JP6821066B2 - エレベータのガイドレール加工装置及びガイドレール加工方法 - Google Patents
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Description
また、この発明に係るエレベータのガイドレール加工装置は、昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工装置であって、ガイドレールに沿って移動可能な枠体、及び可撓性を有する接続部材を介して、枠体に吊り下げられており、かつ制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体を備えている。
この発明に係るエレベータのガイドレール加工方法は、昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工方法であって、昇降体にウインチを取り付け、制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体を、ウインチに設けられている吊り下げ部材を介して昇降路内に吊り下げる吊り下げ工程、及び加工具により制動面に加工を施しながら、ウインチにより加工装置本体をガイドレールに沿って移動させる加工工程を含み、加工工程では、吊り下げ部材の長さよりも短い距離だけ昇降体を移動させる工程と、ウインチにより加工装置本体をガイドレールに沿って移動させる工程とを交互に実施する。
また、この発明に係るエレベータのガイドレール加工方法は、昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工方法であって、昇降路内に枠体を配置するとともに、制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体を、可撓性を有する接続部材を介して枠体に吊り下げる吊り下げ工程、及び加工具により制動面に加工を施しながら、枠体をガイドレールに沿って移動させる加工工程を含む。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。図1において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2が設置されている。各かごガイドレール2は、複数本のレール部材を上下方向に継ぎ合わせて構成されている。また、各かごガイドレール2は、複数のレールブラケット9を介して昇降路壁に対して固定されている。
次に、図15は、この発明の実施の形態2によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。図15において、実施の形態2のガイドレール加工装置101は、ウインチ10、吊り下げ部材8、枠体40、第1の接続部材41A、第2の接続部材41B、第1の加工装置本体7A、及び第2の加工装置本体7Bを有している。
次に、図19は、この発明の実施の形態3によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。図20は、図19の枠体40を示す正面図である。実施の形態3の上部横フレーム42及び下部横フレーム43は、それぞれ第1の分割フレーム48aと第2の分割フレーム48bとを有している。
次に、図23は、この発明の実施の形態4によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。実施の形態4のリニューアル方法では、既設のかご3を撤去してから、レールリフレッシュ工程を実施する。
次に、図24は、この発明の実施の形態5によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。実施の形態5のガイドレール加工装置102は、実施の形態2のガイドレール加工装置101に加えて、滑車49を有している。滑車49は、かご3の下部に取り付けられている。
次に、図25は、この発明の実施の形態6によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。実施の形態6のガイドレール加工装置103は、実施の形態2のガイドレール加工装置101から、ウインチ10を取り除いたものである。そして、実施の形態6では、吊り下げ部材8の上端がかご3の下部に接続されている。これにより、枠体40は、吊り下げ部材8を介して、かご3から吊り下げられている。他の構成は、実施の形態2と同様である。
次に、図26は、この発明の実施の形態7によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。実施の形態7のガイドレール加工装置104では、第1及び第2の縦フレーム44,45の上部に、昇降体接続部としての複数のかご接続部40aが設けられている。かご接続部40aは、かご3の下部に接続されている。
次に、図27は、この発明の実施の形態8によるエレベータを示す構成図であり、リニューアル工事中の状態を示している。実施の形態8のガイドレール加工装置104では、第1及び第2の縦フレーム44,45の下部に、昇降体接続部としての複数のかご接続部40bが設けられている。かご接続部40bは、かご3の上部に接続されている。他の構成は、実施の形態7と同様である。
また、実施の形態7、8の枠体40に枠体ガイド装置46を設けてもよい。
Claims (18)
- 昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、前記ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工装置であって、
前記昇降体に取り付けられ、前記昇降体の昇降に伴って前記昇降路内を昇降するウインチ、
前記ウインチに巻き取られる吊り下げ部材、及び
前記吊り下げ部材を介して前記ウインチから吊り下げられており、かつ前記制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体
