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JP6885705B2 - セラミック焼結体およびこれを用いた配線基板、ならびに、この配線基板を備えた実装部品、モジュールおよび電子機器 - Google Patents
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セラミック焼結体およびこれを用いた配線基板、ならびに、この配線基板を備えた実装部品、モジュールおよび電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、セラミック焼結体およびこれを用いた配線基板、ならびに、この配線基板を備えた実装部品、モジュールおよび電子機器に関する。
従来より、LSIなどの電気素子を収納するパッケージとしてセラミック製の配線基板が用いられている。
パッケージとなる配線基板は、収納された電気素子を外部からの衝撃、湿度、熱、ガスおよび光線などから守ること、外周部に設けられた接続端子によって外部との間で正しく信号や電源を伝えること、等を目的として使用されている。
近年、例えば、自動車は、安全性や快適性などの要求から電子制御システムに各種のセンサ素子が用いられるようになってきている。
この場合、センサ素子によっては、特性の異なる複数のセンサ素子を一つの配線基板上に搭載する必要がある。このためサイズの大きい配線基板が要求されている。
また、センサ素子の中には角速度センサなどに代表されるように、外部からの振動に対して共振し難いという特性が必要なものもある。そのため配線基板としては剛性の高いものが要求されている。
さらに、LSIなどに対しては、伝送信号の高速化を図るために、絶縁層の比誘電率を低くする必要がある。
こうした要求に応える配線基板としては、熱膨張係数が大きく、機械的強度が高く、かつ比誘電率が低い、といった特性が必要となる。
このような配線基板を形成するための絶縁材料として、例えば、アルミナやガラスセラミックスが候補材料として挙げられる(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開平10−158032号公報 特開2000−188453号公報
ところが、アルミナやガラスセラミックスは、上記した3つの特性をバランス良く発現させることが困難である。つまり、アルミナは基本的に熱膨張係数が小さいことが問題である。一方、ガラスセラミックスはガラス相の組成やフィラーである無機粒子の添加量によって、上記3つの特性を大きく変化させることが可能であるが、例えば、フィラーの添加量を変化させて熱膨張係数を向上させると、機械的強度が大きく低下してしまうという問題がある。
従って、本発明は、熱膨張係数が大きく、機械的強度が高く、かつ比誘電率が低い新た
なセラミック焼結体およびこれを用いた配線基板、ならびに、この配線基板を備えた実装部品、モジュールおよび電子機器を提供することを目的とする。
本発明のセラミック焼結体は、フォルステライトの結晶相が45〜58質量%、スピネルの結晶相が9〜28質量%、正方晶のジルコニアの結晶相が23〜37質量%含まれており、残部が酸化珪素であるものである。
本発明の配線基板は、絶縁層の表面に配線を備えている配線基板であって、前記絶縁層が上記のセラミック焼結体であるものである。
本発明の実装部品は、上記の配線基板の表面または内部に、半導体素子、センサ素子および受動部品のうちの少なくとも1つの電子部品が配置されているものである。
本発明のモジュールは、マザーボード上に上記の実装部品が実装されているものである。
本発明の電子機器は、筐体と、該筐体の内部から表面に露出するようにそれぞれ設けられた電源部および表示部と、前記電源部および表示部に電気的に接続され、前記表示部を機能させる制御部とを有している電子機器であって、前記制御部が上記のモジュールを有しているものである。
本発明によれば、熱膨張係数が大きく、機械的強度が高く、かつ比誘電率が低いセラミック焼結体およびこれを用いた配線基板、ならびに、この配線基板を備えた実装部品、モジュールおよび電子機器を得ることができる。
本実施形態の配線基板を模式的に示す斜視図である。 (a)は、本実施形態の実装部品を模式的に示す斜視図であり、(b)は、(a)のX−X線断面図である。 本実施形態のモジュールを模式的に示す斜視図である。 本実施形態の電子機器を模式的に示した分解斜視図である。
本実施形態のセラミック焼結体は、フォルステライトを主結晶相とし、これにスピネルの結晶相と、ジルコニアの結晶相とを含んでいる。セラミック焼結体がフォルステライトを主結晶相とするものであることから、熱膨張係数が7.2×10−6/K以上を示すセラミック焼結体を得ることができる。これに副結晶相として、スピネルの結晶相とジルコニアの結晶相とを含んでいることから機械的強度の高いものが得られる。
ここで、主結晶相とはセラミック焼結体において含有量の最も多い結晶相のことを言い、上記のように、3つの結晶相が共存するセラミック焼結体においては40質量%以上含まれているものを言う。副結晶相とは主結晶相よりも含有量の少ないものを言う。
