Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6792776B2 - 鉄筋 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6792776B2 - 鉄筋 - Google Patents

鉄筋 Download PDF

Info

Publication number
JP6792776B2
JP6792776B2 JP2017179210A JP2017179210A JP6792776B2 JP 6792776 B2 JP6792776 B2 JP 6792776B2 JP 2017179210 A JP2017179210 A JP 2017179210A JP 2017179210 A JP2017179210 A JP 2017179210A JP 6792776 B2 JP6792776 B2 JP 6792776B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
reinforcing bar
shaft
shaft portion
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017179210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019052517A (ja
Inventor
高橋 明彦
明彦 高橋
勇一 八城
勇一 八城
Original Assignee
株式会社小野工業所
株式会社後関製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小野工業所, 株式会社後関製作所 filed Critical 株式会社小野工業所
Priority to JP2017179210A priority Critical patent/JP6792776B2/ja
Priority to US15/880,609 priority patent/US20190085561A1/en
Priority to CN201810091229.9A priority patent/CN109518591B/zh
Publication of JP2019052517A publication Critical patent/JP2019052517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6792776B2 publication Critical patent/JP6792776B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/01Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings
    • E04C5/06Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of high bending resistance, i.e. of essentially three-dimensional [3D] extent, e.g. lattice girders
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/01Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings
    • E04C5/02Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of low bending resistance, i.e. of essentially one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] extent
    • E04C5/03Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of low bending resistance, i.e. of essentially one-dimensional [1D] or two-dimensional [2D] extent with indentations, projections, ribs, or the like, for augmenting the adherence to the concrete
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/01Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings
    • E04C5/06Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of high bending resistance, i.e. of essentially three-dimensional [3D] extent, e.g. lattice girders
