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JP6801540B2 - 収録方法および端末装置 - Google Patents
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JP6801540B2 - 収録方法および端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、端末装置を利用して収録する技術に関する。
端末装置を利用して収録する技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、複数のシーンで構成されるコンテンツを生成するために、各シーンをビデオカメラで撮影する技術が開示されている。
特開2004−032277号公報
例えば特許文献1の技術により、複数の端末装置を利用して共通のシーンを撮影する場合、各端末装置に対してそれぞれ撮影の開始または停止を個別に指示しなければならず、作業が煩雑である。以上の事情を考慮して、本発明は、複数の端末装置を利用したシーンに関する収録を容易にすることを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の第1態様に係る収録方法は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を、第1端末装置が第2端末装置に送信し、前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する。
本発明の第2態様に係る収録方法は、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を第1端末装置が第2端末装置に送信し、収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する。
本発明の第1態様に係る端末装置は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を生成する制御部と、前記指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する他の端末装置に対して、前記制御部が生成した前記指示情報を送信する通信部とを具備する。
本発明の第2態様に係る端末装置は、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を他の端末装置から受信する通信部と、収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、当該指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する制御部とを具備する。
本発明の第1実施形態に係る収録データ処理システムの構成図である。 端末装置の構成図である。 テンプレートの説明図である。 端末選択画像の模式図である。 テンプレート選択画像の模式図である。 メイン端末で表示されるテンプレート画像の模式図である。 サブ端末で表示されるテンプレート画像の模式図である。 メイン端末とサブ端末との各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。 受信データの説明図である。 編集画像の模式図である。 メイン端末のみで収録をしたシーン動画から生成された編集シーン動画の映像の模式図である。 メイン端末およびサブ端末の双方で収録をしたシーン動画から生成された編集シーン動画の映像の模式図である。 本発明の第2実施形態に係るメイン端末とサブ端末との各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。 テンプレートの説明図である。 本発明の第3実施形態に係るメイン端末とサブ端末との各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施態様に係る収録データ処理システム1の構成図である。収録データ処理システム1は、コンテンツを生成するためのコンピュータシステムである。第1実施形態では、音および映像の双方を含む動画をコンテンツとして生成する。具体的には、コンテンツは、複数のシーンにそれぞれ関する複数の動画の時系列で構成される。シーンとは、時間軸上で連続した一連の動作(例えば人または装置の動作)を表す場面である。
図1に例示される通り、収録データ処理システム1は、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bと編集装置20とを具備する。以下の説明において、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとを区別しないときは、添字を省略して単に「端末装置10」と記載する。編集装置20と各端末装置10とは、移動体通信網またはインターネット等の通信網30を介して通信可能である。また、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとは、例えばBluetooth(登録商標)またはWi-Fi(登録商標)等の近距離無線通信を介して相互に通信可能である。なお、端末装置10間の通信方式は任意である。例えば音響(音波)を伝送媒体とする音響通信を端末装置10間の通信に利用することも可能である。
概略的には、各端末装置10で収録された複数のシーンにそれぞれ関する複数の動画が各端末装置10から編集装置20に送信され、各端末装置10から受信した複数の動画を編集装置20で編集することでコンテンツが生成される。例えば企業が人材を採用するためのコンテンツ、または、企業の製品を紹介するためのコンテンツ等の各種テーマに応じたコンテンツが生成される。以下、シーンに関する動画を「シーン動画」と言う。第1実施形態では、共通のシーン動画を相異なる方向または画角(撮影倍率)で同時に撮影するために第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとを利用する。各端末装置10は、利用者Uによりメイン端末およびサブ端末の何れかに指定される。メイン端末は、コンテンツに含まれる全てのシーンのシーン動画を収録する一方で、サブ端末は、コンテンツに含まれる複数のシーンのうちの一部のシーンのシーン動画を収録する。第1実施形態では、第1端末装置10Aがメイン端末に指定され、第2端末装置10Bがサブ端末に指定される場合を想定する。
図2は、端末装置10の構成図である。端末装置10は、例えばスマートフォンまたはタブレット端末等の可搬型の情報端末であり、コンテンツの生成に利用される複数のシーン動画を収録する。具体的には、端末装置10は、図2に例示される通り、通信部12と制御部14と記憶部16と入力部17と表示部18と収録部19とを具備する。
通信部12は、編集装置20と他の端末装置10との各々と通信する通信機器である。制御部14は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算処理回路で構成され、端末装置10の各要素を統括的に制御する。なお、制御部14の一部の機能を専用の電子回路で実現した構成、または、制御部14の機能を複数の装置に分散した構成も採用され得る。制御部14は、記憶部16に記憶されたプログラムを実行することで、収録データを生成するための機能を実現する。
記憶部16は、例えば半導体記録媒体または磁気記録媒体等の公知の記録媒体であり、制御部14が実行するプログラムおよび制御部14が利用する各種のデータを記憶する。第1実施形態の記憶部16は、収録IDと複数のテンプレートとを記憶する。収録IDは、1個のコンテンツを生成するための一連の収録作業を識別するための符号である。複数のテンプレートは、コンテンツのテーマにそれぞれ対応する。例えば、採用向けテンプレートおよび製品紹介用テンプレートが記憶部16に記憶される。第1端末装置10Aの記憶部16と第2端末装置10Bの記憶部16との各々に、共通のテンプレートと収録IDとが記憶される。
