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JP6759867B2 - 需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置 - Google Patents
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JP6759867B2 - 需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置 - Google Patents

需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置 Download PDF

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Description

本件は、需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置に関する。
電力需要を分析するための種々の技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2009−277136号公報
ところで、電気事業者は電力需要が少ない夜間や深夜などの時間帯に電力を大量に使用する需要家を新たに獲得し、電力需要の増加を図ろうとしている。例えば電気事業者が獲得を望む需要家と電力使用量が類似する需要家を特定できれば、電気事業者は特定した需要家に対する料金メニューを作成したり、その料金メニューによる採算性を評価したりして、需要家を新たに獲得する機会に繋げることができる。
そこで、1つの側面では、電力使用量が類似する需要家を特定できる需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置を提供することを目的とする。
本明細書に開示の需要家特定プログラムは、第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする需要家特定プログラムである。
本明細書に開示の抽出プログラムは、特定の時刻帯における電力使用量と、対象期間との指定を受け付けると、電力使用者に対応付けて時刻帯毎の電力使用量の履歴情報を記憶した記憶部を参照し、前記対象期間に対応する電力使用量の履歴情報に基づいて、電力使用者毎に前記対象期間に対応する電力使用量の代表値を算出し、算出した前記電力使用量の代表値のうち、前記特定の時刻帯の電力使用量と所定の類似範囲に含まれる電力使用量の代表値のみに基づいて、モデル電力使用量を算出し、算出した前記モデル電力使用量に応じた電力使用者を抽出する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする抽出プログラムである。
本明細書に開示の需要家特定方法は、第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする需要家特定方法である。
本明細書に開示の需要家特定装置は、第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、処理を実行する処理部を備える、ことを特徴とする需要家特定装置である。
本明細書に開示の需要家特定プログラム、抽出プログラム、需要家特定方法、及び需要家特定装置によれば、電力使用量が類似する需要家を特定することができる。
図1は需要家特定システムの一例を説明するための図である。 図2はサーバ装置のハードウェア構成の一例である。 図3は端末装置及びサーバ装置の機能ブロック図の一例である。 図4(a)はモデルLC記憶部の一例である。図4(b)は実績LC記憶部の一例である。 図5は代表LC記憶部の一例である。 図6は端末装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図7はサーバ装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図8はモデルLC作成画面の一例である。 図9は端末装置の動作の他の一例を示すフローチャートである。 図10はサーバ装置の動作の他の一例を示すフローチャートである。 図11は代表LC作成画面の一例である。 図12はモデルLCと需要家別平均実績LCの特徴の比較について説明する図である。 図13は代表LCの一例である。 図14はモデルLCの一例である。 図15はモデルLCの他の一例である。 図16は代表LCと需要家別平均実績LCのマッチングについて説明する図である。 図17は代表LCのマッチング条件及びマッチング基準について説明する図である。
以下、本件を実施するための形態について図面を参照して説明する。
図1は需要家特定システムSの一例を説明するための図である。需要家特定システムSは個人需要家を特定するコンピュータシステムである。需要家特定システムSは端末装置100と需要家特定装置としてのサーバ装置200を備えている。端末装置100は例えば電気事業者の施設X内に設置される。電気事業者としては既存の電力会社である一般電気事業者のほか、電力小売自由化に伴い電力小売事業に新たに参入する新電力会社も含まれる。図1では、端末装置100の一例としてPersonal Computer(PC)が示されているが、タブレット端末やスマートフォンといったスマートデバイスであってもよい。
