以下、図1〜図14を参照して、実施形態に係る情報処理装置、システムおよびプログラムについて説明する。実施形態では、分析サーバを情報処理装置の一例として説明する。また、ハンディ端末を情報端末装置の一例として説明する。また、乗り物の一例として列車を用いて説明する。また、車両の一例として、列車や電車に連結される客車を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、列車の構成を示す模式図である。列車Tは、レール上を走行する電車または汽車等の列車である。実施形態では、列車Tの一例として、1号車T1から6号車T6までの6両の客車(車両)を連結した列車で説明する。この列車Tの客車は、一例として、1号車T1と2号車T2が着席する座席が予め定められている指定席車である。また、3号車T3と4号車T4は特別客車のグリーン車(指定席車)である。また、5号車T5と6号車T6は、予め着席する座席が決められていない自由席車である。1号車T1〜4号車T4の指定席は予め予約することができる。
各客車の両端部の天井付近には、それぞれカメラCが設置されている。1号車T1の一端部にカメラC11が設置され、他端部にカメラC12が設置されている。2号車T2の一端部にカメラC21が設置され、他端部にカメラC22が設置されている。3号車T3の一端部にカメラC31が設置され、他端部にカメラC32が設置されている。4号車T4の一端部にカメラC41が設置され、他端部にカメラC42が設置されている。5号車T5の一端部にカメラC51が設置され、他端部にカメラC52が設置されている。6号車T6の一端部にカメラC61が設置され、他端部にカメラC62が設置されている。なお、これらのカメラを総称してカメラCという。
カメラCは、各客車に乗車している乗客の顔や服装を常時撮像する。列車Tが矢印Y1方向に進行する場合は、カメラC11、カメラC21、カメラC31、カメラC41、カメラC51、カメラC61が、それぞれのカメラが設置されている客車に乗車している乗客を撮像する。一方、列車Tが矢印Y2方向に進行する場合は、カメラC12、カメラC22、カメラC32、カメラC42、カメラC52、カメラC62が、それぞれのカメラが設置されている客車に乗車している乗客を撮像する。なお、すべてのカメラCが各列車Tの乗客を同時に撮像してもよい。例えば、カメラC11とカメラC12が1号車T1に乗車している乗客を同時に撮像してもよい。また、客車の両端部にカメラCを設置する代わりに、各客車の中央部に設置された全方位カメラにより、客車内を撮像するようにしてもよい。また、カメラCは、所定時間毎(例えば1分間に1回)に客車内を撮像するようにしてもよい。要は、カメラCによって客車に乗車している乗客の属性傾向が把握できる程度に撮像できればよい。例えば、1号車T1には40代の男性の乗客が多い、ことが判別可能な程度の撮像ができればよい。
カメラCは、撮像した画像を後述する分析サーバ1(図2を参照)に送信する。例えば、カメラCが撮像した画像は、情報端末装置であるハンディ端末3(図2を参照)を介して分析サーバ1に送信される。また、例えば、カメラCが撮像した画像は、列車Tに設置されたPC(Personal Computer)等の、ハンディ端末3とは別の情報端末装置(図示せず)を介して分析サーバ1に送信されてもよい。
列車T内では、車内販売が実施される。車内販売は、列車T内において、例えば商品を積載したワゴンを担当者が列車T内を回遊して、乗客に商品を販売する仕組みである。
次に、実施形態に係るシステムについて説明する。図2は、実施形態に係るシステムを示す図である。システムは、ハンディ端末3、POSサーバ5、座席サーバ7、分析サーバ1およびカメラCを備えている。ハンディ端末3は、POSサーバ5と直接的または上述の図示しない情報端末装置を経由して、無線回線M2で接続される。また、ハンディ端末3は、分析サーバ1と無線回線M1で接続される。また、POSサーバ5は、分析サーバ1と通信回線L1で接続される。また、座席サーバ7は、分析サーバ1と通信回線L2で接続される。また、分析サーバ1は、カメラCと、直接的または上述の図示しない情報端末装置を経由して、無線回線M3で接続される。
ハンディ端末3は、車内販売を行う担当者が携帯する。ハンディ端末3は、車内販売された商品の売上登録処理および決済処理を実行する。売上登録処理は、乗客が購入する商品に付されているシンボルに基づいて、当該商品に対応付けられた商品を特定する商品コードに対応した当該商品の商品名や価格等の商品情報をハンディ端末3に表示し、当該商品情報を記憶する処理を含む。決済処理は、売上登録処理した商品の商品情報に基づいて、顧客との取引に係る合計金額や釣銭額をハンディ端末に表示する処理を含む。
