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JP6809394B2 - 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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JP6809394B2 - 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法およびプログラムに関する。
画像形成装置等の情報処理装置は、装置本体を制御する本体制御部と、ユーザが情報処理装置に対して動作指示を与えるUI(User Interface)制御部とを備える。本体制御部とUI制御部とは、一般に同じ筐体に実装されて、例えば、高速シリアル通信線であるUSB(Universal Serial Bus)等のケーブルで接続される。情報処理装置によっては、このケーブルの長さが1mを超える場合もある。このようにケーブル長が長い場合、ノイズ対策が十分でないと、ノイズの影響によって本体制御部とUI制御部との間の通信が遮断される虞があった。また、ケーブルがコネクタから抜け落ちてしまうことで信号が遮断されて、本体制御部とUI制御部との間の通信が遮断される虞があった。
本体制御部とUI制御部との間の通信が遮断された場合に、UI制御部がユーザに対して、情報処理装置が使用できないことを報知する構成は、既に知られている。ただし、UI制御部は、本体制御部が動作不能になったのか、ケーブルの抜け落ちによって動作不能になったのかを判別することができないため、同じエラーコードを表示していた。そのため、ユーザまたはサービスパーソンは、情報処理装置のどの部分に障害が発生しているのかを特定するのが困難であった。
一方、本体制御部とUI制御部とにそれぞれ無線通信機能を持たせることによって、特定の条件が発生した場合に、本体制御部とUI制御部との間で無線通信を行わせる方法が知られている。当該技術を適用すると、本体制御部とUI制御部との間でケーブルによる通信が途絶した場合に、本体制御部とUI制御部との間で無線通信を行わせることができる。そして、当該無線通信によって、ケーブルによる通信途絶の原因を探ることができる。
しかしながら、本体制御部とUI制御部との間で無線通信を行った際に、情報処理装置の近傍に、同じ機能を備える別の情報処理装置が存在した場合には、UI制御部は、別の情報処理装置の本体制御部との間で無線通信を行ってしまう虞があった。このような場合、UI制御部は、どの情報処理装置の本体制御部と無線通信を行っているのかを特定することができず、ケーブルによる通信途絶の原因を探ることができないという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、本体制御部とUI制御部との通信途絶時に、正確な障害分析を行うことができる情報処理システム、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報処理装置と、当該情報処理装置と通信を行う携帯端末と、を有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、ユーザの操作に応じた第1の操作情報を生成する生成部と、前記情報処理装置の動作状態を表示する表示部と、前記携帯端末との間で通信を行って、当該携帯端末が送信する、前記情報処理装置に対する第2の操作情報を受信する第1の通信部と、を含み、前記情報処理装置に対する操作指示を行う操作制御手段と、前記操作制御手段と外部機器との間で通信を行って、当該外部機器から前記情報処理装置に送信された情報を受信する第2の通信部を含み、前記外部機器から受信した前記情報に対して、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報に基づく所定の処理を実行する機器制御手段と、前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報と、前記情報処理装置の動作状態とを互いに送受信する通信手段と、前記通信手段が通信不能であるときに、前記第1の通信部が有する、前記携帯端末との接続ネットワークを示す第1のネットワーク名を、前記情報処理装置を一意に特定する第2のネットワーク名に変更することによって、前記第1の通信部と前記第2の通信部とを介して、前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で通信を行わせる通信制御手段と、前記通信制御手段による通信の状態に基づいて、前記通信手段が通信不能である原因を判定して前記表示部に表示する判定手段と、を備える。
本発明によれば、本体制御部とUI制御部との間の通信が途絶した際に、正確な障害分析を行うことができる。
図1は、第1の実施形態である画像形成システムのハードウェア構成を示すハードウェア構成図である。 図2は、画像形成システムの機能構成を示す機能構成図である。 図3は、画像形成システムのUSB I/Fに異常が発生した場合の動作例を示すシーケンス図である。 図4は、画像形成システムの本体制御部に異常が発生した場合の動作例を示すシーケンス図である。 図5は、第1の実施形態の変形例である画像形成システムのハードウェア構成を示すハードウェア構成図であり、画像形成装置の近傍に別の画像形成装置が存在する場合の一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態の変形例である画像形成システムのUSB I/Fに異常が発生した場合の動作例を示すシーケンス図である。 図7は、第1の実施形態の変形例である画像形成システムにおいて、本体制御部が自己診断を行う動作例を示すシーケンス図である。 図8は、第1の実施形態の変形例である画像形成システムにおいて、本体制御部およびUI制御部がともに自己診断を行う動作例を示すシーケンス図である。 図9は、第2の実施形態である画像形成システムのハードウェア構成を示すハードウェア構成図であり、画像形成装置の近傍に別の画像形成装置が存在する場合の一例を示す図である。 図10は、第2の実施形態である画像形成システムのUSB I/Fに異常が発生した場合の動作例を示すシーケンス図である。 図11は、従来の画像形成システムが行う処理シーケンスの一例を示す図である。
