JP6782959B2 - Vehicle box type luggage compartment - Google Patents
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Description
本発明は、車両用箱型荷室に関し、とりわけ荷室内または荷室を構成する壁の温度を外気よりも高くすることのできる車両用箱型荷室に関する。 The present invention relates to a vehicle box-type luggage compartment, and more particularly to a vehicle box-type luggage compartment in which the temperature of the luggage compartment or the wall constituting the luggage compartment can be made higher than that of the outside air.
特許文献1には、箱型荷室を備える冷凍保存車が開示されている。箱型荷室の前壁外面に冷凍機が設けられる。冷凍機からの冷気が箱型荷室の荷室床と天井に供給される。荷室床と天井は、空洞を有するパネルから形成され、空洞を流れる冷気によって荷室床と天井が冷却される。荷室床と天井を冷却することで、荷室内が冷却される。 Patent Document 1 discloses a freezing storage vehicle provided with a box-shaped luggage compartment. A refrigerator is installed on the outer surface of the front wall of the box-shaped luggage compartment. Cold air from the refrigerator is supplied to the luggage compartment floor and ceiling of the box-shaped luggage compartment. The luggage compartment floor and ceiling are formed from panels with cavities, and the cold air flowing through the cavities cools the luggage compartment floor and ceiling. By cooling the luggage compartment floor and ceiling, the luggage compartment is cooled.
特許文献2には、箱型荷室を備える車両用保冷室が開示されている。箱型荷室の前壁に冷媒冷却機が設けられる。箱型荷室の側壁は、内壁と外壁を有し、外壁の内面に断熱材が装着される。断熱材と内壁の間にパイプが設けられる。冷媒冷却機からの冷気がパイプに導入されて、側壁の内面が冷却される。側壁の内面が冷却されることで荷室内が冷却される。
特許文献3には、箱型荷室を備える保温車が開示されている。箱型荷室の前壁に保温箱が設けられる。保温箱には、車両のエンジンを冷却するためのラジエータから供給される冷却水が導入される。冷却水は、エンジンを冷却する際に暖められ、保温箱内において荷室内の空気を暖めるために利用される。したがって保温箱は、冷却水の熱を利用して荷室内の空気を暖める。
上述するように荷室内の温度を調整する機構を備える箱型荷室が従来知られている。しかし荷室あるいは荷室を構成する壁の温度をより好適に高くできる機構が従来必要とされている。例えば結露が生じない程度に荷室あるいは壁の温度を好適に高くできる機構が従来必要とされている。 As described above, a box-type luggage compartment having a mechanism for adjusting the temperature in the luggage compartment is conventionally known. However, a mechanism capable of more preferably raising the temperature of the luggage compartment or the wall constituting the luggage compartment has been conventionally required. For example, a mechanism capable of suitably raising the temperature of the luggage compartment or the wall to the extent that dew condensation does not occur has been conventionally required.
1つの特徴において本発明は、車両用箱型荷室に関する。車両用箱型荷室は、荷室を構成する壁の中に形成された壁内通気路と、空気を暖めるヒータと、ヒータによって暖められた空気を壁内通気路へ導入する送風機と、壁内通気路から荷室内に空気を排出するために壁に形成された開口部と、荷室からヒータへ空気を導入する導入路を有する。 In one feature, the present invention relates to a vehicle box-type luggage compartment. The vehicle box-type luggage compartment includes an in-wall ventilation path formed in the wall that constitutes the luggage compartment, a heater that warms the air, a blower that introduces the air warmed by the heater into the in-wall ventilation passage, and a wall. It has an opening formed in the wall for discharging air from the inner ventilation path into the luggage compartment, and an introduction path for introducing air from the luggage compartment to the heater.
したがって荷室内の空気がヒータによって暖められ、暖められた空気によって荷室の壁が暖められ、その後に空気が荷室内へ戻される。壁を暖めることで荷室内を暖めるとともに、壁から排出された空気によっても荷室内が暖められる。壁を暖めることで、外からの冷たい温度が先ず壁によって遮られる。そのため荷室内の精密機械、電子部品等の荷物に結露が生じることを効果的に抑制できる。しかも壁に断熱材を設ける必要がなくなり、壁を安価に構成することができる。あるいは壁を薄くすることで荷室内の容量を増やすことができる。あるいは断熱材を設けないことで荷室を軽くすることができる。これにより荷室に積載できる荷物の量が増大する。 Therefore, the air in the luggage compartment is warmed by the heater, the walls of the luggage compartment are warmed by the warmed air, and then the air is returned to the luggage compartment. The luggage compartment is warmed by warming the walls, and the luggage compartment is also warmed by the air discharged from the walls. By warming the wall, the cold temperature from the outside is first blocked by the wall. Therefore, it is possible to effectively suppress the occurrence of dew condensation on the luggage such as precision machinery and electronic parts in the luggage compartment. Moreover, it is not necessary to provide a heat insulating material on the wall, and the wall can be constructed at low cost. Alternatively, the capacity of the luggage compartment can be increased by making the wall thinner. Alternatively, the luggage compartment can be made lighter by not providing the heat insulating material. This increases the amount of luggage that can be loaded in the luggage compartment.
