JP6901116B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
また、常用LED光源は基板に取り付けた状態で放熱板に取り付けているが、警報用LED光源は、本体の側面から発光状態が見えるようにするために、図1から明らかなように、本体の側部から照射するようにしており、特別な取り付け構成となっている。
小型の照明器具に通常照明用光源と特別報知用光源を隣接配置することとなる場合、通常照明用光源の白色系発光が特別報知用光源の発光領域に到達し、特別報知用光源の本来の発光色と異なる色に見えるようになる。
本発明において、点灯は発光を意味し、消灯は非発光を意味する。
下側に開口する内部空間を有し、後部に取り付け部を備えた本体と、
前記開口を覆うように前記本体に取り付けられた透光性カバーを備え、
夜間に通常照明として発光する通常照明用光源と、前記通常照明用光源とは異なる色で発光する特別報知用光源とが、前記透光性カバーを通して光が透過するように配置された、
ことを特徴とする。
前記本体は前後方向に長い形態をなし、
前記通常照明用光源は複数の白色系の発光素子が全体として前後方向に長い形態の配列をなし、前記特別報知用光源は、前記通常照明用光源とは異なる色で発光する複数の発光素子が全体として左右方向または前後方向に長い形態の配列をなし、前記特別報知用光源は前記通常照明用光源の前側に配置された、
ことを特徴とする。
前記本体は前後方向に長い形態をなし、
前記開口に沿って前記本体に配置された金属製の取り付け板を備え、
前記取り付け板の下側面に、前記通常照明用光源と、前記通常照明用光源の前側に前記特別報知用光源が位置する関係に配置された、
ことを特徴とする。
前記特別報知用光源が、光拡散性を有する特別報知部カバーで覆われた、
ことを特徴とする。
前記透光性カバーが、光拡散性を有する、
ことを特徴とする。
前記透光性カバーの空間が、前記通常照明用光源が配置された空間と、前記特別報知用光源が配置された空間とに仕切られる不透光性の仕切り板を備えた、
ことを特徴とする。
前記特別報知用光源は、異なる色を発する発光素子の複数が所定の配置で1チップに構成されて発光部基板に複数配置され、前記チップの少なくとも一つの向きが他のチップの向きと異なる向きに配置された、
ことを特徴とする。
このため、通常照明用光源が夜間に街路等の所要個所を照明できると共に、特別報知用光源の発光色がよく見える状態が形成でき、特別報知用光源の発光色の視認性が向上する。
これによって、通常照明用光源と特別報知用光源が発する熱の放熱効果が良好であると共に、通常照明用光源が夜間に街路等の所要個所を照明できると共に、特別報知用光源の発光色がよく見える状態が形成でき、特別報知用光源の発光色の視認性が向上する。
更に、透光性カバーが透明以外の光拡散性を有することによって、より一層、特別報知用光源の発光色が遠方からよく見える状態が形成でき、特別報知用光源の発光色の視認性が向上する。
また、仕切り板は取り付け板に取り付ける構成によって、取り付け板に特別報知用光源、通常照明用光源及び仕切り板を取り付けた状態で、取り付け板を本体に取り付けることができるため、光源の構成の簡素化と、光源の発する熱の放熱効果を考慮した取り付けを達成することができる。
しかし、本発明では、特別報知用光源は、発光色が異なる発光素子の複数が所定の配置で1チップに構成されて発光部基板に複数配置される場合、このチップの少なくとも一つの向きが他のチップの向きと異なる向きに配置されることにより、上記のように一つの色が強く見えるというようなことは緩和され、3原色が所定の混ざり合った発光状態となり、好ましい発光状態となる。
以下、本発明の実施形態として、光源としてLED素子(発光ダイオード)7A、7Bを採用した照明器具1について、図面を参照して説明する。
配光ユニット8は透光性合成樹脂製であり、板状部81に複数の配光部82を一体形成した構成であり、板状部81は発光部基板5と略同じ大きさであり、板状部81と発光部基板5は共に取り付け板40からはみ出ない大きさである。配光部82は、LED素子7Aごとに所定の配光となる出射光を形成する部分であり、実施例ではレンズ形態をなす。配光部82は、照明器具1の左右方向への配光特性を有する長円形状の第1配光部82Aと、照明器具1の略真下方向への配光特性を有する四角形状の第2配光部82Bとを有し、各LED素子7Aが第1配光部82Aに対応する状態と、各LED素子7Aが第2配光部82Bに対応する状態とに選択可能である。
通常照明用光源50の光が本体2の開口2A周縁で遮られないように、1配光部82Aと第2配光部82Bは本体2の開口2Aの周縁よりの若干下方位置となるように突出している。
