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JP6913474B2 - 無人飛行検査機、及びボイラの検査方法 - Google Patents
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JP6913474B2 - 無人飛行検査機、及びボイラの検査方法 - Google Patents

無人飛行検査機、及びボイラの検査方法 Download PDF

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Description

本開示は、無人飛行検査機、及びボイラの検査方法に関する。
近年、ドローンと称されるプロペラ式の無人飛行機の種々の用途での利用が推進されている。
例えば、特許文献1が開示する屋内監視システムは、無人浮遊機(無人飛行機)と、無人浮遊機に搭載された撮像部とを有し、足場を組まずに、ボイラ火炉等の内部を任意の位置にて撮影可能である。また、無人浮遊機を保護するために、特許文献1が開示する屋内監視システムでは、無人浮遊機の周囲に機体ガード部が設けられている。
一方、特許文献2が開示する回転翼ドローン(無人飛行機)には、回転自在な2つのリング要素を含むアクセサリが設けられている。リング要素の直径はドローンの全体の大きさよりも大きく、リング要素が回転することで、回転翼ドローンは、エネルギ消費量を抑えながら、陸上及び水上を移動可能である。
また、特許文献3が開示する無人機は、飛行装置と、飛行装置を囲むケージとを有している。ケージは、例えば1対のハブと該ハブ間を延びる複数のレールとを有し、飛行装置に対し回転可能である。ケージが回転することで、無人機は、エネルギ消費量を抑えながら、陸上を移動可能である。
特開2016−15628号公報 特許2016−120907号公報 米国特許第9061558号明細書
検査装置を搭載した無人飛行機を用いてボイラ火炉等の壁面を検査する場合、検査対象の壁面との間隔を一定に保ちながら、壁面に沿って無人飛行機を移動させることができれば、検査を効率的に行うことができる。
この点、特許文献1の無人浮遊機に設けられた機体ガード部は、無人浮遊機が壁面に衝突したときに無人浮遊機の損傷を防止可能であるが、壁面と摺動させることを目的として設けられたものではない。
これに対し特許文献2が開示するリング要素を用いれば、検査装置を搭載した無人飛行機と検査対象の壁面との間隔を一定に保ちながら、無人飛行機を移動させることができると考えられる。
しかしながら、検査対象の壁面に凹凸がある場合、2つのリング要素のうち一方が凹部に当接し、他方が凸部に当接すると、壁面に対し無人飛行機が傾いてしまう。例えば、ボイラ火炉の水冷壁は、相互に並列に配置された複数の管と、複数の管の間に配置された板とからなり、板の部分が管の部分に比べて凹んだ凹部(溝)を形成している。このような水冷壁を検査する場合、2つのリング要素を板に当接させ、板に沿って無人飛行機を移動させることができれば問題はないが、現実には、熱変形等により管や板の材軸が真っ直ぐに延びていないことがある。このため、無人飛行機の移動の間、2つのリング要素を板に対し常に当接させることは困難であり、無人飛行機が水冷壁に対し傾いてしまう。
一方、特許文献3が開示するケージを用いれば、検査装置を搭載した無人飛行機と検査対象の壁面との間隔を一定に保ちながら、無人飛行機を移動させることができると考えられる。
しかしながら、特許文献3が開示するケージを用いた場合、ケージの回転に伴い、検査対象の壁面と検査装置との間にケージの一部が位置してしまうことがある。このため、特許文献3が開示するケージを用いた場合、ケージの一部が障害となって検査に支障が出る虞がある。
上述の事情に鑑みて、本発明の少なくとも一実施形態は、検査に影響を及ぼすことなく、検査対象と検査装置との距離を一定に維持しながら検査対象に沿って移動可能である無人飛行検査機、及び、無人飛行検査機を用いたボイラの検査方法を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係る無人飛行検査機は、
本体及び前記本体に回転可能に取り付けられた少なくとも1つのプロペラを有する無人飛行機と、