を備えているエレベータのガイドレール加工装置。 - 昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、前記ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工装置であって、
前記ガイドレールに沿って移動可能な枠体、及び
可撓性を有する接続部材を介して、前記枠体に吊り下げられており、かつ前記制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体
を備えているエレベータのガイドレール加工装置。 - 前記枠体は、前記ガイドレールに接する枠体ガイド装置を有している請求項2記載のエレベータのガイドレール加工装置。
- 前記枠体は、前記加工装置本体の前記ガイドレールからの離脱を防止する離脱防止部材を有しており、
前記離脱防止部材は、前記加工装置本体の前記ガイドレールとは反対側の面に対向している請求項2又は請求項3に記載のエレベータのガイドレール加工装置。 - 前記離脱防止部材は、振動吸収部材を有しており、
前記振動吸収部材は、前記加工装置本体が前記離脱防止部材に接触したときに、前記離脱防止部材を通して前記加工装置本体に伝わる前記枠体の振動を吸収する請求項4記載のエレベータのガイドレール加工装置。 - 前記昇降体の幅方向への前記枠体の寸法が可変となっている請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載のエレベータのガイドレール加工装置。
- ウインチ、及び
前記ウインチに巻き取られる吊り下げ部材
をさらに備え、
前記枠体は、前記吊り下げ部材を介して前記ウインチから吊り下げられる請求項2から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータのガイドレール加工装置。 - 前記昇降路の下部に設けられているウインチ、
前記ウインチに巻き取られる吊り下げ部材、及び
前記昇降体に設けられている滑車
をさらに備え、
前記吊り下げ部材の中間部は、前記滑車に巻き掛けられ、
前記吊り下げ部材の前記ウインチとは反対側の端部は、前記枠体に接続される請求項2から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータのガイドレール加工装置。 - 可撓性を有しており、前記昇降体から前記枠体を吊り下げる吊り下げ部材
をさらに備えている請求項2から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータのガイドレール加工装置。 - 前記枠体には、前記昇降体に接続される昇降体接続部が設けられている請求項2から請求項6までのいずれか1項に記載のエレベータのガイドレール加工装置。
- 昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、前記ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工方法であって、
前記昇降体にウインチを取り付け、前記制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体を、前記ウインチに設けられている吊り下げ部材を介して前記昇降路内に吊り下げる吊り下げ工程、及び
前記加工具により前記制動面に加工を施しながら、前記ウインチにより前記加工装置本体を前記ガイドレールに沿って移動させる加工工程
を含み、
前記加工工程では、
前記吊り下げ部材の長さよりも短い距離だけ前記昇降体を移動させる工程と、
前記ウインチにより前記加工装置本体を前記ガイドレールに沿って移動させる工程と
を交互に実施するエレベータのガイドレール加工方法。 - 昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する制動面を有しているガイドレールに対して、前記ガイドレールが昇降路内に設置されている状態で加工を施すエレベータのガイドレール加工方法であって、
前記昇降路内に枠体を配置するとともに、前記制動面に加工を施す加工具を有している加工装置本体を、可撓性を有する接続部材を介して前記枠体に吊り下げる吊り下げ工程、及び
前記加工具により前記制動面に加工を施しながら、前記枠体を前記ガイドレールに沿って移動させる加工工程
を含むエレベータのガイドレール加工方法。 - 前記吊り下げ工程では、ウインチに設けられている吊り下げ部材を介して前記枠体を前記昇降路内に吊り下げる請求項12記載のエレベータのガイドレール加工方法。
- 前記吊り下げ工程では、前記昇降体に前記ウインチを取り付け、
前記加工工程では、
前記吊り下げ部材の長さよりも短い距離だけ前記昇降体を移動させる工程と、
前記ウインチにより前記ガイドレールに沿って前記枠体を移動させる工程と
を交互に実施する請求項13に記載のエレベータのガイドレール加工方法。 - 前記吊り下げ工程では、前記昇降路の上部に配置されている構造体に前記ウインチを取り付け、
前記加工工程では、前記ウインチにより前記ガイドレールに沿って前記枠体を移動させる請求項13に記載のエレベータのガイドレール加工方法。 - 前記吊り下げ工程は、
前記昇降路の下部に前記ウインチを設置する工程と、
前記昇降体に滑車を取り付ける工程と、
前記吊り下げ部材を前記滑車に巻き掛ける工程と、
前記吊り下げ部材の前記ウインチとは反対側の端部に前記枠体を接続して前記枠体を前記昇降路内に吊り下げる工程と
を含み、
前記加工工程では、
前記昇降体を移動させる工程と、
前記ウインチにより前記ガイドレールに沿って前記枠体を移動させる工程と
を交互に実施する請求項13記載のエレベータのガイドレール加工方法。 - 前記吊り下げ工程では、可撓性を有する吊り下げ部材を介して、前記枠体を前記昇降体から吊り下げ、
前記加工工程では、前記昇降体によって前記枠体を移動させる請求項12記載のエレベータのガイドレール加工方法。 - 前記吊り下げ工程では、前記枠体を前記昇降体に固定し、
前記加工工程では、前記昇降体によって前記枠体を移動させる請求項12記載のエレベータのガイドレール加工方法。
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