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JP6910232B2 - 住宅設備システム - Google Patents
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Description

本発明は、所謂、チャイルドロックの機能を有する住宅設備システムに関する。
給湯装置等、熱源機を備える住宅設備システムでは、熱源機の運転操作を行うためのリモコン等の操作部を小さな子供が勝手に操作してしまうと、熱源機の運転設定が想定外の内容に変更されたり、該熱源機の想定外の運転が行われる虞がある。
これを防止するために、従来、例えば特許文献1に見られるように、チャルドロック機能を備えた住宅設備システムが知られている。この種の住宅設備システムでは、チャイルドロック機能を有効状態にすると、該チャイルドロック機能の解除操作等の特定の操作を除いて、操作部の操作が無効になる(当該操作を受け付けない状態になる)。
また、例えば特許文献2に見られるように、熱源機を備える住宅設備システムにおいて、スマートフォン等の通信端末を使用して、熱源機の運転に関する遠隔操作を行い得るようにしたものが知られている。
特開2005−61794号公報 特開2016−8723号公報
前記特許文献1に見られる如き従来のチャイルドロック機能は、住宅設備システムに備えられている操作部の操作(チャイルドロック機能の解除操作等の特定の操作以外の操作)を無効にするものである。
このため、特許文献2に見られるように、スマートフォン等の通信端末を使用して熱源機の運転に関する遠隔操作を行い得るようにしたものでは、住宅設備システムの操作部の操作に関するチャイルドロック機能が有効になっていても、該通信端末による遠隔操作は受け付けられてしまう。
そして、スマートフォン等の通信端末は、宅内等で、小さな子供が触ることができる状態で置かれているような場合も多々ある。このような場合には、住宅設備システムの操作部の操作に関するチャイルドロック機能が有効になっていても、小さな子供が通信端末を勝手に操作した場合に、熱源機の運転に関する想定外の遠隔操作が行われてしまう虞がある。
これを防止するために、住宅設備システムの操作部のチャイルドロック機能と同様の機能をスマートフォン等の通信端末に備えておき、該通信端末の所定の操作を行うことで、該通信端末のチャイルドロック機能を有効にすることが考えられる。
しかるに、この場合、子供による熱源機の想定外の運転操作を確実に防止するためには、住宅設備システムの操作部のチャイルドロック機能を有効にするための操作だけでなく、熱源機の遠隔操作を行い得る各通信端末のチャイルドロック機能を有効にするための操作をも行う必要が生じる。ひいては、その操作作業が煩わしいものとなってしまう。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、熱源機の運転操作用の操作部や、熱源機の遠隔操作用の通信端末を子供が勝手に操作してしまうことによる該熱源機の想定外の運転操作が行われるのを適切に防止することを容易に実現できる住宅設備システムを提供することを目的とする。
本発明の住宅設備システムは、上記の目的を達成するために、熱源機と、該熱源機の運転操作を行うための操作部と、通信ネットワークを介して通信端末と通信を行う通信部とを有し、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を、前記通信端末により前記通信ネットワークを介して行い得るように構成された住宅設備システムであって、
前記操作部は、該操作部の特定の操作以外の操作を無効化するロック状態と、該ロック状態が解除された非ロック状態とに選択的に設定可能であり、
前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信端末による遠隔操作を、前記操作部が前記非ロック状態に設定されている場合よりも制限する遠隔操作制限手段を備えることを基本構成とする。
かかる本発明によれば、前記操作部が前記ロック状態に設定された場合には、前記通信端末の操作をせずとも、前記通信端末による遠隔操作が、前記操作部が前記非ロック状態に設定されている場合よりも制限される。従って、前記操作部を前記ロック状態に設定するだけで、該操作部の操作が制限されると共に、前記通信端末による遠隔操作が制限される。
よって、前記基本構成を有する本発明によれば、熱源機の運転操作用の操作部や、熱源機の遠隔操作用の通信端末を子供が勝手に操作してしまうことによる該熱源機の想定外の運転操作が行われるのを適切に防止することを容易に実現できる。
上記基本構成を有する本発明では、前記遠隔操作制限手段は、前記通信端末による遠隔操作を制限した状態で、前記操作部又は前記通信端末で所定の操作が行われたとき、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信端末による遠隔操作の制限を解除するように構成されていることが好ましい(第発明)。