前記無人飛行機の本体に搭載された検査装置と、
前記無人飛行機の本体に取り付けられ、検査対象と前記検査装置との距離を一定に維持するためのガイド機構とを備え、
前記ガイド機構は、
前記無人飛行機の両側に回転可能に配置され、各々の回転軸方向に相互に離間した少なくとも1対の回転体を含み、
前記回転軸方向における前記1対の回転体の間隔は可変である。
上記構成(1)によれば、1対の回転体の間隔が可変であるため、間隔が一定ではない2つの溝を有する壁面が検査対象であっても、1対の回転体の間隔が2つの溝の間隔に応じて変化可能である。従って、壁面に沿って無人飛行検査機が移動する際、1対の回転体は2つの溝によって案内されながら回転可能であり、1対の回転体によって、検査対象の壁面と検査装置との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の回転体は無人飛行機の両側に配置されるので、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、検査対象と検査装置との間に1対の回転体が位置することを回避可能である。
これらの結果として、上記構成(1)によれば、検査対象の壁面を効率的に検査可能である。
(2)幾つかの実施形態では、上記構成(1)において、
前記1対の回転体の間隔は、ボイラの火炉壁を構成する相互に平行に配置された複数の管の間に配置された複数の板のうち1対の板の間隔に対応して可変である。
上記構成(2)によれば、1対の回転体の間隔が、ボイラの火炉壁を構成する1対の板の間隔に対応して可変であり、ボイラの火炉壁に沿って無人飛行検査機が移動する際、1対の回転体によって、ボイラの火炉壁と検査装置との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の回転体は無人飛行機の両側に配置されるので、ボイラの火炉壁に沿って無人飛行検査機が移動する際、火炉壁と検査装置との間に1対の回転体が位置することを回避可能である。
これらの結果として、上記構成(2)によれば、検査対象のボイラの火炉壁を効率的に検査可能である。
(3)幾つかの実施形態では、上記構成(1)又は(2)において、
前記1対の回転体の各々は、前記回転軸方向でみて前記無人飛行機よりも大きい外径を有する。
上記構成(3)によれば、1対の回転体の各々が無人飛行機よりも大きい外径を有するので、1対の回転体によって、無人飛行機が周囲の物体と衝突することを防止することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記構成(1)又は(2)において、
前記ガイド機構は、前記無人飛行機から離間して配置された1対のローラを更に含み、
前記1対のローラは、それぞれ水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能であり、
前記1対の回転体及び前記1対のローラは、前記1対の回転体及び前記1対のローラのうち何れか一方が前記検査対象に当接可能に配置されている。
上記構成(4)によれば、相互に上下方向に離間した1対のローラが、各々の軸線を中心として回転可能である。このため、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、1対のローラが検査対象に当接しながら回転可能であり、1対のローラによって、検査対象と検査装置との距離を一定に維持することができる。
一方、1対のローラは相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、検査対象と検査装置との間に1対のローラが位置することを回避可能である。
これらの結果として、上記構成(4)によれば、検査対象を効率的に検査可能である。
(5)本発明の少なくとも一実施形態に係る無人飛行検査機は、
本体及び前記本体に回転可能に取り付けられた少なくとも1つのプロペラを有する無人飛行機と、
前記無人飛行機の本体に搭載された検査装置と、
前記無人飛行機の本体に取り付けられ、検査対象と前記検査装置との距離を一定に維持するためのガイド機構とを備え、
前記ガイド機構は、前記無人飛行機から離間して配置された1対の第1ローラを含み、
