JP6851833B2 - 住宅 - Google Patents
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Description
しかし、上記のように、専有部分でも専用部分と共用部分とがあったり、共用部分でも専用使用権があったりと、居住者は、どの範囲が、自主管理となる専用部分か、または管理を委託することになる共用部分なのか分かりにくい面がある。
管理会社が十分に管理していても、常に本発明の戸建住宅を監視していることはできないため、管理会社が突発的に発生する共用部分の不具合を把握するまでには時間を要することがある。しかし、居住者が気付き、不具合報告画面により不具合を報告することで、管理会社が不具合の発生から短時間で対応することが可能である。
リース管理手段が、リース品に基づいてリース料を、居住者が所有する金融機関の口座から引き落とし、リース会社が所有する口座へ送金するため、建物に設置された設備だけでなく、通常リースされない建物を構成する部材をリースすることができる。従って、本発明の戸建住宅の購入費用を抑えることができる。
本発明の他の戸建住宅の入居状況を示す情報が転居を希望する居住者が操作する端末装置へ提供されるため、転居先でも管理権が設定された本発明の戸建住宅に居住することができるので、質の高い生活を維持することができる。
土地所有者が建築予定地を登録しておくことで、希望者募集手段が建築希望者を募集している建築予定地一覧を、建築希望者が操作する端末装置に提供する。そのため、建築希望者は、募集している敷地となる建築予定地と、募集に応じた人数を把握することができるため、応募するか否かを容易に検討することができる。
土地所有者は、記憶手段に格納された建築に必要な設計図面を参考にしながら、敷地に建物を建築することができる。従って、設計の手間を大幅に省略することができる。
図1に示すように、戸建住宅10は、一の敷地11に、一棟の2階建の建物12が建築されている。建物12は、2階建の1階部分と2階部分と分けて使用することで、2戸の住居としている。
敷地11は、庭や駐車場、通路などとして使用されていてもよい。また、敷地11の地下には、上下水道の配管や浄化槽、ガス管などが埋設されていてもよい。建物12は、本実施の形態では、2階建てであるが、2階建て以上でも、複数戸であれば平屋でもよい。また、建物12は、木造製でも、鉄骨製でも、鉄筋コンクリート製でもよい。
また、戸建住宅10は、図2に示すように一の敷地11に建物12が複数棟建築されていてもよい。また、図1に示すような戸建住宅10が、図3に示すように隣接して所在していてもよい。
図1に示す戸建住宅10が離れた他の場所に複数あったときの建物12や、図2および図3に示すそれぞれの建物12は、軒の高さや、屋根の高さなどを同じとしている。
例えば、戸建住宅10の専用部分について居住者の自主管理となる専用管理権が設定されている。また、専用管理権が設定された専用部分を除いた建物12の残余部分の共用部分については、管理が委託される共用管理権が設定されている。
例えば、図6(A)に示す専用管理権設定の範囲によると、床(フローリング)について、塗り替えたり、張り替えたり、また、リフォームの際に取り替えたりすることが、居住者に対して許容されていることがわかる。また、図6(B)に示す共用管理権設定の範囲によると、建具の玄関ドアについて、居住者は玄関ドアについて、勝手に、塗り替え、修繕、リフォームすることができないことがわかる。
また、クロスと一体となった天井のプラスターボードや、壁材のプラスターボードは、専用部分の専用管理権とすることができる。従って、プラスターボードの裏地となる断熱材は、共用部分の共用管理権で、居住者に専用使用権を付与することができる。
また、建物12一棟を複数人または複数家族で、戸建住宅10を所有する場合、例えば、1階部分と2階部分とを分けて所有したときには、それぞれの専有部分の専用部分は専用管理権となる。共有部分の共用部分は共用管理権となる。従って、敷地や外壁は、共有部分の共用部分で共用管理権である。