また、第2発光部基板5Bを省略して発光部基板5を前後に長く形成し、これにLED素子7Aと、LED素子7Aの配置の前側において、LED素子7Bが左右方向に長く配置される形態でもよい。
いずれの構成においても、発光部基板5及び第2発光部基板5Bは、取り付け板40からはみ出ない大きさである。
このため、通常照明用光源50の発光と特別報知用光源60の発光の照射領域を十分確保できることとなり、通常照明用光源50が夜間に街路等の所要個所を照明できると共に、特別報知用光源の発光色がよく見える状態となり、特別報知用光源60の発光色の視認性が向上する。
光拡散性は、乳白色にするとか、特別報知用カバー80の内面をシボ加工等によって細かい凹凸形状によって達成できる。以下同じ。
この特別報知部カバー80は、透光性を有する合成樹脂製またはガラス製であり、災害発生時に有効な避難方向を示す矢印やマーク等の特別報知部81を形成することができる。特別報知部81は不透光性とすることによって、特別報知用光源60の点灯によって、外部からマーク等の特別報知部81が視認し易くなる。
この特別報知用カバー80は透明または乳白色等の合成樹脂で構成し、特別報知部81は不透光性とすることによって、特別報知用光源60の点灯によって、特別報知用カバー80によって特別報知用光源60の光が拡散し、複数色の発光が混ざり合って所期の発光状態に見えると共に、外部からマーク等の特別報知部81が視認し易くなる。
実施例では、このチップの複数が第2発光部基板5Bの下側面に前後に2列配置となるように、各列にチップの複数が所定間隔を存して左右方向に直線状に配置されている。特別報知用光源60の赤(R)、緑(G)、青(B)の発光素子の発光の一つまたは組み合わせにより、複数種類の発光色を得ることができる。
これを防止するために、特別報知用光源60は、発光色が異なる発光素子の複数が所定の配置で1チップに構成されて発光部基板5Bに列状に複数(2個以上)配置される場合、この列のチップの少なくとも一つの向きが他のチップの向きと異なる向きに配置されることにより、上記のように一つの色が強く見えるというようなことは緩和され、3原色が混ざり合った発光状態となり、好ましい発光状態となる。
この列は、直線配置、ジグザグ配置等のいずれでもよく、全体として列が形成される状態であればよい。
図7(B)には、一列8個のチップのLED素子7Bのうちの3個のチップの内部の赤(R)、緑(G)、青(B)の発光素子の配置を示しているが、他の発光素子7Bの内部も同様の配置であり、それは、黒塗りダイオードマークを参照すれば、赤(R)、緑(G)、青(B)が同じ配置の発光素子7Bが一つ置きに配置されていることが判明する。
赤(R)と青(B)が点灯されたとき、または緑(G)と青(B)が点灯されたときも同様である。
なお、複数のLED素子7Bは、1列配置または複数列配置のいずれでもよい。
これを防止するために、図2に示すように、取り付け板40と透光性カバー3との間の船底型の空間3Pを、後側の通常照明用光源50が配置された空間3P1と、前側の特別報知用光源60が配置された空間3P2とに仕切る不透光性の仕切り板70を設けている。
このため、特別報知用光源60の発光色が通常照明用光源50の白色光によって薄められる減少を防止でき、特別報知用光源60が所期の発光色で発光しているように見えることが保障される。
この効果を得るために、左右方向の幅に対して前後方向の長さが大である本体2の開口2Aにおいて、前側の特別報知用光源60と後側の通常照明用光源50の配置領域は、前記前後方向の長さのうち、仕切り板70で仕切られた前側の特別報知用光源60が占める領域が20%〜40%であり、仕切り板70で仕切られた後側の通常照明用光源50が占める領域が60%〜80%となる配置としている。
LED素子7Bの赤(R)発光素子用電源は32−Rであり、緑(G)発光素子用電源は32−Gであり、青(B)発光素子用電源は32−Bであり、白(W)発光素子用電源は32−Wである。
LED素子7Bの赤(R)発光素子を発光させる場合は、制御部33によって赤(R)発光素子用電源32−RがコネクタCT2から供給されて赤(R)発光素子が発光する。同様に、制御部33によって、緑(G)発光素子用電源32−GがコネクタCT2から供給されて緑(G)発光素子が発光し、青(B)発光素子用電源32−BがコネクタCT2から供給されて青(B)発光素子が発光し、白(W)発光素子用電源32−がコネクタCT2から供給されて白(W)発光素子が発光する。
照明器具1はこの外部信号を受信するアンテナを含む通信部34を備えている。一つの地域に設置された複数の照明器具1を管理センターで管理するようなシステムの場合、外部信号は、その管理センターから送信される信号である。
雷サージ回路35はプリント配線された基板に電気部品が取り付けられて構成され、電気絶縁性の間隔子36Bを介して取り付け板KTの上側面に取り付けられている。