前記1対の第1ローラは、それぞれ水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である。
上記構成(5)によれば、相互に上下方向に離間した1対の第1ローラが、各々の軸線を中心として回転可能である。このため、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、1対の第1ローラが検査対象に当接しながら回転可能であり、1対の第1ローラによって、検査対象と検査装置との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の第1ローラは相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、検査対象と検査装置との間に1対の第1ローラが位置することを回避可能である。
これらの結果として、上記構成(5)によれば、検査対象を効率的に検査可能である。
(6)幾つかの実施形態では、上記構成(5)において、
前記ガイド機構は、前記無人飛行機から前記1対の第1ローラとは反対方向に離間して回転可能に配置された1対の第2ローラを更に含み、
前記1対の第2ローラは、それぞれ前記水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である。
上記構成(6)によれば、相互に上下方向に離間した1対の第2ローラが、各々の軸線を中心として回転可能である。このため、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、1対の第2ローラが検査対象に当接しながら回転可能であり、1対の第2ローラによって、検査対象と検査装置との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の第2ローラは相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、検査対象と検査装置との間に1対の第2ローラが位置することを回避可能である。
その上、1対の第2ローラは、無人飛行機から1対の第1ローラとは反対方向に離間しているので、無人飛行検査機全体の質量のバランスがよくなり、無人飛行検査機の飛行を安定させることができる。
これらの結果として、上記構成(6)によれば、検査対象を効率的に検査可能である。
(7)本発明の少なくとも一実施形態に係るボイラの検査方法は、
上記構成(1)乃至(6)の何れか1つに記載の無人飛行検査機を用いてボイラの内面を検査する。
上記構成(7)によれば、上記構成(1)乃至(6)の何れか1つの無人飛行検査機を用いて検査を行うので、検査対象に沿って無人飛行検査機が移動する際、検査対象と検査装置との距離を一定に維持することができる。このため、上記構成(7)によれば、検査対象を効率的に検査可能である。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、検査に影響を及ぼすことなく、検査対象と検査装置との距離を一定に維持しながら検査対象に沿って移動可能である無人飛行検査機、及び、無人飛行検査機を用いたボイラの検査方法が提供される。
本発明の一実施形態に係る無人飛行検査機1aを概略的に示す正面図である。 無人飛行検査機1aを概略的に示す平面図である。 無人飛行検査機1aを概略的に示す側面図である。 図1中の領域IVの概略的な縦断面である。 無人飛行検査機1aとボイラ火炉の垂直水冷壁の一部を概略的に示す斜視図であって、無人飛行検査機1aを用いたボイラ火炉の水冷壁の検査方法を説明するための図である。 無人飛行検査機1aとボイラ火炉の垂直水冷壁の一部を概略的に示す正面図であって、無人飛行検査機1aを用いたボイラ火炉の垂直水冷壁の検査方法を説明するための図である。 本発明の他の一実施形態に係る無人飛行検査機1bを概略的に示す正面図である。 無人飛行検査機1bを概略的に示す平面図である。 無人飛行検査機1bを概略的に示す側面図である。 無人飛行検査機1bとボイラ火炉の垂直水冷壁の一部を概略的に示す斜視図であって、無人飛行検査機1bを用いたボイラ火炉の水冷壁の検査方法を説明するための図である。 