更に、建物12一棟を1階部分や2階部分の区別無く、共同で所有したときは、戸建住宅10全体が共有であるが、1階部分と2階部分とに居住するそれぞれの居住者に専用使用権があり、専用部分は専用管理権である。また、共用部分は共用管理権となる。従って、敷地や外壁は、共有部分の共用部分で共用管理権である。
また、建物12が賃貸である場合には、専用部分は専用管理権、共用部分は共用管理権である。
そうすることで、お互いの戸建住宅10の維持管理費用を軽減することができる。
なお、専用管理権が設定された部分について、修繕・リフォームを居住者にて行うときには、管理会社に委託した者が管理組合であれば、居住者が管理組合を通じて管理会社に届け出て許可を得た上で行う。また、管理会社に委託した者が居住者(非管理組合員)であれば居住者が管理会社に届け出て許可を得た上で行う。
ここで、共用管理権が設定された範囲の管理とは、例えば、専用管理権設定の範囲の修繕やリフォーム(取替)を居住者が行った場合、管理会社は、修繕やリフォーム(取替)を行った旨のデータを、修繕履歴やリフォーム(取替)履歴に記録すると共に、修繕計画書を更新したり、リフォーム計画書を更新したりして、専用管理権設定の範囲における居住者による自主管理の記録を、確実にしっかりと実施することである。
これらの管理組合員の運営上の取り決めについては、別途、管理規約に定められる。また、非管理組合員の運営上の取り決めについては、管理委託契約書にて定められる。
この図11に基づいて戸建住宅10Aを、敷地11の外側から順に説明すると、まず、戸建住宅10Aに帰宅する居住者を事件・事故から守る防犯灯1101が、セキュリティゲート1102および門1103の外側に設置されている。
門1103に隣接して、管理組合および管理会社が戸建住宅10Aを管理するための管理棟1104および初期消火のための消火栓1105が設置されている。
管理棟1104の奥側には、居住者を建物12へ案内する誘導灯1106が設置されている。また、敷地11には、戸建住宅10Aの価値を高め、居住者を和ませるビオトープ1107、アイストップ1108が設置されている。
居住者が所有する車両を保管する駐車場1109に続く通路には、インターロッキングブロック1110が敷設されている。
建物12ごとの専用庭1111には、花壇1112およびテラス1113が設置されている。また、建物12に隣接して温水器1114が設置されている。
居住者が共同で使用する駐輪場1115およびコミュニティセンター1116が設置されている。
そして、敷地11と外部との境界には、植栽1117と、敷地11の周囲を囲うフェンス1118およびグリーンベルト1119が設置されている。
また、戸建住宅10Aには、図6および図13のような、「敷地および建物の管理権設定の範囲」により、専用管理権設定の範囲および共用管理権設定の範囲が規定されている。
従って、同じ敷地11内に居住者が集団で生活するような状態でも、建物12が離散して建築されているため、プライバシーの保護を維持しつつ、生活音や匂いに対する影響を抑制することができるので、居住者が安心して生活することができる。
また、管理会社が管理するため、居住者は、メンテナンスの煩わしさが無く、常に戸建住宅10の検査が行われるので安心して暮らすことができる。
特に、老齢の居住者や日常生活に支障がある障害者などの居住者は、自主管理部分(専用管理権が設定された部分)の一部、または全部の管理を、随時、専門家である管理会社に委託できるため、安心して長く生活ができるので、手間が掛からず楽である。
更に、管理権の設定は、一般的な生活をするための住居だけではなく、過疎地や観光地、温泉地での療養施設やレジャー施設、老齢者向け施設などの住宅に設定することができる。特に、これらの施設に建築される戸建住宅10を賃貸住宅とするときには有効である。
従って、戸建住宅10は、自主管理の範囲と、管理を委託する範囲とが明確になることで、しっかりと管理することができる。
図14では、リビング側からキッチン側を見た状態を示している。
