JP6909072B2 - 無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 - Google Patents
無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6909072B2 JP6909072B2 JP2017123414A JP2017123414A JP6909072B2 JP 6909072 B2 JP6909072 B2 JP 6909072B2 JP 2017123414 A JP2017123414 A JP 2017123414A JP 2017123414 A JP2017123414 A JP 2017123414A JP 6909072 B2 JP6909072 B2 JP 6909072B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating film
- plating
- electroless nickel
- phosphorus
- nickel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Chemically Coating (AREA)
Description
本実施形態の無電解ニッケル−リンめっき皮膜(以下、単に「めっき皮膜」という場合がある。)は、被めっき物上に形成された無電解ニッケル−リンめっき皮膜である。本実施形態のめっき皮膜が形成される被めっき物としては、特に限定されないが、例えば、鉄やアルミニウム、亜鉛等の金属または金属の合金が挙げられ、特に、めっき処理後にプレス加工(特に、絞り加工や曲げ加工)により所望の形状に成型される板材、管材、棒材等料が挙げられる。
本実施形態の無電解ニッケル−リンめっき皮膜は、水溶性ニッケル塩と、還元剤である次亜リン酸塩と、硫黄含有化合物と、タリウム塩と、錯化剤とを含有する無電解ニッケル−リンめっき浴(以下、単に「めっき浴」という場合がある。)を用いてめっき処理を行うことにより、被めっき物上に形成することができる。
水溶性ニッケル塩としては、めっき浴に可溶性で、所定の濃度の水溶液が得られるものであれば、特に限定されない。例えば、硫酸ニッケル、塩化ニッケル、次亜リン酸ニッケル等の無機の水溶性ニッケル塩、及び酢酸ニッケル、リンゴ酸ニッケル等の有機の水溶性ニッケル塩等を用いることができる。なお、これらの水溶性ニッケル塩は単独で、あるいは2種以上を混合して用いることができる。
還元剤としての次亜リン酸塩としては、例えば、次亜リン酸ナトリウム(次亜リン酸ソーダ)や次亜リン酸カリウム等が挙げられる。
硫黄含有化合物としては、無電解ニッケルめっき浴に使用する一般的なものであれば、特に限定されない。例えば、−SH(メルカプト基)、−COSH(チオカルボキシル基)、>C=S(チオケトン基)、−S−(スルフィド)、−S−S−(ジスルフィド)、−SCN(チオシアネート基)、−CSNH2(チオアミド基)やこれら誘導体からなる1種または2種以上の硫黄化合物が挙げられる。具体的には、チオ尿素、グルタチオン、チオ酢酸、チオリンゴ酸、3,3-ジチオジプロピオン酸、システイン、チオアセトアミド、ジメチルアミノチオアセトアミド、チオバルビツール酸、メチオニン、チオサリチル酸、2-メルカプト-1-イミダゾール、チオジグリコール酸、チオシアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウム、エチレンチオ尿素、1-アセチル-2-チオ尿素、メチルエチルスルフィド、メチルフェニルスルフィド、ジメチルスルフィド、ジメチルジスルフィド、ジフェニルジスルフィド、メルカプトエタノール、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸カリウム及びシスタミン等を用いることができる。
タリウム塩としては、例えば、硫酸タリウムや硝酸タリウム等が挙げられを用いることができる。
錯化剤としては、公知の無電解ニッケルめっき浴において用いられている各種の錯化剤を用いることができる。錯化剤の具体例としては、グリシン、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等のアミノ酸、乳酸、プロピオン酸、グリコール酸、グルコン酸等のモノカルボン酸、酒石酸、シュウ酸、コハク酸、リンゴ酸等のジカルボン酸、クエン酸等のトリカルボン酸などが挙げられる。また、これらの塩、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等も錯化剤として使用可能である。なお、これらの錯化剤は、単独で、または2種以上混合して用いることができる。
また、十分な耐折性を有する良好なめっき皮膜を得るとの観点から、本実施形態のめっき浴のpHは5.0〜8.0であることが好ましい。なお、pHは、アンモニア水、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)等のアルカリ、硫酸、塩酸、硝酸等の酸で調整可能である。
また、使用するめっき浴の温度は、70〜95℃が好ましく、80〜90℃が、特に好ましい。めっき浴の温度が高すぎると、めっき液自体が熱分解する場合があり、また、めっき浴の温度が低すぎると、めっき反応が低下する場合があるため、好ましくない。なお、めっき処理時間は、形成するめっき皮膜の膜厚によって適宜、変更可能であるが、10〜60分が一般的である。
(めっき浴の調製)
水溶性ニッケル塩である硫酸ニッケルと、還元剤である次亜リン酸ナトリウム、硫黄化合物であるチオ尿素、タリウム塩である炭酸タリウムと、錯化剤であるグリシン及び乳酸と、pH調製剤である苛性ソーダとを、表1に示す濃度となるように混合して攪拌することにより、本実施例のめっき浴を調製した。なお、めっき浴の温度を80℃、pHを7.0に設定した。
次に、調製しためっき浴に、被めっき物であるSPCC−SB板(サイズ:50mm×50mm、厚み:0.4mm)を25分間、浸漬し、被めっき物上に5μmの厚みを有する無電解ニッケル−リンめっき皮膜を形成した。