(第1の実施形態の説明)
以下に添付図面を参照して、第1の実施形態に係る情報処理システムの概要について説明する。
(画像形成システムのハードウェア構成の説明)
図1は、情報処理システムの一例である画像形成システム10のハードウェア構成を示すハードウェア構成図である。図1に示すように、画像形成システム10は、画像形成装置20と、携帯端末100と、アクセスポイント120と、コンピュータ140を備える。なお、画像形成システム10は、情報処理システムの一例である。
画像形成装置20は、複写機、プリンタ、イメージスキャナ、ファクシミリ等の複数の機能を有する、例えばMFP(Multifunction Peripheral)である。なお、画像形成装置20は、情報処理装置の一例である。画像形成装置20は、本体制御部40と、UI制御部60とを備える。本体制御部40は、画像形成装置20全体の制御を司る。また、本体制御部40は、コンピュータ140等の外部機器と接続して、コンピュータ140から印刷ジョブ等の情報を受信する。UI制御部60は、ユーザが指示した、画像形成装置20に対する操作情報を本体制御部40に通知する。また、UI制御部60は、画像形成装置20の動作状態に関する情報を本体制御部40から受信して、ユーザに対して表示する。さらに、UI制御部60は、携帯端末100等の外部機器と無線接続することによって、携帯端末100の操作に応じた画像形成装置20に対する操作情報(第1の操作情報)を受信する。また、UI制御部60は、画像形成装置20の動作状態を携帯端末100に送信することによって、携帯端末100からの動作状態の確認を可能とする。
本体制御部40は、一般的なコンピュータの構成を有し、CPU42と、ROM44と、RAM46と、USB制御部48と、無線モジュール50(以下、無線Mdと呼ぶ)を備える。
CPU42は、本体制御部40の動作を統括的に制御する。ROM44は、CPU42が実行するプログラムP1、および本体制御部40が動作するために必要なデータ、後述する緊急用SSID等を格納する。RAM46は、ROM44に格納されたプログラムP1を実行するためのワークエリア(作業領域)として用いられる。USB制御部48は、USBケーブル92を介して、本体制御部40とUI制御部60との間で情報の送受信を行う。無線Md50は、本体制御部40とコンピュータ140との間で、アクセスポイント120を介した無線接続C1を確立させる。すなわち、無線Md50は、インフラストラクチャーモードの状態で、本体制御部40とコンピュータ140とを接続する。また、無線Md50は、アクセスポイント120を介して、後述する無線Md70と無線接続C1,C2を確立させる。
UI制御部60は、一般的なコンピュータの構成を有し、CPU62と、ROM64と、RAM66と、USB制御部68と、無線モジュール70(以下、無線Mdと呼ぶ)と、LCD制御部72と、LCD74を備える。
CPU62は、UI制御部60の動作を統括的に制御する。ROM64は、CPU62が実行するプログラムP2、UI制御部60が動作するために必要なデータ、および、後述するSSID,緊急用SSID等を格納する。RAM66は、ワークエリア(作業領域)として、ROM64が格納するプログラムP2を実行する。USB制御部68は、USBケーブル92を介して、UI制御部60と本体制御部40との間で情報の送受信を行う。
無線Md70は、UI制御部60と携帯端末100との間で無線接続C3を確立させる。なお、前記したSSIDは、無線Md70を一意に特定するネットワーク名であり、SSIDは第1のネットワーク名の一例である。すなわち、無線Md70は、アクセスポイントモード(APモード)の状態で、UI制御部60と携帯端末100とを接続する。また、無線Md70は、アクセスポイント120を介して、無線Md50と無線接続C2aを確立させる。すなわち、UI制御部60はAPモードの状態で、本体制御部40はインフラストラクチャ―モードの状態で接続することが可能とされている。なお、前記した緊急用SSIDは、UI制御部60を一意に特定するネットワーク名であり、緊急用SSIDは第2のネットワーク名の一例である。
また、UI制御部60はブラウザ機能を有しており、ユーザはUI制御部60を使って、インターネットにアクセスし、ホームページなどをLCD74に表示させることが出来る。この場合は、無線Md70は、UI制御部60とコンピュータ140との間で、アクセスポイント120を介した無線接続C2を確立させる。すなわち、無線Md70はインフラストラクチャーモードの状態で、UI制御部60とコンピュータ140とを接続する。
LCD制御部72は、後述するLCD74の動作を制御する制御部である。LCD74は、画像形成装置20の動作状態や、UI制御部60と本体制御部40との通信の途絶等の障害状態を表示する。また、LCD74は、タッチパネル機能を備えて、画像形成装置20に対するユーザの操作情報(第2の操作情報)を入力する、例えばタッチパネル式液晶モニタ等の表示操作デバイスである。なお、UI制御部60は、ユーザの操作情報を入力するデバイスとして、LCD74が備えるタッチパネル機能の他に、キーボード等の入力手段を備えてもよい。
携帯端末100は、画像形成装置20を利用するユーザが所持している、例えば、スマートフォン、タブレット端末等である。携帯端末100とUI制御部60とは、無線接続C3によって接続される。携帯端末100は、UI制御部60に対して、ユーザの操作に基づいて、画像形成装置20に対する操作指示を行う。また、UI制御部60は、携帯端末100に対して、画像形成装置20の動作状態等を通知する。
アクセスポイント120は、本体制御部40と無線接続C1によって接続される。さらに、アクセスポイント120は、後述するコンピュータ140と接続される。
コンピュータ140は、前記したアクセスポイント120を介して、本体制御部40と無線通信を行う。コンピュータ140は、ユーザの操作に基づいて、例えば、印刷ジョブを本体制御部40に送信する。なお、コンピュータ140は、外部機器の一例である。