サーバ装置200は例えばクラウドCL上のデータセンターDC内に設置される。尚、図1では複数台のサーバ装置200が示されているが、サーバ装置200は1台であってもよい。また、サーバ装置200をデータセンターDC内に設置せずに、電気事業者の施設X内に設置してもよい。端末装置100とサーバ装置200は通信ネットワークNWを介して接続されている。通信ネットワークNWとしては例えばインターネットやLocal Area Network(LAN)などがある。
端末装置100はサーバ装置200から送信された各種のデータを受け付けたり、サーバ装置200に各種のデータを送信したりする。例えばサーバ装置200に対して端末装置100が所定の画面の表示を要求する表示要求データを送信すると、サーバ装置200は表示要求データを受け付ける。サーバ装置200は表示要求データを受け付けると、表示要求データに応じた画面に関する画面データを端末装置100に向けて送信する。端末装置100はサーバ装置200から送信された画面データを受信すると、表示要求データに応じた画面を表示する。その他、サーバ装置200は種々のデータ処理を実行するが、その詳細については後述する。以下、上述した端末装置100とサーバ装置200のそれぞれの構成について図面を参照しながら詳しく説明する。
図2はサーバ装置200のハードウェア構成の一例である。尚、端末装置100については基本的にサーバ装置200と同様の構成であるため、説明を省略する。
サーバ装置200は、少なくともCentral Processing Unit(CPU)200A、Random Access Memory(RAM)200B、Read Only Memory(ROM)200C、及びネットワークI/F(インタフェース)200Dを含んでいる。サーバ装置200は、必要に応じて、Hard Disk Drive(HDD)200E、入力I/F200F、出力I/F200G、入出力I/F200H、ドライブ装置200Iの少なくとも1つを含んでいてもよい。CPU200Aからドライブ装置200Iまでは、内部バス200Jによって互いに接続されている。少なくともCPU200AとRAM200Bとが協働することによってコンピュータが実現される。
入力I/F200Fには、入力装置710が接続される。入力装置710としては、例えばキーボードやマウスなどがある。
出力I/F200Gには、表示装置720が接続される。表示装置720としては、例えば液晶ディスプレイがある。
入出力I/F200Hには、半導体メモリ730が接続される。半導体メモリ730としては、例えばUniversal Serial Bus(USB)メモリやフラッシュメモリなどがある。入出力I/F200Hは、半導体メモリ730に記憶されたプログラムやデータを読み取る。
入力I/F200F及び入出力I/F200Hは、例えばUSBポートを備えている。出力I/F200Gは、例えばディスプレイポートを備えている。
ドライブ装置200Iには、可搬型記録媒体740が挿入される。可搬型記録媒体740としては、例えばCompact Disc(CD)−ROM、Digital Versatile Disc(DVD)といったリムーバブルディスクがある。ドライブ装置200Iは、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムやデータを読み込む。
ネットワークI/F200Dは、例えばポートとPhysical Layer Chip(PHYチップ)とを備えている。サーバ装置200は、ネットワークI/F200Dを介して通信ネットワークNWと接続される。
上述したRAM200Bには、ROM200CやHDD200Eに記憶されたプログラムがCPU200Aによって格納される。RAM200Bには、可搬型記録媒体740に記録されたプログラムがCPU200Aによって格納される。格納されたプログラムをCPU200Aが実行することにより、サーバ装置200は後述する各種の機能を実現し、また、後述する各種の処理を実行する。尚、プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。
次に、図3から図5までを参照して、端末装置100及びサーバ装置200が実現する各機能について説明する。
図3は端末装置100及びサーバ装置200の機能ブロック図の一例である。図4(a)はモデルLC記憶部210の一例である。図4(b)は実績LC記憶部220の一例である。図5は代表LC記憶部230の一例である。
まず、端末装置100について説明する。端末装置100は、図3に示すように、入力装置710、表示装置720、及び制御装置750を備えている。特に、制御装置750はファイル記憶部751、通信部752、及び制御部753を含んでいる。尚、ファイル記憶部751は例えば上述したHDD200Eによって実現される。通信部752は例えば上述したネットワークI/F200Dによって実現される。制御部753は例えば上述したCPU200A及びRAM200Bによって実現される。