    • E04C5/0645Shear reinforcements, e.g. shearheads for floor slabs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
    • E04C5/161Protective caps for the ends of reinforcing bars
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
    • E04C5/162Connectors or means for connecting parts for reinforcements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/12Grating or flooring for bridges; Fastening railway sleepers or tracks to bridges
    • E01D19/125Grating or flooring for bridges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

本発明は、鉄筋に関する。
橋梁の上部工に敷設した床版同士を連結するための連結構造では、一方の床版の鉄筋と、他方の床版の鉄筋とを両床版の間の空間に突出させ、その空間にコンクリートを打設している。
前記した床版の連結構造などの鉄筋コンクリート構造物に用いられる鉄筋としては、頭部を軸部よりも拡径することで、コンクリートに対する定着力を高めているものがある。
鉄筋コンクリート構造物では、鉄筋から構造物の外面までのコンクリートのかぶり厚さが規定されている。前記したように、軸部よりも頭部を拡径させた鉄筋では、頭部のかぶり厚さを規定値に合わせると、軸部のかぶり厚さは規定値よりも大きくなるため、構造物の重量が増加してしまう。
そこで、従来の鉄筋としては、頭部に平面を形成して、頭部を半円形状に形成しているものがある(例えば、特許文献1参照)。この構成では、頭部の平面を構造物の外面に向けて配置すると、頭部の平面におけるかぶり厚さがかぶり厚さの規定の対象となるため、鉄筋全体のかぶり厚さを抑えることができる。
実用新案登録第3191370号公報
前記した従来の鉄筋のように、頭部が半円形状である場合には、軸部の端部を鍛造して頭部を成形するときに、軸部の端部の変形量が大きくなるため、頭部を成形するのが難しいという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、コンクリートに対する定着力を高めるとともに、コンクリートのかぶり厚さを抑えることができ、さらに、頭部を成形し易くなる鉄筋を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、鉄筋であって、前後方向に延びている軸部と、前記軸部の端部に鍛造された頭部と、を備えている。前記頭部の上端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも広く形成され、前記頭部の下端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも狭く形成されている。前記頭部の上端部には、前記軸部の軸方向に平行し、左右方向の中央部から側縁部に向かうにつれて下がるように傾斜した端面が形成されている。前記頭部の左側面および右側面は、前記頭部の上端部から下端部に向かうにつれて、前記頭部の左右方向の幅が狭くなるように傾斜している。
なお、本発明において、上下、前後および左右とは、鉄筋の構成を明確にするために便宜上設定したものであり、本発明の鉄筋の構造や使用形態を限定するものではない。例えば、頭部の上端部を下方や側方に向けて配置してもよい。
本発明では、コンクリートに埋設した鉄筋に曲げ引張力および押し抜きせん断力による応力が作用したときに、頭部がコンクリートに係合するため、コンクリートに対する定着力を高めることができる。
なお、前記した鉄筋が前記軸部の外周面にリブが形成された異形鉄筋である場合には、コンクリートへの定着力をより高めることができる。
また、本発明の鉄筋を鉄筋コンクリート構造物に配筋するときに、頭部の端面を構造物の外面に向けて配置すると、頭部の端面におけるかぶり厚さが規定の対象となる。そして、頭部の端面におけるかぶり厚さは、軸部のかぶり厚さと略同じ大きさになるため、鉄筋全体のかぶり厚さを抑えることができる。
これにより、鉄筋全体のかぶり厚さを抑えて構造物を軽量化することができる。本発明の鉄筋を床版に適用した場合には、床版の強度を高めつつ、重量を既設床版と同等に抑えることができる。さらに、設計基準(道路橋示方書)の最小床版厚さに抑えることができる。
また、前記端面が左右方向の中央部から側縁部に向かうにつれて下がるように傾斜している。この構成では、鉄筋を鉄筋コンクリート構造物に配筋するときに、頭部の端面が軸部の軸回りに僅かに傾いたとしても、頭部の端面におけるかぶり厚さを抑えることができる。