図1〜9を参照して本発明の1つの実施形態を説明する。図1,2に示すように車両40は、トラックであって車体40aと運転台40bを有する。運転台40bは、車体40aの前部に設けられる。車体40aは、運転台40bから後方に延出する。運転台40bは、車輪が装着される1軸を有し、車体40aは、車輪が装着される複数の軸、例えば3つの軸40cを有する。車体40aの上に荷物を収納する荷室1が取付けられる。
One embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1-9. As shown in FIGS. 1 and 2, the
図1,2に示すように荷室1は、ウイング式でかつ箱型である。荷室1は、閉じた状態で略直方体である。閉じた状態において荷室1は、荷室床2と、荷室床2の前端に起立する前壁1aと、荷室床2の後端に起立する後壁1bと、前壁1aと後壁1bの間を延在する左右の側壁1cと、荷室床2と略平行の荷室天井1dを有する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the luggage compartment 1 is a wing type and a box type. The luggage compartment 1 is a substantially rectangular parallelepiped in a closed state. In the closed state, the luggage compartment 1 has a
図3に示すように前壁1aは、パイプ3a〜3eから構成されるフレーム3と、フレーム3に取付けられる板8a,8bを有する。パイプ3a〜3eは、中空であって、内部に空気が通り得る壁内通気路を有する。パイプ3aは、荷室床2の前端の左右両側で起立し、パイプ3aの下部が車体40aに取付けられる。下側のパイプ3bは、荷室床2の前端に沿って延出して、左右のパイプ3aの下部に連結される。上側のパイプ3cは、左右のパイプ3aの上部に連結される。
As shown in FIG. 3, the
図3に示すように上下のパイプ3b,3cと略平行に延出する複数のパイプ3eが高さ方向に所定の間隔で配設され、パイプ3eの左右端が左右のパイプ3aに連結される。左右のパイプ3aと略平行に延出する複数のパイプ3dが車幅方向に所定の間隔で配設され、パイプ3dの上下端が上下のパイプ3b,3cに連結される。車幅方向に延出するパイプ3b,3c,3e内の壁内通気路の左右端は、左右に位置するパイプ3aの壁内通気路と連通される。起立するパイプ3a,3dの壁内通気路の上下端は、上下に位置するパイプ3b,3cの壁内通気路と連通される。これによりフレーム3全体に空気を流すことができる。
As shown in FIG. 3, a plurality of
図3に示すように前壁1aの板8aは、フレーム3の後に設けられて、フレーム3の後略全体を覆う。板8bは、フレーム3の前面上部に設けられて、フレーム3の上方を前側から覆う。
As shown in FIG. 3, the
図3に示すように前壁1aには、温度調整機10,20が設けられる。温度調整機10は、例えばエアコンであって、空気を暖めるヒータと空気を冷やすクーラーの両方あるいは一方を備える。温度調整機10は、例えば車両40のエンジンを駆動している際に車両40から供給される電力を利用して駆動する。温度調整機10は、荷室1から空気を吸込み、空気の温度を所定の温度に調整して、荷室1内と前壁1a内とに排出する。
As shown in FIG. 3,
図2に示すように前壁1aに開口部14が形成される。開口部14を含む導入路を経て荷室1から温度調整機10に空気が導入される。温度調整機10は、内部に送風機を有する。送風機によって温度調整機10から排出された空気は、開口部14を含む排気路を経て荷室1に排出される。図3に示すように温度調整機10にダクト(排気路)11,12が連結され、ダクト11,12を経て温度調整された空気がフレーム3の壁内通気路に排出される。ダクト11は、温度調整機10から車幅方向に延出してパイプ3a,3dに連結される。ダクト12は、温度調整機10から上方に延出して上のパイプ3cに連結される。
As shown in FIG. 2, an
図3に示すようにダクト11,12の連結箇所に送風機13が設けられる。送風機13は、例えばブロアであって、温度調整機10から排出された空気を送り出す。したがって温度調整機10から排出された空気は、ダクト11,12を経由して前壁1a内に送り込まれる。温度調整機10には、温度センサが電気的に接続され、温度センサは、例えば前壁1aの下部または/および後壁1bの上部に設けられて荷室1内の温度を測定する。温度調整機10は、温度センサを利用して、荷室1内あるいは前壁1a等の壁内の温度を得る。荷室1内あるいは壁内の温度を所定の温度にするように空気を加熱あるいは冷却する。
As shown in FIG. 3, a
図3に示す温度調整機20は、燃焼式ヒータである。燃焼式ヒータは、例えば軽油等の液体燃料、LPG(液化石油ガス)等のガスを燃やすことで空気を暖める。液体燃料は、車両40あるいは荷室1の外等に装着されたタンクに貯留され、タンクから温度調整機20に供給される。したがって温度調整機20は、車両40のエンジンを停止している際にも空気を暖めることができる。
The
図2に示すように前壁1aに開口部24が形成される。開口部24を含む導入路を経て荷室1から温度調整機20に空気が導入される。温度調整機20は、内部に送風機を有する。温度調整機20から排出された空気は、開口部24を含む排気路を経て荷室1に排出される。図3に示すように温度調整機20にダクト(排気路)21,22が連結される。ダクト21は、温度調整機20から車幅方向に延出してパイプ3a,3dに連結される。ダクト22は、温度調整機20から上方に延出して上のパイプ3cに連結される。
As shown in FIG. 2, an
図3に示すように温度調整機20によって暖められた空気は、ダクト21,22を経由して前壁1a内に送り込まれる。温度調整機20には、図示省略の温度センサが電気的に接続される。温度調整機20は、温度センサを利用して、荷室1内あるいは前壁1a等の壁内の温度を得る。そして荷室1内あるいは壁内の温度を所定の温度にするように空気を暖める。
As shown in FIG. 3, the air warmed by the