次に、形成しためっき皮膜の組成を分析した。より具体的には、めっき析出した無電解ニッケルーリンめっき皮膜を硝酸に溶解させ、この溶解液をICP(HORIBA製、商品名:Ultima Expert)にてリン、硫黄、及びタリウムの定量分析を行い、溶解しためっき皮膜の重量から、皮膜中の各成分の重量%を算出した。以上の結果を表3に示す。
次に、JIS Z2247:2006に準拠して、エリクセン試験機を用いて、SPCC−SB板のめっき皮膜側の面から、試験速度60mm/分、押し込み深さ5mmの条件下で押し込み加工を行った後、SPCC−SB板のめっき皮膜側の面を光学顕微鏡(Lasertec製、商品名:OPTELICS C130)にて観察し、以下の基準で、めっき皮膜の耐折性を評価した。以上の結果を表3に示す。
○:めっき皮膜にヒビや割れが僅かに認められる(クラックが殆ど発生していない)
△:めっき皮膜にヒビや割れが少し認められる(クラックが少し発生している)
×:めっき皮膜にヒビや割れが多数認められる(クラックが、多数、発生している)
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりに3,3-ジチオジプロピオン酸を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、タリウム塩として、炭酸タリウムの代わりに硫酸タリウムを使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりに3,3-ジチオジプロピオン酸を使用するとともに、タリウム塩として、炭酸タリウムの代わりに硫酸タリウムを使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにL-システインを使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。なお、実施例5のめっき皮膜における折り曲げ部分の光学顕微鏡写真を図2に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりに2−チオバルビツール酸を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにチオサリチル酸を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにチオジグリコール酸を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにチオシアン酸ナトリウムを使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりに1−アセチル−2−チオ尿素を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにシスタミン硫酸塩を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表1に示すように、硫黄化合物として、チオ尿素の代わりにエチレンチオ尿素を使用したこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表3に示す。
表2に示すように、硫黄化合物であるチオ尿素、及びタリウム塩である炭酸タリウムを使用しなかったこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表4に示す。
表2に示すように、硫黄化合物であるチオ尿素を使用しなかったこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表4に示す。
表2に示すように、タリウム塩である炭酸タリウムを使用しなかったこと以外は、実施例1と同様にしてめっき浴の調製を行った。その後、実施例1と同様にして、めっき処理、めっき皮膜の組成分析、及び耐折性評価を行った。以上の結果を表4に示す。
水溶性ニッケル塩である硫酸ニッケルと、還元剤である次亜リン酸ナトリウム、硫黄化合物であるチオ尿素、タリウム塩である炭酸タリウムと、錯化剤であるリンゴ酸及び乳酸とを、表2に示す濃度となるように混合して攪拌することにより、本比較例のめっき浴を調製した。なお、めっき浴の温度を80℃、pHを5.3に設定した。
Claims (5)
- 被めっき物上に形成された無電解ニッケル−リンめっき皮膜であって、
リンの含有量が0.1〜4.0質量%であり、
タリウムと硫黄とを含有する
ことを特徴とする無電解ニッケル−リンめっき皮膜。 - 前記タリウムの含有量が0.1〜5.0質量%であり、
前記硫黄の含有量が0.01〜0.3質量%である
ことを特徴とする請求項1に記載の無電解ニッケル−リンめっき皮膜。 - 前記被めっき物が、金属または金属の合金であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無電解ニッケル−リンめっき皮膜。
- 前記被めっき物が、前記無電解ニッケル−リンめっき皮膜が形成された状態でプレス加工される部品であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無電解ニッケル−リンめっき皮膜。
- 無電解ニッケル−リンめっき皮膜を形成するための無電解ニッケル−リンめっき浴であって、
水溶性ニッケル塩と、次亜リン酸塩と、タリウム塩と、硫黄含有化合物と、グリシンとを含有し、前記次亜リン酸塩の濃度が10〜30g/Lであり、前記タリウム塩の濃度が1〜10000mg/Lであり、前記硫黄含有化合物の濃度が0.1〜1000mg/Lであることを特徴とする無電解ニッケル−リンめっき浴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017123414A JP6909072B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017123414A JP6909072B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019007047A JP2019007047A (ja) | 2019-01-17 |
