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JP6901351B2 - 表示制御装置、及び表示制御方法 - Google Patents
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Description

本発明は、表示制御装置、及び表示制御方法に関する。
従来、タッチパネルの制御装置において、タッチパネルの全表示領域を複数のサブ表示領域に分割して表示を行っている場合に、所定のサブ表示領域内で使用者によるフリック操作を受け付けたときに、そのサブ表示領域をフリック操作の方向に拡大する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−84061号公報
上記特許文献1に記載されたタッチパネルは、複写機の操作部として用いられており、使用者が、拡大の対象とするサブ表示領域をフリック操作して、サブ表示領域の範囲を拡大することに特に問題はない。しかしながら、タッチパネルがカーナビゲーション装置等の車載機に使用されている場合には、走行中は使用者(運転者)がタッチパネルを視認し続けることができないため、希望するサブ表示領域をタッチ操作することが難しい。
また、小型のタッチパネルを備えた携帯端末において、表示面積が狭いサブ表示領域を特定してタッチ操作することが難しい場合もある。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、タッチパネルにおけるサブ表示領域の大きさの変更操作を容易にした表示制御装置、及び表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の表示制御装置の第1態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、前記サブ表示領域変更部は、所定の方向範囲内における前記スライド操作の方向に応じて縦横比を決定し、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを、該決定した縦横比で変更することを特徴とする。
本発明の表示制御装置の第2態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が複数回検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
ここで、第1方向と第2方向の直交度合は厳密に90度である必要はなく、90度±γ(γは使用者による操作状況等により定められる余裕値であり、例えば30度程度に設定される)の範囲であればよい。以下の構成でも同様である。
本発明の表示制御装置の第3態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向のスライド操作と該第1方向のスライド操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御装置の第4態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、タップ操作と該タップ操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御装置の第5態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が、異なる位置において同時に検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
ここで、「第2方向のスライド操作が、異なる位置において同時に検知された場合」における同時性は、完全に同一時点である必要はなく、使用者による一般的な複数の指によるスライド操作の開始及び終了タイミングのずれを含む時間内で検知されればよいことを意味する。
本発明の表示制御方法の第1態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、前記サブ表示領域変更ステップは、所定の方向範囲内における前記スライド操作の方向に応じて縦横比を決定し、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを、該決定した縦横比で変更することを特徴とする。
本発明の表示制御方法の第2態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が複数回検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御方法の第3態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向のスライド操作と該第1方向のスライド操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御方法の第4態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、タップ操作と該タップ操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御方法の第5態様は、タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が、異なる位置において同時に検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更することを特徴とする。
本発明の表示制御装置及び表示制御方法によれば、タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する際に、タッチパネルに対するスライド操作の方向によって大きさを変更するサブ表示領域が選択され、タッチ位置については選択の要件となっていない。そのため、タッチパネルの使用者は、タッチパネルの任意の位置でスライド操作を行うことにより、大きさを変更するサブ表示領域を容易に選択することができる。
