JP6772832B2 - 犯罪判定装置、中継システム、電話システム、犯罪判定方法及びプログラム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の通話装置では、振り込め詐欺で想定されるフレーズやキーワード等のデータを予めデータベースに登録しておく。通話装置は、通話時の音声データとデータベースに登録されているデータとを照合し、データが一致した場合、通話の録音や第三者への報知等を行う。
この点に関し、犯罪を検出するシステム又は装置に予め登録されるデータを新たな手口に対応可能に更新することが考えられる。例えば、特許文献2では、詐欺用口座情報を警察端末から更新することが記載されている。これにより、警察が入手した最新の詐欺情報が振り込め詐欺防止システムに反映されることが期待される。
図1は、本発明の実施形態に係る電話システムの装置構成例を示す概略構成図である。図1に示す例で、電話システム1は、センサ付電話機100と、一般電話機200と、中継システム300とを備える。中継システム300は、電話交換システム400と、判定装置500とを備える。判定装置500は、インターネット900に通信接続される。
以下では、センサ付電話機100と一般電話機200とを総称して電話機600と表記する。
また、電話システム1は、電話機600間の通話が振り込め詐欺等の犯罪に利用されているか否かの判定を行う。通話が犯罪に利用されていると判定した場合、電話システム1は、例えば第三者に通話への参加を促すなど、通話者を犯罪被害から守るための処理として予め定められている犯罪対応処理を行う。
センサ付電話機100は、センサを備える点以外は一般的な電話機であってよく、電話機能を備えたいろいろな装置を用いてセンサ付電話機100を構成することができる。例えば、センサ付電話機100が固定電話機を用いて構成されていてもよいし、携帯電話機を用いて構成されていてもよい。ここでいう携帯電話機は、スマートフォンであってもよいし、いわゆるフィーチャーフォンなど非スマートフォン型の携帯電話機であってもよい。あるいは、センサ付電話機100がインターネット電話機能を備えたパソコン(Personal Computer;PC)を用いて構成されていてもよい。
電話機側通信部110は、電話交換システム400に通信接続する。電話機側通信部110は、電話交換システム400が行う呼制御によって他の電話機600と通信接続し、音声データを送受信する。具体的には、電話機側通信部110は、電話機側通信部110を備えるセンサ付電話機100のユーザである通話者の音声データを送信し、通信接続先の電話機600のユーザである通話者の音声データを受信する。以下では、通信接続先の電話機600のユーザである通話者を通話相手と称する。
マイク120は、周囲の音を採取して電気信号に変換する。特に、マイク120は、通話者の音声を電気信号に変換する。マイク120が出力する電気信号は通話音声データとして電話機側通信部110から通信接続先の電話機600へ送信される。ここでいう通話音声データは、通話中に通話者が発話した音声を示すデータである。
操作入力部140は、例えば押ボタンなどの入力デバイスを備え、ユーザ操作を受ける。例えば、操作入力部140が電話番号の入力等の電話発信操作を受けると、電話機側通信部110が入力された電話番号を含む呼設定要求を電話交換システム400へ送信する。
例えばセンサ付電話機100が固定電話機である場合、生体情報取得部150が、受話器の持ち手部分に設けられた発汗センサを備えて通話者の発汗状態を測定するようにしてもよい。また、センサ付電話機100が固定電話機である場合、生体情報取得部150が、受話器の耳当て部分に設けられた温度センサを備えて通話者の体温を測定するようにしてもよい。生体情報取得部150が、同じく耳当て部分に設けられたFGBセンサ(Fiber Bragg Grating Sensor)などの圧力センサを備えて通話者の心拍数及び血圧を測定するようにしてもよい。
また、生体情報取得部150がセンサ付電話機100とは別の装置として構成されていてもよい。例えば、生体情報取得部150がフィットネスバンドの機能として実現されていてもよい。ここでいうフィットネスバンドは、リストバンド(Wristband)型の活動量計である。
図3に示す例で、センサ付電話機100は、電話機側通信部110と、マイク120と、スピーカ130と、操作入力部140と、生体情報取得部150と、電話機側記憶部180と、電話機側制御部190とを備える。
電話機側制御部190は、センサ付電話機100の各部を制御して各種機能を実行する。電話機側制御部190は、センサ付電話機100が備えるCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)が電話機側記憶部180からプログラムを読み出して実行することで構成される。
センサ付電話機100の場合と同様、電話機能を備えたいろいろな装置を用いて一般電話機200を構成することができる。例えば、一般電話機200が固定電話機を用いて構成されていてもよいし、携帯電話機を用いて構成されていてもよい。あるいは、一般電話機200がインターネット電話機能を備えたパソコンを用いて構成されていてもよい。
電話交換システム400は、複数の電話機600間における通話の呼制御を行う。具体的には、電話交換システム400は、いずれかの電話機600から呼設定要求に応じて、呼設定要求に示される接続先の電話機600へ呼出信号を送信する。接続先の電話機600が、ユーザの応答操作に応じて応答信号を送信すると、応答信号を受信した電話交換システム400は、接続要求元の電話機600と接続先の電話機600とを通信接続する。これにより、接続要求元の電話機600と接続先の電話機600との間に呼が設定される。
電話交換システム400として一般的な電話交換システムを用いることができる。ここでいう電話交換システムは、電話網における呼制御を行うシステムである。
判定装置500は、例えばサーバ装置などのコンピュータを用いて構成される。
