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JP6779679B2 - 虫返し構造、虫返し板および取付治具 - Google Patents
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Description

本発明は建築基礎の防虫対策技術に関する。
住宅基礎には換気が必須である。住宅基礎の換気に不具合があると、床下に湿気がたまり、カビが発生したり、木材が腐ったりする。そのため、建築基礎側面に例えば200mm×400mm程度の換気口(開口部)を設けることが多い。
しかしながら、建築基礎に換気口を設けると、建築基礎の強度低下を招くおそれがある。また、強度確保の観点から換気口の数は制限され、換気口から遠い範囲では湿気がこもりやすい。さらに、換気口から小動物が侵入するおそれもある。
そこで、換気口に変えて基礎パッキン(換気台輪とも呼ぶ)が提案されている(特許文献1)。基礎パッキンは、床下換気をするための孔が複数設けられた樹脂製部材であり、建築基礎と土台の間に介設される。
基礎パッキンは、建築基礎略全外周を囲むように設けられ、全方向から床下への通気を可能とする。また、多数の通気孔により、通気量を確保する。一方で、建築基礎には欠損部は生じず強度低下のおそれはない。
さらに、一つの通気孔は、例えば20mm×10mm程度(またはそれ以下)であり、ネズミ等小動物が侵入するおそれもない。
特開2012−184620号公報
基礎パッキンはの通気孔サイズは比較的小さく、小動物の侵入を防止することはできるものの、蟻などの虫の侵入までは防止できない。
特許文献1では、基礎パッキン等を薬剤処理するとともに、水切裏側に薬剤処理されたシートやプレートを設置して、防蟻効果を期待している。
上記薬剤処理は、適正な用法であれば、直ちに健康被害に結び付くものではないが、物理的な防蟻効果と併用することにより、相乗効果を期待できたり、薬剤使用料を減らすこともできる。
本発明は、上記課題を解決するものであり、より確実に防虫効果が得られる建築基礎の防虫対策技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様である虫返し構造は、建築基礎の天端に設けられ、複数の隔壁と、前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンと、建築基礎の側面に設けられ、虫返し部を有する虫返し板と、前記虫返し板を基礎パッキンに取付ける取付治具とを備える。
これにより建築基礎において、より確実に防虫効果が得られる。
上記発明において、好ましくは、前記取付治具は基礎パッキン取付部を有し、前記基礎パッキン取付部は前記通気孔に挿入され係止される。
これにより、既存の基礎パッキンの形状を最大限利用しながら、簡易な構成で虫返し構造を実現できる。
上記発明において、好ましくは、前記取付治具は基礎パッキン取付部を有し、前記基礎パッキン取付部は前記隔壁に挟着される。
これにより、既存の基礎パッキンの形状を最大限利用しながら、簡易な構成で虫返し構造を実現できる。
上記発明において、好ましくは、前記取付治具は面取挿入部を有し、前記面取挿入部は、建築基礎天端と前記基礎パッキン下面とにより形成される面取空間に挿入され係止される。
これにより、より確実に取付治具を基礎パッキンに取付けることができる。
上記発明において、好ましくは、前記取付治具は虫返し板取付部を有し、前記虫返し板取付部は建築基礎側面に当接される。
これにより、より確実に取付治具を基礎パッキンに取付けることができる。
上記発明において、好ましくは、前記虫返し板と前記取付治具とは一体である。
上記課題を解決するために、本発明の虫返し板は、基礎パッキンに直接的または間接的に取り付けられる取付部と、建築基礎の側面に当接される建築基礎当接部と、前記建築基礎当接部から斜め下方に延設される虫返し部とを有する。前記建築基礎当接部は、未取付状態において、建築基礎当接想定面に対し、下端が建築基礎側になるように、所定角度、傾斜している。
これにより、虫返し板はより確実に建築基礎の側面に当接される。
