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JP6869656B2 - 送信装置、受信装置、及び、通信システム - Google Patents
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JP6869656B2 - 送信装置、受信装置、及び、通信システム - Google Patents

送信装置、受信装置、及び、通信システム Download PDF

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Description

本発明は、送信装置、受信装置、及び、通信システムに関する。
近年携帯電話に限らず、デジタルカメラ及びプリンタ等の周辺機器、並びに、体重計及び温度計等の計測器に無線通信機能を搭載し、低消費電力で無線通信を行うことが可能な技術が知られている。この技術では、電力消費を抑えるために様々な工夫がなされている。例えば、無線通信の接続を確立する際に、データを送受信する間隔である接続間隔(connection intervalとも呼ぶ)を変更することによって、電力消費を抑えることが可能である。電力消費と機器の動作とを鑑み、機器の動作モードによって接続間隔を変更することが考えられる(特許文献1を参照)。
米国特許出願公開第2014/39804号明細書
ここで、操作装置と被操作装置とを備える通信システムを考える。操作装置と被操作装置とは無線通信で接続し、ユーザは操作装置を操作することで、被操作装置をリモートコントロールできる。
このような通信システムにおいて、操作装置又は被操作装置の一方が他方に接続間隔の変更を要求した場合でも、接続間隔がすぐには変更されないことがある。この場合、接続間隔がキーリピート時間より長いと、ユーザが操作装置のボタンを押してから離すまでの時間がキーリピート時間より短くても、被操作装置でキーリピートが発生することがある。具体的には次のようにキーリピートが発生することがある。すなわち、まず、ユーザは、操作装置のボタンを押す。次に、操作装置は、ボタン押しの通知を被操作装置に送信する。次に、ユーザが、キーリピートが発生する時間であるキーリピート時間以内に操作装置のボタンを離す。次に、操作装置は、キー押下の通知を送信してから、キーリピート時間より長い接続間隔の経過後に、ボタン離しの通知を被操作装置に送信する。このとき、被操作装置では、キーリピート時間の間、ユーザがボタンを押しているように処理され、キーリピートが発生する。
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、操作情報を送信する時間間隔が操作のリピート時間より長い場合であっても、操作に対応する処理がユーザの意図に反して繰り返されることを抑制することを目的とする。
本発明の送信装置は、所定の操作が開始されてから所定のリピート時間が経過する前に前記所定の操作が終了されない場合においてリピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置に対して、前記所定の操作についての操作情報を送信する送信装置であって、前記所定の操作を受け付ける受付手段と、前記リピート時間以上の長さの前記操作情報を送信する時間間隔の間において、前記受付手段によって前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了が受け付けられた場合、前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する第1送信手段と、前記時間間隔を設定する設定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の受信装置は、所定の操作が開始してから所定のリピート時間の間に前記所定の操作が終了しない場合前記リピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置であって、前記リピート時間以上の長さの所定の時間間隔ごとに、送信装置から前記所定の操作についての操作情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記操作情報が前記送信装置における前記所定の操作の開始、及び、終了を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行い、前記リピート時間より短い待機時間の経過後に、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う第1処理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作情報を送信する間隔が操作のリピート時間より長い場合であっても、操作に対応する処理がユーザの意図に反して繰り返されることを抑制できる。
デジタルカメラの構成図である。 携帯電話の構成図である。 携帯電話の画面の例を示す図である。 通信システムのシーケンス図である。 デジタルカメラの処理のフローチャートである。 携帯電話の処理のフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
[デジタルカメラの構成]
まず、図1(a)を参照してデジタルカメラ100のハードウェア構成の例について説明する。図1(a)は、デジタルカメラ100のブロック図である。
デジタルカメラ100は、本発明の受信装置の一例である。受信装置は、デジタルカメラ100に限られるものではなく、例えば、携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部102は、例えば、光学レンズユニット102a、絞り・ズーム・フォーカス等制御する光学系、及び、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子等で構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が利用される。撮像部102は、制御部101に制御されることにより、撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行ってデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記録媒体110に記録される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリ、表示部106の画像表示用メモリ、及び、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、ユーザからのデジタルカメラ100に対する指示を受け付けるために用いられる。操作部105は、例えば、ユーザがデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、撮影を指示するためのレリーズスイッチ105a、及び、画像データの再生を指示するための再生ボタン105bを含む。さらに、操作部105は、後述の通信部111を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタン等の操作部材、及び、後述する表示部106に形成されるタッチパネル105dを含む。なお、レリーズスイッチ105aは、SW1及びSW2を有する。レリーズスイッチ105aが、いわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、制御部101は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付けて、これらの処理を実行する。また、レリーズスイッチ105aが、いわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、制御部101は、撮影を行うための指示を受け付けて、撮影の処理を実行する。
表示部106は、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮影した画像データの表示、及び、対話的な操作のための文字表示等を行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は、内部又は外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体110は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能なよう構成してもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されていてもよい。デジタルカメラ100は、少なくとも記録媒体110にアクセスする手段を有していればよい。