表示制御装置の構成、及び表示制御装置の使用態様の説明図。 スライド操作の方向に応じたサブ表示領域の選択の説明図。 スライド操作の操作時間に応じたサブ表示領域の拡大量の説明図。 第1サブ表示領域及び第2サブ表示領域の拡大操作の説明図。 第3サブ表示領域及び第4サブ表示領域の拡大操作の説明図。 第1サブ表示領域及び第2サブ表示領域を選択して拡大する第1の操作手順と第2の操作手順の説明図。 第1サブ表示領域及び第2サブ表示領域を選択して拡大する第3の操作手順と、第1サブ表示領域及び第3サブ表示領域を選択して拡大する第3の操作手順の説明図。 第1サブ表示領域及び第2サブ表示領域を選択して拡大する第4の操作手順の説明図。 スライド操作に応じて、サブ表示領域を拡大する一連の処理のフローチャート。
本発明の実施形態について、図1〜図9を参照して説明する。
[1.表示制御装置の構成]
図1を参照して、本実施形態における表示制御装置の構成及び使用態様について説明する。本実施形態の表示制御装置10は、車両1に搭載されている。ここで、表示制御装置10は、専用に構成されていてもよく、車両1の車載装置(ECU(Electronic Control Unit)、ナビゲーション装置、運転支援装置等)の一部として、或いは車載装置の機能の一部を利用して構成されてもよい。
表示制御装置10は、CPU20、メモリ30、各種インターフェース回路(図示しない)等により構成された電子回路ユニットである。CPU20は、メモリ30に保存された表示制御装置10の制御用プログラム31を読み込んで実行することにより、画面表示制御部21、操作状態検知部22、サブ表示領域選択部23、及びサブ表示領域変更部24として機能する。
表示制御装置10には、情報ユニット50、スピーカー40、記憶装置41、ジャイロセンサ42、GPS(Global Positioning System)受信機43、FM(Frequency Modulation)多重受信機44、ビーコン受信機45、及び車両通信部46が接続されている。
情報ユニット50は、タッチパネル51とボタンスイッチ52とを備え、タッチパネル51は、液晶パネル等のフラットタイプの表示器51aと、表示器51aの表面を覆って配置されたタッチスイッチ51bとを有している。また、情報ユニット50は、複数のボタンスイッチ52を備えている。
表示制御装置10には、タッチスイッチ51b及びボタンスイッチ52の操作信号が入力される。また、表示制御装置10から表示部51aに出力される制御信号によって、表示部51aの画面表示が制御される。
表示制御装置10は、スピーカー40を介して警報音、音声ガイダンス等を出力し、記憶装置41に保存された地図DB(Data Base)41aから、道路情報等を読み込む。また、表示制御装置10は、GPS受信機43による自車両1の現在位置(緯度、経度)の検出信号と、ジャイロセンサ42による自車両1の角速度の検出信号とに基づいて、自車両1の現在位置を検出する。
FM多重受信機44は、放送局200から送信される広域の道路交通情報を受信して、表示制御装置10に出力する。ビーコン受信機45は、信号機等に設置された路側機210から送信されるビーコン(電波ビーコン、光ビーコン)による自車両1の付近の道路交通情報を受信して、表示制御装置10に出力する。車両通信部46は、他車両220との間で相互に通信(車車間通信)を行う。
表示制御装置10は、ナビゲーション機能をサポートし、GPS受信機43及びジャイロセンサ42の検出信号と、地図DB41aから取得した自車両1が走行している道路の情報とに基づいて、自車両1が走行している道路の情報をタッチパネル51に表示する。また、表示制御装置10は、FM多重受信機44、ビーコン受信機45、及び車両通信部46により受信された情報に基づいて、交通情報をタッチパネル51に表示し、また、交通情報を報知する音声ガイダンスをスピーカー40から出力する。
[2.画面表示制御部、操作状態検知部、サブ表示領域選択部、及びサブ表示領域変更部の機能]
次に、図2〜図3を参照して、画面表示制御部21、操作状態検知部22、サブ表示領域選択部23、及びサブ表示領域変更部24の機能について説明する。
図2を参照して、情報ユニット50は、タッチパネル51の下部に複数のボタンスイッチ52を配して構成され、タッチパネル51は、表示器51aの表面にタッチスイッチ51bが装着されている。タッチスイッチ51bは、使用者の指Fが接触(タッチ)している位置を検出し、水平方向(図中x方向)及び垂直方向(図中y方向)の2次元座標(x,y)を示す検出信号を出力する。
操作状態検知部22は、タッチスイッチ51bの検出信号に基づいて、使用者によるタッチパネル51の操作状態を検知する。図2は、使用者が始点Psから終点Peまで、指Fをタッチしたままずらすスライド操作Sd1を行った状況を示しており、操作状態検知部22は、スライド操作Sd1の角度(スライド操作の方向)αと、操作時間(始点Psから終点Peまでのスライド操作に要した時間)βを検知する。ここで、図2の70に示したように、スライド操作の角度αは、タッチパネル51の水平方向(x方向)に対するスライド操作Sd1の角度である。なお、スライド操作には、フリック操作(指をスライドさせて弾く操作)が含まれる。
画面表示制御部21は、タッチパネル51の表示領域(表示器51aの表示領域)を、第1サブ表示領域61、第2サブ表示領域62、第3サブ表示領域63、及び第4サブ表示領域64という四つの矩形のサブ表示領域に分割して表示する複数画面表示制御を行い、四つのサブ表示領域の接点にクロスポイント65を表示する。ここで、画面表示制御部21が複数画面表示制御を行う処理は、本発明の表示制御方法における画面表示制御ステップに相当する。
四つのサブ表示領域61〜64には、表示する内容が予め割り当てられており、本実施形態は、第1サブ表示領域61にはナビゲーション画面(自車両1の地図上での現在位置、目的地までの誘導ガイダンス等が表示される)、第2サブ表示領域62にはオーディオ/ビジュアル画面(再生映像、オーディオ/ビジュアルソースの選択、音響設定等が表示される)、第3サブ表示領域63にはツール画面(時計、電話、各種調整、各種情報等が表示される)、第4サブ表示領域64にはアプリ画面(スマートフォンと連携したアプリケーションの利用画面等が表示される)が、それぞれ割り当てられている。
サブ表示領域変更部24は、使用者によるタッチパネル51のタッチ操作及びボタンスイッチ52の操作に応じて、タッチパネル51の画面表示を変更する。また、サブ表示領域変更部24は、使用者がクロスポイント65をタッチしてスライド操作(第1の拡大操作)をした場合に、スライド操作の方向に応じて、各サブ表示領域61〜64のサイズを変更する(第1の拡大処理)。さらに、サブ表示領域変更部24は、使用者がクロスポイント65以外の箇所をタッチしてスライド操作(第2の拡大操作)を行った場合にも、スライド操作の方向に応じて各サブ表示領域61〜64のサイズを変更する処理(第2の拡大処理)を行う。