無人飛行検査機1bとボイラ火炉のスパイラル水冷壁の一部を概略的に示す斜視図であって、無人飛行検査機1bを用いたボイラ火炉のスパイラル水冷壁の検査方法を説明するための図である。 無人飛行検査機1bとボイラ火炉のバーナを概略的に示す斜視図であって、無人飛行検査機1bを用いたボイラ火炉のバーナの検査方法を説明するための図である。 本発明の他の一実施形態に係る無人飛行検査機1cを概略的に示す平面図である。 無人飛行検査機1cを概略的に示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載され又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
本発明の一実施形態に係る無人飛行検査機1aは、図1〜図3に示したように、無人飛行機2と、検査装置4と、ガイド機構6aとを有する。
無人飛行機2は、本体8と、本体8に回転可能に取り付けられた少なくとも1つのプロペラ10を有する。無人飛行機2は、例えば、自律的又は自動的に飛行可能であってもよいし、無線により飛行ルートを制御されるものであってもよい。
検査装置4は、無人飛行機2の本体8に搭載されている。検査装置4は、例えば撮像装置であり、静止画又は動画を撮影可能である。撮像装置によって得られた画像データは、例えば無線によって、外部の制御装置に送信可能である。なお、検査装置4の種類は、撮像装置に限定されることはない。
また、検査装置4の数も1つに限定されることはなく、本体8への搭載位置も特に限定されることはない。例えば、無人飛行検査機1aでは、1つの検査装置4が本体8の下側に取り付けられているが、本体8の上側に取り付けられていてもよい。
ガイド機構6aは、無人飛行機2の本体8に取り付けられ、検査対象と検査装置4との距離を一定に維持可能である。ガイド機構6aは、無人飛行機2の両側に回転可能に配置された1対の回転体12を有する。1対の回転体12は同軸に配置され、各々の回転軸方向に相互に離間して配置されている。1対の回転体12は、相互に同一の外径の外周部14を有する。そして、回転体12の回転軸方向における1対の回転体12の間隔Dは可変である。
無人飛行検査機1aの使用方法の一例として、図5及び図6に示したように、ボイラの火炉壁を構成する垂直水冷壁16を検査する方法(ボイラの検査方法)について説明する。
垂直水冷壁16は、相互に間隔をあけて配置され、それぞれ上下方向に延びる複数の管18と、管18と管18の隙間を塞ぐように配置される複数の板20とを有する。このため、垂直水冷壁16の表面においては、管18の部分が凸部を構成し、板20の部分が凹部(溝)を構成している。1対の回転体12は、それぞれの外周部14が板20に当接することにより、垂直水冷壁16と検査装置4との間隔を一定に維持可能である。
また、複数の管18及び複数の板20は、上下方向に延びており、1対の回転体12の外周部14がそれぞれ板20に当接した状態で無人飛行検査機1aが上昇又は下降することにより、回転体12が回転し、無人飛行検査機1aは円滑に上下方向に移動可能である。
一方、図6に示したように、検査対象である垂直水冷壁16の管18や板20は、熱応力等に応じて湾曲することがある。このため、板20と板20との間隔が一定ではないことがある。つまり、板20によって構成される溝の間隔が一定でないことがある。
この点、上記した無人飛行検査機1aによれば、1対の回転体12の間隔Dが可変であるため、垂直水冷壁16のように、間隔が一定ではない2つの溝を有する壁面が検査対象であっても、1対の回転体12の間隔Dが2つの溝の間隔に応じて変化可能である。従って、壁面に沿って無人飛行検査機1aが移動する際、1対の回転体12は2つの溝によって案内されながら回転可能であり、1対の回転体12によって、検査対象の壁面と検査装置4との距離を一定に維持することができる。
また、1対の回転体12は無人飛行機2の両側に配置されるので、検査対象に沿って無人飛行検査機1aが移動する際、検査対象と検査装置4との間に1対の回転体12が位置することを回避可能である。つまり、1対の回転体12は、検査装置4による検査方向と直交する方向に相互に離間している。検査方向は、例えば、無人飛行機2の前方であり、1対の回転体12は、無人飛行機2の幅方向に相互に離間している。
これらの結果として、無人飛行検査機1aによれば、検査対象としての垂直水冷壁16を効率的に検査可能である。