通信部111は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、通信部111を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102で生成した画像データを、通信部111を介して、外部装置に送信することができる。なお、本実施形態では、通信部111は、外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、通信部111を制御することで、外部装置との無線通信を実現する。なお、通信方式は無線LANに限定されるものではなく、例えば赤外通信方式でもよい。
近接無線通信部112は、通信手段の一例であり、例えば、無線通信のためのアンテナと、無線信号を処理するため変復調回路及び通信コントローラとから構成される。近接無線通信部112は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態においてBluetooth通信は、低消費電力であるBluetooth Low Energy(BLE)のバージョン4.0を採用する。このBluetooth通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、Bluetooth通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、Bluetooth通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。
本実施形態では、通信部111により実現される通信の通信速度は、近接無線通信部112により実現される通信の通信速度よりも速い。また、通信部111により実現される通信は、近接無線通信部112による通信よりも、通信可能な範囲が広い。その代わり、近接無線通信部112による通信では、通信可能な範囲の狭さにより通信相手を限定することができるため、通信部111により実現される通信で必要な暗号鍵の交換等の処理を必要としない。すなわち、近接無線通信部112による通信では、通信部111を用いるよりも手軽に通信することができる。
通信部111は、インフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作するAPモードと、インフラストラクチャモードにおけるクライアントとして動作するCLモードとを有している。そして、通信部111をCLモードで動作させることにより、デジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるCL機器として動作することが可能である。デジタルカメラ100がCL機器として動作する場合、周辺のAP機器に接続することで、AP機器が形成するネットワークに参加することが可能である。また、通信部111をAPモードで動作させることにより、デジタルカメラ100は、APの一種ではあるが、より機能が限定された簡易的なAP(以下、簡易AP)として動作することも可能である。デジタルカメラ100が簡易APとして動作すると、デジタルカメラ100は自身でネットワークを形成する。デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をAP機器と認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。上記のようにデジタルカメラ100を動作させるためのプログラムは不揮発性メモリ103に保持されているものとする。
なお、本実施形態のデジタルカメラ100は、アクセスポイントの一種であるものの、CL機器から受信したデータをインターネットプロバイダ等に転送するゲートウェイ機能は有していない簡易APである。したがって、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加している他の装置からデータを受信しても、受信したデータをインターネット等のネットワークに転送することはできない。
次に、図1(b)、(c)を参照して、デジタルカメラ100の外観について説明する。図1(b)は、デジタルカメラ100の正面図であり、図1(c)は、デジタルカメラ100の背面図である。
図1(b)、(c)に示すように、撮像部102に含まれる光学レンズユニット102aは、デジタルカメラ100の筐体の一方の面の側(正面側)に配置される。また、レリーズスイッチ105aは、デジタルカメラ100の筐体の上部に配置される。また、再生ボタン105b、方向キー105c、タッチパネル105d、及び、表示部106は、デジタルカメラ100の筐体におけるレンズ102aが配置された側とは反対側(背面側)に配置される。なお、レリーズスイッチ105a、再生ボタン105b、方向キー105c、及び、タッチパネル105dは、操作部105に含まれる。
表示部106には、撮像部102による撮像の結果得られた画像等が表示される。なお、撮像のことを撮影とも呼ぶ。また、デジタルカメラ100は、デジタルカメラ100の筺体の側面に近接無線通信部112のアンテナ112aを有する。デジタルカメラ100の近接無線通信部112と、他の機器の近接無線通信部とを一定の距離に近づけることにより、デジタルカメラ100は、他の機器と近接無線通信を確立できる。これにより、ケーブル等を介さずに非接触で通信可能になると共に、ユーザの意図に沿って通信相手を限定できる。
[携帯電話の構成]
次に、図2を参照して携帯電話200のハードウェア構成の例について説明する。図2は、携帯電話200のブロック図である。
携帯電話200は、本発明の送信装置の一例である。送信装置は、携帯電話200に限られるものではなく、例えば、無線機能付きのデジタルカメラ、タブレットデバイス、又は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
制御部201は、入力された信号や、後述のプログラムに従って携帯電話200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部202は、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行ってデジタルデータを画像データとして出力する。撮像した画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201にて所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。
不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、本実施形態では、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信するためのアプリケーションが格納されている。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリ、及び、制御部201の作業領域等として使用される。
操作部205は、携帯電話200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は、例えば、ユーザが携帯電話200の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、及び、表示部206に形成されるタッチパネル等の操作部材を含む。
表示部206は、画像データの表示、及び、対話的な操作のための文字表示等を行う。なお、表示部206は必ずしも携帯電話200が備える必要はない。携帯電話200は、少なくとも、表示部206と接続することができ、表示部206の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。
記録媒体210は、撮像部202から出力された画像データを記録することができる。記録媒体210は、携帯電話200に着脱可能なよう構成してもよいし、携帯電話200に内蔵されていてもよい。携帯電話200は、少なくとも記録媒体210にアクセスする手段を有していればよい。
通信部211は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態の携帯電話200は、通信部211を介して、デジタルカメラ100とデータのやりとりを行うことができる。通信部211は、アンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、デジタルカメラ100と接続することができる。デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいしアクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。例えば、通信部211は、赤外線通信モジュール、Bluetooth通信モジュール、WirelessUSB等の無線通信モジュールを含むことができる。通信部211は、USBケーブルやHDMI(登録商標)、IEEE1394等、有線接続を採用してもよい。