サブ表示領域選択部23は、第2の拡大処理に対応するため、図2の70に示したように、操作状態検知部22によりスライド操作が検知された場合に、スライド操作の角度αに応じて、4つの方向範囲(a)〜(d)のいずれかに対応付けられたサブ表示領域を選択する。すなわち、サブ表示領域選択部23は、図2に示した方向テーブル71に従って、角度αが(a)方向(方向範囲:0°≦α<90°)であるときは第1サブ表示領域61を選択し、角度αが(b)方向(方向範囲:90°≦α<180°)であるときは第2サブ表示領域62を選択し、角度αが(c)方向(方向範囲:180°≦α<270°)であるときは第4サブ表示領域64を選択し、角度αが(d)方向(方向範囲:270°≦α<360°)であるときは第3サブ表示領域63を選択する。
[3.一つのサブ表示領域の拡大処理]
次に、図2〜図5を参照して、第2の拡大処理により、一つのサブ表示領域を拡大する場合について説明する。サブ表示領域変更部24は、図2の方向テーブル71に示したように、第2の拡大処理で拡大するサブ表示領域の縦横比を、スライド操作の角度αに応じて変更する。本実施形態では、角度αが大きくなるにしたがって、縦横比(y方向長さ/x方向長さ)を10°毎に大きくする。
また、サブ表示領域変更部24は、図3の拡大量テーブル80に示したように、スライド操作の操作時間(始点Psから終点Peまでのスライド操作に要した時間)βに応じて、操作時間βが長くなるに従って、サブ表示領域の拡大量(サブ表示領域を大きくする場合の変更量)を大きくする。拡大量テーブル80では、操作時間βがT1,T2,…,Txと長くなるに従って、サブ表示領域の拡大量をE1(最小),E2,…,Ex+1(最大、全画面表示)と次第に大きくする設定となっている。
図4のD1は、使用者が第1サブ表示領域61について、第2の拡大操作を行った場合を例示している。この場合、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタッチして、(a)方向のスライド操作Sd2を行う。スライド操作Sd2が操作状態検知部22により検知されて、スライド操作Sd2の角度αと操作時間βが検知されると、サブ表示領域選択部23により、スライド操作Sd2の角度αに対して、(a)方向に割り当てられた第1サブ表示領域が選択される。
サブ表示領域変更部24は、スライド操作Sd2の角度αに応じて縦横比を決定し、スライド操作Sd2の操作時間βの長さに応じて拡大量を決定する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61を、決定した縦横比及び拡大量でEx1の方向に拡大する。
図4のD2は、使用者が第2サブ表示領域62について、第2の拡大操作を行った場合を例示している。この場合、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタッチして、(b)方向のスライド操作Sd3を行う。スライド操作Sd3が操作状態検知部22により検知されて、スライド操作Sd3の角度αと操作時間βが検知されると、サブ表示領域選択部23により、スライド操作Sd3の角度αに対して、(b)方向に割り当てられた第2サブ表示領域62が選択される。
サブ表示領域変更部24は、スライド操作Sd3の角度αに応じて縦横比を決定し、スライド操作Sd3の操作時間βの長さに応じて拡大量を決定する。そして、サブ表示領域変更部24は、第2サブ表示領域62を、決定した縦横比及び拡大量でEx2の方向に拡大する。
図5のD3は、使用者が第3サブ表示領域63について、第2の拡大操作を行った場合を例示している。この場合、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタッチして、(d)方向のスライド操作Sd4を行う。スライド操作Sd4が操作状態検知部22により検知されて、スライド操作Sd4の角度αと操作時間βが検知されると、サブ表示領域選択部23により、スライド操作Sd4の角度αに対して、(d)方向に割り当てられた第3サブ表示領域63が選択される。
サブ表示領域変更部24は、スライド操作Sd4の角度αに応じて縦横比を決定し、スライド操作Sd4の操作時間βに応じて拡大量を決定する。そして、サブ表示領域変更部24は、第3サブ表示領域63を、決定した縦横比及び拡大量でEx3の方向に拡大する。
図5のD4は、使用者が第4サブ表示領域64について、第2の拡大操作を行った場合を例示している。この場合、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタッチして、(c)方向のスライド操作Sd5を行う。スライド操作Sd5が操作状態検知部22により検知されて、スライド操作Sd5の角度αと操作時間βが検知されると、サブ表示領域選択部23により、スライド操作Sd5の角度αに対して、(c)方向に割り当てられた第4サブ表示領域64が選択される。
サブ表示領域変更部24は、スライド操作Sd5の角度αに応じて縦横比を決定し、スライド操作Sd5の操作時間βに応じて拡大量を決定する。そして、サブ表示領域変更部24は、第4サブ表示領域64を、決定した縦横比及び拡大量でEx4の方向に拡大する。
[4.二つのサブ表示領域の拡大処理]
次に、図6〜図8を参照して、二つのサブ表示領域を選択して同じタイミングで拡大する処理について説明する。以下では、二つのサブ表示領域を拡大する第1〜第4の4パターンの操作手順及び処理について説明する。
図6のD5は、第1の操作手順により、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を選択して拡大する場合を例示している。第1の操作手順は、同一方向への2回のスライド操作を行う操作手順である。
使用者は、タッチパネル51の任意の位置をタッチして、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を拡大させる方向(拡大可能な方向)である第2方向Dr2へのスライド操作Sd6を行う。続いて、使用者は、同様に、タッチパネル51の任意の位置をタッチして、第2方向Dr2の方向の2回目のスライド操作Sd7を行う。