また、本発明の鉄筋では、頭部に左側面および右側面が形成されており、頭部が略三角形に形成されている。このようにすると、頭部を半円形に形成した構成に比べて、頭部の容積を低減することができる。これにより、軸部の端部を鍛造して頭部を成形するときに、頭部の金属繊維(鍛流線)が切断されないように、軸部の端部の変形量を抑えることができる。したがって、本発明の鉄筋では、頭部を成形し易くなっている。
前記した鉄筋において、前記左側面および前記右側面を平面にすることで、頭部を成形し易くすることが好ましい。
前記した鉄筋において、前記頭部の基端部の外周部に板状のフランジ部を形成した場合には、コンクリートに対して頭部を確実に係合させることができるため、コンクリートに対する鉄筋の定着力を高めることができる。
前記した鉄筋において、前記頭部の外面に線状に延びている突起部を突出させた場合には、頭部の表面積を増やすことができるため、コンクリートに対する鉄筋の定着力を高めることができる。
前記した鉄筋において、前記頭部の先端部には、前記軸部の軸線方向を法線方向とする先端面を形成し、前記先端面の外縁部は、前記頭部の基端面と前記軸部の外周面との隅部よりも前記軸部の径方向の外側に配置することが好ましい。
この構成では、頭部の基端面と軸部の外周面との隅部から先端面までの厚さが、軸部の軸方向における頭部の厚さの最大値と同じになるため、コンクリートから鉄筋に引張力が作用したときの頭部のせん断強度を高めることができる。
前記した鉄筋において、前記隅部を曲面に形成するか、或いは、前記隅部に沿って凹部を形成すると、コンクリートの押圧力が鉄筋の基端側から先端側に向けて作用したときに、頭部の基端面と軸部の外周面との隅部に応力が集中し難いため、頭部と軸部との連結部の疲労耐久性を高めることができる。
本発明の鉄筋では、コンクリートに対する定着力を高めるとともに、コンクリートのかぶり厚さを抑えることができる。また、本発明の鉄筋では、頭部を成形するときに、軸部の端部の変形量を抑えることができるため、頭部を成形し易くなっている。
本発明の第一実施形態に係る鉄筋を示した斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る鉄筋を示した側面図である。 本発明の第一実施形態に係る鉄筋を示した正面図である。 本発明の第一実施形態に係る鉄筋を用いた連結構造を示した側断面図である。 本発明の第一実施形態に係る鉄筋の参考例を示した図で、頭部の上端面が平面である構成の正面図である。 本発明の第一実施形態に係る鉄筋の変形例を示した図で、左側面および右側面が湾曲している構成の正面図である。 本発明の第二実施形態に係る鉄筋を示した斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る鉄筋を示した側面図である。 本発明の第二実施形態に係る鉄筋を示した正面図である。 本発明の第二実施形態に係る鉄筋の参考例を示した図で、頭部の上端面が平面である構成の正面図である。 本発明の第二実施形態に係る鉄筋の変形例を示した図で、左側面および右側面が湾曲している構成の正面図である。 本発明の第三実施形態に係る鉄筋を示した側面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
また、以下の説明において、上下、前後および左右とは、本実施形態の鉄筋の構成を明確にするために便宜上設定したものであり、本発明の鉄筋の構造や使用形態を限定するものではない。
[第一実施形態]
第一実施形態の鉄筋1Aは、図1に示すように、鋼製の異形鉄筋である。鉄筋1Aは、前後方向に延びている軸部10と、軸部10の先端部に形成された頭部20と、を備えている。
軸部10は、円形断面の棒状部材の外周面に格子状のリブ11を形成したものである。このように、軸部10の外周面には、リブ11によって凹凸が形成されている。
軸部10の先端部には、頭部20が形成されている。頭部20は、軸部10の先端部を鍛造によって加工した部位である。つまり、軸部10と頭部20とは一体の部材である。
頭部20は、軸部10よりも径方向に突出している。頭部20は、図3に示すように、正面視で略三角形に形成されている。頭部20の上端部に三角形の底辺が配置され、頭部20の下端部に三角形の頂点が配置されている。頭部20は左右対称な形状である。
頭部20には、図1および図3に示すように、先端面21と、基端面22と、上端面23と、左側面24および右側面25と、が形成されている。
頭部20の上端部の左右方向の幅L1は、図3に示すように、軸部10の直径Dよりも広く形成されている。また、頭部20の下端部の左右方向の幅は、軸部10の直径Dよりも狭く形成されている。
頭部20の上端部の左右方向の幅L1は、軸部10の直径Dの1.9倍から2.5倍の間に設定することが好ましい。
頭部20の上端部には、軸部10の軸方向に平行した上端面23が形成されている。 上端面23は、左右方向の中央部から側縁部に向かうにつれて下がるように僅かに傾斜している。つまり、上端面23は、左右方向の中央点が最も高くなり、中央部から左右の側縁部に向かうにつれて低くなっている凸面である。上端面23は、水平方向に対して8度以下の角度で傾斜させることが好ましい。