具体的には、テンプレートは、コンテンツの生成に利用される複数のシーン動画の収録において、雛形となるデータである。第1実施形態のテンプレートは、図3に例示される通り、コンテンツに含まれる複数のシーンの各々にそれぞれ対応する複数のシーンデータを含む。図3では、製品(例えば産業用装置)紹介用テンプレートを例示する。任意の1個のシーンデータは、図3に例示される通り、シーン番号と内容情報と制御情報と画像情報と方法情報とを含む。シーン番号は、コンテンツの時間軸上でのシーンの順番を示す。内容情報は、シーンの内容を示す情報である。例えば「作業に入る前の準備を説明するシーンです。」という文字列(すなわちシーンに関するガイド)を示す内容情報が例示される。制御情報は、シーンについてサブ端末での収録の可否を示す。画像情報は、シーンを象徴するイメージ画像(いわば絵コンテ)を示す。方法情報は、シーンの撮影方法(例えばカメラの向きまたは被写体)を示す。例えば「手元が移るように、横向きで撮影してください。」という文字列(すなわち撮影方法に関するガイド)を示す方法情報が例示される。画像情報と方法情報とは、メイン端末とサブ端末とについて別個の内容を指定できる。なお、シーンデータの内容は、任意である。例えば上述した情報(シーン番号,内容情報,制御情報,画像情報および方法情報)以外の情報をシーンデータに含ませることも可能である。
入力部17は、利用者Uが端末装置10に対して各種の操作をするための入力機器であり、例えば複数の操作子を含んで構成される。なお、表示部18と一体に構成されたタッチパネルを入力部17として採用することも可能である。利用者Uは、入力部17を操作することにより端末装置10に対する指示を入力することが可能である。
表示部18は、例えば液晶表示パネルであり、制御部14から指示された各種画像を表示する。具体的には、表示部18は、端末選択画像とテンプレート選択画像とテンプレート画像とを表示する。端末選択画像は、図4に例示される通り、利用者Uが自身の端末装置10をメイン端末およびサブ端末の何れかに指定するための画像である。テンプレート選択画像は、図5に例示される通り、記憶部16に記憶される複数のテンプレートのうちの何れかを、利用者Uが選択するための画像である。
図6は、メイン端末の表示部18が表示するテンプレート画像であり、図7は、サブ端末の表示部18が表示するテンプレート画像である。テンプレート画像は、図6および図7に例示される通り、選択画像に含まれる複数のテンプレートのうち利用者Uが選択したテンプレートに対応した画像であり、各シーン動画の撮影の手順が示される。利用者Uは、シーン動画の収録において、表示部18に表示されるテンプレート画像を参照する。例えば、テンプレート画像に含まれる撮影方法を参照して、端末装置10の位置を設定する。
制御部14は、図5のテンプレート選択画像から利用者Uにより選択されたテンプレートに含まれる各種情報(例えばシーン番号,内容情報,画像情報および方法情報)から、テンプレート画像を生成して、当該生成したテンプレート画像を表示部18に表示させる。具体的には、図6および図7に例示される通り、図3のテンプレートのシーン番号と、内容情報が示す内容と、画像情報が示すイメージ画像と、方法情報が示す撮影方法とがシーン毎に示されるテンプレート画像が生成される。なお、メイン端末用のテンプレート画像とサブ端末用のテンプレート画像とをテンプレート毎に記憶部16に記憶させておき、利用者Uが選択したテンプレートに応じたテンプレート画像を表示させることも可能である。
収録部19は、シーン動画を収録する。具体的には、収録部19は、シーン動画を収録することで、当該シーン動画を表すデータ(以下「収録データ」という)を生成する機器であり、映像を録画する撮像部と音を録音する収音部とを具備する(何れも図示略)。撮像部は、例えばデジタルカメラやデジタルカムコーダであり、収音部は、例えばマイクロホンである。なお、収録部19が端末装置10に搭載された構成を図1では例示したが、端末装置10とは別体の収録部19を端末装置10に有線または無線で接続することも可能である。撮像部による映像の録画と収音部による音の録音とは並列に実行され、映像および音を含むシーン動画を表す収録データが生成される。第1実施形態では、メイン端末は、図3のテンプレートに含まれる全てのシーンについてシーン動画を収録する。それに対して、サブ端末は、テンプレートに含まれる複数のシーンのうち、制御情報が収録を許可するシーンのシーン動画のみを収録する。サブ端末は、例えば、制御情報が収録を許可するシーン4についてメイン端末とは別角度からシーン動画を収録する。なお、メイン端末とサブ端末とでのシーン動画の収録方法については、後述する。
図8は、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとの各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。記憶部16に記憶されたプログラム(アプリケーションプログラム)を起動する指示が利用者Uから付与されることを契機として、第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bの各々が図8の処理を開始する。各端末装置10の制御部14は、図4の端末選択画像を表示部18に表示させる(SA1,SB1)。利用者Uは、表示部18に表示された端末選択画像を利用して、自身の端末装置10をメイン端末およびサブ端末の何れかに指定するための操作を入力部17に入力する。第1端末装置10Aはメイン端末に指定され、第2端末装置10Bはサブ端末に指定される。各端末装置10の制御部14は、図5のテンプレート選択画像を表示部18に表示させる(SA2,SB2)。第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bの各々の利用者Uは、表示部18に表示されたテンプレート選択画像に含まれる複数のテンプレートのうち、何れかのテンプレートを選択する操作を入力部17に入力する。なお、第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bで共通のテンプレートが選択されるように、利用者U間で事前に合意する。制御部14は、利用者Uが選択したテンプレートに対応したテンプレート画像を表示部18に表示させる(SA3,SB3)。具体的には、各端末装置10の制御部14は、記憶部16に記憶された複数のテンプレートのうち利用者Uが選択したテンプレートからテンプレート画像を生成して、当該生成したテンプレート画像を表示させる。メイン端末に指定された第1端末装置10Aの表示部18には、図6のメイン端末用のテンプレート画像が表示され、サブ端末に指定された第2端末装置10Bの表示部18には、図7のサブ端末用のテンプレート画像が表示される。
各端末装置10の利用者Uは、表示部18に表示されたテンプレート画像に含まれる複数のシーンのうち、シーン動画を収録するシーンを選択する操作を入力部17に入力する。なお、第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bで共通のシーンが選択されるように、利用者U間で事前に合意する。各端末装置10の制御部14は、シーン動画を収録するシーン(以下「収録シーン」という)を選択する操作を受け付ける(SA4,SB4)。
第1端末装置10A(メイン端末)の利用者Uは、第1端末装置10Aにシーン動画の収録を開始させるための操作(以下「収録開始操作」という)を入力部17に入力する。第1端末装置10Aの制御部14は、収録開始操作を受け付ける(SA5)。
