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JP6830241B2 - 吐出ノズル部材 - Google Patents
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Description

本発明は、液体を収容した容器に適用される吐出ノズル部材、特に、それに限定されるものではないが、揮発性有機溶媒、重合性単量体及び重合触媒を含む歯科用接着剤或いは治療剤を収容した容器に好都合に適用することができる吐出ノズル部材、に関する。
下記特許文献1には、特に揮発性有機溶媒、重合性単量体及び重合触媒を含む歯科用接着剤或いは治療剤の如き液体のための容器として好都合に使用することができる容器が開示されている。かかる容器は、外容器、この外容器内に収納される内容器及び外容器に装着される蓋部材を具備している。液体を収容する内容器は上端が開口された口頸部を有し、この口頸部には吐出ノズル部材が装着されている。外容器に蓋部材が装着されると内容器に装着されている吐出ノズル部材が蓋部材によって覆われる。内容器に収容されている液体を使用する際には、蓋部材を外容器から離脱して吐出ノズル部材を露呈せしめ、容器全体を傾動して吐出ノズル部材の先端を下方に向け、しかる後に外容器の主部を押圧して外容器の主部と共に内容器の主部を圧縮して吐出ノズル部材の排出孔を通して液体を排出する。
上記吐出ノズル部材は、下端から上端まで貫通する排出孔が形成されている略円筒形状のノズル部、このノズル部の下端から半径方向外方に延出する円環状底壁、底壁の外周縁から上方に延びる円筒形状の外側壁、及び外側壁の上端から半径方向外方に延びる円環状フランジ壁を含み、ノズル部の外周面、底壁の上面及び外壁の内周面によって液溜が規定されている。排出孔を通して流出したがノズル部材から離脱することなくノズル部材の外周面に流動した液体は、容器が正立状態に戻されると、ノズル部の外周面に沿って流下して液溜に流入する。
特開2015−157643号公報
特許文献1に開示されている上記のとおりの容器は、液体が揮発性有機溶媒を含む場合でも、所謂噴きこぼれやボタ落ちが可及的に防止される優れたものであるが、未だ充分に満足し得るものではなく、その吐出ノズル部材に関して、次のとおりの解決すべき問題がある。第一に、液溜に流入しそこに滞留した液体が、蓋部材を離脱し容器全体を傾動して吐出ノズル部材の先端を下方に向けた時に、液溜から流出して吐出ノズル部材から離脱して落下してしまう傾向がある。第二に、液溜から流出した液体がフランジ壁の表面に流動し、次いで外容器の上端部外周面に流動してしまう虞がある。特に、液体が重合性単量体及び重合触媒を含む歯科用接着剤である場合、外容器の上端部外周面に流動した液体が外容器と蓋部材との間で硬化し、これに起因して蓋部材の離脱が困難になることがある。第三に、排出孔の主部に比べて排出孔の先端部(上端部)は口径が著しく小さく設定されていることに起因して、特に液の粘性が比較的高い場合に排出孔の先端部が液によって閉塞されてしまうことがある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、本発明の主たる技術的課題は、吐出ノズル部材の先端を下方に向けても液溜に滞留した液体が液溜から流出することが可及的に防止され、そして更に液溜からフランジの表面に液体が流動しても外容器の上端部外周面に流動してしまうことが確実に防止される、新規且つ改良された吐出ノズル部材を提供することである
本発明者等は、鋭意研究及び実験の結果、ノズル部の外周面に周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数個の突条を配設し、そしてまた上記複数個の突条の配設に加えて、外側壁の上端から半径方向外方に延びる環状フランジ壁、このフランジ壁の外周縁から上方に突出する円筒形状の突出壁を付設すると共に、フランジ壁の上面外周縁部に環状溝部を形成することによって、上記主たる技術的課題を達成することができることを見出した