上記課題を解決するために、本発明の取付治具は、建築基礎の天端に設けられ複数の隔壁と前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンに取付けられる基礎パッキン取付部と、建築基礎の側面に設けられ虫返し部を有する虫返し板に取付けられる虫返し板取付部と、を有する。
これにより、取付治具を介して虫返し板は基礎パッキンに取り付けられる。
本発明によれば、より確実に防虫効果が得られる。
建築基礎構造断面図 基礎パッキン設置状態図 治具取付状態図 虫返し板取付図 虫返し板 取付治具 取付治具 取付治具の補助機能 変形例1 各構成 変形例1 取付状態図 変形例2
〜建築基礎構造構成〜
図1は建築基礎構造および虫返し構造の概略構成図である。図2〜4は、本実施形態に係る虫返し構造の取付手順を説明する図である。
まず、一般的な建築基礎構造について説明する。建築基礎構造は、建築基礎1と、基礎パッキン2と、土台3と、壁部4と、外装材5と、水切り板6とで主に構成されている。
建築基礎1は住宅を支持するための鉄筋コンクリート製の部材であり、底面を構成するスラブと底面から立ち上がる立ち上り部とを備えている。建築基礎1には、ベタ基礎や布基礎があるが、本実施形態ではいずれでもよい。
基礎パッキン2は、建築基礎1と土台3との間に介設される樹脂製の部材である。基礎パッキン2は、住宅の外周に位置する建築基礎1の略全長に亘って設けられている。
略平面視したときの基礎パッキン2の特徴について説明する。2つの長尺部材が短尺方向に連設部を介して連設されている。基礎パッキンの長尺方向が建築基礎1の長手方向に沿うように(かつ面と面が一致するよう)配設される(図2参照)。上記配設により、2つの長尺部材の間には、建築基礎1から立設されたアンカーボルト(図示省略)を挿通する空間が形成される。
略立面視したときの基礎パッキン2の特徴について説明する。基礎パッキン3は例えば20mm程度の厚みで形成されている。長尺方向に連続する複数の通気孔21を備えている。多数の通気孔21により外部と床下空間との通気が可能になる。
通気孔21は、基礎パッキン上底部22と基礎パッキン下底部23と連続する隔壁24,24とにより形成された空間である(図8参照)。
土台3は、基礎パッキン2の上に設置された木材であることが多い。土台3はアンカーボルト(図示省略)によって建築基礎1に固定される。土台3の上には、水平方向に延びる平板部材である床材(図示省略)が設置されている。
壁部4は、鉛直方向に立設される部材であって、床材上に設置されている。外装材5は、隙間を介して壁部4に設けられている。外装材5は、鉛直方向に立設し、住宅の外側を覆う板状部材である。
水切り板6は、土台3側面にスクリュー釘により取り付けられた金属製の板状部材である。水切り板6は、建築基礎1上端、基礎パッキン2、土台3側部を覆うように配設されており、これらの部材を雨水から保護する。
〜虫返し構造構成〜
次いで、虫返し構造について説明する。虫返し構造は、基礎パッキン2と虫返し板7と取付治具8とから構成される。虫返し構造は原則としてほぼ全ての基礎パッキン2に設けられる(図4参照)。
図5は、虫返し板7の構成図である。図5Aは斜視図であり、図5Bは断面図である。なお、図5Cは変形例(後述)の断面図である。
虫返し板7は、取付部71と建築基礎当接部72と虫返し部73とを備える。
取付部71はフック状であり、取付治具8を介して(間接的に)基礎パッキン2に虫返し板7を取り付ける。図示(図1または図5)の例では、取付治具8のフックと取付部71のフックが係合する。
建築基礎当接部72は建築基礎1の側面に当接される平板状部材である。図示の例では、連結部74を介して取付部71と連続している。
虫返し部73は建築基礎当接状態において建築基礎当接部72から斜め下方に延設される平板状部材である。建築基礎当接部72が形成する平面と虫返し部73が形成する平面とが為す角は15〜45度程度が好ましい。更に20〜40度程度(30度前後)がより好ましい。この所定角により、地上から建築基礎1を伝わって上ってくる虫を追い返す。
なお、虫返し板7は基礎パッキン2長尺方向長とほぼ相当の長さを有する。
図6および図7は取付治具8の構成図である。いくつかのバリエーションを例示する。