第1端末装置10Aの制御部14は、収録シーンについて、第2端末装置10B(サブ端末)での収録の可否を判断する(SA6)。具体的には、図3のテンプレートに含まれる複数の制御情報のうち、収録シーンに対応する制御情報に応じて、第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する。第1端末装置10Aの制御部14は、収録シーンの制御情報がサブ端末での収録の許可を示す場合(SA6;YES)、シーン動画の収録の開始を指示する指示情報を生成する(SA7)。第1端末装置10Aの制御部14は、第2端末装置10Bに指示情報を送信することを通信部12に指示する(SA8)。つまり、第1端末装置10Aに対する収録開始操作を契機として、第2端末装置10Bに指示情報が送信される。第2端末装置10Bの通信部12は、第1端末装置10Aから送信された指示情報を受信する。第2端末装置10Bの制御部14は、第1端末装置10Aから送信された指示情報の受信を契機として、シーン動画の収録を収録部19に開始(つまり収録データの生成を開始)させる(SB9)。他方、指示情報を送信した第1端末装置10Aの制御部14は、シーン動画の収録を収録部19に開始させる(SA9)。つまり、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとでシーン動画の収録の開始は、ほぼ同時に実行され、各端末装置10でのシーン動画の収録が並行して実行される。一方、収録シーンの制御情報がサブ端末で収録しないことを示す場合(SA6;NO)、第1端末装置10Aの制御部14は、指示情報の生成および送信はせずに、収録シーンのシーン動画の収録を収録部19に開始させる(SA9)。
第1端末装置10Aの利用者Uは、以上の手順で開始されたシーン動画の収録を停止させるための操作(以下「収録停止操作」という)を第1端末装置10Aの入力部17に入力する。第1端末装置10Aの制御部14は、収録停止操作を受け付ける(SA10)。第1端末装置10Aの制御部14は、収録シーンについて、ステップSA6と同様に、第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する(SA11)。第1端末装置10Aの制御部14は、収録シーンの制御情報がサブ端末での収録の許可を示す場合(SA11;YES)、シーン動画の収録の停止を指示する指示情報を生成する(SA12)。第1端末装置10Aの制御部14は、第2端末装置10Bに指示情報を送信することを通信部12に指示する(SA13)。つまり、第1端末装置10Aに対する収録停止操作を契機として、第2端末装置10Bに指示情報が送信される。第2端末装置10Bの通信部12は、第1端末装置10Aから送信された指示情報を受信する。第2端末装置10Bの制御部14は、第1端末装置10Aから送信された指示情報の受信を契機として、シーン動画の収録を収録部19に停止(つまり収録データを確定)させる(SB14)。他方、指示情報を送信した第1端末装置10Aの制御部14は、シーン動画の収録を収録部19に停止させる(SA14)。つまり、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとでシーン動画の収録の停止は、ほぼ同時に実行される。一方で、第1端末装置10Aの制御部14は、収録シーンの制御情報がサブ端末で収録しないことを示す場合(SA11;NO)、指示情報の生成および送信はせずに、シーン動画の収録を収録部19に停止させる(SA14)。なお、ステップSA11における第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する処理は、ステップSA6での判定結果に応じて行ってもよい。つまり、ステップSA11では制御情報を参照することは必須ではない。ステップSA4〜SA14およびステップSB4の処理は、利用者Uが選択したテンプレートに含まれる全てのシーンについて実行される。利用者Uは、収録したシーン動画を端末装置10で確認することができる。なお、各シーン動画を収録する順番は任意である。
以上の説明から理解される通り、指示情報は、第2端末装置10Bにシーン動画の収録を開始または停止させるための情報であり、第2端末装置10Bは、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じてシーン動画の収録を開始または停止する。また、第1実施形態の制御部14は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかのシーン(収録シーン)の制御情報に応じて、当該シーンのシーン動画の収録の開始または停止を指示する指示情報を生成する要素として機能する。
制御部14は、収録部19が収録した各シーン動画について編集情報を生成する。編集情報は、編集装置20でコンテンツを生成する際に使用される情報である。例えば収録したシーン動画に表示するテロップを指定(例えばテロップの文字列または表示位置を指定)する編集情報が例示される。具体的には、制御部14は、編集情報を生成するための操作を利用者Uから受け付けることで、シーン毎に編集情報を生成する。例えば、図6のテンプレート画像におけるシーン1のイメージ画像には、空欄のテロップを表す枠の画像が含まれる。利用者Uは、当該空欄のテロップに任意の文字列(例えば「装置を利用するための準備をしています。」)を入力するための操作を入力部17に対して入力することが可能である。制御部14は、文字列を入力するための操作を受け付けて、テロップに関する編集情報を生成する。各収録データにおける編集情報の生成の有無は任意である。なお、シーンについて予め生成された編集情報をテンプレートに登録しておく構成も可能である。つまり、編集情報の生成において利用者Uの操作が不要になる。また、編集情報を生成するための操作のタイミングは、任意である。例えば、利用者Uは、全てのシーン動画の収録が完了した後に、または、各シーン動画の収録毎に操作することが可能である。
制御部14は、収録した収録データと編集情報とを含む送信データを生成する。送信データは、図2に例示される通り、テンプレートに含まれる各シーン番号に、各シーン番号に対応する編集情報と収録データとを応付けたデータテーブルである。送信データには、利用者Uが選択したテンプレートを識別するテンプレートIDが含まれる。以上の手順で生成された送信データは、記憶部16に格納される。通信部12は、記憶部16に記憶される送信データと収録IDとを編集装置20に送信する。
図1の編集装置20は、各端末装置10から送信された送信データからコンテンツを生成する。例えば通信網30を介して端末装置10と通信可能なウェブサーバ等のサーバ装置が編集装置20として好適に採用され得る。なお、編集装置20は、単体の装置として実現されるほか、相互に別体で構成された複数の装置の集合でも実現される。具体的には、編集装置20は、記憶部21と制御部23と通信部25と入力部27と表示部29とを具備する。
記憶部21は、例えば半導体記録媒体または磁気記録媒体等の公知の記録媒体であり、制御部23が実行するプログラムおよび制御部23が利用する各種のデータを記憶する。制御部23は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算処理回路で構成され編集装置20の各要素を統括的に制御する。具体的には、制御部23は、記憶部21に記憶されたプログラムを実行することで、コンテンツを生成するための機能を実現する。なお、制御部23の一部の機能を専用の電子回路で実現した構成、または、制御部23の機能を複数の装置に分散した構成も採用され得る。
通信部25は、通信網30を介して端末装置10と通信する通信機器である。第1実施形態の通信部25は、端末装置10から送信された収録IDと送信データとを受信する。制御部23は、メイン端末から送信された送信データとサブ端末から送信された送信データとから受信データを生成する。メイン端末とサブ端末とから送信された各収録IDと各送信データのテンプレートIDとの双方が一致する場合に受信データが生成される。具体的には、受信データは、図9に例示される通り、メイン端末とサブ端末との各々の収録データおよび編集情報をシーン番号に対応付けたデータである。生成された受信データは、記憶部21に格納される。