幾つかの実施形態では、無人飛行検査機1aのガイド機構6aは、無人飛行機2の本体8に取り付けられた少なくとも1つの支持棒22を含む。
支持棒22は、本体8の両側から側方に向かって突出している。例えば、ガイド機構6aが、1つの支持棒22を有する場合、支持棒22の中央部が本体8に取り付けられる。また例えば、ガイド機構6aが2つの支持棒22を有する場合、2つの支持棒22の内端が本体8に取り付けられ、2つの支持棒22は同軸に配置される。
1対の回転体12は、支持棒22の外端部に回転可能に取り付けられる。
幾つかの実施形態では、図4に示したように、回転体12は、支持棒22によって貫通される軸孔を有する環状部24と、環状部24を囲むように一体に設けられた円盤部26とを有する。
環状部24は耐摩耗性に優れた金属材料又は有機材料等からなり、例えば、カーボンファイバーやアルミニウム等からなる。つまり、環状部24はベアリングとしての機能を有する。
なお、ベアリングの機能を支持棒22に設けた場合、回転体12の環状部24は省略可能である。
円盤部26は、中央に孔を有する平坦な円盤形状を有し、中央の孔に環状部24が設けられている。円盤部26の外周は平面視にて円形状を有し、円盤部26の外周部が回転体12の外周部14を構成している。円盤部26は、例えば、軽量且つ耐摩耗性に優れたポリスチレン等の有機材料からなる。
幾つかの実施形態では、図4に示したように、ガイド機構6aは、支持棒22の外端部に取り付けられた第1ストッパ28及び第2ストッパ30を有する。第1ストッパ28及び第2ストッパ30は、支持棒22の軸線方向に相互に離間しており、支持棒22の軸線方向にて、回転体12は第1ストッパ28と第2ストッパ30との間に位置している。
支持棒22の軸線方向にて、回転体12は、第1ストッパ28と第2ストッパ30との間を移動可能であり、これにより1対の回転体12の間隔Dが変化可能である。
なお、1対の回転体12のうち両方が支持棒22の軸線方向にて移動可能に設けられていてもよく、或いは、1対の回転体12のうち片方のみが支持棒22の軸線方向にて移動可能に設けられていてもよい。
幾つかの実施形態では、第1ストッパ28及び第2ストッパ30はそれぞれナットによって構成され、支持棒22の外端部に設けられた螺子部32に螺合可能である。この場合、第1ストッパ28及び第2ストッパ30の位置は変更可能である。第1ストッパ28及び第2ストッパ30としてナットを用いる場合、ナットの回り止め手段を併用してもよい。
なお、第1ストッパ28及び第2ストッパ30はナットに限定されることはなく、リング状の部材によって構成されてもよい。この場合、リング状の部材を支持棒22に溶接等により固定してもよい。
幾つかの実施形態では、1対の回転体12の間隔Dは、ボイラの火炉壁を構成する相互に平行に配置された複数の管18の間に配置された複数の板20のうち1対の板20の間隔に対応して可変である。
上記構成によれば、1対の回転体12の間隔Dが、ボイラの火炉壁を構成する1対の板20の間隔に対応して可変であり、ボイラの火炉壁に沿って無人飛行検査機1aが移動する際、1対の回転体12によって、ボイラの火炉壁と検査装置4との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の回転体12は無人飛行機2の両側に配置されるので、ボイラの火炉壁に沿って無人飛行検査機1aが移動する際、火炉壁と検査装置4との間に1対の回転体12が位置することを回避可能である。
これらの結果として、上記構成によれば、検査対象のボイラの火炉壁を効率的に検査可能である。
幾つかの実施形態では、1対の回転体12の間隔Dの変化量ΔDは10mm以上50mm以下である。
1対の回転体12の間隔Dの変化量ΔDが10mm以上であれば、ボイラの垂直水冷壁16における板20と板20の間隔が一定でなくても、1対の回転体12が確実に板20に当接可能である。また、1対の回転体12の間隔Dの変化量ΔDが100mm以下であれば、回転体12の間隔Dが変化することにより、無人飛行検査機1aの飛行の安定性が損なわれることが防止される。
なお、変化量ΔDは、間隔Dの最大値Dmaxと最小値Dminとの差である(図1参照)。