これによれば、子供以外のユーザ(遠隔操作を正しく行い得るユーザ)が、宅内もくしくは宅外で前記通信端末を携帯もしくは使用している場合等、該通信端末が子供により勝手に操作されてしまう虞が無い状況では、前記操作部又は前記通信端末で所定の操作を行うことで、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信端末による遠隔操作の制限を解除することができる。従って、該ユーザは、操作部のロック状態を維持したままで、必要に応じて、前記通信端末を使用して前記熱源機の運転に関する任意の遠隔操作を行うことが可能となり、利便性を高めることができる。
本発明は、より具体的には次のような態様を採用できる。例えば、上記基本構成を有する本発明では、前記通信部は、前記通信ネットワークとの間の通信を停止する通信停止モードに制御し得るように構成され得る。この場合、前記遠隔操作制限手段は、前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信部を前記通信停止モードに制御するように構成されているという態様を採用し得る。加えて、前記遠隔操作制限手段は、前記通信部を前記通信停止モードに制御している状態で、前記操作部で所定の操作が行われたとき、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信停止モードを解除するように前記通信部を制御するように構成されているという態様を採用し得る(第発明)。
これによれば、前記操作部が前記ロック状態に設定されると、前記通信部が自動的に通信停止モードに制御されるため、前記通信端末は、前記通信部と通信できない状態となる。ひいては、該通信端末によって、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を行うことができない状態となる。これにより、前記基本構成を有する本発明に関して説明した効果を奏することができる。
加えて、前記通信部の通信を停止することで、該通信部の電力消費を低減できる。特に、該通信部と前記通信ネットワークとの間の通信形態が無線通信である場合には、当該電力消費の低減の効果を高めることができる。
上記第発明では、前記遠隔操作制限手段はさらに、前記通信部を前記通信停止モードに制御している状態で、前記操作部で所定の操作が行われたとき、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信停止モードを解除するように前記通信部を制御するように構成されている。
これによれば、前記通信部が通信停止モードに制御されている状態で、前記操作部で所定の操作を行うことで、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信部の通信停止モードが解除される。ひいては、前記通信端末によって、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を行うことができる状態となる。
従って、前記第発明と同様に、前記通信端末を携帯もしくは使用するユーザ(子供以外のユーザ)は、操作部のロック状態を維持したままで、必要に応じて、前記通信端末を使用して前記熱源機の運転に関する任意の遠隔操作を行うことが可能となり、利便性を高めることができる。
また、上記基本構成を有する本発明において、例えば、前記通信端末は、該通信端末による前記遠隔操作を可能とするサービスアプリケーションがあらかじめインストールされていると共に、該サービスアプリケーションの起動状態で、前記遠隔操作制限手段としての機能を有しており、該遠隔操作制限手段としての機能は、前記操作部が前記ロック状態に設定されたことを示すロック状態設定情報を前記通信部との通信によって取得する機能と、前記ロック状態設定情報を取得したとき、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化する機能とを含むという態様を採用することもできる(第発明)。
これによれば、前記操作部が前記ロック状態に設定された場合には、前記通信端末は、前記サービスアプリケーションの起動状態で前記通信部と通信ネットワークを介して通信し得る状況では、前記通信部との通信によって前記ロック状態設定情報を取得する。そして、該ロック状態設定情報の取得に応じて、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作が無効化されるため、該通信端末によって、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を行うことができない状態となる。これにより、前記基本構成を有する本発明に関して説明した効果を奏することができる。
上記第発明では、前記通信端末の前記遠隔操作制限手段としての機能は、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化している状態で、該通信端末の所定の操作が行われたとき、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化することを解除する機能をさらに含むことが好ましい(第発明)。
これによれば、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作が無効化されている状態で、該通信端末の所定の操作を行うことで、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化することが解除される。ひいては、前記通信端末によって、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を行うことができる状態となる。この場合、前記通信端末の所定の操作は、前記操作部のロック状態に影響を及ぼす操作ではないので、該操作部のロック状態は維持される。
