JP6794514B2 - Fgfr4阻害剤としての縮環二環式ピリジル誘導体の使用 - Google Patents
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Description
特異的に細やかに制御することが必要となる。線維芽細胞成長因子(FGF)は、多種多
様な組織で発達的に調節され、発現している、20を超える構造的に関連したポリペプチ
ドのファミリーを構成している。FGFは、増殖、細胞移動および分化を刺激し、骨格お
よび四肢の発達、創傷治癒、組織修復、造血、血管形成、および腫瘍形成において主要な
役割を果たしている(Ornitz, Novartis Found Symp 232: 63-76; discussion 76-80, 27
2-82 (2001)において概説)。
RPTK)ファミリーに属する特定な細胞表面受容体によって媒介される。これらのタン
パク質は、細胞外リガンド結合ドメインと、単一の膜貫通ドメインと、FGFの結合にお
けるリン酸化を進行させる細胞内チロシンキナーゼドメインとで構成される。これまでに
、4種のFGFR:FGFR1(Flg、fms様遺伝子、flt−2、bFGFR、N
−bFGFRまたはCek1とも称される)、FGFR2(Bek−Bacterial
Expressed Kinase−、KGFR、Ksam、KsamlおよびCek
3とも称される)、FGFR3(Cek2とも称される)、ならびにFGFR4、が同定
されている。成熟したFGFRは全て、アミノ末端シグナルペプチド、3つの細胞外免疫
グロブリン様ドメイン(IgドメインI、IgドメインII、IgドメインIII)、さ
らにIgドメイン間の酸性領域(「酸性ボックス」ドメイン)、膜貫通ドメイン、および
細胞内キナーゼドメイン(Ullrich and Schlessinger, Cell 61: 203,1990 ; Johnson an
d Williams (1992) Adv. Cancer Res. 60 1-41)からなる共通構造を有する。別個のFG
FRアイソフォームは、異なるFGFリガンドに対して異なる結合親和性を有する。
む、いくつかのヒトの癌と関係づけられてきた。最近、FGFR4が、特に肝臓癌におい
て、重要な役割を有している可能性があることが報告された(PLoS One, 2012, volume 7
, 36713)。また他の研究では、FGFR4またはそのリガンドFGF19は、乳癌、膠
芽腫、前立腺、横紋筋肉腫、胃、卵巣、肺、結腸癌を含む他の癌型との密接な関係が示さ
れている(Int. J. Cancer 1993; 54:378-382、Oncogene 2010; 29:1543-1552、Cancer R
es 2010; 70:802-812、Cancer Res 2011; 71:4550-4561、Clin Cancer Res 2004; 10:616
9-6178、Cancer Res 2013; 73:2551-2562、Clin Cancer Res 2012; 18:3780-3790、J. Cl
in. Invest. 2009; 119:3395-3407、Ann Surg Oncol 2010;17:3354-61、Cancer 2011; 11
7:5304-13、Clin Cancer Res 2013; 19:809-820、PNAS 2013; 110:12426-12431、Oncogen
e 2008; 27:85-97)。
ンフレット、国際公開第2007/136893号パンフレット、国際公開第2012/
138975号パンフレット、国際公開第2010/026291号パンフレット、国際
公開第2008/052798号パンフレットおよび国際公開第2010/004204
号パンフレットに記載されている。さらに国際公開第2014/144737号パンフレ
ットおよび国際公開第2014/011900号パンフレットには、低分子量FGFR4
阻害剤が記載されている。
薬物に対する応答に影響を及ぼす因子の決定は、患者に個別化処置レジメンを提供するた
めに使用できるであろう。そのような個別化処置レジメンは、患者への治療的利益を最大
にする能力をもたらす一方で、代替的および効果の低い処置レジメンに付随しうる関連す
る副作用を最小にする。
対処することを目的とする。本発明は、癌の処置、予防または改善方法における使用のた
めの、FGFR4阻害剤である化合物、医薬として許容されるその塩、その医薬組成物を
提供する。
特に本発明は、患者における固形悪性腫瘍の処置、予防または改善方法であって、固形悪
性腫瘍が、ある特定のバイオマーカーの正の発現によって特徴づけられる、処置、予防ま
たは改善方法に関する。
正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF1
9の発現によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(I)
FR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現
によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH2、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH2、CH2CH2、結合から選択され、
Xは、C(RX)またはNであり、
Yは、C(RY)またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
RXは、水素、ハロゲン、ハロC1〜C3アルキル、シアノ、C1〜C6アルキル、ヒド
ロキシC1〜C6アルキルから選択され、
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシC1
〜C3アルコキシ、NRY1RY2、シアノ、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキ
シ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C6アルコキシ、O−(CH2)0〜1−RY3、CRY6RY7、S−C1〜
C3アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC1〜C6アルコキシから選
択され、または
RXおよびRYは、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから
選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており
、その環系は場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、場合によりヒドロキシ
で置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル、
ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキシ
で置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、場合によりヒド
ロキシC1〜C3アルキルで置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2−
CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択さ
れ、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回または
2回置換されていてもよく、
RY3は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原
子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択さ
れ、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC1〜C3アルキルおよび/または
オキソで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで1回または2回以上置換されており、
RY6およびRY7は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選
択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており
、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)H、C1
〜C3アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5
または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C1〜
C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、オキセタニルまたはオキソから独立して選択さ
れる基で1回または2回以上置換されており、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド
、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を
形成しており、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成しており、
R5は、水素またはC1〜C3アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩を提供する。
たは「本発明の化合物(compounds of the invention)」または「本発明で使用される化
合物」という用語は、本明細書で定義される式(I)、(Ia)、(Ia−1)の化合物
およびその塩、ならびに全ての立体異性体(例えば、ジアステレオアイソマーおよびエナ
ンチオマー)、回転異性体、互変異性体、異性体内部付加生成物(isomeric internal ad
dition products)および同位体標識化合物(重水素置換体を含む)ならびに本質的に形
成された部分を指す。
他に定義しない限り、本明細書において、式(I)の化合物は、
Vは、CH2、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH2、CH2CH2、結合から選択され、
Xは、C(RX)またはNであり、
Yは、C(RY)またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
RXは、水素、ハロゲン、ハロC1〜C3アルキル、シアノ、C1〜C6アルキル、ヒド
ロキシC1〜C6アルキルから選択され
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシC1
〜C3アルコキシ、NRY1RY2、シアノ、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキ
シ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C6アルコキシ、O−(CH2)0〜1−RY3、CRY6RY7、S−C1〜
C3アルキル、ヒドロキシで場合により置換されているハロC1〜C6アルコキシから選
択され、または
RXおよびRYは、それらが結合している環と一緒に、N、OもしくはSから選択される
1つもしくは2つのヘテロ原子を場合によりさらに含む二環式芳香族環系を形成しており
、その環系はC1〜C3アルキルで場合により置換されており、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、ヒドロキシで場合によ
り置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル、
ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキシ
で置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、ヒドロキシC1
〜C3アルキルで場合により置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2−
CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択さ
れ、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回または
2回置換されていてもよく、
RY3は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原
子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択さ
れ、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC1〜C3アルキルおよび/または
オキソで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで1回または2回以上置換されており、
RY6およびRY7は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選
択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており
、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)H、C1
〜C3アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5
または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、C1〜C3アルキル
、ハロC1〜C3アルキル、オキセタニルまたはオキソから独立して選択される基で場合
により1回または2回以上置換されており、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、N、N−オキシド、Oもしく
はSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成してお
り、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または、
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成しており、
R5は、水素またはC1〜C3アルキルから選択される)
を指す。
RXは、水素、ハロゲン、ハロC1〜C3アルキル、シアノ、C1〜C6アルキル、ヒド
ロキシC1〜C6アルキルから選択され、
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシC1
〜C3アルコキシ、NRY1RY2、シアノ、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキ
シ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C6アルコキシ、O−(CH2)0〜1−RY3、CRY6RY7、S−C1〜
C3アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC1〜C6アルコキシから選
択され、または
RXおよびRYは、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから
選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており
、その環系は場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、場合によりヒドロキシ
ルで置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル
、ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキ
シで置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、場合によりヒ
ドロキシC1〜C3アルキルで置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2
−CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択
され、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回または
2回置換されていてもよく、
RY3は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原
子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択さ
れ、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC1〜C3アルキルおよび/または
オキソで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで置換されており、
RY6およびRY7は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選
択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており
、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)Hから選
択され、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド
、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を
形成しており、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
を指す。
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシC1
〜C3アルコキシ、NRY1RY2、シアノ、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキ
シ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C6アルコキシ、O−(CH2)0〜1−RY3、CRY6RY7、S−C1〜
C3アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC1〜C6アルコキシから選
択され、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、場合によりヒドロキシ
ルで置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル
、ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキ
シで置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、場合によりヒ
ドロキシC1〜C3アルキルで置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2
−CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択
され、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回もしく
は2回置換されていてもよく、
RY3は、キヌクリジニル、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子
を含む4、5もしくは6員飽和複素環または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、
その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC1〜C3アルキルおよび/またはオキ
ソで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで置換されており、
RY6およびRY7は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選
択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており
、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)Hから選
択され、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド
、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を
形成しており、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
を指す。
ような異性体内部付加生成物を容易に形成しうる。
の化合物、例えば化合物(I−1)、(I−2)および(I−5)は、下記に示されるよ
うな形態(化合物(I−1a)、(I−2a)および(I−5a))でありうる。
1a)、(I−2a)、(I−5a)(式中、V、W、X、YおよびZは、本明細書で定
義される通りである)も、本発明の一部を形成する。
当業者が識別することができる。
構成される直鎖状または分岐状の炭化水素鎖基であって、不飽和を含まず、1〜6個の炭
素原子を有し、単結合により分子の残りに結合している基を指す。用語「C1〜C4アル
キル」は、これに準じて解釈される。用語「C1〜C3アルキル」は、これに準じて解釈
される。C1〜C6アルキルの例としては、限定されないが、メチル、エチル、n−プロ
ピル、1−メチルエチル(イソプロピル)、n−ブチル、n−ペンチルおよび1,1−ジ
メチルエチル(t−ブチル)が挙げられる。
(式中、Raは、上記で定義したC1−6アルキルである)の基を指す。ヒドロキシC1
〜C6アルキルの例としては、限定されないが、ヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチ
ル、2−ヒドロキシプロピル、3−ヒドロキシプロピルおよび5−ヒドロキシペンチルが
挙げられる。
を有する飽和単環式炭化水素基を指す。C3〜C6シクロアルキルの例としては、シクロ
プロピル、シクロブチル、シクロペンチルおよびシクロヘキシルが挙げられる。
は、上記で一般的に定義したC1〜C6アルキル基である)の基を指す。用語「C1〜C
3アルコキシ」は、これに準じて解釈される。C1〜C6アルコキシの例としては、限定
されないが、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキ
シ、ペントキシ、およびヘキソキシが挙げられる。
Rb−O−Ra(式中、Raは上記で定義したC1〜C4アルキル基であり、Rbは上記
で定義したC1〜C6アルキル基である)の基を指す。用語「C1〜C3アルコキシC1
〜C6アルキル」は、これに準じて解釈される。酸素原子は、いずれかのアルキル基にお
ける任意の炭素原子に結合することができる。C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル
の例としては、限定されないが、メトキシメチル、メトキシエチル、エトキシエチル、1
−エトキシプロピルおよび2−メトキシブチルが挙げられる。
6アルキル」は、上記で定義した1つまたは複数のハロ基で置換されている上記で定義し
たC1〜C6アルキル基を指す。ハロゲンC1〜C6アルキルの例としては、限定されな
いが、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、フルオロメチル、トリクロロメチル、2
,2,2−トリフルオロエチル、1−フルオロメチル−2−フルオロエチル、3−ブロモ
−2−フルオロプロピルおよび1−ブロモメチル−2−ブロモエチルが挙げられる。
または複数のハロ基で置換されている上記で定義したC1〜C3アルコキシを指す。ハロ
C1〜C3アルコキシの例としては、限定されないが、トリフルオロメトキシ、ジフルオ
ロメトキシ、トリフルオロエトキシが挙げられる。
たC1〜C3アルコキシ基であって、C1〜C3アルコキシ基の水素原子の1つがOHで
置き換えられている基を指す。ヒドロキシC1〜C3アルコキシの例としては、限定され
ないが、ヒドロキシメトキシ、ヒドロキシエトキシが挙げられる。
記で定義したC1〜C3アルコキシ基であって、C1−3アルコキシ基の水素原子の1つ
が−O−C1〜C3アルキルで置き換えられている基を指す。C1〜C3アルコキシC1
〜C3アルコキシの例としては、限定されないが、メトキシメトキシ、エトキシメトキシ
が挙げられる。
は、上記で定義されたハロC1〜C3アルコキシ基であって、ハロC1−3アルコキシ基
の水素原子の1つが−O−C1〜C3アルキルで置き換えられている基を指す。C1〜C
3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシの例としては、限定されないが、メトキシトリ
フルオロプロピルオキシが挙げられる。
」は、式−Ra1−N(Ra2)−Ra2(式中、Ra1は上記で定義したC1〜C6ア
ルキル基であって、各Ra2は、同一または異なって、上記で定義したC1〜C3アルキ
ル基である)の基を指す。窒素原子が、任意のアルキル基で任意の炭素原子に結合してい
てもよい。本明細書で記載するとき、「ジC1〜C3アルキルアミノC1〜C6アルキル
」は、ヒドロキシで置換されていてもよい。
キシ」は、式−Ra1−N(Ra2)−Ra2(式中、Ra1は上記で定義したC1〜C
6アルコキシ基であって、各Ra2は、同一または異なって、上記で定義したC1〜C3
アルキル基である)の基を指す。
む6員飽和複素環」は、ピペリジル、テトラヒドロピラニルおよびテトラヒドロチオピラ
ニルを含む。
む6員不飽和非芳香族複素環」は、限定されないが、テトラヒドロピリジニル、ジヒドロ
ピラニル、ジヒドロチオピラニルを含む。
ロ原子を含む4、5または6員飽和複素環」は、例として、限定されないが、アゼチジニ
ル、オキセタニル、ピロリジル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、ピペリ
ジル、ピペラジル、テトラヒドロピラニル、モルホリニルを含む。
ロリジンを含む。
を場合により含む飽和5または6員環」という用語は、R2およびR3が、それらが結合
しているN原子と一緒に前記環を形成している実施形態との関連において、例えば、限定
されないが、ピロリジン、オキサゾリジン、ピペラジン、モルホリン、チオモルホリン環
を含む。
ロ原子を含む4、5または6員非芳香族複素環」は、本明細書で定義されるN、Oまたは
Sから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環を含む
。またその用語は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4
、5または6員不飽和複素環も含む。
2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系」は、限定されないが、イミダゾピリジ
ンおよびイソチアゾロピリジンを含む。
原子を含む二環式炭化水素基を指し、限定されないが、ビシクロ[2.1.1]ヘキシル
、ビシクロ[1.1.1]ペンチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、ビシクロ[2
.2.2]オクチルを含む。
YがRY2、RY3、RY4と共に記述されているとき、置換されていないか、または1
回もしくは2回置換されていることを含む。
の記述で使用されるとき、1回または2回置換されていること、好ましくは1回置換され
ていることを含む。
、5または6回を含み、好ましくは、2または3回を含む。
ても知られる線維芽細胞成長因子受容体4を指す(遺伝子ID:2264)。
D:9965)を指す。
(遺伝子ID:152831)を指す。
よびFGF19のいずれかを指す。
現は、当業者に公知の方法、例えば、RT−qPCR、ウェスタンブロッティング、EL
ISA、免疫組織化学によって評価することができる。例えば、FGFR4、KLBおよ
び/またはFGF19における任意の正の発現は、当業者に公知の方法によって、FGF
R4、KLBおよび/もしくはFGF19のRNAレベルの発現を検出することにより、
またはFGFR4、KLBおよび/もしくはFGF19タンパク質産物の発現を検出する
ことにより、アッセイすることができる。FGFR4、FGF19および/またはKLB
の正の発現を決定することは、当業者の到達の範囲内である。
記載されるように評価することができる。
為を指し、その行為は、いずれの従来の手段によって実行されてもよい。例えば、試料は
、試料中に特定のバイオマーカーが存在するかを検出するために、ELISAアッセイ、
ノーザンブロット、画像化などを利用して、特定のバイオマーカーの存在についてアッセ
イしてもよい。用語「アッセイすること」および「決定すること」は、事柄の変換、例え
ば、血液試料または他の組織試料などの生体試料の、物理的試験にかけることによる1つ
の状態から別の状態への変換を企図している。さらに本明細書で使用するとき、用語「ア
ッセイすること」および「決定すること」は、試験することおよび/または測定すること
を意味するために使用される。表現「FGF19、またはFGF19およびKLB、また
はFGFR4、FGF19および/もしくはKLBの存在または正の発現について患者由
来の生体試料をアッセイすること」および同様の表現は、試料が、所与のバイオマーカー
の存在もしくは不在についてまたは特定のバイオマーカーのレベルについて(直接的にま
たは間接的に)試験されうることを意味するために使用される。物質中のバイオマーカー
FGFR4、KLBおよび/またはFGF19の正の発現は、ある確率を示し、物質の不
存在は異なる確率を示し、したがって、そのような物質の存在または不在は、治療判断の
指針を与えるために使用されうることが理解される。
る特定の患者が、その特定の患者が所定の基準を有することに基づいて(有するために)
、患者のより大きい集団から特別に選択されることを意味するために使用される。同様に
「選択的に処置すること」は、特定の疾患を有する患者が、所定の基準を有することに基
づいて、患者のより大きい患者集団から特別に選択された患者である場合に、その患者に
処置を提供することを指す。同様に「選択的に投与すること」は、特定の患者が所定の基
準を有することに基づいて(有するために)、患者のより大きい集団から特別に選択され
た患者に、薬物を投与することを指す。選択すること、選択的に処置することおよび選択
的に投与することは、患者に、患者が特定の疾患を有することのみに基づいた標準処置レ
ジメンが送達されるのではなく、患者の特別の生物学に基づいた個別化治療が送達される
ことを意味する。本明細書で使用する処置方法に関して、選択することは、バイオマーカ
ーを有する患者の偶然の処置を指すのではなく、患者がバイオマーカーの正の発現を有す
ることに基づいて患者に処置が投与される計画的な選択を指す。したがって、選択的処置
は、患者のバイオマーカーを考慮せずに全ての患者に特定の薬物を送達する標準的処置と
は異なる。
な確率で起こるかについての測定である。これらは「確率」と交換可能に使用されうる。
可能性とは、推測を上回るが、確定には至らない確率を指す。したがって、通常人が常識
、訓練または経験を用いて、状況から事象が推測されうると結論する場合、事象は可能性
がある。いくつかの実施形態において、可能性が確認されたら、患者に試験化合物を用い
て処置してもよい(または処置を継続してもよい、または投与量を増加させた処置を進め
てもよい)。一実施形態において、「可能性」および「可能性のある」は、ある事象がど
のような確率で起こるかの割合(%)を示す。
いくつかの方法により、患者が、試験分子を用いた処置に対する応答について増加した可
能性を示すか、または試験分子を用いた処置に対するより良い応答について増加した可能
性を示すかを予測することができる。一実施形態において、増加した可能性は、ある事象
が起こる割合が50%超、60%超、70%超、または80%超あることを意味する。同
じく、減少した可能性は、ある事象が起こる割合がそれぞれ50%未満、60%未満、7
0%未満、または80%未満であることを意味する。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia)の化合物ま
たは医薬として許容されるその塩が提供される。
LBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、K
LBおよびFGF19の発現によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用の
ための、式(Ia)
RXは、ハロゲン、ハロC1〜C3アルキル、シアノから選択され、
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ハロC1〜C3
アルコキシ、ヒドロキシC1〜C3アルコキシ、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシ
C1〜C3アルコキシ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、O−(CH
2)0〜1−RY3から選択され、
RY1は、水素であり、RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル
、C1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、場合によりヒ
ドロキシルで置換されているハロC1〜C6アルキルから選択され、
RY3は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3から選択され、