ここで、第2方向Dr2は、第1方向と正確に直交している必要はなく、第2方向Dr2とx方向との角度は、使用者による実際の操作状況に鑑みて90度±γ(γは許容範囲の設定値)の範囲であればよい。以下の第1方向と第2方向との角度についても同様である。また、操作状態検知部22は、2回のスライド操作の連続性を、所定時間内に2回のスライド操作が検知されれたか否かにより判断する。
操作状態検知部22により、上記第1の操作手順による2回のスライド操作Sd6,Sd7が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を、共にDr2の方向に拡大する。
また、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を拡大させたい場合、使用者は、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を拡大させる方向である第2方向Dr4へのスライド操作を2回続けて行う。この第2方向Dr4への2回のスライド操作が、操作状態検知部22により検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を、共にDr4の方向に拡大する。
また、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を拡大させたい場合、使用者は、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr3へのスライド操作を2回続けて行う。この第2方向Dr3への2回のスライド操作が、操作状態検知部22により検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を、共にDr3の方向に拡大する。
また、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を拡大させたい場合、使用者は、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr1へのスライド操作を2回続けて行う。この第2方向Dr1への2回のスライド操作が、操作状態検知部22により検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を、共にDr1の方向に拡大する。
次に、図6のD6は、第2の操作手順により、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を選択して拡大する場合を例示している。第2の操作手順は、2本の指により複数のサブ表示領域が並んだ第1方向と直交する第2方向のスライド操作を行う操作手順である。
使用者は、タッチパネル51の任意の位置を二本の指F1,F2でタッチして、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を拡大させる方向である第2方向Dr2へのスライド操作Sd8,Sd9を同時(同じタイミング)に行う。
操作状態検知部22により、上記第2の操作手順による2箇所のタッチ操作による同じタイミングでのスライド操作Sd8,Sd9が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を、共にDr2の方向に拡大する。
ここで、操作状態検知部22は、2箇所のタッチ操作によるスライド操作が同じタイミングで行われたことを、二つのスライド操作の実行時点のずれが、一般的なタッチ操作の状況から想定されるずれ時間以内であるか否かにより判断する。
また、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63を拡大させたい場合、使用者は、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を拡大させる方向である第2方向Dr4への二本指でのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、Dr4への2箇所のスライド操作が同じタイミングで検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を、共にDr4の方向に拡大する。
また、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64を拡大させたい場合、使用者は、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr3への二本指でのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、Dr3への2箇所のタッチ操作による同じタイミングでのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を、共にDr3の方向に拡大する。
また、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を拡大させたい場合、使用者は、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr1への二本指でのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、Dr1への2箇所のタッチ操作による同じタイミングでのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を、共にDr1の方向に拡大する。
次に、図7のD7は、第3の操作手順により、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を選択して拡大する場合を例示している。第3の操作手順は、二つのサブ表示領域が並んだ第1方向のスライド操作と、第1方向と直交する第2方向のスライド操作を続けて行う操作手順である。
使用者は、タッチパネル51の任意の位置をタッチして、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62が並んだ第1方向(x方向)を含む円弧状の軌跡で指Fをスライドさせた後、第1方向(x方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を拡大させる方向である第2方向Dr2に指Fをスライドさせるスライド操作Sd10を行う。