従って、前記第発明と同様に、前記通信端末を携帯もしくは使用するユーザ(子供以外のユーザ)は、操作部のロック状態を維持したままで、必要に応じて、前記通信端末を使用して前記熱源機の運転に関する任意の遠隔操作を行うことが可能となり、利便性を高めることができる。
特に、この場合、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作の無効化の解除のための操作は、前記操作部の操作を必要としない操作であるため、上記ユーザは外出先でも、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作の無効化の解除を適宜行うことができる。ひいては、利便性を効果的に高めることができる。
本発明の実施形態の住宅設備システム(給湯装置を有するシステム)の全体構成を概略的に示す図。 図2Aは図1に示す給湯装置に備えられたリモコンの構成を示すブロック図、図2Bは該リモコンの表面部の構成を示す図。 図3Aおよび図3Bは図1に示す給湯装置に備えられたリモコンの表示部での表示例(第1実施形態に係る表示例)を示す図。 図4Aおよび図4Bは図1に示す通信端末の表示器での表示例(第2実施形態に係る表示例)を示す図。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態を図1〜図3Bを参照して以下に説明する。本実施形態の住宅設備システムは、例えば、任意の住戸Hに設置される給湯装置1を含むシステムである。
給湯装置1は、本実施形態では、所謂、風呂給湯装置であり、浴室BR及び台所等の給湯箇所への給湯を行う給湯運転を実行可能であると共に、浴室BRの浴槽BTに湯はりを行う湯はり運転、浴槽BT内の湯を加熱する追い焚き運転、浴槽BTに足し湯を行う足し湯運転等の風呂運転を実行可能である。
この給湯装置1は、熱源機2と、熱源機2の運転操作をユーザが行うためのリモコン3,4とを含む。
熱源機2には、該熱源機2内に水道水等の給湯用水を導入する給水管5と、熱源機2内で加熱した給湯用水(湯)を台所、浴室等の給湯箇所に供給する給湯管6とが接続されていると共に、浴槽BTとの間で温水を流通させる浴槽配管7,7とが接続されている。
この熱源機2は、例えば、公知の構成の燃焼式の熱源機であり、図示を省略するバーナ(燃焼式加熱源)及び熱交換器と、給湯装置1の本体部たる熱源機2の運転制御を行う本体制御部2aと、該本体制御部2aにより制御される種々の制御機器(図示省略)とが搭載されている。
この場合、熱源機2の制御機器には、バーナへの燃料供給路を開閉する電磁弁、該バーナへの燃料供給量を調整する制御弁、バーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファン、点火器等の燃焼系の機器と、熱交換器の周辺の通水路を開閉する電磁弁、該通水路の流量を調整する制御弁等の通水系の機器とが含まれる。
なお、熱源機2には、さらに、床暖房装置、浴室暖房装置等の温水式の暖房装置が温水配管を介して接続されていてもよい。
本体制御部2aは、マイコン、メモリ、インターフェース回路等を含む電子回路ユニットにより構成されている。該本体制御部2aは、リモコン3,4のそれぞれとの間で相互に通信し得るように、リモコン3,4のそれぞれに有線接続されている。
そして、本体制御部2aは、実装されたハードウェア構成及びプログラム(ソフトウェア構成)によって、熱源機2の運転制御(熱源機2の燃焼系及び通水系の制御機器の作動制御)を行う機能、リモコン3,4と通信を行う機能、各種演算処理を実行する機能等を有する。本体制御部2aにより熱源機2の運転制御を行うことで、給湯装置1は、前記給湯運転及び風呂運転を実行することができる。また、熱源機2に床暖房装置等の暖房装置が接続されている場合には、熱源機2の運転制御を行うことで、熱源機2と暖房装置との間で温水を循環させるようにすることも可能である。
リモコン3,4のうち、リモコン3は、浴室BRに設置されるリモコン、リモコン4は、浴室BR以外の箇所、例えば台所に設置されるリモコンである。以降、リモコン3を浴室リモコン3、リモコン4を台所リモコン4という。
これらの浴室リモコン3又は台所リモコン4の操作部を操作することによって、給湯装置1の各運転の実行指示、ユーザが希望する給湯温度あるいは浴槽BT内の湯温(風呂温度)の設定等を行うことが可能である。
台所リモコン4は、本実施形態では、例えば図2A及び図2Bに示す如く構成されている。具体的には、台所リモコン4は、図2Aに示すように、台所リモコン4の動作に関する制御処理を実行可能なリモコン制御部4aと、複数の操作スイッチ(4b1,4b2,…)により構成される操作部4bと、各種情報を視覚的に報知する報知部としての表示部4cと、各種情報を音声等により聴覚的に報知する報知部としての発音部4dと、住戸Hに構築されたローカルエリアネットワークである宅内ネットワークNW1を介して宅内の通信端末24bと通信したり、あるいは、インターネット、公衆通信網等により構成される広域ネットワークである外部ネットワークNW2を介して宅外の通信端末24aと通信することが可能な通信部4eとを備える。宅内ネットワークNW1及び外部ネットワークNW2は、本発明における通信ネットワークに相当する。