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を達成する吐出ノズル部材として、
下端から上端まで貫通する、液体を排出するための排出孔が形成されている筒状ノズル部、該ノズル部の下端乃至下部から半径方向外方に延在する環状底壁、及び該底壁の外周縁から上方に延びる筒状外側壁を含み、該ノズル部の外周面、該底壁の上面及び該外側壁の内周面によって、該排出孔から排出されたが該ノズル部から離脱することなく該ノズル部の外周面に流動した液体を溜めるための環状液溜が規定されている吐出ノズル部材において、
該ノズル部の外周面には、周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数個の突条が配設されており
該外側壁の上端から半径方向外方に延びる環状フランジ壁、及び該フランジ壁の上面外周縁から上方に突出する筒状突出壁が付設されており、
該フランジ壁の外周縁部には、該環状液溜から流出して該フランジ壁の上面に流動した液体を捕捉するための環状溝部が形成されている、
とを特徴とする吐出ノズル部材が提供される。
発明の吐出ノズルは、特に、歯科用接着剤を収納する容器の口頸部に適用するのに好適である。
本発明の吐出ノズル部材においては、突条の存在によって液溜に滞留している液体と吐出ノズル部材との接触面積が大幅に増大され、それ故に液体の表面張力による液溜からの流出阻止力が大幅に増大され、かくして吐出ノズル部材の先端を下方に向けても液溜に滞留した液が液溜から流出することが可及的に防止される。そしてまた、外側壁の上端から半径方向外方に延びる環状フランジ壁、及びフランジ壁の上面外周縁から上方に突出する筒状の突出壁が付設されており、フランジ壁の外周縁部には環状溝部が形成されている故に、液溜からフランジ壁の上面に液体が流動したとしても、フランジ壁の表面を流動する液体が溝部に収容されると共に突出壁の存在によってフランジ壁を越えて流動することが阻止され、かくして液溜からフランジの表面に液体が流動しても外容器の上端部外周面に流動してしまうことが充分に防止される
本発明の吐出ノズル部材の好適実施形態が適用されている容器を示す分解斜視図。 図1の容器の縦断面図。 図1に示す容器に適用されている吐出ノズル部材の正面図。 図3の吐出ノズル部材の平面図。 図4の線V−Vに沿った断面図。 図4の線VI−VIに沿った断面図。
以下、本発明の吐出ノズルの好適実施形態と共にかかる吐出ノズル部材が適用された容器を図示している添付図面を参照して、更に詳述する。
図1及び図2を参照して説明すると、本発明に従って構成された吐出ノズルを好都合に適用することができる典型例である図示の容器は外容器2、内容器4及び蓋部材6を具備している。
比較的軟質の適宜の合成樹脂から形成することができる外容器2は、主部8と肩部10を介して主部8に接続されている口頸部12とを有する。主部8は有底楕円筒形状であり、口頸部12は円筒形状である。外容器2の少なくとも主部8は指で押圧すると撓む柔軟性を有している。外容器2の主部8の一対の広幅外側面には、主部8を押圧する際に指を掛ける部位を表示する縦長楕円形状の凹部14(その一方を図1に図示している)が形成され、一対の狭幅外側面には、上下方向に細長く延びる矩形凹部16(その一方を図1に図示している)が形成されている。肩部10の上面には楕円環状段部18が形成されている。上端が開放されている口頸部12の内周面下部には下方を向いた肩面20が形成されており、内周面下端部の内径はそれより上方の部分の内径よりも若干大きい。口頸部12の外周面には雄螺条22が形成されている。
同様に比較的軟質の適宜の合成樹脂から形成することができる内容器4も、主部24と肩部26を介して主部24に接続された口頸部28を有し、主部24は有底円筒形状であり、口頸部28は円筒形状である。内容器4の少なくとも主部24も指で押圧すると撓む柔軟性を有している。主部24の外周面上端には環状突条30が形成されている。口頸部28の上端には半径方向外方に延在する環状フランジ壁32が付設されている。内容器4の口頸部28には本発明に従って構成された吐出ノズル部材34が装着される。この吐出ノズル部材34について後に更に詳述する。
比較的硬質の適宜の合成樹脂から形成することができる蓋部材6は略楕円形状の天面壁36とこの天面壁36の周縁から垂下するスカート壁38とを有する。スカート壁38の外周面は楕円筒形状であるが、内周面は円筒形状である。スカート壁38の一対の狭幅外側面には上下方向に細長く延びる矩形状の凹部40が形成されている。スカート壁38の内周面には雌螺条42が形成されている。スカート壁38の下端面には楕円環状段部44が形成されている。天面壁36の下面中央部にはシール突起46が形成されている。
図2を参照することによって明確に理解されるとおり、例えば揮発性有機溶媒を含む歯科用接着剤或いは治療剤である液体を収容した内容器4は外容器2内に収納される。内容器4の口頸部28に付設されているフランジ壁32の外周縁部は外容器2の口頸部12の上端上に載置され、内容器4の主部24の外周面上端に形成されている突条30は外容器2の口頸部12の内周面下部に形成されている肩面20に係合され、かくして外容器2に対して内容器4が所要とおりに位置せしめられる。蓋部材6は外容器2の口頸部12に被嵌し、蓋部材6のスカート壁38の内周面に形成されている雌螺条42を外容器2の口頸部12の外周面に形成されている雄螺条22に螺合せしめることによって外容器2の口頸部12に装着される。外容器2の口頸部12に蓋部材6が装着されると、内容器4の装着されている吐出ノズル部材34が蓋部材6によって覆われる。吐出ノズル部材34に形成されている排出孔(これについて後に更に詳細に説明する)の先端部に進入して排出孔をシールする。
内容器4内に収容されている液体を使用する際には、外容器2の口頸部12から蓋部材6を離脱し、吐出ノズル部材34を露呈せしめる。次いで、容器の全体を傾動して吐出ノズル部材34の先端を下方に向け、外容器2の主部8に形成されている凹部14に指を当接して押圧し、外容器2の主部8と共に内容器4の主部24を圧縮し、かくして吐出ノズル部材34を通して液体を排出する。
而して、上述したとおりの容器における吐出ノズル部材34以外の構成は、本発明に従って構成された吐出ノズル部材34が適用される容器の典型例を示すものであり、かかる構成は上記特許文献1に開示されている構成に近似乃至実質上同一のものでよく、それ故にかかる構成の詳細についての説明は上記特許文献1に委ね、本明細書においては省略する。
次に、図1及び図2と共に図3乃至図6を参照して、本発明に従って構成された吐出ノズル部材34について詳細に説明する。
ポリプロピレン又はポリエチレンの如き適宜の合成樹脂から形成することができる吐出ノズル部材34は、筒状ノズル部48を有する。図示の実施形態においては、ノズル部48の外周面は全体として直立円筒形状であり、図3及び図6を参照することによって明確に理解される如く、上部には円錐台形状部50が存在し、円錐台形状部50よりも上方の上端部52の直径は円錐台形状部50よりも下方の主部54の直径よりも幾分小さい。ノズル部48には、その下端から上端まで貫通する、換言すればその下端から上端まで連続して延びる、排出孔56が形成されている。排出孔56は実質上鉛直に延在しており、その横断面形状は円形であり、上端部を除いて同一の内径を有する。排出孔56の上端部内周面は逆円錐台形状であり、上方に向かって内径が漸次増大している。上記内容器4内に収容される液体の粘度にもよるが、液体の温度が23℃における粘度が0.0003乃至5Pas程度である場合、排出孔56における液体の流動が阻害され排出孔56が液体によって閉塞されてしまうことを回避するために、排出孔56の主部(上端部を除く部分)の内径Dは1.0乃至2.0mmであるのが好ましく、1.2乃至1.7mmであるのがより好ましい。