近接無線通信部212は、通信手段の一例であり、他機との非接触近距離通信を実現するための通信ユニットである。近接無線通信部212は、例えば、無線通信のためのアンテナと、無線信号を処理するため変復調回路及び通信コントローラとから構成される。近接無線通信部212は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することにより非接触近距離通信を実現する。ここでは、ISO/IEC 18092の規格(いわゆるNFC)に従った非接触通信を実現する。近接無線通信部212は、他のデバイスからデータ読み出し要求を受けると、不揮発性メモリ203に格納されているデータに基づき、応答データを出力する。携帯電話200は、近接無線通信部212を通じて、NFCの規格で定義されているカードリーダモード、カードライタモード及びP2Pモードで動作し、主にInitiatorとしてふるまう。対して、デジタルカメラ100は、近接無線通信部112を介して、主にTargetとしてふるまう。
公衆網通信部213は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェースである。携帯電話200は、公衆網通信部213を介して、他の機器と通話することができる。この際、制御部201はマイク214及びスピーカ215を介して音声信号の入力と出力を行うことで、通話の機能を実現する。本実施形態では、公衆網通信部213はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、公衆網に接続することができる。なお、通信部211及び公衆網通信部213は、一つのアンテナで兼用することも可能である。
[リモートコントロール操作]
次に、図3を参照して、リモートコントロール操作(以下、リモコン操作とも呼ぶ)が行われるときの、携帯電話200の表示部206、及び、デジタルカメラ100の表示部106に表示される画面について説明する。リモコン操作は、ユーザが携帯電話200を操作して、デジタルカメラ100を操作することである。図3(a)から(c)までは、携帯電話200の表示部206に表示される画面の例を示す図であって、図3(a)はメニュー画面300、図3(b)は再生リモコン画面310、図3(c)は撮影リモコン画面320の例を示す図である。図3(d)から(f)までは、デジタルカメラ100の表示部106に表示される画面の例を示す図であって、図3(d)は再生画面330、図3(e)は撮影画面340、図3(f)は警告が表示された撮影画面350の例を示す図である。
図3(a)のメニュー画面300は、再生リモコン機能、及び、撮影リモコン機能を選択できるGUI画面であり、再生リモコンボタン301及び撮影リモコンボタン302を表示する。ユーザは操作部205を介して、いずれかのボタンを選択して押すことができる。制御部201が表示部206を制御することで、表示部206がメニュー画面300を表示する。再生リモコン機能は、ユーザによる携帯電話200に対する操作に基づいて、デジタルカメラ100の表示部106で画像を再生させる機能である。撮影リモコン機能は、ユーザによる携帯電話200に対する操作に基づいて、デジタルカメラ100で撮影を行う機能である。
図3(b)の再生リモコン画面310は、再生リモコン機能の実行に使われるGUI画面である。メニュー画面300で再生リモコンボタン301が押されたとき、制御部201が表示部206を制御することで、表示部206が再生リモコン画面310を表示する。再生リモコン画面310は、メニューボタン311、拡大縮小ボタン312、上下左右決定ボタン313、キャンセルボタン314、及び、スライドショーボタン315を表示する。メニューボタン311は、メニュー画面300に戻るためのボタンである。拡大縮小ボタン312は、再生された画像の拡大や縮小を行うためのボタンである。上下左右決定ボタン313は、再生する画像を選択するためのボタンである。キャンセルボタン314は、キャンセルするためのボタンである。スライドショーボタン315は、デジタルカメラ100でスライドショーを実行するためのボタンである。スライドショーボタン315は携帯電話200に特有のボタンであり、デジタルカメラ100の操作部105にはスライドショーボタン315に対応するボタンはない。また、デジタルカメラ100の再生リモコン画面310に対応する画面には、スライドショーボタン315に対応するボタンは表示されない。
図3(c)の撮影リモコン画面320は、撮影リモコン機能の実行に使われるGUI画面である。メニュー画面300で撮影リモコンボタン302が押されたとき、制御部201が表示部206を制御することで、表示部206が撮影リモコン画面320を表示する。撮影リモコン画面320は、メニューボタン321、撮影ボタン322、及び、ズームボタン323を表示する。メニューボタン321は、メニュー画面300に戻るためのボタンである。撮影ボタン322は、撮影を行うためのボタンであり、SHOOTボタン322a及びAFボタン322bからなる。ユーザがAFボタン322bを押すことで、デジタルカメラ100でレリーズスイッチ105aのSW1がONになったときの処理が行われる。また、ユーザがAFボタン322bを押したまま離さずにAFボタン322bを押した指をSHOOTボタン322aに移動させることで、デジタルカメラ100でレリーズスイッチ105aのSW2がONになったときの処理が行われる。ズームボタン323は、デジタルカメラ100でのズームを制御するボタンである。
ユーザが再生リモコン画面310又は撮影リモコン画面320の各ボタンを操作することで、携帯電話200はユーザの操作に対応する操作情報をデジタルカメラ100に送信する。デジタルカメラ100は操作情報を受信して、操作情報に対応する処理を実行する。なお、携帯電話200は、メニューボタン311、321及びキャンセルボタン314の操作情報はデジタルカメラ100に送信しないようにしてもよい。ユーザは、再生リモコン画面310や撮影リモコン画面320で操作することで、デジタルカメラ100の操作部105で操作した場合と同様の操作を行うことができる。
ここで説明した各画面のボタンはあくまで一例であり、各画面のボタンは、ここで説明したボタンに限定されるものではない。各画面は、デジタルカメラ100には存在しないボタンを表示してもよい。例えば、デジタルカメラ100の操作部105の方向キー105cが上下左右方向のそれぞれを表すボタンを備えるとき、再生リモコン画面310に、デジタルカメラ100の方向キー105cにはない右上等の斜め方向を表すボタンを表示してもよい。
図3(d)の再生画面330は、画像を再生する動作を行っているときにデジタルカメラ100の表示部106が表示するGUI画面の例である。再生画面330は、再生リモコン機能が実行されているときや、ユーザがデジタルカメラ100の操作部105を操作してデジタルカメラ100で画像を再生するとき等に表示される。再生画面330は、再生の対象として選択等された画像、マーク331、及び、画像詳細情報332等を表示する。マーク331は、デジタルカメラ100と携帯電話200とがBluetooth通信で接続しているときに表示され、ユーザは、マーク331によって、デジタルカメラ100と携帯電話200とがBluetooth通信で接続していることがわかる。画像詳細情報332は、再生している画像に付随する情報を表示する。図3(d)の再生画面330では、画像詳細情報332として、画像番号と画像の解像度のみを表示しているが、日付、GPS情報、及び、ヒストグラム等を表示してもよい。
図3(e)の撮影画面340は、撮影する動作を行うときにデジタルカメラ100の表示部106が表示するGUI画面の例である。撮影画面340は、撮影リモコン機能が実行されているときや、ユーザがデジタルカメラ100の操作部105を操作してデジタルカメラ100で撮影するとき等に表示される。撮影画面340は、撮影情報341、及び、マーク342等を表示する。撮影情報341は、撮影モード、及び、電源状態等の撮影に関する情報を表示する。マーク342は、再生画面330のマーク331と同様に、デジタルカメラ100と携帯電話200とがBluetooth通信で接続しているときに表示される。
図3(f)の撮影画面350は、図3(d)の撮影画面340にポップアップ351が表示された画面である。ポップアップ351は、後に図5のステップS504で説明するように、ユーザへの警告を通知する。
次に、図4を参照して、ユーザが携帯電話200を操作して、デジタルカメラ100をリモコン操作するときのシーケンスについて説明する。図4は、デジタルカメラ100と携帯電話200とを含む通信システムのシーケンス図である。
携帯電話200とデジタルカメラ100との通信には、上記の通りBluetooth Low Energy(BLE)が使われるものとする。BLEでの通信では、接続間隔(connection interval)で表される時間が経過する毎に、通信を行う。例えば、携帯電話200からデジタルカメラ100に何らかの情報を送信したい場合、この接続間隔毎の通信の際に送信する。もし、携帯電話200にて接続間隔の経過を待っている間に、デジタルカメラ100に送信したい情報が生じたとしても、その情報は即座に送信されるのではなく、接続間隔毎の通信のタイミングで送信される。デジタルカメラ100から携帯電話200への送信でも同様である。また、送信したい情報がなかったとしても、接続間隔毎の通信は行われる。この前提の下、以下、携帯電話200とデジタルカメラ100との通信について説明する。