ここで、上記通信端末24a,24bは、それぞれ、給湯装置1のユーザが使用し得る通信端末であり、例えば、スマートフォン、フィーチャーフォン、タブレット端末、パソコン等により構成される。これらの通信端末24a,24bには、それぞれ、熱源機2の運転に関する遠隔操作を可能とするサービスアプリケーションがあらかじめインストールされている。
さらに、各通信端末24a,24bは、インストールされたサービスアプリケーションを起動した状態で、給湯装置1の通信部4eと宅内ネットワークNW1又は外部ネットワークNW2を介して通信し得るように初期設定がなされている。
そして、各通信端末24a,24bは、サービスアプリケーションを起動した状態で、給湯装置1の通信部4eと通信を行うことで、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことが可能である。
例えば、各通信端末24a,24bは、サービスアプリケーションを起動した状態で、ユーザが該通信端末24a,24bの操作を行うことで、湯はり運転等の風呂運転の実行を指示する信号、給湯温度もしくは浴槽BT内の湯温(風呂温度)の設定値を指示する信号、熱源機2に接続された床暖房装置等の暖房装置の運転の実行を指示する信号等の遠隔操作信号を、宅内ネットワークNW1又は外部ネットワークNW2を介して給湯装置1の通信部4eに送信することが可能である。
また、各通信端末24a,24bは、サービスアプリケーションを起動した状態で、給湯装置1の運転状態を示す情報を給湯装置1の通信部4eから宅内ネットワークNW1又は外部ネットワークNW2を介して受信して、該通信端末24a,24bで表示することも可能である。
なお、通信端末24a,24bのそれぞれは、宅内及び宅外のいずれでも、通信部4eと通信可能である。
台所リモコン4の表示部4cは、例えば液晶表示器、LED表示器等により構成され、図2Bに例示する如く、給湯温度の設定値等の種々の情報を表示可能である。
発音部4dは、例えばスピーカ等により構成され、音声、警報音等の種々の音響情報を出力可能である。
操作部4bは、例えば、図2Bに例示するように、給湯装置1の起動操作及び停止操作を行うための「運転入/切」スイッチ4b1、湯はり運転の実行を指示する「自動」スイッチ4b2、追い焚き運転の実行を指示する「おいだき」スイッチ4b3、浴室BR内の入浴者との通話を浴室リモコン3を介して行うための「通話」スイッチ4b4、給湯装置1の運転態様の設定のための種々のメニューを表示部4cに表示させる「メニュー」スイッチ4b5、ユーザが頻繁に使用するメニューを表示部4cにワンタッチで表示させる「お気に入り」スイッチ4b6、表示部4cに表示させるメニューの項目を選択するためのカーソルを上下左右に動かす4つの「選択」スイッチ4b7、設定対象のメニューの項目を決定する「決定」スイッチ4b8、表示部4cに表示させるメニューの内容を戻す「戻る」スイッチ4b9などを含む。なお、操作部4bは、例えば、タッチパネル形式の操作部であってもよい。
宅内ネットワークNW1は、本実施形態では、外部ネットワークNW2に接続可能に住戸Hに設置されたルータ20を含む。そして、通信部4eは、宅内ネットワークNW1において、Wi-Fi(登録商標)もしくはBluetooth(登録商標)等の無線通信方式でルータ20と通信し得るように構成されていると共に、宅内の通信端末24bとルータ20を介して通信可能である。この場合、通信端末24bとルータ20との間の通信は、無線通信及び有線通信のいずれでもよい。
さらに、ルータ20が外部ネットワークNW2に通信接続されている状態では、通信部4eは、宅外の通信端末24aとルータ20及び外部ネットワークNW2を介して通信可能である。この場合、ルータ20と外部ネットワークNW2との間の通信、及び、通信端末24aと外部ネットワークNW2との間の通信は、それぞれ、無線通信及び有線通信のいずれでもよい。
また、通信部4eは、本実施形態では、ルータ20との間の通信を停止する(ひいては、宅内ネットワークNW1又は外部ネットワークNW2との間の通信を停止する)動作モードである通信停止モードを有しており、リモコン制御部4aによって、該通信部4eを適宜、通信停止モードに制御することが可能となっている。この通信停止モードでは、各通信端末24a,24bとの通信を行うことができないので、各通信端末24a,24bによって、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うこともできない状態となる。
なお、通信部4eは、LANケーブル等を介してルータ20と有線通信を行い得るように構成されていてもよい。また、通信部4eは、ルータとしての機能を併せもつように構成されていてもよい。この場合には、ルータ20は不要である。
リモコン制御部4aは、マイコン、メモリ、インターフェース回路等を含む電子回路ユニットにより構成され、本体制御部2a及び浴室リモコン3と相互に通信し得るように、該本体制御部2a及び浴室リモコン3に有線接続されている。また、リモコン制御部4aには、操作部4bの各操作スイッチ4b1〜4b9の操作信号が入力されるとと共に、通信部4eの受信データが適宜入力される。
そして、リモコン制御部4aは、実装されたハードウェア構成及びプログラムによって、表示部4c、発音部4d及び通信部4eの動作を制御する機能、本体制御部2a及び浴室リモコン3のそれぞれと通信を行う機能、通信部4eを介して通信端末24a,24bと通信を行う機能、各種演算処理を実行する機能等を有する。なお、リモコン制御部4aは、通信部4eを介して遠隔操作信号が入力された場合には、該遠隔操作信号により示される遠隔操作指令を本体制御部2aに送信する。
浴室リモコン3は、台所リモコン4と同様に構成されている。図示は省略するが、浴室リモコン3は、通信部を除いて、リモコン制御部、操作部、表示部及び発音部を台所リモコン4と同様に備えている。そして、浴室リモコン3のリモコン制御部は、本体制御部2a及び台所リモコン4のリモコン制御部4aと通信し得るように、該本体制御部2a及び台所リモコン4のリモコン制御部4aに有線接続されている。なお、浴室リモコン3の操作部は、台所リモコン4の操作部4bと異なっていてもよい。例えば、浴室リモコン3の操作部には、浴槽BTの足し湯を行うための操作スイッチ等、入浴者に専用的な操作スイッチが付加されていてもよい。
補足すると、給湯装置1は、浴室リモコン3及び台所リモコン4以外の他のリモコンをさらに備えていてもよい。また、本体制御部2aと浴室リモコン3及び台所リモコン4との間の通信方式は、有線通信に限らず、Wi-Fi(登録商標)等による無線通信であってもよい。
また、本実施形態では、通信部4eは、台所リモコン4に搭載されているが、該通信部4eは、台所リモコン4と別体のユニットであってもよい。
また、給湯装置1の熱源機2に床暖房装置等の暖房装置が接続されている場合には、浴室リモコン3あるいは台所リモコン4は、当該暖房装置の運転操作用の操作部を含んでいてもよい。
なお、本実施形態では、通信部4eを制御する機能を有するリモコン制御部4aが本発明における遠隔操作制限手段としての機能を有する。
次に、本実施形態の給湯装置1におけるチャイルドロック機能と、遠隔操作とに係る作動を説明する。
本実施形態の給湯装置1は、小さな子供が、勝手に不要な運転操作(給湯温度等の設定値の変更操作、風呂運転の実行操作等)を行ってしまうのを防止するためのチャイルドロック機能を有している。このチャイルドロック機能は、台所リモコン4及び浴室リモコン3の操作部の一部の特定の操作だけを有効とし、他の操作を無効とする機能である。
この場合、本実施形態では、台所リモコン4又は浴室リモコン3の操作部の所定の操作を行うことで、チャイルドロック機能を有効状態としたり、あるいは、該チャイルドロック機能を解除する(無効状態にする)ことが可能である。以降、上記所定の操作をチャイルドロック切替操作という。なお、チャイルドロック機能の有効状態及び無効状態は、それぞれ、本発明におけるロック状態、非ロック状態に相当する。
台所リモコン4におけるチャイルドロック切替操作は、本実施形態では、例えば、台所リモコン4の前記した4つの「選択」スイッチ4b7のうちの、上下に並ぶ2つのスイッチ4b7,4b7を同時に押し操作することを所定時間(例えば3秒間)継続するという操作である。このことは、浴室リモコン3におけるチャイルドロック切替操作についても同様である。なお、チャイルドロック切替操作は、上記と異なる態様の操作であってもよい。
チャイルドロック機能が無効となっている状態で、台所リモコン4及び浴室リモコン3のいずれか一方、例えば台所リモコン4でのチャイルドロック切替操作が行われると、台所リモコン4のリモコン制御部4aは、台所リモコン4におけるチャイルドロック機能を有効状態に設定すると共に、浴室リモコン3におけるチャイルドロック機能を有効状態に設定するように、浴室リモコン3のリモコン制御部に指令する。
これにより、台所リモコン4及び浴室リモコン3の両方におけるチャイルドロック機能が有効状態に設定される。このことは、チャイルドロック機能が無効となっている状態で、浴室リモコン3でチャイルドロック切替操作が行われた場合も同様である。
上記のようにチャイルドロック機能が有効状態に設定された場合には、台所リモコン4及び浴室リモコン3は、一部の特定の操作だけが有効となり、他の操作が無効となるロック状態となる。具体的には、チャイルドロック機能が有効状態に設定されて、ロック状態になった台所リモコン4では、チャイルドロック切替操作と、給湯装置1の運転停止の操作(前記「運転入/切」スイッチ4b1のオフ操作)と、通信部4eの動作モードを前記通信停止モードにするか否かを指定する操作との3種類の操作が有効となる一方、その他の操作は無効となる。換言すれば、当該3種類の操作だけがリモコン制御部4aで受け付けられる一方、その他の操作はリモコン制御部4aで受け付けられない状態となる。このことは、浴室リモコン3のロック状態についても同様である。
ここで、本実施形態では、チャイルドロック機能が有効状態に設定されると、台所リモコン4のリモコン制御部4aは、台所リモコン4をロック状態にすることに加えて、通信部4eの動作モードを自動的に前記通信停止モードにするように該通信部4eを制御する。
このように通信部4eが通信停止モードに制御された状態では、宅内の通信端末24b又は宅外の通信端末24aから遠隔操作信号が送信されても、通信部4eは、該遠隔操作信号を受信できない。ひいては、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことができない状態となる。
このため、宅内の通信端末24b又は宅外の通信端末24aを、小さな子供が勝手に操作したとしても、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことはできない。
ただし、本実施形態では、通信部4eの通信停止モードは、台所リモコン4又は浴室リモコン3で、小さな子供が実行し難い所定のモード切替操作を行うことで、必要に応じて解除することも可能である。さらに、通信停止モードを解除した後に、当該モード切替操作を再び行うことで、通信部4eを通信停止モードに復帰させることも可能である。
本実施形態では、台所リモコン4での上記モード切替操作は、例えば、前記「決定」スイッチ4b8を押し操作することを所定時間(例えば3秒間)継続して行うという操作である。このことは、浴室リモコン3でのモード切替操作も同様である。なお、モード切替操作は、上記と異なる態様の操作であってもよい。
また、本実施形態では、チャイルドロック機能が有効状態に設定されたとき、台所リモコン4のリモコン制御部4aは、図3Aに示す如き情報を表示部4cで表示させる。この場合、チャイルドロック中である旨を示す文字情報a1及び記号情報a2と、遠隔操作機能を有効にするためには、モード切替操作を行う必要がある旨を示す案内情報a3とが、表示部4cで表示される。このことは、浴室リモコン3でも同様である。
そして、台所リモコン4のリモコン制御部4aは、台所リモコン4又は浴室リモコン3でモード切替操作が行われると、チャイルドロック機能を有効状態に維持したままで、通信停止モードを解除するように通信部4eを制御すると共に、表示部4cで表示させる情報を図3Bに示す如き内容に切り替える。
この場合、リモコン制御部4aは、チャイルドロック中である旨を示す文字情報a1及び記号情報a2を、図3Aと同様に表示部4cで表示させると共に、遠隔操作機能を無効にするためには、モード切替操作を行う必要がある旨を示す案内情報a4と、通信部4eが無線通信を行い得る状態である(ひいては、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行い得る状態である)ことを示す記号情報a5とを表示部4cで表示させる。このことは、浴室リモコン3でも同様である。
なお、通信部4eの通信停止モードを解除した後、台所リモコン4又は浴室リモコン3でモード切替操作が再び行われると、リモコン制御部4aは、通信部4eの動作モードを通信停止モードに戻す。そして、このとき、台所リモコン4の表示部4c及び浴室リモコン3の表示部の表示は、図3Aに示す表示に戻される。
以上説明した実施形態によれば、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのチャイルドロック切替操作によって、チャイルドロック機能を有効状態に設定すると、通信部4eが自動的に通信停止モードに制御されるので、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのモード切替操作を行って、通信部4eの通信停止モードを解除しない限り、宅内の通信端末24b及び宅外の通信端末24aのいずれでも、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことができない状態になる。
このため、小さい子供が、通信端末24a又は24bを操作し得る状況であっても、該通信端末24a又は24bが勝手に操作されることによって、熱源機2の運転に関する想定外の遠隔操作がなされてしまうのを防止することを、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのチャイルドロック切替操作以外の操作を必要とせずに実現できる。
加えて、通信部4eの通信停止モードでは、該通信部4eでの電力消費を低減することができる。
また、通信端末24a,24bを子供が勝手に操作する虞がない状況では、熱源機2の運転操作を正常に行い得るユーザが、適宜、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのモード切替操作を行って、通信部4eの通信停止モードを解除することで、チャイルドロック機能を有効状態に設定したままで、宅内の通信端末24a又は宅外の通信端末24bによって、給湯装置1の遠隔操作を行うことができる。従って、給湯装置1の利便性を高めることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図4A及び図4Bを参照して以下に説明する。なお、本実施形態は、第1実施形態と一部の作動だけが相違するものであるので、第1実施形態と同一の事項については説明を省略する。
前記第1実施形態は、チャイルドロック機能を有効状態に設定した場合に、給湯装置1の通信部4eを通信停止モードに制御するようにしたが、本実施形態では、通信部4eは、チャイルドロック機能の有効状態及び無効状態のいずれの状態でも、ルータ20を介して宅内ネットワークNW1又は外部ネットワークNW2との間でルータ20を介して通信を行い得る状態(換言すれば、通信停止モードが解除された状態)に定常的に保たれる。
