JP6873192B2 - Rear structure of the car body - Google Patents
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Description
本発明は、車体後部構造に関する。 The present invention relates to a vehicle body rear structure.
従来、車体後部の剛性を向上させるためのものとしては、例えば、特許文献1に記載された自動車の後部車体構造が知られている。
Conventionally, as a method for improving the rigidity of the rear part of a vehicle body, for example, the rear body structure of an automobile described in
特許文献1に記載された自動車の後部車体構造は、上端部に形成された延出部(60a)を有するリアピラーレインフォースメント(60)をリアピラー(RP)内に配設している。延出部(60a)は、ルーフレール(RR)のフランジ部と、リアピラーアウタ(50)の上端部の腹部と、にそれぞれ接合することで、ルーフレール(RR)とリアヘッダー(41,42)とリアピラー(RP)との三又部(α)の剛性を向上させている。
In the rear body structure of an automobile described in
特許文献1に記載の自動車の後部車体構造は、リアピラー(RP)内にリアピラーレインフォースメント(60)を設けたことで、三又部(α)の剛性を向上させている。しかし、車体後部では、部品点数を増やさずに、さらに、剛性を向上させることが求められていた。
The rear body structure of the automobile described in
そこで、本発明は、前記問題点を解消すべく発明されたものであり、部品点数を増やさずに、さらに、車体後部の剛性を向上させることができる車体後部構造を提供することを課題とする。 Therefore, the present invention has been invented to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide a vehicle body rear structure capable of further improving the rigidity of the vehicle body rear portion without increasing the number of parts. ..
前記課題を解決するために、本発明に係る車体後部構造は、リアピラーアウタと、前記リアピラーアウタの車幅方向内側に設置されたリアピラーインナと、前記リアピラーアウタと前記リアピラーインナとの間に設置されたリアガータと、を備えて車体後部に設置されたリアピラーを有する車体後部構造であって、前記リアピラーインナは、平面視して車幅方向内側に膨出した膨出部を有し、前記リアガータは、平面視して車両前後方向へ凹形状に形成された凹形状部を有し、前記凹形状部の底部が前記膨出部の内壁に結合されていることを特徴とする。 In order to solve the above problems, the vehicle body rear structure according to the present invention is installed between the rear pillar outer, the rear pillar inner installed inside the rear pillar outer in the vehicle width direction, and between the rear pillar outer and the rear pillar inner. It is a vehicle body rear structure having a rear gata and a rear pillar installed at the rear of the vehicle body, and the rear pillar inner has a bulging portion that bulges inward in the vehicle width direction in a plan view, and the rear gata is It is characterized by having a concave portion formed in a concave shape in the front-rear direction of the vehicle in a plan view, and the bottom portion of the concave portion is coupled to the inner wall of the bulging portion.
本発明は、部品点数を増やさずに、さらに、車体後部の剛性を向上させることができる車体後部構造を提供することができる。 The present invention can provide a vehicle body rear structure capable of further improving the rigidity of the vehicle body rear portion without increasing the number of parts.
添付図面を参照して本発明の実施形態に係る車体後部構造1を説明する。
なお、実施形態では、「前」は車両のフロント側、「後」は車両のリア側、「上」は鉛直上方側、「下」は鉛直下方側、「左右」は車幅方向側とする。
The vehicle body
In the embodiment, "front" is the front side of the vehicle, "rear" is the rear side of the vehicle, "upper" is the vertically upper side, "lower" is the vertically lower side, and "left and right" is the vehicle width direction side. ..