また、判定装置側通信部510は、インターネット900に通信接続し、インターネット900の所定サイトで文章に用いられているキーワードを取得する。例えば、判定装置側通信部510は、ニュースサイトのサーバ装置に通信接続して、ニュース記事を受信する。これにより、判定装置側通信部510は、ニュース記事に含まれるキーワードを取得する。
通話時データ記憶部581は、電話機600間の通話時に得られるデータを、通話時データ管理部591の制御に従って記憶する。例えば、通話時データ記憶部581は、通話音声データ、通話テキストデータ、生体データそれぞれの通過開始からの時系列データを記憶する。
通話テキストデータは、通話音声データが示す通話の内容をテキスト(文字列)で示すデータである。通話テキストデータは、音声認識部592が通話音声データに対して音声認識を行って生成される。通話音声データの場合と同様、通話時データ記憶部581は、通話テキストデータを電話機600毎に記憶する。これにより、通話時データ記憶部581は、通話テキストデータを通話者毎に記憶する。
以下では、通話時データ記憶部581が記憶するデータを総称して通話時データと表記する。
犯罪キーワードデータは、犯罪キーワードを示すデータである。犯罪キーワードは、通話が犯罪に利用される場合に、この通話に出現することが想定されるキーワードである。例えば犯罪識別データ記憶部582は、振り込め詐欺の場合の犯罪キーワードとして、「口座」、「○○円」(金額)、「事故」及び「還付金」等のキーワードを示す犯罪キーワードデータを記憶する。
以下では、犯罪識別データ記憶部582が記憶するデータを総称して犯罪識別データと表記する。
通話時データ記憶部581が通話時データを通話時に記憶するのに対し、犯罪識別データ記憶部582は、犯罪識別データを通話開始前に既に記憶している。
出現増加キーワードは、最近新たに話題になった出来事を示すキーワードと考えられる。このように最近新たに話題になった出来事に関連して振り込め詐欺等の犯罪が行われることがある。最近新たに話題になった出来事については十分な知識を持っていない人が多く、この点で、詐欺の犯人の発言を相手が信じる可能性が高いからである。
通話時データ管理部591は、通話時データを管理する。例えば、通話時データ管理部591は、判定装置側通信部510が電話交換システム400から受信した通話音声データの時系列データを送信元の電話機600毎に通話時データ記憶部581に記憶させる。送信元の電話機600がセンサ付電話機100である場合、通話時データ管理部591は、判定装置側通信部510が電話交換システム400から通話音声データと共に受信した生体データの時系列データを、通話音声データの時系列データと共に送信元の電話機600毎に通話時データ記憶部581に記憶させる。
音声認識部592が音声認識を行うアルゴリズムは特定のアルゴリズムに限定されない。特に、音声認識部592が音声認識を行うアルゴリズムとして公知の音声認識アルゴリズムを用いることができる。
詐欺師の音声データについても、犯罪識別データ管理部593が、犯罪判定部596が犯罪に利用されていると判断した通話の通話音声データから自動的に又は半自動的に抽出して犯罪識別データ記憶部582に記憶させるようにしてもよい。
急増キーワード管理部594は、キーワード取得部の例に該当する。
ストレス判定部595が、通話者の生体データの変化に基づいて通話者のストレス度合いを判定するようにしてもよい。例えば、ストレス判定部595が、通話開始時の生体データと現在の生体データとの比較により通話者のストレス度合いを判定するようにしてもよい。
このように、ストレス判定部595が、通話者の生体データの変化に基づいて通話者のストレス度合いを判定することで、生体データの個人差の影響を低減させることができ、この点でストレス判定部595は、より高精度に通話者のストレス度合いを判定できる。
さらに、ストレス判定部595が生体データに含まれる各データの最大値及び最小値を検出するようにしてもよい例えば、ストレス判定部595が、通話者の心拍数、血圧、発汗量、及び体温それぞれの最大値及び最小値を検出して通話時データ記憶部581に記憶させるようにしてもよい。
犯罪キーワードの出現頻度として、例えば、通話内内でこれまでに発せられた単語のうち犯罪キーワードに該当する単語の割合を用いることができるが、これに限らない。
そこで、犯罪判定部596は、通話中に通話者のストレスが所定条件以上に増加したか否かを判定する。これにより、犯罪判定部596は、犯罪者が相手を慌てさせる手口を用いたことを検出できる。特に、犯罪判定部596は、「交通事故」など犯罪者が用いると想定されるキーワードの前後で通話者のストレスが増加しているか否かを判定する。これにより、犯罪判定部596は、犯罪者が相手を意図的に慌てさせたことをより高精度に検出できる。
例えば犯罪判定部596は、呼び方辞書を用いて通話者の言葉遣いが近親者に対する言葉遣いであるか否かを判定する。近親者に対する言葉遣いであると判定した場合、犯罪判定部596は、犯罪識別データ記憶部582が記憶している関係者情報を用いて、通話相手が実際に通話者の近親者であるか否かの本人認証を試みる。いずれの近親者の関係者データでも本人認証に失敗した場合、犯罪判定部596はこの事象を、通話が犯罪に用いられていることを肯定する事象として処理する。
これにより、犯罪判定部596は、通話相手が通話者の近親者に成りすましていることを検出できる。
例えば、犯罪対応処理部597は、他者が通話に参加するよう促す通知を、当該他者の電話機600に対して行う。ここでいう他者は、現在の通話者以外の者である。例えば、ここでいう他者は警察又は警備会社等であってもよいし、通話者毎に予め登録されている人であってもよい。
他者が通話に参加することで、犯罪被害者側の通話者に対し、冷静に判断するよう声掛けを行える。また、他者が通話に参加することで、犯罪者側の通話者に対する威圧となる。