ただし、本実施形態では、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのチャイルドロック操作によって、チャイルドロック機能が有効状態にされた場合には、台所リモコン4のリモコン制御部4aは、通信端末24a又は24bにおけるサービスアプリケーションの起動によって、該通信端末24a又は24bが通信部4eと通信し得る状態になると、チャイルドロック機能が有効状態である旨の情報(以降、ロック状態設定情報という)を通信部4eを介して該通信端末24a又は24bに送信する。
この場合、ロック状態設定情報を受信して取得した通信端末24a又は24bは、起動しているサービスアプリケーションの機能によって、給湯装置1の熱源機2の運転に関する遠隔操作のための該通信端末24a又は24bの操作を無効化する(該操作を受け付けない)状態となる。以降、この状態を遠隔操作無効状態という。
より具体的には、給湯装置1のチャイルドロック機能が有効になっていない状況で、通信端末24a又は24bにおけるサービスアプリケーションを起動した場合には、該通信端末24a又は24bの表示器には、図4Aに例示する如く、熱源機2の運転に関する遠隔操作のための操作ボタン(タッチスイッチ)b1,b2,b3が、タッチ操作を行い得る状態で表示される。
この図示例では、操作ボタンb1は、給湯運転に係る遠隔操作用の操作ボタン、操作ボタンb2は、風呂運転に係る遠隔操作用の操作ボタン、操作ボタンb3は、熱源機2に床暖房装置が接続されている場合における該床暖房装置の運転に係る遠隔操作用の操作ボタンである。
この状態は、遠隔操作無効状態ではなく、操作ボタンb1,b2,b3のいずれかをタッチ操作することによって、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことが可能である。
一方、給湯装置1のチャイルドロック機能が有効状態に設定された状況で、通信端末24a又は24bにおけるサービスアプリケーションを起動した場合には、その起動直後に前記ロック状態設定情報が該通信端末24a又は24bで受信される。そして、該通信端末24a又は24bの表示器には、サービスアプリケーションの機能によって、図4Bに例示する如く、熱源機2の運転に関する遠隔操作のための操作ボタン(タッチスイッチ)b1,b2,b3が、タッチ操作を行い得ない態様(この例では、グレー表示の態様)で表示される。この状態は、遠隔操作無効状態であり、操作ボタンb1,b2,b3のいずれかをタッチ操作しても、当該操作は受け付けられず、ひいては、給湯装置1の熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことができない。
さらに、この遠隔操作無効状態では、通信端末24a又は24bの表示器には、図4Bに例示する如く、該通信端末24a又は24bの遠隔操作無効状態を解除するための操作ボタン(タッチスイッチ)b4が、タッチ操作を行い得る状態で表示される。そして、この操作ボタンb4に対して所定の操作(例えば、操作ボタンb4のタッチ操作を3秒間継続するという操作)を行うことで、該通信端末24a又は24bの遠隔操作無効状態が解除される。このとき、該通信端末24a又は24bの表示器の表示状態が、図4Aに示した通常の表示状態になって、操作ボタンb1,b2,b3のタッチ操作を行い得る状態になる。ひいては、通信端末24a又は24bによって、給湯装置1の熱源機2の運転に関する遠隔操作を行い得る状態になる。
また、図4Bに示す例では、操作ボタンb4には、給湯装置1のチャイルドロック機能が有効になっている旨を示す記号が付記されている。これにより、通信端末24a又は24bのユーザは、給湯装置1のチャイルドロック機能が有効になっていることを認識できる。
なお、本実施形態では、各通信端末24a,24bにインストールされたサービスアプリケーションが、その起動状態において、本発明における遠隔操作制限手段としての機能を有するものとなる。
かかる本実施形態によれば、給湯装置1のチャイルドロック機能が有効状態に設定された場合には、通信端末24a又は24bのサービスアプリケーションを起動しても、該通信端末24a又は24bは、遠隔操作無効状態(熱源機2の運転に関する遠隔操作のための操作が無効化された状態)になる。
このため、小さい子供が、通信端末24a又は24bを操作し得る状況であっても、該通信端末24a又は24bが勝手に操作されることによって、熱源機2の運転に関する想定外の遠隔操作がなされてしまうのを防止することを、台所リモコン4又は浴室リモコン3でのチャイルドロック切替操作以外の操作を必要とせずに実現できる。
また、通信端末24a,24bを子供が勝手に操作する虞がない状況では、給湯装置1の運転操作を正常に行い得るユーザが、適宜、通信端末24a又は24bの表示器で表示される操作ボタンb4を操作することで、チャイルドロック機能を有効状態に設定したままで、該通信端末24a又は24bの遠隔操作無効状態を解除できる。ひいては、通信端末24a又は24bによって、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことができる。