操作状態検知部22により、上記第3の操作手順による円弧に続くDr2へのスライド操作Sd10が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を、共にDr2の方向に拡大する。
また、図7のD8は、第3の操作手順により、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63を選択して拡大する場合を例示している。使用者は、タッチパネル51の任意の位置をタッチして、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63が並んだ第1方向(y方向)を含む円弧状の軌跡で指Fをスライド操作させた後、第1方向(y方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61及第3サブ表示領域63を拡大させる方向である第2方向Dr4に指Fをスライドさせるスライド操作Sd11を行う。
操作状態検知部22により、上記第3の操作手順による円弧に続くDr4へのスライド操作Sd11が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を、共にDr4の方向に拡大する。
また、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域を拡大させたい場合、使用者は、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(y方向)を含む円弧状の軌跡で指Fをスライドさせた後、第1方向(y方向)と直交し、且つ第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr3に指Fをスライドさせるスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、第3の操作手順による円弧に続くDr3へのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を、共にDr3の方向に拡大する。
また、第3の操作手順により、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を拡大させたい場合、使用者は、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(x方向)を含む円弧状の軌跡で指Fをスライドさせた後、第1方向(x方向)と直交し、且つ第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を拡大させる方向である第2方向Dr1に指Fをスライドさせるスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、第3の操作手順による円弧に続くDr1へのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64を、共にDr1の方向に拡大する。
次に、図8のD9は、第4の操作手順により、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を選択して拡する場合を示している。第4の操作手順は、タップ操作とスライド操作の組み合わせによる操作手順である。
使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタップ操作(指でタッチパネル51を叩く操作)した後に、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62の拡大が可能な第2方向Dr2へのスライド操作Sd12を行う。
操作状態検知部22により、上記第4の操作手順によるタップ操作と、その後の第2方向Dr2へのスライド操作Sd12が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61と第2サブ表示領域62を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62を、共に第2方向Dr2の方向に拡大する。
ここで、第4の操作手順により、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63を選択して拡大する場合は、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタップ操作した後に、第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第1サブ表示領域61と第3サブ表示領域63の拡大が可能な第2方向Dr4へのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、第4の操作手順によるタップ操作とその後のDr4の方向へのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63を、共にDr4の方向に拡大する。
また、第4の操作手順により、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64を選択して拡大する場合は、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタップ操作した後に、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(y方向)と直交し、且つ第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64の拡大が可能な第2方向Dr3へのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、上記第4の手順によるタップ操作とその後のDr3の方向へのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第2サブ表示領域62と第4サブ表示領域64を、共にDr3の方向に拡大する。
また、第4の操作手順により、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を拡大する場合、使用者は、タッチパネル51の任意の位置を指Fでタップ操作した後に、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64が並んだ第1方向(x方向)と直交し、且つ第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64の拡大が可能な第2方向Dr1へのスライド操作を行う。