幾つかの実施形態では、図4に示したように、回転体12の厚さTは、5mm以上13mm以下である。
回転体12の厚さTが5mm以上であれば、回転体12は十分な強度を有するとともに、プロペラ10の回転に伴う回転体12の共振を抑制することができる。また、回転体12の厚さTが20mm以下であれば、回転体12を軽量にすることができ、無人飛行検査機1aのエネルギ消費を抑制可能である。
回転体12の質量が50g以上であれば、回転体12は十分な強度を有するとともに、プロペラ10の回転に伴う回転体12の共振を抑制することができる。また、回転体12の質量が300g以下であれば、回転体12を軽量にすることができ、無人飛行検査機1aのエネルギ消費を抑制可能である。
幾つかの実施形態では、図3に示したように、1対の回転体12の各々は、回転軸方向でみて無人飛行機2よりも大きい外径を有する。
上記構成によれば、1対の回転体12の各々が無人飛行機2よりも大きい外径を有するので、1対の回転体12によって、無人飛行機2が周囲の物体と衝突することを防止することができる。
以下、本発明の他の一実施形態に係る無人飛行検査機1bについて説明する。
無人飛行検査機1bは、図7〜図9に示したように、無人飛行機2と、検査装置4と、ガイド機構6bとを有する。なお、以下の説明では、先に説明した構成と同一又は類似の構成については、同一の名称又は符号を付して説明を省略又は簡略化する。
ガイド機構6bは、無人飛行機2の本体8に取り付けられ、検査対象と検査装置4との距離を一定に維持可能である。ガイド機構6bは、無人飛行機2から水平方向(前後方向)及び上下方向に離間して配置された1対のローラ(第1ローラ)34を有する。1対のローラ34は、それぞれ水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である。
無人飛行検査機1bの使用方法の一例として、図10に示したように、ボイラ火炉の垂直水冷壁16を検査する方法について説明する。
無人飛行検査機1bの1対のローラ34は、それぞれの円筒形状の外周面36が複数の管18の頂部に当接することにより、垂直水冷壁16と検査装置4との間隔を一定に維持可能である。
また、複数の管18及び複数の板20は、上下方向に延びており、1対のローラ34の外周面36がそれぞれ複数の管18の頂部に当接した状態で無人飛行検査機1bが上昇又は下降することにより、ローラ34が回転し、無人飛行検査機1bは円滑に上下方向に移動可能である。
一方、図6に示したように、複数の管18や複数の板20が熱応力等により湾曲し、板20と板20の間隔が一定でなくても、1対のローラ34は複数の管18の頂部に当接するので、垂直水冷壁16と検査装置4との間隔を一定に維持することができる。
また、上記した無人飛行検査機1bによれば、1対のローラ34は相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機1bが移動する際、検査対象と検査装置4との間に1対のローラ34が位置することを回避可能である。つまり、1対のローラ34は、検査装置4による検査方向と直交する方向に相互に離間している。検査方向は、例えば、無人飛行機2の前方であり、1対のローラ34は、無人飛行機2の上下方向に相互に離間している。
これらの結果として、無人飛行検査機1bによれば、検査対象としての垂直水冷壁16を効率的に検査可能である。
また、無人飛行検査機1bの使用方法の一例として、図11に示したように、ボイラの火炉壁を構成するスパイラル水冷壁38を検査する方法について説明する。
スパイラル水冷壁38は、管18及び板20が、上下方向に対し斜めに延びている点において、垂直水冷壁16と異なっている。
無人飛行検査機1bの1対のローラ34は、それぞれの外周面36が管18の頂部に当接することにより、スパイラル水冷壁38と検査装置4との間隔を一定に維持可能である。
また、複数の管18及び複数の板20が斜めに延びていても、1対のローラ34の外周面36がそれぞれ管18の頂部に当接した状態で無人飛行検査機1bが上昇又は下降することにより、ローラ34が回転し、無人飛行検査機1bは円滑に上下方向に移動可能である。
一方、複数の管18や複数の板20が熱応力等により湾曲し、板20と板20の間隔が一定でなくても、1対のローラ34が管18の頂部に当接するので、スパイラル水冷壁38と検査装置4との間隔を一定に維持することができる。