担当者が、乗客が購入する商品に付されたバーコード等のシンボルを、ハンディ端末3を用いて光学的に読取る。すると、ハンディ端末3は、読み取られたシンボルに基づいて当該商品について売上登録処理を実行する。また、乗客による商品の購入が終了すると、担当者は、ハンディ端末3に設けられた決済ボタンを操作する。すると、ハンディ端末3は、乗客との取引に係る合計金額を表示する。また顧客から預かった預り金に対して釣銭がある場合は、ハンディ端末3は、当該釣銭額を表示する。ハンディ端末3は、売上登録処理した商品の商品情報と決済情報を、売上登録処理された客車の号数や販売時刻情報とともにPOSサーバ5に送信する。
また、ハンディ端末3は、分析サーバ1から予測情報を受信する。予測情報は、次のような情報を含む。
1.本列車Tにおいて、各客車の乗客の属性傾向に基づく乗客が購入する可能性が高い商品の情報(以降「販売商品情報」という)。
2.本列車Tにおいて、指定席情報に基づく、販売商品情報に係る商品の量。
3.列車Tの走行位置情報に基づく特定駅間(特定区間)の販売商品情報。
4.指定席客車、グリーン車、自由席客車別の販売商品情報。
5.天気情報や各駅における統計的な乗車人数等に基づく客車の販売商品情報や混雑具合情報。
そして、ハンディ端末3は、分析サーバ1から受信した予測情報に基づいて、カートに積載する商品の種類と量を表示する。まず、始発駅においては、ハンディ端末3は、予測情報に基づいて、乗客が購入する可能性が高い販売商品情報を表示する。また、指定席客車(1号車と2号車)を回遊するときには、指定席の乗客の数によって販売商品の積載量を表示する。また、指定席客車を回遊する場合は、指定席客車での販売商品情報を表示する。また、グリーン車を回遊する場合は、グリーン車での販売商品情報を表示する。また、自由席客車を回遊する場合は、自由席客車での販売商品情報を表示する。次に、列車Tが特定駅間を走行中においては、当該特定駅間での販売商品情報を表示する。なお、ハンディ端末3は、分析サーバ1から受信する予測情報に重みづけをし、重みづけの優先順位が高い予測情報を優先的に表示するようにしてもよい。
担当者は、ハンディ端末3の表示を見て、ワゴンに積載する商品の種類と量を決定する。なお、担当者は、ハンディ端末3に表示される予測情報の重みづけを考慮して、ワゴンに積載する商品の種類と量を決定してもよい。
POSサーバ5は、例えば、車内販売を実行する会社の本部に設置される。POSサーバ5は、複数のハンディ端末3から送信される商品情報と決済情報を、販売時刻情報や客車の号数情報とともに受信して蓄積する。このようにして、POSサーバ5は、ハンディ端末3で決済処理した商品の売上管理を行う。また、POSサーバ5は、所定のタイミング(例えば一日に1回)で、蓄積した情報を分析サーバ1に送信する。
座席サーバ7は、例えば、車内販売を実行する会社の本部に設置される。列車Tの指定席およびグリーン車における指定席の予約情報(以降「指定席情報」という)を列車別および客車別に記憶する。指定席情報は、列車Tの運営会社のサーバから受信する。座席サーバ7は、所定のタイミング(例えば1時間に1回)で指定席情報を分析サーバ1に送信する。
分析サーバ1は、例えば、車内販売を実行する会社の本部に設置される。分析サーバ1は、POSサーバ5からハンディ端末3で売上登録処理および決済処理した商品の情報を販売時刻情報や客車の号数情報とともに受信する。また、分析サーバ1は、座席サーバ7から、列車別および客車別の指定席情報を受信する。また、分析サーバ1は、カメラCが撮像した客車別の画像を受信する。分析サーバ1については、図7および図8で後述する。
次に、ハンディ端末3のハードウェア構成について説明する。図3は、ハンディ端末3のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、ハンディ端末3は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、メモリ部34等を備えている。CPU31は、制御主体となる。ROM32は、各種プログラムを記憶する。RAM33は、各種データを展開する。メモリ部34は、各種プログラムを記憶する。CPU31、ROM32、RAM33、メモリ部34は、互いにデータバス35を介して接続されている。CPU31とROM32とRAM33が、制御部300を構成する。すなわち、制御部300は、CPU31がROM32やメモリ部34に記憶されRAM33に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
RAM33は、商品情報部331と表示情報部332を備える。商品情報部331は、ハンディ端末3が売上登録処理した商品の商品情報を記憶する。表示情報部332は、分析サーバ1から受信した予測情報を記憶する。
メモリ部34は、制御プログラム部341と、商品マスタ342を備える。制御プログラム部341は、ハンディ端末3を制御処理するためのプログラムを記憶する。商品マスタ342は、後述するシンボル読取部39が読み取ったシンボルに基づいて取得した商品を特定する商品コードに対応付けて、当該商品の商品情報(商品名、価格等)を記憶する。