図6において、取付治具8は取付部81と、建築基礎当接部82と、通気孔挿入部83とを備える。
図6A〜Dにおいて取付部81および建築基礎当接部82はほぼ共通である。すなわち、取付部81はフック状であり、取付部81のフックと取付部71のフックが係合することにより、基礎パッキン2に虫返し板7を取り付ける。また、建築基礎当接部82は取付部81の裏面であって、建築基礎1の側面に当接される。
図6Aにおいて、通気孔挿入部83の断面形状は、通気孔21内空形状にほぼ相当する。さらに、基礎パッキン上底部22端面に係止される係止部84を備える。
通気孔挿入部83が通気孔21に嵌合され、係止部84が基礎パッキン上底部22端面に係止され、建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接されることにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる。
図6Bにおいて、通気孔挿入部83の断面形状は、通気孔21内空形状の下半分にほぼ相当する。さらに、独立した拘束部材85を備える。拘束部材85の断面形状は、通気孔21内空形状の上半分にほぼ相当する。拘束部材85は、基礎パッキン上底部22端面に係止される係止部84と取外しを容易にする取外し爪86を備える。
通気孔挿入部83が通気孔21に挿入され、建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接され、さらに、拘束部材85が通気孔21に嵌合されることにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる(図3参照)。取付治具8が2部材から構成されることにより、挿入しやすく、取り外しやすい。
図6Cにおいて、通気孔挿入部83の断面形状は円形状であり、通気孔挿入部83の長さは通気孔21奥行きにほぼ相当する。さらに、基礎パッキン隔壁24端面(表裏)に係止される係止部84,84を備える。係止部84,84の断面形状は通気孔21形状より小さい。
取付部材を略90度回転させ、図示後側の係止部84を通気孔21に挿入することにより、通気孔挿入部83が通気孔21に挿入される。更に取付部材を略90度逆回転させると、建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接され、係止部84,84が基礎パッキン隔壁24端面(表裏)に係止されることにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる。
図6Dにおいて、通気孔挿入部83,83は対向する2枚の略台形状の平板である。図示奥側が台形短辺となり、図示手前側が台形長辺となる。2枚の平板の間隔は基礎パッキン隔壁24,24の間隔にほぼ相当する。
通気孔挿入部83を通気孔21に挿入すると、2枚の平板は板バネとして作用し、隔壁24,24をそれぞれ押圧する。更に建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接されることにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる。略台形状であることにより、挿入しやすく、取り外しやすい。
図7において、取付治具8は取付部81と、建築基礎当接部82と、係止部84と、隔壁挟持部87,87とを備える。図7A〜Cは、一実施例を多方向から表わしたものである。
図7において取付部81、建築基礎当接部82および係止部84は、図6とほぼ共通である。
隔壁挟持部87,87は対向する2つの部材である。挟みやすいように、若干内側に食い込んでいる。2つの部材の間隔は基礎パッキン隔壁24の壁厚にほぼ相当する。更に、基礎パッキン隔壁24端面に係止される係止部84を備える。
隔壁挟持部87,87が隔壁24に嵌合するように取付治具8を押し込むと、隔壁挟持部87,87はバネとして作用し、隔壁24を挟みこむ。更に建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接され、係止部84が基礎パッキン隔壁24端面に係止されることにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる。