本実施形態のセラミック焼結体が高熱膨張かつ高強度を示すのは、スピネルの結晶相がダイヤモンドと同様の等軸晶系であるため、単体でも機械的強度が高いからであり、しかも主結晶相であるフォルステライトとの間の融点の差が200℃以内であることから両結晶相が焼結しやすいからである。
また、ジルコニアの結晶相は、元々、結晶に機械的な圧力が加わると、結晶構造が例え
ば正方晶系から単斜晶系へ変態する傾向を示すものである。このため結晶に圧力が加わった際に応力が分散されやすいことから靱性が高くなる性質がある。このセラミック焼結体では、上記のような性質を示すジルコニアの結晶相がフォルステライトおよびスピネルの各結晶相の間に介在することになることから機械的強度の高いものが得られる。その結果、このセラミック焼結体は、熱膨張係数が7.2×10−6/K以上で、機械的強度が288MPa以上と、高熱膨張かつ高強度の特性を有するセラミック焼結体を得ることができる。
また、このセラミック焼結体は、比誘電率が11以下であるとともに、耐薬品性に優れるという特性を有している。
本実施形態のセラミック焼結体について、各結晶相の割合を特定すると、熱膨張係数および機械的強度がさらに高く、かつ比誘電率がより低いものとなる。
例えば、X線回折パターンにおいて、フォルステライトの主結晶相のピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をIF、スピネルの結晶相について、ピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をISとしたときに、IS/IF比が0.35〜0.55であると、熱膨張係数が7.3×10−6/K以上、機械的強度が303MPa以上であり、比誘電率が9.8以下のセラミック焼結体を得ることができる。
この場合、X線回折パターンから各結晶相を同定する際の化合物の化学式は、フォルステライトをMgSiO、スピネルをMgAl、また、ジルコニアをZrOとして解析を行うが、陽イオンに対する酸素の割合は各結晶相の本来の構造が変化しない範囲で多少変動しても良い。
また、このセラミック焼結体において、ジルコニアの結晶相は正方晶系であるのが良い。ジルコニアの結晶相が正方晶系であると、セラミック焼結体に機械的な負荷が加わった際に応力が分散されやすいことから靱性が高くなる。これにより機械的強度をさらに高めることができる。具体的には、セラミック焼結体に含まれるジルコニアの結晶相が正方晶系であると、IS/IF比が0.37〜0.55である範囲において、熱膨張係数が7.3×10−6/K以上、機械的強度が308MPa以上のセラミック焼結体を得ることができる。
さらに、IS/IF比は0.40〜0.50であるのが良い。IS/IF比が0.40〜0.50であると、機械的強度が308MPa以上、熱膨張係数が8.0×10−6/K以上であり、比誘電率が9.7以下のセラミック焼結体を得ることができる。
ここで、本実施形態のセラミック焼結体の製造方法について説明する。このセラミック焼結体の作製には、原料粉末として、フォルステライト粉末、ジルコニア粉末およびアルミナ粉末を用いる。この場合、スピネル粉末を用いなくても、添加したアルミナ粉末がフォルステライト粉末と反応してフォルステライトの結晶相に隣接するかたちでスピネルの結晶相が形成される。これをMg−Al系スピネルと言う。一方、ジルコニア粉末は、焼成後にもそのままの組成割合で結晶相として残り、フォルステライトの結晶相およびスピネルの結晶相と共存した結晶組織となる。こうして、フォルステライトを主結晶相とし、これにスピネルの結晶相とジルコニアの結晶相とを含むセラミック焼結体を得ることができる。
なお、このセラミック焼結体を構成するフォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相の組成は、後述する実施例の調合組成に基づくならば、ジルコニアの結晶相が23〜37質量%、フォルステライトの結晶相が45〜58質量%、スピネルの結晶相が
9〜28質量%となり、残部がフォルステライトから分離した酸化ケイ素となる。酸化ケイ素はこれらフォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相の粒界に結晶相または非晶質相として存在する。これによりフォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相間が強固に結合したものとなる。その結果、熱膨張係数が大きくかつ機械的強度の高いセラミック焼結体を得ることができる。
図1は、本実施形態の配線基板を模式的に示す斜視図である。本実施形態の配線基板Aは、絶縁層1の表面1aに、パッド2、このパッド2に接続するように設けられた配線3を備えたものを基本構造とし、絶縁層1に上記のセラミック焼結体を適用したものである。この場合、絶縁層1となるセラミック焼結体が高い熱膨張係数と高い機械的強度を有していることから、これにより高熱膨張かつ高強度の配線基板Aを得ることができる。