ファイル記憶部751はサーバ装置200から送信された電子ファイル(以下、単にファイルという)や制御装置750にインストールされたファイルを記憶する。ファイル記憶部751が記憶するファイルには、データファイルだけでなくプログラムファイルも含まれる。尚、詳細は後述するが、ファイル記憶部751は電気事業者が獲得を望む需要家の特徴として指定したLoad Curve(LC:電力負荷曲線)のモデル(以下、モデルLCという)を表すデータを含むファイルを記憶する。LCは電力使用量の推移を表している。
通信部752は端末装置100とサーバ装置200との通信を制御する。例えば、通信部752はサーバ装置200から送信されたファイルやデータを受信したり、サーバ装置200に対して表示要求データを送信したりする。制御部753は端末装置100の全体の動作を制御する。例えば、制御部753は入力装置710から入力された指示を受け付けると、指示の内容に応じて表示装置720の表示内容を変更したり、通信部752に表示要求データや各種のデータを送信させたりする。例えば、制御部753は通信部752がサーバ装置200から送信されたファイルを受信すると、受信したファイルをファイル記憶部751に格納する。その他、制御部753は種々のデータ処理を実行する。
次に、サーバ装置200について説明する。サーバ装置200は、図3に示すように、モデルLC記憶部210、実績LC記憶部220、及び代表LC記憶部230を備えている。また、サーバ装置200は、処理部としてのモデルLC作成部240、代表LC作成部250、及び類似需要家特定部260を備えている。
尚、モデルLC記憶部210、実績LC記憶部220、及び代表LC記憶部230は例えば上述したHDD200Eによって実現される。モデルLC作成部240、代表LC作成部250、及び類似需要家特定部260は例えば上述したCPU200A及びRAM200Bによって実現される。また、モデルLC記憶部210から類似需要家特定部260までの一部は端末装置100が備えていてもよい。さらに、サーバ装置200に代えてDBサーバ装置とアプリケーションサーバ装置を用意し、DBサーバ装置がモデルLC記憶部210から代表LC記憶部230までを備え、アプリケーションサーバ装置がモデルLC作成部240から類似需要家特定部260までを備えていてもよい。
モデルLC記憶部210はモデルLCのデータ(以下、モデルLCデータという)を記憶する。モデルLCデータはモデルLCを表すデータである。モデルLC記憶部210は、図4(a)に示すように、複数のモデルLCテーブルT1によりモデルID毎にモデルLCデータを管理して記憶する。モデルLCテーブルT1は、モデルID、モデルLC名、時刻帯毎の電力量を構成要素として含んでいる。モデルIDはモデルLCデータを識別する識別情報を表している。モデルLC名はモデルLCの名称を表している。電力量は電力使用量(kWh)を表している。例えば、時刻「00:00」から時刻「0:30」までを表す時刻帯「00:30」には電力使用量「1.10(kWh)」が登録されている。例えば、時刻「12:00」から時刻「12:30」までを表す時刻帯「12:30」には電力使用量が登録されていない(又はNULLが登録されている)。このように、モデルLCデータでは、電力使用量が登録された時刻帯と電力使用量が登録されていない時刻帯が混在する。詳細は後述するが、電力使用量が登録された時刻帯の集合を第1の時間帯といい、電力使用量が登録されていない時刻帯の集合を第2の時間帯という。第1の時間帯と第2の時間帯はそれぞれ1日のうちの一部の時間帯を表している。例えば、第1の時間帯は1日のうちの離間した複数の時間帯を含み、第2の時間帯は離間した複数の時間帯と異なる時間帯に対応する。
実績LC記憶部220は実績LCのデータ(以下、実績LCデータという)を記憶する。実績LCデータは需要家が実際に使用した電力使用量の実績に関するLCを表すデータである。実績LC記憶部220は、図4(b)に示すように、複数の実績LCテーブルT2により需要家ID毎の実績LCデータを1日毎に管理して記憶する。すなわち、実績LC記憶部220は複数の需要家の実績LCデータを1日単位で複数日分記憶する。実績LCテーブルT2は、需要家ID、需要家名、年月日、時刻帯毎の電力量を構成要素として含んでいる。需要家IDは需要家を識別する識別情報を表している。需要家名は需要家の氏名を表している。年月日は電力使用年月日を表している。電力量は上述したように電力使用量(kWh)を表している。上述したモデルLCデータと異なり、実績LCデータでは原則として全ての時刻帯に電力使用量が登録されており、電力使用量が登録されていない時刻帯は存在しない。ただし、実績LCデータは、電力使用量が登録されていない時刻帯が存在する場合もある。このように、実績LC記憶部220は複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶している。