また、上記した無人飛行検査機1bによれば、1対のローラ34は相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機1bが移動する際、検査対象と検査装置4との間に1対のローラ34が位置することを回避可能である。
これらの結果として、無人飛行検査機1bによれば、検査対象としてのスパイラル水冷壁38を効率的に検査可能である。
更に、無人飛行検査機1bの使用方法の一例として、図12に示したように、ボイラの火炉壁に設けられるバーナ40を検査する方法について説明する。
バーナ40は、燃料及び空気等をボイラ火炉内に噴出するためのものである。バーナ40は、燃料及び空気等の各流路の出口を構成する複数の環状部41(41a〜41d)を有する点において、垂直水冷壁16やスパイラル水冷壁38と異なっている。
無人飛行検査機1bの1対のローラ34は、それぞれの外周面36が環状部41に当接することにより、バーナ40と検査装置4との間隔を一定に維持可能である。
また、1対のローラ34の外周面36がそれぞれ環状部41に当接した状態で無人飛行検査機1bが上昇又は下降することにより、ローラ34が回転し、無人飛行検査機1bは円滑に上下方向に移動可能である。
また、上記した無人飛行検査機1bによれば、1対のローラ34は相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機1bが移動する際、検査対象と検査装置4との間に1対のローラ34が位置することを回避可能である。
これらの結果として、無人飛行検査機1bによれば、検査対象としてのバーナ40を効率的に検査可能である。
幾つかの実施形態では、無人飛行検査機1bは、図7〜図9に示したように、少なくとも1つの支持棒22と、ローラ34を貫通する回転軸42と、支持棒22の外端部と回転軸42の両端との間に設けられた腕部44とを有する。この場合、回転軸42は、腕部44及び支持棒22を介し、本体8によって支持されている。腕部44は、例えばボルトによって支持棒22の外端部に固定される。
幾つかの実施形態では、図7〜図9に示したように、ガイド機構6aは1対のローラ(第2ローラ)46を更に有する。
1対の第2ローラ46も、無人飛行機2から水平方向(前後方向)及び上下方向に離間して回転可能に配置されている。そして、1対の第2ローラ46は、無人飛行機2から1対の第1ローラ34とは反対方向(前後方向)に離間して回転可能に配置されている。1対の第2ローラ46は、それぞれ水平方向(幅方向)に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である。
上記構成によれば、相互に上下方向に離間した1対の第2ローラ46が、各々の軸線を中心として回転可能である。このため、検査対象に沿って無人飛行検査機1bが移動する際、1対の第2ローラ46の外周面47が検査対象に当接しながら回転可能であり、1対の第2ローラ46によって、検査対象と検査装置4との距離を一定に維持することができる。
一方、1対の第2ローラ46は相互に上下方向に離間して配置され、各々の軸線を中心として回転可能であるので、検査対象に沿って無人飛行検査機1bが移動する際、検査対象と検査装置4との間に1対の第2ローラ46が位置することを回避可能である。つまり、1対の第2ローラ46は、検査装置4による検査方向と直交する方向に相互に離間している。検査方向は、例えば、無人飛行機2の後方であり、1対の第2ローラ46は、無人飛行機2の上下方向に相互に離間している。
その上、1対の第2ローラ46は、無人飛行機2から1対の第1ローラ34とは反対方向に離間しているので、無人飛行検査機1b全体の質量のバランスがよくなり、無人飛行検査機1bの飛行を安定させることができる。
これらの結果として、上記構成によれば、検査対象を効率的に検査可能である。
幾つかの実施形態では、図7〜図9に示したように、無人飛行検査機1bは、少なくとも1つの支持棒22と、第1ローラ34及び第2ローラ46を貫通する回転軸42,48と、支持棒22の外端部と回転軸42,48の両端との間に設けられた腕部44とを有する。この場合、回転軸42,48は、腕部44及び回転軸42,48を介し、本体8によって支持されている。
