプリケーションサーバ3から該アプリケーションをダウンロードする(ステップS13)。そして、ステップS13でダウンロードしたアプリケーションをMFP1にインストールするための制御を行う(ステップS14)。この例では、上述の実行制御部115の機能は、インストーラにより提供されると考えることができる。
一方、上述のステップS8の結果が否定の場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)が、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可しない。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS5で押下されたインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームを、操作部20のOSに通知することはしない。また、この場合、ブラウザアプリ(表示制御部111)は、図9に示すような第2の画面を操作パネル27に表示する制御を行う(ステップS15)。
次に、図15を用いて、別の動作手順の一例を説明する。ここでは、ユーザが、Web画面上に表示された、MFP1に搭載された任意のアプリケーション(この例では「対象アプリケーション」と称する)に対して所定の命令を実行させることを示すURLスキーム(所定の命令の実行手順を示すURLスキーム)が貼り付けられたUIを押下した場合の動作例を説明する。
まずユーザが、操作画面上でWebサーバ4のURLを入力する操作を行うと(ステップS20)、ブラウザアプリ(取得部112)は、Webサーバ4に対して、上述のWebリクエストを送信する(ステップS21)。そして、その応答として、Webサーバ4からWeb画面を受信し(ステップS22)、受信したWeb画面を操作パネル27に表示する(ステップS23)。
次に、ユーザが、Web画面上の、所定の命令の実行手順を示すURLスキームが貼り付けられたUIを押下すると(ステップS24)、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、上述の命令管理アプリケーションに対して、1以上の正当スキームを要求する(ステップS25)。この要求を受けた命令管理アプリケーションは、記憶部113に記憶されている1以上の正当スキームをブラウザアプリへ送信する(ステップS26)。ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキーム(Web画面から選択されたURLスキーム)のスキーム部分を抽出し、命令管理アプリケーションから受け取った1以上の正当スキームの中に、抽出したスキーム部分と一致する正当スキームが存在するか否かを判断する(ステップS27)。
上述のステップS27の結果が肯定の場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可する。以下、ブラウザアプリ(可否制御部114)が、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可した場合の動作例を説明する。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキームを、操作部20のOSに通知する(ステップS28)。
操作部20のOSは、通知されたURLスキームを確認し(ステップS29)、URLスキームで実行手順が示された命令(この例では所定の命令)を実行するアプリケーションは対象アプリケーションであることを確認する。そして、操作部20のOSは、対象アプリケーションに対して、当該URLスキームを送信する(ステップS30)。なお、これに限らず、例えば操作部20のOSは、操作部20の各アプリケーションに対して当該URLスキームをブロードキャストし、対応するアプリケーション(この例では対象アプリケーション)が当該URLスキームを受信する形態であってもよい。操作部20のOSからURLスキームを受信した対象アプリケーションは、該URLスキームで実行手順が示された命令を実行する(ステップS31)。この例では、上述の実行制御部115の機能は、対象アプリケーションにより提供されると考えることができる。
一方、上述のステップS27の結果が否定の場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可しない。この場合、ブラウザアプリ(可否制御部114)は、ステップS24で押下されたUIに貼り付けられたURLスキームを、操作部20のOSに通知することはしない。また、この場合、ブラウザアプリ(表示制御部111)は、図9に示すような第2の画面を操作パネル27に表示する制御を行う(ステップS32)。
以上に説明したように、本実施形態では、記憶部113に記憶された1以上の正当スキームの中に、アプリケーション一覧画面やWeb画面から選択されたURLスキームのスキーム部分と一致する正当スキームが存在しない場合は、該選択されたURLスキームで実行手順が示された命令の実行を許可しない。つまり、図16に示すように、本実施形態のMFP1は、アプリケーション一覧画面からユーザが押下したインストールボタン6に貼り付けられたURLスキームのスキーム部分が正当スキームに一致する場合に限り、インストール命令の実行を許可する。
例えば、スパイウェアなどのような、インストールが許可されていないアプリケーション(以下、「不正アプリケーション」と称する)が無断でMFP1にインストールされており、MFP1が、不正アプリケーションが実行する所定の命令の実行手順を示すURLスキーム(許可されていない命令の実行手順を示すURLスキーム)が貼り付けられたUIを含むWeb画面をWebサーバ4から取得して表示している状況を想定する。このような状況で、ユーザが、Web画面上の該UIを押下しても、該UIに貼り付けられたURLスキームのスキーム部分が、正当スキームに該当しない限り、該UIに貼り付けられたURLスキームで実行手順が示された命令の実行は許可されない。これにより、許可されていない命令の実行を防止できる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。上述の第1の実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。図17は、本実施形態のMFP1が有する機能の一例を示す図である。図17に示すように、MFP1は、変更部121をさらに有する。この例では、変更部121の機能は操作部20により提供され、CPU21がROM22等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。ただし、これに限らず、例えば変更部121の機能は専用のハードウェア回路で実現されてもよい。