軸部10の軸心(軸線)から上端面23の左右方向の中央部までの距離L2は、軸部10の直径の0.5倍から0.7倍の間に設定することが好ましい。このようにすると、頭部20を鍛造したときの製造誤差の範囲内に収めることができる。
左側面24および右側面25は、上端面23の左右の縁部から下方に向けて延びている平面である。
左側面24および右側面25は、上端部から下端部に向かうにつれて、頭部20の左右方向の幅が狭くなるように傾斜している。つまり、左側面24と右側面25との左右方向の間隔は、下方に向かうにつれて狭くなっており、左側面24の下縁部と右側面25の下縁部とが接している。
左側面24と右側面25との開き角度Rは約55度から65度の間に設定することが好ましい。
頭部20の先端面21は、正面視で略三角形の面であり、上側先端面21aと下側先端面21bとに区画されている。
上側先端面21aは、図2に示すように、軸部10の軸線方向を法線方向とする平面である。上側先端面21aは、図3に示すように、台形状に形成されており、上底より下底が短く形成されている。
上側先端面21aの外縁部は、頭部20の基端面22(図2参照)と軸部10の外周面との隅部26よりも軸部10の径方向の外側に配置されている。
図2に示すように、隅部26は曲面に形成されている。隅部26は、半径1.0mmから3.0mmの間の曲面に形成することが好ましい。
下側先端面21bは、図3に示すように、上側先端面21aの下側に連続して形成されている。下側先端面21bは底辺が上側に配置された三角形の平面である。下側先端面21bは、図2に示すように、下方に向かうにつれて後方に変位するように傾斜している。
上側先端面21aと基端面22との間の厚さL3は、軸部10の直径Dの1.0倍から1.2倍の間に設定することが好ましい。また、下側先端面21bの下縁部と基端面22との間の厚さL4は、軸部10の直径Dの0.4倍から0.7倍の間に設定することが好ましい。
第一実施形態の上側先端面21aには、図1に示すように、突起部27が突出している。突起部27は、軸断面が矩形に形成された細長い部位であり、図3に示すように、軸部10の中心点を通って左右方向に直線状に延びている。突起部27の突出量は、0.5mmから2.0mmの間に設定することが好ましい。
次に、第一実施形態の鉄筋1Aを用いた床版110の連結構造について説明する。
第一実施形態では、図4に示すように、RC床版を有する橋梁の上部工100に敷設された床版110同士を連結するための連結構造について説明する。
隣り合う床版110,110は間隔を空けて橋桁に載置されている。これにより、隣り合う床版110,110の間に空間200が形成されている。
床版110は、鉄筋コンクリート製のプレキャスト部材であり、床版110の内部に第一実施形態の鉄筋1Aが配筋されている。また、床版110の端面から鉄筋1Aの先端側の部位が水平方向に突出している。
また、一方の床版110から突出した鉄筋1Aと、他方の床版110から突出した鉄筋1Aとの間に他の鉄筋2が配置されている。
図4において上側の鉄筋1Aでは、頭部20の上端面23がコンクリートCの上面に向けて配置されている。また、図4において下側の鉄筋1Aでは、頭部20の上端面23がコンクリートCの下面に向けて配置されている。
このようにして、空間200に鉄筋1Aを配筋した後に、空間200にコンクリートCを打設して、鉄筋1AをコンクリートCに埋設する。
そして、床版110の鉄筋1AがコンクリートCに定着することで、隣り合う床版110,110がコンクリートCを介して連結される。
以上のような第一実施形態の鉄筋1Aでは、図4に示すように、コンクリートCに埋設した鉄筋1Aに曲げ引張力および押し抜きせん断力による応力が作用したときに、頭部20と軸部10のリブ11とがコンクリートCに係合する。
また、第一実施形態の鉄筋1Aでは、頭部20の先端面21に設けた突起部27によって、頭部20の表面積が増えている。
したがって、第一実施形態の鉄筋1Aでは、コンクリートCに対する定着力を高めることができる。
第一実施形態の鉄筋1Aでは、頭部20が他の鉄筋2側に突出しているため、仮に鉄筋1AがコンクリートC内で移動したときでも、頭部20が他の鉄筋2に引っ掛かることで、鉄筋1Aのずれを抑えることができる。
第一実施形態の鉄筋1Aでは、図2に示すように、頭部20の基端面22と軸部10の外周面との隅部26から上側先端面21aまでの厚さL3が、軸部10の軸方向における頭部20の厚さの最大値と同じになる。これにより、図4に示すように、コンクリートCから鉄筋1Aに引張力が作用したときの頭部20のせん断強度を高めることができる。
第一実施形態の鉄筋1Aでは、頭部20の基端面22と軸部10の外周面との隅部26が曲面に形成されている(図2参照)。そのため、コンクリートCの押圧力が鉄筋1Aの基端側から先端側に向けて作用したときに、頭部20の基端面22と軸部10の外周面との隅部26に応力が集中し難い。これにより、頭部20と軸部10との連結部の疲労耐久性を高めることができる。