操作状態検知部22により、上記第4の手順によるタップ操作とその後の所定時間以内のDr1の方向へのスライド操作が検知されたときに、サブ表示領域選択部23は、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を選択する。そして、サブ表示領域変更部24は、第3サブ表示領域63と第4サブ表示領域64を、共にDr1の方向に拡大する。
[5.サブ表示領域を拡大する一連の処理]
図9に示したフローチャートに従って、操作状態検知部22、サブ表示領域選択部23、及びサブ表示領域変更部24により実行されるサブ表示領域を拡大する一連の処理について説明する。図9に示したフローチャートによる処理は、表示制御装置10の作動中に繰り返し実行される。
図9のステップS1は、操作状態検知部22による処理である。操作状態検知部22は、タッチスイッチ51bの検出信号に基づいて、タッチパネル51の操作状態を検知する。ここで、ステップS1の処理は、本発明の表示制御方法における操作状態検知ステップに相当する。
続くステップS2は、サブ表示領域選択部23による処理である。サブ表示領域選択部23は、操作状態検知部22により検知されたタッチパネル51の操作状態に基づいて、上述した[3.一つのサブ表示領域の拡大処理]による一つのサブ表示領域の選択、又は上述した[4.二つのサブ表示領域の拡大処理]による二つのサブ表示領域の選択を行う。そして、サブ表示領域選択部23は、一つ又は二つのサブ表示領域を選択したときに、ステップS3に処理を進める。ここで、ステップS2による処理は、本発明の表示制御方法におけるサブ表示領域選択ステップに相当する。
次のステップS3以降は、サブ表示領域変更部24による処理である。ここで、ステップS3以降の処理は、本発明の表示制御方法におけるサブ表示領域変更ステップに相当する。
ステップS3で、サブ表示領域変更部24は、サブ表示領域選択部23により一つのサブ表示領域が選択されたか否かを判断する。そして、サブ表示領域変更部24は、一つのサブ表示領域が選択された場合はステップS4に処理を進め、一つのサブ表示領域が選択されなかった場合(二つのサブ表示領域が選択された場合)にはステップS10に処理を進める。
ステップS10で、サブ表示領域変更部24は、上記[4.二つのサブ表示領域の拡大処理]で説明した処理により、x方向に並んだ第1サブ表示領域61及び第2サブ表示領域62、又は第3サブ表示領域63及び第4サブ表示領域64、或いはy方向に並んだ第1サブ表示領域61及び第3サブ表示領域63、又は第2サブ表示領域62及び第4サブ表示領域64を、共に拡大する。
また、ステップS4で、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが0°以上且つ90°未満(0°≦α<90°)であるか否かを判断する。そして、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが0°以上且つ90°未満であるときはステップS5に処理を進め、スライド操作の角度αが0°以上且つ90°未満でないときにはステップS20に処理を進める。
ステップS5で、サブ表示領域変更部24は、図4のD1を参照して上述したように、第1サブ表示領域61を、スライド操作の操作時間βに応じた拡大量(図3に示した拡大量テーブル80により設定される)、及び角度αに応じた縦横比により拡大して、ステップS6に処理を進める。
ステップS20で、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが270°以上且つ360°未満(270°≦α<360°)であるか否かを判断する。そして、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが270°以上且つ360°未満であるときはステップS21に処理を進め、スライド操作の角度αが270°以上且つ360°未満でないときにはステップS30に処理を進める。
ステップS21で、サブ表示領域変更部24は、図5のD3を参照して上述したように、第3サブ表示領域63を、スライド操作の操作時間βに応じた拡大量(図3に示した拡大量テーブル80により設定される)、及び角度αに応じた縦横比により拡大して、ステップS6に処理を進める。
ステップS30で、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが180°以上且つ270°未満(180°≦α<270°)であるか否かを判断する。そして、サブ表示領域変更部24は、スライド操作の角度αが180°以上且つ270°未満であるときはステップS40に処理を進め、スライド操作の角度αが180°以上且つ270°未満でないときにはステップS40に処理を進める。
ステップS31で、サブ表示領域変更部24は、図5のD4を参照して上述したように、第4サブ表示領域64を、スライド操作の操作時間βに応じた拡大量(図3に示した拡大量テーブル80により設定される)、及び角度αに応じた縦横比により拡大して、ステップS6に処理を進める。
ステップS40で、サブ表示領域変更部24は、自車両1が走行中であるか否かを判断する。ここで、自車両1が走行中であるか否かは、GPS受信機43の位置検出信号の変化の有無、自車両1に搭載された車速センサ(図示しない)による検出速度等により判断することができる。そして、サブ表示領域変更部24は、自車両1が走行中であるときはステップS50に処理を進め、自車両1が走行中でないときにはステップS41に処理を進める。
ステップS41で、サブ表示領域変更部24は、図4のD2を参照して上述したように、第2サブ表示領域62を、スライド操作の操作時間βに応じた拡大量(図3に示した拡大量テーブル80により設定される)、及び角度αに応じた縦横比により拡大して、ステップS6に処理を進める。
ステップS50で、サブ表示領域変更部24は、映像再生(DVDの再生等)の設定中であるか否かを判断する。そして、サブ表示領域変更部24は、映像再生の設定中であるときはステップS6に処理を進め、この場合(自車両1が走行中であって、映像再生の設定中である場合)は第2サブ表示領域62は拡大されない。一方、映像再生の設定中でないときには、サブ表示領域変更部24はステップS41に処理を進め、この場合は、上述したようにサブ表示領域変更部24は第2サブ表示領域62を拡大する。