R2は、C1〜C3アルキルであり、R3は、C1〜C3アルキル、C(O)−C1〜C
3アルキルから選択されるか、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、OもしくはS
から選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、
その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノから選択され
、または同じ炭素原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)の化合
物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)
RYは、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、C1〜C6アルコキシ、ハロC1〜C3
アルコキシ、ヒドロキシC1〜C3アルコキシ、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシ
C1〜C3アルコキシ、C1〜C3アルコキシ−ハロC1〜C3アルコキシ、O−(CH
2)0〜1−RY3から選択され、
RY1は、水素であり、RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル
、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、場合によりヒ
ドロキシルで置換されているハロC1〜C6アルキルであり、
RY3は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3から選択され、
R2は、C1〜C3アルキルであり、R3は、C1〜C3アルキル、C(O)−C1〜C
3アルキルから選択されるか、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、OもしくはS
から選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、
その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノから選択され
、または同じ炭素原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)
RYは、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキシ、O−(CH2)
0〜1−RY3から選択され、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、場合によりヒドロキシ
ルで置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル
、ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキ
シで置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、場合によりヒ
ドロキシC1〜C3アルキルで置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2
−CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択
され、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回もしく
は2回置換されていてもよく、
RY3は、キヌクリジニル、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子
を含む4、5もしくは6員飽和複素環または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、
その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC1〜C3アルキルおよび/またはオキ
ソで置換されており、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで置換されており、
RY6およびRY7は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選
択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており
、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)Hから選
択され、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド
、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を
形成しており、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)
RYは、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキシ、O−(CH2)
0〜1−RY3から選択され、
RY3は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY1は、水素であり、RY2は、C1〜C6アルキル、C1〜C3アルコキシC1〜C
6アルキル、(CH2)0〜1−RY4であり、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3から選択され、
R2は、C1〜C3アルキルであり、R3は、C1〜C3アルキル、C(O)−C1〜C
3アルキルから選択されるか、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、N、OもしくはSから選択さ
れる1つのさらなるヘテロ原子を場合により含む飽和5もしくは6員環を形成しており、
その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノから選択され
、または同じ炭素原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)
RYは、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキシから選択され、
RY1は、水素であり、
RY2は、C1〜C6アルキル、ヒドロキシC1〜C6アルキル、場合によりヒドロキシ
ルで置換されているハロC1〜C6アルキル、C1〜C4アルコキシC1〜C6アルキル
、ハロC1〜C3アルコキシC1〜C6アルキル、(CH2)0〜1−RY4、ヒドロキ
シで置換されているジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C6アルキル、場合によりヒ
ドロキシC1〜C3アルキルで置換されているビシクロC5〜C8アルキル、S(O)2
−CH(CH3)2で置換されているフェニル、C2〜C3アルキルスルホン酸から選択
され、または
RY1およびRY2は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽
和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、RY5で1回もしく
は2回置換されていてもよく、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
RY5は、独立して、C1〜C3アルキル、ヒドロキシ、ジ(C1〜C3アルキル)アミ
ノC1〜C3アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのRY5は、それらが結合している炭素原子と一緒に、
N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形
成しており、その環は、C1〜C3アルキルで置換されており、
R1は、水素、ハロゲン、C1〜C3アルキル、ハロC1〜C3アルキル、ヒドロキシC
1〜C3アルキル、C3〜C6シクロアルキル、CH2NR2R3、CH(CH3)NR
2R3、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルキル、CH2CO2H、C(O)Hから選
択され、
R2は、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノC1〜C3アルキルから
選択され、
R3は、C1〜C3アルキル、C(O)C1〜C3アルキル、C(O)−CH2−OH、
C(O)−CH2−O−CH3、C(O)−CH2−N(CH3)2、S(O)2CH3
から選択され、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド
、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を
形成しており、その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノ、C(O)C
H3、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR4は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N
、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非
芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(Ia−1)
RYは、NRY1RY2、C1〜C3アルコキシC1〜C3アルコキシから選択され、
RY1は、水素であり、RY2はC1〜C6アルキル、C1〜C3アルコキシC1〜C6
アルキル、(CH2)0〜1−RY4から選択され、
RY4は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5また
は6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC1〜C3アルキルで置換されており、
R1は、CH2NR2R3、CH(CH3)NR2R3から選択され、
R2は、C1〜C3アルキルであり、R3は、C1〜C3アルキル、C(O)−C1〜C
3アルキルから選択されるか、または
R2およびR3は、それらが結合しているN原子と一緒に、N、OもしくはSから選択さ
れる1つのさらなるヘテロ原子を場合により含む飽和5もしくは6員環を形成しており、
その環は、R4で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R4は、独立して、C1〜C3アルキル、ジ(C1〜C3アルキル)アミノから選択され
、または同じ炭素原子に結合している2つのR4は、オキソ基を形成している)
の化合物または医薬として許容されるその塩が提供される。
化合物は、
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナ
フチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル
−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド;
(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン
−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン
−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフル
オロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド;
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミ
ド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
;
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−
ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(
2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−
ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−
ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((
4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル
−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ
−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル
)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
または医薬として許容されるその塩
から選択される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のためのN−(5−シアノピリジン−2−イル)
−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミ
ドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−
イル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボ
キサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)
−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬とし
て許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミ
ル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬
として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7
−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドま
たは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のためのN−(5−シアノピリジン−2−イル)
−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン
−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−
イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチ
リジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8
−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供
される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カ
ルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる、肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または
結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホル
ミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7
−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1
(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のためのN−(5−シアノ−4−(2−メトキシ
エトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−
ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容さ
れるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メ
トキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として
許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8
−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供
される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のため、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリ
ジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,
8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提
供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエト
キシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒ
ドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容される
その塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((
テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(
ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキ
サミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−
((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6
−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カル
ボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シア
ノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホル
ミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン
−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)
−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬と
して許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフ
ラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラ
ヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロ
キシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
または医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(S)−N−(5−シアノ−4−((
テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(
ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキ
サミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(S)−N−(5−シアノ−4−
((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6
−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カル
ボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(S)−N−(5−シア
ノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホル
ミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン
−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)
−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬と
して許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフ
ラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラ
ヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロ
キシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
または医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキ
シエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3,4
−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容
されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メ
トキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として
許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホル
ミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジ
ン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8
−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供
される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピ
リジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1
,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が
提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエト
キシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒ
ドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容される
その塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のためのN−(5−シアノピリジン−2−イル)
−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,
8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提
供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−
イル)−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ
−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその
塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−
ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容さ
れるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン
−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミ
ル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリ
ジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7
−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供さ
れる。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メト
キシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)
−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬と
して許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−
メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロ
キシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
または医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ
)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ
−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその
塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)ア
ミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒ
ドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容される
その塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエ
チル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,
4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許
容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メト
キシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−
オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1
(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−
メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−
2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン
−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−
メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフ
チリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される
。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ
)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−
1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキ
サミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)ア
ミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジ
ン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カル
ボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエ
チル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソ
ピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−イソプロポキ
シピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−
1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキ
サミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−イソプロ
ポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジ
ン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カル
ボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
イソプロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソ
ピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2−イ
ル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)
−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬と
して許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2
−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医
薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリ
ジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イ
ル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
または医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキ
シエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピ
ペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)
−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メ
トキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキ
ソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2
H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−
(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−
2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン
−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル
)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドま
たは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピ
リジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−
イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミ
ドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエト
キシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジ
ン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カル
ボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((
1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−
((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,
8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提