第一実施形態の鉄筋1AをコンクリートCに配筋するときに、頭部20の上端面23をコンクリートCの外面に向けて配置すると、頭部20の上端面23におけるかぶり厚さが規定の対象となる。
そして、頭部20の上端面23におけるかぶり厚さT1は、軸部10のかぶり厚さT2と略同じ大きさになるため、鉄筋1A全体のかぶり厚さを抑えることができる。
これにより、鉄筋1A全体のかぶり厚さT1を抑えて上部工100を軽量化することができる。このように、第一実施形態の鉄筋1Aを床版110に適用した場合には、床版110の強度を高めつつ、重量を既設床版と同等に抑えることができる。さらに、鉄筋1Aを適用した床版110を、設計基準(道路橋示方書)の最小床版厚さに抑えることができる。
第一実施形態の鉄筋1Aでは、図3に示すように、頭部20の上端面23が左右方向の中央部から側縁部に向かうにつれて下がるように傾斜している。これにより、図4に示すように、鉄筋1AをコンクリートCに配筋するときに、頭部20の上端面23が軸部10の軸回りに僅かに傾いたとしても、頭部20の上端面23におけるかぶり厚さT1を抑えることができる。
第一実施形態の鉄筋1Aでは、図3に示すように、頭部20が略三角形に形成されている。このようにすると、頭部20を半円形に形成した構成に比べて、頭部20の容積を低減することができる。これにより、軸部10の端部を鍛造して頭部20を成形するときに、頭部20の金属繊維(鍛流線)が切断されないように、軸部10の端部の変形量を抑えることができる。
さらに、第一実施形態の鉄筋1Aでは、頭部20の左側面24および右側面25が平面に形成されている。
したがって、第一実施形態の鉄筋1Aでは、軸部10の端部に頭部20を鍛造によって成形し易くなっている。
以上、本発明の第一実施形態について説明したが、本発明は第一実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第一実施形態では、図3に示すように、頭部20の上端面23が傾斜しているが、図5に示す参考例のように、頭部20の上端面23全体を平面に形成してもよい。
第一実施形態では、図3に示すように、頭部20の左側面24および右側面25が平面であるが、図6に示すように、左側面24および右側面25を外側に向けて凸形状となるように湾曲させていてもよい。また、左側面24および右側面25を内側に向けて凹形状となるように湾曲させていてもよい。
第一実施形態では、図3に示すように、頭部20の先端面21に突起部27が形成されているが、頭部20の外面において、突起部27を形成する領域は限定されるものではない。例えば、頭部20の左側面24および右側面25にも突起部27を形成してもよい。また、頭部20の外面に突起部27を形成しなくてもよい。
第一実施形態では、図1に示すように、軸部10の外周面にリブ11が形成されているが、軸部10の外周面にリブ11を形成しなくてもよい。つまり、軸部10が丸棒によって形成されていてもよい。
第一実施形態では、図4に示すように、床版110,110同士の連結構造について説明しているが、本発明の鉄筋を適用可能な構造物は限定されるものではなく、各種の鉄筋コンクリート構造物に適用することができる。
第一実施形態では、上部工100の延長方向に鉄筋1Aが配筋されているが、上部工100の幅方向に鉄筋1Aを配筋し、上部工100の幅方向に並設された床版同士を連結してもよい。さらに、鉄筋1Aの向きや位置など配筋構造についても限定されるものではない。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態の鉄筋1Bについて説明する。
第二実施形態の鉄筋1Bは、図7に示すように、第一実施形態の鉄筋1A(図1参照)と略同様の構成であり、頭部20にフランジ部28が形成されている点が異なっている。
第二実施形態の鉄筋1Bでは、頭部20の基端部の外周部に板状のフランジ部28が形成されている。フランジ部28は、頭部20の左側面24および右側面25から外側に突出している。フランジ部28の先端面および基端面は、図8に示すように、軸部10の軸方向を法線方向とする平面である。
フランジ部28の突出方向の幅は、軸部10の直径の0.1倍から0.5倍の間に設定することが好ましい。また、図8に示すように、軸部10の軸方向におけるフランジ部28の厚さL5は、軸部10の直径の0.4倍から0.7倍の間に設定することが好ましい。
なお、第二実施形態では、頭部20の左側面24および右側面25にフランジ部28が形成されているが、頭部20の全周にフランジ部28を形成してもよい。
また、第二実施形態では、図7および図9に示すように、頭部20の先端面21、左側面24、右側面25およびフランジ部28の先端面に突起部27が形成されている。
以上のような第二実施形態の鉄筋1Bでは、図8に示すように、コンクリートの押圧力が鉄筋1Bの軸方向に作用したときに、その押圧力を頭部20の先端面21または基端面22に加えてフランジ部28でも受けることができる。したがって、第二実施形態の鉄筋1Bでは、コンクリートに対する定着力を高めることができる。