ステップS401では、ユーザは、携帯電話200の操作部205を用いて、リモコン操作を開始するための操作を行う。携帯電話200は、リモコン操作の開始の操作を受け付ける。
続くステップS402では、携帯電話200は、デジタルカメラ100にリモコン操作開始要求を送信する。なお、この送信は、前述したように、接続間隔の経過による通信のタイミングで送信される。図4においては、ステップS402のタイミングが接続間隔の経過による通信のタイミングである。デジタルカメラ100は、リモコン操作開始要求を受信する。
ステップS403では、デジタルカメラ100は、リモコン操作開始要求を受け付けられると判断した場合、携帯電話200に、リモコン操作開始要求の応答として許可の通知を送信する。この送信は、ステップS401で行われたデータ通信から接続間隔の経過後に行われる。デジタルカメラ100は、リモコン操作開始要求の応答を受信する。ここでの接続間隔をT_slowとする。
デジタルカメラ100は、リモコン操作開始要求の応答を送信した後に、接続間隔であるT_slowが長いか否かを判断する。より具体的な判断方法は、図5のステップS501で説明する。T_slowが長いと判断されたとき、ステップS404において、デジタルカメラ100は、接続間隔の変更要求を携帯電話200に送信する。携帯電話200は、接続間隔の変更要求を受信する。
携帯電話200は、接続間隔を、接続間隔の変更要求で指定された時間に変更できるか否かを確認する。そして、ステップS405において、携帯電話200は、接続間隔の変更通知をデジタルカメラ100に送信する。接続間隔の変更通知には、変更後の接続間隔、及び、接続間隔を変更するタイミングについての情報が含まれる。図4の例では、変更後の接続間隔はT_fastであり、接続間隔を変更するタイミングはステップS411であるものとする。なお、ステップS411において、接続間隔を変更する携帯電話200の制御部201の処理は、変更手段による処理の一例である。
次に、接続間隔が変更されるタイミングの前で、ユーザが携帯電話200の操作部205を操作して、デジタルカメラ100を操作する動作の例について説明する。
ステップS406では、ユーザは、携帯電話200の操作部205を用いて、携帯電話200の表示部206に表示されたボタンを押す。なお、ユーザがボタンを押すことは、所定の操作の開始の例である。
ステップS407では、ユーザは、携帯電話200の操作部205を用いて、ステップS406で押したボタンを離す。なお、ユーザがボタンを離すことは、所定の操作の終了の例である。ステップS407は、ステップS406からT_slow_wait時間以内に行われるものとし、T_slow_waitは、T_slowより短い(T_slow > T_slow_wait)ものとする。また、T_slow_wait時間は、常にカウントされるT_slowやT_fastなどの接続間隔とは異なり、ボタン押し操作が受け付けられたことに応じてカウントが開始される。
ステップS408では、携帯電話200は、操作情報をデジタルカメラ100に送信する。ここでの操作情報には、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、ユーザがボタンを押したこと、及び、ボタンを離したことを表す情報が含まれる。デジタルカメラ100は、操作情報を受信する。
ステップS409では、デジタルカメラ100は、受信した操作情報を、ユーザがボタンを押したことを表す情報と、ユーザがボタンを離したことを表す情報とに分離する。そして、デジタルカメラ100は、ステップS406でユーザが押したボタンについてのユーザがボタンを押したことに対応する処理を行う。
ステップS410において、デジタルカメラ100は、ステップS409の処理からカウントされるT_buttonで表される時間の経過後に、ステップS407でユーザが離したボタンについてのユーザがボタンを離したことに対応する処理を行う。T_buttonは、後に説明するキーリピート時間(T_keyrepeat)より短い。
ステップS409、S410で行われる処理は、原則として、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンが押されたり離されたりしたときの処理と同等の処理である。ただし、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンがないとき、ステップS409、S410で行われる処理は、ユーザが操作した携帯電話200に特有のボタンに対応する処理となる。
携帯電話200に特有のボタンの例として、図3(b)の再生リモコン画面310のスライドショーボタン315がある。デジタルカメラ100は、例えば、携帯電話200のスライドショーボタン315が押されて離されると、表示部106でのスライドショーを開始する。
なお、上述の説明では、ステップS406とS407が行われるタイミングがステップS405とS408の間である例について述べたが、このタイミングは一例である。例えば、ステップS406とS407が、ステップS403とS404の間に行われることも考えられる。この場合は、ステップS404のタイミングで、ステップS408で送信される操作情報(ユーザがボタンを押したこと、及び、ボタンを離したことを表す情報が含まれる)が携帯電話200からデジタルカメラ100に通知される。なお、このステップS408の処理がステップS404のタイミングになったことは、デジタルカメラ100からの接続間隔の変更要求の送信には影響がない。接続間隔毎に行われる通信では、同時にお互いが情報を送信し合うことができる。
次に、接続間隔が変更されるタイミング以降で、ユーザが携帯電話200の操作部205を操作して、デジタルカメラ100を操作する動作の例について説明する。
ステップS411において、デジタルカメラ100、及び、携帯電話200は、ステップS405で指定されたタイミングで、同時に、接続間隔をT_slowからT_fastに変更する。T_fastは、後に説明するキーリピート時間(T_keyrepeat)より短い。
ステップS412では、ユーザは、携帯電話200の操作部205を用いて、携帯電話200の表示部206に表示されたボタンを押す。
ステップS413では、携帯電話200は、操作情報をデジタルカメラ100に送信する。ここでの操作情報には、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、及び、ユーザがボタンを押したことを表す情報が含まれる。デジタルカメラ100は、操作情報を受信する。
ステップS414では、デジタルカメラ100は、ステップS412でユーザが押したボタンについてのユーザがボタンを押したことに対応する処理を行う。
なお、ステップS413からS416までの間、T_fastが経過する度に、ステップS412で操作されたボタンが押されている状態であることが、携帯電話200からデジタルカメラ100に繰り返し通知される。
ステップS415では、ユーザは、携帯電話200の操作部205を用いて、ステップS412で押したボタンを離す。
ステップS416では、携帯電話200は、操作情報をデジタルカメラ100に送信する。ここでの操作情報には、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、及び、ボタンを離したことを表す情報が含まれる。デジタルカメラ100は、操作情報を受信する。
ステップS417では、デジタルカメラ100は、ステップS415でユーザが離したボタンについてのユーザがボタンを離したことに対応する処理を行う。
ステップS414、S417で行われる処理は、ステップS409、S410で行われる処理と同様である。
ステップS415以降、ユーザがボタンを操作しないままの場合は、T_fastが経過する度に、ボタンが操作されていないことを示す情報が、携帯電話200からデジタルカメラ100に繰り返し通知される。ここでのボタンが操作されていないことを示す情報は、言い換えればボタン離しの状態のままであることを示す情報である。
ここで、ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制するための条件について説明する。キーリピートは、ユーザがボタンを押したまま離さないとき、デジタルカメラ100がキーリピート時間(T_keyrepeat)ごとに、ユーザがボタンを押すことに対応する処理を繰り返し実行することである。キーリピート時間は本発明のリピート時間の一例である。
ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制するためには、次の第1の条件、又は、第2の条件を満たす必要がある。
第1の条件は、「T_slow > T_keyrepeat > T_button」である。すなわち、第1の条件は、T_slowがキーリピート時間より長く、キーリピート時間がT_buttonより長いこと、である。