図2,4に示すように荷室1は、荷物を出し入れ可能とするために、開閉可能なウイング5を有する。ウイング5は、断面L字状であって、ウイング天井5aとウイング側壁5bを有する。ウイング5は、例えばアルミニウム等の金属製である。ウイング天井5aは、荷室天井1dの左部または右部を構成し、ウイング側壁5bは、側壁1cの上部を構成する。ウイング天井5aは、車幅方向中央に位置する端部がヒンジ30dによってセンタピラー9に回転可能に連結される。ウイング側壁5bは、ウイング天井5aの車幅方向外側に位置する端部からウイング天井5aに対して略直交するように延出する。
As shown in FIGS. 2 and 4, the luggage compartment 1 has a
図4に示すようにウイング5は、荷室1内に対向する荷室内壁5cと、荷室1の外を向く荷室外壁5dと、荷室内壁5cと荷室外壁5dの間で起立するリブ5eを有する。リブ5eは、ウイング天井5aにおいては車幅方向に所定の間隔で位置する。ウイング側壁5bにおいては高さ方向に所定の間隔で位置する。各リブ5eは、車両前後方向に延出する。したがってウイング5内には、車両前後方向に延出する壁内通気路5fが形成される。ウイング5は、壁内通気路5fを備える複数の筒部5gを有し、各筒部5gが車両前後方向に延出する。複数の筒部5gは、相互に並設されることで板形状を構成し、ウイング天井5aとウイング側壁5bを形成する。
As shown in FIG. 4, the
図6,7に示すようにウイング天井5aの前後端にカバー5hが取付けられる。ウイング側壁5bの前後端にもカバー5jが取付けられる。カバー5h,5jは、荷室内壁5cの内面に取付けられる内辺5h1,5j1と、荷室外壁5dの外面に取付けられる外辺5h3,5j3と、内辺5h1,5j1と外辺5h3,5j3の端部を連結する連結辺5h2,5j2を有する。
As shown in FIGS. 6 and 7, covers 5h are attached to the front and rear ends of the
図6,7に示すようにカバー5h,5jの内側には壁内通気路5mが形成される。壁内通気路5mは、ウイング天井5aの前端あるいは後端において車幅方向に延出する。したがって壁内通気路5mは、複数の壁内通気路5fの前開口部同士あるいは後開口部同士を連結する。壁内通気路5mは、ウイング側壁5bの前端あるいは後端において高さ方向に延出する。したがって壁内通気路5mは、複数の壁内通気路5fの前開口部同士あるいは後開口部同士を連結する。
As shown in FIGS. 6 and 7, an in-
図5,6に示すように前壁1a内の空気をウイング天井5a内に導入するため、前壁1aに孔3f1が形成され、ウイング天井5aに孔5iが形成される。孔3f1は、前壁1aの上部に設けられた連結ダクト3fに形成される。連結ダクト3fは、センタピラー9の近傍においてパイプ3cに連通される。連結ダクト3fは、パイプ3cから上方に延出する縦部3f2と、縦部3f2の上端から車幅外方向へ延出する水平部3f3を有する。水平部3f3に孔3f1が形成され、孔3f1は、ウイング天井5aに向いて開口する。
As shown in FIGS. 5 and 6, since the air in the
図5,6に示すようにウイング天井5aの孔5iは、カバー5hの内辺5h1に形成される。孔5iは、ウイング5を閉じることで前壁1aの孔3f1に重なる。これにより前壁1a内の空気がウイング天井5a内に導入される。孔5iと孔3f1の周りには、密封性を向上するゴム製のパッキンが取付けられる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
図5,6に示すように前壁1a内の空気をウイング側壁5b内に導入するため、前壁1aに孔3a1が形成され、ウイング側壁5bに孔5kが形成される。孔3a1は、前壁1aの側部に位置するパイプ3aの上領域に形成される。孔3a1は、車幅方向外方に向いて開口する。ウイング側壁5bの孔5kは、カバー5jの内辺5j1に形成される。孔5kは、ウイング5を閉じることで前壁1aの孔3a1に重なる。これにより前壁1a内の空気がウイング側壁5b内に導入される。孔5kと孔3a1の周りには、密封性を向上するゴム製のパッキンが取付けられる。
As shown in FIGS. 5 and 6, in order to introduce the air in the
図5に示すように前壁1aの上部にブラケット30が取付けられる。ブラケット30は、基台30aと基台30a上で起立する起立部30bを有する。起立部30bの上部にセンタピラー9の前部が取付けられる。センタピラー9の左右両側にヒンジ30dによってウイング5が回転可能に取付けられる。ブラケット30の基台30aに油圧シリンダ31の一端部が回転可能に取付けられる。油圧シリンダ31の他端部は、ウイング天井5aの荷室内壁5cに回転可能に取付けられる。したがって油圧シリンダ31を伸縮させることでウイング5がセンタピラー9に対して上下に回転する。
As shown in FIG. 5, the
図2,4に示すように荷室1は、荷物を出し入れ可能とするために、開閉可能なあおり6を有する。あおり6は、板状であって側壁1cの下部を構成する。あおり6は、アルミニウム等の金属製である。あおり6の一端がヒンジ6aによって荷室床2の側部に回転可能に連結される。あおり6は、上下方向に回転することで、荷室1の側部下側を開閉する。あおり6は、荷室1内に対向する荷室内壁6cと、荷室1の外を向く荷室外壁6dと、荷室内壁6cと荷室外壁6dの間で起立する複数のリブ6eを有する。リブ6eは、高さ方向に所定の間隔で位置し、車両前後方向に延出する。これによりあおり6は、車両前後方向に延出する壁内通気路6fを有する。あおり6は、壁内通気路6fを備える複数の筒部6gを有し、複数の筒部6gが相互に並設されて板状に構成される。
As shown in FIGS. 2 and 4, the luggage compartment 1 has a
あおり6も、図6,7に示すウイング5と同様に前後端にカバー6h(図5参照)を有する。カバー6hによってあおり6の前後端に高さ方向に延出する壁内通気路6jが形成される。壁内通気路6jによって複数の壁内通気路6f(図4参照)の前開口部同士あるいは後開口部同士が連結される。
The
図5に示すように前壁1a内の空気をあおり6内に導入するため、前壁1aに孔3a2が形成され、あおり6に孔6iが形成される。孔3a2は、前壁1aの側部に位置するパイプ3aの下領域に形成される。孔3a2は、車幅方向外方に向いて開口する。あおり6の孔6iは、カバー6hの内辺に形成され、あおり6を閉じることで前壁1aの孔3a2に重なる。これにより前壁1a内の空気があおり6内に導入される。孔6iと孔3a2の周りには、密封性を向上するゴム製のパッキンが取付けられる。
As shown in FIG. 5, in order to introduce the air in the