(従来の情報処理システムの問題点の説明)
ここで、従来の画像形成システム(情報処理システム)が有する問題点について、図11を用いて簡単に説明する。図11は、従来の画像形成システムが行う処理シーケンスの一例を示す図である。なお、以下の説明は、従来の画像形成システムの説明であるが、便宜上、図1の構成を流用して、図1に示す符号を用いて説明する。
図11(a)は、従来の画像形成システム10が行う処理シーケンスの一例を示す図である。特に、図11(a)は、本体制御部40に異常が発生した際に、異常の発生をUI制御部60に通知するシーケンスの例である。図11(a)に示すように、本体制御部40に異常が発生した場合(イベントI1)には、本体制御部40は、UI制御部60に対して、メッセージM1として異常の内容を通知する。そして、UI制御部60は、通知されたメッセージM1を受信して、異常の内容をLCD74(図1参照)に表示する(イベントI2)。このように、図11(a)の例では、本体制御部40に異常が発生したことが明確になる。
一方、図11(b)は、従来の画像形成システム10が行う、別の処理シーケンスの一例を示す図である。特に、図11(b)は、本体制御部40に異常が発生した際(イベントI3)に、異常の内容を示すメッセージが、UI制御部60に通知されない場合を示すシーケンスの例である。例えば、振動の発生等によって、USBケーブル92(図1参照)が外れた場合には、本体制御部40とUI制御部60との間の通信が途絶するため、メッセージのやり取りが出来なくなる。このような場合には、LCD74を操作することによって(イベントI4)、UI制御部60から本体制御部40に操作内容を通知(メッセージM2)しても、本体制御部40は、メッセージM2を受信することができない。すなわち、本体制御部40は、UI制御部60に対する応答(メッセージM3)を通知しない。したがって、UI制御部60は、本体制御部40に異常が発生したのか、USBケーブル92に異常が発生したのかを区別することができない。このような場合、従来の画像形成システム10は、UI制御部60が、本体制御部40に異常が発生したと判断(イベントI5)して、その旨をLCD74に表示(イベントI6)していた。したがって、ユーザまたはサービスパーソンは、本体制御部40とUSBケーブル92の両方をチェックする必要があった。
(情報処理システムの機能構成の説明)
次に、図2を用いて、情報処理システムの一例である画像形成システム10の機能構成について説明する。図2は、画像形成システム10の機能構成を示す機能構成図である。図2に示すように、画像形成システム10は、前記したように、画像形成装置20と、携帯端末100と、アクセスポイント120と、コンピュータ140を備える。そして、画像形成装置20は、操作制御部80と、機器制御部85と、通信部89と、通信制御部90と、判定部91を備える。
操作制御部80は、前記したUI制御部60(図1参照)の内部に、図1に示したCPU62と、ROM64と、RAM66で構成される。なお、操作制御部80は、操作制御手段の一例である。操作制御部80は、さらに、操作情報生成部81と、動作状態表示部82と、第1の無線通信部83と、第2の診断部84を備える。
操作情報生成部81は、ユーザの操作に応じた第1の操作情報を生成する。操作情報生成部81は、図1に示したCPU62が、ROM64に格納されたプログラムP2をRAM66上に読み出して実行することで実現される。なお、操作情報生成部81は、生成部の一例である。
動作状態表示部82は、画像形成装置20の動作状態を表示する。動作状態表示部82は、図1に示したLCD制御部72とLCD74で構成される。なお、動作状態表示部82は、表示部の一例である。
第1の無線通信部83は、携帯端末100との間で通信を行って、当該携帯端末100から通知された第2の操作情報を受信する。第1の無線通信部83は、図1に示したCPU62が、無線Md70を制御することによって実現される。なお、第1の無線通信部83は、第1の通信部の一例である。
第2の診断部84は、操作制御部80の状態を自己診断する。第2の診断部84は、図1に示したCPU62が、ROM64に格納されたプログラムP2をRAM66上に読み出して実行することで実現される。
機器制御部85は、前記した第1の操作情報または第2の操作情報に基づいて、画像形成装置20に対して、印刷ジョブを実行させる等の所定の処理を行わせる。機器制御部85は、前記した本体制御部40(図1参照)の内部に、図1に示したCPU42と、ROM44と、RAM46で構成される。なお、機器制御部85は、機器制御手段の一例である。そして、機器制御部85は、さらに、動作制御部86と、第2の無線通信部87と、第1の診断部88を備える。
動作制御部86は、画像形成装置20に対して、前記した第1の操作情報または第2の操作情報に基づく所定の処理を実行させる。動作制御部86は、CPU42が、ROM44に格納されたプログラムP1をRAM46上に読み出して実行することで、後述する各機能を実現する。
第2の無線通信部87は、アクセスポイント120を介して、コンピュータ140と通信を行い、当該コンピュータ140から送信された情報として、例えば印刷ジョブを受信する。また、第2の無線通信部87は、通信部89が通信不能であるときに、後述する通信制御部90によって制御されて、第1の無線通信部83と第2の無線通信部87とを介して、操作制御部80と機器制御部85との間で無線通信を行わせる。第2の無線通信部87は、図1に示したCPU42が、無線Md50を制御することによって実現される。なお、第2の無線通信部87は、第2の通信部の一例である。
第1の診断部88は、機器制御部85の状態を自己診断する。第1の診断部88は、図1に示したCPU42が、ROM44に格納されたプログラムP1をRAM46上に読み出して実行することで実現される。
通信部89は、操作制御部80から機器制御部85に対して、第1の操作情報または第2の操作情報を通知する。また、通信部89は、機器制御部85から操作制御部80に対して、機器制御部85の動作状態を通知する。通信部89は、図1に示したUSB制御部48と、USB制御部68と、USBケーブル92で構成される。そして、CPU42に制御されたUSB制御部48と、CPU62に制御されたUSB制御部68とは、USBケーブル92を介して情報の送受信を行う。なお、通信部89は、通信手段の一例である。