供される。
づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−
((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩
が提供される。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、(R)−N−(5−シア
ノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホ
ルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジ
ヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容され
るその塩が提供される。
られる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結腸癌
の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メトキシプロパ
ン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2
−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−
1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌または結
腸癌の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メトキシプ
ロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル
−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジ
ン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供される。
って特徴づけられる肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌
または結腸癌の処置における使用のための、(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メ
トキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4
−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナ
フチリジン−1(2H)−カルボキサミドまたは医薬として許容されるその塩が提供され
る。
、患者が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の
発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づいて前
記患者に投与されることで特徴づけられる、固形悪性腫瘍を有する患者の処置における使
用のための、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容さ
れるその塩が提供される。
、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容されるその塩
であって、
a.患者が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF
19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づ
いて、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容されるそ
の塩を用いた処置について、患者が選択されること、ならびに
b.その後、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許
容されるその塩が患者に投与されること
で特徴づけられる、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として
許容されるその塩が提供される。
、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容されるその塩
a.患者由来の生体試料が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGF
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
ついてアッセイされること、ならびに
b.患者由来の生体試料が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGF
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を
有することに基づいて、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬と
して許容されるその塩が患者に投与されること
で特徴づけられる、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として
許容されるその塩が提供される。
、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容されるその塩
であって、
a.患者由来の生体試料をアッセイすること、
b.患者由来の生体試料が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGF
R4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現に
よって特徴づけられるかを決定すること、ならびに
c.生体試料が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4および
FGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現によって特徴
づけられる場合、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許
容されるその塩を患者に投与すること
を含む、式(I)、(Ia)もしくは(Ia−1)の化合物または医薬として許容される
その塩が提供される。
られる固形悪性腫瘍を有する患者を処置する方法であって、前記患者に、治療有効量の本
発明の化合物または医薬として許容されるその塩を投与することを含む、方法に関する。
づけられる固形悪性腫瘍を有する患者を処置する方法であって、前記患者に、治療有効量
の本発明の化合物または医薬として許容されるその塩を投与することを含む、方法に関す
る。
って特徴づけられる固形悪性腫瘍を有する患者を処置する方法であって、前記患者に、治
療有効量の本発明の化合物または医薬として許容されるその塩を投与することを含む、方
法に関する。
あって、患者が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFG
F19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現によって特徴づけ
られる固形悪性腫瘍を有することに基づいて、患者に、治療有効量の本発明の化合物また
は医薬として許容されるその塩を選択的に投与することを含む、方法に関する。
用いて、固形悪性腫瘍を有する患者を選択的に処置する方法であって、
a)患者が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF
19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づ
いて、本発明の化合物または医薬として許容されるその塩を用いた処置について、患者を
選択すること、ならびに
b)その後、治療有効量の本発明の化合物または医薬として許容されるその塩を、患
者に投与すること
を含む、方法に関する。
あって、
a)患者由来の生体試料を、FGFR4およびKLBの発現、またはFGFR4およ
びFGF19の発現、またはFGFR4、KLBおよびFGF19の発現についてアッセ
イすること、
b)その後、患者由来の生体試料が正のFGFR4およびKLBの発現、または正の
FGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の
発現を有することに基づいて、治療有効量の本発明の化合物または医薬として許容される
その塩を患者に選択的に投与すること
を含む、方法に関する。
あって、
1)患者由来の生体試料を、FGFR4およびKLBの発現、またはFGFR4およ
びFGF19の発現、またはFGFR4、KLBおよびFGF19の発現についてアッセ
イすること、
2)その後、患者由来の生体試料が正のFGFR4およびKLBの発現、または正の
FGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の
発現を有することに基づいて、本発明の化合物を用いた処置について、患者を選択するこ
と、
3)その後、治療有効量の本発明の化合物または医薬として許容されるその塩を、患
者に投与すること
を含む、方法に関する。
。本発明の一実施形態において、FGF19の正の発現は、血液試料からアッセイされる
。本発明の一実施形態において、FGF19の正の発現は、組織試料からアッセイされる
。本発明の一実施形態において、FGFR4またはKLBの正の発現は、組織試料からア
ッセイされる。
遺伝子産物(つまり、FGFR4、KLB、FGF19遺伝子産物)の発現を検出するこ
とを含み、例えば、バイオマーカー遺伝子から転写されたmRNAなどのRNAまたはバ
イオマーカー遺伝子によってコードされたポリペプチドを検出することによって実行する
ことができる。バイオマーカーの発現のレベルは、患者が本明細書に記載の化合物に応答
する可能性があるかを予測するために使用することができる。対照と比較してバイオマー
カーの発現レベルが増加している患者(本明細書において「バイオマーカーの正の発現」
を有する患者とも参照される)は、そのような患者がそのような化合物に応答する可能性
が増加していると予測されるので、本明細書に記載の化合物を用いた処置について選択さ
れる。
。一般的に、細胞の試料または組織試料は、固形悪性腫瘍を有する対象から生検または外
科的切除により得られる。いくつかの場合に、固形悪性腫瘍を有する患者から取得した試
料は血液試料でありうる。例えば、組織の試料は、例えばRNAlater(Ambio
n、Austin Tex.)で保存してもよく、または急速凍結して、後の使用のため
に−80℃で保存してもよい。生検組織試料は、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド、または酢酸/エタノールなどの固定剤を用いて固定してもよい。固定組織試料は、ワ
ックス(パラフィン)またはプラスチック樹脂中に包理してもよい。包埋組織試料(また
は凍結組織試料)は、切って薄片にしてもよい。RNAまたはタンパク質は、固定したも
しくはワックス包理した組織試料または凍結組織試料から抽出してもよい。癌を有する対
象から細胞試料または組織試料を取り出したら、当技術分野で周知の技術または下記に記
載の技術を使用して、RNAまたはタンパク質の単離のための処理を行ってもよい。
オシアン酸グアニジン溶解、その後のCsCl遠心分離を含めてもよい(Chirgwin, et a
l., Biochemistry 18:5294-5299, 1979)。単一細胞由来のRNAは、単一細胞からcD
NAライブラリを調製する方法に記載されるように取得してもよい(例えば、Dulac, Cur
r. Top. Dev. Biol. 36:245, 1998、Jena, et al., J. Immunol. Methods 190:199, 1996
参照)。一実施形態において、RNA集団は、目的の配列のために濃縮されてもよい。濃
縮は、例えば、ランダムヘキサマーおよびプライマー特異的cDNA合成により、または
cDNA合成および鋳型指向性インビトロ転写に基づく複数回の線形増幅により達成して
もよい(例えば、Wang, et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA 86:9717, 1989、Dulac, e
t al., supra、Jena, et al., supra参照)。
BおよびFGF19の核酸配列のコード配列の1部に相補的なコード配列の少なくとも1
0、15、25または40ヌクレオチドおよび全てまたはほぼ全てまでのヌクレオチド配
列を含む核酸プローブを用意すること、癌性細胞を有する哺乳類から組織試料を得ること
、核酸プローブと患者から取得した生検から得られたRNAとをストリンジェントな条件
下で接触させること(例えば、ノーザンブロット、インサイチュハイブリダイゼーション
アッセイ、PCRなどで)ならびにプローブとRNAとのハイブリダイゼーションの量を
決定することを含む。核酸は、RNAの濃縮および/または増幅の間または後に標識され
てもよい。
アッセイのさらなる例は、実施例に記載されている。
)などの当技術分野で公知の任意の方法を使用してアッセイすることができる。この方法
には、当該分野で公知の任意の技術、例えばQiagenなどの一般製造業者製の精製キ
ット、バッファーセットおよびプロテアーゼを使用して、mRNAを単離することが含ま
れる。逆転写ステップは、通常、特異的プライマー、ランダムヘキサマーまたはオリゴ−
dTプライマーを使用して、周囲の環境に応じてプライミングされ、発現プロファイリン
グの着点および誘導されたcDNAは、その後のPCR反応において鋳型として使用して
もよい。その後、TaqMan(登録商標)RT−PCRを、例えば市販の機器を使用し
て実施してもよい。
量PCRでは、PCR産物の蓄積を、二重標識蛍光発生プローブを通じて(例えば、Ta
qMan(登録商標)プローブを使用して)測定する。リアルタイムPCRは、各標的配
列についての内部競合因子が正規化のために使用される定量的競合PCRと、試料内に含
まれる正規化遺伝子またはRT−PCRのためのハウスキーピング遺伝子を使用する定量
的比較PCRとの両方に適合する。さらなる詳細については、例えば、Held et al, Geno
me Research 6:986-994 (1996)参照。
する1つまたは複数のプローブを含むマイクロアレイが使用される。方法は、標識された
標的核酸のハイブリダイゼーションパターンを、アレイ表面上に生成することを含む。得
られた標識された核酸のハイブリダイゼーションパターンは、標的核酸の特定の標識に基
づいて選択された特定の検出方法を用いて、様々な方法で視覚化または検出されてもよい
。代表的な検出手段としては、シンチレーション測定、オートラジオグラフィー、蛍光測
定、熱量測定、発光測定、光散乱などが挙げられる。
する1つまたは複数のプローブを含むことができるTaqMan(登録商標)低密度アレ
イ(TLDA)カードを使用してもよい。この方法は、同時リアルタイムPCR反応を実
行するマイクロ流体カードを使用する。
a Clara、Calif.)を使用する。スキャナは、インターフェースおよび使い
易いソフトウェアツールを備えたシステムコンピュータで制御される。出力は、様々なソ
フトウェアアプリケーションに直接移行してもよく、または様々なソフトウェアアプリケ
ーションにより直接読み取ってもよい。スキャン装置は、例えば、米国特許第5,143
,854号明細書および第5,424,186号明細書に記載されている。
、当業者が決定することができる。一例において、対照は、カットオフ値となる発現値を
、その値によりバイオマーカー発現の増加、正の発現を有する試験試料と、バイオマーカ
ー発現の増加、正の発現を有しない試料とが識別されるように選択することによって決定
される。別の例において、対照は、健常なヒトから取得された試験試料、またはバイオマ
ーカーが発現を示さないもしくは正常/基礎レベルを超える発現増加を有しない腫瘍試料
などの試料でありうる。
スキーピング遺伝子の発現レベルにより正規化された後の発現値に変換されてもよい。次
いでこれらの発現値を使用してスコアを生成してもよく、その後、カットオフと比較して
、正のバイオマーカー発現を有する対象、したがって本明細書に記載の化合物を用いた処
置から利益を受ける可能性のある対象を選択することができる。
公知の任意の適切な方法を使用してアッセイしてもよく、タンパク質産物のレベルを対照
と比較してもよい。本発明にしたがって実施することができる例示的なイムノアッセイと
しては、蛍光偏光イムノアッセイ(FPIA)5、蛍光イムノアッセイ(FIA)、酵素
イムノアッセイ(EIA)、ネフェロメトリー阻害イムノアッセイ(NIA)、酵素結合
免疫吸着アッセイ(ELISA)およびラジオイムノアッセイ(RIA)が挙げられる。
指標部分または標識基を、対象抗体に付加してもよく、指標部分または標識基は、しばし
ばアッセイ機器の入手し易さおよび適合するイムノアッセイ手法によって決定づけられる
方法の様々な使用上の必要性を満たすように選択される。上記の様々なイムノアッセイの
実行において使用される一般的技術は、当業者にとって既知である。代替的に、ポリアク
リルアミドゲル上でタンパク質を電気泳動的に分離し、分離したタンパク質を染色後、各
タンパク質の相対量がその光学密度の評価により定量されうることを含むウェスタンブロ
ット解析などの他の方法を使用してもよい。代替的に、ドット−ブロットアッセイ、FA
CSまたは免疫組織化学などの他の方法を使用してもよい。
ついて視覚化するために使用することができ、例えば、フルオロフォア、酵素、ビオチン
、化学発光分子、生物発光分子、ジゴキシゲニン、アビジン、ストレプトアビジンまたは
放射性同位体などのリポーター分子を使用して標識することができる。
者は、正のバイオマーカー発現を有するとして、本明細書で参照する。
紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌、結腸癌から選択される癌に由来する。
FR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現
によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、本発明の化合物また
は医薬として許容されるその塩と、1種または複数の医薬として許容される担体とを含む
、医薬組成物に関する。
およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGF
R4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づいて、本発明の化合物または医
薬として許容されるその塩を含む医薬組成物を、それを必要とする前記患者に選択的に投
与することを含む、方法に関する。
胃癌、卵巣癌、肺癌、結腸癌から選択される。
例えば本明細書に記載される担体を含む。本発明の目的において、他で指定されない限り
、溶媒和物および水和物は、一般に、組成物と考えられる。好ましくは医薬として許容さ
れる担体は、無菌である。医薬組成物は、特定の投与経路、例えば、経口投与、非経口投
与および直腸投与などのために製剤化することができる。さらに、本発明の医薬組成物は
、固体形態(例えば、限定されないが、カプセル剤、錠剤、丸剤、顆粒、粉末または坐剤
)または液体形態(例えば、限定されないが、溶液、懸濁液または乳濁液)で形成するこ
とができる。医薬組成物には、従来の医薬的操作、例えば、滅菌処理を施すことができ、
ならびに/または従来の不活性な希釈剤、滑沢剤もしくは緩衝剤、佐剤、例えば、保存剤
、安定剤、湿潤剤、乳化剤、およびバッファーなどを含有することができる。
a)希釈剤、例えばラクトース、デキストロース、スクロース、マンニトール、ソルビト
ール、セルロースおよび/またはグリシン、
b)滑沢剤、例えば、シリカ、滑石、ステアリン酸、そのマグネシウムもしくはカルシウ
ム塩、および/またはポリエチレングリコール、
c)結合剤、例えばケイ酸アルミニウムマグネシウム、デンプンペースト、ゼラチン、ト
ラガカント、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムおよび/または
ポリビニルピロリドン、
d)崩壊剤、例えばデンプン、寒天、アルギン酸、そのナトリウム塩、発泡性の混合物、
ならびに
e)吸収剤、着色剤、香料および甘味剤
の1種または複数とを含む、錠剤またはゼラチンカプセルである。
ティングされていてもよい。
もしくは油性懸濁液、分散性散剤もしくは顆粒剤、乳剤、硬もしくは軟カプセル剤、また
はシロップ剤もしくはエリキシル剤、または溶剤もしくは固体分散体の形態で含む。経口
使用のための組成物は、医薬組成物の製造のために当技術分野で公知の任意の方法で調製
され、そのような組成物は、医薬として洗練された良好な風味の製剤を提供するために、
甘味剤、芳香剤、着色剤および保存剤からなる群から選択される1種または複数の薬剤を
含んでもよい。錠剤は、錠剤の製造に適した無毒で医薬として許容される賦形剤と混合さ
れた形態で有効成分を含んでいてもよい。これらの賦形剤は、例えば、不活性希釈剤、例
えば炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、ラクトース、リン酸カルシウムまたはリン酸ナト
リウム、顆粒化剤および崩壊剤、例えば、コーンスターチまたはアルギン酸、結合剤、例
えば、デンプン、ゼラチンもしくはアカシア、または滑沢剤、例えばステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸もしくはタルクである。錠剤は、胃腸管における崩壊および吸収を
遅延させるために、したがって長期間の持続的作用を提供するために、コーティングされ
ていなくてもまたは公知の技術によりコーティングされていてもよい。例えば、モノステ
アリン酸グリセリルまたはジステアリン酸グリセリルなどの遅延材料を用いることができ
る。経口使用のための製剤は、有効成分を不活性固体希釈剤、例えば炭酸カルシウム、リ
ン酸カルシウム、カオリンと混合させた硬ゼラチンカプセルとして、または有効成分を水
または油性媒体、例えば落花生油、流動パラフィンもしくはオリーブ油と混合させた軟ゼ
ラチンカプセルとして、提供することができる。
肪乳剤または懸濁剤から調製される。前記組成物は、滅菌化してもよく、および/または
佐剤、例えば、保存剤、安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤、溶解促進剤(solution promote
r)、浸透圧を制御するための塩および/またはバッファーを含有してもよい。さらにそ
れらは治療的に価値のある他の物質を含有してもよい。前記組成物は、それぞれ従来の混
合方法、顆粒化方法、またはコーティング方法で調製され、約0.1〜75%、または約
1〜50%の有効成分を含有する。
経皮送達に適切な担体としては、ホストの皮膚を介して通過することを支援する、吸収可
能な薬理学的に許容される溶媒が挙げられる。例えば、経皮装置は、裏部材、化合物を場
合により担体と共に含有するリザーバー、場合によりホストの皮膚の化合物を制御された
および既定の速度で長期間送達させるための速度制御バリア、ならびに皮膚に装置を固定
するための手段を含む包帯の形態である。
は、水溶液、懸濁液、軟膏、クリーム、ゲルまたは噴霧可能な製剤、例えばエアロゾルな
どによって送達する製剤が挙げられる。そのような局所送達系は、特に皮膚に対する適用
に適しており、例えば皮膚癌の処置のため、例えば、日光用クリーム、ローション、スプ
レーなどの予防的使用のために適切である。したがって、局所適用のための組成物は、局
所用、例えば、化粧品、当技術分野で周知の製剤で使用するために特に適している。その
ような製剤は、溶解剤、安定剤、等張性増強剤、バッファーおよび保存剤を含んでいても
よい。
もよい。それらは、便宜的には、適切な推進薬を使用してまたは使用せずに、乾燥パウダ
ー吸入器または気圧調節された容器、ポンプ、スプレー、アトマイザーまたはネブライザ
ーからのエアゾールスプレー提供形態からの乾燥粉末の形態で(単独でまたは混合物とし
て、例えば、ラクトースとの乾燥ブレンドで、または微粒子成分混合物で、例えばリン脂
質と共に)送達されてもよい。
が、約1〜1000mgの有効成分、または約1〜500mg、または約1〜250mg
、約1〜150mg、約0.5〜100mg、または約1〜50mgの有効成分でありう
る。化合物、その医薬組成物、またはその組み合わせの治療有効投与量は、対象の種、体
重、年齢、個々の処置される状態、障害もしくは疾患またはその重症度に依存する。通常
の技術を有する内科医、臨床医または獣医であれば、障害または疾患を予防、処置、また
は進行を阻害するために必要となる各有効成分の有効量を、容易に決定することができる
。
されるべきではない。温度は摂氏度で示される。他に言及がない場合、全ての蒸発は、減
圧下、通常、約15mmHg〜100mmHg(=20〜133mbar)で実施される
。最終生成物、中間体および出発材料の構造は、標準的分析方法、例えば微量分析、分光
学的特性、例えばMS、IR、NMRによって確認される。使用される略語は、当技術分
野で従来使用されている略語である。
剤、溶剤、および触媒は、市販されているか、または当業者に既知の有機的合成方法で製
造することができる。さらに、本発明の化合物は、以下の実施例に示されるように、当業
者に公知の有機合成方法によって製造することができる。
NMR:測定は、内部標準としてトリメチルシランを使用してまたは使用せずに、Br
uker Ultrashield(商標)400(400MHz)、Bruker U
ltrashield(商標)600(600MHz)、400MHz DRX Bru
ker CryoProbe(400MHz)または500MHz DRX Bruke
r CryoProbe(500MHz)分光計で行った。化学シフト(d−value
s)は、トリメチルシランからのダウンフィールドをppmで示し、分裂パターンスペク
トルを、シングレット(s)、ダブレット(d)、トリプレット(t)、クアトレット(
q)、マルチプレット、非特定またはさらなる重複シグナル(m)、ブロードシグナル(
br)として設定した。溶媒を括弧内に示す。
ew Castle、DE、USA)を備えたDSC Q2000(TA Instru
ments、New Castle、DE、USA)を使用して行った。データは、常駐
のUniversal Analysis(登録商標)Softwareを使用して数学
的に処理した。温度および融解熱の較正、参照材料としてインジウムを使用して実施した
。試料は、開放されたアルミニウム鍋中で分析し、窒素パージ下、10℃/分の加熱速度
で20〜300℃で走査した。
システム:Waters SQ検出器を有するWaters Acquity UPL
C。
カラム:Acquity HSS T3 1.8μm 2.1×50mm。
流速:1.2ml/分。カラム温度:50℃。
濃度勾配:1.4分でB2から98%、A=水+0.05%ギ酸+3.75mM酢酸ア
ンモニウム、B=アセトニトリル+0.04%ギ酸。
システム:Waters SQ検出器を有するWaters Acquity UPL
C。
カラム:Acquity HSS T3 1.8μm 2.1×50mm。
流速:1.0ml/分。カラム温度:60℃。
濃度勾配:1.4分でB5から98%、A=水+0.05%ギ酸+3.75mM酢酸ア
ンモニウム、B=アセトニトリル+0.04%ギ酸。
システム:Waters SQ検出器を有するWaters Acquityウルトラ
パフォーマンス。
カラム:Acquity HSS T3 1.8μm 2.1×50mm。
流速:1.0ml/分。カラム温度:60℃。
濃度勾配:1.4分でB5から98%、A=水+0.05%ギ酸+3.75mM酢酸ア
ンモニウム、B=アセトニトリル+0.04%ギ酸。
システム:Waters SQ検出器を有するWaters Acquityウルトラ
パフォーマンス。
カラム:Acquity HSS T3 1.8μm 2.1×50mm。
流速:1.0ml/分。カラム温度:60℃。
濃度勾配:1.4分でB5から98%、A=水+0.05%ギ酸+3.75mM酢酸ア
ンモニウム、B=アセトニトリル+0.04%ギ酸。
フラッシュクロマトグラフィーシステム:
システム:Teledyne ISCO、CombiFlash Rf。
カラム:予めパックしたRediSep(登録商標)Rfカートリッジ。
試料をIsolute上にもしくはシリカゲル上に吸着(absorb)させるか、または溶
液として塗布した。
システム:Waters 2998フォトダイオードアレイ(PDA)検出器およびW
aters 3100質量検出器を有するWaters SFC 100分取システム
カラム寸法:250×30mm。
カラム:
濃度勾配:超臨界CO2/MeOHを用いる最適化された濃度勾配溶出。
システム:UV−誘発コレクションシステム(254nm)を有するGilson分取
HPLCシステム。
カラム:Sunfire Prep C18 OBD 5μm 30×100cm、温
度25℃
濃度勾配:20分かけて0.1%TFAを含む水中5〜40%アセトニトリルの濃度勾
配、流速30ml/分。
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナ
フチリジン−1(2H)−カルボキサミド
ロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体2、150mg、0.
424mmol)のTHF(3ml)溶液を、水(2.25ml)および濃HCl(0.
75ml)で処理した。反応混合物を、室温で、15分間撹拌した。反応物を、飽和Na
HCO3水溶液の添加(ガス発生)によりクエンチし、DCM(3×)で抽出した。組み
合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した
。粗製材料を、順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ12g、ヘプタン/E
tOAc 100:0から0:100)により精製し、標題化合物を白色固体として得た
。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.86 (s, 1H), 9.96 (d, 1H), 8.80 (dd, 1H), 8.27 (d
d, 1H), 8.22 (dd, 1H), 7.94 (d, 1H), 7.68 (d, 1H), 4.30 - 3.96 (m, 2H), 2.95 (t,
2H), 2.03 - 1.90 (m, 2H).
(UPLC−MS1)tR0.98分、ESI−MS 308.1[M+H]+。
−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
フェニル7−(ジメトキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(
2H)−カルボキシレート(中間体3、262mg、0.798mmol)および2−ア
ミノ−5−シアノピリジン(190mg、1.60mmol)のTHF(7.5ml)中
溶液を、アルゴン下−15℃にてLHMDS(THF中1M、1.60ml、1.60m
mol)で滴下処理した。反応混合物を−15℃で25分間撹拌し、次いで飽和NH4C
l水溶液を加えることによりクエンチし、EtOAc(2回)で抽出した。合わせた有機
層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。粗製材料を
順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ12g、ヘプタン/EtOAc 10
0:0から0:100)により精製して、標題化合物を白色固体として得た。(UPLC
−MS1)tR1.09分;ESI−MS 354.1[M+H]+。
ン−1(2H)−カルボキシレート。
7−(ジメトキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン(
中間体4、2g、9.60mmol)およびジフェニルカルボネート(4.11g、19
.21mmol)のTHF(40ml)中溶液を、−15℃にてLHMDS(THF中1
M、13.3ml、13.3mmol)で0.5時間かけて処理した。反応混合物を飽和
NH4Cl水溶液でクエンチし、EtOAc(2回)で抽出した。合わせた有機層をブラ
インで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。粗生成物を順相クロ
マトグラフィー(シリカゲルカートリッジ80g、ヘプタン/EtOAc 100:0か
ら25:75)により精製して、標題化合物を淡黄色固体として得た。1H-NMR (400 MHz,
DMSO-d6) δ 7.65 (d, 1 H), 7.46 - 7.38 (m, 2 H), 7.27 - 7.18 (m, 4H), 5.17 (s,
1 H), 3.87 - 3.80 (m, 2 H), 3.26 (s, 6 H), 2.83 (t, 2 H), 2.00 - 1.92 (m, 2 H).
リジン。
J. Org. Chem., 2004, 69(6), pp 1959-1966に記載されている手順を使用した。5リッ
トルの圧力タンク反応器(5atm)中に、2−(ジメトキシメチル)−1,8−ナフチ
リジン(中間体5、200g、979mmol)、エタノール(3リットル)、PtO2
(12g)を入れた。反応器を排気し、窒素で3回フラッシュし、続いて水素でフラッシ
ュした。混合物を水素雰囲気下23℃で終夜撹拌した。この反応を4回繰り返した。固体
を濾別し、得られた混合物を真空下に濃縮して、標題化合物を黄色固体として得た。1H-N
MR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.14 (d, 1H), 6.51 (d, 1H), 6.47 - 6.41 (m, 1H), 4.98 (
s, 1H), 3.28 - 3.19 (m, 2H), 3.23 (s, 6H), 2.64 (t, 2H), 1.73 - 1.79 (m, 2H).