ステップS406及びS407のユーザの操作時は、第1の条件を満たす。したがって、ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制できる。
第2の条件は、「T_keyrepeat > T_fast」である。すなわち、第2の条件は、キーリピート時間がT_fastより長いこと、である。
ステップS412及びS415のユーザの操作時は、第2の条件を満たす。したがって、ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制できる。
図4のシーケンスにおいて、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式は、「write command」のように、デジタルカメラ100からの応答なしに次のデータを送信できる形式である。しかし、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式は、「write with response」のように、デジタルカメラ100からの応答が必要な形式であってもよい。このとき、携帯電話200からデジタルカメラ100に操作情報を送信するときの時間間隔は「接続間隔(T_slow又はT_fast)×2」となる。そして、ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制するためには、次の第3の条件、又は、第4の条件を満たす必要がある。
第3の条件は、「T_slow×2 > T_keyrepeat > T_button」である。すなわち、第1の条件は、T_slowの2倍がキーリピート時間より大きく、キーリピート時間がT_buttonより大きいこと、である。第3の条件は、上記の第1の条件に対応する。
第4の条件は、「T_keyrepeat > T_fast×2」である。すなわち、第2の条件は、キーリピート時間がT_fastの2倍より大きいこと、である。第4の条件は、上記の第2の条件に対応する。
すなわち、ユーザの意図に反してデジタルカメラ100でキーリピートが発生することを抑制するための条件は、携帯電話200からデジタルカメラ100に操作情報を送信するときの時間間隔に依存する。
図4のシーケンスにおいて、キーリピート時間は一定である。しかし、ユーザが押すボタンごと、図3(a)から(c)までに示すユーザが操作する携帯電話200の画面ごと、又は、図3(d)から(f)までに示すデジタルカメラ100の画面ごとに、キーリピート時間が異なることも考えられる。このとき、デジタルカメラ100、及び、携帯電話200は、最も短いキーリピート時間を、上記の条件1から4のキーリピート時間として設定する。
なお、リモコン操作の終了時や、電源オフ時等には、電力消費を抑えるため、接続間隔を再度長くする。
次に、図5を参照して、リモコン操作を行うときのデジタルカメラ100の処理について説明する。図5は、リモコン操作を行うときのデジタルカメラ100のフローチャートである。図5のフローチャートの処理は、デジタルカメラ100の制御部101が入力信号やプログラムに従い、デジタルカメラ100の各部を制御することにより実現される。また、図5のフローチャートの処理は、デジタルカメラ100に接続した機器からリモコン操作開始要求を受信したことに応じて開始される。
ステップS501では、制御部101は、近接無線通信部112で用いている接続間隔がリモコン操作を行う上で長いか否かを判断する。制御部101は、例えば、次のように判断する。
まず、制御部101は、接続間隔に基づいて、携帯電話200が操作情報を送信できる時間間隔を決定する。この時間間隔は、携帯電話200がデジタルカメラ100に操作情報を送信してから、次に携帯電話200がデジタルカメラ100に操作情報を送信するまでの時間の間隔である。例えば、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式がデジタルカメラ100からの応答なしに次のデータを送信できるとき、操作情報を送信できる時間間隔は接続間隔に等しい。また、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式がデジタルカメラ100からの応答を受信した後に次のデータを送信できるとき、操作情報を送信できる時間間隔は接続間隔の2倍に等しい。なお、この時間間隔を決定する処理は、決定手段による処理の一例である。
次に、制御部101は、決定した時間間隔がキーリピート時間以上か否かを判断する。制御部101が決定した時間間隔がキーリピート時間以上と判断することが、制御部101が近接無線通信部112で用いている接続間隔がリモコン操作を行う上で長いと判断することに等しい。また、制御部101が決定した時間間隔がキーリピート時間より小さいと判断することが、制御部101が近接無線通信部112で用いている接続間隔がリモコン操作を行う上で長くないと判断することに等しい。
制御部101が、近接無線通信部112で用いている接続間隔がリモコン操作を行う上で長いと判断したとき、処理はステップS502に進む。制御部101が、近接無線通信部112で用いている接続間隔がリモコン操作を行う上で長くないと判断したとき、処理はステップS505に進む。
ステップS502では、制御部101は、近接無線通信部112を介して、携帯電話200に接続間隔の変更要求を送信する。この変更要求で指定する制御部101が指定する接続間隔は、制御部101が決定する上記の時間間隔がキーリピート時間より小さくなるようなものとする。なお、ステップS502は、通知手段による処理の一例である。
ステップS503では、制御部101は、既に受信したリモコン操作開始要求が、撮影のリモコン操作の開始要求であるか否かを判断する。制御部101が、リモコン操作開始要求が、撮影のリモコン操作の開始要求であると判断したとき、処理はステップS504に進む。制御部101が、リモコン操作開始要求が、撮影のリモコン操作の開始要求ではないと判断したとき、処理はステップS505に進む。
ステップS504では、制御部101は、表示部106を制御して、表示部106に図3(f)に示すようなポップアップ351を含んだ撮影画面350を表示させる。ポップアップ351は、ユーザに、撮影するタイミングが遅延する可能性があることを伝える警告を表す。図3(f)の例では、ポップアップ351はメッセージを含む通知であるが、ポップアップ351はアイコン等であってもよい。なお、ステップS504は、警告手段による処理の一例である。
ステップS505では、制御部101は、近接無線通信部112を介して携帯電話200からリモコン操作の終了要求を受信したか否かを判断する。制御部101がリモコン操作の終了要求を受信したと判断したとき、制御部101は、図5に示す処理を終了することで、リモコン操作ができない状態にする。制御部101がリモコン操作の終了要求を受信していないと判断したとき、処理はステップS506に進む。
ステップS506では、制御部101は、近接無線通信部112を介して受信した操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含み、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含まないものであるか否かを判断する。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含み、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含まないものであると判断したとき、処理はステップS507に進む。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含まない、又は、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含むと判断したとき、処理はステップS508に進む。なお、近接無線通信部112を介して操作情報を受信する処理は、受信手段による処理の一例である。
ステップS507では、制御部101は、ユーザがボタンを押したことに対応する処理を行う。ステップS507で行われる処理は、原則として、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンが押されたときの処理と同等の処理である。ただし、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンがないとき、ステップS507で行われる処理は、ユーザが操作した携帯電話200に特有のボタンに対応する処理となる。なお、ステップS507の処理は、第2処理手段による処理の一例である。