配線基板Aを構成するパッド2および配線3としては、銅および銀などの低融点金属もしくはタングステンおよびモリブデンなどの高融点金属のいずれでも適用することが可能であるが、絶縁層1と、パッド2および配線3とを同時焼成したときの焼結性の適正化を図り、パッド2および配線3を緻密にして高い導電性を引き出すという点から、これらを複合化または合金化させた金属材料を用いるのが良い。図1に示す配線基板Aでは、配線3は絶縁層1の表面に設けたものとなっているが、これに限らず、絶縁層1の内部にビア導体を介して配置される構造であっても良い。
図2は、(a)は、本実施形態の実装部品を模式的に示す斜視図であり、(b)は、(a)のX−X線断面図である。本実施形態の実装部品Bは、上記の配線基板Aの表面1aに、半導体素子、センサ素子および受動部品のうちの少なくとも1つの電子部品5が配置されているものである。この場合、電子部品5は、配線基板Aを構成する絶縁層1の表面1aに設けられた配線3との間で接続端子6を介して接続されている。この場合、接続端子6としては、接続端子6の配線長を短くできるという点から半田ボールが好適なものとなる。この実装部品Bにおいて、電子部品5は配線基板Aを構成する絶縁層1の表面1aだけではなく、絶縁層1の内部に配置されていても良い。
図3は、本実施形態のモジュールを模式的に示す斜視図である。本実施形態のモジュールCは、マザーボード7上に上記した実装部品Bが実装されているものである。この場合、実装部品Bはマザーボード7上に所定の接続部材を介して接続されている。接続部材としては、半田ボール、ピンおよびソケットなどが用いられる。
マザーボード7としては、有機樹脂を絶縁材とし、この表面に銅箔が配線部材として形成された回路基板が好適なものとなる。絶縁材に有機樹脂を用いたマザーボード7は、熱膨張係数が15〜30×10−6/Kほどになる。マザーボード7にこのように熱膨張係数の大きいものを適用した場合にも、実装信頼性の高いモジュールCを得ることができる。これは表面に実装する実装部品Bが上記したセラミック焼結体を絶縁層1とする配線基板Aによって形成されたものであるため、絶縁層1としてアルミナやガラスセラミックスを適用した配線基板に比較して、熱膨張係数および機械的強度がともに高いことから、配線基板Aとマザーボードとを接続する接続部材にもクラックが生じ難く、実装信頼性の高いモジュールCを得ることができる。
図4は、本実施形態の電子機器を模式的に示した分解斜視図である。電子機器Dの例として、携帯電話、スマートフォンおよびタブレットなどを挙げることができる。本実施形態の電子機器Dは、上下から組まれる筐体11a、11bの内部に上記したモジュールCが内蔵される構成となっている。この場合、電子機器Dは筐体11aの表面に露出するように設けられた表示部13と、一方の筐体11b内に設置された電源部15と、これら表示部13および電源部15を制御するために筐体11b内に設置された制御部17とを有
している。これにより電子機器DはモジュールCの高い実装信頼性に基づいて、長期の使用に耐え得るものとなる。
以下、本実施形態に係るセラミック焼結体を具体的に作製し、次いで、かかるセラミック焼結体を適用した配線基板を作製した。
まず、グリーンシートを作製するための混合粉末として、平均粒径が4μmのフォルステライト粉末、平均粒径が3μmのアルミナ粉末および平均粒径が0.3μmのイットリア安定化ジルコニア粉末を準備し、表1に示す割合で添加してスラリーを調製した。スラリーの調製にはアクリル系バインダーとトルエンとを用いた。
次に、調製したスラリーを用いて、ドクターブレード法により厚み120μmのグリーンシートを作製した。
得られたグリーンシートを複数枚重ねて所定厚みになるように加圧積層した。この後、特性評価用の試料となるように所定のサイズに切断して成形体を作製した。
次に、作製した成形体を所定の条件にて焼成し、特性評価用の試料となるセラミック焼結体を作製した。この場合、焼成の最高温度を1350℃とし、露点温度を19℃に設定して、窒素−水素の混合雰囲気中にて、最高温度での保持時間を1時間として焼成を行った。
次に、作製したセラミック焼結体の試料について特性の評価を行った。相対密度はアルキメデス法によって求めたかさ密度を理論密度で除して求めた。この場合、理論密度は、セラミック焼結体中に含まれるフォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相の割合に基づいた値とした。フォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相の割合はリートベルト法を用いて測定した。この場合、各結晶相の理論密度として、フォルステライトは3.0g/cm、スピネルは3.6g/cmおよびジルコニアは6.0g/cmという値をそれぞれ用いた。