J. Org. Chem., 2004, 69(6), pp 1959-1966に記載されている手順を使用した。20リ
ットルの四つ口丸底フラスコ中に、2−アミノピリジン−3−カルバルデヒド(1000
g、8.19mol)、1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(1257g、10.6
4mol)、エタノール(10リットル)、および水(2リットル)を入れた。続いて0
〜15℃で撹拌しながら水酸化ナトリウム(409.8g、10.24mol)の水(1
000ml)中溶液を滴下添加した。溶液を0〜20℃で3時間撹拌し、次いで真空下に
濃縮した。得られた溶液を酢酸エチル3×1200mlで抽出し、有機層を合わせた。混
合物を硫酸ナトリウムで脱水し、真空下に濃縮した。残留物をヘキサン3×300mlで
洗浄し、固体を濾取した。これにより標題化合物を黄色固体として得た。1H-NMR (400 MH
z, DMSO-d6) δ 9.11 (dd, 1H), 8.53 (d, 1H), 8.50 (dd, 1H), 7.73 (d, 1H), 7.67 (d
d, 1H), 5.44 (s, 1H), 3.41 (s, 6H).
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
1H NMR(400MHz、DMSO−d6)は、13.93および13.48ppm
でのシグナルの積分により決定される通り、標題化合物(少量)と対応する5員環ラクト
ール(多量)との約1:3.1比での部分的に重なった混合物であることを示した。多量
:δ 13.48 (s, 1H), 8.77 - 8.74 (m, 1H), 8.31 - 8.20 (m, 2H), 7.73 (s, 1H), 7.05
(d, 1H), 6.19 (d, 1H), 5.09 - 5.01 (m, 1H), 4.95 - 4.87 (m, 1H), 4.06 - 3.88 (m
, 2H), 2.88 (t, 2H), 2.02 - 1.86 (m, 2H);少量:13.93 (s, 1H), 10.09 (s, 1H), 8.8
2 - 8.78 (m, 1H), 8.31 - 8.20 (m, 2H), 8.06 - 8.01 (m, 1H), 5.51 (t, 1H), 4.95 -
4.87 (m, 2H), 4.06 - 3.88 (m, 2H), 2.98 (t, 2H), 2.02 - 1.86 (m, 2H).(UPLC
−MS3)tR0.81、0.86;ESI−MS 338.1、338.1[M+H]
+。
(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボ
キサミド。
6−ブロモ−N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体2H、1
71mg、0.396mmol)のTHF(5ml)中溶液に、−78℃でMeLi(E
t2O中1.6M、0.247ml、0.396mmol)を加え、溶液を5分間撹拌し
た。次いで、n−BuLi(ヘキサン中1.6M、0.272ml、0.435mmol
)を加え、溶液を20分間撹拌した。次いで、DMF(0.184ml、2.37mmo
l)を加えた。反応混合物を−78℃で1.5時間撹拌し、次いで室温に加温した。反応
混合物を飽和NH4Cl水溶液中に注ぎ入れ、DCMで2回抽出した。次いで有機相をN
a2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。残留物を順相クロマトグラフィー(ゴールド
シリカゲルカートリッジ12g、ヘプタン/EtOAc 100:0から0:100)に
より精製した。N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6
−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド含
有フラクションを濃縮した。残留物をMeOH(1.5ml)およびDCM(1.5ml
)に溶解し、NaBH4(5.32mg、0.141mmol)で処理した。反応混合物
を室温で30分間撹拌し、次いで飽和NH4Cl水溶液中に注ぎ入れ、DCM(3回)で
抽出した。次いで合わせた有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材
料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ4g、ヘプタン/EtOAc 1
00:0から0:100)により、続いて逆相クロマトグラフィー(C18カートリッジ
13g、水/アセトニトリル80:20から0:100中0.1%TFA)により精製し
た。生成物含有フラクションを飽和Na2CO3水溶液で処理し、有機溶媒が除去される
まで濃縮し、DCM(3回)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過
し、蒸発させて、標題化合物を無色樹脂として得た。(UPLC−MS3)tR0.92
分;ESI−MS 384.1[M+H]+。
メチル)ピリジン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)
−カルボキサミド。
チル)ピリジン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド(中間体14、18mg、0.042mmol)のTHF(0.8ml)
中溶液を、水(0.6ml)および濃HCl(0.2ml)で処理し、15分間撹拌した
。反応混合物を、飽和NaHCO3水溶液(ガス発生)を加えることによりクエンチし、
DCM(3回)で抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧
下に濃縮した。粗製材料をEtOAc/ヘプタン10:1で摩砕し、濾過し、真空下で乾
燥して、標題化合物を白色固体として得た。
1H NMR(400MHz、DMSO−d6)は、13.87および13.38ppm
でのシグナルの積分により決定される通り、標題化合物(少量)と対応する5員環ラクト
ール(多量)との約1:2.1比での部分的に重なった混合物であることを示した。δ多
量:13.38 (s, 1H), 8.69 - 8.66 (m, 1H), 8.28 (d, 1H), 8.19 (td, 1H), 7.73 (s, 1H
), 7.02 (d, 1H), 6.19 (dd, 1H), 5.09 - 5.01 (m, 1H), 4.94 - 4.87 (m, 1H), 4.06 -
3.89 (m, 2H), 2.89 (t, 2H), 2.00 - 1.88 (m, 2H);少量:13.87 (s, 1H), 10.11 (s,
1H), 8.75 - 8.72 (m, 1H), 8.28 (d, 1H), 8.19 (td, 1H), 8.03 (s, 1H), 5.50 (t, 1H
), 4.94 - 4.87 (m, 2H), 4.06 - 3.89 (m, 2H), 2.98 (t, 2H), 2.00 - 1.88 (m, 2H).
(UPLC−MS1)tR0.97、1.05;ESI−MS 381.1、381.1
[M+H]+。
トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン
−1(2H)−カルボキサミド。
6−ブロモ−7−(ジメトキシメチル)−N−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン
−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
(中間体2D、100mg、0.210mmol)のTHF(2ml)中溶液を、アルゴ
ン下−78℃にてn−BuLi(ヘキサン中1.5M、0.309ml、0.463mm
ol)で滴下処理した。得られた茶褐色溶液を2分間撹拌し、次いでDMF(0.1ml
、1.29mmol)を加えた。得られた黄色溶液を−78℃で15分間撹拌した。反応
混合物を、飽和NH4Cl水溶液を加えることによりクエンチし、室温に加温し、EtO
Ac(2回)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、
濾過し、減圧下に濃縮した。残留物を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ
12g、ヘプタン/EtOAc 100:0から0:100)により精製し、7−(ジメ
トキシメチル)−6−ホルミル−N−(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル
)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドを含有する
フラクションを濃縮して、白色固体を得た。この物質をMeOH(2ml)およびDCM
(1ml)に溶解し、室温にてNaBH4(6.36mg、0.168mmol)で処理
し、0.5時間撹拌した。反応混合物を飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、DCM(3
回)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。
粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ12g、ヘプタン/EtO
Ac 100:0から0:100)により精製し、生成物含有フラクションを濃縮して、
標題化合物を白色固体として得た。(UPLC−MS1)tR1.10分;ESI−MS
421.0[M+H]+。
チル)ピリジン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド。
中間体11および5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンから、中間体2の
調製と同様の方法で反応させた。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ ppm 13.56 (s, 1H) 8.7
0 - 8.75 (m, 1H) 8.26 (d, 1H) 8.16 (dd, 1H) 7.99 (s, 1H) 5.59 (s, 1H) 3.91 - 3.9
8 (m, 2H) 3.39 (s, 6H) 2.85 (t, 2H) 1.86 - 1.96 (m, 2H).
8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレート。
6−ブロモ−7−(ジメトキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナ
フチリジン(中間体12、2.28g、7.94mmol)およびジフェニルカルボネー
ト(2.13g、9.93mmol)のTHF(40ml)中溶液を、−17℃にて5分
かけてLHMDS(THF中1M、8.34ml、8.34mmol)で滴下処理した。
黄色反応混合物を30分間撹拌し、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、EtOAc(2
回)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、
減圧下に濃縮した。粗製物を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ80g、
ヘプタン/EtOAc 100:0から0:100)により精製して、標題化合物を白色
固体として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.94 (s, 1H) 7.37 - 7.45 (m, 2H) 7.
19 - 7.28 (m, 3H) 5.46 (s, 1H) 3.80 - 3.87 (m, 2H) 3.29 (s, 6H) 2.84 (t, 2H) 1.9
0 - 2.00 (m, 2H).
ロ−1,8−ナフチリジン。
3リットルの四つ口丸底フラスコ中に、アセトニトリル(2リットル)中の7−(ジメ
トキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン(中間体4、1
14.6g、550.3mmol)を入れた。これに続いて25℃で撹拌しながらNBS
(103g、578mol)を少しずつ加えた。得られた溶液を25℃で30分間撹拌し
た。得られた混合物を真空下に濃縮し、残留物をジエチルエーテル1000mlで希釈し
た。混合物を氷/水3×100mlで洗浄した。水相をジエチルエーテル2×100ml
で抽出し、有機層を合わせた。得られた混合物をブライン1×100mlで洗浄し、硫酸
ナトリウムで脱水し、真空下に濃縮して、標題化合物を薄黄色固体として得た。LC−M
S:(ES、m/z):286.03[M+H]+。1H-NMR: (300MHz, CDCl3) δ 1.86
- 1.94 (2H, m), 2.70 - 2.74 (2H, m), 3.9 - 3.43 (2H, m), 3.47 (6H, s), 5.23 (1H,
s), 5.58 (1H, s), 7.29 (1H, s).
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル
−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド。
4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−3,
4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体37、98
mg、0.171mmol)のTHF(1ml)およびH2O(1ml)中溶液に濃HC
l(0.5ml)を加え、反応混合物を室温で6時間撹拌した。反応混合物を飽和NaH
CO3水溶液中に注ぎ入れ、DCM(2回)で抽出した。次いで有機相をNa2SO4で
脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材料をEtOAc/ヘプタン中で摩砕し、続いて真空
下で乾燥して、標題化合物を無色粉体として得た。
1H NMR(400MHz、DMSO−d6)は、13.90および13.42ppm
でのシグナルの積分により決定される通り、標題化合物(少量)と対応する5員環ラクト
ール(多量)との約1:2.8比での部分的に重なった混合物であることを示した。δ多
量:13.42 (s, 1H), 8.55 (s, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.73 (s, 1H), 7.02 - 7.10 (m, 1 H
), 6.14 - 6.23 (m, 1H), 5.05 (dd, 1H), 4.86 - 4.94 (m, 1H) 4.29 - 4.38 (m, 2H),
3.88 - 4.03 (m, 2H), 3.71 - 3.77 (m, 2H), 2.88 (t, 2H), 1.86 - 2.00 (m, 2H).少量
:13.90 (s, 1H), 10.07 (s, 1H), 8.60 (s, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 5.51 (
t, 1 H), 4.86 - 4.94 (m, 2H), 4.29 - 4.38 (m, 2H), 3.88 - 4.03 (m, 2H), 3.71 - 3
.77 (m, 2H), 2.98 (t, 2H), 1.86 - 2.00 (m, 2H).(UPLC−MS3)tR0.87
、0.91;ESI−MS 412.2、412.2[M+H]+。
−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
フェニル6−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)−7−(ジメ
トキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレ
ート(中間体38、206mg、0.436mmol)および6−アミノ−4−(2−メ
トキシエトキシ)ニコチノニトリル(中間体20、93mg、0.479mmol)のT
HF(3ml)中溶液に、−78℃でLHMDS(THF中1M、0.959ml、0.
959mmol)をゆっくり加えた。反応混合物を−78℃で30分間撹拌し、次いで室
温に加温した。反応混合物を飽和NH4Cl水溶液中に注ぎ入れ、DCMで2回抽出した
。次いで有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材料を順相クロマト
グラフィー(シリカゲルカートリッジ12g、ヘプタン/EtOAc 100:0から5
0:50)により、続いて逆相クロマトグラフィー(C18カートリッジ43g、水/ア
セトニトリル90:10から0:100中0.1%TFA)により精製して、標題化合物
を灰白色固体として得た。(UPLC−MS3)tR1.59分;ESI−MS 572
.3[M+H]+。
7−(ジメトキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カ
ルボキシレート。
6−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)−7−(ジメトキシメ
チル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン(中間体39、8.49
g、24.1mmol)およびジフェニルカルボネート(5.42g、25.3mmol
)のTHF(130ml)中溶液に、−78℃でLHMDS(THF中1M、25.3m
l、25.3mmol)をゆっくり加えた。反応混合物を−78℃で30分間撹拌し、次
いで室温に加温した。反応混合物を飽和NH4Cl水溶液中に注ぎ入れ、DCMで2回抽
出した。次いで合わせた有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、濃縮した。粗製材料を
順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ330g、ヘプタン/EtOA c1
00:0から50:50)により精製して、標題化合物を薄黄色油状物として得た。1H N
MR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.68 (s, 1H), 7.37 - 7.45 (m, 2H), 7.19 - 7.27 (m, 3H),
5.17 (s, 1H), 4.84 (s, 2H), 3.80 - 3.86 (m, 2H), 3.27 (s, 6H), 2.84 (t, 2H), 1.
91 - 2.02 (m, 2H), 0.91 (s, 9 H), 0.08 (s, 6H).
メトキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン。
(2−(ジメトキシメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン
−3−イル)メタノール(中間体40、6.5g、27.3mmol)のDCM(100
ml)およびDMF(25ml)中溶液に、0℃でDIPEA(7.15ml、40.9
mmol)、tert−ブチルクロロジメチルシラン(4.93g、32.7mmol)
およびDMAP(0.067g、0.546mmol)を加えた。次いで反応混合物を室
温で1時間撹拌し、次いで飽和NaHCO3水溶液中に注ぎ入れ、DCMで2回抽出した
。合わせた有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材料を順相クロマ
トグラフィー(シリカゲルカートリッジ120g、ヘプタン/EtOAc 95:5から
0:100)により精製して、標題化合物を薄黄色油状物として得、これは静置すると固
化して、灰白色粉体を得た。(UPLC−MS3)tR1.10分;ESI−MS 35
3.3[M+H]+。
フチリジン−3−イル)メタノール。
2−(ジメトキシメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−
3−カルバルデヒド(中間体41、10g、38.2mmol)のMeOH(120ml
)およびDCM(60ml)中溶液に、NaBH4(1.16g、30.6mmol)を
加えた。反応混合物を室温で30分間撹拌し、次いで飽和NH4Cl水溶液でゆっくりク
エンチし、有機溶媒がほとんど除去されるまで濃縮した。得られた混合物をDCM(4回
)で抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材料
を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ330g、DCM/(DCM/Me
OH 9/1) 100:0から45:55)により精製して、標題化合物を黄色油状物
として得た。(UPLC−MS3)tR0.38分;ESI−MS 239.2[M+H
]+。
チリジン−3−カルバルデヒド。
6−ブロモ−7−(ジメトキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナ
フチリジン(中間体12、15.0g、52.2mmol)のTHF(400ml)中溶
液に、アルゴン下−78℃でMeLi(Et2O中1.6M、32.6ml、52.2m
mol)を加え、溶液を5分間撹拌し、次いでn−BuLi(ヘキサン中1.6M、35
.9ml、57.5mmol)をゆっくり加え、溶液を20分間撹拌した。THF(10
0ml)を−78℃で反応物に加えた。その後、n−BuLi(ヘキサン中1.6M、4
9.0ml、78mmol)を加え、反応混合物を20分間撹拌し、次いでn−BuLi
(ヘキサン中1.6M、6.53ml、10.45mmol)を再度加え、混合物を−7
8℃で10分間撹拌した。DMF(2.10ml、27.2mmol)を加え、反応混合
物を−78℃で45分間撹拌し、次いでこれを室温に加温し、飽和NH4Cl水溶液中に
注ぎ入れ、DCMで2回抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸
発させて、標題化合物をオレンジ色油状物として得た。(UPLC−MS3)tR0.6
3分;ESI−MS 237.2[M+H]+。
1,8−ナフチリジン。
3リットルの四つ口丸底フラスコ中に、アセトニトリル(2リットル)中の7−(ジメ
トキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン(中間体4、1
14.6g、550.3mmol)を入れた。これに続いて25℃で撹拌しながらNBS
(103g、578mol)を少しずつ加えた。得られた溶液を25℃で30分間撹拌し
た。得られた混合物を真空下に濃縮し、残留物をジエチルエーテル1000mlで希釈し
た。混合物を氷/水3×100mlで洗浄した。水相をジエチルエーテル2×100ml
で抽出し、有機層を合わせた。得られた混合物をブライン1×100mlで洗浄し、硫酸
ナトリウムで脱水し、真空下に濃縮して、標題化合物を薄黄色固体として得た。LC−M
S:(ES、m/z):286.03[M+H]+。1H-NMR: (300MHz, CDCl3) δ 1.86
- 1.94 (2H, m), 2.70 - 2.74 (2H, m), 3.9 - 3.43 (2H, m), 3.47 (6H, s), 5.23 (1H,
s), 5.58 (1H, s), 7.29 (1H, s).