通信制御部90は、通信部89が通信不能であるときに、第1の無線通信部83と第2の無線通信部87とを介して、操作制御部80と機器制御部85との間で通信を行わせる。通信制御部90は、図1に示したCPU42が、ROM44に格納されたプログラムP1をRAM46上に読み出して実行するとともに、CPU62が、ROM64に格納されたプログラムP2をRAM66上に読み出して実行することで実現される。なお、通信制御部90は、通信制御手段の一例である。
判定部91は、通信制御部90によって接続された通信の状態に基づいて、通信部89が通信不能である原因を判定して、判定結果を動作状態表示部82に表示する。判定部91は、図1に示したCPU62が、ROM64に格納されたプログラムP2をRAM66上に読み出して実行することで実現される。なお、判定部91は、判定手段の一例である。
(情報処理システムの動作の説明)
次に、図3を用いて、画像形成システム10の動作例について説明する。図3は、画像形成システム10の動作例を示すシーケンス図である。特に、図3は、画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生した場合のシーケンス図の一例である。なお、USB I/Fに発生する異常とは、USBケーブル92(図1参照)の断線や脱落、またはUSB制御部48,68(図1参照)の故障を示す。
USB I/Fに異常が発生した場合、LCD74を操作することによって(イベントI10)、UI制御部60から本体制御部40に操作内容を通知(メッセージM10)しても、USB制御部68からUSB制御部48への通信が途絶しているため、操作内容を通知(メッセージM11)することができない。したがって、USB制御部48に操作内容が伝達されないため、本体制御部40への操作内容の伝達(メッセージM12)が行われない。
すると、本体制御部40からUSB制御部48への応答(メッセージM13)がないため、USB制御部48からUSB制御部68への応答(メッセージM14)も得られない。したがって、USB制御部68からUI制御部60への応答(メッセージM15)がないため、UI制御部60は、異常が発生したと判断する(イベントI11)。
このとき、UI制御部60は、無線Md70に対して、緊急対応を要求する(メッセージM16)。無線Md70は、緊急対応の要求を受けて、無線接続C3の相手先である携帯端末100を特定するSSIDを、緊急時に無線接続するアクセスポイント120を特定する緊急用SSIDに変更する(イベントI12)。なお、緊急用SSIDは、予めROM64(図1参照)に格納しておく。
続いて、無線Md70は、無線Md70がインフラストラクチャーモードの場合は、無線接続をインフラストラクチャーモードからAPモードに変更して(イベントI13)、アクセスポイント120を介して、無線Md50と無線接続を試みる。そのために、無線Md70は、無線Md50に対して、緊急用SSIDを送信する(メッセージM17)。
無線Md50は、緊急用SSIDを受信すると、無線Md70に対して無線接続要求を通知する(メッセージM18)。そして、無線Md70は、メッセージM18を受信すると、無線Md50に対して、無線接続を許可するメッセージM19を通知する。これによって、無線接続C1,C2(図1参照)が確立する。
続いて、無線Md50は、無線Md70に対して、本体制御部40の状態を通知する(メッセージM20)。無線Md70は、メッセージM20を受信すると、本体制御部40の状態をUI制御部60に通知する(メッセージM21)。
UI制御部60は、画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生したと判断する(イベントI14)。そして、UI制御部60は、LCD74に、USB I/Fに異常が発生した旨を表示する(イベントI15)。
画像形成装置20のユーザまたはサービスパーソンは、イベントI15によってLCD74になされた表示を確認して、画像形成装置20のUSB I/Fのチェックを行う。そして、例えば、USBケーブル92がコネクタから脱落していることを発見した場合は、USBケーブル92をコネクタに挿入することによって、トラブルの対策を行う。
続いて、図4を用いて、画像形成システム10の別の動作例について説明する。図4は、画像形成システム10の動作例を示す別のシーケンス図である。特に、図4は、画像形成装置20の本体制御部40に異常が発生した場合のシーケンス図の一例である。
無線Md70から緊急用SSIDを送信する(メッセージM17)までは、図3と同じシーケンスである。本体制御部40に異常が発生した場合、本体制御部40は、緊急用SSIDを受信することができないため、UI制御部60に対して、無線接続を要求することができない。すなわち、無線Md50から応答が得られない(メッセージM22)。したがって、無線Md70は、UI制御部60に対して応答しない(メッセージM23)。
そのため、UI制御部60は、図4に示すように、本体制御部40に異常が発生したと判断する(イベントI16)。そして、LCD74に、本体制御部40に異常が発生した旨を表示する(イベントI17)。
(第1の実施形態の変形例の説明)
次に、図5から図8を用いて、第1の実施形態の変形例について説明する。この変形例は、第1の実施形態で説明した画像形成システム10の近傍に、別の画像形成装置20aが存在する場合の例である。図5は、第1の実施形態の変形例である画像形成システム10aのハードウェア構成を示すハードウェア構成図である。画像形成システム10aが備える画像形成装置20のハードウェア構成は、第1の実施形態で説明した通りであるため、同じ構成要素は同じ符号を用いて説明する。なお、図5には図示しないが、UI制御部60には、図1で説明したのと同様に、携帯端末100が無線接続されている。なお、画像形成システム10aは、情報処理システムの一例である。
(近傍に別の画像形成装置がある場合の情報処理システムの動作の説明)