入力部27は、編集装置20に対する各種の指示を編集装置20の編集者Dが入力するために操作する入力機器であり、例えば編集者Dが操作する複数の操作子を含んで構成される。なお、表示部29と一体に構成されたタッチパネルを入力部27として採用することも可能である。編集者Dは、入力部27を操作することにより編集装置20に対する指示を入力することが可能である。例えば、画像処理のエンジニア等が編集者Dとして例示される。
表示部29は、例えば液晶表示パネルであり、制御部23から指示された各種画像を表示する。具体的には、表示部29は、図10に例示される通り、受信データに対応する編集画像を表示する。具体的には、編集画像は、コンテンツを生成するための作業を行う編集者Dに情報を提示するための画像であり、例えばコンテンツを構成するシーン毎に、映像イメージを表す図と、メイン端末とサブ端末とで生成された収録データと編集情報とを示す。編集者Dは、編集画像を見ながらコンテンツを生成するための操作を入力部27に入力する。編集者Dは、例えば編集情報に応じて、収録データに含まれるシーン動画に表示するテロップの文字列を指定する操作を入力部27に入力する。
制御部23は、編集者Dからの操作を受け付けて、コンテンツを生成する。具体的には、複数のシーン動画のそれぞれに対応する複数の動画(以下「編集シーン動画」という)を生成して、当該複数の編集シーン動画をシーン番号順に時間軸上で連結してコンテンツを生成する。編集シーン動画は、例えば編集者Dの操作に応じて編集(例えばテロップを入力)することで生成される。図11は、メイン端末のみで収録をしたシーン動画(例えばシーン1)から生成された編集シーン動画の映像の模式図であり、図12は、メイン端末とサブ端末の双方で収録をしたシーン動画(シーン4)から生成された編集シーン動画の映像の模式図である。メイン端末で収録したシーン動画とサブ端末で収録したシーン動画とは、図12に例示される通り、メイン端末で収録されたシーン動画の映像の一部にサブ端末で収録されたシーン動画の映像が表示(ワイプ表示)されるように編集(合成)することで編集シーン動画が生成される。
ここで、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとでのシーン動画の収録の開始は、上述の通り、ほぼ同時に実行されるが、例えば指示情報の送信にかかる時間によっては、各端末装置10による収録開始のタイミングに誤差が生じ得る。したがって、メイン端末の収録データとサブ端末の収録データとを単純に合成して編集シーン動画を生成すると、動画および音響の時間軸上の位置が収録データ間でずれる可能性がある。そこで、メイン端末の収録データとサブ端末の収録データとの時間軸上の位置を相互に合致(すなわち同期)させて、メイン端末の収録データとサブ端末の収録データとを合成する。収録データの合成には、公知の同期処理技術が利用され得る。例えば、シーン4に関するメイン端末の収録データとサブ端末の収録データとには共通の音が含まれ得るので、各収録データにおいて当該共通の音の時間的な位置関係を解析することで、2個の収録データの時間軸上の位置を相互に合致(同期)させる。ただし、各収録データの音の解析による同期処理は必須ではない。なお、生成したコンテンツは、各端末装置10に送信することも可能である。
以上の説明から理解される通り、第1実施形態では、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じて、第2端末装置10Bがシーン動画の収録を開始または停止するので、第2端末装置10Bに収録の開始または停止させるための操作が不要になる。したがって、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。
また、第1実施形態では、テンプレートに含まれる複数の制御情報のうち、何れかのシーン(収録シーン)の制御情報に応じて、当該シーンのシーン動画の収録の開始または停止を指示する指示情報が生成され、当該指示情報が第2端末装置10Bに送信される。したがって、利用者Uが第2端末装置10B(サブ端末)でのシーン毎の収録の可否を意識することなく、第1端末装置10Aから受信した指示情報により第2端末装置10Bでの収録が可能になる。つまり、第2端末装置10Bによるシーン動画の収録が容易になる。すなわち、複数の端末装置10を利用したシーン動画の収録を容易にすることができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
第1実施形態では、収録シーンの制御情報に応じて指示情報を第1端末装置10A(メイン端末)が第2端末装置10B(サブ端末)に送信し、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じて第2端末装置10Bがシーン動画の収録を開始または停止する。それに対して、第2実施形態では、第1端末装置10Aが指示情報を第2端末装置10Bにシーン毎に送信し、収録シーンの制御情報が収録の許可を示す場合に、第1端末装置10A(メイン端末)から送信された指示情報に応じて第2端末装置10B(サブ端末)がシーン動画の収録を開始または停止する。つまり、第2実施形態では、第1端末装置10Aは、収録シーンに関わらず一律に指示情報を第2端末装置10Bに送信し、第2端末装置10Bでの収録の可否は、第2端末装置10Bで判断される。すなわち、図8のステップSA6およびステップSA11の処理は、第2実施形態の第1端末装置10Aでは実行しない。
第2実施形態の各端末装置10および編集装置20の構成は、第1実施形態と同様である。図13は、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとの各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。各端末装置10での処理の開始から収録シーンを選択する操作を受け付ける処理(SA4,SB4)までは、第1実施形態と同様である。第2実施形態においても第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aでメイン端末が指定され、第2端末装置10Bでサブ端末が指定された場合を想定する。
第1端末装置10A(メイン端末)の利用者Uは、第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aにシーン動画の収録開始操作を入力部17に入力する。第1端末装置10Aの制御部14は、第1実施形態と同様に、収録開始操作を受け付ける(SA5)。第1端末装置10Aの制御部14は、第1実施形態と同様に、シーン動画の収録の開始を指示する指示情報を生成し(SA7)、第2端末装置10B(サブ端末)に当該指示情報を送信することを通信部12に指示する(SA8)。つまり、第2実施形態でも第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aに対する収録開始操作を契機として、第2端末装置10Bに指示情報が送信される。第2端末装置10Bの通信部12は、第1端末装置10Aから送信された指示情報を受信する。第2端末装置10Bの制御部14は、収録シーンについて、第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する(SB6)。具体的には、図3のテンプレートに含まれる複数の制御情報のうち、収録シーンに対応する制御情報に応じて、第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する。第2端末装置10Bの制御部14は、収録シーンの制御情報がサブ端末での収録の許可を示す場合(SB6;YES)、シーン動画の収録を収録部19に開始(つまり収録データの生成を開始)させる(SB9)。他方、指示情報を送信した第1端末装置10Aの制御部14は、シーン動画の収録を収録部19に開始させる(SA9)。つまり、第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとでシーン動画の収録の開始が、ほぼ同時に実行され、各端末装置10でのシーン動画の収録は並行して実行される。一方、収録シーンの制御情報がサブ端末で収録しないことを示す場合(SB6;NO)、第2端末装置10Bの制御部14は、シーン動画の収録の開始を収録部19に指示しない。