また、X線回折法を用いてセラミック焼結体中に含まれる結晶相の同定を行い、次いで、フォルステライトに対するスピネルの比率をピーク強度比から求めた。X線回折パターンにおいて、フォルステライトの主結晶相のピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をIF、スピネルの結晶相について、ピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をISとして、IS/IF比を求めた。
また、作製したセラミック焼結体を加工して、JISR1601に基づき3点曲げ強度を測定した。
また、セラミック焼結体を直径10mmのサイズに加工し、周波数1MHzにて比誘電率を測定した。
また、セラミック焼結体を加工し、熱機械分析装置(TMA)を用いて線熱膨張係数の測定を行った。
また、セラミック焼結体の耐薬品性を以下の方法により評価した。耐薬品性試験は、メッキ膜の形成工程を除いた前処理および後処理の工程を経る前と後との間の試料片の重量減少率を求めた。前処理および後処理の条件は、硫酸および過硫酸アンモニウムを含むエッチング液を用いた表面処理、フッ化アンモニウム溶液を用いたエッチング処理、水洗、
アルカリ脱脂および酸処理である。結果を表1に示した。
また、試料No.5のグリーンシートを用いて、図1に示した構成の配線基板を作製した。配線を形成するための導体材料として、銅とタングステンとをそれぞれ50体積%含むものを適用した。
Figure 0006885705
表1に示すように、フォルステライトを主結晶相とし、これにスピネルの結晶相と、ジルコニアの結晶相とが含まれているセラミック焼結体を元に作製した試料No.1〜13では、3点曲げ強度が288MPa以上、熱膨張係数が7.2×10−6/K以上であり、比誘電率が10.2以下であった。また、耐薬品性試験での重量変化率が0.14%以下であった。
この中で、フォルステライトの主結晶相についてのX線回折パターンのピーク強度IFに対するスピネルの結晶相のピーク強度ISの比(IS/IF比)が0.35〜0.55である試料No.2〜8、10〜13では、熱膨張係数が7.3×10−6/K以上、機械的強度が303MPa以上であり、比誘電率が9.8以下であった。
また、セラミック焼結体を構成するジルコニアの結晶相を正方晶系とした試料の中で、IS/IF比を0.40〜0.50とした試料(試料No.3〜7、10および11)は、機械的強度が308MPa以上、熱膨張係数が8.0×10−6/K以上、比誘電率が9.7以下であった。
これに対し、セラミック焼結体中に、フォルステライト、スピネルおよびジルコニアの各結晶相のうちのいずれかを含まない試料(試料No.14〜16)では、3点曲げ強度が288MPa以上、熱膨張係数が7.2×10−6/K以上および比誘電率が10.2以下のいずれかの特性を満たさないものになった。
試料No.5のセラミック焼結体を絶縁層として作製した配線基板においても、絶縁層の各特性は表1の試料No.5と同等であった。
A・・・・・・・配線基板
B・・・・・・・実装部品
C・・・・・・・モジュール
D・・・・・・・電子機器
1・・・・・・・絶縁層
1a・・・・・・(絶縁層の)表面
2・・・・・・・パッド
3・・・・・・・配線
5・・・・・・・電子部品
6・・・・・・・接続端子
7・・・・・・・マザーボード
11a、11b・筐体
13・・・・・・表示部
15・・・・・・電源部
17・・・・・・制御部

Claims (7)

  1. フォルステライトの結晶相が45〜58質量%、スピネルの結晶相が9〜28質量%、正方晶のジルコニアの結晶相が23〜37質量%含まれており、残部が酸化珪素であることを特徴とするセラミック焼結体。
  2. X線回折パターンにおいて、前記フォルステライトの結晶相のピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をIF、前記スピネルの結晶相について、ピーク強度の大きい方から5つを合わせたピーク強度の合計をISとしたときに、IS/IF比が0.35〜0.55であることを特徴とする請求項1に記載のセラミック焼結体。
  3. 前記IS/IF比が0.40〜0.50であることを特徴とする請求項2に記載のセラミック焼結体。
  4. 絶縁層の表面に配線を備えている配線基板であって、前記絶縁層が請求項1乃至のうちいずれかに記載のセラミック焼結体であることを特徴とする配線基板。
  5. 請求項に記載の配線基板の表面または内部に、半導体素子、センサ素子および受動部品のうちの少なくとも1つの電子部品が配置されていることを特徴とする実装部品。
  6. マザーボード上に請求項に記載の実装部品が実装されていることを特徴とするモジュール。
  7. 筐体と、該筐体の内部から表面に露出するようにそれぞれ設けられた電源部および表示部と、前記電源部および表示部に電気的に接続され、前記表示部を機能させる制御部とを有している電子機器であって、前記制御部が請求項に記載のモジュールを有していることを特徴とする電子機器。
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