通気孔挿入部83を有する取付治具8に比べて、隔壁挟持部87,87を有する取付治具8は、通気量を確保できる点で有利となる。
なお、図7Bに記載の面取挿入部88については後述する。
〜取付手順〜
図2〜4に戻り、虫返し構造の取付手順を説明する。
基礎パッキン2の長尺方向が建築基礎1の長手方向に沿うように、基礎パッキン2端面と建築基礎1側面が略同一平面となるように、基礎パッキン2を配設する(図2参照)。
取付治具8を基礎パッキン2の通気孔21に挿入して係止させる、または、隔壁24に挟持させることにより、基礎パッキン2に取付ける(図3参照)。
取付部71と取付部81を係合することで、取付治具8を介して虫返し板7を基礎パッキン2に取り付ける。このとき、建築基礎当接部72が建築基礎1の側面に確実に当接されるようにする(図4参照)。
〜補助機能〜
より確実に、虫返し板7を基礎パッキン2に取り付けるように、更に以下の補助機能を追加してもよい。
取付治具8は、面取挿入部88を備える(図7B参照)。図8は、取付治具の取付状態を示す断面図である。
基礎パッキン2において基礎パッキン下面と端面とからなる隅角部は面取されている。また、建築基礎1天端の隅角部において面取されることもある。したがって、建築基礎天端と基礎パッキン下面とにより面取空間が形成される。
面取挿入部88は、建築基礎当接部82から略直角に延設され、面取空間に挿入され係止される。建築基礎当接部82が建築基礎1の側面に当接されることにより、取付治具8が水平方向に拘束されるとともに、面取挿入部88により取付治具8が上下方向に拘束される。
これにより、確実に取付治具8は基礎パッキン2に取付けられる。その結果、より確実に、虫返し板7を基礎パッキン2に取り付けることができる。
図5Cに戻り、虫返し板7における補助機能について説明する。
図5Bにおいて、建築基礎当接部72は、未取付状態において、建築基礎当接想定面にほぼ一致している(傾斜角なし)。
これに対し、図5Cにおいて、建築基礎当接部72は、未取付状態において、建築基礎当接想定面に対し、下端が建築基礎側になるように、所定角度、傾斜している。
この傾斜角度は、5〜30度程度が好ましい。更に10〜25度程度(20度前後)がより好ましい。
図5Cにおいて、建築基礎当接部72が建築基礎1の側面に確実に当接されるように、虫返し板7を取り付けると、連結部74が板バネとして作用し、建築基礎当接部72を建築基礎1の側面に押圧する。特に、建築基礎当接部72の下端部において強い押圧力が発生する。
これにより、より確実に、虫返し板7を基礎パッキン2に取り付けることができるとともに、虫返し部73以外でも虫の侵入を防止する。
〜変形例〜
本願発明は上記実施形態に限定されるものでなく技術思想の範囲で種々の変形が可能である。
変形の一例として、虫返し板7の取付部71と取付治具8の取付部81との取付構造の変形例(変形例1)について説明する。図9は変形例1の分解構成図であり、図10は変形例1の取付状態を示す図である。
虫返し板7の取付部71は、長尺方向に連続する孔である。取付治具8の取付部81は軸部と係止部とからなる。軸部は建築基礎当接部82の反対側面から立設される。係止部は軸部の頭部に設けられるドーム状部材である。
取付部81軸部は取付部71(孔)よりやや小径であり、取付部81係止部は取付部71と同径またはやや大きい。取付部81軸部長さは取付部71(孔)の深さにほぼ相当する。
取付部81が取付部71を挿通するとともに、取付部81係止部は孔の周囲に係止される。これにより、取付治具8のフックと取付部71のフックが嵌合する。
その結果、虫返し板7は取付治具8を介して基礎パッキン2に取り付けられる。
実施形態における虫返し板は押出成型によるものであるが、変形例1における虫返し板は射出成型により製造できる。
変形の別例(変形例2)について説明する。図11は変形例2の構成図である。
上記実施形態では、虫返し板7と取付治具8は別構成であり、取付部71と取付部81との取付け構造により一体化されるが、変形例2のように虫返し板7と取付治具8とが一体成形されていてもよい。虫返し板7は直接基礎パッキン2に取付けられる。