第1端末装置10Aの利用者Uは、シーン動画の収録停止操作を第1端末装置10Aの入力部17に入力する。第1端末装置10Aの制御部14は、収録停止操作を受け付ける(SA10)。第1端末装置10Aの制御部14は、第1実施形態と同様に、シーン動画の収録の停止を指示する指示情報を生成(SA12)し、第2端末装置10Bに指示情報を送信することを通信部12に指示する(SA13)。つまり、第2実施形態でも第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aに対する収録停止操作を契機として、第2端末装置10Bに指示情報が送信される。第2端末装置10Bの通信部12は、第1端末装置10Aから送信された指示情報を受信する。第2端末装置10Bの制御部14は、収録シーンについて、第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する(SB11)。第2端末装置10Bの制御部14は、収録シーンの制御情報がサブ端末での収録の許可を示す場合(SB11;YES)、シーン動画の収録を収録部19に停止(つまり収録データを確定)させる(SB14)。第1端末装置10Aの制御部14は、シーン動画の収録を収録部19に停止させる(SA14)。つまり、第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとでシーン動画の収録の停止は、ほぼ同時に実行される。一方、収録シーンの制御情報がサブ端末で収録しないことを示す場合(SB11;NO)、第2端末装置10Bの制御部14は、シーン動画の収録の停止を収録部19に指示しない。なお、ステップSB11における第2端末装置10Bでの収録の可否を判断する処理は、ステップSB6での判定結果に応じて行ってもよい。つまり、ステップSB11では制御情報を参照することは必須ではない。ステップSA4〜SA14およびステップSB4の処理は、利用者Uが選択したテンプレートに含まれる全てのシーンについて実行される。
以上の説明から理解される通り、第2実施形態における第2端末装置10Bの制御部14は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーン(つまり収録シーン)の制御情報が収録の許可を示す場合は、当該指示情報に応じて当該シーンのシーン動画の収録を開始または停止する要素として機能する。
第2実施形態の各端末装置10の制御部14は、第1実施形態と同様に、収録した収録データと編集情報とを含む送信データを生成し、当該送信データおよび収録IDを編集装置20に送信することを通信部12に指示する。第2実施形態の編集装置20は、第1実施形態と同様に、各端末装置10から送信された送信データからコンテンツを生成する。
以上の説明から理解される通り、第2実施形態では、第1実施形態と同様に、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じて、第2端末装置10Bがシーン動画の収録を開始または停止するので、第2端末装置10Bに収録の開始または停止させるための操作が不要になる。したがって、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。
また、第2実施形態では、テンプレートに含まれる複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーン(つまり収録シーン)の制御情報が収録の許可を示す場合は、第2端末装置10Bが指示情報に応じてシーン動画の収録を開始または停止する。したがって、利用者Uがシーン毎の第2端末装置10B(サブ端末)での収録の可否を意識することなく、第2端末装置10Bでの収録が可能になる。つまり、第2端末装置10Bによるシーン動画の収録が容易になる。すなわち、複数の端末装置を利用したシーン動画の収録を容易にすることができる。さらには、第1実施形態および第2実施形態の双方において、第1端末装置10Aに収録を開始または停止させるための操作(収録開始操作または収録停止操作)を契機として、第2端末装置10Bに指示情報が送信される。したがって、指示情報を送信させるための操作を、収録を開始または停止させるための操作とは別個に付与する必要がない。なお、収録シーンの制御情報に応じて指示情報を第2端末装置10Bに送信する第1実施形態の構成は、収録シーンに関わらず一律に指示情報を第2端末装置10Bに送信する第2実施形態の構成と比較して、指示情報の送信に必要な消費電力が少ないという利点がある。
<第3実施形態>
第3実施形態の各端末装置10は、収録条件を示す情報(以下「収録情報」という)に応じてシーン動画を収録する。収録条件は、収録部19による収録動作の条件である。例えば、スローモーション撮影もしくはタイムラプス撮影等の撮影技法に関する条件、または、露出、ホワイトバランス、もしくは彩度等の色彩に関する条件など各種条件が収録条件として例示される。
図14は、第3実施形態の各端末装置10の記憶部16に記憶されるテンプレートの説明図である。第3実施形態のテンプレートは、第1実施形態と同様に、コンテンツに含まれる複数のシーンの各々に対応するシーンデータを含む。ただし、第3実施形態の任意の1個のシーンデータは、図14に例示される通り、第1実施形態と同様のシーン番号と内容情報と制御情報と画像情報と方法情報とに加えて、収録情報を含む。第3実施形態の収録情報は、例えば「通常撮影」または「スローモーション撮影」等の撮影技法を示す。なお、メイン端末とサブ端末とについて共通の収録情報を含む場合を例示したが、メイン端末とサブ端末とについて相違する収録情報を含むことも可能である。
図15は、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとの各々がシーン動画を収録する処理のフローチャートである。第1実施形態の処理に、収録条件を変更する処理(ステップSA15およびステップSB15)が追加される。第1端末装置10A(メイン端末)の制御部14は、指示情報の送信指示の処理(ステップSA8)の後に、収録部19の設定を変更する(SA15)。具体的には、第1端末装置10Aの制御部14は、利用者Uが選択したテンプレートに含まれる複数の収録情報のうち、収録を開始または停止すべきシーン(つまり収録シーン)の収録情報に応じて、収録部19の設定を変更する。制御部14は、例えば収録シーンの収録情報が収録条件「スローモーション撮影」を示す場合、収録部19のフレームレートを通常撮影のフレームレート(例えば60fps)よりも高くする(例えば120fpsにする)。また、制御部14は、例えば収録シーンの収録情報が収録条件「タイムラプス撮影」を示す場合、収録部19のフレームレートを通常撮影のフレームレート(例えば60fps)よりも低くする(例えば1fpsにする)。指示情報を受信した第2端末装置10B(サブ端末)の制御部14も、収録シーンの収録情報に応じて、第1端末装置10Aと同様に、収録部19の設定を変更する(SB15)。第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bの各々の制御部14は、収録部19に収録の開始を指示する(SA9,SB9)。つまり、第3実施形態の各端末装置10は、収録条件を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の収録情報のうち、収録シーンの収録情報に応じて収録をする。なお、テンプレート画像を表示部18に表示させる処理(SA3,SB3)において、利用者Uが各シーンの収録条件を把握できるように、図14のテンプレートの収録情報が示す収録条件を表す文字列を含むテンプレート画像を表示させることも可能である。