図3、図4で説明した通り、画像形成システム10aにおいて、UI制御部60は、本体制御部40から応答がない場合に、無線Md70から緊急用SSIDを送信する。この緊急用SSIDは、無線通信によって10m以上の距離でも届くため、画像形成装置20の近傍にある別の画像形成装置20a内の本体制御部40aに実装された無線Md50aにも受信される。そのため、画像形成装置20a内の本体制御部40aに実装された無線Md50aから、アクセスポイント120を介して、画像形成装置20に対して、無線接続要求や画像形成装置20aの状態通知が行われてしまう。したがって、画像形成装置20のLCD74には、正しい情報が表示されない虞がある。
そのため、画像形成装置20は、異常発生時に、図6に示すシーケンスを実行する。図6は、図5の画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生した場合のシーケンス図の一例である。図6に示すように、画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生した場合には、UI制御部60内の無線Md70は、本体制御部40内の無線Md50に無線接続C1,C2を要求する際に、SSIDを緊急用SSIDに変更する。さらに、無線Md70は、画像形成装置20を一意に特定するSSIDを付加する。
なお、図6において、UI制御部60が異常の発生を判断して(イベントI11)から、UI制御部60内の無線Md70に対して緊急対応を要求する(メッセージM16)までは、図3と同じシーケンスであるため、説明を省略する。
その後、緊急対応を要求された無線Md70は、無線接続C3(図1参照)の相手先である携帯端末100を特定するSSIDを、緊急時に無線接続するアクセスポイント120を特定する緊急用SSIDに変更するとともに、画像形成装置20を一意に特定するSSIDを付加する(イベントI18)。なお、画像形成装置20を一意に特定するSSIDには、例えば、通信相手である画像形成装置20に対して一意に付加されたMACアドレス(Media Access Control Address)等を用いればよい。なお、ここで付加されるMACアドレス等のSSIDは、予め、本体制御部40内のROM44に記憶しておく。
その後、UI制御部60内の無線Md70は、イベントI18で用意されたSSIDに基づいて、無線接続をインフラストラクチャーモードからAPモードに変更して(イベントI13)、アクセスポイント120を介して、無線Md50と無線接続を試みる。そのために、無線Md70は、無線Md50に対して、緊急用SSIDに、画像形成装置20を一意に特定するSSIDを付加して送信する(メッセージM24)。
以降、無線Md50と無線Md70は、図3で説明したメッセージのやり取りを行い(メッセージM18,M19)、UI制御部60と本体制御部40との間で無線接続C1,C2を確立する。すなわち、無線Md70が、アクセスポイント120を介して、画像形成装置20aの無線Md50aと無線接続C2,C4(図5参照)によって接続するのを防止することができる。そして、無線Md50は、無線Md70に対して、本体制御部40の状態を通知する(メッセージM20)。無線Md70は、メッセージM20を受信すると、本体制御部40の状態をUI制御部60に通知する(メッセージM21)。そして、UI制御部60は、画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生したと判断して(イベントI14)、LCD74に、USB I/Fに異常が発生した旨を表示する(イベントI15)。
このように、図6に示すシーケンスを実行することによって、別の画像形成装置20aが画像形成装置20にアクセス要求するのを防止することができる。
(自己診断機能の説明)
次に、図7,図8を用いて第1の実施形態の変形例である画像形成システム10aが備える自己診断機能について説明する。図7は、画像形成システム10aにおいて、本体制御部40が自己診断を行う動作例を示すシーケンス図である。
UI制御部60が、本体制御部40と通信出来ない要因としては、本体制御部40内のCPU42は正常であっても、その他のハードウェアで不具合が起きている可能性がある。例えば、本体制御部40内のUSB制御部48に不具合が起きていても、本体制御部40とUI制御部60の通信が出来なくなる。また、USB制御部48に不具合が起きていることを本体制御部40は認識出来ていても、UI制御部60に通知出来ないため、詳細な状態をLCD74に表示できないという問題があった。
そのため、第1の実施形態の変形例である画像形成システム10aにおいて、本体制御部40は、UI制御部60内の無線Md70と接続が確立した後、本体制御部40内の自己診断を実施して異常箇所を検出する。本体制御部40は、本体制御部40内の異常箇所を検出した場合、その内容を、アクセスポイント120(図5参照)を介して、UI制御部60に通知する。そして、UI制御部60は、受信した異常内容をLCD74に表示する。
すなわち、図7において、本体制御部40は、本体制御部40内の無線Md50から無線接続許可を受信する(メッセージM22)と、第1の診断部88(図2参照)は、本体制御部40の自己診断を行う(イベントI19)。そして、本体制御部40は、自己診断の結果を本体制御部40内の無線Md50に通知(メッセージM25)する。そして、本体制御部40内の無線Md50は、本体制御部40の状態をUI制御部60内の無線Md70に通知(メッセージM20)する。次に、無線Md70は、メッセージM20を受信すると、本体制御部40の状態をUI制御部60に通知する(メッセージM21)。
そして、UI制御部60は、画像形成装置20のUSB I/Fに異常が発生したと判断する(イベントI14)。UI制御部60は、LCD74に、USB I/Fに異常が発生した旨を表示する(イベントI15)。
次に、図8を用いて、本体制御部40およびUI制御部60が、ともに自己診断を行う例について説明する。図8は、画像形成システム10aにおいて、本体制御部40およびUI制御部60が、ともに自己診断を行う動作例を示すシーケンス図である。