排出孔56の上端部内周面の鉛直に対する傾斜角度αは30乃至60度程度でよい。一方、吐出ノズル部材34を略倒立状態にした時に液体が排出孔56を自由に流下して所謂ボタ落ちが発生するのを回避するために、排出孔56の主部(上端部を除く部分)の長手方向長さ即ち上下方向長さLは10.0乃至19.0mmであるのが好ましく、13.0乃至16.0mmであるのがより好ましい。排出孔56の主部の内径D及び上下方向長さLを上記範囲に設定することによって、高粘度の液体においても排出孔56が液体によって閉塞され難く、粘度の低い液体においてもボタ落ちが生じ難く、従って広範囲の粘度の液体を収納し容器に好適に用いることができる。
上記ノズル部48には、その下端から半径方向外方に延在する環状底壁58が付設されている。図示の実施形態においては、底壁58は円環状であり、実質上水平に半径方向外方に延在している。所望ならば、底壁58をノズル部48の下端からではなく下端部(下端よりも幾分上方の部位)から半径方向外方に延在し、従ってノズル部48は底壁58を超えて下方に突出する形態にすることもできる。吐出ノズル部材34は、更に、底壁58の外周縁から上方に延びる筒状外側壁60も含んでおり、ノズル部48の下半部外周面、底壁58の上面及び外側壁60の内周面によって環状液溜62が規定されている。図示の実施形態においては、外側壁60の内周面は円筒形状であり、円環形状の液溜62が規定されている。外側壁60は底壁58から上方にノズル部材48の上下方向中間部に対応する高さまで延びているのが好都合である。外側壁60の外周面も円筒形状であり、かかる外周面には環状シール突条63が形成されている。
吐出ノズル部材34には、更に、上記外側壁60の上端から半径方向外方に延びる環状フランジ壁64、及びフランジ壁64の外周縁から上方に突出する筒状の突出壁66が付設されており、フランジ壁64の上面には環状の溝部68が形成されている。図示の実施形態においては、フランジ壁64は実質上水平に半径方向外方に延びる円環形状であり、突出壁66は実質上鉛直に上方に突出する円筒形状である。そして、溝部68は円環形状であり、溝部68の横断面形状は矩形である。外側壁60の内周面とフランジ壁64の上面との境界領域は円弧状であり、突出壁66の内周面上端部は上方に向かって半径方向外方に傾斜する逆円錐台形状である。
本発明の吐出ノズル部材34においては、上記ノズル部48の外周面には、周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数個、好ましくは6乃至10個程度の突条70が配設されていることが重要である。特に図4乃至図6を参照して説明を続けると、図示の実施形態においては、ノズル部48の外周面には周方向に等間隔をおいて上下方向に、好ましくは実質上鉛直に、延びる8個の突条70が配設されている。突条70の各々の厚さ(周方向寸法)は下方に向かって漸次増大せしめられている。所望ならば、突条70の各々の厚さを均一にすることもできる。突条70の各々の半径方向外側縁は、上方に向かって漸次半径方向内側に傾斜して延びる、換言すれば下方に向かって漸次半径方向外方に傾斜して延びる、直線或いは若干の凹条曲線でよく、突条70の各々の半径方向突出量は上方に向かって漸次減少せしめられている、換言すれば下方に向かって漸次増大せしめられている、のが好都合である。突条70の各々の半径方向外側縁部の横断面形状は半円形状であるのが好都合である(図を参照されたい)。突条70の各々の下端縁は底壁58に接続されていると共に、突条70の各々の下端外縁(下端縁の半径方向外側端)は外側壁60の内周面に近接乃至接続されている。突条70の各々の上端は、ノズル部48の上端よりも下方であるが外側壁60の上端よりも上方に位置するのが好ましく、図示の実施形態においては突条70の上端はノズル部48の上記円錐台形状部50の下端に合致せしめられている。
