JP6787166B2 - 米搬送装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1に記載の構成では、前面のカバー(13)をあけてメンテナンス作業を行うため、奥にある(11)のメンテナンスを行う場合に、手前にある繰出装置が邪魔となりメンテナンス性が悪い問題がある。
すなわち、請求項1に記載の発明は、筐体(11)と、前記筐体(11)の内部に配置され、内部に米を貯留する貯留ホッパ(12)と、前記貯留ホッパ(12)の下方において、前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、米を繰り出すロータリバルブ(14)と、前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、前記ロータリバルブ(14)を駆動するロータリバルブモータ(21)と、前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、前記ロータリバルブ(14)で繰り出された米を空気とともに搬送するブロワ(26)と、前記筐体(11)の側面に設けられ、前記ブロワ(26)と前記ロータリバルブ(14)に対応する領域に形成された第1の開口(42)と、前記第1の開口(42)を開閉する第1の開閉蓋(41)と、前記筐体(11)の前面に設けられ、前記ロータリバルブモータ(21)に対応する領域に形成された第2の開口(44)と、前記第2の開口(44)を開閉する第2の開閉蓋(43)と、前記筐体(11)の前面の外面に支持され、使用者が入力操作が可能な操作盤(34)と、前記第1の開閉蓋(41)に形成され、外気を吸引可能な吸引口(41a)と、前記筐体(11)の外部から内部への水の進入を妨げる前記第2の開閉蓋(43)と、を備えたことを特徴とする米搬送装置である。
図1は、本発明の米搬送装置を有するシステム炊飯器の説明図であり、図1(A)は正面図、図1(B)は平面図である。
図1において、本発明の実施例の米搬送装置を有するシステム炊飯器Sは、米搬送装置1と、自動洗米炊飯器2とを有する。自動洗米炊飯器2は、上部に貯米庫3を有する。貯米庫3には内部に米が貯留可能である。
また、貯米庫3の内部には、米の残量を検出する図示しないセンサが配置されている。
図3は実施例の米搬送装置の内部の説明図であり、図3(A)は正面図、図3(B)は側面図、図3(C)は平面図である。
図1〜図3において、実施例1の米搬送装置1は、筐体11を有する。筐体11の内部の上部には、貯留ホッパ12が配置されている。貯留ホッパ12の上部には、貯留ホッパ12の上部を開閉するホッパ蓋12aが配置されている。したがって、ホッパ蓋12aを開放して、米を貯留ホッパ12内に収容することが可能である。
ロータリバルブ14は、上部のバルブステー17を介して、着脱具の一例としての蝶ネジ18で、筐体11に着脱可能に支持されている。
ブロワ26の吹出し部26bには、前記搬送管16の上流端が接続されている。図3において、搬送管16は、ブロワ26から前方に延びた後、ロータリバルブモータ21の下方で前方から後方に向けてU字状に湾曲し、ロータリバルブ14の下方を通過後、後方の中央部から上方に湾曲して、上端の下流端16aまで延びる。搬送管16の下流端16aには、自動洗米炊飯器2の貯米庫3まで延びるホース3b(図1参照)が接続されている。したがって、ブロワ26が作動すると、搬送管16に空気が送り込まれ、ロータリバルブ14から搬送管16に供給された米が、送り込まれた空気と共に搬送管16を搬送されて、貯米庫3まで送られる。
また、手動運転ボタン34dが入力されると、手動運転ボタン34dが再入力されるか、自動運転ボタン34cの入力がされるまで、ロータリバルブ14やブロワ26を作動させて米を貯米庫3に送る。
なお、自動洗米炊飯器2の貯米庫3にも、振動部材を設け、米搬送装置1から米が搬送されている間は振動部材を作動させることが望ましい。振動部材を作動させない場合、貯米庫3の内部で、ホース3bの下方を中心として山状に貯留され、貯米庫3に容量よりも少ない量しか米が収容できなくなる恐れがあるが、振動部材を作動させることで、貯米庫3に収容された米の山が振動で均されるため、容量に応じて米を収容することが可能になる。
また、実施例の米搬送装置1では、操作盤34が傾斜面に配置されているため、自動洗米炊飯器2で使用される水などが操作盤34にかかっても、斜面に沿って下に落ち、汚れが溜まりにくい。