このキッチンでは、システムキッチン21が設置されている。リビングでは、天井22に照明器具23が設置されている。
キッチンとリビングとの外側の壁24には、それぞれに掃き出し窓25が設置されている。掃き出し窓25には網戸26が取り付けられている。キッチンとリビングとの内側の壁27には、内部ドア28が設置されている。
キッチンとリビングとの床の全面は、板材が連続的に敷き詰められてフローリング29が構成されている。
天井22と、外側の壁24と、内側の壁27とには、クロスが貼られている。
本実施の形態では、専用管理権が設定された物に第1識別標識が付与されている。例えば、図5に示す、建物12の各部材および設備に設定された専用管理権と共用管理権の表によれば、システムキッチン21、天井22のクロス、照明器具23と、壁24,27のクロス、内部ドア28およびフローリング29は、専用管理権である。そのため、これらの部材と設備に、専用管理権が設定されたものであることを示す第1識別標識31が付与される。
しかし、専用管理権と共用管理権との両方に、異なる第1識別標識をそれぞれ付与しておけば、いずれの管理権であることが簡単に識別することができる。
また、図15(B)に示すように、共用管理権が設定された部材および設備に付与された第1識別標識31bは、「共用」と漢字で表記されたシート部材とすることができる。
また、図15(C)に示すように、専用管理権を示す第1識別標識31cとして、記号「☆」を表記したシート部材としたり、図15(D)に示すように、共用管理権を示す第1識別標識31dとして、記号「☆☆☆」を表記したシート部材としたりすることができる。
また、図15(E)に示すように、専用管理権を示す第1識別標識31eとして、顔を象った図形を表記したシート部材としたり、図15(F)に示すように、共用管理権を示す第1識別標識31fとして、顔を象った図形が3つ表記したシート部材としたりすることができる。
なお、これらのシート材はシールとすることができる。
光学的読取情報は、付加情報として、建物12を構成する部材および建物12に設置された設備を修繕するときの問い合わせ先を示す情報とすることができる。
図15(I)に示す一次元バーコード31pであれば電話番号、図15(J)に示す二次元バーコード31qであれば問い合わせ先のホームページのURLや、問い合わせ先のサーバのアドレスとすることができる。
共用管理権が設定された部材および設備に第1識別標識31i,31jが付与される場合であれば、光学的読取情報は、管理会社の電話番号、ホームページのURL、サーバのアドレスとすることができる。
発信素子31rであれば、発信素子31rに二次元バーコードより大容量の情報が格納できるため、専用管理権と共用管理権とのいずれかが設定されているかの情報、修繕するときの問い合わせ先を示す情報だけでなく、様々な履歴や修繕に必要な費用などを格納することができる。
例えば、図15(B)に示す第1識別標識31bであれば文字により、同図(D)および同図(F)に示す第1識別標識31d,31fあれば、記号または図形が2つ(例えば「☆☆」)で、共用管理権が設定され、専用使用権の設定無し、記号または図形が3つ(例えば「☆☆☆」)で、共用管理権が設定され、専用使用権の設定有りとすることにより、専用使用権の設定の有無を区別することができる。
また、図15(H)に示す第1識別標識31hであれば着色の色を変更したり、同図(I)の第1識別標識31i、同図(J)の第1識別標識31jであれば、バーコードの内容を変更したりすることができる。
しかし、第1識別標識31が、建物12を構成する部材や設備に付与されていることで、部材や設備ごとに、専用管理権が設定されているか、共用管理権が設定されているのか、その境界がはっきりするため、居住者による管理なのか管理会社による管理なのかを間違えることがない。従って、誰も管理されていない状態となったり、二重に管理されている状態となったりすることが無いため、建物12の劣化や腐食、摩耗などを確実に防止することができる。