代表LC記憶部230は代表LCのデータ(以下、代表LCデータという)を記憶する。代表LCデータは上述した第1の時間帯においてモデルLCデータと類似した特徴を有する実績LCデータの代表値を表すデータである。代表値は、例えば、平均値であっても良い。代表LC記憶部230は、図5に示すように、代表LCテーブルT3により代表ID毎に代表LCデータを管理して記憶する。尚、詳細は後述するが、複数の代表LCデータが作成された場合、代表LC記憶部230は作成された代表LCデータの数に応じた代表LCテーブルT3により代表LCデータを管理して記憶してもよい。代表LCテーブルT3は、代表ID、代表LC名、年月日、時刻帯毎の電力量を構成要素として含んでいる。代表IDは代表LCデータを識別する識別情報を表している。代表LC名は代表LCの名称を表している。年月日は代表LCデータを作成する際に設定された作成年度と任意の月日(MMDD)を表している。電力量は上述したように電力使用量(kWh)を表している。上述した実績LCデータと同様に、実績LCデータに基づいて代表LCデータが作成されているため、代表LCデータでは原則として全ての時刻帯に電力使用量が登録されており、電力使用量が登録されていない時刻帯は基本的に存在しない。
図3に戻り、モデルLC作成部240はモデルLCを作成する。より詳しくは、モデルLC作成部240は上述した第1の時間帯とその第1の時間帯における電力使用量の指定を受け付けると、受け付けた第1の時間帯及び電力使用量の指定に基づいて、モデルLCを作成する。また、モデルLC作成部240は当該指定を受け付けると、受け付けた第1の時間帯に属する各時刻帯とその時刻帯の電力使用量を対応づけてモデルLC記憶部210に格納する。これにより、モデルLC記憶部210はモデルLCデータを記憶する。
代表LC作成部250は代表LCを作成する。より詳しくは、代表LC作成部250はモデルLCデータを含むファイル(以下、モデルLCファイルという)と後述する設定データを受け付けると、実績LC記憶部220から設定データに応じた実績LCデータを抽出して需要家毎に平均化し、モデルLCファイルに含まれるモデルLCデータと需要家毎に平均化した実績LCデータとを第1の時間帯に限定して比較する。そして、代表LC作成部250は第1の時間帯においてモデルLCデータと特徴が類似する平均化した実績LCデータを需要家毎に抽出し、抽出した需要家毎の実績LCデータの平均値を算出することにより、代表LCデータを作成する。例えば代表LC作成部250は、抽出した実績LCデータの平均値を時間帯毎に算出し、代表LCデータを作成しても良い。これにより、複数の時間帯のグループに分類された代表LCデータが得られる。代表LC作成部250は代表LCデータを作成すると、作成した代表LCデータを代表LC記憶部230に格納する。
また、代表LC作成部250は、第1の時間帯においてモデルLCデータと特徴が類似する平均化した実績LCデータを抽出する際に、需要家の居住地域や家族構成等を含む需要家の条件の指定を受け付け、第1の時間帯においてモデルLCデータと特徴が類似し、かつ、受け付けた条件に合致する需要家の平均化した実績LCデータを抽出しても良い。この場合、サーバ装置200は、需要家IDと対応付けて、需要家の居住地域、家族構成を記憶した需要家情報記憶部を有しても良い。
類似需要家特定部260は代表LCデータと類似する実績LCデータと関連付けられた需要家を抽出して特定する。より詳しくは、類似需要家特定部260は代表LC記憶部230から代表LCデータを取得するとともに、実績LC記憶部220から実績LCデータを取得する。類似需要家特定部260は代表LCデータと実績LCデータを取得すると、代表LCデータと類似する実績LCデータと関連付けられた需要家ID及び需要家名を抽出して特定する。類似需要家特定部260は需要家ID及び需要家名を特定すると、需要家ID及び需要家名を類似需要家として代表LCデータ及び実績LCデータとともに端末装置100に向けて送信する。端末装置100は類似需要家、代表LCデータ及び実績LCデータを受信すると、類似需要家、代表LCデータによって表現される代表LC及び実績LCデータによって表現される実績LCを表示する。これにより、電気事業者の担当者はモデルLCに応じた類似需要家を確認することができる。
続いて、図6から図8までを参照して、端末装置100とサーバ装置200のモデルLCの作成に関するそれぞれの動作について説明する。
図6は端末装置100の動作の一例を示すフローチャートである。図7はサーバ装置200の動作の一例を示すフローチャートである。図8はモデルLC作成画面の一例である。
まず、図6に示すように、端末装置100の制御部753は入力装置710からモデルLC作成画面を起動する指示を受け付けるまで待機する(ステップS101:NO)。制御部753はモデルLC作成画面を起動する指示を受け付けると(ステップS101;YES)、モデルLC作成画面を要求する第1の表示要求データを生成し、通信部752は制御部753が生成した第1の表示要求データをサーバ装置200に向けて送信する。
一方、図7に示すように、サーバ装置200のモデルLC作成部240はモデルLC作成画面が要求されるまで待機する(ステップS201:NO)。モデルLC作成部240はモデルLC作成画面が要求されると(ステップS201:YES)、第1の画面データを送信する(ステップS202)。より詳しくは、モデルLC作成部240は端末装置100から送信された第1の表示要求データを受け付けると、端末装置100に向けて第1の画面データを送信する。第1の画面データはモデルLC作成画面を表すデータである。ステップS202の処理が完了すると、モデルLC作成部240は電力量データを受け付けるまで待機する(ステップS203:NO)。
