JP6868528B2 - 建具 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明に係る建具は、上枠、下枠および左右の縦枠を枠組みして構成される枠体と、前記枠体内にスライド可能に配置される障子と、を備え、前記下枠は、上方に向けて突出し、前記下枠の長手方向に沿って設けられるレール枠と、該レール枠の長手方向に延在する金属製のレール部と、を有し、前記障子は、上下方向に延びる一対の縦框と、左右方向に延びる上框及び下框と、を有した四方枠状に形成され、前記下框には、前記下枠の前記レール部に沿って走行可能な戸車と、前記障子の重心の下方において、前記下枠の長手方向に沿って延びる金属製の脱落防止部材と、を備え、前記脱落防止部材は、前記レール部を跨ぐように係合可能な凹溝を有し、前記障子が前記戸車で走行する際に前記レール部に干渉しない位置に配置され、かつ火災時において前記戸車が溶融して前記障子が下方に移動する際に前記凹溝が前記レール部に係合するように設けられていることを特徴としている。
また、本発明の建具では、脱落防止部材が障子の重心の下方に配置されているから、障子が重心部分で湾曲して垂れ下がることを防ぐことができる。そのため、障子が平行な状態で下方に移動し、障子が面内外方向で傾斜することを抑制できる。これにより、火災において、下方に移動した障子と枠体との間に隙間が生じることがなくなり、屋内外を遮断することができる。
図1及び図2に示すように、引き違い窓(建具)100は、建築物の開口部に設けられ、四角形枠状に形成された枠体1と、枠体1に対して左右方向にスライド可能に設けられた一対の障子2と、を備えている。
下框22は、左右方向に沿って配置され屋外側に配置される外框壁部66が屋外側の面をなし、左右方向に沿って配置され屋内側に配置される内框壁部69により屋内側の面をなしている。
第一框芯材150は、縦断面略コ字状をなし、屋内側に向かって開口するように配置されている。第一框芯材150は、スチール等の金属により構成されている。第一框芯材150は、上面部151と、側面部152、下面部153と、を有する。
加熱発泡材F1、第二框芯材160の上面部161、下連結壁部63には、ねじ166が下方から挿通され、第一框芯材150の下面部153に螺合されている。
図3に示すように、下枠12には、中空状に形成され、左右方向に延びる下枠ホロー部S1が形成されている。下枠ホロー部S1は、上枠壁部41と、下枠壁部42と、屋外側区画枠壁部43と、屋内側区画枠壁部44とにより形成されている。
なお、レール130の左右方向の両端部は、板状に形成されており、この板状部がレール芯材120とねじ止めされている。
また、ピン部材140は、図7に示すように、下框22の脱落防止部材170(図5及び図6参照)の下方、及び戸先框23及び召合せ框24の下方の位置に配置レール枠50における左右方向の両側の位置に配置されている。
図3及び図4に示すように、本実施形態による引き違い窓100において、火災の際に、樹脂部材で形成されている枠体1が熱により溶融する。下枠12において、樹脂部分が先に溶融すると、金属製のピン部材140、レール芯材120、下枠芯材110が残された状態となる。
さらに、図4、図5、及び図8(a)、(b)に示すように、火災時に障子2の戸車25が溶けた際に、障子2が下方に移動するとともに、金属製で溶けずに残った状態の脱落防止部材170の凹溝171がレール130のレール本体132に近接しつつ上方からレール本体132に係合する。そのため、障子2が枠体1から外れるまで下方に移動することを規制でき、障子2の屋外側への倒れを防ぐことができる。そして、通常時は、図8(a)に示すように、下框22に設けられる脱落防止部材170がレール本体132に干渉することなく障子2を開閉することができる。
2…障子
11…上枠
12…下枠
13…縦枠
20…框体
21…上框
22…下框
23…戸先框
24…召合せ框
25…戸車
30…複層ガラス
50…レール枠
61…屋外側框壁部
62…屋内側框壁部
63…下連結壁部
64…上連結壁部
100…引き違い窓(建具)
110…下枠芯材
120…レール芯材
121…縦リブ
122…上リブ
123…下リブ
130…レール
132…レール本体(レール部)
133…下側突出片
136…取付ネジ
140…ピン部材
150…第一框芯材
160…第二框芯材
170…脱落防止部材
171…凹溝
F1…加熱発泡材
G1…レール支持溝
G2…ガラス保持溝
G3…レール溝
S1…下枠ホロー部
S2…レールホロー部
S11…框ホロー部
Claims (3)
- 上枠、下枠および左右の縦枠を枠組みして構成される枠体と、前記枠体内にスライド可能に配置される障子と、を備え、
前記下枠は、上方に向けて突出し、前記下枠の長手方向に沿って設けられるレール枠と、該レール枠の長手方向に延在する金属製のレール部と、を有し、
前記障子は、上下方向に延びる一対の縦框と、左右方向に延びる上框及び下框と、を有した四方枠状に形成され、
前記下框には、前記下枠の前記レール部に沿って走行可能な戸車と、前記障子の重心の下方において、前記下枠の長手方向に沿って延びる金属製の脱落防止部材と、を備え、
前記脱落防止部材は、前記レール部を跨ぐように係合可能な凹溝を有し、前記障子が前記戸車で走行する際に前記レール部に干渉しない位置に配置され、かつ火災時において前記戸車が溶融して前記障子が下方に移動する際に前記凹溝が前記レール部に係合するように設けられていることを特徴とする建具。 - 前記脱落防止部材の上面には加熱発泡材が設けられている請求項1に記載の建具。
- 前記脱落防止部材は、前記凹溝を形成する内側面が上から下に向かうに従い漸次、溝幅が大きくなるテーパーに形成されている請求項1又は2に記載の建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017189522A JP6868528B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017189522A JP6868528B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 建具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019065496A JP2019065496A (ja) | 2019-04-25 |
| JP6868528B2 true JP6868528B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=66339225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017189522A Active JP6868528B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 建具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6868528B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113775283B (zh) * | 2021-09-15 | 2023-03-31 | 浙江忠建消防科技有限公司 | 一种抗冲击防火门 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5961368B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2016-08-02 | 株式会社Lixil | サッシ |
-
2017
- 2017-09-29 JP JP2017189522A patent/JP6868528B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2019065496A (ja) | 2019-04-25 |
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