そうすると、管理会社のサーバから居住者のスマートフォンに、キッチンとリビングの画像が送信される。このとき、外側の壁24と内側の壁27のクロスの色が現在とは異なる色とすることができる。また、この色は選択することができる。更に、サーバから提供されるキッチンとリビングとの画像は、居住者がスマートフォンの画面を上下左右にスワイプすると、スワイプ方向に従って表示範囲が上下左右360度全方向に渡って移動するようなものとすることができる。
この識別標識は、専用管理権および共用管理権が設定されたことを示すもので、外部から視認可能に戸建住宅10に付与されている。識別標識は、板状に形成された看板とすることができる。
このように第2識別標識14が戸建住宅10に付与されていることで、管理権が設定された戸建住宅10であることが外観から判別することができ、管理権の設定が成されていない一般の住宅と容易に区別することができる。
また、本実施の形態では、建物12が直方体状に形成されていたため、第2識別標識14を屋根に設置しても飛行機などからしか視認できないため、図示しなかったが、傾斜した屋根を有する建物であれば、通行人などからも視認が容易なので、設置場所としては好適である。
更に、外部から視認できれば、外壁、玄関以外でも、窓やベランダなど戸建住宅10のあらゆるところに第2識別標識を設置することが可能である。
また、第2識別標識は、発光部材を備えることができる。発光部材は、照明装置とすることができる。また、発光部材は、蓄光部材とすることができる。発光部材を蓄光部材により形成されたシートに、管理権が設定されている戸建住宅10であることを文字や記号、図形にて表示することで、夜間でも電源の供給無しに判別することができる。また、発光部材を蓄光部材とするときには、文字や記号、図形を蓄光部材により形成することができる。
図17に示すように、管理支援装置100は、電気通信回線の一例であるインターネットWに、端末装置T1,T21〜T24,T31,T32,T4,T5と通信可能に接続されたコンピュータである。
端末装置T21〜T24は、戸建住宅10または管理組合に設置され、戸建住宅10に住む居住者が一人であれば居住者自身が非管理組合員となる個人として、または居住者が複数であれば居住者らが設立した管理組合の管理組合員として、操作するコンピュータである。
端末装置T31,T32は、建物12に関する業者に設置され、業者の担当者が操作するコンピュータである。業者は、例えば、内装工事業者や電気機器販売業者、電気工事業者などである。
端末装置T4は、管理権が設定される建物12の建築を希望する建築希望者が操作するコンピュータである。
端末装置T5は、管理権が設定される建物12の建築を予定する土地所有者が操作するコンピュータである。
管理支援装置100は、図18に示すように、通信手段101と、閲覧手段102と、アクセス管理手段103と、不具合連絡手段104と、リース管理手段105と、提供サービス管理手段106と、居住者管理手段107と、希望者募集手段108と、建物情報提供手段109と、記憶手段110とを備えている。
アクセス管理手段103は、管理支援装置100にアクセスする際にID,パスワードを要求したり、IDに紐付けられた開示範囲を管理したりする機能を備えている。
リース管理手段105は、居住者が建物12を構成する部材や設備などをリースしたときに、リース品を管理すると共に、リース料を、居住者が所有する金融機関の口座から、管理会社へ支払われる管理料と一緒にリース料を引き落とし、リース会社が所有する口座へリース料を送金する機能を備えている。
希望者募集手段108は、戸建住宅10の購入希望者を募る機能を備えている。
居住者に関する情報は、「氏名」、「電話番号」、「住所」、管理支援装置100にアクセスするときの「ID」,「パスワード」などである。
管理組合に関する情報は、「管理組合名」、「管理規約」、「管理権設定協定書」、「使用規則」、「管理委託契約書」、管理支援装置100にアクセスするときの「ID」,「パスワード」などである。
管理会社に関する情報は、「管理会社名」、「コンプライアンス規程」、「代表者」、「電話番号」などである。
