Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6899540B2 - 導光板、照明装置及び導光板の製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6899540B2 - 導光板、照明装置及び導光板の製造方法 - Google Patents

導光板、照明装置及び導光板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6899540B2
JP6899540B2 JP2017103753A JP2017103753A JP6899540B2 JP 6899540 B2 JP6899540 B2 JP 6899540B2 JP 2017103753 A JP2017103753 A JP 2017103753A JP 2017103753 A JP2017103753 A JP 2017103753A JP 6899540 B2 JP6899540 B2 JP 6899540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide plate
light guide
coating layer
recess
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017103753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018200757A (ja
Inventor
真一 阿南
真一 阿南
修平 内山
修平 内山
紘輝 重野
紘輝 重野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017103753A priority Critical patent/JP6899540B2/ja
Priority to CN201810494972.9A priority patent/CN108957617A/zh
Publication of JP2018200757A publication Critical patent/JP2018200757A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6899540B2 publication Critical patent/JP6899540B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0033Means for improving the coupling-out of light from the light guide
    • G02B6/0035Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
    • G02B6/0038Linear indentations or grooves, e.g. arc-shaped grooves or meandering grooves, extending over the full length or width of the light guide
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0065Manufacturing aspects; Material aspects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Description

本発明は、導光板、照明装置及び導光板の製造方法に関する。
従来、光源からの光を導光板の側面に入射して導光板の表面から出射させる導光板が知られている。このような導光板においては、表面とは反対側の裏面に複数の凹部が形成されており、この凹部が、導光板の側面から入射した光を表面に向けて反射している。そして、近年では、導光板自体の防汚性を高めるべく、表面及び裏面にコーティング層を被膜した導光板も知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−49051号公報
ところで、導光板の裏面の凹部内には汚れが溜まってしまう。拭き取りワイパ等で導光板の裏面を拭き掃除したとしても、拭き取りワイパが凹部の奥まで届かず、凹部内の汚れは残存してしまう場合がある。
また、凹部の形成手法によっては、凹部の内面が部分的に設計意図とは異なる角度となってしまう場合があり、当該部分が発生すると所望の配光が得られないのが実状である。
本発明の目的は、導光板の凹部内の拭き取り性を高めるとともに、当該凹部における配光制御の正確性を高めることである。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る導光板は、互いに対向する一対の主面の少なくとも一方に複数の凹部が形成された導光板であって、複数の凹部が形成された主面には、防汚性を有するコーティング層が被膜されており、凹部における底部には、その他の部分よりも厚くコーティング層が溜まっている。
また、本発明の一態様に係る照明装置は、上記導光板と、導光板の一対の主面の間の入射面に光を入射させる光源と、を備えている。
また、本発明の一態様に係る導光板の製造方法は、導光板となる基材の一対の主面の少なくとも一方に、レーザ加工によって複数の凹部を形成するレーザ加工工程と、複数の凹部が形成された主面に対して、防汚性を有するコーティング層を被膜する被膜工程とを含み、被膜工程では、凹部における底部に、その他の部分よりも厚くコーティング層を溜める。