UI制御部60が、本体制御部40と通信出来ない要因としては、他に、UI制御部60のUSB制御部68にも不具合が起きている場合がある。そのため、第1の診断部88による本体制御部40の自己診断の結果、本体制御部40には異常がなかった旨がUI制御部60に通知された場合、UI制御部60の第2の診断部84(図2参照)は、UI制御部60内の自己診断を実施する(イベントI20)。そして、UI制御部60内で異常箇所が検出された場合(イベントI21)は、その内容を、LCD74に表示する(イベントI22)。
(第2の実施形態の説明)
次に、図9,図10を用いて、第2の実施形態に係る情報処理システム10bについて説明する。第2の実施形態の情報処理システム10bは、画像形成装置20bの近傍に、画像形成装置20bと同じ機能を備える異なる画像形成装置20cが存在している場合の例である。なお、情報処理システム10bは、情報処理システムの一例である。
図9は、画像形成システム10bのハードウェア構成を示すハードウェア構成図である。画像形成システム10bは、画像形成装置20bと、画像形成装置20cと、ネットワーク装置76を備える。画像形成装置20bのハードウェア構成は、第1の実施形態で説明した画像形成装置20のハードウェア構成とほぼ等しいが、画像形成装置20bは、画像形成装置20が備える本体制御部40(図1参照)に代わって、本体制御部40bを備える。
図9に示すように、本体制御部40bは、本体制御部40(図1参照)が備える構成要素に加えて、有線モジュール49(以下、有線Mdと呼ぶ)を備える。有線Md49は、ネットワーク装置76を介して、画像形成装置20cが備える有線モジュール49a(以下、有線Mdと呼ぶ)と有線LANで接続されている。なお、本体制御部40bの無線Md50とUI制御部60の無線Md70は、本来アクセスポイント120(図1参照)を介して無線接続されるが、図9ではアクセスポイントを省略して、無線Md50と無線Md70とは、単に無線接続C2aで接続されるものとしている。
なお、画像形成装置20cは、画像形成装置20bと同じハードウェア構成を有するが、図9では、簡単のため、画像形成装置20bは本体制御部40cのみを備えるものとする。そして、本体制御部40cは、CPU42aと、ROM44aと、RAM46aと、無線Md50aと有線Md49aを備えるものとする。
本体制御部40bは、ROM44に、本体制御部40b自身のIPアドレスを記憶している。そして、本体制御部40bに接続された画像形成装置20cの本体制御部40cに、そのIPアドレスを通知する。IPアドレスの通知を受けた画像形成装置20cの本体制御部40cは、有線LAN経由で、画像形成装置20bの本体制御部40bにアクセスをする。このとき、通信制御部90(図2参照)の作用によって、有線Md49aと有線Md49とが有線接続(LAN接続)される。
そして、画像形成装置20bの本体制御部40bは、画像形成装置20cの本体制御部40cに、前記した有線接続を介して、本体制御部40bの状態を通知する。画像形成装置20cの本体制御部40cは、さらに、無線接続C5を介して、画像形成装置20bのUI制御部60に、本体制御部40bの状態を通知する。そして、UI制御部60は、通知された本体制御部40bの状態を、LCD74に表示する。
このように、第2の実施形態の画像形成装置20bは、本体制御部40bとUI制御部60との間で、USBケーブル92による通信が途絶して、なおかつ、無線接続C2aも途絶した状態となった場合に、本体制御部40bとUI制御部60は、画像形成装置20cを介して通信を行う。すなわち、UI制御部60は、画像形成装置20cとの間で無線接続C5によって接続されて、本体制御部40bは、画像形成装置20cとの間でLAN接続される。これによって、画像形成システム10bは、本体制御部40bの状態をUI制御部60に伝達して、LCD74に表示することができる。
(第2の実施形態の処理の流れ説明)
次に、図10を用いて、第2の実施形態における処理の流れを説明する。図10は、画像形成システム10bのUSB I/Fに異常が発生した場合の動作例を示すシーケンス図である。なお、USB I/Fの異常とは、前記した通り、USBケーブル92(図1参照)の断線や脱落、またはUSB制御部48,68(図1参照)の故障を示す。
図10において、画像形成装置20bと画像形成装置20cとを、無線接続C5(図9参照)によって無線接続するところまでの処理の流れは、図6のシーケンス図と同じである。そして、UI制御部60内の無線Md70は、画像形成装置20cの無線Md50aに対して、緊急用SSIDに、画像形成装置20bを一意に特定するSSIDを付加して送信する(メッセージM30)。
画像形成装置20cの無線Md50aは、無線接続C5を介して、画像形成装置20bの無線Md70に対して接続要求を行う(メッセージM31)。
画像形成装置20bの無線Md70は、接続を許可して、画像形成装置20cに対して、画像形成装置20bのIPアドレスを通知する(メッセージM32)。
画像形成装置20cの無線Md50aは、有線Md49aに対して、本体制御部40bの状態を確認させる指示を出す(メッセージM33)。そして、画像形成装置20cの有線Md49aは、有線Md49に対して、本体制御部40bの状態を確認させる指示を出す(メッセージM34)。
続いて、有線Md49は、本体制御部40bの状態の確認結果を、有線Md49aに通知する(メッセージM35)。そして、有線Md49aは、無線Md50aに対して、本体制御部40bの状態の確認結果を通知する(メッセージM36)。
さらに、画像形成装置20cの無線Md50aは、画像形成装置20bの無線Md70に対して、本体制御部40bの状態の確認結果を通知する(メッセージM37)。そして、無線Md70は、UI制御部60に対して、本体制御部40bの状態を通知する(メッセージM21)。
UI制御部60は、本体制御部40bの状態の通知を受けて、画像形成装置20bのUSB制御部48またはUSB制御部68に異常が発生したと判断する(イベントI30)。そして、UI制御部60は、LCD74に、USB制御部48またはUSB制御部68に異常が発生した旨を表示する(イベントI31)。