また、制御部300は、時計部41と接続する。時計部41は、現在の時刻を計時する。また、制御部300は、データバス35およびコントローラ36を介して、表示部37、操作部38、シンボル読取部39と接続する。表示部37は、例えば液晶表示部である。表示部37は、シンボル読取部39がシンボルを読み取った商品の商品情報を表示する。また、表示部37は、一乗客に対する商品の販売を終了する場合に、乗客が購入した商品の合計金額を表示する。また、表示部37は、分析サーバ1から受信した予測情報に基づく販売商品情報を表示する。
操作部38は、ハンディ端末3を操作するためのキーボードである。操作部38は、決済ボタン381を備える。決済ボタン381は、一乗客に対する商品の販売を終了する場合に担当者が操作する。
シンボル読取部39は、商品に付されたバーコードや二次元コード等のシンボルを光学的に読み取る装置である。シンボル読取部39は、自身が発光する光のシンボルでの反射光、または自然光のシンボルでの反射光を入射することでシンボルを読み取る。なお、シンボル読取部39は、シンボルを撮像した画像に基づいてシンボルを読み取る構造としてもよい。
また、制御部300は、データバス35を介して通信I/F40と接続する。通信I/F40は、無線回線M1を介して分析サーバ1と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F40は、無線回線M1を介して分析サーバ1から予測情報を受信する。また、通信I/F40は、無線回線M2を介してPOSサーバ5と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F40は、無線回線M2を介してPOSサーバ5に商品情報や決済情報を送信する。
次に、POSサーバ5のハードウェア構成について説明する。図4は、POSサーバ5のハードウェア構成を示すブロック図である。図4に示すように、POSサーバ5は、CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54等を備えている。CPU51は、制御主体となる。ROM52は、各種プログラムを記憶する。RAM53は、各種データを展開する。メモリ部54は、各種プログラムを記憶する。CPU51、ROM52、RAM53、メモリ部54は、互いにデータバス55を介して接続されている。CPU51とROM52とRAM53が、制御部500を構成する。すなわち、制御部500は、CPU51がROM52やメモリ部54に記憶されRAM53に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部54は、制御プログラム部541、商品マスタ542、商品集計部543を備える。制御プログラム部541は、POSサーバ5を制御処理するためのプログラムを記憶する。商品マスタ542は、商品を特定する商品コードに対応付けて当該商品の商品情報を記憶する。商品マスタ542は、商品マスタ342と同一内容である。制御部500は、所定のタイミング(例えば一日に1回)で商品マスタ542の内容をハンディ端末3に送信する。ハンディ端末3の制御部300は、POSサーバ5から受信した内容を商品マスタ342として記憶する。商品集計部543は、各ハンディ端末3から受信した商品情報や決済情報を累積記憶する。すなわち、商品集計部543は、各ハンディ端末3によって売上登録処理および決済処理された商品(すなわちハンディ端末3で販売された商品)についての売上情報を総括的に収集して管理する。
また、制御部500は、データバス55およびコントローラ56を介して、表示部57および操作部58と接続する。表示部57は、例えば液晶表示部である。操作部58は、ハンディ端末3を操作するためのキーボードである。
また、制御部500は、データバス55を介して通信I/F59と接続する。通信I/F59は、無線回線M2を介してハンディ端末3と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F59は、無線回線M2を介してハンディ端末3から商品情報や決済情報を受信する。また、通信I/F60は、通信回線L1を介して分析サーバ1と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F60は、通信回線L1を介して分析サーバ1に商品情報や決済情報を送信する。