本発明によれば、導光板の凹部内の拭き取り性を高めるとともに、当該凹部における配光制御の正確性を高めることができる。
図1は、実施の形態に係る照明装置の斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明装置の断面図である。 図3は、実施の形態に係る導光板の凹部を示す拡大断面図である。 図4は、比較例として、理想的な凹部が形成された導光板を示す拡大断面図である。 図5は、実施の形態に係る導光板の製造方法の流れを示すフローチャートである。 図6は、レーザ加工工程後の基材の一部を示す拡大断面図である。 図7は、変形例1に係る導光板の一部を示す拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
以下、本発明の実施の形態に係る導光板及び導光板を用いた照明装置について説明する。
[構成]
まず、本発明の実施の形態に係る照明装置の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施の形態に係る照明装置10の斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明装置10の断面図である。
図1及び図2に示すように、照明装置10はエッジライト方式の照明装置であり、天井に固定されている。具体的には、照明装置10は、天井裏に配置された外部の電源(図示省略)と接続された状態で、天井に固定されている。
照明装置10は、本体部11と、電源部13と、一対の発光モジュール15と、一対の導光板30とを備えている。
本体部11は、長尺な箱状に形成されており、外部の電源に電気的に接続された電源部13を収容している。また、本体部11の両側部には、それぞれ導光板支持部21が設けられている。なお、導光板支持部21は、本体部11の両側部において同等であるので、一方の導光板支持部21について説明し、他方の導光板支持部21については省略する。
導光板支持部21は、本体部11の一側面から他方側に向けて凹んだ矩形状の溝部である。導光板支持部21における天面には、導光板30をネジ止めするための複数のネジ穴211が形成されている。複数のネジ穴211は、本体部11の長手方向に沿って所定の間隔で配列されている。導光板支持部21で支持された導光板30は、天井と概ね平行に配置される。また、導光板支持部21における奥側の内側面は、当該導光板支持部21の天面に対して略直交している。この導光板支持部21の内側面には、発光モジュール15が取り付けられている。
発光モジュール15は、導光板支持部21内に配置されており、基板151と、複数の光源152とを備えている。
基板151は、長尺な矩形板状の基板である。基板151は、本体部11の長手方向と平行となるように、導光板支持部21の内側面に設置されている。
複数の光源152は、いわゆるSMD(Surface Mount Device)型のLED素子である。SMD型のLED素子とは、具体的には、樹脂成型されたキャビティの中にLEDチップ(発光素子)が実装され、キャビティ内に蛍光体含有樹脂が封入されたパッケージ型のLED素子である。光源152は、電源部13に備わる制御部(図示省略)により制御されて点灯及び消灯する。また、各光源152は、制御部によって調光調色制御が行われる。
なお、発光モジュール15は、このような構成に限定されるものではなく、基板151上にLEDチップが直接的に実装されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールが用いられてもよい。また、光源152が有する発光素子は、LEDに限定されるものではなく、例えば、半導体レーザ等の半導体発光素子、または、有機EL(Electro Luminescence)や無機EL等のEL素子等その他の固体発光素子であってもよい。
複数の光源152は、導光板30の入射面31と、導光板支持部21の内側面との間に配置されている。光源152は、光を出射する出射方向が導光板30の入射面31に対向するように配置されており、当該入射面31に向けて光を入射させる。つまり、光源152の出射方向は、導光板30の入射面31と略垂直な関係にある。
導光板30は、平面視で長方形の平板状をなしている。なお、導光板30の形状は、長方形状に限らず、円板状でもよく、三角形状など、他の形状でもよい。導光板30は、光源152からの光を後述する出射面32に向かって導光する光学部材である。導光板30は、ポリカーボネートや、アクリルなどの透光性の樹脂から形成されているが、その他の透光性を有する材料から形成されていてもよい。
導光板30は、天井に対して略平行となるように導光板支持部21で支持されている。導光板30における導光板支持部21内に配置された一側面は、複数の光源152からの光が入射する入射面31である。入射面31は、本体部11の長手方向に沿って延設されている。この入射面31の延設方向に沿って、複数の光源152が所定の間隔をあけて配列されている。
導光板30の一対の主面のうち、一方の主面が下方を向く表面であり、光を出射する出射面32である。導光板30の一対の主面のうち、反対側の主面が天井を向く裏面であり、導光板30内を通過する光を反射する反射面33である。導光板30においては、出射面32と反射面33との間に入射面31が設けられている。
導光板30の入射面31及び出射面32は、平面をなしている。導光板30の反射面33は、導光板30の出射面32と反対側の面である。反射面33には、出射面32に向かって凹む複数の凹部37が、当該反射面33内にてランダムに分散するように形成されている。