また、第二実施形態の鉄筋1Bでは、頭部20にフランジ部28を形成することで、コンクリートに対する定着力を高めているため、頭部20にフランジ部28を形成しない構成に比べて、頭部20の容積を低減することができる。これにより、軸部10の端部を鍛造して頭部20を成形するときに、軸部10の端部の変形量を抑えることができる。
以上、本発明の第二実施形態について説明したが、本発明は第二実施形態に限定されることなく、第一実施形態と同様に、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
例えば、図10に示す参考例のように、頭部20の上端面23を平面に形成してもよい。また、図11に示すように、左側面24および右側面25を外側に向けて凸形状となるように湾曲させてもよい。なお、左側面24および右側面25を内側に向けて凹形状となるように湾曲させていてもよい。
また、第二実施形態の頭部20の外面において、突起部27を形成する領域は限定されるものではない。例えば、頭部20の先端面21のみに突起部27を形成してもよい。また、頭部20の外面に突起部27を形成しなくてもよい。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態の鉄筋1Cについて説明する。
第三実施形態の鉄筋1Cは、図12に示すように、第一実施形態の鉄筋1A(図1参照)と略同様の構成であり、頭部20と軸部10との連結部の構成が異なっている。第三実施形態の鉄筋1Cでは、頭部20と軸部10との連結部に凹部29が形成されている。
第三実施形態では、頭部20の基端面22と、軸部10の外周面との隅部26に沿って凹部29が形成されている。
凹部29は、基端面22を軸部10の外周縁部に沿って窪ませた部位である。凹部29の底面は曲面に形成されている。
第三実施形態では、軸部10の先端部に頭部20を鍛造するときに、基端面22に凹部29を形成している。
なお、基端面22に凹部29を形成する方法は限定されるものではないが、鍛造時に凹部29を形成した場合には、頭部20の金属繊維(鍛流線)が切断されないため、頭部20の強度を保つことができる。
以上、本発明の第三実施形態について説明したが、本発明は第三実施形態に限定されることなく、第一実施形態と同様に、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第三実施形態では、図12に示すように、凹部29が軸部10の外周面に沿って円弧状に連続して形成されているが、凹部29の幅や深さは限定されるものではない。また、凹部29を断続的に形成してもよい。
また、第三実施形態の凹部29は、底面が曲面に形成されているが、凹部29の形状は限定されるものではなく、断面が四角形や三角形でもよい。また、凹部29の底面は、複数の曲率の曲面を連続させた曲面でもよい。
1A 鉄筋(第一実施形態)
1B 鉄筋(第二実施形態)
1C 鉄筋(第三実施形態)
10 軸部
11 リブ
20 頭部
21 先端面
21a 上側先端面
21b 下側先端面
22 基端面
23 上端面
24 左側面
25 右側面
26 隅部
27 突起部
28 フランジ部
29 凹部
100 上部工
110 床版
C コンクリート

Claims (8)

  1. 前後方向に延びている軸部と、
    前記軸部の端部に鍛造された頭部と、を備え、
    前記頭部の上端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも広く形成され、
    前記頭部の下端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも狭く形成されており、
    前記頭部の上端部には、前記軸部の軸方向に平行し、左右方向の中央部から側縁部に向かうにつれて下がるように傾斜した端面が形成され、
    前記頭部の左側面および右側面は、前記頭部の上端部から下端部に向かうにつれて、前記頭部の左右方向の幅が狭くなるように傾斜していることを特徴とする鉄筋。
  2. 請求項1に記載の鉄筋であって、
    前記左側面および前記右側面は平面であることを特徴とする鉄筋。
  3. 請求項1または請求項2に記載の鉄筋であって、
    前記頭部の基端部の外周部には、板状のフランジ部が形成されていることを特徴とする鉄筋。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の鉄筋であって、
    前記頭部の外面には、線状に延びている突起部が突出していることを特徴とする鉄筋。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の鉄筋であって、
    前記頭部の先端部には、前記軸部の軸線方向を法線方向とする先端面が形成され、
    前記先端面の外縁部は、前記頭部の基端面と前記軸部の外周面との隅部よりも前記軸部の径方向の外側に配置されていることを特徴とする鉄筋。
  6. 請求項5に記載の鉄筋であって、
    前記隅部が曲面であることを特徴とする鉄筋。
  7. 前後方向に延びている軸部と、