なお、「修繕履歴」、「リフォーム履歴」、「修繕計画書」、「リフォーム計画書」は、専用管理権設定の範囲および共用管理権設定の範囲の両方について、それぞれが格納されている。
生産履歴としては、建築に必要な「意匠図」や「構造図」、「設備図」などの各種の設計図面、「建物完成年月日」、「施工業者名」、「設計者名」、「協力業者名」、「仕入業者名」、「保証書」、「建築申請書」、「建築確認書」、「中間検査済書」、「完成検査済書」、「保険書」、「完成写真」などの情報である。
修繕履歴としては、「修繕業者」、「修繕年月日」、「修繕内容」などの情報である。
リフォーム履歴としては、「リフォーム業者」、「リフォーム年月日」、「リフォーム内容」などの情報である。
管理権に関する情報としては、「管理委託契約書」、「管理権設定協定書」、「管理権設定契約書」、「敷地および建物の区分表」、「敷地および建物の管理権設定の範囲(専用管理権設定の範囲,共用管理権設定の範囲)」などの情報である。
記憶手段110には、戸建住宅10の入居状況を示す情報が格納されている。
記憶手段110には、新規に戸建住宅10を建築する予定の建築予定地に関する情報と、この建築予定地を敷地11として建築される建物12を分譲するときの人数とが格納されている。
更に、記憶手段110には、新規に戸建住宅10を建築する場合に、複数種類の屋根や壁から選択できるように屋根情報および壁情報が格納されている。
居住者が、非管理組合員である場合には個人として、または管理組合員として、例えば、図17に示す端末装置T21を操作して、管理支援装置100にアクセスする。
端末装置T21から管理支援装置100をアクセスすると、管理支援装置100のアクセス管理手段103からID・パスワード入力画面が、通信手段101を介して端末装置T21へ送信される。
アクセス管理手段103は、記憶手段110に格納されたID・パスワードと比較して一致して認証されれば、閲覧手段102が図19に示すメニュー画面P1を、端末装置T21へ送信する。
端末装置T21からの閲覧要求に応じて閲覧手段102が、「2.戸建住宅に関する情報の閲覧」にリンクされた「生産履歴」、専用管理権設定の範囲または共用管理権設定の範囲についての「修繕履歴」・「リフォーム履歴」・「修繕計画書」・「リフォーム計画書」、「管理権に関する情報」の閲覧が選択できる画面(図示せず)が、端末装置T21に表示される。
非管理組合員が管理を委託した管理会社に関する情報を、非管理組合員(居住者)が閲覧する場合には、「4.管理会社に関する情報の閲覧」を選択する。「4.管理会社に関する情報の閲覧」が選択されると、管理権設定契約書、管理委託契約書、「コンプライアンス規程」の閲覧が選択できる画面が、閲覧手段102により端末装置T21に表示される。これにより居住者は、管理会社への委託内容の詳細を容易に把握できる。
そのようなときに、居住者が非管理組合員であれば、端末装置T21を操作して、管理支援装置100をアクセスする。また、居住者が管理組合員であれば管理組合に連絡することで、管理組合に設置された端末装置T21を通じて、管理支援装置100にアクセスする。そして、図19に示すメニュー画面P1から「5.不具合の報告」を選択する。
図20に示す不具合報告画面P2は、不具合の発生箇所を入力する発生箇所入力欄R21と、不具合内容を入力する不具合内容入力欄R22とを備えている。居住者は、不具合報告画面P2の各欄(発生箇所入力欄R21,不具合内容入力欄R22)に入力して、送信ボタンB2を押下することで、各欄に入力した情報が不具合通知情報となって管理支援装置100へ送信される。
管理会社Mが十分に管理していても、常に戸建住宅10を監視していることはできないため、管理会社Mが突発的に発生する共用部分の不具合を把握するまでには時間を要することがある。しかし、居住者が気付き、不具合報告画面P2により不具合を報告することで、管理会社Mが不具合の発生から短時間で対応することが可能である。
図21に示すリース閲覧画面P3では、居住者が、現在、リースしているリース品の一覧が表示される。リース閲覧画面P3では、リース品に対応して、リースを開始した時期、リース期間、リース料、契約した業者名が表示されている。