次に、座席サーバ7のハードウェアについて説明する。図5は、座席サーバ7のハードウェア構成を示すブロック図である。図5に示すように、座席サーバ7は、CPU71、ROM72、RAM73、メモリ部74等を備えている。CPU71は、制御主体となる。ROM72は、各種プログラムを記憶する。RAM73は、各種データを展開する。メモリ部74は、各種プログラムを記憶する。CPU71、ROM72、RAM73、メモリ部74は、互いにデータバス75を介して接続されている。CPU71とROM72とRAM73が、制御部700を構成する。すなわち、制御部700は、CPU71がROM72やメモリ部74に記憶されRAM73に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部74は、制御プログラム部741と座席DB(データベース)742を備える。制御プログラム部741は、座席サーバ7を制御処理するためのプログラムを記憶する。座席DB742は、列車別および客車別に、指定席およびグリーン車の予約情報(指定席情報)を記憶する。この指定席情報は、どの座席がどの区間予約されているかを示すものである。なお、実施形態では、メモリ部74が座席DB742を備えることとしたが、座席DB742は、メモリ部74と別に設けてもよい。また、座席DB742は、座席サーバ7とは別のサーバであってもよい。座席DB742については、図6で後述する。
また、制御部700は、データバス75およびコントローラ76を介して、表示部77および操作部78と接続する。表示部77は、例えば液晶表示部である。操作部78は、座席サーバ7を操作するためのキーボードである。
また、制御部700は、データバス75を介して通信I/F79と接続する。通信I/F79は、通信回線L2を介して分析サーバ1と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F79は、通信回線L2を介して指定席情報を分析サーバ1に送信する。
次に、座席DB742について説明する。図6は、座席DB742のメモリ構成を示す図である。図6に示すように、座席DB742は、各列車Tについて、客車別に指定席情報を記憶する。また、座席DB742は、駅間別に指定席情報を記憶する。例えば図6の場合、座席DB742は、A駅とB駅の区間において、客車別に指定席情報を記憶する。すなわち、座席DB742は、A駅とB駅の区間において、1号車の指定席情報を指定席情報部742AB1に記憶する。また、同区間において、2号車の指定席情報を指定席情報部742AB2に記憶する。同様に、3号車の指定席情報を指定席情報部742AB3に記憶する。4号車の指定席情報を指定席情報部742AB4に記憶する。
また、座席DB742は、B駅とC駅の区間において、客車別に指定席情報を記憶する。すなわち、座席DB742は、B駅とC駅の区間において、1号車の指定席情報を指定席情報部742BC1に記憶する。また、同区間において、2号車の指定席情報を指定席情報部742BC2に記憶する。同様に、3号車の指定席情報を指定席情報部742BC3に記憶する。4号車の指定席情報を指定席情報部742BC4に記憶する。座席DB742は、その他の駅の区間についても同様に列車別かつ客車別に指定席情報を記憶する。
次に、分析サーバ1にハードウェアについて説明する。図7は、分析サーバ1のハードウェア構成を示すブロック図である。図7に示すように、分析サーバ1は、CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14等を備えている。CPU11は、制御主体となる。ROM12は、各種プログラムを記憶する。RAM13は、各種データを展開する。メモリ部14は、各種プログラムを記憶する。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
メモリ部14は、制御プログラム部141と分析DB142を備える。制御プログラム部141は、分析サーバ1を制御処理するためのプログラムを記憶する。分析DB142は、ワゴンに積載する商品を決定するための各種情報を記憶する。なお、実施形態では、メモリ部14が分析DB142を備えることとしたが、分析DB142は、メモリ部14と別に設けてもよい。また、分析DB142は、分析サーバ1とは別のサーバであってもよい。分析DB142については、図8で後述する。
また、制御部100は、データバス15およびコントローラ16を介して、表示部17および操作部18と接続する。表示部17は、例えば液晶表示部である。操作部18は、分析サーバ1を操作するためのキーボードである。
また、制御部100は、データバス15を介して通信I/F19と接続する。通信I/F19は、無線回線M1を介してハンディ端末3と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F19は、無線回線M1を介して予測情報をハンディ端末3に送信する。また、通信I/F19は、無線回線M3を介してカメラCと情報の送受信を行う。例えば、通信I/F19は、無線回線M3を介してカメラCが撮像した客車の画像を受信する。
また、制御部100は、データバス15を介して通信I/F20と接続する。通信I/F20は、通信回線L1を介してPOSサーバ5と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F20は、通信回線L1を介してPOSサーバ5から商品情報、決済情報、決済時刻情報、客車の号数情報等を受信する。また、通信I/F20は、通信回線L2を介して座席サーバ7と情報の送受信を行う。例えば、通信I/F20は、通信回線L2を介して指定席情報を受信する。