図6に戻り、端末装置100の通信部752はサーバ装置200から送信された第1の画面データを受信すると(ステップS102)、表示装置720はモデルLC作成画面を表示する(ステップS103)。より詳しくは、通信部752が第1の画面データを受信すると、制御部753は通信部752が受信した第1の画面データに基づいて表示装置720にモデルLC作成画面を表示させる。これにより、図8に示すように、表示装置720はモデルLC作成画面を表示する。ステップS103の処理が完了すると、制御部753は電力使用量が入力されるまで待機する(ステップS104:NO)。
ここで、モデルLC作成画面は、図8に示すように、第1の領域AR1と第2の領域AR2と第3の領域AR3とを含んでいる。第1の領域AR1は30分刻みの複数の時刻帯と関連付けられた複数の入力欄Bx1を含んでいる。第2の領域はモデルLCを表示する領域である。第3の領域AR3はモデルLCのダウンロードを指示する領域である。尚、第1の領域AR1及び第2の領域AR2における時刻帯の一部は省略されて示されている。電気事業者の担当者は表示装置720がモデルLC作成画面を表示すると、入力装置710を通じて入力欄Bx1の一部又は全部に電力使用量を表す数値を入力する。
図6に戻り、制御部753は電力使用量が入力されたと判断すると(ステップS104:YES)、通信部752は入力された電力使用量を表す電力使用量データをサーバ装置200に向けて送信する(ステップS105)。図7に移り、サーバ装置200のモデルLC作成部240は電力使用量データを受け付けると(ステップS203:YES)、モデルLCデータを作成する(ステップS204)。より詳しくは、モデルLC作成部240は電力使用量データを受け付けると、受け付けた電力使用量データとその電力使用量データの時刻帯とを対応付けたモデルLCデータを作成し、作成したモデルLCデータをモデルLC記憶部210に格納する。ステップS204の処理が完了すると、モデルLC作成部240は作成したモデルLCデータを端末装置100に向けて送信し(ステップS205)、ダウンロードが要求されるまで待機する(ステップS206:NO)。尚、ダウンロードが要求されない場合、ステップS203の処理に戻り、モデルLC作成部240は再び電力使用量データを受け付けるまで待機する。
図6に戻り、端末装置100の通信部752はサーバ装置200から送信されたモデルLCデータを受信すると(ステップS106)、表示装置720はモデルLCを表示する(ステップS107)。より詳しくは、通信部752がモデルLCデータを受信すると、制御部753は通信部752が受信したモデルLCデータに基づいて表示装置720にモデルLCを表示させる。これにより、図8に示すように、表示装置720は第2の表示領域AR2における第1の時間帯にモデルLCを表示する。
ステップS107の処理が完了すると、制御部753はダウンロードボタンが押下されたか否かを判断する(ステップS108)。制御部753はダウンロードボタンが押下されていないと判断した場合(ステップS108:NO)、ステップS104の処理に戻る。したがって、図8に示すモデルLC作成画面においてダウンロードボタンBt1が押下されるまで、電力使用量を入力欄Bx1に入力することができる。このため、第1の表示領域AR1の複数の入力欄Bx1に電力使用量を表す数値が入力される度に電力使用量データが送信される。この結果、モデルLC作成部240は電力使用量データを受け付ける度に、モデルLCデータを作成し、作成したモデルLCデータをモデルLC記憶部210に格納するとともに、モデルLCデータを端末装置100に向けて送信する。
制御部753はダウンロードボタンが押下されたと判断した場合(ステップS108:YES)、モデルLCファイルのダウンロード要求データを発行し、通信部752はサーバ装置200に向けてダウンロード要求データを送信する。そして、サーバ装置200のモデルLC作成部240はダウンロード要求データを受信すると、ダウンロードが要求されたと判断し(ステップS206:YES)、モデルLCファイルを作成する(ステップS207)。例えばモデルLC作成部240はモデルLC記憶部210に記憶された1日分のモデルLCデータを取得し、モデルLCファイルを作成する。
ステップS207の処理が完了すると、モデルLC作成部240はモデルLCファイルを端末装置100に向けて送信し(ステップS208)、処理を終了する。モデルLC作成部240がモデルLCファイルを送信すると、図6に示すように、通信部752はモデルLCファイルを受信する(ステップS109)。通信部752がモデルLCファイルを受信すると、制御部753は通信部752が受信したモデルLCファイルをファイル記憶部751に格納し、処理を終了する。
続いて、図9から図17までを参照して、端末装置100とサーバ装置200の代表LCの作成に関するそれぞれの動作について説明する。
図9は端末装置100の動作の他の一例を示すフローチャートである。図10はサーバ装置200の動作の他の一例を示すフローチャートである。図11は代表LC作成画面の一例である。図12はモデルLCと需要家別平均実績LCの特徴の比較について説明する図である。