≪車両≫
まず、本発明の実施形態に係る車体後部構造1を説明する前に、車体後部構造1を備える車両について説明する。
図1に示すように、車両は、車体後部1aに、リアピラー10を有する自動車であればよい。このため、車両の種類や形状等は、特に限定されない。
≪Vehicle≫
First, before explaining the vehicle body
As shown in FIG. 1, the vehicle may be an automobile having a
以下、本実施形態では、車体後部1aの車体側部1cにサイドドア(図示省略)を設けるためのリアドア開口部1dを有し、車体後部1aの後面側にバックドア(図示省略)を設けるためのバックドア開口部1eを設けた乗用車を例に挙げて説明する。また、車体後部構造1は、略左右対称に形成されているので、後部左座席側を主に説明し、後部右座席側については適宜説明を省略する。
Hereinafter, in the present embodiment, a rear door opening 1d for providing a side door (not shown) is provided on the vehicle
≪車体後部構造≫
図1または図2に示すように、本発明に係る車体後部構造1は、リアピラー10に配置されるリアピラーインナ2、リアピラーアウタ3、リアガータ4、連結フレーム部材5、リアピラーアウタスティフナ6、オープンステースティフナ7、ショルダアンカブラケット8(図6参照)、リアピラーガーニッシュ(図示省略)、シートベルト巻取装置SR(図7参照)、及び、リアコンビライト9を備えて成る。
≪Rear structure of car body≫
As shown in FIG. 1 or 2, the vehicle body
図1または図3に示すように、車体後部1aの左右の車体側部1cの外面は、略全体がリアピラーアウタ3によって形成されている。その車体側部1cには、例えば、リアドア開口部1dと、バックドア開口部1eと、リアホイールハウス1fと、給油口部または充電口部3aと、が設けられている。
As shown in FIG. 1 or 3, substantially the entire outer surface of the left and right vehicle
図1に示すように、車体後部1aの車体上部1bには、屋根の板部位を構成するルーフパネル13と、屋根の骨格部位を構成するルーフアーチ(図示省略)と、ルーフアーチの左右端部から後方向に延びるルーフサイドレール(図示省略)と、が設けられている。
As shown in FIG. 1, on the
図4に示すように、リアドア開口部1dは、リアサイドドア(図示省略)が開閉可能に配置される開口である。リアドア開口部1dは、リアピラーアウタ3のリアドア開口フランジ部3bと、リアピラーインナ2のインナパネル前フランジ部2bと、を接合して形成されている。
As shown in FIG. 4, the rear door opening 1d is an opening in which the rear side door (not shown) is arranged so as to be openable and closable. The rear door opening 1d is formed by joining the rear
バックドア開口部1eは、バックドア(図示省略)が開閉可能に配置される開口である。バックドア開口部1eは、リアピラーアウタ3の後端部に接合されたリアガータ4の車内側フランジ部4dと、リアピラーインナ2のインナパネル後フランジ部2cと、を接合して形成されている。リアホイールハウス1f(図3参照)は、左右の車体側部1cの車内側下部に設けられている。
The back door opening 1e is an opening in which a back door (not shown) is arranged so as to be openable and closable. The
≪リアピラー≫
図4に示すリアピラー10は、後部座席の左右の斜め後ろに設置されて、屋根を構成するルーフパネル13(図1参照)等の部材を支える支柱部である。リアピラー10は、リアピラーアウタ3と、リアピラーアウタ3の車幅方向内側に設置されたリアピラーインナ2と、リアピラーインナ2の後端とリアピラーアウタ3の後端との間に設置されたリアガータ4と、車幅方向内面を形成するリアピラーガーニッシュ(図示省略)と、を備えている。リアピラー10には、後記する車外側閉断面11と、閉断面12との2つの閉断面が形成されている。
≪Rear pillar≫
The
<リアピラーインナ>
リアピラーインナ2は、リアピラーアウタ3及びリアガータ4の車幅方向内側に設置されたパネル部材である。リアピラーインナ2は、上端部がルーフサイドレール(図示省略)に連結され、下端部がリアホイールハウス1f(図3及び図7参照)まで延設され、前端部がリアドア開口部1dに配置され、後端部がバックドア開口部1eに亘って形成されている。リアピラーインナ2は、前後方向に延設された凹形状のビード2aと、リアピラーインナ2の前端部に上下方向に延設されたインナパネル前フランジ部2bと、リアピラーインナ2の後端部に上下方向に延設されたインナパネル後フランジ部2cと、を有している。