ステップS508では、制御部101は、近接無線通信部112を介して受信した操作情報が、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含み、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含まないものであるか否かを判断する。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含み、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含まないものであると判断したとき、処理はステップS509に進む。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含まない、又は、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含むと判断したとき、処理はステップS510に進む。なお、ステップS508からステップS509に処理が進んだときに、ステップS509で行われる処理は、第3処理手段による処理の一例である。
ステップS509では、制御部101は、ユーザがボタンを離したことに対応する処理を行う。ステップS509で行われる処理は、原則として、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンが離されたときの処理と同等の処理である。ただし、ユーザが操作した携帯電話200のボタンに対応するデジタルカメラ100のボタンがないとき、ステップS509で行われる処理は、ユーザが操作した携帯電話200に特有のボタンに対応する処理となる。
ステップS510では、制御部101は、近接無線通信部112を介して受信した操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報、及び、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含むか否かを判断する。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報、及び、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含むと判断したとき、処理はステップS511に進む。制御部101が、操作情報が、ユーザがボタンを押したことを表す情報、又は、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含まないと判断したとき、処理はステップS505に戻る。なお、ステップS510からステップS511に処理が進んだときに、ステップS511、S512及びS509で行われる処理は、第1処理手段による処理の一例である。
ステップS511では、制御部101は、ユーザがボタンを押したことに対応する処理を行う。ステップS511の処理はステップS509と同様である。
ステップS512では、制御部101は、所定の待機時間の間待つ。この待機時間は、図4で説明したT_buttonで表される時間であり、キーリピート時間より小さい。その後、処理はステップS509に進む。
ここで、図5の処理により、図4を参照して説明した第1及び第2の条件が満たされることについて説明する。
第1及び第2の条件は、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式がデジタルカメラ100からの応答なしに次のデータを送信できるときの、ユーザの意図に反するキーリピートが発生することを抑制できる条件である。この場合、上記のように、制御部101が決定する時間間隔は接続間隔に等しい。また、図4のステップS409とS410との時間の間隔であるT_buttonは、図5のステップS512で待つ時間に等しい。したがって、ステップS501で接続間隔が長いと判断されたとき、ステップS502で行われる接続間隔の変更要求が反映されるまでは、第1の条件「T_slow > T_keyrepeat > T_button」が満たされる。
また、ステップS502で行われる接続間隔の変更要求が反映されると、接続間隔はキーリピート時間より小さくなる。したがって、第2の条件「T_keyrepeat > T_fast」が満たされる。
次に、図5の処理により、図4を参照して説明した第3及び第4の条件が満たされることについて説明する。
第3及び第4の条件は、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式が、デジタルカメラ100からの応答が必要な形式であるときの、ユーザの意図に反するキーリピートが発生することを抑制できる条件である。この場合、上記のように、制御部101が決定する時間間隔は接続間隔の2倍に等しい。また、図4のステップS409とS410との時間の間隔であるT_buttonは、図5のステップS512で待つ時間に等しい。したがって、ステップS501で接続間隔が長いと判断されたとき、ステップS502で行われる接続間隔の変更要求が反映されるまでは、第3の条件「T_slow×2 > T_keyrepeat > T_button」が満たされる。
また、ステップS502で行われる接続間隔の変更要求が反映されると、接続間隔の2倍はキーリピート時間より小さくなる。したがって、第4の条件「T_keyrepeat > T_fast×2」が満たされる。
図5で説明した処理では、撮影のリモコン操作が要求されたときに、ステップS504においてポップアップ351で表される警告を出す。しかし、撮影しようとしている対象物や撮影のモード等に応じて警告を出すタイミングを変えてもよい。例えば、AFのモードがcontinuousAFに変更された場合や、認識した人物の動きが激しい場合等、撮影タイミングがシビアであることが想定される場合に限定して警告を出してもよい。これにより、静物の撮影等、それほど撮影タイミングがシビアでない場合には、ユーザに警告を出さないことで、不要な警告の煩わしさを避けることができる。
また、図5で説明した処理では、撮影のリモコン操作のときに、ステップS504において図3(f)に示すようなポップアップ351で表される警告を出す。しかし、警告としてポップアップ351ではなく、マークやアイコン等を表示してもよい。また、接続間隔が変更されたタイミングでマークやアイコン等を非表示にしてもよい。これにより、ユーザはボタン操作の遅延があるタイミングを明示的に知ることができる。
また、図5で説明した処理では、ステップS504においてデジタルカメラ100で警告を出す。しかし、ステップS501で接続間隔が長いと判断される場合、デジタルカメラ100から携帯電話200に所定の通知を送信し、携帯電話200でユーザに警告を出してもよい。このとき、ユーザが所定の操作をした場合、所定時間の経過後、又は、接続間隔が所定値以下なった場合にも、デジタルカメラ100から携帯電話200に所定の通知を送信し、携帯電話200の警告を非表示にしてもよい。これにより、ユーザは、リモコン操作しながら、ボタン操作の遅延があるタイミングを明示的に知ることができる。
また、図5で説明した処理では、デジタルカメラ100は携帯電話200から最初に撮影や再生のリモコン操作の開始要求を受信して動作する。しかし、デジタルカメラ100の動作モードに応じて自動的に撮影や再生のリモコン操作が行える状態に切り替わるようにしてもよい。このとき、ユーザは、必要に応じて撮影のリモコン操作中に再生のリモコン操作を行ったり、再生のリモコン操作中に撮影のリモコン操作を行ったりすることができるようにしてもよい。これにより、リモコン操作時にデジタルカメラ100の動作モードを選択する煩わしさを軽減することができる。
次に、図6を参照して、リモコン操作を行うときの携帯電話200の処理について説明する。図6は、リモコン操作を行うときの携帯電話200のフローチャートである。図6のフローチャートの処理は、携帯電話200の制御部201が入力信号やプログラムに従い、携帯電話200の各部を制御することにより実現される。また、図6のフローチャートの処理は、携帯電話200の操作者からのリモコン操作の開始要求を携帯電話200が受け付けて、携帯電話200が接続機器にリモコン操作開始要求を送信することに応じて開始される。図6の説明では、携帯電話200の接続機器としてデジタルカメラ100を例にするが、デジタルカメラ100以外の機器であってもよい。
ステップS601では、制御部201は、リモコン操作の開始要求に対する応答の受信待ちを行う。制御部201が応答を受信したと判断したとき、処理はステップS602に進み、制御部201が応答を受信していないと判断したとき、再度ステップS601が処理される。
ステップS602では、制御部201は、受信した応答に基づいて、リモコン操作の開始が許可されたか否かを判断する。制御部201が、リモコン操作の開始が許可されたと判断したとき、処理はステップS603に進む。制御部201が、リモコン操作の開始が許可されなかったと判断したとき、処理はステップS612に進む。
ステップS603では、制御部201は、操作部205のボタンが押されたか否かを判断する。制御部201が、ボタンが押されたと判断したとき、処理はステップS604に進む。制御部201が、ボタンが押されていないと判断したとき、処理はステップS607に進む。ボタンは、操作部205のタッチパネルに表示部206が表示させたボタンでもよく、操作部205が備える押しボタン等でもよい。