KHMDSのTHF中溶液(1M、48.1ml、48.1mmol)を、室温で2−
メトキシエタノール(1.68g、21.88mmol)のTHF(90ml)中溶液に
加えた。2分後、6−アミノ−4−フルオロニコチノニトリル(中間体21、3.00g
、21.9mmol)を加え、反応混合物を室温で16時間撹拌した。反応混合物を飽和
NH4Cl水溶液とEtOAcとの間で分配し、EtOAc(2回)で抽出し、合わせた
EtOAc層をブラインで洗浄し、MgSO4で脱水し、蒸発させた。残留物をEtOA
cで摩砕し、濾過により、標題化合物をベージュ色固体として得た。1H NMR (400 MHz, D
MSO-d6) δ 8.14 (s, 1H), 6.91 (s, br, 2H), 6.03 (s, 1H), 4.19 - 4.13 (m, 2H), 3.
34 - 3.28 (m, 2H), 2.51 (s, 3H).
DMA(800ml)中の4−フルオロ−5−ヨードピリジン−2−アミン(中間体2
2、240g、1mol)、シアン化亜鉛(125g、1.05mol)、亜鉛(13g
、0.2mol)、Pd2(dba)3(25g、25mmol)およびdppf(55
g、0.1mol)を脱気し、窒素下丸底フラスコ中に仕込んだ。混合物を100℃で3
時間撹拌した。反応混合物を5%NaHCO3(2リットル)で希釈し、EtOAc(4
×600ml)で抽出した。合わせた有機層を5%NaOH(1リットル)で洗浄し、N
a2SO4で脱水し、700mlに濃縮した。得られた有機相を、EtOAc(1.7リ
ットル)を用いてシリカゲルカラムに通して溶出した。合わせた有機濾液を2M HCl
(3×800ml)で洗浄した。水相のpHを飽和NaHCO3で10に調節した。水相
をDCM(3×500ml)で抽出した。合わせたDCMをNa2SO4で脱水し、濃縮
した。残留物をカラムクロマトグラフィー(ペンタン:EtOAc 10:1から3:2
で溶出)により更に精製し、続いてペンタン/EtOAc 3/1から再結晶化して、標
題化合物を白色固体として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.40 (d, 1H), 7.40 (s
, 2H), 6.34 (d, 1H).
4−フルオロピリジン−2−アミン(336g、2.5mol)およびNIS(745
g、2.75mol)のMeCN(9リットル)中懸濁液を、TFA(114g、1mo
l)で処理した。次いで反応混合物を室温で8時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(
10リットル)で希釈し、飽和Na2S2O3水溶液(2×5リットル)、ブライン(4
×5リットル)で洗浄した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、濾過し、濃縮して
、粗生成物を得た。粗生成物をEtOAc/ペンタン(1/10)から再結晶化すること
により精製して、標題化合物を白色固体として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.1
4 (d, 1H), 6.45 (s, 2H), 6.33 (d, 1H).
(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン
−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
(UPLC−MS3)tR0.85、0.90;ESI−MS 424.2、424.2
[M+H]+。
−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−
イル)−7−(ジメトキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2
H)−カルボキサミド。
中間体38および47から、中間体37の調製と同様の方法で反応させた。(UPLC
−MS3)tR1.59分;ESI−MS 584.3[M+H]+。
コチノニトリル。
(R)−テトラヒドロフラン−3−オール(161mg、1.82mmol)を、室温
にてKHMDS(THF中1M、1.09ml、1.09mmol)で処理した。反応混
合物を2分間撹拌した。次いで、混合物を6−アミノ−4−フルオロニコチノニトリル(
中間体21、50mg、0.365mmol)のNMP(0.5ml)中溶液に加えた。
得られた暗茶褐色溶液を室温で1時間50分撹拌した。反応混合物を飽和NH4Cl水溶
液でクエンチし、EtOAcで2回抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、
濾過し、濃縮した。粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ4g、
DCM/(DCM/(MeOH中1M NH3) 9/1) 100:0から0:100
)により精製して、標題化合物を茶褐色固体として得た。(UPLC−MS3)tR0.
48分;ESI−MS 206.1[M+H]+。
(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン
−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
(UPLC−MS3)tR0.85、0.89;ESI−MS 424.2、424.2
[M+H]+。
−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−
イル)−7−(ジメトキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2
H)−カルボキサミド。
中間体38および47から、中間体37の調製と同様の方法で反応させた。(UPLC
−MS3)tR1.59分;ESI−MS 584.3[M+H]+。
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフル
オロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.66 (s, 1H), 10.01 (s, 1H), 8.62 (s, 1H), 8.17 (s
, 1H), 7.94 (s, 1H), 7.57 (t, 1H), 4.33 - 4.39 (m, 2H), 3.97 - 4.05 (m, 2H), 3.7
2 - 3.78 (m, 2H), 3.35 (s, 3H), 3.01 (t, 2H), 1.93 - 2.03 (m, 2H).
(UPLC−MS3)tR1.16、ESI−MS 432.2[M+H]+。
−6−(ジフルオロメチル)−7−(ジメトキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
中間体54および20から、中間体37の調製と同様の方法で反応させた。(UPLC
−MS3)tR1.25分;ESI−MS 478.2[M+H]+。
ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレート。
フェニル7−(ジメトキシメチル)−6−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフ
チリジン−1(2H)−カルボキシレート(中間体51B、100mg、0.281mm
ol)のDCM(2.5ml)中溶液に、DAST(0.185ml、1.40mmol
)を加え、溶液を室温で2時間撹拌し、次いでDAST(0.037ml、0.281m
mol)を加え、反応混合物を1時間撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO3水溶液中
に注ぎ入れ、DCMで2回抽出した。次いで有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し、蒸
発させた。粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ4g、ヘプタン
/EtOAc 95:5から50:50)により精製して、標題化合物を黄色樹脂として
得た。(UPLC−MS3)tR1.19分;ESI−MS 379.5[M+H]+。
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレートの代替合成を以下に概説する:
LHMDSのTHF中溶液(1.6M、6.64ml、10.63mmol)を、−7
8℃で6−(ジフルオロメチル)−7−(ジメトキシメチル)−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−1,8−ナフチリジン(中間体101、1.7g、6.25mmol)およびジ
フェニルカルボネート(1.41g、6.57mmol)のTHF(20ml)中溶液に
滴下添加した。反応混合物を−78℃で30分間、次いで室温で18時間撹拌し、飽和N
H4Cl水溶液とDCMとの間で分配し、DCM(2回)で抽出し、Na2SO4で脱水
し、蒸発させた。残留物をIsolute上に予め吸着させ、ヘプタンからヘプタン中5
0%EtOAcの濃度勾配で溶出するRediSep(登録商標)シリカカラム40gを
用いる順相クロマトグラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合わせ、蒸発
させて、標題化合物を白色固体として得た。(UPLC−MS7)tR1.19分;ES
I−MS 379.4[M+H]+。
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレート。
中間体41から、中間体51の調製と同様の方法で反応させた。(UPLC−MS3)
tR1.08分;ESI−MS 357.2[M+H]+。
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレート。
7−(ジメトキシメチル)−6−ヨード−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナ
フチリジン(中間体52、97mg、0.290mmol)およびジフェニルカルボネー
ト(74.6mg、0.348mmol)のTHF(2.5ml)中溶液を、−78℃に
てLHMDS(THF中1M、0.334ml、0.334mmol)で処理し、2時間
撹拌した。次いで反応物を20分かけて室温に加温し、飽和NH4Cl水溶液を加えるこ
とによりクエンチし、DCM(2回)で抽出した。有機層をNa2SO4で脱水し、濾過
し、濃縮した。粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ12g、ヘ
プタン/EtOAc 100:0から0:100)により精製して、標題化合物を白色固
体として得た。(UPLC−MS3)tR1.19分;ESI−MS 455.1[M+
H]+。
ロ−1,8−ナフチリジン。
7−(ジメトキシメチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン(
中間体4、1g、4.8mmol)のMeCN(15ml)中溶液を、NIS(1.13
g、5.04mmol)で処理し、アルミ箔で覆われたフラスコ中で4時間撹拌した。次
いで、反応混合物を濃縮した。残留物をEt2OおよびDCMで処理し、水(2回)およ
びブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、濃縮した。粗製材料を順相クロマ
トグラフィー(シリカゲルカートリッジ80g、ヘプタン/EtOAc 100:0から
0:100)により精製して、標題化合物を黄色油状物として得た。(UPLC−MS3
)tR0.73分;ESI−MS 335.3[M+H]+。
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミ
ド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.91 (s, 0.75H), 13.89 (s, 0.25H), 10.12 (s, 0.75H
), 10.09 (s, 0.25H), 8.85 - 8.78 (m, 1H), 8.31 - 8.19 (m, 2H), 7.58 (s, 0.75H),
7.55 (s, 0.25H), 4.95 (s, 0.5H), 4.87 (s, 1.5H), 4.04 - 3.94 (m, 2H), 3.02 - 2.9
1 (m, 4.25H), 2.83 (s, 0.75H), 2.12 (s, 2.25H), 2.00 - 1.89 (m, 2.75H).回転異性
体の3:1混合物。
(UPLC−MS3)tR0.91;ESI−MS 393.2[M+H]+。
((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1
(2H)−カルボキサミド。
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−((メチル
アミノ)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサ
ミド(中間体60、14.5mg、0.037mmol)のDCM(0.5ml)中溶液
に、Et3N(10.2μl、0.073mmol)および無水酢酸(6.9μl、0.
073mmol)を加えた。反応混合物を室温で30分間撹拌し、飽和NaHCO3水溶
液中に注ぎ入れ、DCM(2回)で抽出した。次いで有機相をNa2SO4で脱水し、濾
過し、濃縮した。粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ4g、D
CM/(DCM/MeOH 9/1) 100:0から0:100)により精製して、標
題化合物を灰白色固体として得た。(UPLC−MS3)tR0.98分;ESI−MS
439.3[M+H]+。
((メチルアミノ)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド。
管にメチルアミン塩酸塩(7.79mg、0.115mmol)を、続いてメチルアミ
ン(MeOH中2M、0.058ml、0.115mmol)およびNaCNBH3(1
4.5mg、0.231mmol)を仕込んだ。次いで、N−(5−シアノピリジン−2
−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフ
チリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体36、22mg、0.058mmol)
のMeOH(1ml)中懸濁液を加え、管を密封し、反応混合物を70℃で1時間撹拌し
た。反応混合物を水でクエンチし、有機溶媒がほとんど除去されるまで濃縮した。水を加
え、混合物をDCM(3回)で抽出した。次いで有機相をNa2SO4で脱水し、濾過し
、蒸発させた。粗製材料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ4g、DC
M/(DCM/(MeOH中7M NH3) 9/1) 100:0から50:50)に
より精製して、標題化合物を黄色樹脂として得た。(UPLC−MS3)tR0.72分
;ESI−MS 397.3[M+H]+。
ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
6−ブロモ−N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体2H、3
00mg、0.694mmol)のTHF(10ml)中溶液に、−78℃でMeLi(
Et2O中1.6M、0.434ml、0.694mmol)を加え、溶液を5分間撹拌
し、次いでn−BuLi(ヘキサン中1.6M、0.477ml、0.763mmol)
を加え、溶液を20分間撹拌した。次いで、DMF(0.322ml、4.16mmol
)を加え、反応混合物を−78℃で1時間撹拌し、次いで室温に加温した。反応混合物を
飽和NH4Cl水溶液中に注ぎ入れ、DCMで2回抽出した。次いで合わせた有機相をN
a2SO4で脱水し、濾過し、蒸発させた。粗製材料を順相クロマトグラフィー(ゴール
ドシリカゲルカートリッジ40g、ヘプタン/EtOAc 95:5から0:100)に
より精製して、標題化合物を無色粉体として得た。(UPLC−MS3)tR1.10分
;ESI−MS 382.2[M+H]+。
チル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
中間体11および2−アミノ−5−シアノピリジンから、中間体2の調製と同様の方法
で反応させた。(UPLC−MS1)tR1.18分、ESI−MS 432.0、43
4.0[M+H]+。
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−
ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(
2H)−カルボキサミド。
4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル
)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(中間体7
4、3.10g、5.43mmol)のTHF(40ml)中溶液を、H2O(30ml
)で処理し、続いて濃HCl(10ml)を滴下添加し、40分間撹拌した。反応混合物
を、飽和NaHCO3水溶液(ガス発生)を加えることによりクエンチし、次いでDCM
(3回)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4で脱水し、
濾過し、減圧下に濃縮した。残留物をEtOAc(25ml)で処理し、白色懸濁液が得
られるまで超音波処理した。次いで、ヘプタン(25ml)を加え、得られた懸濁液を濾
過した。固体をヘプタンで洗浄し、真空下で乾燥して、標題化合物を白色固体として得た
。
1H NMR(400MHz、DMSO−d6)は、13.52および13.01ppm
でのシグナルの積分により決定される通り、標題化合物(少量)と対応する5員環ラクト
ール(多量)との約1:2.5比での部分的に重なった混合物であることを示した。δ多
量:13.01 (s, 1H), 8.22 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.01 (d, 1H), 6.91
(t, 1H), 6.16 (dd, 1H), 5.04 (dd, 1H), 4.92 - 4.85 (m, 1H), 4.01 - 3.87 (m, 2H),
3.56 - 3.50 (m, 2H), 3.43 - 3.35 (m, 2H), 3.30 - 3.28 (m, 3H), 2.87 (t, 2H), 2.
00 - 1.83 (m, 2H);少量:13.52 (s, 1H), 10.05 (s, 1H), 8.26 (s, 1H), 8.02 (s, 1H)
, 7.52 (s, 1H), 6.96 (t, 1H), 5.47 (t, 1H), 4.92 - 4.85 (m, 2H), 4.01 - 3.87 (m,
2H), 3.56 - 3.50 (m, 2H), 3.43 - 3.35 (m, 2H), 3.30 - 3.28 (m, 3H), 2.96 (t, 2H
), 2.00 - 1.83 (m, 2H).
(UPLC−MS3)tR0.82、ESI−MS 411.2、[M+H]+。
−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−(ジメト
キシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
。
フェニル6−(((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)メチル)−7−(ジメ
トキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキシレ
ート(中間体38、2.98g、6.29mmol)および6−アミノ−4−((2−メ
トキシエチル)アミノ)ニコチノニトリル(中間体75、1.10g、5.72mmol
)のTHF(45ml)中溶液を、−70℃(ドライアイス/2−PrOH浴、内温)に
てアルゴン下LHMDS(THF中1M,12.6ml、12.6mmol)で処理した
。得られた溶液を冷却しながら35分間撹拌した。次いで冷却浴を除去し、反応混合物を
−25℃に加温した後、−70℃に再度冷却した。得られた溶液を飽和NH4Cl水溶液
でクエンチし、室温に加温し、EtOAc/ヘプタン 1:1で2回抽出した。合わせた
有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。粗製材
料を順相クロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ80g、ヘプタン/EtOAc
100:0から0:100)により精製した。生成物含有フラクションを濃縮し、真空乾
燥して、標題化合物を白色固体として得た。(UPLC−MS3)tR1.60;ESI
−MS 571.4[M+H]+。1H NMR (400 MHz, CDCl3-d) δ 13.81 (s, 1H), 8.23
(s, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.57 (s, 1H), 5.45 (s, 1H), 5.26 (br s, 1H), 4.87 (s, 2H
), 4.07 - 3.99 (m, 2H), 3.63 (t, 2H), 3.52 - 3.38 (m, 11H), 2.86 (t, 2H), 2.05 -
1.94 (m, 2H), 0.95 (s, 9H), 0.12 (s, 6H).
6−アミノ−4−フルオロニコチノニトリル(中間体21、1.10g、8.02mm
ol)のDMA(20ml)中溶液を、2−メトキシエチルアミン(2.07ml、24
.1mmol)およびDIPEA(4.20mL、24.1mmol)で処理し、50℃
に加熱し、15時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、濃縮した。粗製材料を順相ク
ロマトグラフィー(シリカゲルカートリッジ24g、ヘプタン/EtOAc 100:0
から0:100)により精製した。生成物含有フラクションを濃縮し、真空乾燥して、標
題化合物を灰白色固体として得た。
下に概説する:
−2−イル}カルバメート(中間体287、7g)に30〜36%HCl水溶液(40m
l)を加え、混合物を室温で30分間撹拌し、完全に転化するまでクロマトグラフィーに
より監視した。次いで溶液を20〜30%NaOH溶液でpH=9〜10に塩基性化し、
濾過して、白色固体を得た。固体を酢酸エチル(15ml)に加え、50〜55℃に加熱
して、透明溶液を得た。次いで溶液を3〜6℃に冷却し、2〜3時間撹拌し、濾過した。
次いで含水ケーキを乾燥して、標題化合物を白色固体として得た。1H NMR (400 MHz, DMS
O-d6) δ 7.92 (s, 1H), 6.39 (s, 2H), 6.15 (t, 1H), 5.61 (s, 1H), 3.46 (t, 2H), 3
.27 (s, 3H), 3.24 (q, 2H). (UPLC-MS 3) tR 0.62; ESI-MS 193.1 [M+H]+.
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−
ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−
ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
アミノ)ピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−((4−メチル−2−
オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1
(2H)−カルボキサミド(中間体80、470mg、0.808mmol)のTHF(
3ml)および水(1ml)中溶液に加えた。室温で3時間撹拌した後、飽和NaHCO
3水溶液を加え、混合物をDCM(3回)で抽出し、有機層をNa2SO4で脱水し、蒸
発させた。残留物をEtOAc(6ml)およびペンタン(6ml)と共に超音波処理し
、次いで濾過した。次いで得られた白色固体をDCM(6ml)に溶解し、EtOAc(
3ml)を加え、溶液を加温し、密封し、室温で2時間静置した。濾過し、乾燥して、標
題化合物を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.43 (s, 1H), 10.06 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 7.49 (s
, 1H), 7.47 (s, 1H), 6.96 (t, br, 1H), 4.86 (s, 2H), 3.96 - 3.90 (m, 2H), 3.52 -
3.46 (m, 2H), 3.39 - 3.33 (m, 2H), 3.30 - 3.21 (m, 2H), 3.37 (s, 3H), 3.02 (s,
2H), 2.93 - 2.86 (m, 2H), 2.61 - 2.56 (m, 2H), 2.21 (s, 3H), 1.95 - 1.85 (m, 2H)
.