次に、分析DB142について説明する。図8は、分析DB142のメモリ構成を示す図である。図8に示すように、分析DB142は、客車別指定席情報部1421、客車別乗降客情報部1422、客車別売れ筋情報部1423、駅間別売れ筋情報部1424、時間帯別売れ筋情報部1425、天候別売れ筋情報部1426、乗車駅売れ筋情報部1427、属性別購買傾向情報部1428、客車別属性情報部1429を備える。
客車別指定席情報部1421は、座席サーバ7から受信した、列車別かつ客車別の指定席情報を記憶する。客車別乗降客情報部1422は、各駅間における列車別かつ客車別の乗客数を記憶する。この情報は、各駅における過去の乗降客数に基づく、各客車の乗客数の統計情報である。客車別売れ筋情報部1423は、客車の種類別に、売れ筋情報を記憶する。例えば、指定席車での売れ筋情報、グリーン車での売れ筋情報、自由席車での売れ筋情報等を記憶する。この情報は、過去の客車の種類別の売れた商品の蓄積情報に基づく統計情報である。駅間別売れ筋情報部1424は、駅間別に売れ筋情報を記憶する。例えば、A駅とB駅間での売れ筋情報、B駅とC駅間での売れ筋情報を記憶する。この情報は、過去の駅間で売れた商品の蓄積情報に基づく統計情報である。時間帯別売れ筋情報部1425は、時間帯別に売れ筋情報を記憶する。例えば、朝の時間帯、午前の時間帯、昼の時間帯、午後の時間帯、夕方の時間帯、夜の時間帯、深夜の時間帯、等の時間帯別の、売れ筋情報を記憶する。この情報は、過去の時間帯別に売れた商品の蓄積情報に基づく統計情報である。天候別売れ筋情報部1426は、天候による売れ筋情報を記憶する。例えば、晴れ、曇り、雨、雪等の天候別の売れ筋情報を記憶する。また、天候別売れ筋情報部1426は、季節や気温等別の売れ筋情報も記憶する。この情報は、過去の天候別に売れた商品の蓄積情報による統計情報である。乗車駅売れ筋情報部1427は、乗車駅別の売れ筋情報を記憶する。例えば、A駅から乗車した乗客の売れ筋情報を記憶する。この情報は、過去の乗車駅別に売れた商品の蓄積情報に基づく統計情報である。
属性別購買傾向情報部1428は、属性別(年齢層別や性別)による売れ筋情報を記憶する。例えば、10代、20代と言った年齢層別の売れ筋情報、男女の性別による売れ筋情報を記憶する。この情報は、過去の属性別に売れた商品の蓄積情報に基づく統計情報である。客車別属性情報部1429は、カメラCが撮像し、カメラCから受信した画像に基づいて、列車別かつ客車別の属性傾向情報を記憶する。制御部100は、カメラCから受信した画像の乗客の顔や服装に基づいて、各乗客の属性を判断する。そして制御部100は、判断した最も多い属性を当該客車の属性傾向として記憶する。例えば、30代の男性が最も多い客車は、30代男性を当該客車の属性傾向とする。
なお、乗客の属性の判断は、例えば属性別に記憶した乗客の顔のパーツ情報に基づいて行う。顔パーツ情報とは、人の顔をパーツや特徴に合わせて分類した、属性毎の各パーツや特徴を示すデータである。例えば、人の目、鼻、口、耳、顎といったパーツの特徴や、笑顔、真面目顔、目を閉じている、目を開いている、といった顔の変形特徴を表すデータをいう。属性別に記憶した顔パーツ情報は、他の属性とは異なるその属性の特徴を表す情報である。例えば、10歳代(男)の顔パーツ情報は、10歳代男性の特徴を示す目、鼻、口、耳、顎の情報、10歳代男性の特徴を示す笑顔、真面目顔の情報が記憶されている。この属性別の顔パーツ情報は、多数の統計データに基づいて作成された、その属性を顕著に表す情報である。
ここからは、実施形態に係るハンディ端末3の制御処理について説明する。図9は、ハンディ端末3の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部300が、ROM32やメモリ部34に記憶されRAM33に展開された制御プログラムに従うことで、受信手段301、販売商品情報報知手段302として機能する。
受信手段301は、分析サーバ1から送信された予測情報を受信する機能を有する。
販売商品情報報知手段302は、分析サーバ1から受信した予測情報に基づく商品の販売商品情報を報知する機能を有する。
図10は、ハンディ端末3の制御処理の流れを示すフローチャートである。図10に示すように、制御部300は、シンボル読取部39が商品に付されたシンボルを読み取ったか否かを判断する(S11)。シンボルを読み取ったと判断した場合には(S11のYes)、制御部300は、時計部41から現在の時刻を取得する(S12)。そして制御部300は、当該商品について商品マスタ342から当該商品の商品情報を取得する(S13)。そして制御部300は、当該商品について売上登録処理を実行する(S14)。売上登録処理した商品情報は商品情報部331に記憶される。この際、制御部300は、売上登録処理した商品の商品情報とともに、S12で取得した時刻と売上登録処理した客車の号数情報を、当該商品の商品情報とともに商品情報部331に記憶する。客車の号数情報は担当者が手入力するか、予めハンディ端末3に登録しておくことで、自動で入力可能であってもよい。担当者が各客車に入る度に、ハンディ端末3に号数情報を登録することで、自動で入力可能である。そして制御部300は、S11に戻る。