以上説明したように、第1の実施形態に係る画像形成システム10(情報処理システム)によれば、通信部89(通信手段)が通信不能であるときに、通信制御部90(通信制御手段)が、第1の無線通信部83(第1の通信部)が有する、携帯端末100との接続ネットワークを示すSSID(第1のネットワーク名)を、画像形成装置20(情報処理装置)を一意に特定する緊急用SSID(第2のネットワーク名)に変更することによって、第1の無線通信部83と第2の無線通信部87(第2の通信部)とを介して、操作制御部80(操作制御手段)と機器制御部85(機器制御手段)との間で通信を行わせる。そして、判定部91(判定手段)が、通信制御部90による通信の状態に基づいて、通信部89が通信不能である原因を判定して動作状態表示部82(表示部)に表示する。したがって、本体制御部40内の機器制御部85とUI制御部60内の操作制御部80との間の通信が途絶した際に、正確な障害分析を行うことができる。
また、第1の実施形態に係る画像形成システム10によれば、判定部91(判定手段)は、通信制御部90(通信制御手段)による通信が確立したことを条件として、通信部89(通信手段)が通信不能である原因は、通信部89自身の異常であると判定する。したがって、機器制御部85と操作制御部80との間の通信途絶の原因が通信部89自身にあることを、確実かつ容易に特定することができる。
そして、第1の実施形態に係る画像形成システム10によれば、判定部91(判定手段)は、通信制御手段による通信が確立しないことを条件として、通信部89(通信手段)が通信不能である原因は、本体制御部40内の機器制御部85(機器制御手段)の異常であると判定する。したがって、機器制御部85と操作制御部80との間の通信途絶の原因が機器制御部85にあることを、確実かつ容易に特定することができる。
また、第1の実施形態の変形例に係る画像形成システム10aによれば、機器制御部85は、第2のネットワーク名を受信した際に、機器制御部85の状態を自己診断する第1の診断部88を更に備えて、第1の診断部88による診断結果をUI制御部60内の操作制御部80(操作制御手段)に通知して、動作状態表示部82(表示部)に表示する。したがって、通信部89の不具合の原因を、より詳細に特定することができる。
そして、第1の実施形態の変形例に係る画像形成システム10aによれば、操作制御部80(操作制御手段)は、第1の診断部88による自己診断の結果、機器制御部85に異常がない場合に、操作制御部80の状態を自己診断する第2の診断部84を更に備えて、第2の診断部84による診断結果を、動作状態表示部82(表示部)に表示する。したがって、通信部89の不具合の原因を、より詳細に特定することができる。
さらに、第2の実施形態に係る画像形成システム10bによれば、通信制御部90(通信制御手段)は、画像形成装置20b(情報処理装置)と同じ機能を備える、画像形成装置20bとは異なる画像形成装置20cを介して、UI制御部60内の操作制御部80と本体制御部40b内の機器制御部85との間で通信を行わせることによって、画像形成装置20bの機器制御部85の状態を、画像形成装置20cを介して、画像形成装置20bの操作制御部80に通知する。したがって、画像形成装置20(情報処理装置)の不具合の原因を、異なる画像形成装置20cを介して得た情報に基づいて判定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能である。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。また、この実施の形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施の形態で説明した制御プログラムP1,P2は、それぞれ、予めROM44,64(図1参照)に記憶されて提供される以外に、インストール可能な形式、または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、制御プログラムP1,P2をインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、制御プログラムP1,P2をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
10,10a,10b 画像形成システム(情報処理システム)
20,20a,20b,20c 画像形成装置(情報処理装置)
40,40a,40b,40c 本体制御部
60 UI制御部
80 操作制御部(操作制御手段)
81 操作情報生成部(生成部)
82 動作状態表示部(表示部)
83 第1の無線通信部(第1の通信部)
84 第2の診断部
85 機器制御部(機器制御手段)
86 動作制御部
87 第2の無線通信部(第2の通信部)
88 第1の診断部
89 通信部(通信手段)
90 通信制御部(通信制御手段)
91 判定部(判定手段)
100 携帯端末
120 アクセスポイント
140 コンピュータ(外部機器)
C1,C2,C2a,C3,C4,C5 無線接続
特開2012−147062号公報

Claims (8)

  1. 情報処理装置と、当該情報処理装置と通信を行う携帯端末と、を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    ユーザの操作に応じた第1の操作情報を生成する生成部と、
    前記情報処理装置の動作状態を表示する表示部と、
    前記携帯端末との間で通信を行って、当該携帯端末が送信する、前記情報処理装置に対する第2の操作情報を受信する第1の通信部と、
    を含み、前記情報処理装置に対する操作指示を行う操作制御手段と、
    前記操作制御手段と外部機器との間で通信を行って、当該外部機器から前記情報処理装置に送信された情報を受信する第2の通信部
    を含み、前記外部機器から受信した前記情報に対して、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報に基づく所定の処理を実行する機器制御手段と、
    前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報と、前記情報処理装置の動作状態とを互いに送受信する通信手段と、