(UPLC−MS6)tR0.70、ESI−MS 507.2、[M+H]+。
−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドの上記遊
離塩基型から、適切な対イオンを用いて沈殿させることにより調製した。
開始時):アセトン(2ml)を、リンゴ酸(26.4mg、0.197mmol)およ
びN−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7
−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4
−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg、0.1
97mmol)の混合物に加え、混合物をミニブロック上で55から5℃の加熱−冷却サ
イクル(加熱速度:1.5℃/分、冷却速度:0.25℃/分)を7回繰り返して加熱し
た。白色固体を遠心分離により集め、40℃で18時間乾燥して、標題塩を得た。
(開始時)。酒石酸(75.7mg)のメタノール(5ml)中溶液を室温で調製した(
0.1M)。次いで0.1M酒石酸のアセトン中溶液の一部(2ml)を、N−(5−シ
アノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6
−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1
,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg)のメタノール(4ml
)中懸濁液に加え、混合物を1分間超音波処理し、次いで撹拌しながら55℃で2時間加
熱した。次いで白色固体を濾取し、メタノール(2ml)で2回洗浄し、真空下40℃で
18時間乾燥して、標題塩を得た。
始時):酒石酸(75.7mg)のアセトン(5ml)中溶液を室温で調製した(0.1
M)。次いで0.1M酒石酸のアセトン中溶液の一部(2ml)を、N−(5−シアノ−
4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((
4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg)のメタノール(4ml)中懸
濁液に加え、混合物を1分間超音波処理し、次いで撹拌しながら55℃で2時間加熱した
。次いで白色固体を濾取し、アセトン(2ml)で2回洗浄し、真空下40℃で18時間
乾燥して、標題塩を得た。
℃(開始時):クエン酸(96.9mg)のアセトン(5ml)中溶液を室温で調製した
(0.1M)。次いで0.1Mクエン酸のアセトン中溶液の一部(2ml)を、N−(5
−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル
−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ
−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg)のメタノール(4
ml)中懸濁液に加え、混合物を1分間超音波処理し、次いで撹拌しながら55℃で2時
間加熱した。次いで白色固体を濾取し、アセトン(2ml)で2回洗浄し、真空下40℃
で18時間乾燥して、標題塩を得た。
開始時):クエン酸(96.9mg)のアセトン(5ml)中溶液を室温で調製した(0
.1M)。次いで0.1Mクエン酸のアセトン中溶液の一部(2ml)を、N−(5−シ
アノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6
−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1
,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg)のアセトン(4ml)
中懸濁液に加え、混合物を1分間超音波処理し、次いで撹拌しながら55℃で2時間加熱
した後、室温にゆっくり冷却した。次いで白色固体を濾取し、アセトン(2ml)で2回
洗浄し、真空下40℃で18時間乾燥して、標題塩を得た。
−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(6.5
g、12.83mmol)を500mlの4−フラスコ反応器に入れた。氷酢酸49ml
を加え、透明混合物が得られるまで得られた懸濁液を23℃で撹拌した。分離フラスコ中
、無水2−ヒドロキシプロパン−1,2,3−トリカルボン酸(2.59g、13.47
mmol、1.05当量)を、透明な溶液が得られるまで50℃で氷酢酸49mlに溶解
した。次いでこの溶液を、予め調製したN−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル
)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペ
ラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−
カルボキサミド溶液に23℃で加えた。この混合物を23℃で30分間撹拌し、次いで7
5℃に加温した酢酸エチル192mlに1時間かけて滴下添加した。添加の間温度を維持
した。添加終了時点で、混合物の温度を23℃にゆっくり冷却し、穏やかに撹拌しながら
この温度で16時間置いた。懸濁液を5〜10℃に冷却し、濾過した。ケーキを酢酸エチ
ル15mlおよびアセトン15mlで洗浄した。含水ケーキ(約8.5g)を、乾燥アセ
トン192mlを含む500mlフラスコ中に移した。得られた懸濁液を24時間還流さ
せた。懸濁液を濾過し、ケーキを乾燥アセトン15mlで2回洗浄し、次いで50℃で数
時間真空下で乾燥して、標題塩を得た。
イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−
イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミ
ド。
6−アミノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ニコチノニトリル(中間体75、
481mg、2.50mmol)の無水DMF(1.5ml)中溶液を、0℃で冷却した
ジ(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)メタノン(410mg、2.50mm
ol)とDMF(1.5ml)との混合物に10分かけて滴下添加した。0℃で45分間
撹拌した後、反応混合物を室温に加温し、更に室温で90分後、1−((2−(ジメトキ
シメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−3−イル)メチル
)−4−メチルピペラジン−2−オン(中間体81、418mg、1.00mmol)の
DMF(2ml)中溶液を加えた。反応混合物を室温で17.5時間撹拌し、MeOHを
加えることによりクエンチし、蒸発させた。残留物をRediSep(登録商標)シリカ
カラム80gにDCM溶液として塗布し、DCMからDCM中2%MeOHの濃度勾配で
溶出する順相クロマトグラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合わせ、蒸
発させて、標題化合物をオレンジ色泡状物として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 1
3.50 (s, 1H), 8.27 (s, 1H), 7.52 (s, 1H), 7.39 (s, 1H), 6.93 (t, 1H), 5.45 (s, 1
H), 4.65 (s, 2H), 3.94 - 3.89 (m, 2H), 3.54 - 3.50 (m, 2H), 3.40 - 3.35 (m, 2H),
3.38 (s, 6H), 3.29 (s, 3H), 3.20 - 3.16 (m, 2H), 3.05 (s, 2H), 2.86 - 2.80 (m,
2H), 2.61 - 2.55 (m, 2H), 2.22 (s, 3H), 1.94 - 1.88 (m, 2H).(UPLC−MS6)
tR0.72;ESI−MS 553.3[M+H]+。
N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((
4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−
ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−
1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキ
サミド(中間体95、188mg、0.301mmol)のTHF(1.1ml)および
水(0.4ml)中溶液に加えた。室温で4時間撹拌した後、反応はHPLC/MSによ
り完結していると評価され、飽和NaHCO3水溶液を加え、混合物をDCM(3回)で
抽出し、有機層をNa2SO4で脱水し、蒸発させた。粗製の残留物をEtOAc(6m
l)およびペンタン(6ml)と共に超音波処理し、次いで濾過した。次いで得られた白
色固体を加熱し、加えたEtOAc(3ml)と共に超音波処理した。冷却懸濁液を濾過
し、乾燥して、標題化合物を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.78 (s, 1H), 10.09 (s, 1H), 8.55 (s, 1H), 7.91 (s
, 1H), 7.52 (s, 1H), 4.86 (s, 2H), 4.83 (七重線, 1H), 3.99 - 3.95 (m, 2H), 3.30
- 3.25 (m, 2H), 3.04 (s, 2H), 2.94 - 2.90 (m, 2H), 2.61 - 2.56 (m, 2H), 2.21 (s,
3H), 1.96 - 1.88 (m, 2H), 1.36 (d, 6H).
MeOH中で記録された(UPLC−MS6)、tR0.83および0.88、ESI−
MS 492.3および534.3、[M+H]+および[M+MeOH+H]+。
7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,
4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドの遊離塩基型から、
適切な対イオンを用いて沈殿させることにより調製した。
溶液(0.1M、2.03ml、0.203mmol)を、室温でN−(5−シアノ−4
−イソプロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキ
ソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2
H)−カルボキサミド(100mg、0.203mmol)のアセトン(5ml)中懸濁
液に加えた。混合物を55℃に加温し、この温度で3時間維持し、室温にゆっくり冷却し
た。生成した白色沈殿物をアセトンで洗浄し、乾燥して、標題化合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.80 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.59 (s, 1H), 7.95 (s
, 1H), 7.56 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.86 (七重線, 1H), 4.30 (s, 2H), 4.00 - 3.95
(m, 2H), 3.31 - 3.26 (m, 2H), 3.08 (s, 2H), 2.96 - 2.91 (m, 2H), 2.67 - 2.62 (m,
2H), 2.26 (s, 3H), 1.97 - 1.89 (m, 2H), 1.40 (d, 6H).
.1M、2.03ml、0.203mmol)を、室温でN−(5−シアノ−4−イソプ
ロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラ
ジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カ
ルボキサミド(100mg、0.203mmol)のアセトン(5ml)中懸濁液に加え
た。混合物を55℃に加温し、この温度で3時間維持し、室温にゆっくり冷却した。溶液
を18時間空気に曝して静置し、生成した沈殿物をアセトンで洗浄し、乾燥して、標題化
合物を得た。1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.81 (s, 1H), 10.10 (s, 1H), 8.59 (s,
1H), 7.95 (s, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.48 (d, 2H), 7.12 (d, 2H), 4.97 (s, 2H), 4.86
(七重線, 1H), 4.02 - 3.98 (m, 2H), 3.58 - 3.53 (br, m, 2H), 3.41 (br, s, 2H), 2.
96 - 2.92 (m, 2H), 2.91 (br, s, 2H), 2.51 (s, 3H), 2.29 (s, 3H), 1.98 - 1.90 (m,
2H), 1.41 (d, 6H).
.1M、2.03ml、0.203mmol)を、室温でN−(5−シアノ−4−イソプ
ロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラ
ジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カ
ルボキサミド(100mg、0.203mmol)のDCM(2ml)中懸濁液に加えた
。混合物を浴を用いて65℃で加温し、この温度で10分間維持し、5℃にゆっくり冷却
した。生成した白色沈殿物を集め、アセトン(5ml)およびEtOH(1ml)を加え
、混合物を50℃で3時間加熱した。混合物を5℃に冷却し、濾過し、乾燥して、標題化
合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.82 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.59 (s, 1H), 7.95 (s
, 1H), 7.57 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.86 (七重線, 1H), 4.01 - 3.97 (m, 2H), 3.33
- 3.28 (m, 2H), 3.14 (s, 2H), 2.97 - 2.93 (m, 2H), 2.74 (d, 2H), 2.72 - 2.67 (m,
2H), 2.65 (d, 2H), 2.30 (s, 3H), 1.99 - 1.91 (m, 2H), 1.40 (d, 6H).
トキシメチル)−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3
,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
1−((2−(ジメトキシメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチ
リジン−3−イル)メチル)−4−メチルピペラジン−2−オン(中間体81、268m
g、0.641mmol)、フェニル(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2−
イル)カルバメート(中間体96、834mg、1.122mmol)およびDMAP(
7.83mg、0.064mmol)のアセトニトリル(2.6ml)中混合物を、3.
5時間加熱還流した。反応混合物を蒸発させ、RediSepシリカカラム24gにDC
M溶液として塗布し、DCMからDCM中10%MeOHの濃度勾配で溶出する順相クロ
マトグラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合わせ、蒸発させて、標題化
合物を灰白色固体として得た。(UPLC−MS6)tR0.92;ESI−MS 53
8.7[M+H]+。
ート。
フェニルクロロホルメート(3.89ml、31.0mmol)を、室温で6−アミノ
−4−イソプロポキシニコチノニトリル(中間体97、2.5g、14.11mmol)
およびピリジン(2.51ml、31.0mmol)のTHF(100ml)中混合物に
滴下添加した。反応混合物を室温で12時間撹拌し、更にピリジン(2.51ml、31
.0mmol)を加えた後、更に12時間撹拌し、次いでEtOAcと飽和NaHCO3
水溶液との間で分配した。有機層を飽和ブラインで洗浄し、MgSO4で脱水し、蒸発さ
せた。残留物をEt2Oで摩砕し、濾過により生成物をベージュ色固体として得た。(U
PLC−MS7)tR1.09;ESI−MS 298.2[M+H]+。
KHMDSの溶液(87g、438mmol)を、室温でプロパン−2−オール(26
.3g、438mmol)のTHF(250ml)中溶液に少しずつ加えた。15分後、
6−アミノ−4−フルオロニコチノニトリル(中間体21、30g、219mmol)の
THF(200ml)中溶液を加え、反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物
を飽和NH4Cl水溶液とEtOAcとの間で分配し、EtOAc(2回)で抽出し、合
わせたEtOAc層をNa2SO4で脱水し、蒸発させた。残留物をEt2Oで摩砕し、
濾過により生成物を黄色固体として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.12 (s, 1H),
6.82 (s, 2H), 6.07 (s, 1H), 4.64 (七重線, 1H), 1.31 (d, 6H).(UPLC−MS7
)tR0.61;ESI−MS 178.1[M+H]+。
8−ナフチリジン−3−イル)メチル)−4−メチルピペラジン−2−オン。
トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(3.10g、14.61mmol)を、室温
で2−(ジメトキシメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチリジン−
3−カルバルデヒド(中間体41、2.30g、9.74mmol)、エチル2−((2
−アミノエチル)(メチル)アミノ)アセテート二塩酸塩(中間体82、2.6g、14
.61mmol)およびトリエチルアミン(6.75ml、48.7mmol)の1,2
−ジクロロエタン(20ml)中混合物に加えた。反応混合物を室温で21時間撹拌し、
更にトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(2.6g、9.74mmol)を加えた。
室温で更に4時間撹拌した後、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.3g、4.
87mmol)を再度加え、反応物を4℃で2.5日間維持した。次いで反応混合物を室
温に加温し、飽和NaHCO3水溶液を加え、混合物をDCM(3回)で抽出し、合わせ
た有機層をNa2SO4で脱水し、蒸発させた。残留物をRediSep(登録商標)シ
リカカラム120gにDCM溶液として塗布し、DCMからDCM中10%MeOHの濃
度勾配で溶出する順相クロマトグラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合
わせ、蒸発させて、標題化合物をオレンジ色泡状物として得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3
) δ 7.08 (s, 1H), 5.30 (s, br, 1H), 5.20 (s, 1H), 4.69 (s, 2H), 3.44 - 3.34 (m,
2H), 3.40 (s, 6H), 3.22 - 3.15 (m, 2H), 3.24 (s, 2H), 2.71 - 2.64 (m, 2H), 2.58
- 2.50 (m, 2H), 2.31 (s, 3H), 1.98 - 1.82 (m, 2H).(UPLC−MS6)tR0.
33;ESI−MS 335.3[M+H]+。
。
濃塩酸(10ml)を、室温でエチル2−((2−((tert−ブトキシカルボニル
)アミノ)エチル)(メチル)アミノ)アセテート(中間体83、3.05g、11.1
3mmol)のTHF(20ml)およびEtOH(100ml)中溶液に加えた。室温
で1時間撹拌した後、反応混合物を蒸発させ、エタノール(20ml)を加え、蒸発させ
、更にエタノール(50ml)を加え、次いで60℃で70分間撹拌した。次いで冷却し
た反応混合物を蒸発させて、標題化合物を淡黄色ガラス状物として得た。1H NMR (400 MH
z, DMSO-d6) δ 8.58 (s, br, 3H), 4.19 (q, 2H), 4.26 - 4.15 (m, 2H), 3.44 (s, br,
2H), 3.21 (s, br, 2H), 2.88 (s, 3H), 1.21 (t, 3H).
(メチル)アミノ)アセテート。
エチルブロモアセテート(1.27ml、11.48mmol)を、0℃でtert−
ブチル(2−(メチルアミノ)エチル)カルバメート(2.0g、11.48mmol)
、トリエチルアミン(4.81ml)およびTHF(24ml)の混合物に加えた。室温
で24時間撹拌した後、反応混合物を飽和NaHCO3水溶液とDCMとの間で分配し、
DCMで2回抽出し、有機層をNa2SO4で脱水し、蒸発させて、標題化合物を透明淡
黄色油状物として得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 5.20 (s, br, 1H), 4.18 (q, 2H),
3.24 (s, 2H), 3.22 - 3.16 (m, 2H), 2.65 - 2.61 (m, 2H), 2.38 (s, 3H), 1.42 (s,
9H), 1.24 (t, 3H).
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル
−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ
−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
)ピリジン−2−イル)−7−(ジメトキシメチル)−6−((4−メチル−2−オキソ
ピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H
)−カルボキサミド(中間体107、950mg、1.72mmol)のTHF(15m
l)中溶液に加えた。室温で4時間撹拌した後、飽和NaHCO3水溶液を加え、混合物
をDCM(3回)で抽出し、有機層をMgSO4で脱水し、蒸発させた。残留物をEtO
Acと共に20分間撹拌し、次いでヘプタンで希釈し、次いで濾過して、標題化合物を白
色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.83 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.60 (s, 1H), 7.94 (s
, 1H), 7.56 (s, 1H), 4.90 (s, 2H), 4.38 - 4.32 (m, 2H), 4.01 - 3.95 (m, 2H), 3.7
9 - 3.73 (m, 2H), 3.35 (s, 3H), 3.29 - 3.23 (m, 2H), 3.06 (s, 2H), 2.97 - 2.91 (
m, 2H), 2.65 - 2.59 (m, 2H), 2.24 (s, 3H), 1.98 - 1.92 (m, 2H).