更に、建物12を構成する部材をリース品とすることで、リース品として一般的であった電気設備を扱う業者だけでなく、内装業者や工務店、ユニットバスまたはトイレユニットを扱う業者なども、新たな事業を展開することができる。
提供サービスは、例えば、警備会社に委託する警備や、介護会社に委託する介護、宅配の食事サービス、室内清掃サービス、寝具の貸与サービス、クリーニングサービス、医療往診サービスなどである。
転居を希望する居住者が、都道府県入力欄R41と、区市町村入力欄R42とに転居先の住所を入力して、送信ボタンB41を押下する。そうすることで、転居先住所に所在する他の戸建住宅10で居住者が未入居となっている戸建住宅10の一覧が表示される。
このような場合に、建築予定地を有する土地所有者が、建築予定地を管理支援装置100に登録しておくことで、建築希望者を募集することができる。
このメニュー画面P5は、アクセス管理手段103が認証した建築希望者のIDに応じて閲覧手段102が生成して端末装置T4へ送信される。
メニュー画面P5には、「1.建築募集」が表示されるため、建築希望者は、これを選択する。「1.建築募集」が選択されることで、図18に示す希望者募集手段108が、図24に示す建築募集画面P6を端末装置T4に送信する。
建築希望者が、都道府県入力欄R61と、区市町村入力欄R62とに建築希望先の住所を入力して、送信ボタンB61を押下する。そうすることで、建物12が建築される予定の建築予定地を示す建築予定地一覧R63が表示される。
建築予定地一覧R63には、建築予定地の所在地、面積(坪数)、分譲の形式、出資金、建築希望者の募集人数、応募者数が表示される。
分譲の形式は、全体で建築される棟数と、分譲は一棟か、または階ごとであるかが表示される。出資金は、分譲が一棟であれば一棟分の価格、分譲が階ごとであれば一階分の価格である。建築希望者の募集人数は、建物12を建築するため応募できる全体人数である。応募者数は、現在、応募している建築希望者の人数である。従って、応募できる残りの人数は、募集人数と応募者数の差となる。
そこで、管理支援装置100では、建築予定地に関する情報に基づいて、近い建築環境にある戸建住宅10の情報を提供することができる。
また、建築支援P7は、土地形状を登録するためのパス入力欄R73を備えている。このパス入力欄R73は、土地形状を示す画像ファイルを示す端末装置T5内のパスが入力される。土地形状を示す画像ファイルは、参照ボタンB71を押下することで起動されたファイル管理アプリにより選択することで、画像ファイルのパスを指定することができる。
また、建築支援P7は、土地面積を入力する面積入力欄R74と、棟数を入力する棟数入力欄R75とを備えている。
土地所有者は、端末装置T5を操作して、敷地11の各条件を入力して、送信ボタンB72を押下する。
例えば、土地所有者が有する建築予定地11aの土地形状が、図26(A)に示すような、境界線a〜dにより囲まれた台形である場合、建物情報提供手段109は、建築予定地11aに入る輪郭形状の敷地の戸建住宅10を検索する。結果、図26(B)および同図(C)に示すように、境界線A〜Dにより囲まれた長方形状の敷地11bに3棟の建物12が建築された戸建住宅10が抽出された。
また、建物情報提供手段109は、いくつも候補がある場合、土地所有者の検知予定地の住所から近い環境のものを選択する。例えば、建物12を建築しようとする建築予定地の所在地が地方であれば、都市圏のものより地方に所在するものを優先する。また、反対に、建築予定地の所在地が都市圏であれば、地方のものより都市圏に所在するものを優先する。この選択は、人口や人口密度などにより決定することができる。
11,11b 敷地
11a 建築予定地
12 建物
1101 防犯灯
1102 セキュリティゲート
1103 門
1104 管理棟
1105 消火栓
1106 誘導灯
1107 ビオトープ
1108 アイストップ
1109 駐車場
1110 インターロッキングブロック
1111 専用庭
1112 花壇
1113 テラス