[6.他の実施形態]
上記実施形態では、表示制御装置10が車両1に搭載された場合を示したが、表示制御装置の使用態様はこれに限られず、例えば、機器の操作パネル、スマートフォンやタブレット等のタッチパネル等の表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、画面の制御を行う場合にも本発明の適用が可能である。
上記実施形態では、サブ表示領域の拡大量をスライド操作の操作時間βに応じて決定したため、サブ表示領域変更部24は、スライド操作が終了した時にサブ表示領域を拡大した。これに対して、スライド操作の操作速度(スライド量/操作時間)に応じて、サブ表示領域の拡大量を決定するようにしてもよい。この場合、使用者が一つのサブ表示領域を拡大させるスライド操作を行ったときは、スライド操作を開始した直後から、操作速度を算出して選択されたサブ表示領域を拡大することができる。また、使用者が二つのサブ表示領域を拡大させるスライド操作を行ったときには、二つのサブ表示領域の拡大方向へのスライド操作を開始した直後から、操作速度を算出して選択された二つのサブ表示領域を拡大することができる。
図2に示したように、画面表示制御部21は、四つのサブ表示領域61〜64の接点にクロスポイント65を表示するが、いずれかのサブ表示領域を最大表示(全画面表示)にしたときには、拡大方向の隅にクロスポイント65を表示する。例えば、第1サブ表示領域61を最大表示したときには、画面表示制御部21は、タッチパネル51の右下隅にクロスポイント65を表示する。そして、画面表示制御部21は、タッチパネル51の隅に表示されたクロスポイント65のタッチ操作が操作状態検知部22により検知されたときに、タッチパネル51を四つのサブ表示領域61〜64を表示した状態に戻すようにしてもよい。
なお、図1は、本願発明を理解容易にするために、表示制御装置10の機能構成を主な処理内容に応じて分類して示した概略図であり、表示制御装置10の構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。また、各構成要素の処理は、1つのプログラムで実現されてもよいし、複数のプログラムで実現されてもよい。
また、図1に示した表示制御装置10において、CPU20で実行されるプログラムは、例えば、通信ネットワークを介して外部サーバーからダウンロードされ、それからRAM等のメモリ30上にロードされてCPUにより実行されるようにしてもよい。また、通信ネットワークを介して、外部サーバーからRAM等のメモリ30に直接ロードされ、CPU20により実行されるようにしてもよい。或いは、表示制御装置10に接続された記憶媒体から、RAM等のメモリ30上にロードされるようにしてもよい。
また、図9に示したフローチャートの処理単位は、表示制御装置10による処理の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。表示制御装置10の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。また、同様の処理結果が得られるのであれば、上記各フローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、上記実施形態では、サブ表示領域の大きさを変更する例としてサブ表示領域を拡大する処理を示したが、サブ表示領域を縮小する場合にも、同様にして本発明の適用が可能である。
1 車両(自車両)
10 表示制御装置
20 CPU
21 画面表示制御部
22 操作状態検知部
23 サブ表示領域選択部
24 サブ表示領域変更部
30 メモリ
31 制御用プログラム
40 スピーカー
41 記憶装置
41a 地図DB
42 ジャイロセンサ
43 GPS受信機
44 FM多重受信機
45 ビーコン受信機
46 車両通信部
50 情報ユニット
51 タッチスイッチ
51a 表示器
51b タッチスイッチ
52 ボタンスイッチ
61 第1サブ表示領域
62 第2サブ表示領域
63 第3サブ表示領域
64 第4サブ表示領域
Sd1〜Sd12 スライド操作

Claims (10)

  1. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、
    前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、
    前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、
    前記サブ表示領域変更部は、所定の方向範囲内における前記スライド操作の方向に応じて縦横比を決定し、前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを、該決定した縦横比で変更する
    とを特徴とする表示制御装置。
  2. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、
    前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、
    前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、
    前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が複数回検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御装置。
  3. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、
    前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、
    前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、
    前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向のスライド操作と該第1方向のスライド操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御装置。