また、シンボル読取部39が商品に付されたシンボルを読み取っていないと判断した場合には(S11のNo)、制御部300は、決済ボタン381が操作されたか否かを判断する(S15)。決済ボタン381が操作されたと判断した場合には(S15のYes)、制御部300は、売上登録処理した商品について決済処理を実行する(S16)。すなわち、制御部300は、売上登録処理した商品の合計金額を表示部37に表示する。そして制御部300は、売上登録処理した商品の商品情報、決済情報、時刻情報、号数情報を、当該列車Tを特定する列車番号情報とともにPOSサーバ5に送信する(S17)。そして制御部300は、S11に戻る。
決済ボタン381は操作されていないと判断した場合(S15のNo)以降の説明は、分析サーバ1の制御処理の説明後に行う。
次に、POSサーバ5の制御処理について説明する。図11は、POSサーバ5の制御処理の流れを示すフローチャートである。図11に示すように、POSサーバ5の制御部500は、ハンディ端末3から商品情報、決済情報、時刻情報、号数情報、車番号情報を受信したか否かを判断する(S31)。商品情報、決済情報、時刻情報、号数情報、車番号情報を受信したと判断した場合には(S31のYes)、制御部500は、これらの情報を商品集計部543に累積記憶する(S32)。そして制御部500は、S31に戻る。
また、ハンディ端末3から商品情報、決済情報、時刻情報、号数情報、車番号情報を受信していないと判断した場合には(S31のNo)、制御部500は、所定の送信時刻であるか否かを判断する(S33)。所定の送信時刻であると判断した場合には(S33のYes)、制御部500は、商品集計部543に累積記憶した情報を分析サーバ1に送信する(S34)。そして制御部500は、S31に戻る。また、所定の送信時刻ではないと判断した場合には(S33のNo)、制御部500は、S31に戻る。
次に、座席サーバ7の制御処理について説明する。図12は、座席サーバ7の制御処理の流れを示すフローチャートである。図12に示すように、座席サーバ7の制御部700は、所定のタイミングであるか否かを判断する(S41)。所定のタイミングになるまで待機し(S41のNo)、所定のタイミングであると判断した場合には(S41のYes)、制御部700は、座席DB742に記憶されている指定席情報を分析サーバ1に送信する(S42)。そして制御部700は、S41に戻る。
ここからは、分析サーバ1の制御について説明する。図13は、分析サーバ1の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100が、ROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従うことで、属性判断手段101、商品予測手段102、予測情報送信手段103、予約状況判断手段104として機能する。
属性判断手段101は、複数の客車が連結された列車Tの各車客車を撮像した画像に基づいて、客車別の乗客の属性傾向を判断する機能を有する。
商品予測手段102は、判断された属性傾向および属性別の購買傾向情報に基づいて各客車で販売する商品を予測する機能を有する。
予測情報送信手段103は、予測した客車別の予測情報を、画像が送信された列車Tに備えられた情報端末装置に送信する機能を有する。
予約状況判断手段104は、予め予約された席を示す指定席情報に基づいて、指定席の予約状況を判断する機能を有する。
図14は、分析サーバ1の制御処理の流れを示すフローチャートである。分析サーバ1の制御部100は、POSサーバ5がS34で送信した情報等を受信して、分析DB142に蓄積する情報を構築する。すなわち、制御部100は、POSサーバ5から受信した商品情報、決済情報、時刻情報、号数情報、車番号情報に基づいて、どの商品が、どの列車Tのどの客車で、何時ごろ販売されたかを商品毎に蓄積する。また、販売時刻から、どの駅間で当該商品が売れたかを判断して蓄積する。これらの蓄積情報および別途取得した天候情報に基づいて、客車別売れ筋情報部1423の情報、駅間別売れ筋情報部1424の情報、時間帯別売れ筋情報部1425の情報、天候別売れ筋情報部1426の情報、乗車駅売れ筋情報部1427の情報、を更新する。
まず、制御部100は、カメラCからカメラCが撮像した画像情報を受信したか否かを判断する(S51)。画像情報を受信したと判断した場合には(S51のYes)、制御部100(属性判断手段101)は、受信した画像情報に基づいて、客車別に乗客の属性傾向を判断する(S52)。次に制御部100は、判断した乗客の属性傾向を客車別に、客車別属性情報部1429に記憶する(S53)。制御部100は、カメラCから画像情報を受信する度に、客車別属性情報部1429に記憶されている属性傾向情報を最新の情報に更新する。そして制御部100は、S51に戻る。