1114 温水器
1115 駐輪場
1116 コミュニティセンター
1117 植栽
1118 フェンス
1119 グリーンベルト
121 外壁
13 壁面
14 第2識別標識
21 システムキッチン
22 天井
23 照明器具
24 壁
25 掃き出し窓
26 網戸
27 壁
28 内部ドア
29 フローリング
31,31a〜31L 第1識別標識
31p 一次元バーコード
31q 二次元バーコード
31r 発信素子
100 管理支援装置
101 通信手段
102 閲覧手段
103 アクセス管理手段
104 不具合連絡手段
105 リース管理手段
106 提供サービス管理手段
107 居住者管理手段
108 希望者募集手段
109 建物情報提供手段
110 記憶手段
P1 メニュー画面
P2 不具合報告画面
R21 発生箇所入力欄
R22 不具合内容入力欄
B2 送信ボタン
P3 リース閲覧画面
P4 入居状況閲覧画面
R41 都道府県入力欄
R42 区市町村入力欄
B41 送信ボタン
P5 メニュー画面
P6建築募集画面
R61 都道府県入力欄
R62 区市町村入力欄
R63 建築予定地一覧
B61 送信ボタン
B62 応募ボタン
P7 建築支援
R71 都道府県入力欄
R72 区市町村入力欄
R73 パス入力欄
R74 面積入力欄
R75 棟数入力欄
B71 参照ボタン
B72 送信ボタン
T1,T21〜T24,T31,T32,T4,T5 端末装置
W インターネット
M 管理会社
a〜d,A〜D 境界線
Claims (6)
- 一の敷地と、前記一の敷地に一棟以上が建築された建物とを備えた住宅であって、
前記建物を構成する部材および前記建物に設置された設備に付与された第1識別標識と、前記建物の外部から視認可能であるように前記敷地又は前記建物に付与され、発光部材を備えた第2識別標識と、居住者が操作可能な端末装置とを備え、
前記建物は、前記建物の居住者の自主管理となる専用管理権であり、前記居住者が入居する際に承諾した敷地および建物の区分表に基づく専用管理権が設定され、
前記専用管理権が設定された建物の残余部分および前記敷地は、管理が委託される共用管理権であり、前記敷地および建物の区分表に基づく共用管理権が設定され、
前記第1識別標識は、前記専用管理権または前記共用管理権が設定されたことを示す情報と、建物を構成する部材および建物に設置された設備を修繕するときに、居住者が所持する前記端末装置の光学的読取装置により読み取って問い合わせするための問い合わせ先を示す情報とが、光学的読取情報により表記され、
前記第2識別標識は、前記専用管理権および前記共用管理権が設定されたことを示すものであり、
前記端末装置は前記居住者が操作することによって前記第1識別標識を読み取ることでネットワークを介して接続された管理支援装置にアクセスし、前記住宅の管理に関する情報を送受信する機能を有する住宅。 - 前記敷地の附帯設備および/または前記建物の附帯設備にも、前記共用管理権が設定された請求項1記載の住宅。
- 前記第1識別標識は、光学的読取情報が表記されたシート部材である請求項1または2記載の住宅。
- 前記第1識別標識は、文字、記号、図形または色により、前記専用管理権と前記共用管理権とを識別するシート部材である請求項1記載の住宅。
- 前記第1識別標識は、点字により、前記専用管理権と前記共用管理権とを識別するシート部材である請求項1記載の住宅。
- 前記第1識別標識は、情報を発信する発信素子が内蔵されたシート部材である請求項1記載の住宅。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016123726 | 2016-06-22 | ||
| JP2016123726 | 2016-06-22 | ||
| JP2016138804 | 2016-07-13 | ||
| JP2016138804 | 2016-07-13 |
Publications (2)
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