図5は、判定装置500が、通話が犯罪に用いられているか否かの判定を行う処理手順の例を示す図である。判定装置500は、電話機600間で通話が開始されたことを検出すると図5の処理を開始する。具体的には、電話機600間で通話が開始されると電話交換システム400が通話音声データを判定装置500へ送信する。判定装置500は、通話音声データを電話交換システム400から受信することで通話が開始されたことを検出して図5の処理を開始する。
電話交換システム400が複数の呼を設定している場合、判定装置500は、呼毎に図5の処理を行う。
これら複数の検知プログラムは、会話における犯罪キーワードの出現頻度の判定、及び、通話者のストレス度合いの判定など、個々の項目について判定を行う検知プログラムを含む。また、これら複数のプログラムは、個々の項目における判定結果を総合評価して通話が犯罪に利用されているか否かを判定する検知プログラムを含む。個々の項目における判定結果を総合評価する方法として、上述したようにスコアを算出する方法を用いるようにしてもよい。
判定装置500は、通話が完了したことを検出すると(シーケンスS103)、動作中のプログラムを停止させるなどの終了処理を行う(シーケンスS104)。
シーケンスS104の後、判定装置500は図5の処理を終了する。
図6は、通話相手の判定及び本人認証を行う検知プログラムが行う処理の例を示す。以下では、この検知プログラムを検知プログラム1と表記する。検知プログラム1は、自らが起動すると図6の処理を開始する。
そして、検知プログラム1は、通話相手の判定を完了したか否かを判定する(ステップS202)。通話相手の判定を完了していないと判定した場合(ステップS202:NO)、検知プログラム1はステップS201へ戻り、通話相手の判定を引き続き行う。
一方、本人認証に失敗したと判定した場合(ステップS205:NO)、検知プログラムは、通話が犯罪に用いられている可能性を示すスコアに所定のポイントを加算する(ステップS206)。
ステップS206の後、検知プログラム1は、図6の処理を終了する。
そこで、犯罪判定部596が、出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現していると判定した場合に、所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件を適用することで、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出できる可能性が高まる。この場合、判定装置500の管理者が犯罪識別データを更新せずとも、犯罪判定部596は、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出し得る。この点で、判定装置500は、新たな手口の犯罪に自動的に対応することができる。
これにより、これにより、犯罪判定部596は、犯罪者が相手を慌てさせる手口を用いたことを検出できる。
これにより、犯罪判定部596は、犯罪者が相手を意図的に慌てさせたことをより高精度に検出できる。
これにより、犯罪判定部596は、通話相手が通話者の近親者に成りすましていることを検出できる。
他者が通話に参加することで、犯罪被害者側の通話者に対し、冷静に判断するよう声掛けを行える。また、他者が通話に参加することで、犯罪者側の通話者に対する威圧となる。
図7は、本発明に係る犯罪判定装置の最小構成を示す説明図である。図7に示す犯罪判定装置10は、キーワード取得部11と、犯罪判定部12とを備える。
かかる構成にて、キーワード取得部11は、インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得する。犯罪判定部12は、出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定する。所定条件以上出現していると判定した場合、犯罪判定部12は、所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で通話が犯罪に用いられているか否かを判定する。
これにより、犯罪判定部12が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出できる可能性が高まる。犯罪判定装置10の管理者が犯罪識別データを更新せずとも、犯罪判定部12が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出し得る点で、犯罪判定装置11は、新たな手口の犯罪に自動的に対応することができる。
かかる構成にて、キーワード取得部22は、インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得する。犯罪判定部23は、出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定する。所定条件以上出現していると判定した場合、犯罪判定部23は、所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で通話が犯罪に用いられているか否かを判定する。電話交換システム24は、通話の呼制御を行う。
これにより、犯罪判定部23が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出できる可能性が高まる。犯罪判定装置21の管理者が犯罪識別データを更新せずとも、犯罪判定部23が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出し得る点で、犯罪判定装置21は、新たな手口の犯罪に自動的に対応することができる。
かかる構成にて、キーワード取得部22は、インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得する。犯罪判定部23は、出現増加キーワードが複数の電話機35間の通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定する。所定条件以上出現していると判定した場合、犯罪判定部23は、所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で通話が犯罪に用いられているか否かを判定する。電話交換システム24は、通話の呼制御を行う。