図2,8に示すように後壁1bは、パイプ(壁内通気路)4a〜4cから構成されるフレーム4と、フレーム4に回転可能に取付けられる扉7を有する。パイプ4aは、荷室床2の後端左右両側にて起立し、パイプ4aの下部が車体40aに装着される。下側のパイプ4bは、荷室床2の後端に沿って延出して、左右のパイプ4aの下部に連結される。上側のパイプ4cは、車幅方向に延出して左右のパイプ4aの上部に連結される。パイプ4a〜4c内の通気路同士が連通するように、パイプ4a〜4cが連結される。
As shown in FIGS. 2 and 8, the
図8に示すように上のパイプ4cの後面に板4gが装着される。板4gは、パイプ4cの裏面から上方に延出してセンタピラー9、油圧シリンダ31等を後から隠す。扉7の車幅外縁は、左右のパイプ4aに回転可能に連結される。左右の扉7を閉じ位置とし、左右の扉7同士をロックする。これにより扉7がフレーム4の中央開口部を覆い、荷室1を閉じることができる。
As shown in FIG. 8, the plate 4g is mounted on the rear surface of the
図8に示すようにフレーム4の上部にブラケット30が取付けられ、ブラケット30にセンタピラー9が装着される。センタピラー9の左右両側にウイング5が回転可能に連結される。ウイング5とブラケット30の間に、ウイング5を開閉するための油圧シリンダ31が取付けられる。
As shown in FIG. 8, the
図8に示すようにウイング天井5a内の空気を後壁1b内に導入するため、後壁1bに孔4f1が形成され、ウイング天井5aに孔5pが形成される。孔4f1は、後壁1bの上部に設けられた連結ダクト4fに形成される。連結ダクト4fは、センタピラー9の近傍においてパイプ4cに連通する。連結ダクト4fは、パイプ4cから上方に延出する縦部4f2と、縦部4f2の上端から車幅外方向へ延出する水平部4f3を有する。水平部4f3に孔4f1が形成され、孔4f1は、ウイング天井5aに向いて開口する。
As shown in FIG. 8, since the air in the
図8に示すようにウイング天井5aの孔5pは、カバー5hの内辺5h1(図7参照)に形成される。孔5pは、ウイング5を閉じることで後壁1bの孔4f1に重なり、これによりウイング天井5a内の空気が後壁1b内に導入される。孔5pと孔4f1の周りには、密封性を向上させるゴム製のパッキンが装着される。
As shown in FIG. 8, the
図8に示すようにウイング側壁5bの空気を後壁1b内に導入するため、後壁1bに孔4a1が形成され、ウイング側壁5bに孔5qが形成される。孔4a1は、後壁1bの側部に位置するパイプ4aの上領域に形成される。孔4a1は、車幅方向外方に向いて開口する。ウイング側壁5bの孔5qは、カバー5jの内辺5j1(図6参照)に形成される。孔5qは、ウイング5を閉じることで後壁1bの孔4a1に重なり、これによりウイング側壁5b内の空気が後壁1b内に導入される。孔5qと孔4a1の周りには、密封性を向上させるゴム製のパッキンが装着される。
As shown in FIG. 8, since the air of the
図8に示すようにあおり6内の空気を後壁1bに導入するため、後壁1bに孔4a2が形成され、あおり6の後端に孔6kが形成される。孔4a2は、後壁1bの側部に位置するパイプ4aの下領域に形成される。孔4a2は、車幅方向外方に向いて開口する。あおり6の孔6kは、カバー6hの内辺に形成され、あおり6を閉じることで後壁1bの孔4a2に重なる。これによりあおり6内の空気が後壁1b内に導入される。孔6kと孔4a2の周りには、密封性を向上させるゴム製のパッキンが装着される。
As shown in FIG. 8, in order to introduce the air in the
図8に示すように後壁1bには、後壁1b内の空気を荷室1内に排出するための送風機15が設けられる。送風機15は、長尺状であって、フレーム4内、例えば上のパイプ4c内に設置される。送風機15は、フレーム4内の空気を吸い込み、パイプ4cに形成された開口部4c1を通して荷室1へ空気を排出する。開口部4c1は、例えば車幅方向略中央に位置し、車幅方向に長い。送風機15は、壁内の空気を吸い込むことで、壁内に前側から後側への流れを形成する。したがって温度調整機10,20によって温度調整された壁内の空気は、前壁1aから後壁1bに向けて流れる。そして送風機15の吐出す力によって壁内の空気が荷室1内の後壁1bの近傍に排出される。
As shown in FIG. 8, the
図9に示すように荷室床2は、例えば上下2枚の板2a,2bと、2枚の板2a,2bの間に設置される補強部材2dを有する。板2a,2bの間に壁内通気路2cが形成され、壁内通気路2cが、車両前後方向に延出する。壁内通気路2cの前開口部は、前壁1a、例えば下側のパイプ3bによって覆われる。パイプ3bには、壁内通気路2cに開口する開口部3b1が形成され、前壁1a内の空気が荷室床2内に導入される。図8に示すように壁内通気路2cの後開口部は、後壁1b、例えば下側のパイプ4bによって覆われる。パイプ4bには、壁内通気路2cに開口する開口部4b1が形成され、荷室床2内の空気が後壁1b内に導入される。
As shown in FIG. 9, the
荷室1に収納した荷物に結露が生じないように荷室1内を所定の温度、例えば20〜25℃に設定する場合がある。この場合、温度調整機10,20のいずれか1つまたは両方を駆動させ、温度調整機10,20が荷室1内の空気を吸い込む。荷室1内の空気が所定の温度よりも低い場合、温度調整機10,20が空気を暖めて荷室1内に排出する。同時に、温度調整機10,20は、荷室1構成する壁内にも暖かい空気を供給する。壁内に導入された暖かい空気は、前壁1aから後壁1bに向けて流れ、例えば荷室天井1d、側壁1c、荷室床2を通って後壁1bに向けて流れる。後壁1bに到達した暖かい空気は、図8に示す開口部4c1を経て荷室1に排出される。したがって荷室1内には、図2に示す前壁1aの開口部14からと図8に示す後壁1bの開口部4c1からの両方から暖められた空気が排出される。
The inside of the luggage compartment 1 may be set to a predetermined temperature, for example, 20 to 25 ° C. so that dew condensation does not occur on the luggage stored in the luggage compartment 1. In this case, any one or both of the