<Rear pillar inner>
The rear pillar inner 2 is a panel member installed inside the rear pillar outer 3 and the
図2に示すように、リアピラーインナ2は、フレーム形状の後側インナフレーム部21と、パネル形状のインナパネル部22と、フレーム形状の前側インナフレーム部23と、フレーム形状のリアピラーインナアッパ24と、の4つの部材を接合して一体化されている。リアピラーインナ2において、後側インナフレーム部21と前側インナフレーム部23とは、インナパネル部22を介在して適宜な間隔で連結されて、その間隔が下側に向かって徐々に幅広になるように配置されている。
As shown in FIG. 2, the rear pillar inner 2 includes a frame-shaped rear
図2に示すように、リアピラーインナ2の車幅方向内側には、連結フレーム部材5が設けられている。図5または図6に示すように、リアピラーインナ2の車幅方向外側には、リアピラーアウタスティフナ6、及び、ショルダアンカブラケット8が設けられている。図6に示すように、リアピラーインナ2の後側には、オープンステースティフナ7、及び、リアガータ4が接合されている。
As shown in FIG. 2, a connecting
図3及び図4に示すように、後側インナフレーム部21は、横断面視して車幅方向内側に膨らんで略ハット形状(凸形状)に形成されて上下方向に延びる金属製板状部材である。後側インナフレーム部21は、膨出部21aと、膨出部21aの前端部に形成された連結フランジ部21bと、膨出部21aの後端部に形成されたインナパネル後フランジ部2cと、を有して成る。
As shown in FIGS. 3 and 4, the rear
膨出部21aは、リアピラーインナ2を補強するための補強部である。膨出部21aは、横断面視して幅方向内側に膨出した凹部形状に形成されている。
The bulging
連結フランジ部21bは、膨出部21aの前端部を逆L字状に折り曲げて形成された鍔部である。連結フランジ部21bは、膨出部21aの前端部上端から前端部下端に亘って略帯状に形成されている。連結フランジ部21bには、インナパネル部22の連結フランジ当接部22aと、連結フランジ当接部22aに重ねられるショルダアンカブラケット8の後側連結フランジ重部8cと、がさらに重ねて配置されて接合されている。
The connecting
図3及び図4に示すように、インナパネル部22は、後側インナフレーム部21と、前側インナフレーム部23と、を連結する連結部材である。インナパネル部22は、横断面視して段差状に形成された金属製板状部材から成る。インナパネル部22は、ビード2aと、連結フランジ当接部22aと、インナパネル前フランジ部2bと、インナパネル前フランジ部2bの近傍に形成された段差部22bと、を有している。段差部22bの下端部には、前側インナフレーム部23の上端部が接合されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図4及び図6に示すように、ビード2aは、縦断面視して車幅方向内側に膨らんだ状態に凹溝状に折曲形成されて補強された補強部である。ビード2aは、リアピラーインナ2とリアガータ4とで形成された閉断面12と、リアドア開口部1dと、を繋ぐように配置されている。
As shown in FIGS. 4 and 6, the
前側インナフレーム部23は、横断面視して略ハット形状(凸形状)に形成された板状フレーム部材である。図2に示すように、前側インナフレーム部23は、インナパネル部22の前側下端部から下方向に延設されている。前側インナフレーム部23は、車幅方向内側に膨らんで形成された突部23aと、突部23aの前端部に形成された前側フランジ部23bと、突部23aの後端部に形成された後側フランジ部23cと、を有している。
The front
突部23aは、横断面視して凹溝状に形成されて、上下方向に延設されている。突部23aには、連結フレーム部材5の前側接合部5aが接合されている。
図2に示すように、リアピラーインナアッパ24は、後側インナフレーム部21の上部に接合された連結部材である。
The
As shown in FIG. 2, the rear pillar inner upper 24 is a connecting member joined to the upper part of the rear
<リアピラーアウタ>
図3及び図4に示すように、リアピラーアウタ3は、車両の左右外側に設けられてリアピラー10の左右の外面を形成するパネル部材である。リアピラーアウタ3は、給油口部または充電口部3a(図1参照)と、リアドア開口フランジ部3bと、リアピラーアウタ部3cと、ピラーアウタフランジ部3dと、を有している。
<Rear pillar outer>
As shown in FIGS. 3 and 4, the rear pillar outer 3 is a panel member provided on the left and right outer sides of the vehicle and forming the left and right outer surfaces of the
図1に示す給油口部または充電口部3aは、フューエルリッド、充電ポートリッド等の蓋体31によって閉塞及び開放される開口である。給油口部または充電口部3aは、リアピラーアウタ部3cの略中央部に形成されている。
図3及び図4に示すように、リアドア開口フランジ部3bは、インナパネル前フランジ部2bに接合される接合部である。
リアピラーアウタ部3cは、リアピラー10の車外側の外面を形成する部位である。リアピラーアウタ部3cの車内側の面には、リアピラーアウタスティフナ6が接合されている。
ピラーアウタフランジ部3dは、リアピラーアウタ部3cの後側に形成されて、リアガータ4の車外側フランジ部4eに接合される接合部である。
The fuel filler port or the charging
As shown in FIGS. 3 and 4, the rear door opening
The rear pillar
The pillar
<リアガータ>
図3及び図4に示すように、リアガータ4は、リアピラー10の後面に設置されて上下方向に延びる金属製板部材である。リアガータ4は、リアピラーアウタ3とリアピラーインナ2との間に設置されて、平面視して前方向に膨らんだ状態に略ハット状に形成されている。リアガータ4は、凹形状部4aと、底部4bと、凹溝空間4cと、車内側フランジ部4dと、車外側フランジ部4eと、ライトユニット設置部4fと、を有している。
<Riagata>
As shown in FIGS. 3 and 4, the
リアピラー10には、リアガータ4の車幅方向内側に形成された閉断面12と、このリアガータ4の車幅方向外側に形成された車外側閉断面11と、が形成されている。閉断面12は、リアガータ4と、後側インナフレーム部21とで形成されている。車外側閉断面11は、リアガータ4と、リアピラーインナ2と、リアピラーアウタ3とで形成されている。このように、リアガータ4は、リアピラーインナ2とリアピラーアウタ3とで形成した空間部を、閉断面12と車外側閉断面11とに区画するように設置されている。
The
凹形状部4aは、平面視して車両前後方向へ凹形状に形成されたリアガータ4の補強部である。凹形状部4aの車内側の面には、テールゲートオープンステー(図示省略)を取り付けるためのオープンステースティフナ7がスポット溶接で接合されている。
The
底部4bは、凹形状部4aの窪んだ内底部であって、平面視して前側に突出した凹形状部4aの先端面である。底部4b(先端面)は、後側インナフレーム部21の膨出部21aの内壁21cに、スポット溶接で結合されている。
The
凹溝空間4cは、凹形状部4aによってリアガータ4の後側に形成された溝状の空間である。図1及び図8に示すように、凹溝空間4cには、リアコンビライト9のハウジング91に形成された凸部91a(張出し部)が係合されている。つまり、テールランプ、ウインカー及びバックランプを備えたリアコンビライト9は、リアガータ4の後側の凹溝空間4cに形成したライトユニット設置部4fに挿入されてねじ止めされる。リアコンビライト9は、ライトユニット設置部4fに取り付けた際に、凸部91aが凹形状部4aに係合されることで、ライトユニット設置部4fの所定位置に取り付けられる。
The
図3及び図4に示すように、車内側フランジ部4dは、インナパネル後フランジ部2cに複数箇所をスポット溶接で結合されている接合部である。図3に示すように、車内側フランジ部4dとインナパネル後フランジ部2cとの間、及び、凹形状部4aの底部4bとリアピラーインナ2との間には、ヒンジ部材支持用のオープンステースティフナ7が挟持された状態で接合されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the vehicle
車外側フランジ部4eは、ピラーアウタフランジ部3dに複数箇所をスポット溶接で結合されている接合部である。車内側フランジ部4d及び車外側フランジ部4eは、上下方向に略帯状に延設されている。
The vehicle
<連結フレーム部材>
図2に示すように、連結フレーム部材5は、後側インナフレーム部21の上下方向中間部と、前側インナフレーム部23の上下方向中間部と、を連結するための矩形の金属製板部材である。連結フレーム部材5には、前側接合部5aと、後側接合部5bと、上側フランジ部5cと、下側フランジ部5dと、凸部5eと、が形成されている。図3に示すように、連結フレーム部材5は、リアピラーインナ2とリアガータ4とで形成した閉断面12と、リアドア開口部1dと、を繋ぐように設けられている。
<Connecting frame member>
As shown in FIG. 2, the connecting
図7に示すように、前側接合部5aは、前側インナフレーム部23の突部23aに、複数箇所をスポット溶接で結合されている接合部である。
後側接合部5bは、後側インナフレーム部21の連結フランジ部21bに、複数箇所をスポット溶接で結合されている接合部である。
上側フランジ部5cは、連結フレーム部材5の上縁に略帯状に延設されたフランジ部である。
As shown in FIG. 7, the front
The rear
The
下側フランジ部5dは、連結フレーム部材5の下縁にフラップ形状に形成されたフランジ部である。下側フランジ部5dには、シートベルト巻取装置SRの取付ブラケットSR1が、ボルト等の固定具SR2によって固定されている。
The
凸部5eは、リアピラーインナ2側に膨らんで形成された補強部である。凸部5eは、上側フランジ部5cと下側フランジ部5dとの間において、連結フレーム部材5の前端から後端に亘って延設されている。
The
<リアピラーアウタスティフナ>
図3に示すように、リアピラーアウタスティフナ6は、リアピラーインナ2と、リアピラーアウタ3とを連結して支持する支持部材である。リアピラーアウタスティフナ6は、車外側閉断面11内で、リアピラーインナ2とリアピラーアウタ3との間に架設されている。
<Rear pillar outer stiffener>
As shown in FIG. 3, the rear pillar
図5及び図6に示すように、リアピラーアウタスティフナ6は、正面視して車幅方向内側に膨らんだ形状に折り曲げて形成され、側面視して矩形の金属製板部材から成る。リアピラーアウタスティフナ6は、上側接合フラップ部6aと、下側接合フラップ部6bと、アウタパネル接合片6cと、凹溝部6dと、凹凸部6eと、肉抜き孔6fと、凹形状のビード部6gと、を有している。
As shown in FIGS. 5 and 6, the rear pillar
上側接合フラップ部6aは、上下方向に延びるリアピラーアウタスティフナ6の上端部からインナパネル部22に向けて突出した正面視してL字状の突出片である。上側接合フラップ部6aには、後記する凹溝部6dが延設されて補強されている。上側接合フラップ部6aの先端部は、インナパネル部22の車幅方向外側の面に接合されている。
The upper
下側接合フラップ部6bは、上下方向に延びるリアピラーアウタスティフナ6の下端部からインナパネル部22に向けて突出した正面視してL字状の前後一対の突出片である。下側接合フラップ部6bの先端部は、下側フランジ部5dに接合されている。
The lower
アウタパネル接合片6cは、前後一対の下側接合フラップ部6b間に下方向に突設された突出片である。アウタパネル接合片6cには、リアピラーアウタ3側に凸状に膨らんだ後記するビード部6gが延設されて補強されている。アウタパネル接合片6cのビード部6gは、リアピラーアウタ3の車幅方向内側の面に接着剤で接合されている。
The outer panel
凹溝部6dは、平面視して凹状に折曲形成された補強部である。凹溝部6dは、リアピラーアウタスティフナ6の上端部から下端部に亘って形成されている。凹溝部6d内には、凹凸部6eと肉抜き孔6fとが形成されている。
The
凹凸部6eは、縦断面視して凹凸状(段差状)に形成された補強部である。
肉抜き孔6fは、凹凸部6eのリアピラーアウタ3側に膨らんだ複数の箇所に形成された長円形の貫通孔から成る。
The
The lightening
ビード部6gは、リアピラーアウタスティフナ6の前後縁部に上下方向に適宜な間隔を介して複数形成された補強用の凹形状部位である。ビード部6gは、肉抜き孔6fの前側及び後側に形成されている。ビード部6gは、リアピラーアウタ3の車幅方向内側の面に接着剤で接合されている。
The
<オープンステースティフナ>
図1及び図6に示すように、オープンステースティフナ7は、バックドア(図示省略)のヒンジ部材支持用のブラケットである。オープンステースティフナ7は、左右に接合片7a,7bを有する平面視して略凹形状の金属製板部材から成る。オープンステースティフナ7の上部及び下部には、ヒンジ部材(図示省略)を固定する固定具が挿設される固定具設置孔7cが形成されている。接合片7a,7bは、後側インナフレーム部21の膨出部21aに接合されている。
<Open stay stiffener>
As shown in FIGS. 1 and 6, the
<ショルダアンカブラケット>
図6に示すように、ショルダアンカブラケット8は、シートベルト巻取装置SR(図7参照)のシートベルトSR5を支持するショルダアンカ(図示省略)が取り付けられるブラケットである。ショルダアンカブラケット8は、側面視して前後方向に延びる矩形の金属製部材から成る。ショルダアンカブラケット8は、前側フランジ重部8aと、折曲部8bと、後側連結フランジ重部8cと、ショルダアンカ取付部8dと、を有している。図4に示すように、ショルダアンカ支持用のショルダアンカブラケット8は、凹形状部4aの底部4bと、リアピラーインナ2との間に挟持されて接合されている。
<Shoulder anchor bracket>
As shown in FIG. 6, the
図6に示すように、前側フランジ重部8aは、インナパネル部22のリアドア開口部1dにスポット溶接で結合されている。
折曲部8bは、ヒンジ部材支持用のオープンステースティフナ7を介在して後側インナフレーム部21にスポット溶接で結合されている。
後側連結フランジ重部8cは、インナパネル部22の後端部にスポット溶接で結合されている。
ショルダアンカ取付部8dは、ショルダアンカブラケット8の略中央部に設けられている。
As shown in FIG. 6, the front
The
The rear connecting
The shoulder
<シートベルト巻取装置>
図7に示すように、シートベルト巻取装置SRは、取付ブラケットSR1と、固定具SR2,SR3と、車体連結ブラケットSR4と、シートベルトSR5と、ショルダアンカ(図示省略)等を備えて構成されている。シートベルト巻取装置SRは、リアピラー10の下端部中央に配置されている。
<Seat belt take-up device>
As shown in FIG. 7, the seatbelt take-up device SR includes mounting brackets SR1, fixtures SR2 and SR3, vehicle body connecting brackets SR4, seatbelt SR5, shoulder anchors (not shown), and the like. ing. The seatbelt winding device SR is arranged at the center of the lower end portion of the
シートベルト巻取装置SRが取り付けられた取付ブラケットSR1は、上端部が固定具SR2で連結フレーム部材5に固定され、下端部が固定具SR3で車体連結ブラケットSR4を介在してリアホイールハウス1fに固定されている。
The mounting bracket SR1 to which the seatbelt take-up device SR is attached has its upper end fixed to the connecting
≪車体後部構造の作用効果≫
本実施形態に係る車体後部構造1は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、車体後部構造1の作用効果について説明する。
≪Effect of the rear structure of the car body≫
The vehicle body
このように、本発明に係る車体後部構造1は、図4に示すように、リアピラーアウタ3と、リアピラーアウタ3の車幅方向内側に設置されたリアピラーインナ2と、リアピラーアウタ3とリアピラーインナ2との間に設置されたリアガータ4と、を備えて車体後部1aに設置されたリアピラー10を有する車体後部構造1であって、リアピラーインナ2は、平面視して車幅方向内側に膨出した膨出部21aを有し、リアガータ4は、平面視して車両前後方向へ凹形状に形成された凹形状部4aを有し、凹形状部4aの底部4bが膨出部21aの内壁21cに結合されている。
As described above, as shown in FIG. 4, the vehicle body
これにより、本発明の車体後部構造1のリアピラーインナ2は、凹形状に形成されて、稜線によって強度が向上された凹形状部4aの底部4bに結合することで、リアピラー10の剛性を向上させることができる。リアガータ4の凹形状部4aの底部4bは、リアピラーインナ2の膨出部21aの内壁21cに結合されていることで、閉断面12を形成するため、部品点数を増やさずに、さらに、車体後部1aの剛性を向上させることができる。
As a result, the rear pillar inner 2 of the vehicle body
また、図4に示すように、凹形状部4aと膨出部21aとは、結合して閉断面12を形成し、リアピラーインナ2は、閉断面12とリアドア開口部1dの縁部とを繋ぐ凹形状のビード2aを有している。
Further, as shown in FIG. 4, the
これにより、リアピラーインナ2は、閉断面12とリアドア開口部1dの縁部とを、凹形状のビード2aで繋いでいることで、車両の前後方向にかかる荷重に対する強度及び剛性を向上させることができる。さらに、リアピラーインナ2には、閉断面12が形成されていることで、車体後部1aの剛性をさらに向上させることができる。
As a result, the rear pillar inner 2 can improve the strength and rigidity against the load applied in the front-rear direction of the vehicle by connecting the
また、図4に示すように、リアガータ4には、リアガータ4の車幅方向内側に設置された閉断面12と、リアガータ4の車幅方向外側に配置されて、リアガータ4とリアピラーインナ2とリアピラーアウタ3とで形成された車外側閉断面11と、が形成されている。