(UPLC−MS6)tR0.81分、ESI−MS 508.2、[M+H]+。
−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチ
ル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドの遊離塩
基型から、適切な対イオンを用いて沈殿させることにより調製した。
0.296mmol)のアセトン(3ml)中溶液を、室温でN−(5−シアノ−4−(
2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2
−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−
1(2H)−カルボキサミド(150mg、0.296mmol)のアセトン(2ml)
中溶液に滴下添加し、次いで混合物を30分間加熱還流した。容量が3mlに減少するま
で、冷却した混合物を大気に開放し、次いで密封し、4℃で18時間静置した。次いで固
体を濾取し、Et2Oで洗浄し、真空下40℃で18時間乾燥して、標題塩をベージュ色
固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.78 (s, 1H), 10.06 (s, 1H), 8.58 (s, 1H), 7.89 (s
, 1H), 7.54 (s, 1H), 4.84 (s, 2H), 4.33 - 4.26 (m, 2H), 4.20 (t, 1H). 3.98 - 3.9
2 (m, 2H), 3.75 - 3.66 (m, 2H), 3.31 (s, 3H), 3.26 - 3.22 (m, 2H), 3.08 (s, 2H),
2.92 - 2.85 (m, 2H), 2.63 - 2.51 (m, 3H), 2.42 - 2.36 (m, 1H), 2.21 (s, 3H), 2.
03 (s, 1H), 1.96 - 1.88 (m, 2H).
9.1mg、0.258mmol)のアセトン(3ml)中溶液を、室温でN−(5−シ
アノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4
−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナ
フチリジン−1(2H)−カルボキサミド(131mg、0.258mmol)のジクロ
ロメタン(5ml)中溶液に滴下添加した。添加完了後、更にジクロロメタン(3ml)
を加え、混合物を室温で5時間撹拌した。次いで白色固体を濾取し、アセトンで洗浄し、
真空下40℃で18時間乾燥して、標題塩を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.78 (s, 1H), 10.06 (s, 1H), 8.57 (s, 1H), 7.91 (s
, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.45 (d, 2H), 7.07 (d, 2H), 4.92 (s, 2H), 4.36 - 4.30 (m, 2
H), 4.00 - 3.95 (m, 3H), 3.76 - 3.67 (m, 2H), 3.53 - 3.48 (s, br, 2H), 3.34 - 3.
23 (m, 8H), 2.92 - 2.85 (m, 4H), 2.23 (s, 3H), 1.97 - 1.90 (m, 2H).
0.296mmol)のアセトン(5ml)中溶液を、室温でN−(5−シアノ−4−(
2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2
−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−
1(2H)−カルボキサミド(150mg、0.296mmol)のアセトン(5ml)
中懸濁液に加えた。混合物を50℃で30分間撹拌し、デカントして少量の不溶物を除去
し、室温にゆっくり冷却した。沈殿物を濾取し、50℃で真空下で乾燥して、標題化合物
をベージュ色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.78 (s, 1H), 10.09 (s, 1H), 8.57 (s, 1H), 7.91 (s
, 1H), 7.54 (s, 1H), 4.85 (s, 2H), 4.33 - 4.26 (m, 2H), 4.25 (s, 2H), 3.98 - 3.9
2 (m, 2H), 3.75 - 3.66 (m, 2H), 3.31 (s, 3H), 3.27 - 3.23 (m, 2H), 3.08 (s, 2H),
2.92 - 2.85 (m, 2H), 2.63 - 2.59 (m, 2H), 2.22 (s, 3H), 1.96 - 1.88 (m, 2H).
.97ml、0.197mmol)を、室温でN−(5−シアノ−4−(2−メトキシエ
トキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラ
ジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カ
ルボキサミド(100mg、0.197mmol)のアセトン(5ml)中懸濁液に加え
た。混合物を55℃で3時間撹拌し、室温にゆっくり冷却し、白色沈殿物を濾取し、真空
下で乾燥して、標題化合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.84 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.60 (s, 1H), 7.94 (s
, 1H), 7.57 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.38 - 4.32 (m, 2H), 4.02 - 3.96 (m, 2H), 3.7
9 - 3.73 (m, 2H), 3.36 (s, 3H), 3.31 - 3.25 (m, 2H), 3.14 (s, 2H), 2.98 - 2.92 (
m, 2H), 2.74 (d, 2H), 2.73 - 2.68 (m, 2H), 2.65 (d, 2H), 2.30 (s, 3H), 1.99 - 1.
93 (m, 2H).
−7−(ジメトキシメチル)−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)
メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
1−((2−(ジメトキシメチル)−5,6,7,8−テトラヒドロ−1,8−ナフチ
リジン−3−イル)メチル)−4−メチルピペラジン−2−オン(中間体81、1.03
g、3.08mmol)、フェニル(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジ
ン−2−イル)カルバメート(中間体108、2.19g、6.16mmol)およびD
MAP(753mg、6.16mmol)のDMA(15ml)中混合物を、90℃で3
.5時間加熱した。冷却した反応混合物をEtOAcとの間で分配し、有機層をMgSO
4で脱水し、蒸発させた。残留物を逆相クロマトグラフィー(RP4)により精製し、生
成物含有フラクションを飽和NaHCO3水溶液とEtOAcとの間で分配し、有機層を
MgSO4で脱水し、蒸発させた。次いで残留物をDCM、Et2Oおよびヘプタンの混
合物で摩砕して、標題化合物を白色固体として得た。(UPLC−MS7)tR0.80
;ESI−MS 554.4[M+H]+。
ル)カルバメート。
フェニルクロロホルメート(4.93ml、39.3mmol)を、室温で6−アミノ
−4−(2−メトキシエトキシ)ニコチノニトリル(中間体20、3.45g、17.8
6mmol)およびピリジン(6.35ml、79mmol)のTHF(100ml)中
混合物に滴下添加した。反応混合物を室温で5時間撹拌し、次いでEtOAcと飽和Na
HCO3水溶液との間で分配し、有機層を飽和ブラインで洗浄し、MgSO4で脱水し、
蒸発させた。残留物をEtOAcで摩砕し、濾過により、生成物を白色固体として得た。
(UPLC−MS7)tR0.97;ESI−MS 314.3[M+H]+。
(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジ
ン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル
)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド。
と同様の方法で結合し、実施例201と同様の方法で脱保護化した。標題化合物を灰白色
固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.84 (s, 1H), 10.12 (s, 1H), 8.61 (s, 1H), 8.00 (s
, 1H), 7.57 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.87 (m, 1H), 4.00 (m, 2H), 3.59 (m, 2H), 3.3
3 (s, 3H), 3.29 (m, 2H), 3.07 (s, 2H), 2.95 (m, 2H), 2.63 (m, 2H), 2.25 (s, 3H),
1.95 (m, 2H), 1.34 (d, 3H).
(UPLC−MS6)tR0.82分、ESI−MS 522.2[M+H]+。
−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキ
ソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2
H)−カルボキサミドの遊離塩基型から、適切な対イオンを用いて沈殿させることにより
調製した。
溶液(0.1M、2.0ml、0.200mmol)を、室温で(R)−N−(5−シア
ノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホ
ルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジ
ヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(103mg、0.197
mmol)のアセトン(4ml)中懸濁液に加えた。混合物を55℃に加温し、超音波処
理しながらこの温度で2.5時間維持し、次いで5℃にゆっくり冷却した。生成した沈殿
物を濾取し、40℃で真空下に乾燥して、標題化合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.83 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.60 (s, 1H), 7.99 (s
, 1H), 7.57 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.87 (m, 1H), 4.46 (s, 2H), 4.00 (m, 2H), 3.5
9 (m, 2H), 3.33 (s, 3H), 3.29 (m, 2H), 3.09 (s, 2H), 2.95 (m, 2H), 2.66 (m, 2H),
2.26 (s, 3H), 1.95 (m, 2H), 1.34 (d, 3H).
.1M、2.0ml、0.200mmol)を、室温で(R)−N−(5−シアノ−4−
((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg、0.192mmol
)のアセトン(4ml)中懸濁液に加えた。混合物を55℃に加温し、超音波処理しなが
らこの温度で2.5時間維持し、次いで室温にゆっくり冷却した。5℃で18時間静置し
た後、n−ヘキサン(6ml)を加え、固体を濾取し、次いで真空下で乾燥して、標題化
合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.80 (s, 1H), 10.09 (s, 1H), 8.59 (s, 1H), 7.98 (s
, 1H), 7.68 (s, 1H), 7.41 (d, 2H), 7.07 (d, 2H), 4.96 (s, 2H), 4.86 (m, 1H), 4.0
0 (m, 2H), 3.58 (m, 2H), 3.53 (m, 2H), 3.36 (br, m, 5H), 3.32 (s, 3H), 2.94 (s,
2H), 2.90 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 1.95 (m, 2H), 1.34 (d, 3H).
.1M、2.0ml、0.200mmol)を、室温で(R)−N−(5−シアノ−4−
((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−
6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−
1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg、0.192mmol
)のアセトン(4ml)中懸濁液に加えた。混合物を55℃に加温し、超音波処理しなが
らこの温度で2.5時間維持し、次いで室温にゆっくり冷却した。5℃で18時間静置し
た後、固体を濾取し、アセトンで洗浄し、次いで真空下で乾燥して、標題化合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.81 (s, 1H), 10.10 (s, 1H), 8.59 (s, 1H), 7.98 (s
, 1H), 7.56 (s, 1H), 4.90 (s, 2H), 4.85 (m, 1H), 3.98 (m, 2H), 3.58 (m, 2H), 3.3
2 (s, 3H), 3.30 (m, 2H), 3.13 (s, 2H), 2.94 (m, 2H), 2.73 (d, 2H), 2.70 (m, 2H),
2.64 (d, 2H), 2.29 (s, 3H), 1.95 (m, 2H), 1.34 (d, 3H).
(0.1M、2.0ml、0.200mmol)を、室温で(R)−N−(5−シアノ−
4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミ
ル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒド
ロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド(100mg、0.192mm
ol)のアセトン(4ml)中懸濁液に加えた。混合物を55℃に加温し、超音波処理し
ながらこの温度で2.25時間維持し、次いで室温に冷却した。n−ヘキサン(6ml)
を加え、固体を濾取し、次いで真空下で乾燥して、標題化合物を得た。
1H NMR (600 MHz, DMSO-d6) δ 13.84 (s, 1H), 10.11 (s, 1H), 8.60 (s, 1H), 7.99 (s
, 1H), 7.56 (s, 1H), 4.91 (s, 2H), 4.87 (m, 1H), 4.22 (m, 1H), 3.99 (m, 2H), 3.5
9 (m, 2H), 3.33 (s, 3H), 3.29 (m, 2H), 3.09 (s, 2H), 2.95 (m, 2H), 2.66 (m, 2H),
2.61 (m, 1H), 2.44 (m, 1H), 2.26 (s, 3H), 1.95 (m, 2H), 1.34 (d, 3H).
ル)オキシ)ピリジン−2−イル)カルバメート。
フェニルクロロホルメート(1.53ml、12.2mmol)を、0℃で(R)−6
−アミノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ニコチノニトリル(中間
体146、1.37g、5.55mmol)およびピリジン(0.99ml、12.2m
mol)のTHF(60ml)中混合物に滴下添加した。反応混合物を室温で12時間撹
拌し、更にピリジン(0.98ml、12.2mmol)およびフェニルクロロホルメー
ト(1.53ml、12.2mmol)を加えた。室温で更に36時間撹拌した後、反応
混合物をEtOAcと飽和NaHCO3水溶液との間で分配し、有機層を飽和ブラインで
洗浄し、MgSO4で脱水し、蒸発させた。残留物をEt2Oで摩砕し、濾過により生成
物を白色固体として得た。(UPLC−MS6)tR1.04;ESI−MS 328.
4[M+H]+。
)ニコチノニトリル。
KHMDSのTHF中溶液(1M、43.8ml、43.8mmol)を、正のアルゴ
ン圧下室温で(R)−1−メトキシプロパノール(4.3ml、43.8mmol)のT
HF(50ml)中溶液に加えた。室温で15分間撹拌した後、6−アミノ−4−フルオ
ロニコチノニトリル(中間体21、3.0g、21.88mmol)のTHF(30ml
)中溶液を滴下添加した。反応混合物を室温で65時間撹拌し、NH4Cl水溶液とEt
OAcとの間で分配し、EtOAcで2回抽出し、Na2SO4で脱水し、蒸発させた。
残留物をEt2Oで摩砕して、標題化合物をベージュ色固体として得た。1H NMR (400 MH
z, DMSO-d6) δ 8.14 (s, 1H), 6.82 (s, br, 2H), 6.09 (s, 1H), 4.64 - 4.56 (m, 1H)
, 3.19 (s, 3H), 3.48 (d, 2H), 1.24 (d, 3H).
−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[2,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキサミ
ド。
2−(ジメトキシメチル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ピリド[2,3−
b]アゼピン(中間体237、35mg、0.154mmol)、フェニル(5−シアノ
ピリジン−2−イル)カルバメート(中間体240、122mg、0.509mmol)
およびDMAP(28.3mg、0.231mmol)のTHF(1.7ml)中混合物
を、23時間加熱還流した。反応混合物を飽和NaHCO3水溶液で希釈し、DCM(3
回)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で脱水し、蒸発させた。粗製材料をRe
diSep(登録商標)シリカカラム40gに塗布し、DCM/MeOH 99:1で溶
出する順相クロマトグラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合わせ、蒸発
させた。残留物をEt2Oで摩砕し、固体を濾別した。濾液を濃縮し、残留物をMeOH
で摩砕して、標題化合物を白色固体として得た。(UPLC−MS6)tR1.06;E
SI−MS 368.1[M+H]+。
ピリド[2,3−b]アゼピン。
マイクロ波バイアルにtert−ブチル2−ホルミル−7,8−ジヒドロ−5H−ピリ
ド[2,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキシレート(中間体238、415mg
、1.277mmol)およびp−トルエンスルホン酸一水和物(110mg、0.57
3mmol)のMeOH(64ml)中混合物を仕込み、密封し、次いで135℃で3.
5時間加熱した。反応混合物を濃縮し、残留物を飽和NaHCO3水溶液とEtOAcと
の間で分配した。水相をEtOAc(2回)で抽出し、合わせた有機層をNa2SO4で
脱水し、蒸発させた。粗製材料をRediSep(登録商標)シリカカラム120gに塗
布し、EtOAcで溶出する順相クロマトグラフィーにより精製した。生成物含有フラク
ションを合わせ、蒸発させて、標題化合物を薄黄色油状物として得た。(UPLC−MS
6)tR0.60;ESI−MS 223.1[M+H]+。
2,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキシレート。
オゾンを、−78℃でtert−ブチル2−ビニル−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド
[2,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキシレート(中間体239、470mg、
1.66mmol)のDCM(6.5ml)中混合物に通して吹き込んだ。15分後、中
間体オゾニドをジメチルスルフィド(0.86ml、11.62mmol)で処理し、次
いで反応混合物を室温にゆっくり加温した。1.5時間後、混合物をH2Oで希釈し、D
CM(3回)で抽出した。合わせた有機層を飽和NaHCO3水溶液およびブラインで洗
浄し、Na2SO4で脱水し、蒸発させて、粗製の標題化合物を薄茶褐色固体として得た
。(UPLC−MS6)tR1.04;ESI−MS 277.1[M+H]+。
,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキシレート。
tert−ブチル2−クロロ−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[2,3−b]アゼピ
ン−9(6H)−カルボキシレート(690mg、2.44mmol)、カリウムトリフ
ルオロ(ビニル)ボレート(344mg、2.44mmol)、PdCl2(dppf)
・CH2Cl2(199mg、0.244mmol)およびCs2CO3(2.00g、
6.1mmol)のTHF(50ml)およびH2O(10ml)中脱気混合物を80℃
で3.5時間加熱した。反応混合物をH2Oで希釈し、DCM(2回)で抽出した。合わ
せた有機層をNa2SO4で脱水し、蒸発させた。粗製材料をRediSep(登録商標
)シリカカラム120gに塗布し、EtOAc/ヘプタン1:3で溶出する順相クロマト
グラフィーにより精製した。生成物含有フラクションを合わせ、蒸発させて、標題化合物
を灰白色固体として得た。(UPLC−MS6)tR1.18;ESI−MS 275.
2[M+H]+。
2−アミノ−5−シアノピリジンから、中間体108の調製と同様の方法で反応させた
。(UPLC−MS6)tR0.92;ESI−MS 240.1[M+H]+。
ヒドロ−5H−ピリド[2,3−b]アゼピン−9(6H)−カルボキサミド
メトキシメチル)−7,8−ジヒドロ−5H−ピリド[2,3−b]アゼピン−9(6H
)−カルボキサミド(参考中間体236、29mg、0.079mmol)のTHF(0
.9ml)中溶液に加えた。室温で1時間撹拌した後、飽和NaHCO3水溶液を加え、
混合物をDCM(3回)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4
で脱水し、蒸発させた。残留物をEt2Oで摩砕して、標題化合物を白色固体として得た
。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 10.00 (br s, 1H), 9.88 (s, 1H), 8.67 (m, 1H), 8.20
(m, 1H), 8.11 (d, 1H), 8.04 (d, 1H), 7.84 (s, 1H), 3.73 (m, 2H), 2.91 (m, 2H), 1
.82 (m, 2H), 1.72 (m, 2H).