本実施形態の表示制御部111は、命令情報(正当スキーム)の追加または削除する指示を受け付けるための第3の画面を表示する制御を行う機能(第3の表示制御部の機能)を有する。本実施形態では、表示制御部111は、第3の画面を要求する操作(ユーザの操作)を受け付けた場合、図18に示すような第3の画面を操作パネル27に表示する制御を行う。第3の画面には、正当スキームの一覧が表示される。この例では、ユーザは、第3の画面に表示された何れかの正当スキームを選択する操作を行い、「追加」ボタンまたは「削除」ボタンを押下することで、その選択した正当スキームの追加または削除を指示することができる。
図17に戻って説明を続ける。変更部121は、第3の画面を介して、正当スキームを追加または削除する指示を受け付けた場合、受け付けた指示に従って、記憶部113に記憶される正当スキームの追加または削除を行う。
図19は、記憶部113に記憶される正当スキームの追加または削除を行う場合のMFP1の動作手順の一例を示すシーケンス図である。図19に示すように、命令管理アプリケーション(表示制御部111)は、第3の画面を要求する操作を受け付けると(ステップS41)、図18に示すような第3の画面を操作パネル27に表示する制御を行う(ステップS42)。
そして、命令管理アプリケーション(変更部121)は、第3の画面を介して、何れかの正当スキームを追加または削除する指示を受け付けた場合(ステップS43)、受け付けた指示に従って、記憶部113に記憶される正当スキームの追加または削除を行う(ステップS44)。その他の内容に関しては上述の第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態では、本体10と操作部20は、別々のオペレーションシステムで互いに独立して動作しているが、これに限らず、例えば本体10と操作部20が同じオペレーションシステムで動作する形態であってもよい。また、例えば上述のアプリマーケットサーバ2と、アプリケーションサーバ3とを統合した1つのサーバが設けられる形態であってもよい。
また、上述した実施形態の情報処理システム100(MFP1、アプリマーケットサーバ2、アプリケーションサーバ3、Webサーバ4等)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 MFP
2 アプリマーケットサーバ
3 アプリケーションサーバ
4 Webサーバ
8 ネットワーク
10 本体
20 操作部
100 情報処理システム
111 表示制御部
112 取得部
113 記憶部
114 可否制御部
115 実行制御部
121 変更部
211 アプリケーション一覧画面保持部
212 アプリケーション一覧画面送信部
311 アプリケーション保持部
312 アプリケーション送信部
411 Web画面保持部
412 Web画面送信部
特開2011−237881号公報

Claims (15)

  1. スキャナ機能を有し、サーバとネットワークを介して接続可能な画像形成装置であって、
    スキャナ機能を利用するためのアイコン、または、前記画像形成装置にダウンロード可能なアプリケーションの一覧を示すアプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択する選択画面を表示する操作パネルと、
    前記選択画面において、前記アプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択した場合に、前記サーバから第1の命令の実行手順を含む第1の画面を取得して前記操作パネルに表示する制御を行う第1の表示制御部と、
    実行が許可される命令に関する情報を示す1以上の命令情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順に対応する前記命令情報が存在しない場合は、前記第1の命令の実行を許可しない可否制御部と、を備え、
    前記第1の命令の実行手順は、該画像形成装置にインストールされたプログラムであって、前記第1の命令の実行手順を実行するプログラムを識別する情報を含み、
    前記可否制御部は、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記プログラムを識別する情報が存在しない場合は前記第1の命令の実行を許可せず、
    前記プログラムを識別する情報が存在する場合は前記プログラムに対して前記第1の命令の実行手順に対応する処理を実行させる、
    画像形成装置。
  2. 前記命令情報は、実行が許可される命令の実行手順を識別するための情報、または、実行が許可される命令を実行するアプリケーションを識別するための情報である、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記可否制御部は、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順に対応する前記命令情報が存在する場合は、前記第1の命令の実行を許可する、
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記可否制御部が前記第1の命令の実行を許可しない場合、前記第1の命令を実行することができないことを示す第2の画面を表示する制御を行う第2の表示制御部を備える、
    請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の命令の実行手順は、URLスキームで表される、