| JP6909072B2 true JP6909072B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=65029374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017123414A Active JP6909072B2 (ja) | 2017-06-23 | 2017-06-23 | 無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6909072B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12553134B2 (en) | 2023-09-29 | 2026-02-17 | Macdermid Enthone Inc. | Bendable nickel plating on flexible substrates |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083753A (ja) * | 1994-06-14 | 1996-01-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | AlN基板用無電解Ni系メッキ液 |
-
2017
- 2017-06-23 JP JP2017123414A patent/JP6909072B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2019007047A (ja) | 2019-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4714684B2 (ja) | 水性で酸性の浸漬めっき溶液、およびアルミニウムまたはアルミニウム合金へのめっき方法 | |
| JP4171604B2 (ja) | 無電解めっき浴及び該めっき浴を用いて得られた金属被覆物 | |
| CN105408518A (zh) | 化学镀镍液、化学镀镍方法以及利用该化学镀镍液制造的柔性镀镍层 | |
| TWI417427B (zh) | 含銀合金鍍敷浴、使用其之電解鍍敷方法 | |
| TWI540223B (zh) | 用於錫及錫合金沈積之自催化電鍍浴組合物 | |
| JP6930966B2 (ja) | 金を無電解めっきするためのめっき浴組成物、および金層を析出させる方法 | |
| CN106011802B (zh) | 化学镀镍浴以及用该化学镀镍浴进行的化学镀法 | |
| JPH0341549B2 (ja) | ||
| JP6909072B2 (ja) | 無電解ニッケル−リンめっき皮膜及び無電解ニッケル−リンめっき浴 | |
| EP3149223B1 (en) | Aqueous electroless nickel plating bath and method of using the same | |
| JP3479639B2 (ja) | 無電解ニッケルめっき液 | |
| JP3972158B2 (ja) | 無電解パラジウムメッキ液 | |
| TWI720180B (zh) | 非氰系Au-Sn合金鍍覆液 | |
| JP4705776B2 (ja) | リン酸塩被膜を有する無電解ニッケルめっき膜の形成方法およびその形成膜 | |
| JP4401550B2 (ja) | パラジウム又はパラジウム化合物の溶解処理方法 | |
| JP2000309875A (ja) | 置換型無電解銀めっき液 | |
| JPH0774475B2 (ja) | 銀めっきの前処理液 | |
| TWI690618B (zh) | 無電解鎳鍍敷浴 | |
| JP2015030885A (ja) | 無電解Ni−Bめっき皮膜及び機械部品 | |
| JP2004010964A (ja) | 無電解金めっき液及び無電解金めっき方法 | |
| JP2000309876A (ja) | 置換型無電解錫−銀合金めっき液 | |
| JP7530759B2 (ja) | 無電解パラジウムめっき浴 | |
| RU2855680C1 (ru) | Применение 3,3'-дитиобис(4-аминобензойной кислоты) в качестве выравнивателя в растворах химического осаждения никель-фосфорных покрытий | |
| JPH07331457A (ja) | 色調の明るいりん酸亜鉛処理めっき金属板とその製造方法 | |
| RU2813159C1 (ru) | Применение бис(4-R-2-аминофенил)дисульфида в качестве выравнивателя в растворе для химического осаждения никель-фосфорных покрытий |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20170713 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170713 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200406 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210302 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210407 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210615 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210702 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6909072 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |