JP6880966B2 - 蒸気抜きパウチおよびパウチの製造方法 - Google Patents
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少なくとも第一の基材と第二の基材とシーラント層が順次積層された積層体を表裏面とし、シーラント層を対向させて周縁部を貼り合せて内部に収納部を設けたパウチであって、少なくとも一方の前記積層体の層間に、少なくとも一方の側縁部から前記収納部に達する、層間が貼り合わされていない未シール部が前記第一の基材と前記第二の基材の層間に設けられ、前記未シール部の部位の前記未シール部より前記収納部側の層に脆弱部が設けられていることを特徴とする蒸気抜きパウチである。
前記脆弱部が、前記第二の基材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の蒸気抜きパウチである。
少なくとも第一の基材と第二の基材とシーラント層を順次積層して積層体とし、前記積層体を表裏面として前記シーラント層を対向させ周縁部を貼り合わせて内部に収納部を設けるパウチの製造方法であって、
前記積層体の少なくとも一方を、
第二の基材とシーラント層を貼り合せて内部積層体とする工程と、
前記第二の基材に脆弱部を形成する工程と、
前記内部積層体と第一の基材を貼り合わせる工程と、を有し、
前記内部積層体と第一の基材を貼り合わせる工程において、前記脆弱部を囲み、かつパウチとしたときの側縁まで達する貼り合せない領域を未シール部として設け、それ以外の部分を貼り合わせる方法により製造することを特徴とするパウチの製造方法である。
行なうことのできる、蒸気抜きパウチを提供することが可能である。
貼り合わされてパウチの表裏面を構成する積層体を製造する工程中で、少なくとも一方の積層体に、加熱時のパウチの破裂を防ぐ蒸気抜きとなる未シール部を効率的に設けることができる、パウチの製造方法を提供することが可能である。
図2は未シール部5近傍でのパウチ10の断面を矢印A方向から見た図である。図2(a)はパウチ外部から見た図であり、第一の基材11、第二の基材12、シーラント層13が順次積層された表裏面をなす積層体20、21を、シーラント層13同士で貼り合せた態様である。未シール部5は一方の積層体21で第一の基材11と第二の基材12が接着されていない態様となっている。この部分で第一の基材11と第二の基材12は接触しているのみであるため、第一の基材11と第二の基材12を離隔する力がかかった場合には容易に空隙が形成され、側縁部に達してパウチ10の外部に開口する。
本発明において、パウチを構成する積層体は、プラスチックフィルムの積層体であって、少なくとも第一の基材と、第二の基材と、シーラント層を有する積層体である。以上の各層のほか、積層体中には必要に応じて、ガスバリア層や着色層、印刷層などを設けることができる。
パウチを構成する積層体に用いる第一および第二の基材は、プラスチックフィルムが使用でき、高分子樹脂組成物からなるフィルムであって、たとえばポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリアミド(ナイロン−6、ナイロン−66等)、ポリイミドなどが使用でき、用途に応じて適宜選択される。特にポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートをプラスチックフィルム第一の基材および第二の基材とする場合は、フィルム強度と価格においてより好ましい。
シーラント層は積層体の少なくともパウチの最内層となる層に配置され、2枚の積層体をシーラント層同士が対向するように重ねて、加熱、加圧してヒートシールすることによって互いを接着させ、パウチに製袋することを可能にする。
また、内容物の保存性を向上させることなどを目的として、必要な場合には、上記の実施形態に示したほか、積層体中に着色フィルムなど紫外線を遮蔽する不透明層を設けることができる。あるいは、積層体中にガスバリア層を設けることができる。
シドまたはその加水分解物、または両者、あるいは(b)塩化錫の、少なくともいずれかひとつを含む水溶液あるいは水/アルコール混合水溶液を主剤とするコーティング剤をガスバリアフィルム上に塗布し、加熱乾燥してコーティング法による無機化合物層を形成しコーティング層とすることができる。このときコーティング剤にはシランモノマーを添加しておくことによってアンカーコート層との密着の向上を図ることができる。
2・・・側縁部
3・・・底縁部
4・・・底テープ
5・・・未シール部
6・・・脆弱部
7・・・収納部
8・・・付着物
10・・・パウチ
11・・・第一の基材
12・・・第二の基材
13・・・シーラント層
14・・・空隙
15・・・ミシン目
16・・・ハーフカット
17・・・キズ加工
20、21・・・積層体
30・・・積層体フィルム
31・・・第一の基材用フィルム
32・・・第二の基材用フィルム
33・・・シーラント層用フィルム
34・・・内部積層体フィルム
40、42・・・ラミネーション機構
41・・・ミシン目装置
Claims (3)
- 少なくとも第一の基材と第二の基材とシーラント層が順次積層された積層体を表裏面とし、シーラント層を対向させて周縁部を貼り合せて内部に収納部を設けたパウチであって、少なくとも一方の前記積層体の層間に、少なくとも一方の側縁部から前記収納部に達する、層間が貼り合わされていない未シール部が前記第一の基材と前記第二の基材の層間に設けられ、前記未シール部の部位の前記未シール部より前記収納部側の層に脆弱部が設けられていることを特徴とする蒸気抜きパウチ。
- 前記脆弱部が、前記第二の基材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の蒸気抜きパウチ。
- 少なくとも第一の基材と第二の基材とシーラント層を順次積層して積層体とし、前記積層体を表裏面として前記シーラント層を対向させ周縁部を貼り合わせて内部に収納部を設けるパウチの製造方法であって、
前記積層体の少なくとも一方を、
第二の基材とシーラント層を貼り合せて内部積層体とする工程と、
前記第二の基材に脆弱部を形成する工程と、
前記内部積層体と第一の基材を貼り合わせる工程と、を有し、
前記内部積層体と第一の基材を貼り合わせる工程において、前記脆弱部を囲み、かつパウチとしたときの側縁まで達する貼り合せない領域を未シール部として設け、それ以外の部分を貼り合わせる方法により製造することを特徴とするパウチの製造方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2017081872A JP6880966B2 (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | 蒸気抜きパウチおよびパウチの製造方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2017081872A JP6880966B2 (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | 蒸気抜きパウチおよびパウチの製造方法 |
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|---|---|
| JP2018177334A JP2018177334A (ja) | 2018-11-15 |
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| JP2017081872A Active JP6880966B2 (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | 蒸気抜きパウチおよびパウチの製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20250108596A (ko) | 2022-11-11 | 2025-07-15 | 가부시키가이샤 호소카와 요코 | 내열용기 및 조리방법 |
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2017
- 2017-04-18 JP JP2017081872A patent/JP6880966B2/ja active Active
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| JP2018177334A (ja) | 2018-11-15 |
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