Further, as shown in FIG. 4, the
これにより、リアピラー10は、リアガータ4の車内側の閉断面12と、リアガータ4の車外側の車外側閉断面11と、が設けられていることで、部品点数を増やさずに、さらに、効率よく剛性を向上させることができる。
As a result, the
また、図2及び図3に示すように、リアピラーインナ2とリアガータ4とは、結合して閉断面12を形成し、リアピラーインナ2には、閉断面12とリアドア開口部1dの縁部とを繋ぐ連結フレーム部材5が設けられている。
Further, as shown in FIGS. 2 and 3, the rear pillar inner 2 and the
これにより、リアピラーインナ2は、リアピラー10の後側の閉断面12と、リアピラー10の前側のリアドア開口部1dの縁部とを連結フレーム部材5で連結したことで、車両の前後方向にかかる荷重に対する強度及び剛性を向上させることができる。
As a result, the rear pillar inner 2 connects the
また、図5及び図6に示すように、連結フレーム部材5には、一端部(上端部)をリアピラーインナ2に連結したリアピラーアウタスティフナ6(外板ブラケット)の他端部(下端部)が結合されている。
Further, as shown in FIGS. 5 and 6, the connecting
これにより、連結フレーム部材5は、リアピラーインナ2とリアピラーアウタスティフナ6とを連結していることで、上下方向に対する剛性を向上させることができる。
As a result, the connecting
また、図7に示すように、連結フレーム部材5には、シートベルト巻取装置SRの一部(上端)が結合されている。
Further, as shown in FIG. 7, a part (upper end) of the seatbelt winding device SR is connected to the connecting
これにより、連結フレーム部材5には、シートベルト巻取装置SRが結合されていることで、シートベルト巻取装置SRをしっかりと固定させることができる。
As a result, the seatbelt winding device SR can be firmly fixed to the connecting
また、図1に示すように、凹形状部4aの底部4bと、リアピラーインナ2との間には、オープンステースティフナ7が挟持され、オープンステースティフナ7には、ヒンジ部材が取り付けられている。
Further, as shown in FIG. 1, an
これにより、オープンステースティフナ7は、凹形状部4aの底部4bと、リアピラーインナ2とで挟持されていることで、剛性を向上させることができるため、しっかりとヒンジ部材を取り付けることができる。
As a result, the
また、図4に示すように、凹形状部4aの底部4bと、リアピラーインナ2との間には、ショルダアンカブラケット8が挟持されている。
Further, as shown in FIG. 4, a
これにより、ショルダアンカブラケット8は、凹形状部4aの底部4bと、リアピラーインナ2とで挟持していることで、剛性を向上させることができるため、しっかりとショルダアンカ(図示省略)を取り付けることができる。
As a result, the
また、図6に示すように、ショルダアンカブラケット8は、ヒンジ部材支持用のオープンステースティフナ7に結合されている。
Further, as shown in FIG. 6, the
これにより、ショルダアンカブラケット8は、オープンステースティフナ7に結合されていることで、さらに、ショルダアンカ(図示省略)の取り付け剛性を向上させることができる。
As a result, the
また、図1に示すように、凹形状部4aによって形成された凹溝空間4cには、リアコンビライト9のハウジング91に形成された凸部91a(張出し部)が係合されている。
Further, as shown in FIG. 1, a
これにより、凹溝空間4cは、リアコンビライト9のハウジング91の凸部91aが係合されることで、ハウジング91を活用して、効率よく隙間を覆うことができる。
As a result, the
[変形例]
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造及び変更が可能であり、本発明はこれら改造及び変更された発明にも及ぶことは勿論である。
[Modification example]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications and modifications can be made within the scope of the technical idea thereof, and the present invention may extend to these modified and modified inventions. Of course.