図4において、他の形態の米搬送装置1′では、搬送管16に、ロータリバルブ14の下流側の位置で、分岐継手の一例としてのT字ジョイント61が接続されている。そして、T字ジョイント61には、後方から上方に延びる搬送管62と、前方に延びる排出管63とが接続されている。搬送管62の下流端には、開閉弁の一例としてのバルブ64を介して、ホース3bに接続されている。排出管63の前端には、蓋66が着脱可能に装着されている。また、図4の形態の米搬送装置1′では、前カバー43′が下端の回転軸43aを中心として開閉可能に支持されている。
従来の構成では、ロータリバルブ14等のメンテナンスを行う場合や、貯留ホッパ12の米が古くなったり、別の品種のものに変えたりする場合に、米を排出したい場合には、貯留ホッパ12の上面から手で掻き出す必要があった。これに対して、図4に示す形態では、米搬送装置1′の前面から米を排出、回収することが可能であり、米の排出、回収作業を容易に行うことができる。
また、図4に示す形態では、バルブ64の切換や蓋66の開閉で、米の搬送経路が容易に変更可能である。
さらに、図4に示す形態では、排出管63が上方に向かって延びており、排出管63内の米は、重力でT字ジョイント61に向けて落下しやすい。したがって、排出管63内に米がたまることが低減されている。
また、T字ジョイント61に限定されず、Y字等、任意の形状の分岐継手を採用可能である。
また、図4の構成は図1から図3の米搬送装置にも適用が可能である。
12 貯留ホッパ 13 貯留ホッパの下部
13a 前傾斜面 13b 後傾斜面
13c,13d 側傾斜面 14 ロータリバルブ
21 ロータリバルブモータ 26 ブロワ
32 米検出部材 33 凹部
34 操作盤 36 振動部材
37 コントローラ 41 第1の開閉蓋
41a 吸引口 42 第1の開口
43,43′ 第2の開閉蓋 44 第2の開口
Claims (4)
- 筐体(11)と、
前記筐体(11)の内部に配置され、内部に米を貯留する貯留ホッパ(12)と、
前記貯留ホッパ(12)の下方において、前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、米を繰り出すロータリバルブ(14)と、
前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、前記ロータリバルブ(14)を駆動するロータリバルブモータ(21)と、
前記筐体(11)に対して着脱可能に支持されて、前記ロータリバルブ(14)で繰り出された米を空気とともに搬送するブロワ(26)と、
前記筐体(11)の側面に設けられ、前記ブロワ(26)と前記ロータリバルブ(14)に対応する領域に形成された第1の開口(42)と、
前記第1の開口(42)を開閉する第1の開閉蓋(41)と、
前記筐体(11)の前面に設けられ、前記ロータリバルブモータ(21)に対応する領域に形成された第2の開口(44)と、
前記第2の開口(44)を開閉する第2の開閉蓋(43)と、
前記筐体(11)の前面の外面に支持され、使用者が入力操作が可能な操作盤(34)と、
前記第1の開閉蓋(41)に形成され、外気を吸引可能な吸引口(41a)と、
前記筐体(11)の外部から内部への水の進入を妨げる前記第2の開閉蓋(43)と、
を備えたことを特徴とする米搬送装置。 - 前記ロータリバルブ(14)の前方に配置された前記ロータリバルブモータ(21)と、
前記ロータリバルブ(14)の後方に配置された前記ブロワ(26)と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の米搬送装置。 - 下部(13)が窄んだ形状に形成された前記貯留ホッパ(12)であって、下方に行くに連れて後方に傾斜する前傾斜面(13a)と、下方に行くに連れて前方に傾斜する後傾斜面(13b)と、下方に行くに連れて左右方向内側に傾斜する側傾斜面(13c,13d)と、を有する前記貯留ホッパ(12)と、
前記前傾斜面(13a)に配置され、前記貯留ホッパ(12)内の米の有無を検出する米検出部材(32)と、
前記後傾斜面(13b)に配置され、前記貯留ホッパ(12)を振動させる振動部材(36)と、
前記貯留ホッパ(12)の側傾斜面(13d)と筐体(11)の側面との間の空間に配置され、前記ロータリバルブモータ(21)、前記ブロワ(26)および前記振動部材(36)を制御するコントローラ(37)と、
を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の米搬送装置。 - 前記前傾斜面(13a)の前方に設けられ、前記筐体(11)の外方から内方に向けて凹んだ凹部(33)と、
前記凹部(33)に支持され、使用者が入力操作が可能な操作盤(34)と、
を備えたことを特徴とする請求項3に記載の米搬送装置。
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