外気よりも荷室1を低い温度にしたい場合、例えば荷室1内の荷物を冷蔵したい場合は、温度調整機10を利用する。温度調整機10によって空気を冷却し、冷却した空気を荷室1内のみならず荷室1を構成する壁内にも供給する。荷室1内には、図2に示す前壁1aの開口部14からと図8に示す後壁1bの開口部4c1からの両方から冷却された空気が導入される。壁内には、前壁1aから後壁1bに向けて、例えば側壁1c、荷室天井1d、荷室床2を経て後壁1bに向けて冷却された空気が流れる。
When the temperature of the luggage compartment 1 is lower than that of the outside air, for example, when the luggage in the luggage compartment 1 is to be refrigerated, the
荷室天井1dの上に雪が積もることを避ける場合、例えば停車時に雪が降るとの予報があった場合に温度調整機20を利用することができる。温度調整機20は、車両40のエンジンを駆動させていない場合でも液体燃料を利用して空気を暖めるができる。温度調整機20をON・OFFするためのスイッチが前壁1aあるいは運転台40bに設けられる。ON/OFFスイッチによって温度調整機20を作動させ、荷室天井1dを所定の温度、例えば6〜10℃に設定する。これにより荷室天井1dの上に降った雪は、荷室天井1dから熱を受けて溶ける。これにより荷室天井1dの上に雪が積もることを避けることができる。
The
上述するように車両用箱型荷室1は、荷室1を構成する壁の中に形成された壁内通気路(パイプ3a〜3c,4a〜4c、壁内通気路2c,5f,6f)を有する。さらに荷室1は、空気を暖めるヒータ(温度調整機10,20)と、ヒータによって暖められた空気を壁内通気路へ導入する送風機13,15と、壁内通気路から荷室1内に空気を排出するために壁に形成された開口部4c1と、荷室1からヒータへ空気を導入する導入路(開口部14,24)を有する。
As described above, the vehicle box-type luggage compartment 1 has in-wall ventilation passages (
したがって荷室1内の空気がヒータ(温度調整機10,20)によって暖められ、暖められた空気によって荷室1の壁が暖められ、その後に空気が荷室1内へ戻される。壁を暖めることで荷室1内を暖めるとともに、壁から排出された空気によっても荷室1内が暖められる。壁を暖めることで、外からの冷たい温度が先ず壁によって遮られる。そのため荷室1内の精密機械、電子部品等の荷物に結露が生じることを効果的に抑制できる。しかも壁に断熱材を設ける必要がなくなり、壁を安価に構成することができる。あるいは壁を薄くすることで荷室1内の容量を増やすことができる。あるいは断熱材を設けないことで荷室1を軽くすることができる。これにより荷室1に積載できる荷物の量が増大する。
Therefore, the air in the luggage compartment 1 is warmed by the heaters (
図3〜5に示すように荷室1は、壁内通気路5fを有する荷室天井1dと、壁内通気路5fを流れる空気の温度を直接的または間接的に測定する温度センサと、温度センサからの信号に基づいてヒータを制御して壁内通気路5f内の空気の温度を調整する温度調整機10,20を有する。温度調整機10,20は、荷室天井1dに雪が積もることを避けるように壁内通気路5fの温度を調整する。例えば、温度調整機10,20は、荷室天井1dの通気路の温度を6〜10℃に調整する。
As shown in FIGS. 3 to 5, the luggage compartment 1 includes a
したがって荷室天井1dに雪が積もることを避けることができる。例えば停車中に雪が降るとの予報があった場合に、荷室天井1dを所定の温度以上、例えば6℃以上に保つように制御する。その結果、荷室天井1dの上に降った雪は、荷室天井1dからの熱によって溶ける。これにより荷室天井1dに雪が積もることを避けることができる。なお荷室天井1dに積もってしまった雪を溶かす場合は、それ以上の温度に設定する必要がある。そのため雪が降る前に本装置を作動させることで、比較的低い温度で荷室天井1dの上の雪積を避けることができる。
Therefore, it is possible to prevent snow from accumulating on the
走行中であれば、荷室天井1dに積もった雪は、走行風によって吹き飛ばすことができる。しかし荷室1内の荷物に結露を生じないようにするためには、荷室1内に荷物を搬入する前に、荷室天井1dの雪を除いて荷室1内を所定の温度にする必要がある。したがって停車中に雪が荷室天井1dに積もることを避けることは、荷室1の利便性を向上させることができる。
While traveling, the snow accumulated on the
図2,3に示すように荷室1は、荷室1からヒータ(温度調整機10,20)に空気を導入するために荷室1とヒータを連結する導入路(開口部14,24)を有する。さらに荷室1は、ヒータによって暖められた空気を荷室1へ排出するためにヒータと荷室1を連結する第1排気路(開口部14,24)と、ヒータによって暖められた空気を壁内通気路(パイプ3a〜3c,4a〜4c、壁内通気路2c,5f,6f)に排出するためにヒータと壁内通気路を連結する第2排気路(ダクト11,12,21,22)を有する。
As shown in FIGS. 2 and 3, the luggage compartment 1 has an introduction path (
したがってヒータから排出された暖かい空気の一部は、壁内を通って荷室1内へ排出される。残りの空気は、直接荷室1へ排出される。そのため荷室1内がより一層効果的に暖められる。しかも外の冷気は、壁によって効果的に遮断され得る。 Therefore, a part of the warm air discharged from the heater is discharged into the luggage compartment 1 through the wall. The remaining air is discharged directly to the luggage compartment 1. Therefore, the inside of the luggage compartment 1 can be warmed more effectively. Moreover, the outside cold air can be effectively blocked by the wall.