第3実施形態においても第1実施形態と同様の効果が実現される。第3実施形態では特に、収録条件を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の収録情報のうち、収録を開始または停止すべきシーン(つまり収録シーン)の収録情報に応じて収録がされる。したがって、利用者Uがシーン毎の収録条件を設定するための操作をすることなく、収録条件に応じたシーン動画の収録が可能になる。つまり、各端末装置10において、収録情報が示す収録条件でのシーン動画の収録が容易になる。なお、第3実施形態は、第2実施形態にも適用し得る。
<変形例>
以上に例示した各形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を適宜に併合することも可能である。
(1)前述の各形態では、音および映像を含むシーン動画の収録をしたが、端末装置10が音または映像の何れか一方のみを収録することも可能である。例えば、インタビューされている人物を被写体として収録する場合、第1端末装置10Aでは、シーンに関する音のみを収録し、第2端末装置10Bでは、シーンに関する映像のみを収録することも想定され得る。また、コンテンツにおいて音が不要な場合は、各端末装置10ではシーンに関する映像のみを収録することも想定される。ただし、映像のみを含むコンテンツを生成する場合(つまりコンテンツにおいて音が不要な場合)においても、各端末装置10の収録データを高精度に同期する観点からは、音も含めて収録する構成が好適である。以上の説明から理解される通り、各端末装置10で行う収録は、音および映像の双方(つまりシーン動画)の収録、および、音または映像の何れか一方の収録の双方を含み、「シーンに関する収録」として包括的に表現される。また、各端末装置10で生成される収録データは、音または映像を表わす収録データとして表現され得る。音および映像の双方を表す収録データは、「音または映像を表す収録データ」の概念に当然に包含される。
(2)前述の各形態では、2個の端末装置10で収録をしたが、3個以上の端末装置10で収録をすることも可能である。例えば3個の端末装置10で収録する場合、3個の端末装置10のうちの何れかがメイン端末として指定され、その他の2個の端末装置10がサブ端末として指定される。メイン端末(第1端末装置10A)は、2個のサブ端末(第2端末装置10B)に対して指示情報を送信する。なお、テンプレートにおいて、2個のサブ端末の制御情報は、個別に指定することも可能である。
(3)前述の各形態では、第1端末装置10Aで収録をしたが、第1端末装置10Aでの収録は必須ではない。第1端末装置10Aは、自身での収録はせずに、第2端末装置10Bに指示情報を送信するための指示端末として利用することも可能である。例えば3個の端末装置10を利用して収録をする場合、3個の端末装置10のうちの何れかが指示端末に指定され、その他の2個の端末装置10がメイン端末およびサブ端末に指定される構成も可能である。指示端末(第1端末装置10A)は、メイン端末(第2端末装置10B)とサブ端末(第2端末装置10B)との各々に指示情報を送信する。メイン端末とサブ端末とは、指示情報に応じて収録を開始または停止する。つまり、第1端末装置10Aに収録を開始または停止させるための操作を契機として、第2端末装置10Bに指示情報を送信する構成は、本発明において必須ではない。
(4)前述の各形態では、第1端末装置10Aおよび第2端末装置10Bの双方に対して、テンプレートを選択するための操作を入力部17に入力したが、何れか一方の端末装置10に対してのみテンプレートを選択するための操作をすることも可能である。具体的には、一方の端末装置10(例えば第1端末装置10A)の利用者Uは、表示部18に表示されたテンプレート選択画像に含まれる複数のテンプレートのうち、何れかのテンプレートを選択する操作を入力部17に入力する。第1端末装置10Aは、利用者Uが選択したテンプレートを示す情報(以下「選択テンプレート情報」という)を第2端末装置10Bに対して送信する。第2端末装置10Bは、第1端末装置10Aから送信された選択テンプレート情報に応じたテンプレート画像を表示する。第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに対して選択テンプレート情報を送信する構成によれば、第2端末装置10Bに対してテンプレートを選択する操作が不要になるという利点がある。
また、シーンを選択するための操作についても、何れか一方の端末装置10に対してのみシーンを選択するための操作をすることも可能である。具体的には、一方の端末装置10(例えば第1端末装置10A)の利用者Uは、表示部18に表示されたテンプレート画像に含まれる複数のシーンのうち、何れかのシーンを選択する操作を入力部17に入力する。第1端末装置10Aは、利用者Uが選択したシーンを示す情報(以下「選択シーン情報」という)を第2端末装置10Bに対して送信する。例えば指示情報に含めて選択シーン情報を送信すること、または、選択シーン情報を指示情報とは別個に送信することが可能である。つまり、第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに送信する情報は、収録の可否を示す指示情報に限定されない。第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに対して選択シーン情報を送信する構成によれば、第2端末装置10Bに対してシーンを選択する操作が不要になるという利点がある。以上の説明から理解される通り、第2端末装置10Bにおいて、テンプレートを選択するための操作とシーンを選択するための操作は必須ではない。なお、第3実施形態においては、第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに収録シーンの収録情報を送信することも可能である。
(5)前述の各形態では、収録部19が収録した各シーン動画について編集情報を生成したが、例えば利用者Uが選択したテンプレートについて(つまり全シーン動画にわたる)編集情報を生成することも可能である。例えば各シーン動画に共通に使用される背景を指定する編集情報が生成される。
また、前述の各形態では、テロップに関する指定をする編集情報を例示したが、編集情報が指定する内容は以上の例示に限定されない。例えば、シーン動画に対するエフェクト処理を指定する編集情報、シーン動画に使用する企業のロゴマークの画像を指定する編集情報、または、シーン動画で使用する楽曲を指定する編集情報が例示される。以上の説明から理解される通り、編集情報は、編集装置20でコンテンツを生成する際に使用される情報であれば任意である。
(6)第1実施形態では、利用者Uが選択したシーンの収録を実行したが、利用者Uによるシーンを選択する操作は必須ではない。例えば、テンプレートに含まれる複数のシーンから、未収録のシーンを制御部14が指定することも可能である。つまり、第1端末装置10Aの制御部14は、複数の制御情報のうち何れかのシーン(例えば利用者Uが選択したシーンまたは制御部14が指定したシーン)の制御情報に応じて指示情報を生成する要素として機能する。
(7)第1実施形態において、第2端末装置10Bにいてテンプレート画像を表示することは必須ではない。例えば、サブ端末を指定する操作を受け付けた後にテンプレート画像を表示せずに、指示情報を受信することも可能である。つまり、図8のステップSB2〜ステップSB4は省略され得る。以上の説明から理解される通り、第2端末装置10Bにおけるテンプレートの保持は必須ではない。
(8)前述の各形態では、各端末装置10から編集装置20に送信データを送信したが、編集装置20への送信データの送信は必須ではない。例えば、第2端末装置10Bは第1端末装置10Aに送信データを送信して、第1端末装置10Aの送信データと第2端末装置10Bの送信データとから第1端末装置10Aがコンテンツを生成することも可能である。つまり、編集装置20はサーバ装置に限定されない。