図3は、実施の形態に係る導光板30の凹部37を示す拡大断面図である。図3に示すように、凹部37は、略錐台状にくぼんだプリズムである。凹部37は、基端部である上底が、底部である下底よりも平面視での面積が大きくなるように形成されている。なお、凹部37は、円錐台状にくぼんでいても、角錐台状にくぼんでいてもよい。そして、凹部37の底部は、凹曲面状に形成されている。
ここで、導光板30を進行する光は、導光板30における凹部37の内面によって反射する。この凹部37の内面の形状を、設計意図に適した形状に形成することが、所望の配光を実現するうえで重要である。
図4は、比較例として、理想的な凹部37Aが形成された導光板30Aを示す拡大断面図である。図4に示すように、比較例に係る凹部37Aは、錐体状に形成されている。このように錐体状の凹部37Aであれば、その内面の形状が基端部から先端部にかけて断面視で一様な傾斜面となっている。つまり、設計意図に応じた角度の傾斜面を凹部37A全体で実現することができる。このような凹部37Aは機械切削であれば形成することは容易である。しかし、レーザ加工で製造する場合においては、錐体状の凹部を形成しようとしたとしても、凹部の先端部が溶融してから硬化するために、結果として図3に示したような、先端部が凹曲面状となった凹部37となる。つまり、設計時においては、図3の破線で示した錐体状の凹部37Bを意図しているのに、製造後には略錐台状の凹部37となってしまう。凹部37の先端部形状が凹曲面形状となると、当該部分での光の反射にばらつきが生じてしまい、所望の配光が得られない。
このため、本実施の形態に係る導光板30では、反射面33を被膜するコーティング層40に配光制御を担わせている。
具体的には、図3に示すように、導光板30における反射面33には、防汚性を有するコーティング層40が被膜されている。ここで、防汚性とは、汚れの付着を防止する性質であり、具体的には、撥水撥油性、帯電防止性の少なくとも一方を含む性質のことである。撥水撥油性は、油系の汚れの付着を防止する性質である。帯電防止性は、対象物の帯電を防止することで、ホコリなどの付着を防止する性質である。つまり、コーティング層40は、撥水撥油性を有する材料と、帯電防止性を有する材料との少なくとも一方を含んでいればよい。
撥水撥油性を有する材料は、例えば、撥水基を有する樹脂、界面活性剤などの添加剤である。撥水基とは表面自由エネルギーが特に低い官能基のことであり、表1に示すようなフルオロアルキル基、フルオロアルキレン基、及びアルキル基を例示することができる。
Figure 0006899540
なお、表1の構造式はそれぞれ炭素数が1のものを例示しており、CF−はパーフルオロメチル基であり、−CF−はパーフルオロメチレン基であり、CH−はメチル基である。
また、撥水基として、化学式(1)に示すジメチルシロキサン基を有することも好ましい。ジメチルシロキサン基を有する場合も表面自由エネルギーを低下させることができる。化学式(1)において、nは1以上の整数であることが好ましい。nの上限は特に制限ないが、実用上、好ましくは160である。nが160以下であると、硬度等の膜物性が良好となる。
Figure 0006899540
また、帯電防止性を有する材料としては、例えば、電子伝導材料、イオン伝導材料、親水材料等が挙げられる。電子伝導材料には、金属、導電性金属酸化物、カーボンなどが含まれる。イオン伝導材料には、界面活性剤、イオン液体などが含まれる。親水材料は、OH基、ポリエチレンオキシド基、ポリエーテル基、シラノール基などの親水基を有する親水材料である。特に限定されるものではないが、導光性へ悪影響を及ぼす金属、導電性金属酸化物、カーボンなどの可視光吸収のある材料は避けるものとする。
また、コーティング層40には、光拡散性を有する材料が含有されている。光拡散性を有する材料は、コーティング層40中のバインダ成分とは異なる屈折率を有する粒子であり、例えば、樹脂系またはシリカ系の光拡散粒子などが挙げられる。また、光拡散粒子には無機系或いは有機系などもある。
無機系の光拡散粒子としては、例えば、酸化ケイ素、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、雲母、酸化マグネシウム、タルク、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウムなどが挙げられる。また、有機系の光拡散粒子としては、例えば、アクリル樹脂粒子、ウレタン樹脂粒子、ベンゾグアナミン系樹脂粒子、ポリスチレン粒子、シリコーン樹脂粒子、メラミン樹脂粒子、PTFE粒子などが挙げられる。
さらに、光拡散粒子としては、上記材質の中空粒子、2種以上複合したコアシェル粒子、内包粒子等も挙げられる。特に限定されるものではないが、コーティング層中のバインダ成分と光拡散粒子の屈折率差が0より大きく0.2未満であるものを適宜選択することが好ましい。
コーティング層40は、反射面33の全体に対して概ね均一な厚みで被膜されている。なお、凹部37における底部では、その他の部分よりも厚くコーティング層40が溜まっている。凹部37内においては、コーティング層40が溜まった部分である第一部分401と、コーティング層40が均一な厚みに形成された部分である第二部分402とが含まれている。第一部分401においては、凹部37の底部の全体を覆っており、その表面が平面に形成されている。具体的には、第一部分401の表面は、導光板30における凹部37外の表面と平行に形成されている。第一部分401の厚みT1は、例えば20μmである。
このように、第一部分401が凹部37の底部の全体を覆っているので、導光板30内を進行し、凹部37の底部に到った光は、当該底部で反射せずに、第一部分401の表面で反射する。前述したように、第一部分401の表面は、導光板30における凹部37外の表面と平行な平面であるので、凹部37外の表面と同じように光を反射する。つまり、設計意図に応じた方向に光を反射させることができる。