図8に示すように壁内通気路(パイプ4c)内に送風機15が設けられる。送風機15によって壁内通気路内の空気が開口部4c1を経て荷室1に排出される。したがってヒータから排出された暖かい空気は、送風機15によって壁内通気路(パイプ3a〜3c,4a〜4c、壁内通気路2c,5f,6f)に吸い込まれ、送風機15によって開口部4c1から荷室1内へ排出される。そのため送風機15は、空気を吸込む力と空気を吐出す力の両方を利用して空気を荷室1内と壁内とに流す。
As shown in FIG. 8, the
図2に示すように荷室1は、荷室床2と、荷室床2の前端に起立する前壁1aと、荷室床2の後端に起立する後壁1bと、前壁1aと後壁1bの間に延在する側壁1cを有する。少なくとも前壁1aと側壁1cが壁内通気路(パイプ3a〜3c、壁内通気路5f,6f)を有する。ヒータ(温度調整機10,20)が前壁1aに装着される。開口部4c1が後壁1bに設けられる。送風機15が開口部4c1の近傍における壁内通気路(パイプ4c)内に設けられる。ヒータによって暖められた空気が、前壁1aの壁内通気路(パイプ3a〜3c)に導入され、かつ前壁1aの壁内通気路から側壁1cの壁内通気路に流れ、開口部4c1を経て後壁1bから荷室1内に排出される。
As shown in FIG. 2, the luggage compartment 1 includes a
したがってヒータによって暖められた空気によって前壁1aを温め、側壁1cを温め、暖められた空気が後壁1bに向けて流れる。そして後壁1bの近傍から排出された空気によって荷室1内を暖める。したがって荷室1の前領域は、前壁1a等を介して暖められ、後領域は、暖かい空気が吐出されることで直接的に暖められる。そのため荷室1内全体を効率良く暖めることができる。
Therefore, the air warmed by the heater warms the
荷室1は、壁内通気路(パイプ3a〜3c,4a〜4c、壁内通気路2c,5f,6f)を流れる空気の温度を直接的または間接的に測定する温度センサと、温度センサからの信号に基づいてヒータを制御して壁内通気路内の空気の温度を調整する温度調整機10,20を有する。温度調整機10,20は、壁内通気路の温度を20〜25℃に設定する。これにより荷室1内の荷物に結露が生じることが確実に抑制され得る。
The luggage compartment 1 is composed of a temperature sensor that directly or indirectly measures the temperature of air flowing through the in-wall ventilation passages (
荷室1は、図1〜9に示す形態に代えて図10,11に示す形態であっても良い。図10に示す荷室1は、図2に示す温度調整機10,20とダクト11,12,21,22に代えて、温度調整機53とダクト(排気路)50を有する。図11に示す荷室1は、図4に示すウイング5に代えてウイング52を有する。
The luggage compartment 1 may have a form shown in FIGS. 10 and 11 instead of the form shown in FIGS. 1 to 9. The luggage compartment 1 shown in FIG. 10 has a
図10に示すように温度調整機53は、上述する温度調整機20と同様に例えば燃焼式ヒータであって、液体燃料等によって空気を暖める。温度調整機53は、前壁1aに形成された開口部14(図2参照)あるいは荷室1内に開口するダクトから荷室1内の空気を吸入する。温度調整機53にダクト50の一端が接続され、ダクト50の他端がパイプ3cに接続される。ダクト50内には送風機51が設けられる。送風機51は、例えばブロアであって、温度調整機53から排出された空気をフレーム3内へ送る。
As shown in FIG. 10, the
図10に示すように温度調整機53からフレーム3に排出された空気は、パイプ3cの壁内通気路内にのみに供給される。すなわちパイプ3cの壁内通気路は、他のパイプ3a,3b,3d,3eの壁内通気路とは不通になっている。温度調整機53で暖められた空気は、ダクト50を経てパイプ3cの壁内通気路に送られ、パイプ3cから連結ダクト3fを経て荷室天井1dに供給される。
As shown in FIG. 10, the air discharged from the
図11に示すように荷室天井1dは、ウイング52の一部であるウイング天井52aを含む。ウイング52は、ウイング天井52aとウイング側壁52bを有する。ウイング天井52aは、センタピラー9に回転可能に連結される。ウイング天井52aは、荷室内壁52c、荷室外壁52d、荷室内壁52cと荷室外壁52dの間で起立するリブ52eを有する。リブ52eは、車両前後方向に延出する。したがってウイング天井52aには、車両前後方向に延出する壁内通気路52fが形成される。ウイング天井52aは、壁内通気路52fを備える複数の筒部52gを有し、各筒部52gが並設されて板状に形成される。
As shown in FIG. 11, the
図11に示すようにウイング側壁52bは、ウイング天井52aの車幅方向外側に位置する端部からウイング天井52aに対して略直交するように延出する。ウイング側壁52bは、一枚板状であって、側壁1cの上部を構成する。
As shown in FIG. 11, the
図11に示すウイング天井52aは、図4に示すウイング天井5aと同様に形成されている。すなわちウイング52を閉じることで前壁1a内の空気が連結ダクト3fを経てウイング天井52aに導入され、壁内通気路52fを通って車両後方に流れる。ウイング天井52a内の空気は、図8に示す後壁1bの連結ダクト4fを経て後壁1bに導入される。そして後壁1bに形成された開口部4c1から荷室1内に排出される。
The
図10,11に示す荷室1は、温度調整機53によって空気を暖め、所定の温度に暖められた空気を荷室天井1d内に導入する。壁の他の部分には、温度調整された空気が導入されず、厳密には前壁1aの上部と後壁1bの上部と荷室天井1d以外には、温度調整された空気が導入されない。そして壁内を車両前後方向に流れた空気は、後壁1bからあるいは後壁1bの近傍から荷室1に排出される。
In the luggage compartment 1 shown in FIGS. 10 and 11, the air is warmed by the
荷室天井1dの上に雪が積もることを避ける場合、例えば停車時に雪が降るとの予報があった場合、図10に示す温度調整機53を利用することができる。温度調整機53は、車両40のエンジンを駆動させていない場合でも液体燃料を利用して空気を暖めることができる。温度調整機53は、荷室天井1dに雪が付いた際に荷室天井1dの温度によって溶け得る温度、例えば6〜10℃に設定する。これにより荷室天井1dの上に降った雪は、荷室天井1dから熱を受けて溶ける。
When avoiding the accumulation of snow on the
本発明の形態を上記構造を参照して説明したが、本発明の目的を逸脱せずに多くの交代、改良、変更が可能であることは当業者であれば明らかである。したがって本発明の形態は、添付された請求項の精神と目的を逸脱しない全ての交代、改良、変更を含み得る。例えば本発明の形態は、前記特別な構造に限定されず、下記のように変更が可能である。 Although the embodiment of the present invention has been described with reference to the above structure, it will be apparent to those skilled in the art that many substitutions, improvements and changes can be made without departing from the object of the present invention. Accordingly, the embodiments of the present invention may include all substitutions, improvements and modifications that do not deviate from the spirit and purpose of the accompanying claims. For example, the embodiment of the present invention is not limited to the above-mentioned special structure, and can be changed as follows.