(9)前述の各形態では、収録データと編集情報とを含む送信データを編集装置20に送信したが、編集装置20に送信するデータは以上の例示に限定されない。例えば、収録データのみを送信すること、または、送信データに加えてテンプレートを送信することも可能である。また、全シーンの収録データと編集情報とを送信データとして編集装置20に一括で送信したが、収録データおよび編集情報の送信方法は以上の例示に限定されない。例えば全シーンの収録データと編集情報とを個別に送信すること、または、収録データと編集情報とをシーン毎に送信することも可能である。
また、各端末装置10から編集装置20に送信データおよび収録IDを個別に送信したが、何れか一方の端末装置10から各送信データおよび収録IDを送信することも可能である。例えば第2端末装置10Bは、生成した送信データを第1端末装置10Aに送信し、第1端末装置10Aは、自身の送信データと第2端末装置10Bの送信データと収録IDとを編集装置20に送信する。以上の構成では、第2端末装置10Bと編集装置20との通信ができなくでも、第1端末装置10Aから第2端末装置10Bの送信データを編集装置20に送信することが可能である。また、第2端末装置10Bで収録したシーン動画を第1端末装置10Aで確認することができるという利点もある。以上の説明から理解される通り、第1端末装置10Aと第2端末装置10Bとがそれぞれ収録した収録データを編集装置20に送信することが可能であれば、収録データの具体的な送信態様は任意である。
(10)前述の各形態では、複数のテンプレートは端末装置10の記憶部16に記憶されたが、端末装置10が通信可能なウェブサーバに複数のテンプレートを保持する構成も採用され得る。端末装置10は、利用者Uが選択したテンプレートを指定した情報要求をウェブサーバに送信する。ウェブサーバは、情報要求で指定されたテンプレートを端末装置10に送信する。端末装置10は、ウェブサーバから送信されたテンプレートのテンプレート画像を表示部18に表示させる。以上の構成によれば、端末装置10にテンプレートを保持する必要がないという利点がある。なお、編集装置20に複数のテンプレートを保持することも可能である。また、2個の端末装置10のうちの何れか一方(例えば第1端末装置10A)にテンプレートを保持させておき、テンプレートを選択する操作を受け付けた第1端末装置10Aが第2端末装置10Bにテンプレートを送信することも可能である。
(11)前述の各形態において、第1端末装置10Aの収録データと第2端末装置10Bの収録データとを同期させる処理では、端末装置10間のサンプリング周波数の誤差を補償して双方の収録データを同期させることも可能である。例えば、第1端末装置10Aの収録データの音と第2端末装置10Bの収録データの音との各々のサンプリング周波数を推定することで、第1端末装置10Aの収録データおよび第2端末装置10Bの収録データの何れか一方または双方を時間軸上で伸縮する。サンプリング周波数の推定および収録データの伸縮には公知の任意の技術が採用され得る。
(12)前述の各形態では、編集装置20は、編集画像に含まれる各種情報(映像イメージを表す図,メイン端末とサブ端末とで生成された収録データおよび編集情報)を編集者Dに提示したが、編集者Dに提示する情報は以上の例示に限定されない。例えば、編集装置20にテンプレートに関する情報(例えばテンプレートそのもの、シーン動画の構成またはシーン動画に使用する見出し等)を予め記憶させておき、当該テンプレートに関する情報を含めた編集画像を表示させることも可能である。また、送信された送信データに含まれる収録データの音と映像とのデータを個別に示した表示画像を表示させることも可能である。以上の説明から理解される通り、編集画像に含ませる情報は任意である。
(13)前述の各形態で例示した端末装置10は、前述の通り、制御部14と収録データ生成用のプログラムとの協働で実現され得る。収録データ生成用のプログラムは、コンピュータが読取可能な記録媒体に格納された形態で提供されてコンピュータにインストールされ得る。記録媒体は、例えば非一過性(non-transitory)の記録媒体であり、CD-ROM等の光学式記録媒体(光ディスク)が好例であるが、半導体記録媒体や磁気記録媒体等の公知の任意の形式の記録媒体を包含し得る。また、通信網30を介した配信の形態でプログラムをコンピュータに配信することも可能である。なお、非一過性の記録媒体とは、一過性の伝搬信号(transitory, propagating signal)を除く任意の記録媒体を含み、揮発性の記録媒体を除外するものではない。
(14)本発明は、前述の各形態に係る端末装置10の動作方法(収録方法)としても特定され得る。収録方法の動作主体となるコンピュータ(端末装置10)は、例えば単体のコンピュータまたは複数のコンピュータで構成されるシステムである。具体的には、本発明の第1態様に係る収録方法は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を、第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに送信し、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じて、第2端末装置10Bがシーンに関する収録を開始または停止する。また、本発明の第2態様に係る収録方法は、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を第1端末装置10Aが第2端末装置10Bに送信し、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、第1端末装置10Aから送信された指示情報に応じて、第2端末装置10Bがシーンに関する収録を開始または停止する。
(15)以上に例示した形態から、例えば以下の構成が把握される。
<態様1>
本発明の好適な態様(態様1)に係る収録方法は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を、第1端末装置が第2端末装置に送信し、前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する。以上の方法では、第1端末装置から送信された指示情報に応じて、第2端末装置がシーンに関する収録を開始または停止するので、第2端末装置にシーンに関する収録の開始または停止させるための操作が不要になる。したがって、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。また、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかのシーンの制御情報に応じて指示情報が第2端末装置に送信されるので、利用者がシーン毎の第2端末装置での収録の可否を意識することなく、第1端末装置から受信した指示情報により第2端末装置での収録が可能になる。したがって、第2端末装置でのシーンに関する収録が容易になる。すなわち、複数の端末装置を利用したシーンに関する収録を容易にすることができる。
<態様2>
本発明の好適な態様(態様2)に係る収録方法は、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を第1端末装置が第2端末装置に送信し、収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する。以上の方法では、第1端末装置から送信された指示情報に応じて、第2端末装置がシーンに関する収録を開始または停止するので、第2端末装置にシーンに関する収録の開始または停止させるための操作が不要になる。したがって、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。また、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、第2端末装置が指示情報に応じてシーンに関する収録を開始または停止する。したがって、利用者がシーン毎の第2端末装置での収録の可否を意識することなく、第2端末装置での収録が可能になる。つまり、第2端末装置でのシーンに関する収録が容易になる。すなわち、複数の端末装置を利用したシーンに関する収録を容易にすることができる。