ここで、凹部37外におけるコーティング層40の表面から、凹部37の底部におけるコーティング層40の表面までの深さD1は、凹部37における開口径W1の3.5倍以下である。開口径W1は、例えば100μm以上250μm以下である。前述した関係に基づくと、開口径W1が100μmの場合には深さD1は29μm以下であればよく、開口径W1が250μmの場合には深さD1は71μm以下であればよい。
開口径W1は、凹部37が円錐台状である場合には上底部分の直径である。また、開口径W1は、凹部37が角錐台状である場合には、上底部分で最も幅が大きくなる部分の長さである。
第二部分402においては、凹部37における底部よりも上方の部分、つまり、設計意図が反映された傾斜面である内周面を均一な厚みで覆っている。これにより、第二部分402の表面は、凹部37の傾斜面と平行な面となっている。また、第二部分402は、凹部37外のコーティング層40の厚みt2とも均一な厚みとなっている。ここで、凹部37外のコーティング層40の厚みt2は3μm程度である。
このように、第二部分402が凹部37の傾斜面を均一な厚みで覆っているので、導光板30内を進行し傾斜面に到った光は、凹部37の傾斜面で反射せずに、第二部分402の表面で反射する。前述したように、第二部分402の表面は、凹部37の傾斜面と平行あるので、傾斜面と同じように光を反射する。つまり、設計意図に応じた方向に光を反射させることができる。
そして、導光板30の反射面33にて反射された光は、出射面32から出射して照明光となる。なお、コーティング層40を光が通過する際においては、当該光は、コーティング層40が含有する光拡散性粒子によって拡散される。特に、導光板30の凹部37内においては、他の部分よりも厚い第一部分401が存在している。この第一部分では、他の部分よりも多くの光拡散性粒子が存在していることになるので、より強く光が拡散する。
[製造方法]
次に、本実施の形態に係る導光板30の製造方法について説明する。図5は、実施の形態に係る導光板30の製造方法の流れを示すフローチャートである。
レーザ加工工程S1では、導光板30となる基材60(図6参照)の一対の主面の少なくとも一方に、レーザ加工によって複数の凹部37を形成する。図6は、レーザ加工工程S1後の基材60の一部を示す拡大断面図である。図6に示すように、基材60の一方の主面61には、凹部37が全体にわたってランダムに形成されている。
次に、被膜工程S2では、基材60の主面61に対して、防汚性を有するコーティング層40を被膜する。具体的には、撥水撥油性を有する材料と、帯電防止性を有する材料との少なくとも一方を含んだ有機溶剤を、塗布または噴霧によって基材60の主面61に被膜する。このとき、有機溶剤の粘度、塗布量などを適切に調整しておくことで、コーティング層40が主面61に定着する際に、凹部37における底部に、その他の部分よりも厚くコーティング層40が溜められることになる。これにより、図3に示した導光板30が完成する。
[効果など]
以上のように、本実施の形態に係る導光板30は、互いに対向する一対の主面の少なくとも一方に複数の凹部37が形成された導光板30であって、複数の凹部37が形成された主面(反射面33)には、防汚性を有するコーティング層40が被膜されており、凹部37における底部には、その他の部分よりも厚くコーティング層40が溜まっている。
また、本実施の形態に係る照明装置10は、上記導光板30と、導光板30の一対の主面の間の入射面31に光を入射させる光源152と、を備えている。
また、導光板30となる基材60の一対の主面の少なくとも一方に、レーザ加工によって複数の凹部37を形成するレーザ加工工程S1と、複数の凹部37が形成された主面61に対して、防汚性を有するコーティング層40を被膜する被膜工程S2とを含み、被膜工程S2では、凹部37における底部に、その他の部分よりも厚くコーティング層40を溜める。
これによれば、凹部37における底部に、その他の部分よりも厚くコーティング層40が溜まっているので、凹部37の底部が底上げされる。したがって、導光板30を拭き掃除する際の拭き取り性を高めることができる。
また、凹部37における底部は、製造方法によっては設計意図に応じた形状にならない場合がある。しかし、凹部37の底部が、その他の部分よりも厚く溜まったコーティング層40で覆われているので、設計意図と異なる部分をコーティング層40で補正することができる。
これらのことにより、導光板30の凹部37内の拭き取り性を高めるとともに、当該凹部37における配光制御の正確性を高めることができる。
また、底部におけるコーティング層40の表面は平面である。
これによれば、凹部37の底部におけるコーティング層40の表面、つまり第一部分401の表面が平面であるので、当該第一部分401の表面を、導光板30における凹部37外の表面と平行な平面とすることができる。したがって、第一部分401の表面で、凹部37外の表面と同じように光を反射することができ、設計意図に応じた方向に光を反射させることができる。
また、コーティング層40には光拡散性を有する材料が含有されている。
ここで、凹部37がレーザ加工によって形成されていると、その表面は滑らかになり鏡面となってしまって、当該部分を反射した光はその他の部分よりも輝度が高くなる。このため、光拡散粒子を有さないコーティング層が凹部37を覆っていたとしても、コーティング層の表面も凹部の表面と同じく鏡面となるので、結局、当該部分を反射した光はその他の部分よりも輝度が高くなる。輝度にばらつきがあると、照明時における導光板30の外観性が悪化してしまう。