    前記通信手段が通信不能であるときに、前記第1の通信部が有する、前記携帯端末との接続ネットワークを示す第1のネットワーク名を、前記情報処理装置を一意に特定する第2のネットワーク名に変更することによって、前記第1の通信部と前記第2の通信部とを介して、前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で通信を行わせる通信制御手段と、
    前記通信制御手段による通信の状態に基づいて、前記通信手段が通信不能である原因を判定して前記表示部に表示する判定手段と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記判定手段は、前記通信制御手段による通信が確立したことを条件として、前記通信手段が通信不能である原因は、前記通信手段自身の異常であると判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記判定手段は、前記通信制御手段による通信が確立しないことを条件として、前記通信手段が通信不能である原因は、前記機器制御手段の異常であると判定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記機器制御手段は、前記第2のネットワーク名を受信した際に、当該機器制御手段の状態を自己診断する第1の診断部を更に備えて、
    前記第1の診断部による診断結果を前記操作制御手段に通知して、前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記操作制御手段は、前記第1の診断部による自己診断の結果、前記機器制御手段に異常がない場合に、前記操作制御手段の状態を自己診断する第2の診断部を更に備えて、
    前記第2の診断部による診断結果を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記通信制御手段は、前記情報処理装置と同じ機能を備える、前記情報処理装置とは異なる情報処理装置を介して、前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で通信を行わせるものであって、
    前記情報処理装置の前記機器制御手段の状態を、前記異なる情報処理装置を介して、前記情報処理装置の前記操作制御手段に通知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 情報処理装置と、当該情報処理装置と通信を行う携帯端末と、を有する情報処理システムが行う情報処理方法であって、
    ユーザの操作に応じた第1の操作情報を生成する生成ステップと、
    前記情報処理装置の動作状態を表示する表示ステップと、
    前記携帯端末との間で通信を行って、当該携帯端末が送信する、前記情報処理装置に対する第2の操作情報を受信する第1の通信ステップと、
    を含み、当該情報処理装置に対する操作指示を行う操作制御ステップと、
    前記操作制御ステップと外部機器との間で通信を行って、当該外部機器から前記情報処理装置に送信された情報を受信する第2の通信ステップと、
    前記外部機器から受信した前記情報に対して、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報に基づく所定の処理を実行する機器制御ステップと、
    前記操作制御ステップと前記機器制御ステップとの間で、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報と、前記情報処理装置の動作状態とを互いに送受信する第3の通信ステップと、
    前記第3の通信ステップが通信不能であるときに、前記第1の通信ステップで用いる、前記携帯端末との接続ネットワークを示す第1のネットワーク名を、前記情報処理装置を一意に特定する第2のネットワーク名に変更することによって、前記第1の通信ステップと前記第2の通信ステップとを介して、前記操作制御ステップと前記機器制御ステップとの間で通信を行わせる通信制御ステップと、
    前記通信制御ステップによる通信の状態に基づいて、前記第3の通信ステップが通信不能である原因を判定して前記表示ステップによって表示する判定ステップと、
    を備える情報処理方法。
  8. 情報処理装置と、当該情報処理装置と通信を行う携帯端末と、を有する情報処理システムを制御するコンピュータを、
    ユーザの操作に応じた第1の操作情報を生成する生成部と、
    前記情報処理装置の動作状態を表示する表示部と、
    前記携帯端末との間で通信を行って、当該携帯端末が送信する、前記情報処理装置に対する第2の操作情報を受信する第1の通信部と、
    を含み、当該情報処理装置に対する操作指示を行う操作制御手段と、
    前記操作制御手段と外部機器との間で通信を行って、当該外部機器から前記情報処理装置に送信された情報を受信する第2の通信部を含み、
    前記外部機器から受信した前記情報に対して、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報に基づく所定の処理を実行する機器制御手段と、
    前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で、前記第1の操作情報または前記第2の操作情報と、前記情報処理装置の動作状態とを互いに送受信する通信手段と、
    前記通信手段が通信不能であるときに、前記第1の通信部が有する、前記携帯端末との接続ネットワークを示す第1のネットワーク名を、前記情報処理装置を一意に特定する第2のネットワーク名に変更することによって、前記第1の通信部と前記第2の通信部とを介して、前記操作制御手段と前記機器制御手段との間で通信を行わせる通信制御手段と、
    前記通信制御手段による通信の状態に基づいて、前記通信手段が通信不能である原因を判定して前記表示部に表示する判定手段と、
    して機能させるプログラム。
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