これにより、犯罪判定部33が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出できる可能性が高まる。犯罪判定装置31の管理者が犯罪識別データを更新せずとも、犯罪判定部33が、最近新たに話題になった出来事に関連する犯罪を検出し得る点で、犯罪判定装置31は、新たな手口の犯罪に自動的に対応することができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
100 センサ付電話機
110 電話機側通信部
120 マイク
130 スピーカ
140 操作入力部
150 生体情報取得部
180 電話機側記憶部
190 電話機側制御部
200 一般電話機
300 中継システム
400 電話交換システム
500 判定装置
510 判定装置側通信部
580 判定装置側記憶部
581 通話時データ記憶部
582 犯罪識別データ記憶部
583 急増キーワード記憶部
590 判定装置側制御部
591 通話時データ管理部
592 音声認識部
593 犯罪識別データ管理部
594 急増キーワード管理部
595 ストレス判定部
596 犯罪判定部
597 犯罪対応処理部
Claims (9)
- インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得するキーワード取得部と、
前記出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定し、前記所定条件以上出現していると判定した場合、前記所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で、前記通話が犯罪に用いられているか否かを判定する犯罪判定部と、
を備える犯罪判定装置。 - 通話者の生体データに基づいて通話者のストレス度合いを判定するストレス判定部を備え、
前記犯罪判定部は、前記通話中に前記通話者のストレスが所定条件以上に増加したことを、前記通話が犯罪に用いられていることを肯定する事象として検出する、請求項1に記載の犯罪判定装置。 - 前記犯罪判定部は、前記通話中に所定のキーワードが発せられた後の前記通話者のストレスが、当該キーワードが発せられる前の前記通話者のストレスよりも増加していることを、前記通話が犯罪に用いられていることを肯定する事象として検出する、請求項2に記載の犯罪判定装置。
- 前記犯罪判定部は、通話者の言葉遣いが親近者に対する言葉遣いであり、かつ、通話相手を前記通話者の近親者として本人認証できないことを、前記通話が犯罪に用いられていることを肯定する事象として検出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の犯罪判定装置。
- 前記犯罪判定部が、前記通話が犯罪に用いられていると判定した場合、他者が前記通話に参加するよう促す通知を行う犯罪対応処理部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の犯罪判定装置。
- 犯罪判定装置と、電話交換システムとを備え、
前記犯罪判定装置は、
インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得するキーワード取得部と、
前記出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定し、前記所定条件以上出現していると判定した場合、前記所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で前記通話が犯罪に用いられているか否かを判定する犯罪判定部と、
を備え、
前記電話交換システムは、前記通話の呼制御を行う、
中継システム。 - 犯罪判定装置と、電話交換システムと、複数の電話機とを備え、
前記犯罪判定装置は、
インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得するキーワード取得部と、
前記出現増加キーワードが前記複数の電話機間の通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定し、前記所定条件以上出現していると判定した場合、前記所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で前記通話が犯罪に用いられているか否かを判定する犯罪判定部と、
を備え、
前記電話交換システムは、前記通話の呼制御を行う、
電話システム。 - インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得するキーワード取得ステップと、
前記出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定し、前記所定条件以上出現していると判定した場合、前記所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で、前記通話が犯罪に用いられているか否かを判定する犯罪判定ステップと、
を含む犯罪判定方法。 - コンピュータに、
インターネットの所定サイトで出現数が増加しているキーワードである出現増加キーワードを取得するキーワード取得ステップと、
前記出現増加キーワードが通話中に所定条件以上出現しているか否かを判定し、前記所定条件以上出現していると判定した場合、前記所定条件以上出現していないと判定した場合よりも緩い条件で、前記通話が犯罪に用いられているか否かを判定する犯罪判定ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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