変形例2における一体構造は射出成型により製造できる。
〜効果〜
本願発明者は、基礎パッキンが従来型の換気口に対し、様々な点で優れていくことに着目した。そして更なる防虫効果の向上を企図した。
具体的には、基礎パッキンの形状を観察することにより、既存の基礎パッキンをそのまま用いつつ、簡易な構成で虫返し構造を実現した。
簡易な構成であるため、水切6が形成する空間内に収容される。水切6の機能を損なうことはない。また、通常の視点からでは虫返し構造は水切6に隠れるため、美観を大きく損なうことがない。簡易な構成であるため、経年時の取り換えが容易である。
したがって、本願発明は極めて実用性が高い。
本願発明において、薬剤処理と併用することにより、相乗的な防虫効果を期待でききる。また、薬剤使用料を減らすこともできる。
1 建築基礎
2 基礎パッキン
3 土台
4 壁部
5 外装材
6 水切り板
7 虫返し板
8 取付治具
21 通気孔
22 基礎パッキン上底部
23 基礎パッキン下底部
24 隔壁
71 取付部
72 建築基礎当接部
73 虫返し部
74 連結部
81 取付部
82 建築基礎当接部
83 通気孔挿入部
84 係止部
85 拘束部材
86 取外し爪
87 隔壁挟持部

Claims (7)

  1. 建築基礎の天端に設けられ、複数の隔壁と、前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンと、
    建築基礎の側面に設けられ、虫返し部を有する虫返し板と、
    前記虫返し板を基礎パッキンに取付ける取付治具と
    を備え、
    前記取付治具は基礎パッキン取付部を有し、
    前記基礎パッキン取付部は前記通気孔に挿入され係止される
    ことを特徴とする虫返し構造。
  2. 建築基礎の天端に設けられ、複数の隔壁と、前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンと、
    建築基礎の側面に設けられ、虫返し部を有する虫返し板と、
    前記虫返し板を基礎パッキンに取付ける取付治具と
    を備え、
    前記取付治具は基礎パッキン取付部を有し、
    前記基礎パッキン取付部は前記隔壁に挟着される
    ことを特徴とする虫返し構造。
  3. 建築基礎の天端に設けられ、複数の隔壁と、前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンと、
    建築基礎の側面に設けられ、虫返し部を有する虫返し板と、
    前記虫返し板を基礎パッキンに取付ける取付治具と
    を備え、
    前記取付治具は面取挿入部を有し、
    前記面取挿入部は、建築基礎天端と前記基礎パッキン下面とにより形成される面取空間に挿入され係止される
    ことを特徴とする虫返し構造。
  4. 建築基礎の天端に設けられ、複数の隔壁と、前記隔壁により形成される通気孔とを有する基礎パッキンと、
    建築基礎の側面に設けられ、虫返し部を有する虫返し板と、
    前記虫返し板を基礎パッキンに取付ける取付治具と
    を備え、
    前記取付治具は虫返し板取付部を有し、
    前記虫返し板取付部は建築基礎側面に当接される
    ことを特徴とする虫返し構造。
  5. 前記虫返し板と前記取付治具とは一体である
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の虫返し構造。
  6. 基礎パッキンに直接的または間接的に取り付けられる取付部と、
    建築基礎の側面に当接される建築基礎当接部と、
    前記建築基礎当接部から斜め下方に延設される虫返し部と
    を有し、
    前記建築基礎当接部は、未取付状態において、建築基礎当接想定面に対し、下端が建築基礎側になるように、所定角度、傾斜している
    ことを特徴とする虫返し板。
  7. 請求項1〜4いずれか記載の虫返し構造に用いられる
    ことを特徴とする取付治具。
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