また、画像情報は受信していないと判断した場合には(S51のNo)、制御部100は、座席サーバ7から指定席情報を受信したか否かを判断する(S61)。指定席情報を受信したと判断した場合には(S61のYes)、制御部100は、客車別に指定席情報を記憶する(S62)。制御部100は、所定のタイミング毎に座席サーバ7から指定席情報を受信し、最新の情報に更新する。そして制御部100は、S51に戻る。
また、座席サーバ7から指定席情報を受信していないと判断した場合には(S61のNo)、制御部100は、列車Tの始発駅の発車時刻であるか否かを判断する(S71)。分析サーバ1は、管轄するすべての列車Tについて、始発駅および途中駅での発車時刻を記憶している。制御部100は、この情報に基づいて、当該列車Tについて始発駅の発車時刻であるか否かを判断する。列車Tの始発駅の発車時刻であると判断した場合には(S71のYes)、制御部100(商品予測手段102)は、当該列車Tでのワゴンに積載して販売する商品(以降「販売商品」という)を予測する(S72)。すなわち、制御部100は、客車別属性情報部1429に記憶されている属性傾向情報、および属性別購買傾向情報部1428に記憶されている当該属性傾向に対応した購買傾向情報に基づいて、客車別に、客車での販売商品を予測する。また、制御部100(予約状況判断手段104)は、客車別指定席情報部1421に記憶されている指定席情報に基づいて、客車別の指定席の予約状況(席の予約客が多いのか少ないのか)を判断する。判断した予約状況に基づいて、制御部100は、指定席車を回遊するワゴンに積載する販売商品の量を予測する。また、制御部100は、客車別乗降客情報部1422に記憶されている各駅における乗降客数情報に基づいて、各駅間における列車Tの客車別の混雑具合と販売商品を予測する。また、制御部100は、客車別売れ筋情報部1423に記憶されている客車の種類別の売れ筋情報に基づいて、指定席車、グリーン車、自由席車における販売商品を予測する。また、制御部100は、時間帯別売れ筋情報部1425に記憶されている時間帯別の売れ筋情報に基づいて、時間帯別の販売商品を予測する。また、制御部100は、天候別売れ筋情報部1426に記憶されている、天候別の売れ筋情報に基づいて、天候別の販売商品を予測する。
次に制御部100(予測情報送信手段103)は、予測した販売商品の販売商品情報や混雑具合情報を含む予測情報を、当該列車Tで商品を販売するために使用するすべてのハンディ端末3に送信する(S73)。そして制御部100は、S51に戻る。
また、列車Tの始発駅の発車時刻ではないと判断した場合には(S71のNo)、制御部100は、始発駅を発車した後に途中駅を発車したか否かを判断する(S81)。制御部100は、記憶している途中駅の発車時刻に基づいて、途中駅を発車したか否かを判断する。途中駅を発車したと判断した場合には(S81のYes)、制御部100は、発車した駅と次の駅間における販売商品を予測する。すなわち、制御部100は、駅間別売れ筋情報部1424に記憶されている売れ筋情報に基づいて販売商品を予測する。また、制御部100は、乗車駅売れ筋情報部1427に記憶されている乗車駅別の売れ筋情報に基づいて、発車した駅で乗車した乗客に対する販売商品を予測する。
次に制御部100は、予測した販売商品の販売商品情報を含む予測情報を、当該列車Tで商品を販売するために使用するすべてのハンディ端末3に送信する(S83)。そして制御部100は、S51に戻る。また、途中駅を発車し邸内と判断した場合には(S81のNo)、制御部100は、S51に戻る。
ここからは、図10における決済ボタン381は操作されていないと判断した場合(S15のNo)以降のハンディ端末3の制御処理について説明する。
決済ボタン381は操作されていないと判断した場合には(S15のNo)、制御部300(受信手段301)は、分析サーバ1から予測情報を受信したか否かを判断する(S21)。予測情報を受信したと判断した場合には(S21のYes)、制御部300は、予測情報に含まれる販売商品情報を表示情報部332に記憶する。そして制御部300(販売商品情報報知手段302)は、表示情報部332に記憶した販売商品情報を表示部37に表示(報知)する(S22)。ハンディ端末3は、受信した販売商品情報を順次表示するようにしてもよい。また、ハンディ端末3は、受信した販売商品情報に重みづけをして、重要度が高い販売商品情報を表示するようにしてもよい。例えば、属性傾向に基づいて予測された販売商品情報は重みづけを高くし、天候に基づいて予測された販売商品情報は重みづけを低くするようにしてもよい。また、ハンディ端末3は、受信した販売商品情報の重要度の合計値が高い販売商品情報を中心に表示するようにしてもよい。また、予測情報を受信していないと判断した場合には(S21のNo)、制御部300は、S11に戻る。