<態様3>
態様1または態様2の好適例(態様3)に係る収録方法において、前記第1端末装置は、当該第1端末装置に収録を開始または停止させるための操作を契機として、前記第2端末装置に前記指示情報を送信する。以上の方法では、第1端末装置に収録を開始または停止させるための操作を契機として、第1端末装置から第2端末装置に指示情報が送信される。したがって、第1端末装置に指示情報を送信させるための操作を、収録を開始または停止させるための操作とは別個に付与する必要がない。
<態様4>
態様3の好適例(態様4)に係る収録方法において、収録条件を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の収録情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの収録情報に応じて、前記第1端末装置および前記第2端末装置が収録をする。以上の方法では、収録条件を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の収録情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの収録情報に応じて、第1端末装置および第2端末装置が収録をする。したがって、利用者がシーン毎の収録条件を設定するための操作をすることなく、収録条件に応じたシーン動画の収録が可能になる。つまり、収録情報が示す収録条件でのシーン動画の収録が各端末装置において容易になる。
<態様5>
態様3または態様4の好適例(態様5)に係る収録方法において、前記第1端末装置と前記第2端末装置とがそれぞれ収録した前記シーンに関する音または映像を表わす収録データをサーバ装置に送信する。以上の方法では、第1端末装置と第2端末装置とがそれぞれ収録したシーンに関する音または映像を表わす収録データがサーバ装置に送信される。
<態様6>
本発明の好適な態様(態様6)に係る端末装置は、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を生成する制御部と、前記指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する他の端末装置に対して、前記制御部が生成した前記指示情報を送信する通信部とを具備する。以上の構成では、指示情報に応じてシーンに関する収録を開始または停止する他の端末装置に対して、収録の可否をシーンについて示す指示情報が送信される。したがって、指示情報を受信した他の端末装置では、シーンに関する収録を開始または停止させるための操作が不要になる。つまり、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。また、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかのシーンの制御情報に応じて指示情報が生成されるので、利用者がシーン毎の収録の可否を意識することなく、他の端末装置での収録が可能になる。したがって、複数の端末装置を利用してシーンに関する収録を容易にすることができる。
<態様7>
本発明の好適な態様(態様7)に係る端末装置は、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を他の端末装置から受信する通信部と、収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、当該指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する制御部とを具備する。以上の構成では、複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を他の端末装置から受信して、当該指示情報に応じてシーンに関する収録が開始または停止される。したがって、シーンに関する収録を開始または停止させるための操作が不要になる。つまり、複数の端末装置を利用した収録を容易にすることができる。また、収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、受信した指示情報に応じてシーンに関する収録を開始または停止する。したがって、利用者がシーン毎の収録の可否を意識することなく、シーンに関する収録が可能になる。すなわち、複数の端末装置を利用してシーンに関する収録を容易にすることができる。
1……収録データ処理システム、10……端末装置、12……通信部、14……制御部、16……記憶部、17……入力部、18……表示部、19……収録部、20……編集装置、21……記憶部、23……制御部、25……通信部、27……入力部、29……表示部、30……通信網。

Claims (7)

  1. 収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を、第1端末装置が第2端末装置に送信し、
    前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する
    収録方法。
  2. 複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を第1端末装置が第2端末装置に送信し、
    収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、前記第1端末装置から送信された前記指示情報に応じて、前記第2端末装置が前記シーンに関する収録を開始または停止する
    収録方法。
  3. 前記第1端末装置は、当該第1端末装置に収録を開始または停止させるための操作を契機として、前記第2端末装置に前記指示情報を送信する
    請求項1または請求項2の収録方法。
  4. 収録条件を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の収録情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの収録情報に応じて、前記第1端末装置および前記第2端末装置が収録をする
    請求項3の収録方法。
  5. 前記第1端末装置と前記第2端末装置とがそれぞれ収録した前記シーンに関する音または映像を表わす収録データをサーバ装置に送信する
    請求項3または請求項4の収録方法。
  6. 収録の可否を複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、何れかの前記シーンの制御情報に応じて、当該シーンに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を生成する制御部と、
    前記指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する他の端末装置に対して、前記制御部が生成した前記指示情報を送信する通信部と
    を具備する端末装置。
  7. 複数のシーンの何れかに関する収録の開始または停止を指示する指示情報を他の端末装置から受信する通信部と、
    収録の可否を前記複数のシーンについてそれぞれ示す複数の制御情報のうち、収録を開始または停止すべきシーンの制御情報が収録の許可を示す場合は、当該指示情報に応じて前記シーンに関する収録を開始または停止する制御部と
    を具備する端末装置。
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