    請求項1乃至4のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記URLスキームのヘッダ部分は、命令を実行するアプリケーションを識別するための情報、または、命令の実行手順を識別するための情報を表す、
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記命令情報は、前記ヘッダ部分の情報で表される、
    請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記可否制御部は、
    前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順を表す前記URLスキームの前記ヘッダ部分と一致する前記命令情報が存在しない場合は、前記第1の命令の実行を許可しない、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記命令情報を追加または削除する指示を受け付けるための第3の画面を表示する制御を行う第3の表示制御部と、
    前記第3の画面を介して、前記命令情報を追加または削除する指示を受け付けた場合、受け付けた指示に従って、前記記憶部に記憶される前記命令情報の追加または削除を行う変更部と、を備える、
    請求項1乃至8のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記可否制御部が、前記第1の命令の実行を許可した場合、前記第1の命令を実行する制御を行う実行制御部をさらに備える、
    請求項1乃至9のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1の命令はインストール命令である、
    請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記実行制御部は、前記可否制御部が前記インストール命令の実行を許可した場合、前記インストール命令を実行する制御を行う、
    請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記第1の表示制御部、前記可否制御部はブラウザであり、
    前記実行制御部は、前記ブラウザに表示されたアプリケーションを前記画像形成装置にダウンロードしてインストールするインストーラであり、
    前記ブラウザは、前記アプリケーション一覧画面を介してインストールするアプリケーションの選択を受け付けた場合に、前記選択されたアプリケーションに対応する前記命令情報を前記インストーラに通知し、
    前記インストーラは、前記命令情報に基づいて、対応するアプリケーションを前記サーバに要求する、
    請求項12に記載の画像形成装置。
  14. スキャナ機能を有し、サーバとネットワークを介して接続可能な画像形成装置による情報処理方法であって、
    スキャナ機能を利用するためのアイコン、または、前記画像形成装置にダウンロード可能なアプリケーションの一覧を示すアプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択する選択画面において、前記アプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択した場合に、前記サーバから、第1の命令の実行手順を含む第1の画面を取得して操作パネルに表示する制御を行う第1の表示制御ステップと、
    実行が許可される命令に関する情報を示す1以上の命令情報を記憶する記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順に対応する前記命令情報が存在しない場合は、前記第1の命令の実行を許可しない可否制御ステップと、を含
    前記第1の命令の実行手順は、該画像形成装置にインストールされたプログラムであって、前記第1の命令の実行手順を実行するプログラムを識別する情報を含み、
    前記可否制御ステップは、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記プログラムを識別する情報が存在しない場合は前記第1の命令の実行を許可せず、
    前記プログラムを識別する情報が存在する場合は前記プログラムに対して前記第1の命令の実行手順に対応する処理を実行させる、
    情報処理方法。
  15. スキャナ機能を有し、サーバとネットワークを介して接続可能な画像形成装置に搭載されたコンピュータに、
    スキャナ機能を利用するためのアイコン、または、前記画像形成装置にダウンロード可能なアプリケーションの一覧を示すアプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択する選択画面において、前記アプリケーション一覧画面を表示するためのアイコンを選択した場合に、前記サーバから、第1の命令の実行手順を含む第1の画面を取得して操作パネルに表示する制御を行う第1の表示制御ステップと、
    実行が許可される命令に関する情報を示す1以上の命令情報を記憶する記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記第1の画面から選択された前記第1の命令の実行手順に対応する前記命令情報が存在しない場合は、前記第1の命令の実行を許可しない可否制御ステップと、を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1の命令の実行手順は、該画像形成装置にインストールされたプログラムであって、前記第1の命令の実行手順を実行するプログラムを識別する情報を含み、
    前記可否制御ステップは、前記記憶部に記憶された1以上の前記命令情報の中に、前記プログラムを識別する情報が存在しない場合は前記第1の命令の実行を許可せず、
    前記プログラムを識別する情報が存在する場合は前記プログラムに対して前記第1の命令の実行手順に対応する処理を実行させる、
    プログラム
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