ステップS604では、制御部201は、ステップS603でボタンが押されてから接続間隔の間にステップS603で押されたボタンと同一ボタンが離されたか否かを判断する。制御部201が、同一ボタンが離されたと判断したとき、処理はステップS605に進む。制御部201が、同一ボタンが離されていないと判断したとき、処理はステップS606に進む。
なお、ここで説明したステップS604は、携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式が、デジタルカメラ100からの応答なしに次のデータを送信できる形式の場合処理である。携帯電話200からデジタルカメラ100に送信するデータの形式が、デジタルカメラ100からの応答が必要な形式のときは、ステップS604では、制御部201は、次の判断を行う。すなわち、制御部201は、ステップS603でボタンが押されてから接続間隔の2倍の時間の間にステップS603で押されたボタンと同一ボタンが離されたか否かを判断する。
すなわち、ステップS604では、制御部201は、ステップS603でボタンが押されてから、携帯電話200が操作情報を送信できる時間間隔の間にステップS603で押されたボタンと同一ボタンが離されたか否かを判断する。
ステップS605では、制御部201は、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、ユーザがボタンを押したことを表す情報、及び、ユーザが同じボタンを離したことを表す情報を含んだ操作情報を生成する。そして、制御部201は、通信部211を介して、デジタルカメラ100に送信する。その後、処理はステップS603に戻る。なお、ステップS605は、第1送信手段による処理の一例である。
ステップS606では、制御部201は、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、及び、ユーザがボタンを押したことを表す情報を含んだ操作情報を生成して、通信部211を介して、デジタルカメラ100に送信する。その後、処理はステップS603に戻る。なお、ステップS606は、第2送信手段による処理の一例である。
ステップS607では、制御部201は、操作部205のボタンが離されたか否かを判断する。制御部201が、ボタンが離されたと判断したとき、処理はステップS608に進む。制御部201が、ボタンが離されていないと判断したとき、処理はステップS609に進む。ステップS607で制御部201により操作部205のボタンが離されたと判断されるのは、ボタンが押されてから、携帯電話200が操作情報を送信できる時間間隔の経過後に操作部205のボタンが離された場合である。
なお、ステップS603、S604、S607において、操作部205のボタンが押されたか否か、又は、離されたか否かを判断する処理は、所定の操作を受け付ける受付手段による処理の例である。各ステップにおいて、操作部205でボタンが押された又は離されたと判断されたときが、ボタンに対する操作が受け付けられたことに当たる。
ステップS608では、制御部201は、ユーザが操作したボタンを特定できる情報、及び、ユーザがボタンを離したことを表す情報を含んだ操作情報を生成して、通信部211を介して、デジタルカメラ100に送信する。その後、処理はステップS603に戻る。なお、ステップS608は、第3送信手段による処理の一例である。
ステップS609では、制御部201は、通信部211を介してデジタルカメラ100から接続間隔の変更要求を受信したか否かを判断する。制御部201が接続間隔の変更要求を受信したと判断したとき、処理はステップS610に進み、制御部201が接続間隔の変更要求を受信していないと判断したとき、処理はステップS611に進む。
ステップS610では、制御部201は、携帯電話200のシステム制約(時間の範囲等)を加味した上で、要求に対応する接続間隔と、接続間隔を実際に変更するタイミングとを決定する。そして、制御部201は、通信部211を介して、接続間隔の変更通知をデジタルカメラ100に送信する。接続間隔の変更通知には、決定した接続間隔、及び、接続間隔を実際に変更するタイミングの情報が含まれる。
ステップS611では、制御部201は、操作部205でリモコン操作を終了するための操作が行われたか否かを判断する。制御部201が、リモコン操作を終了するための操作が行われたと判断したとき、図6の処理は終了する。制御部201が、リモコン操作を終了するための操作が行われていないと判断したとき、処理はステップS603に戻る。
ステップS612では、制御部201は、表示部206に、エラー画面を表示して、リモコン操作が許可されなかったことをユーザに通知する。
図6で説明した処理では、ステップS603でボタン押しを検出した後、接続間隔の間に次のボタン操作が行われたかどうかを判断する。しかし、操作部205が同一ボタンの離しを検出できるときに、他のボタンの操作を受け付けるような処理をしてもよい。
[効果]
以上説明したように、携帯電話200は、ボタンが押されてから、操作情報を送信する時間間隔の間にボタンが離されたとき、ボタンを押したことを表す情報、及び、ボタンを離したことを表す情報を含んだ操作情報をデジタルカメラ100に送信する。この操作情報を受信したデジタルカメラ100は、ユーザがボタンを押したことに対応する処理を行う。そして、デジタルカメラ100は、キーリピート時間より短い待機時間が経過した後、ユーザがボタンを離したことに対応する処理を行う。
よって、ユーザがキーリピート時間より短い時間の間、携帯電話200のボタンを押していたとき、操作情報を送信できる時間間隔がキーリピート時間より長い場合であっても、デジタルカメラ100でキーリピートが発生することを回避できる。
したがって、ユーザの意図に反してキーリピートが発生することを抑制して、ユーザがリモコン操作できるようになる。
また、デジタルカメラ100は、携帯電話200が操作情報を送信できる時間間隔がキーリピート時間以上のとき、操作情報を送信できる時間間隔がキーリピート時間より短くなるような接続時間になる要求を携帯電話200に送信する。
よって、この要求の接続時間が反映された後は、ユーザの携帯電話200に対する操作の情報が、よりリアルタイムに近くデジタルカメラ100に送信される。したがって、ユーザの意図に反してキーリピートが発生することを抑制して、ユーザの操作が遅延することなくリモコン操作できるようになる。
また、撮影のリモコン操作をするときであって、携帯電話200が操作情報を送信できる時間間隔がデジタルカメラ100のキーリピート時間以上のとき、ユーザの操作に遅延が生じする可能性があることをデジタルカメラ100又は携帯電話200は表示する。よって、ユーザは、操作に遅延が生じする可能性があることを把握できるため、ユーザが所望する撮影に失敗する可能性を軽減できる。
[その他の実施形態]
本発明は、上記の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 デジタルカメラ、101 制御部、200 携帯電話、201 制御部

Claims (22)

  1. 所定の操作が開始されてから所定のリピート時間が経過する前に前記所定の操作が終了されない場合においてリピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置に対して、前記所定の操作についての操作情報を送信する送信装置であって、
    前記所定の操作を受け付ける受付手段と、
    前記リピート時間以上の長さの前記操作情報を送信する時間間隔の間において、前記受付手段によって前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了が受け付けられた場合、前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する第1送信手段と、
    前記時間間隔を設定する設定手段とを備えることを特徴とする送信装置。
  2. 記時間間隔の間において前記受付手段によって前記所定の操作の開始が受け付けられ、前記所定の操作の終了が受け付けられていない場合、前記所定の操作の開始を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する第2送信手段と、
    前記時間間隔の間において、前記受付手段によって前記所定の操作の終了が受け付けられ、前記所定の操作の開始が受け付けられていない場合、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する第3送信手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記第1送信手段、前記第2送信手段、及び、前記第3送信手段のそれぞれは、前記時間間隔ごとに前記操作情報の送信が可能であることを特徴とする請求項2に記載の送信装置。
  4. 前記所定の操作が行われていない状態で、前記所定の操作が行われていないことを表す前記操作情報を前記受信装置に送信する第4送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の送信装置。