図2を参照することによって明確に理解されるとおり、上述したとおりの吐出ノズル部材34は、その外側壁60を内容器4の口頸部28内に嵌入することによって内容器4の口頸部28に装着される。外側壁60の外周面に形成されているシール突条63が内容器4の口頸部28の内周面に密接せしめられる。吐出ノズル部材34のフランジ壁64の下面は内容器4の口頸部28の上端に配設されているフランジ壁32の上面に当接され、これによって内容器4の口頸部28の対する吐出ノズル部材34の上下方向位置が規制される。
上述したとおり、外容器2の口頸部12から蓋部材6を離脱して吐出ノズル部材34を露呈せしめ、次いで外容器2及び内容器4を傾動して吐出ノズル部材34の先端を下方に向け、しかる後に外容器2の主部8を押圧して外容器2の主部8と共に内容器4の主部24を圧縮して内容器4に収容されている液体を吐出ノズル部材34の排出孔56を通して排出する際には、排出孔56から排出された液体が吐出ノズル部材34から離脱することなくノズル部48の外周面に流動することがある。かような液体は、容器の全体が正立状態に戻されると、ノズル部48の外周面に沿って流下して液溜62内に流入する。外容器2の口頸部12から蓋部材6を離脱せしめて再び外容器2及び内容器4を傾動せしめて吐出ノズル部材34の先端を下方に向けると、液溜62内の液体はノズル部48の外周面又は外側壁60の内周面に沿って流下せんとするが、本発明の吐出ノズル部材34においては、ノズル部材48の外周面に周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数個の突条70が形成されている故に、液溜62内の液体と吐出ノズル部材34の表面との接触面積が大幅に増大され、これによって液体の表面張力に起因する液溜62からの液体流出阻止力(液体流出抵抗)が大幅に増大され、液溜62からの液体の流出が可及的に防止される。
更に、本発明の吐出ノズル部材34においては、液溜62から液体が流出してフランジ壁64の上面に流動したとしても、フランジ壁64の上面を半径方向外方に流動する液体はフランジ壁64の上面に形成されている溝部68内に捕され、そしてまた溝部68から更に流出したとしても突出壁66によって半径方向外方向への流動が阻止される。かくして、液体が外容器2の口頸部12の外周面まで流動してしまうことが充分確実に回避される。そのため、液体が重合性単量体及び重合触媒を含む歯科用接着剤の場合でも、外容器2の口頸部12と蓋部材6との間で液体の硬化が生じることによって蓋部材6の離脱が困難になることがない。
2:外容器
4:内容器
6:蓋部材
34:吐出ノズル部材
48:ノズル部
56:排出孔
58:底壁
60:外側壁
64:フランジ壁
66:突出壁
68:溝部
70:突条

Claims (2)

  1. 下端から上端まで貫通する、液体を排出するための排出孔が形成されている筒状ノズル部、該ノズル部の下端乃至下部から半径方向外方に延在する環状底壁、及び該底壁の外周縁から上方に延びる筒状外側壁を含み、該ノズル部の外周面、該底壁の上面及び該外側壁の内周面によって、該排出孔から排出されたが該ノズル部から離脱することなく該ノズル部の外周面に流動した液体を溜めるための環状液溜が規定されている吐出ノズル部材において、
    該ノズル部の外周面には、周方向に間隔をおいて上下方向に延びる複数個の突条が配設されており
    該外側壁の上端から半径方向外方に延びる環状フランジ壁、及び該フランジ壁の上面外周縁から上方に突出する筒状突出壁が付設されており、
    該フランジ壁の外周縁部には、該環状液溜から流出して該フランジ壁の上面に流動した液体を捕捉するための環状溝部が形成されている、
    とを特徴とする吐出ノズル部材。
  2. 歯科用接着剤を収納する容器の口頸部に適用される、請求項1記載の吐出ノズル。
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