ところで、上述したように凹部37内の底部と、それ以外の部分においては、コーティング層40の厚みが異なる。そして、コーティング層40に光拡散性を有する材料(光拡散粒子)が含有されていると、光拡散粒子の分布も、コーティング層40が厚い部分では多く、薄い部分では少なくなる。コーティング層40が厚い部分、つまり凹部37の底部では光は多く拡散されて、コーティング層40が薄い部分、つまり凹部37外では光はそれほど拡散されない。このように輝度のばらつきが均一化されるので、照明時における導光板30の外観性の悪化を抑制することができる。
また、凹部37は、略錐台形状に形成されている。
上述したように、光を反射する凹部として理想的な形状は錐体状である。錐体状の凹部をレーザ加工で形成しようとしたとしても、結果的に略錐台形状の凹部37が形成されてしまう。このように、略錐台形状の凹部37が形成されたとしても、凹部37における底部には、その他の部分よりも厚くコーティング層40が溜まっているので、導光板30の凹部37内の拭き取り性を高めるとともに、当該凹部37における配光制御の正確性を高めることができる。
また、凹部37外におけるコーティング層40の表面から、底部におけるコーティング層40の表面までの深さD1は、凹部37における開口径W1の3.5倍以下である。
これによれば、深さD1が、凹部37における開口径W1の3.5倍以下であるので、凹部37の底部を適切に底上げすることができ、凹部37内の拭き取り性と、当該凹部37における配光制御の正確性とをバランスよく高めることができる。
[変形例1]
図7は、変形例1に係る導光板30Bの一部を示す拡大断面図である。上実施の形態では、導光板30の反射面33にのみコーティング層40が被膜された場合を例示した。この変形例1では、導光板30Bの出射面32にも第二コーティング層41が被膜されている場合を例示する。なお、以下の説明において、上記実施の形態と同一の部分においては、その説明を省略する場合がある。
図7に示すように、導光板30Bの出射面32には、全体にわたって均一に第二コーティング層41が被膜されている。第二コーティング層41は、光拡散性を有する材料が含有されていない防汚性を有するコーティング層である。このように、導光板30Aでは、反射面33にのみ、複数の凹部37が形成されて、コーティング層40が被膜されており、出射面32には、光拡散性を有する材料が含有されていない防汚性を有する第二コーティング層41が被膜されている。
これによれば、第二コーティング層41によって、導光板30Bにおける出射面の防汚性を高めることができる。ここで、前述したように、コーティング層40によって光が拡散されているので、第二コーティング層41に光拡散性を有する材料を含有させなくともよい。したがって、第二コーティング層41のコストを押さえることができる。
[その他]
以上、本発明に係る照明装置10及び導光板30について、上記実施の形態及び変形例1、2に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態及び変形例1、2に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、導光板30の一方の主面にのみ複数の凹部37が形成される場合を例示したが、導光板の一対の主面の両者に複数の凹部が形成されていてもよい。
また、上記実施の形態では、コーティング層40の第一部分401の表面が平面である場合を例示したが、第一部分401の表面は非平面であってもよい。この場合においても凹部37の底部を底上げすることができるとともに、設計意図と異なる部分をコーティング層で補正することが可能である。
また、上記実施の形態では、コーティング層40における第二部分402の全体が均一な厚みである場合を例示した。しかしながら、第二部分402における凹部37内の部分は、第一部分401の厚みよりも薄ければ、均一な厚みでなくともよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
10 照明装置
30、30A、30B 導光板
32 出射面(主面)
33 反射面(主面)
37、37A、37B 凹部
40 コーティング層
41 第二コーティング層
60 基材
61 主面
S1 レーザ加工工程
S2 被膜工程

Claims (8)

  1. 互いに対向する一対の主面の少なくとも一方に複数の凹部が形成された導光板であって、
    前記複数の凹部が形成された前記主面には、防汚性を有するコーティング層が被膜されており、
    前記凹部における底部には、その他の部分よりも厚く前記コーティング層が溜まった第一部分が設けられており、
    前記凹部における前記底部よりも上方の部分には、前記コーティング層が均一な厚みに形成された第二部分が設けられている
    導光板。
  2. 前記底部における前記コーティング層の表面は平面である
    請求項1に記載の導光板。
  3. 前記コーティング層には光拡散性を有する材料が含有されている
    請求項1または2に記載の導光板。
  4. 前記一対の主面のうち、一方の主面にのみ、前記複数の凹部が形成されて、前記コーティング層が被膜されており、
    他方の主面には、光拡散性を有する材料が含有されていない防汚性を有する第二コーティング層が被膜されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の導光板。
  5. 前記凹部は、略錐台形状に形成されている