  5. 前記設定手段は、前記受信装置からの要求に基づいて前記時間間隔を設定ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の送信装置。
  6. 前記受信装置と所定の接続間隔ごとにデータ通信が可能な通信手段をさらに備え、
    前記第1送信手段は、前記通信手段を介して、前記操作情報を送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の送信装置。
  7. 前記通信手段は、Bluetooth(登録商標) Low Energyにより、データ通信を行うことを特徴とする請求項6に記載の送信装置。
  8. ボタンをさらに備え、
    前記所定の操作は、前記ボタンの操作であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の送信装置。
  9. タッチパネルをさらに備え、
    前記ボタンは、前記タッチパネルに表示されたボタンであることを特徴とする請求項8に記載の送信装置。
  10. 所定の操作が開始してから所定のリピート時間の間に前記所定の操作が終了しない場合前記リピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置であって、
    前記リピート時間以上の長さの所定の時間間隔ごとに、送信装置から前記所定の操作についての操作情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記操作情報が前記送信装置における前記所定の操作の開始、及び、終了を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行い、前記リピート時間より短い待機時間の経過後に、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う第1処理手段と、を備えることを特徴とする受信装置。
  11. 前記受信手段によって受信された前記操作情報が前記所定の操作の開始を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行う第2処理手段と、
    前記受信手段によって受信された前記操作情報が前記所定の操作の終了を表す場合、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う第3処理手段と、さらに備えることを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  12. 記送信装置に対して、前記時間間隔を前記リピート時間より短くする要求を通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項10又は11に記載の受信装置。
  13. 前記送信装置と所定の接続間隔ごとにデータ通信が可能な通信手段と、
    前記通信手段を介して前記送信装置から受信するデータの形式、及び、前記接続間隔に基づいて前記時間間隔を決定する決定手段と、をさらに備え、
    前記受信手段は、前記通信手段を介して、前記送信装置から前記操作情報を受信し、
    前記通知手段は、前記決定手段が決定した前記時間間隔が前記リピート時間以上である場合、前記送信装置に対して、前記時間間隔を前記リピート時間より短くなるような前記接続間隔にする要求を通知することを特徴とする請求項12に記載の受信装置。
  14. 前記通信手段は、Bluetooth Low Energyにより、データ通信を行うことを特徴とする請求項13に記載の受信装置。
  15. 前記決定手段が決定した前記時間間隔が前記リピート時間以上である場合、ユーザの操作が遅延する可能性がある旨の警告を行う警告手段をさらに備えることを特徴とする請求項13又は14に記載の受信装置。
  16. 前記決定手段は、前記通信手段が前記送信装置から受信するデータの形式が応答を必要とする形式である場合、前記時間間隔を前記接続間隔の2倍の値に決定し、前記通信手段が前記送信装置から受信するデータの形式が応答を必要としない形式である場合、前記時間間隔を前記接続間隔と同じ値に決定することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の受信装置。
  17. 所定の操作についての操作情報を受信装置に送信する送信装置と、前記所定の操作が開始されてから所定のリピート時間の間に前記所定の操作が終了されない場合、前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置と、を備える通信システムであって、
    前記送信装置は、
    前記所定の操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって、前記所定の操作の開始が受け付けられてから、前記操作情報を送信する前に、前記所定の操作の終了が受け付けられた場合、前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する送信手段と、を備え、
    前記受信装置は、
    前記所定の操作に対応する前記操作情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記操作情報が前記送信装置における前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行い、前記リピート時間より短い待機時間の経過後に、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とする通信システム。
  18. 所定の操作についての操作情報を受信装置に送信する送信装置と、前記所定の操作が開始してから所定のリピート時間の間に前記所定の操作が終了しない場合、前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置と、を備える通信システムの制御方法であって、
    前記送信装置が、前記所定の操作を受け付ける受付ステップと、
    前記送信装置が、前記受付ステップによって、前記所定の操作の開始が受け付けられてから、前記操作情報を送信する前に、前記所定の操作の終了が受け付けられた場合、前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する送信ステップと、
    前記受信装置が、前記所定の操作に対応する前記操作情報を受信する受信ステップと、
    前記受信装置が、前記受信ステップによって受信された前記操作情報が前記送信装置における前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行い、前記リピート時間より短い待機時間の経過後に、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う処理ステップと、を備えることを特徴とする通信システムの制御方法。
  19. 所定の操作が開始されてから所定のリピート時間が経過する前に前記所定の操作が終了されない場合においてリピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置に対して、前記所定の操作についての操作情報を送信する送信装置制御方法であって、
    前記所定の操作を受け付ける受付ステップと、
    前記リピート時間以上の長さの前記操作情報を送信する時間間隔の間において、前記受付ステップにおいて前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了が受け付けられた場合、前記所定の操作の開始、及び、前記所定の操作の終了を表す前記操作情報を前記受信装置に送信する送信ステップと、
    前記時間間隔を設定する設定ステップと備えることを特徴とする制御方法
  20. 所定の操作が開始してから所定のリピート時間の間に前記所定の操作が終了しない場合前記リピート時間ごとに前記所定の操作についての処理を繰り返す受信装置を制御する受信装置の制御方法であって、
    前記リピート時間以上に長い所定の時間間隔ごとに、送信装置から前記所定の操作についての操作情報を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップによって受信された前記操作情報が前記送信装置における前記所定の操作の開始、及び、終了を表す場合、前記所定の操作の開始に対応する処理を行い、前記リピート時間より短い待機時間の経過後に、前記所定の操作の終了に対応する処理を行う処理ステップと、を備えることを特徴とする制御方法。
  21. コンピュータを請求項1乃至9のいずれか1項に記載の送信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
  22. コンピュータを請求項10乃至16のいずれか1項に記載の受信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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