S73の処理で分析サーバ1が送信し、S21で受信した予測情報には、当日の天候に基づく販売商品情報、当日の指定席の混雑具合の情報、指定席、グリーン車、自由席の販売商品情報、始発駅における客車別の属性傾向による販売商品情報、発車時刻における時間帯別の販売商品情報、等が含まれる。また、列車Tが始発駅を発車する際に受信した予測情報に、時間帯別かつ客車別の混雑情報が含まれる。
また、S81の処理で分析サーバ1が送信し、S21で受信した予測情報には、駅間の販売商品情報と、発車した駅で乗車した乗客に対する販売商品情報が含まれる。
ワゴンを操作する担当者は、ハンディ端末3に表示された販売商品情報を参考にして乗客に販売する商品をワゴンに積載する。すなわち、当該列車Tの乗客が購入しそうな商品を多めに積載する。そのため、ワゴンには、当該列車Tにおける販売商品を、過不足なく積載することができる。そのため、車内販売の途中で商品が欠品することを防止できる。また、担当者は、時間帯別の混雑情報に基づいて、どの時間帯にどの客車が混雑するかを予想する。そして、担当者は、混雑する時間帯を避けて当該客車において車内販売を実施する。このようにすることで、混雑が予想される客車においても効率よく車内販売を実施することができる。
このような実施形態によれば、分析サーバ1は、客車別に乗客の属性傾向および対応する購買傾向を判断し、判断した購買傾向に基づいて客車別の販売商品を予測してハンディ端末3に送信する。ハンディ端末3は予測した販売商品情報を表示する。担当者は、表示された販売商品情報を参考にして乗客が購入する可能性が高い販売商品を多くワゴンに積載する。そのため、乗客が望む可能性が高い商品を欠品することなく販売することができるため、売上金額の向上、および効率的な売上に繋げることが可能となる。
なお、実施形態では説明しなかったが、分析サーバ1は、列車別の特徴(例えば、新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」それぞれの特徴)による属性傾向等に基づく売れ筋情報を考慮して、販売商品情報を予測するようにしてもよい。また、客車によって混雑する客車と比較的空いている客車を示す統計情報に基づく売れ筋情報を考慮して、客車別に販売商品情報を予測するようにしてもよい。例えば、各駅においてホームの階段に近い客車が込む傾向にあるならば、当該客車に対して車内販売するワゴンには、多めの販売商品を積載するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、分析サーバ1は、始発駅を出発する際にハンディ端末3に予測情報を送信するようにした。しかしながら、例えば列車Tが出発する前の所定のタイミング(例えば朝一)に予測情報を送信するようにしてもよい。
また、実施形態では、分析サーバ1は、特定の駅を出発したタイミングで駅間の予測情報をハンディ端末3に送信するようにした。しかしながら、駅間の予測情報を、始発駅を出発する際にハンディ端末3に予測情報と同時に送信するようにしてもよい。また、当該予測情報を、列車Tが出発する前の特定のタイミング(例えば朝一)に送信するようにしてもよい。
また、実施形態では、ハンディ端末3を情報端末装置としたため、商品の販売商品情報をハンディ端末3に表示するようにした。しかしながら、例えば、上述のPC等を情報端末装置とした場合には、当該情報端末装置は、販売商品情報をPCに表示させる、あるいはPCの制御の基で印字することで商品の販売商品情報を報知するようにしてもよい。
また、実施形態では、乗り物の一例として複数の客車(車両)を連結した列車を用いて説明した。しかしながら、乗り物は車両を有するものであればよく、例えば複数車両を連結したバス等であってもよい。また、乗り物は、例えば乗客が乗る空間を備えた一車両で構成されるバスや飛行機であってもよい。この場合、バスや飛行機において客が乗車する空間を車両とする。また飛行機内で商品を販売することも車内販売に含まれる。
また、本実施形態を採用することにより、商品が欠品となることがなく、商品をストックしている車内の事務所まで取りに戻る必要がないことから、車内販売する担当者は必ずしも人間である必要はない。例えば、ロボットを担当者としてもよい。
なお、実施形態の分析サーバ1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態の分析サーバ1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態の分析サーバ1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、実施形態の分析サーバ1で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。