また、図5に示すように、通常照明用光源50は複数のLED素子7Aが全体として前後方向に長い形態の配列をなし、特別報知用光源60は複数のLED素子7Bが全体として左右方向に長い形態の配列をなし、特別報知用光源60は通常照明用光源50の前側に配置されることにより、通常照明用光源50で所期の照明を確保すると共に、特別報知用光源60の発光の視認性に優れたものとなる。
そして、災害時等の場合は、特別報知用光源60のLED素子7Bの発光が、白色以外の赤(R)、緑(G)、青(B)の単色または混合色となる発光状態とすることができる。
この場合、通常照明用光源50に設けた配光ユニット8と同様に、LED素子7Bごとのレンズ形態の配光部82を備える配光ユニット8を設ける形態とすることができ、その場合は、特別報知用カバー80は透明でもよく、また、この特別報知用カバー80を省くこともできる。
この場合、特別報知用光源60のLED素子7Bを赤(R)、緑(G)、青(B)で発光する発光素子が1チップに構成される形態の場合と、これに替わって上記のように、個々のLED素子7Bが単色発光の赤(R)発光素子、緑(G)発光素子、青(B)発光素子で構成し、これらの発光色が混ざり合うような配列とし、上記同様の構成とし、その発光及び制御とすることもできる。更に、LED素子7Bごとのレンズ形態の配光部82を備える配光ユニット8を設ける形態とすることができ、その場合は、特別報知用カバー80は透明でもよく、また、この特別報知用カバー80を省くこともできる。
また、透光性カバー3を光拡散性を有する構成とし、特別報知用カバー80を透明とする場合、通常照明用光源50の光の透過が若干低下するが眩しさが軽減される照明効果を得ることができ、特別報知用光源60による所期の発光色での報知効果を得ることができる。
2 本体
2A 本体の開口部
3 透光性カバー
4 本体の内部空間
4A 前部空間
4B 後部空間
5 発光部基板
5B 第2発光部基板
7 光源(LED素子)
8 配光ユニット
10 取り付け部
30 商用電源
31 AC/DC変換部
32 LED電源
33 制御部
34 通信部
35 雷サージ回路
40 取り付け板
50 通常照明用光源
60 特別報知用光源
70 仕切り板
80 特別報知用カバー
81 特別報知部
SS 照度センサ
Claims (6)
- 下側に開口する内部空間を有し、後部に取り付け部を備えた本体と、
前記開口を覆うように前記本体に取り付けられた透光性カバーを備え、
前記本体の前記内部空間において、夜間に通常照明として発光する通常照明用光源と、前記通常照明用光源とは異なる色で発光する特別報知用光源とが、前記透光性カバーを通して光が透過するように配置され、
前記特別報知用光源は、異なる色を発する発光素子の複数が所定の位置に配置されるチップを複数含み、
前記複数のチップの一部又は全部は、列状に並べられ、
各列に並ぶ前記複数のチップにおいて、第1の向きのチップと、第1の向きとは異なる第2の向きのチップとが、交互に配置される
ことを特徴とする照明器具。 - 前記本体は前後方向に長い形態をなし、
前記通常照明用光源は複数の白色系の発光素子が全体として前後方向に長い形態の配列をなし、前記特別報知用光源は、前記通常照明用光源とは異なる色で発光する複数の発光素子が全体として左右方向または前後方向に長い形態の配列をなし、前記特別報知用光源は前記通常照明用光源の前側に配置された、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 前記本体は前後方向に長い形態をなし、
前記開口に沿って前記本体に配置された金属製の取り付け板を備え、
前記取り付け板の下側面に、前記通常照明用光源と、前記通常照明用光源の前側に前記特別報知用光源が位置する関係に配置された、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具。 - 前記特別報知用光源が、光拡散性を有する特別報知部カバーで覆われた、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明器具。 - 前記透光性カバーが、光拡散性を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明器具。 - 前記透光性カバーの空間が、前記通常照明用光源が配置された空間と、前記特別報知用光源が配置された空間とに仕切られる不透光性の仕切り板を備えた、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の照明器具。
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