    前記軸部の端部に鍛造された頭部と、を備え、
    前記頭部の上端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも広く形成され、
    前記頭部の下端部の左右方向の幅は、前記軸部の直径よりも狭く形成されており、
    前記頭部の上端部には、前記軸部の軸方向に平行した端面が形成され、
    前記頭部の左側面および右側面は、前記頭部の上端部から下端部に向かうにつれて、前記頭部の左右方向の幅が狭くなるように傾斜しており、
    前記頭部の先端部には、前記軸部の軸線方向を法線方向とする先端面が形成され、
    前記先端面の外縁部は、前記頭部の基端面と前記軸部の外周面との隅部よりも前記軸部の径方向の外側に配置されており、
    前記隅部に沿って凹部が形成されていることを特徴とする鉄筋。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の鉄筋であって、
    前記軸部の外周面にリブが形成されていることを特徴とする鉄筋。
JP2017179210A 2017-09-19 2017-09-19 鉄筋 Active JP6792776B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179210A JP6792776B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 鉄筋
US15/880,609 US20190085561A1 (en) 2017-09-19 2018-01-26 Reinforcement steel
CN201810091229.9A CN109518591B (zh) 2017-09-19 2018-01-30 钢筋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179210A JP6792776B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 鉄筋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019052517A JP2019052517A (ja) 2019-04-04
JP6792776B2 true JP6792776B2 (ja) 2020-12-02

Family

ID=65721361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017179210A Active JP6792776B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 鉄筋

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20190085561A1 (ja)
JP (1) JP6792776B2 (ja)
CN (1) CN109518591B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN119466228B (zh) * 2024-11-11 2025-11-21 天津大学 基于变宽度贯通缝的cfrp筋整体式夹片型锚具及安装方法

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US374701A (en) * 1887-12-13 Wood-screw
US2770998A (en) * 1954-12-15 1956-11-20 Robert F Schwartz Tamper-proof screw having frusto-conical head with flat tool engaging facets thereon
US3065662A (en) * 1959-08-28 1962-11-27 Voi Shan Ind Inc Plug means for countersunk fasteners having recessed heads
DE1134252B (de) * 1961-04-26 1962-08-02 Telefonbau Sicherung einer Schraube mit Senkkopf gegen unbefugtes Loesen, insbesondere fuer Frankiermaschinen
US3363500A (en) * 1965-03-10 1968-01-16 Nat Screw & Mfg Company Screw
US3584667A (en) * 1966-09-19 1971-06-15 Textron Inc Coupling arrangement and tools for same
US4303354A (en) * 1979-03-28 1981-12-01 Peabody Coal Company Mine roof bolting