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の導光板。
  6. 前記凹部外における前記コーティング層の表面から、前記底部における前記コーティング層の表面までの深さは、前記凹部における開口径の3.5倍以下である
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の導光板。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の導光板と、
    前記導光板の前記一対の主面の間の入射面に光を入射させる光源と、
    を備える照明装置。
  8. 導光板となる基材の一対の主面の少なくとも一方に、レーザ加工によって複数の凹部を形成するレーザ加工工程と、
    前記複数の凹部が形成された前記主面に対して、防汚性を有するコーティング層を被膜する被膜工程とを含み、
    前記被膜工程では、前記凹部における底部に、その他の部分よりも厚く前記コーティング層を溜め、当該底部よりも上方の部分に、均一な厚みで前記コーティング層を形成す
    導光板の製造方法。
JP2017103753A 2017-05-25 2017-05-25 導光板、照明装置及び導光板の製造方法 Active JP6899540B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017103753A JP6899540B2 (ja) 2017-05-25 2017-05-25 導光板、照明装置及び導光板の製造方法
CN201810494972.9A CN108957617A (zh) 2017-05-25 2018-05-22 导光板、照明装置以及导光板的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017103753A JP6899540B2 (ja) 2017-05-25 2017-05-25 導光板、照明装置及び導光板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018200757A JP2018200757A (ja) 2018-12-20
JP6899540B2 true JP6899540B2 (ja) 2021-07-07

Family

ID=64499555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017103753A Active JP6899540B2 (ja) 2017-05-25 2017-05-25 導光板、照明装置及び導光板の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6899540B2 (ja)
CN (1) CN108957617A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN108957617A (zh) 2018-12-07
JP2018200757A (ja) 2018-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6974838B2 (ja) 照明装置及びこれを含む車両用ランプ
KR20160007766A (ko) 발광모듈
US10216298B2 (en) Light module and illuminant mouse pad
US9546761B2 (en) LED lighting device which has stable structure and is easily assembled and disassembled
JP2009545864A5 (ja)
CN105556355A (zh) 光漫射透镜以及包括光漫射透镜的发光装置
CN105531607B (zh) 光漫射透镜以及包括光漫射透镜的发光装置
JP2018041667A (ja) 面状照明装置
JP6827275B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
CN103912823A (zh) 背光组件以及使用其的显示装置
CN102239362A (zh) 带有均匀的发光密度和减小的炫目效应的led照明装置
KR100771828B1 (ko) 도광판 및 이를 갖는 액정 디스플레이 장치
JP6846871B2 (ja) バッフル付き光エンジンフレーム
JP6899540B2 (ja) 導光板、照明装置及び導光板の製造方法
JP6516136B2 (ja) 照明装置
JP6727043B2 (ja) 光源装置及び照明器具
KR101290688B1 (ko) 발광 다이오드 디바이스
KR101413241B1 (ko) 측광렌즈가 구비된 엘이디 조명장치
CN215867197U (zh) 导光板以及导光板系统
KR20120040448A (ko) 수직형 발광 소자
KR101745373B1 (ko) 엘이디 조명장치용 광기능성 연성회로기판
JP2007080531A (ja) Led照明器具
CN107620886B (zh) 照明装置
US20170168227A1 (en) Led light guide lamp
JP4862649B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210528

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6899540

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151