(UPLC−MS6)tR0.93分、ESI−MS 322.1[M+H]+。
メチレンブルー染色増殖アッセイ(MBS):化合物の細胞増殖に対する効果は、医薬
基盤研究所生物資源細胞バンク(Japanese Collection of Re
search Bioresources Cell Bank、Cat# JCRB0
403)から取得し、事業者が推奨する培地(DMEM高グルコース(Amimed C
at# 1−26F01−I)、10%ウシ胎仔血清(Invitrogen Cat#
16140−071)、1mMのピルビン酸ナトリウム(Amimed Cat# 5
−60F00−H)、1×ペニシリン/ストレプトマイシン(Amimed Cat#
4−01F00−H))中で、37℃、湿潤5%CO2インキュベータ下で培養したHu
H−7肝細胞癌細胞を使用して評価した。詳細には、三重反復で、5000細胞/ウェル
を、96ウェル組織培養プレート(TPP Cat# 92696)に、全培地体積10
0μl/ウェルで播種し、化合物の漸増希釈物またはDMSOを24時間後に添加した。
化合物の添加から72時間後、細胞を25μL/ウェルの20%グルタルアルデヒド(S
igma Aldrich Cat# G400−4)を添加して固定し、室温で10分
間インキュベートした。細胞を、H2O、200μL/ウェルで3回洗浄し、100μL
/ウェルの0.05%メチレンブルー(ABCR GmbH Cat# AB11790
4)を用いて室温で10分間染色した。細胞を、H2O、200μL/ウェルで3回洗浄
し、次いで200μL/ウェルの3%HCl(Fluka Cat# 84422)を添
加し、振盪させながら室温で30分間溶解させた。光学濃度は、A650nmで測定した
。DMSO処理細胞に対して50%増殖阻害を示す化合物の濃度を、XLFitソフトウ
ェアを使用して測定した(IC50)。
胃癌細胞、JHH7肝細胞性癌細胞またはJHH6肝細胞性癌細胞を使用して、上記のよ
うに評価する。Hep 3B2.1−7、FU97、JHH7またはJHH6は、国立研
究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所JCRB細胞バンク(Japanese Collection of R
esearch Bioresources Cell Bank)から得る。Hep 3B2.1−7細胞は、EMEM
+10%FCS+1mMのピルビン酸Na+2mMのL−グルタミン中で培養し、200
0細胞/ウェルを、増殖アッセイのために播種する。FU97細胞は、DMEM高グルコ
ース+10%FCS+1mMのピルビン酸Na+4mMのL−グルタミン+1xITS中
で培養し、2000細胞/ウェルを、増殖アッセイのために播種する。JHH6およびJ
HH7細胞は、William’s E+10%FCS+2mMのL−グルタミン中で培
養し、3000細胞を、増殖アッセイのために播種する。
は、医薬基盤研究所生物資源細胞バンク(Cat# JCRB0403)から取得し、事
業者が推奨する培地(DMEM高グルコース(Amimed Cat# 1−26F01
−I)、10%ウシ胎仔血清(Invitrogen Cat# 16140−071)
、1mMのピルビン酸ナトリウム(Amimed Cat# 5−60F00−H)、1
×ペニシリン/ストレプトマイシン(Amimed Cat# 4−01F00−H))
中で、37℃、湿潤5%CO2インキュベータ下で培養したHuH−7肝細胞癌細胞を使
用して評価した。化合物で媒介された、細胞増殖/生存能の抑制は、CellTiter
−Glo(CTG)試薬(Promega、Cat# G7573)を使用して、細胞の
ATPレベルを定量することによって評価する。簡潔には、細胞を、3’000細胞/ウ
ェル/80μL新鮮培地で組織培養処理96ウェルプレート(Costar Cat#3
904)に播種し、その最終目的濃度の5倍で化合物希釈物を含有する20μLの培地を
添加する。用量応答効果は、試験化合物の3倍連続希釈で、10μMから開始して、評価
する。細胞を37℃、5%CO2下で3日間インキュベートした後、細胞の生存能に対す
る阻害剤の効果を、ベンダーマニュアルにしたがって、50μLのCTGを添加して、蛍
光測定(積分時間:500ms)により、対応する備え付けのマルチモードプレートリー
ダー(M200Pro、TECAN、Switzerland)を使用して定量する。デ
ータ分析においては、培地を含むが細胞を含まないウェルで測定されたアッセイバックグ
ラウンド値を、全てのデータ点から差し引いている。細胞抑制性化合物と細胞毒性性化合
物の区別を可能にするために、生存細胞数を、別個の細胞プレートを使用して、化合物の
添加時に観察される生存細胞数(0日目)と比較して評価する。細胞増殖/生存能に対す
る特定の試験化合物の濃度の効果は、ビヒクルのみ(DMSO、0.1% f.c.)で
処置した細胞について得られた値を100%、一方、培地のみを含み細胞は含まないウェ
ルの値を−100%に設定したバックグラウンドおよび0日目補正を行った蛍光読取値に
対する割合(%)として示す。半数最大成長阻害(GI50)を導く化合物濃度は、標準
4パラメータ曲線あてはめ(XLfit 5.2.、IDBS、UK)を使用して決定す
る。
い。
ヌードマウスの皮下腫瘍を、ヌードマウスの側腹に、50%のMatrigelを含有
する100μlのHBSS中の合計5×106個の細胞を注射することによって導入した
。化合物を用いた処置を、平均腫瘍サイズが約150〜200mm3の細胞注射のおよそ
3週間後に開始する。動物を、ビヒクル対照についてn=6のグループにランダムに分け
、それぞれを用量の化合物で試験する。動物は、少なくとも14日間処置して、抗腫瘍効
果および忍容性を評価した。腫瘍の大きさの測定は、カリパスを用いて1週間に2回行っ
た。腫瘍体積(TVol)は、式(長さ×幅)×π/6を使用して、単位mm3で計算し
た。腫瘍応答は、腫瘍体積の変化(エンドポイントから開始値を引いたもの)を、T/C
、つまり(ΔTVol薬物/ΔTVolビヒクル×100)として計算することによって
定量した。腫瘍退縮の場合、腫瘍応答は、開始腫瘍体積に対する退縮パーセンテージ、つ
まり(ΔTVol薬物/ΔTVol0日目×100)によって定量した。統計解析は、K
ruskal−Wallis、次いでDunnの事後検定を使用して、エンドポイントで
ビヒクル対照群に対して処置群を比較することによって実施した。本発明の少なくとも1
つの化合物は、70%の腫瘍退縮を示した。
FGF19タンパク質レベルは、R&D Systems製のヒトFGF−19 Du
oSet DY969を製造業者の指示書にしたがって使用して測定する。
希釈液を100μl/ウェルで使用して、96ウェルプレート(Costar#2592
)を室温で一晩コーティングした。プレートは、400μl/ウェルのPBS/0.05
%のTween20を用いて6回洗浄し、300μl/ウェルのアッセイ希釈液(PBS
中1%BSA)を室温で2時間添加することによってブロッキングした。プレートは、4
00μl/ウェルのPBS/0.05%Tween20を用いて6回洗浄した。
145001)およびPhosStopホスファターゼ阻害剤タブレット(Roche#
04906837001)を補充したMPER溶解バッファー(Pierce#7850
1)を使用して氷上で30分間溶解させた。溶解物を12000×gで15分間遠心分離
して清澄化し、タンパク質濃度をDCタンパク質アッセイ試薬(Bio Rad#500
−0116)およびBSA標準を使用して決定した。細胞溶解物を、PBS/1%BSA
中で希釈し、100μL中100μg/ウェルおよび10μg/ウェルで加えた。100
0pg/mLから15.625pg/mLの範囲の7点の標準物を調製した。試料および
標準物を、コーティングされたプレート上に添加し、プレートシーラーで覆い、プレート
ミキサーで2時間インキュベートした後、400μl/ウェルのPBS/0.05%Tw
een20で4回洗浄した。
μl/ウェルで添加し、プレートミキサーで2時間、室温でインキュベートした後、40
0μl/ウェルのPBS/0.05%Tween20で4回洗浄した。
インキュベートし、光から20分間保護した後、400μl/ウェルのPBS/0.05
%Tween20で3回洗浄した。
した後、50μl/ウェルのストップ溶液を加えた。
定した。
して定量した。細胞を上記のように溶解した。
4 mAb(R&D Systems #MAB685)でプレコーティングし、100
μlを、それぞれCa2+/Mg2+を含まないPBS中で1:100希釈した。オービ
タルシェーカーで1時間、室温でインキュベートした後、0.05%のTween−20
(TBST−T)を補完したTBS中の150μlの3%MSDブロッカーA(Meso
Scale Discovery#R93BA−4)を室温で1時間加えた。ウェルを、
200μlのTBST−Tで3回交換して洗浄した。
ELISAプレートに加えた。アッセイバックグラウンドを評価するための追加のウェル
を、100μlの溶解バッファー/MSDブロッカーA 1%(3:1)バッファーミッ
クスと共にインキュベートした。4℃で一晩インキュベートした後、ウェルを、200μ
lのTBS−Tで3回交換して洗浄した。捕捉抗体でプレコーティングしたELISAプ
レートを、次いで、1%のMSDブロッキングバッファー中で1:1000希釈した10
0μlのウサギ抗FGFR4 mAb(Cell Signaling Technol
ogy#8562)と、オービタルシェーカーで、1.5時間室温でインキュベートした
。200μlのTBS−Tで3回洗浄した後、ウェルを、1%のMSDブロッキングバッ
ファー中で1:20000希釈した100μlのヤギ抗ウサギIgGのアルカリホスファ
ターゼコンジュゲートF(ab’)2断片(Invitrogen #F−21456)
と、オービタルシェーカーで、1.5時間室温でインキュベートした。200μlのTB
S−Tで3回交換して洗浄し、200μlの蒸留水で最終洗浄した後、ウェルを、90μ
lのTropix CDP−Star Ready to use with Emer
ald II(Applied Biosystems #T2216)と暗所で40分
間インキュベートした。発光は、InfiniteM1000プレートリーダー(TEC
AN)で記録した。溶解/BSA−バッファーのみを含有するウェルで得られた値を平均
して、溶解物試料を含有するウェルから差し引いた。
に溶解した。50μgの細胞溶解物を、4〜12%勾配NuPAGE Bis−Tris
ゲル(Invitrogen#WG1402BX10)に負荷し、PVDF膜上へブロッ
トした。フィルターは、5%ミルク中、1時間室温でブロッキングした。一次抗ヒトクロ
トーβ抗体(R&D Systems #AF5889)を2μg/mLで使用した。シ
グナル検出は、二次抗ヤギHRP抗体(Sigma #A5420)を用いて行った。β
−チューブリンを内部対照として使用し、検出は、抗β−チューブリン抗体(Sigma
clone 2.1)、次いで二次抗マウスHRP抗体(Amersham NA93
1)を使用して行った。膜を、Fusion FX7画像化システムで画像化し、KLB
レベルを、β−チューブリンレベルに対する%として示した。検出は、super−si
gnal west dura基質(Thermo Signal、#34076)を使
用して行った。
本発明の化合物は、JHH6細胞増殖アッセイ(上記で説明)で測定することができる。このアッセイで測定された本発明の化合物は、IC50>10000nMを示した。
本発明は次の実施態様を含む。
[1]
正のFGFR4およびFGF19の発現または正のFGFR4およびKLBの発現によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩。
[2]
固形悪性腫瘍が、正のFGFR4、FGF19およびKLBの発現によって特徴づけられる、[1]に記載の使用のための式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[3]
固形悪性腫瘍が、肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌、結腸癌から選択されるがん由来である、[1]または[2]に記載の使用のための式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[4]
固形悪性腫瘍を有する患者の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩であって、
前記式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩が、患者が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づいて前記患者に投与されることで特徴づけられる、
式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[5]
固形悪性腫瘍を有する患者の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩であって、
a.患者が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づいて、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩を用いた処置について、前記患者が選択されること、ならびに
b.その後、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩が前記患者に投与されること
で特徴づけられる、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[6]
固形悪性腫瘍を有する患者の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩であって、
a.患者由来の生体試料が、正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現についてアッセイされること、ならびに
b.患者由来の生体試料が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現を有することに基づいて、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩が前記患者に投与されること
で特徴づけられる、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[7]
固形悪性腫瘍を有する患者の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩であって、
a.患者由来の生体試料をアッセイすること、
b.前記患者由来の前記生体試料が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現によって特徴づけられるかを決定すること、ならびに
c.前記生体試料が正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現によって特徴づけられる場合、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩を前記患者に投与すること
を含む、式(I)の化合物または医薬として許容されるその塩。
[8]
化合物が、式(Ia−1)
[9]
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
(R)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
(S)−N−(5−シアノ−4−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−6−(ジフルオロメチル)−7−ホルミル−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((N−メチルアセトアミド)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−(ヒドロキシメチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
N−(5−シアノ−4−(2−メトキシエトキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド;
(R)−N−(5−シアノ−4−((1−メトキシプロパン−2−イル)オキシ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミド
から選択される、[1]〜[8]のいずれかに記載の使用のための化合物。
[10]
正のFGFR4およびKLBの発現、または正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4、KLBおよびFGF19の発現によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置における使用のための、式(I)
Vは、CH 2 、O、CH(OH)から選択され、
Wは、CH 2 、CH 2 CH 2 、結合から選択され、
Xは、C(R X )またはNであり、
Yは、C(R Y )またはNであり、
Zは、CHまたはNであり、
XがNであるとき、YおよびZはNではなく、
YがNであるとき、XおよびZはNではなく、
ZがNであるとき、XおよびYはNではなく、
R X は、水素、ハロゲン、ハロC 1 〜C 3 アルキル、シアノ、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキルから選択され、
R Y は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルコキシ、NR Y1 R Y2 、シアノ、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルコキシ、C 1 〜C 3 アルコキシ−ハロC 1 〜C 3 アルコキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルコキシ、O−(CH 2 ) 0〜1 −R Y3 、CR Y6 R Y7 、S−C 1 〜C 3 アルキル、場合によりヒドロキシで置換されているハロC 1 〜C 6 アルコキシから選択され、または
R X およびR Y は、それらが結合している環と一緒に、場合によりN、OもしくはSから選択される1つもしくは2つのヘテロ原子をさらに含む二環式芳香族環系を形成しており、その環系は場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y1 は、水素であり、
R Y2 は、C 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 6 アルキル、場合によりヒドロキシルで置換されているハロC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 4 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 6 アルキル、(CH 2 ) 0〜1 −R Y4 、ヒドロキシで置換されているジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 6 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキルで置換されているビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、S(O) 2 −CH(CH 3 ) 2 で置換されているフェニル、ビシクロC 5 〜C 8 アルキル、C 2 〜C 3 アルキルスルホン酸であり、または
R Y1 およびR Y2 は、それらが結合しているN原子と一緒に、O原子を含んでもよい飽和もしくは不飽和の非芳香族6員複素環を形成しており、その環は、R Y5 で1回もしくは2回置換されていてもよく、
R Y3 は、キヌクリジニル、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員飽和複素環、または5もしくは6員芳香族複素環から選択され、その飽和複素環または芳香族複素環は場合によりC 1 〜C 3 アルキルおよび/またはオキソで置換されており、
R Y4 は、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5または6員飽和複素環であり、その環は、場合によりC 1 〜C 3 アルキルで置換されており、
R Y5 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシ、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR Y5 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員飽和複素環を形成しており、その環は、C 1 〜C 3 アルキルで1回もしくは2回以上置換されており、
R Y6 およびR Y7 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OまたはSから選択される1つのヘテロ原子を含む6員の飽和または不飽和非芳香族複素環を形成しており、
R 1 は、水素、ハロゲン、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、ヒドロキシC 1 〜C 3 アルキル、C 3 〜C 6 シクロアルキル、CH 2 NR 2 R 3 、CH(CH 3 )NR 2 R 3 、C 1 〜C 3 アルコキシC 1 〜C 3 アルキル、CH 2 CO 2 H、C(O)H、C 1 〜C 3 アルコキシ、N、OまたはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5または6員飽和複素環または芳香族複素環から選択され、その環は、場合により、C 1 〜C 3 アルキル、ハロC 1 〜C 3 アルキル、オキセタニル、またはオキソから独立して選択される基で1回または2回以上置換されており、
R 2 は、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノC 1 〜C 3 アルキルから選択され、
R 3 は、C 1 〜C 3 アルキル、C(O)C 1 〜C 3 アルキル、C(O)−CH 2 −OH、C(O)−CH 2 −O−CH 3 、C(O)−CH 2 −N(CH 3 ) 2 、S(O) 2 CH 3 から選択され、または
R 2 およびR 3 は、それらが結合しているN原子と一緒に、場合によりN、N−オキシド、OもしくはSから選択される1つのさらなるヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環を形成しており、その環は、R 4 で1回もしくは2回以上置換されていてもよく、
R 4 は、独立して、C 1 〜C 3 アルキル、ジ(C 1 〜C 3 アルキル)アミノ、C(O)CH 3 、ヒドロキシから選択され、または
同じ炭素原子に結合している2つのR 4 は、それらが結合している炭素原子と一緒に、N、OもしくはSから選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む4、5もしくは6員非芳香族複素環を形成しており、または
同じ環原子に結合している2つのR 4 は、オキソ基を形成しており、
R 5 は、水素またはC 1 〜C 3 アルキルから選択される)
の化合物または医薬として許容されるその塩と、1種または複数の医薬として許容される担体とを含む医薬組成物。
Claims (5)
- N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドのクエン酸塩である、化合物。
- N−(5−シアノ−4−((2−メトキシエチル)アミノ)ピリジン−2−イル)−7−ホルミル−6−((4−メチル−2−オキソピペラジン−1−イル)メチル)−3,4−ジヒドロ−1,8−ナフチリジン−1(2H)−カルボキサミドに対するクエン酸の化学量論比が、1:0.5または1:1である、請求項1に記載の化合物。
- 正のFGFR4およびFGF19の発現、または正のFGFR4およびKLBの発現によって特徴づけられる固形悪性腫瘍の処置に用いられる医薬組成物であって、請求項1または2に記載の化合物を含む、医薬組成物。
- 肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌、または結腸癌の処置に用いられる医薬組成物であって、請求項1または2に記載の化合物を含む、医薬組成物。
- 肝臓癌、乳癌、膠芽腫、前立腺癌、横紋筋肉腫、胃癌、卵巣癌、肺癌、または結腸癌の処置に用いられる、請求項3に記載の医薬組成物。
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