図13は代表LCの一例である。図14はモデルLCの一例である。図15はモデルLCの他の一例である。図16は代表LCと需要家別平均実績LCのマッチングについて説明する図である。図17は代表LCのマッチング条件及びマッチング基準について説明する図である。
まず、図9に示すように、端末装置100の制御部753は入力装置710から代表LC作成画面を起動する指示を受け付けるまで待機する(ステップS301:NO)。制御部753は代表LC作成画面を起動する指示を受け付けると(ステップS301;YES)、代表LC作成画面を要求する第2の表示要求データを生成し、通信部752は制御部753が生成した第2の表示要求データをサーバ装置200に向けて送信する。
一方、図10に示すように、サーバ装置200の代表LC作成部250は代表LC作成画面が要求されるまで待機する(ステップS401:NO)。代表LC作成部250は代表LC作成画面が要求されると(ステップS401:YES)、第2の画面データを送信する(ステップS402)。より詳しくは、代表LC作成部250は端末装置100から送信された第2の表示要求データを受け付けると、端末装置100に向けて第2の画面データを送信する。第2の画面データは代表LC作成画面を表すデータである。ステップS402の処理が完了すると、代表LC作成部250は設定データを受け付けるまで待機する(ステップS403:NO)。
図9に戻り、端末装置100の通信部752はサーバ装置200から送信された第2の画面データを受信すると(ステップS302)、表示装置720は代表LC作成画面を表示する(ステップS303)。より詳しくは、通信部752が第2の画面データを受信すると、制御部753は通信部752が受信した第2の画面データに基づいて表示装置720に代表LC作成画面を表示させる。これにより、図11に示すように、表示装置720は代表LC作成画面を表示する。ステップS303の処理が完了すると、制御部753は設定データが入力されるまで待機する(ステップS304:NO)。
ここで、代表LC作成画面は、図11に示すように、第4の領域AR4と第5の領域AR5と第6の領域AR6とを含んでいる。第4の領域AR4はアップロードするモデルLCのファイル名を指定する入力欄Bx1、代表LCの名称を指定する入力欄Bx1、及び作成年度を入力する入力欄Bx1を含んでいる。例えば、参照ボタンBt2が押下されると、制御部753はファイル記憶部751からモデルLCファイルを取得して、表示装置720に表示させる。これにより、モデルLCのファイル名を指定する入力欄Bx1にはモデルLCファイルのファイル名が表示される。第5の領域AR5は、モデルLCに基づいて実績LCを抽出する際の条件を指定する領域である。例えば、月を選択する選択欄Bx2及び曜日を選択する選択欄Bx2に対してチェックを入力することにより対象期間として選択すると、選択された月及び曜日に関する実績LCデータが抽出されて平均化され、代表LCが作成される。尚、第5の領域AR5にその他の選択欄(不図示)を設けてもよい。第6の領域AR6は代表LCと平均化した実績LCとのマッチング条件及びマッチング基準を指定する領域である。第4の領域AR4と第5の領域AR5と第6の領域AR6に対して入力及び選択された内容の一部又は全部が設定データとしてサーバ装置200に送信される。
図9に戻り、制御部753は設定データが入力されると(ステップS304:YES)、通信部752は設定データを送信する(ステップS305)。より詳しくは、図11に示す代表LC作成画面に含まれる実行ボタンBt3が押下されると、制御部753は設定データの入力状況を確認してから通信部752は設定データを送信する。一方、図10に示すように、サーバ装置200の代表LC作成部250は設定データを受け付けると(ステップS403:YES)、代表LCデータを作成する(ステップS404)。より詳しくは、代表LC作成部250が設定データを受け付けると、代表LC作成部250は実績LC記憶部220から複数の需要家の実績LCデータを抽出して需要家毎に日数で平均化し、設定データとして受け付けたモデルLCファイルのモデルLCデータと特徴を比較する。そして、代表LC作成部250はモデルLCデータとの類似性が所定の類似範囲に属する平均化した実績LCデータを特定する。これにより、需要家毎に平均化した複数の実績LCデータが得られる。代表LC作成部250は平均化した実績LCデータを特定すると、特定した需要家毎の実績LCデータを平均化して代表LCデータを作成し、作成した代表LCデータを代表LC記憶部230に格納する。
図12を参照して具体的に説明すると、代表LC作成部250は第1の時間帯に限定して、第5の領域AR5(図11参照)で選択された月及び曜日の日数で平均化した実績LCデータによりそれぞれ表現される需要家別の実績LCとモデルLCデータにより表現されるモデルLCの特徴を比較する。そして、代表LC作成部250はモデルLCとの類似性が所定の類似範囲に属する需要家別の実績LCを特定する。代表LC作成部250は需要家別の実績LCを特定すると、特定した需要家別の実績LCを平均化して、図13に示すように、代表LCを作成する。代表LC作成部250によって作成された代表LCを表す代表LCデータが代表LC記憶部230に格納される。