  4. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、
    前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、
    前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、
    前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、タップ操作と該タップ操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御装置。
  5. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知部と、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御部と、
    前記操作状態検知部により前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択部と、
    前記サブ表示領域選択部により選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更部と、を備え、
    前記画面表示制御部は、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択部は、前記操作状態検知部により、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が、異なる位置において同時に検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更部は、前記サブ表示領域選択部により選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御装置。
  6. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、
    前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、
    前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、
    前記サブ表示領域変更ステップは、所定の方向範囲内における前記スライド操作の方向に応じて縦横比を決定し、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを、該決定した縦横比で変更する
    とを特徴とする表示制御方法。
  7. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、
    前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、
    前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、
    前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が複数回検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御方法。
  8. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、
    前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、
    前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、
    前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向のスライド操作と該第1方向のスライド操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御方法。
  9. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、
    前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、
    前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、
    前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、タップ操作と該タップ操作後の前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作とが検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御方法。
  10. タッチパネルの操作状態を検知する操作状態検知ステップと、
    前記タッチパネルの表示領域を複数のサブ表示領域に分割して、各サブ表示領域の画面表示を制御する複数画面表示制御を行う画面表示制御ステップと、
    前記複数画面表示制御が実行されているときに、前記操作状態検知ステップより前記タッチパネルに対するスライド操作が検知されたときに、該スライド操作の方向に応じて前記複数のサブ表示領域のいずれかを選択するサブ表示領域選択ステップと、
    前記サブ表示領域選択ステップにより選択された前記サブ表示領域の大きさを変更するサブ表示領域変更ステップと、を含み、
    前記画面表示制御ステップは、前記複数画面表示制御により、前記タッチパネルの表示領域を、第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域を含めて分割し、
    前記サブ表示領域選択ステップは、前記操作状態検知ステップにより、前記第1方向と直交する第2方向のスライド操作が、異なる位置において同時に検知された場合に、前記第1方向に並んだ複数の前記サブ表示領域のうち、前記第2方向への変更が可能な複数の前記サブ表示領域を選択し、
    前記サブ表示領域変更ステップは、前記サブ表示領域選択ステップにより選択された複数の前記サブ表示領域の大きさを、前記第2方向に変更する
    とを特徴とする表示制御方法。
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