そして、通信端末24a又は24bの遠隔操作無効状態を解除するためには、台所リモコン4又は浴室リモコン3での操作を必要としないので、通信端末24a又は24bのユーザは、外出中でも随時、該通信端末24a又は24bの遠隔操作無効状態を解除することができる。従って、熱源機2の運転に関する遠隔操作を行うことの利便性を高めることができる。
なお、以上説明した各実施形態では、給湯装置1を含む住宅設備システムを例にとって説明したが、本発明の住宅設備システムは、給湯装置1の熱源機2以外の熱源機を含むシステムであってもよい。例えば住宅設備システムは、熱源機としての燃焼式もしくは電気式の送風加熱部を備える暖房システム等であってもよい。
2…熱源機、4a…リモコン制御部(遠隔操作制限手段)、4b…操作部、4e…通信部、24a,24b…通信端末、NW1…宅内ネットワーク(通信ネットワーク)、NW2…外部ネットワーク(通信ネットワーク)。

Claims (4)

  1. 熱源機と、該熱源機の運転操作を行うための操作部と、通信ネットワークを介して通信端末と通信を行う通信部とを有し、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を、前記通信端末により前記通信ネットワークを介して行い得るように構成された住宅設備システムであって、
    前記操作部は、該操作部の特定の操作以外の操作を無効化するロック状態と、該ロック状態が解除された非ロック状態とに選択的に設定可能であり、
    前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信端末による遠隔操作を、前記操作部が前記非ロック状態に設定されている場合よりも制限する遠隔操作制限手段を備えており、
    前記遠隔操作制限手段は、前記通信端末による遠隔操作を制限した状態で、前記操作部又は前記通信端末で所定の操作が行われたとき、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信端末による遠隔操作の制限を解除するように構成されていることを特徴とする住宅設備システム。
  2. 熱源機と、該熱源機の運転操作を行うための操作部と、通信ネットワークを介して通信端末と通信を行う通信部とを有し、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を、前記通信端末により前記通信ネットワークを介して行い得るように構成された住宅設備システムであって、
    前記操作部は、該操作部の特定の操作以外の操作を無効化するロック状態と、該ロック状態が解除された非ロック状態とに選択的に設定可能であり、
    前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信端末による遠隔操作を、前記操作部が前記非ロック状態に設定されている場合よりも制限する遠隔操作制限手段を備えており、
    前記通信部は、前記通信ネットワークとの間の通信を停止する通信停止モードに制御し得るように構成されており、
    前記遠隔操作制限手段は、前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信部を前記通信停止モードに制御するように構成されていると共に、前記通信部を前記通信停止モードに制御している状態で、前記操作部で所定の操作が行われたとき、前記操作部のロック状態を維持したまま、前記通信停止モードを解除するように前記通信部を制御するように構成されていることを特徴とする住宅設備システム。
  3. 熱源機と、該熱源機の運転操作を行うための操作部と、通信ネットワークを介して通信端末と通信を行う通信部とを有し、前記熱源機の運転に関する遠隔操作を、前記通信端末により前記通信ネットワークを介して行い得るように構成された住宅設備システムであって、
    前記操作部は、該操作部の特定の操作以外の操作を無効化するロック状態と、該ロック状態が解除された非ロック状態とに選択的に設定可能であり、
    前記操作部が前記ロック状態に設定されたとき、前記通信端末による遠隔操作を、前記操作部が前記非ロック状態に設定されている場合よりも制限する遠隔操作制限手段を備えており、
    前記通信端末は、該通信端末による前記遠隔操作を可能とするサービスアプリケーションがあらかじめインストールされていると共に、該サービスアプリケーションの起動状態で、前記遠隔操作制限手段としての機能を有しており、該遠隔操作制限手段としての機能は、前記操作部が前記ロック状態に設定されたことを示すロック状態設定情報を前記通信部との通信によって取得する機能と、前記ロック状態設定情報を取得したとき、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化する機能とを含むことを特徴とする住宅設備システム。
  4. 請求項記載の住宅設備システムにおいて、
    前記通信端末の前記遠隔操作制限手段としての機能は、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化している状態で、該通信端末の所定の操作が行われたとき、前記遠隔操作のための前記通信端末の操作を無効化することを解除する機能をさらに含むことを特徴とする住宅設備システム。
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