尚、既に説明したモデルLC作成画面(図8参照)において、例えば1個の時刻帯に対する電力使用量が入力され、残りの47個の時刻帯に対する電力使用量が入力されなかった場合、図14に示すように、1個の時刻帯に対する電力使用量が出現するモデルLCが作成される。このようなモデルLCと実績LCの特徴を比較すると、この1個の時刻帯の電力使用量に類似する実績LCが存在すればよいため、類似する実績LCの数は増加する傾向にある。
逆に、モデルLC作成画面(図8参照)において、例えば48個の時刻帯に対する電力使用量が入力された場合、図15に示すように、48個の時刻帯に対する電力使用量が出現するモデルLCが作成される。このようなモデルLCと実績LCの特徴を比較すると、48個の時刻帯の電力使用量に類似する実績LCが存在すればよいが、類似する実績LCの数は減少する傾向にある。したがって、モデルLC作成画面で入力される電力使用量の数が所定の数(例えば5個)以下であったり、所定の数(例えば40個)以上であったりする場合、制御部753は入力された電力使用量の数が適切でない旨を警告する警告画面を表示装置720に表示させてもよい。
図10に戻り、ステップS404の処理が完了すると、類似需要家特定部260は代表LCデータと実績LCデータをマッチングし(ステップS405)、類似需要家を特定する(ステップS406)。具体的には、図16に示すように、代表LCデータによって表現される代表LCと第5の領域AR5(図11参照)で選択された月及び曜日の実績LCデータを需要家別に平均化することによって表現される各実績LCを、第1の時間帯及び第2の時間帯を制限せずに全体でマッチングする。この際、図17に示すように、代表LC作成画面(図11参照)で設定された設定データ(具体的にはマッチング条件及びマッチング基準)を利用して、類似需要家特定部260は代表LCと各実績LCをマッチングする。
例えば、マッチング条件として代表LCの電力使用量±0.5kWh内が設定された場合、図17に示すように、代表LCの電力使用量から0.5kWhを減らした下限LCと代表LCの電力使用量から0.5kWhを増やした上限LCを作成する。そして、類似需要家特定部260は作成した下限LCと上限LCの範囲内でマッチング基準を満足する実績LCを特定する。例えば、時間帯「00:30〜06:00」から時間帯「18:30〜24:00」までの4つの時間帯に対してそれぞれマッチング基準「90%」、「70%」、「65%」、及び「95%」が設定された場合、図17に示すように、時間帯別にマッチング条件を満足する実績LCを特定する。さらに、48時限別電力使用量全体にマッチング基準「85%」が設定された場合、図17に示すように、全体としてマッチング条件を満足する実績LCを特定する。
また、図17は1日を6時間の幅で均等に4つの時間帯に区切った例であるが、時間帯の区切り方は均等に限られるものではなく、特徴を重視する時間帯をより細かく設定できるように時間帯を区切っても良い。
類似需要家特定部260は実績LCを特定すると、特定した実績LCと関連付けられた需要家を類似需要家として抽出して特定する。そして、類似需要家特定部260は類似需要家を特定すると、図10に示すように、類似需要家と代表LCデータと実績LCデータを端末装置100に向けて送信し(ステップS407)、処理を終了する。尚、類似需要家は需要家IDと需要家名の少なくとも一方を含んでいる。
図9に戻り、類似需要家特定部260が類似需要家と代表LCデータと実績LCデータを送信すると、通信部752は類似需要家と代表LCデータと実績LCデータを受信する(ステップS306)。ステップS306の処理が完了すると、制御部753は通信部752が受信した類似需要家と代表LCと実績LCを表示装置720に表示させ(ステップS307)、処理を終了する。この結果、表示装置720は類似需要家と代表LCデータによって表現される代表LCと実績LCデータによって表現される実績LCとを表示する。例えば表示装置720は類似需要家として需要家ID、需要家名のほか、需要家の数を表示してもよい。
尚、制御部753は上述した代表LC作成画面内に類似需要家と代表LCと実績LCを表示させてもよいし、代表LC作成画面とは異なる別画面に類似需要家と代表LCと実績LCを区別可能に表示させてもよい。また、制御部753は類似需要家と代表LCと実績LCをそれぞれ異なる又は一部が異なる別画面に表示させてもよいし、類似需要家と代表LCと実績LCを1つの別画面に表示させてもよい。この結果、図16を参照して説明した代表LCや類似した需要家の実績LCが表示装置720に表示される。
以上、本実施形態によれば、サーバ装置200はモデルLC作成部240と代表LC作成部250と類似需要家特定部260とを備えている。特に、モデルLC作成部240は第1の時間帯と第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付ける。代表LC作成部250は、複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した実績LC記憶部220を参照して、第1の時間帯において推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定する。これにより、電力使用量が類似する需要家を特定することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