US5304023A (en) * 1992-10-23 1994-04-19 Metaltite Corporation Metal panel fastener
DE4412598A1 (de) * 1994-04-13 1995-10-19 Zellner Wilhelm Dübelleiste für Schubbewehrungen
US5967691A (en) * 1997-12-02 1999-10-19 Dayton Superior Corporation Quick connect rebar splice
IL151060A (en) * 2002-08-04 2007-07-24 Meir Avganim Injury-proof screws and torsion-adjusted by themselves
JP3879065B2 (ja) * 2002-08-23 2007-02-07 清水建設株式会社 定着鉄筋
US6935824B2 (en) * 2003-04-29 2005-08-30 Edmund A. Nowak, Jr. Tamper resistant screw
US7425112B2 (en) * 2003-04-29 2008-09-16 Nowak Jr Edmund A Tamper resistant screw
JP3668490B1 (ja) * 2004-08-18 2005-07-06 大成建設株式会社 せん断力補強構造
JP2006124923A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Jfe Koken Corp せん断補強筋及びせん断補強筋の作製方法
KR101443831B1 (ko) * 2012-05-25 2014-09-26 (주)세종알앤디 정착헤드가 구비된 철근 및 그의 제조방법
JP2014201950A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 壽高 西尾 鉄筋
JP5700608B1 (ja) * 2014-06-24 2015-04-15 株式会社Ihiインフラ建設 プレキャストコンクリート床版の鉄筋継手構造
JP2017071925A (ja) * 2015-10-06 2017-04-13 三井住友建設株式会社 鉄筋コンクリート用棒鋼及びこれを用いた配筋構造体
CN205063184U (zh) * 2015-10-12 2016-03-02 黄海 一种钢筋

Also Published As

Publication number Publication date
CN109518591B (zh) 2021-03-12
CN109518591A (zh) 2019-03-26
JP2019052517A (ja) 2019-04-04
US20190085561A1 (en) 2019-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101939245B (zh) 用于具有保持分开的分支的结构件的操纵锚固件
JP6451476B2 (ja) 鋼床版
JP6792776B2 (ja) 鉄筋
US9359757B1 (en) Concrete weldment
KR101867512B1 (ko) 철근 콘크리트 구조의 전단 보강 철근
JP6853463B2 (ja) 鉄筋
JP6792775B2 (ja) 鉄筋
JP6829799B2 (ja) 鉄筋
JP5230258B2 (ja) ゴムクローラ
JP5263375B2 (ja) アンダーカバー
KR20090023796A (ko) 춤이 깊은 데크 플레이트
JP5277086B2 (ja) 橋梁用の継手組立体と伸縮継手
JP5750357B2 (ja) ルーフパネル及びこのルーフパネルの製造方法
JP2005171756A (ja) 矢板用連結要素
KR100682309B1 (ko) 알루미늄재 콘크리트 거푸집
JP2013040451A (ja) 水平スリット材、それを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造
JP5039596B2 (ja) 起伏ゲート
JP3047851U (ja) 側溝躯体、側溝蓋及び側溝構造
JP2000016763A (ja) クレーンブーム
JP2000016763A5 (ja)
JP7561627B2 (ja) 基礎継ぎ手およびプレキャストコンクリート基礎構造
JP4473759B2 (ja) 溝蓋
KR102106106B1 (ko) 알폼용 간격유지장치
KR101783655B1 (ko) 와이어 메쉬
JP2013040480A (ja) 消音形側溝

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171025

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6792776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250