荷室天井1dは、上述するように開閉可能なウイング5,52を有する。これに代えて荷室天井1dは、固定された天井、例えば前壁1aと後壁1bに対して移動しない構成であっても良い。
The
荷室1は、図3に示すように空気調整機(ヒータ)10,20の両方を有していても良い。これに代えて荷室1は、空気調整機(ヒータ)10,20のいずれか一方のみを有していても良い。 The luggage compartment 1 may have both air conditioners (heaters) 10 and 20 as shown in FIG. Instead of this, the luggage compartment 1 may have only one of the air conditioners (heaters) 10 and 20.
壁内の空気を荷室1に排出するための開口部4c1が図8に示すように後壁1bに形成される。これに代えて開口部が、側壁1cの後壁1bの近傍、あるいは荷室天井1dの後壁1bの近傍、あるいは荷室床2の後壁1bの近傍に形成されても良い。そしてその開口部の近傍において送風機が壁内通気路内に設けられても良い。
An opening 4c1 for discharging the air in the wall to the luggage compartment 1 is formed in the
荷室床2は、図9に示すように2枚の板2a,2bの間に形成された壁内通気路2cを有する。これに代えて荷室床2は、図3に示す前壁1aまたは図8に示す後壁1bと同様に複数のパイプを備えるフレームを有していても良い。そしてフレームには、温度調整された空気が前壁1aから導入される孔と、後壁1bへ空気を流し得る孔が形成されても良い。
As shown in FIG. 9, the
温度センサは、上述するように例えば前壁1aの下側等に設けられる。これに代えて温度センサは、壁内あるいは荷室天井1dに設けられても良い。
As described above, the temperature sensor is provided, for example, on the lower side of the
雪が積もらない温度として、荷室天井1dの温度を6〜10℃に設定する。これに代えて荷室天井1dの温度を他の温度、例えば5℃以上、8℃以下、15℃以下、これらの組合せ等に設定しても良い。
The temperature of the
上述するように荷室1は、荷室天井1dに雪が積もらないようにするために温度センサを利用する。これに代えてあるいは加えて、雪を感知するセンサを有し、該センサからの発信情報に基づいて温度調整機20,53が作動しても良い。例えば該センサは、外気の温度を測定するセンサと、水分を感知するセンサを有し、所定の外気温度以下で水分を感知することで、雪が降っていると判断するコントローラを有していても良い。
As described above, the luggage compartment 1 utilizes a temperature sensor to prevent snow from accumulating on the
1 荷室(車両用箱型荷室)
1a 前壁
1b 後壁
1c 側壁
1d 荷室天井
2 荷室床
2c,5f,5m,6f,6j,52f 壁内通気路
3a〜3e,4a〜4c パイプ(壁内通気路)
3,4 フレーム
3a1,3a2,3f1,4a1,4a2,4f1,5i,5k,5p,5q,6i,6k 孔
3f,4f 連結ダクト
3b1,4b1,4c1 開口部
5,52 ウイング
5a,52a ウイング天井
5b,52b ウイング側壁
5e,52e リブ
5h,5j,6h カバー
6 あおり
7 扉
9 センタピラー
10,20,温度調整機(ヒータ)
11,12,21,22,50 ダクト(排気路)
13,15,51 送風機
14,24 開口部(導入路)
31 油圧シリンダ
40 車両
1 Luggage compartment (box type luggage compartment for vehicles)
3,4 Frames 3a1,3a2,3f1,4a1,4a2,4f1,5i, 5k, 5p, 5q, 6i,
11, 12, 21, 22, 50 ducts (exhaust passage)
13, 15, 51
31
Claims (6)
荷室床と、前記荷室床の前端に起立しかつ壁内通気路が形成された前壁と、前記荷室床の後端に起立しかつ壁内通気路が形成された後壁と、前記前壁の上部と前記後壁の上部に渡って延出するピラーと、前記ピラーに回転可能に連結されかつ前記荷室を構成する天井と側壁を備えたウイングと、空気を暖めるヒータと、前記ヒータによって暖められた空気を前記前壁の前記壁内通気路へ導入する送風機と、前記前壁の前記壁内通気路と前記後壁の前記壁内通気路とを連通するように前記ウイングに形成された壁内通気路と、前記後壁の前記壁内通気路から前記荷室内に空気を排出するために前記後壁に形成された開口部と、前記荷室から前記ヒータへ空気を導入する導入路を有し、
前記前壁と前記ウイングには、前記ウイングが閉じられることにより相互に連通する孔が形成され、前記前壁の前記孔と前記ウイングの前記孔が重なることで前記前壁の前記壁内通気路と前記ウイングの前記壁内通気路が連通する、車両用箱型荷室。 It is a box-type luggage compartment for vehicles,
A luggage compartment floor, a front wall standing at the front end of the luggage compartment floor and having an in-wall ventilation passage, and a rear wall standing at the rear end of the luggage compartment floor and having an in-wall ventilation passage formed. A pillar extending over the upper part of the front wall and the upper part of the rear wall, a wing having a ceiling and a side wall rotatably connected to the pillar and forming the luggage compartment, and a heater for warming air. The wing communicates the blower that introduces the air warmed by the heater into the in-wall ventilation passage of the front wall, and the in- wall ventilation passage of the front wall and the in-wall ventilation passage of the rear wall. An in-wall ventilation path formed in the rear wall, an opening formed in the rear wall for discharging air from the in-wall ventilation path of the rear wall into the luggage compartment, and air from the luggage compartment to the heater. have a introduction path to be introduced,
A hole that communicates with each other is formed in the front wall and the wing by closing the wing, and the hole in the front wall and the hole in the wing overlap to form a ventilation path in the wall of the front wall. A box-type luggage compartment for a vehicle in which the air passage in the wall of the wing communicates with the vehicle.