前記実施形態では、リアピラー10のリアピラーインナ2、リアピラーアウタ3、リアガータ4、連結フレーム部材5、リアピラーアウタスティフナ6、オープンステースティフナ7及びショルダアンカブラケット8を連結する手段としてスポット溶接で接合する場合を例に挙げて説明したが、他の溶接手段や連結手段によって結合してもよい。また、それらの部材は、例えば、ハイテン鋼から成るが、適宜変更しても構わない。
In the above embodiment, the rear pillar inner 2, the rear pillar outer 3, the
前記実施形態では、車体後部構造1は略左右対称として説明したが、例えば、図1に示す給油口部または充電口部3aのように、通常、車体の左右一方のみに配される部品や、その影響を受ける周辺構造については、左右非対称であっても構わない。
In the above embodiment, the vehicle body
1 車体後部構造
1a 車体後部
1d リアドア開口部
2 リアピラーインナ
2a ビード
3 リアピラーアウタ
4 リアガータ
4a 凹形状部
4b 底部
4c 凹溝空間
5 連結フレーム部材
6 リアピラーアウタスティフナ
7 オープンステースティフナ
8 ショルダアンカブラケット
9 リアコンビライト
10 リアピラー
11 車外側閉断面
12 閉断面
21a 膨出部
21c 内壁
91 ハウジング
91a 凸部(張出し部)
SR シートベルト巻取装置
1 Car body
SR seat belt winder
Claims (10)
前記リアピラーアウタの車幅方向内側に設置されたリアピラーインナと、
前記リアピラーアウタと前記リアピラーインナとの間に設置されたリアガータと、
を備えて車体後部に設置されたリアピラーを有する車体後部構造であって、
前記リアピラーインナは、平面視して車幅方向内側に膨出した膨出部を有し、
前記リアガータは、平面視して車両前後方向へ凹形状に形成された凹形状部を有し、前記凹形状部の底部が前記膨出部の内壁に結合されていること、
を特徴とする車体後部構造。 Rear pillar outer and
The rear pillar inner installed inside the rear pillar outer in the vehicle width direction,
A rear gata installed between the rear pillar outer and the rear pillar inner,
It is a rear body structure with a rear pillar installed at the rear of the vehicle body.
The rear pillar inner has a bulging portion that bulges inward in the vehicle width direction in a plan view.
The rear gata has a concave portion formed in a concave shape in the front-rear direction of the vehicle in a plan view, and the bottom portion of the concave portion is connected to the inner wall of the bulging portion.
The rear structure of the car body is characterized by.
前記リアピラーインナは、前記閉断面とリアドア開口部の縁部とを繋ぐ凹形状のビードを有していること、
を特徴とする請求項1に記載の車体後部構造。 The concave portion and the bulging portion are combined to form a closed cross section.
The rear pillar inner has a concave bead connecting the closed cross section and the edge of the rear door opening.
The vehicle body rear structure according to claim 1.
前記リアピラーインナには、前記閉断面とリアドア開口部の縁部とを繋ぐ連結フレーム部材が設けられていること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体後部構造。 The rear pillar inner and the rear gata are combined to form a closed cross section.
The rear pillar inner is provided with a connecting frame member that connects the closed cross section and the edge of the rear door opening.
The vehicle body rear structure according to claim 1 or 2.
を特徴とする請求項3に記載の車体後部構造。 The other end of the rear pillar outer stiffener whose one end is connected to the rear pillar inner is connected to the connecting frame member.
The vehicle body rear structure according to claim 3.
を特徴とする請求項3に記載の車体後部構造。 A part of the seatbelt winding device is connected to the connecting frame member.
The vehicle body rear structure according to claim 3.
を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車体後部構造。 An open stay stiffener is sandwiched between the bottom of the concave portion and the rear pillar inner, and a hinge member is attached to the open stay stiffener.
The vehicle body rear structure according to any one of claims 1 to 5.
を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車体後部構造。 A shoulder anchor bracket for supporting the shoulder anchor is sandwiched between the bottom of the concave portion and the rear pillar inner.
The vehicle body rear structure according to any one of claims 1 to 6, wherein the vehicle body rear structure is characterized.
を特徴とする請求項7に記載の車体後部構造。 The shoulder anchor bracket is connected to an open stay stiffener for supporting the hinge member.
7. The vehicle body rear structure according to claim 7.
を特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の車体後部構造。 The concave groove space formed by the concave portion is engaged with the convex portion formed in the housing of the rear combination light.
The vehicle body rear structure according to any one of claims 1 to 8.
前記リアガータの車幅方向外側に配置されて、前記リアガータと前記リアピラーインナとリアピラーアウタとで形成された車外側閉断面と、が形成されていること、
を特徴とする請求項2に記載の車体後部構造。 The rear gata has the closed cross section installed inside the rear gata in the vehicle width direction and the rear gata.
A closed cross section on the outside of the vehicle, which is arranged outside the rear gata in the vehicle width direction and is formed by the rear gata, the rear pillar inner, and the rear pillar outer, is formed.
The vehicle body rear structure according to claim 2.
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