S 需要家特定システム
100 端末装置
200 サーバ装置
210 モデルLC記憶部
220 実績LC記憶部
230 代表LC記憶部
240 モデルLC作成部
250 代表LC作成部
260 類似需要家特定部

Claims (13)

  1. 第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、
    複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、
    特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする需要家特定プログラム。
  2. 特定した前記需要家に対応する電力使用量の推移を、指定された前記第1の時間帯と、前記第2の時間帯とについて表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の需要家特定プログラム。
  3. 出した前記代表する推移を表示する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の需要家特定プログラム。
  4. 算出した前記代表する推移は、特定した前記需要家に対応する電力使用量の推移と区別可能に表示する、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の需要家特定プログラム。
  5. 前記第1の時間帯と前記第2の時間帯は、それぞれ1日のうちの一部の時間帯である、ことを特徴とする請求項乃至4のいずれか1項に記載の需要家特定プログラム。
  6. 前記第1の時間帯は、1日のうちの離間した複数の時間帯を含み、前記第2の時間帯は、前記離間した複数の時間帯と異なる時間帯に対応する、ことを特徴とする請求項乃至5のいずれか1項に記載の需要家特定プログラム。
  7. 前記第2の時間帯において、算出した前記代表する推移との間の類似度が所定の範囲の推移に対応する需要家を特定する、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の需要家特定プログラム。
  8. 算出した前記代表する推移との間の類似度の指定に応じて、前記第2の時間帯において算出した前記代表する推移との間の類似度が指定された類似度以上の類似度の推移に対応する需要家の数を特定する、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の需要家特定プログラム。
  9. 特定の時刻帯における電力使用量と、対象期間との指定を受け付けると、電力使用者に対応付けて時刻帯毎の電力使用量の履歴情報を記憶した記憶部を参照し、前記対象期間に対応する電力使用量の履歴情報に基づいて、電力使用者毎に前記対象期間に対応する電力使用量の代表値を算出し、
    算出した前記電力使用量の代表値のうち、前記特定の時刻帯の電力使用量と所定の類似範囲に含まれる電力使用量の代表値のみに基づいて、モデル電力使用量を算出し、
    算出した前記モデル電力使用量に応じた電力使用者を抽出する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする抽出プログラム。
  10. 前記モデル電力使用量は、前記電力使用者毎に算出された前記対象期間に対応する電力使用量の代表値の平均である、ことを特徴とする請求項9に記載の抽出プログラム。
  11. 前記モデル電力使用量は、前記電力使用者毎に算出された前記対象期間に対応する電力使用量の代表値を複数のグループに分類し、グループ毎に算出される、ことを特徴とする請求項9に記載の抽出プログラム。
  12. 第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、
    複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、
    特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする需要家特定方法。
  13. 第1の時間帯と、前記第1の時間帯における電力使用量の推移の指定とを受け付け、
    複数の需要家の電力使用量の使用履歴を記憶した記憶部を参照して、前記第1の時間帯において前記推移との類似性が所定の類似範囲に属する電力使用量の推移を示す需要家を特定し、
    特定した前記需要家に対応する、指定された前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯を含む電力使用量の推移に基づいて、特定した前記需要家に対応する前記第2の時間帯を含む電力使用量の推移を代表する推移を算出する、
    処理を実行する処理部を備える、ことを特徴とする需要家特定装置。
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