荷室床と、前記荷室床の前端に起立しかつ壁内通気路が形成された前壁と、前記荷室床の後端に起立しかつ壁内通気路が形成された後壁と、前記荷室床の側部に回転可能に連結されかつ前記荷室を構成する側壁を備えたあおりと、空気を暖めるヒータと、前記ヒータによって暖められた空気を前記前壁の前記壁内通気路へ導入する送風機と、前記前壁の前記壁内通気路と前記後壁の前記壁内通気路とを連通するように前記あおりに形成された壁内通気路と、前記後壁の前記壁内通気路から前記荷室内に空気を排出するために前記後壁に形成された開口部と、前記荷室から前記ヒータへ空気を導入する導入路を有し、
前記前壁と前記あおりには、前記あおりが閉じられることにより相互に連通する孔が形成され、前記前壁の前記孔と前記あおりの前記孔が重なることで前記前壁の前記壁内通気路と前記あおりの前記壁内通気路が連通する、車両用箱型荷室。 It is a box-type luggage compartment for vehicles,
A luggage compartment floor, a front wall standing at the front end of the luggage compartment floor and having an in-wall ventilation passage, and a rear wall standing at the rear end of the luggage compartment floor and having an in-wall ventilation passage formed. A tilt that is rotatably connected to the side of the luggage compartment floor and has a side wall that constitutes the luggage compartment, a heater that warms the air, and an air vent that warms the air by the heater in the front wall. An in- wall ventilation passage formed in the flap so as to communicate the blower to be introduced into the front wall, the in-wall ventilation passage in the front wall, and the in-wall ventilation passage in the rear wall, and the inside of the rear wall. an opening formed in said rear wall for discharging air into the luggage compartment from the air passage, the introduction path for introducing air into the heater from the luggage compartment possess,
A hole that communicates with each other is formed in the front wall and the tilt by closing the tilt, and the hole in the front wall and the hole in the tilt overlap to form an intra-wall ventilation passage in the front wall. A box-type luggage compartment for vehicles in which the air passage in the wall of the tilt is communicated with .
前記ヒータが前記前壁に装着され、
前記導入路は、開口部を含み、
前記開口部は、前記前壁に形成されかつ前記荷室に開口する車両用箱型荷室。 The vehicle box-type luggage compartment according to claim 1 or 2.
The heater is mounted on the front wall
The introduction path includes an opening and
The opening is a box-shaped luggage compartment for a vehicle that is formed on the front wall and opens into the luggage compartment.
前記壁内通気路を有する荷室天井と、前記壁内通気路を流れる空気の温度を直接的または間接的に測定する温度センサと、前記温度センサからの信号に基づいて前記ヒータを制御して前記壁内通気路内の空気の温度を調整する温度調整機を有し、
前記温度調整機は、前記荷室天井に雪が積もることを避けるように前記壁内通気路の温度を調整する車両用箱型荷室。 The vehicle box-type luggage compartment according to any one of claims 1 to 3 .
The luggage compartment ceiling having the in-wall ventilation passage, the temperature sensor that directly or indirectly measures the temperature of the air flowing through the in-wall ventilation passage, and the heater are controlled based on the signal from the temperature sensor. It has a temperature controller that adjusts the temperature of the air in the ventilation passage in the wall.
The temperature controller is a vehicle box-type luggage compartment that adjusts the temperature of the ventilation passage in the wall so as to prevent snow from accumulating on the luggage compartment ceiling.
前記温度調整機は、前記荷室天井の前記壁内通気路の温度を6〜10℃に調整する車両用箱型荷室。 The vehicle box-type luggage compartment according to claim 4 .
The temperature regulator is a box-type luggage compartment for vehicles that adjusts the temperature of the ventilation passage in the wall of the luggage compartment ceiling to 6 to 10 ° C.
前記壁内通気路を流れる空気の温度を直接的または間接的に測定する温度センサと、前記温度センサからの信号に基づいて前記ヒータを制御して前記壁内通気路内の空気の温度を調整する温度調整機を有し、
前記温度調整機は、前記壁内通気路の温度を20〜25℃に設定する車両用箱型荷室。
The vehicle box-type luggage compartment according to any one of claims 1 to 3 .
A temperature sensor that directly or indirectly measures the temperature of the air flowing through the in-wall ventilation path and the heater are controlled based on the signal from the temperature sensor to adjust the temperature of the air in the in-wall ventilation path. Has a temperature controller to
The temperature controller is a vehicle box-type luggage compartment that sets the temperature of the ventilation passage in the wall to 20 to 25 ° C.
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