幾つかの実施形態では、図9に示したように、側面視にて、1対の第1ローラ34及び1対の第2ローラ46は、線対称に配置されている。
上記構成によれば、1対の第1ローラ34及び1対の第2ローラ46が、側面視にて線対称に配置されているので、無人飛行検査機1b全体の質量のバランスがよくなり、無人飛行検査機1bの飛行を安定させることができる。
なお、無人飛行検査機1bにおいては、第2ローラ46を省略し、第1ローラ34と釣り合い可能なバランスウェイトを設けてもよい。
以下、本発明の他の一実施形態に係る無人飛行検査機1cについて説明する。
無人飛行検査機1cのガイド機構6cは、図13及び図14に示したように、ガイド機構6bに1対の回転体50を追加したものである。1対の回転体50は、無人飛行機2の両側に回転可能に配置されている。1対の回転体50は同軸に配置され、各々の回転軸方向に相互に離間して配置されている。1対の回転体50は、相互に同一の外径の外周部52を有する。そして、回転体50の回転軸方向における1対の回転体50の間隔Dは可変である。
1対の回転体50の機能は、1対の回転体12の機能と同一であるので説明を省略する。
一方、1対の回転体50と1対の回転体12との相違点は、1対の回転体50が回転軸48に回転可能に取り付けられているのに対し、1対の回転体12は支持棒22に回転可能に取り付けられている点である。
このような相違点を無視して考えれば、ガイド機構6cは、ガイド機構6aに1対のローラ34を追加したものであるということもできる。
幾つかの実施形態では、無人飛行検査機1a〜1cの検査対象は建造物の内側であって、検査装置4は撮像装置であり、無人飛行検査機1aは、撮像箇所を照らすためのライト54を更に有する。このライト54は、図2、図3、図8、図9及び図13に示した実施形態では、本体8の前後方向両側に取り付けられている。このため、ライト54によって撮像箇所を照らすことで、建造物の内側であっても、明るい画像を得ることができる。また、ライト54によって周囲を照らすことで、外部から無人飛行検査機1a〜1cの飛行ルートを制御する場合、制御が容易になる。
幾つかの実施形態では、検査装置4は撮影装置であり、検査方向すなわち撮影方向を無人飛行機2の前後方向にて変更可能である。撮影方向を変更可能であることにより、より広範囲を容易に検査することができる。
特に、無人飛行検査機1b,1cを用いる場合、ある場所では検査対象の壁面に第1ローラ34を当接させ、他のある場所では検査対象の壁面に回転体50を当接させて検査を行うことができ、より広範囲を検査対象の形状に応じて容易に検査することができる。
また、幾つかの実施形態では、図2、図8及び図13に示すように、検査装置4は撮影装置であり、本体8に軸Oを中心として回転可能に搭載されている。撮影方向を回転可能であることにより、撮影方向とは反対方向に対しても検査することができる。
特に、1cを用いる場合、検査装置4を回転させることで、ある場所では検査対象の壁面に第1ローラ34を当接させ、他のある場所では検査対象の壁面に回転体50を当接させて検査を行うことができる。
幾つかの実施形態では、無人飛行検査機1a〜1cの検査対象は、ボイラの内面である。具体的には、検査対象として、上述した垂直水冷壁16やスパイラル水冷壁38等及びバーナ40に加え、風箱の内部もあげることができる。また、無人飛行検査機1a〜1cによればボイラの火炉の角部も検査可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
1a〜1c 無人飛行検査機
2 無人飛行機
4 検査装置
6a〜6c ガイド機構
8 本体
10 プロペラ
12 回転体
14 外周部
16 垂直水冷壁
18 管
20 板
22 支持棒
24 環状部
26 円盤部
28 第1ストッパ
30 第2ストッパ
32 螺子部
34 ローラ(第1ローラ)
36 外周面
38 スパイラル水冷壁
40 バーナ
41,41a〜41d 環状部
42 回転軸
44 腕部
46 ローラ(第2ローラ)
47 外周面
48 回転軸
50 回転体
52 外周部
54 ライト

Claims (10)

  1. 本体及び前記本体に回転可能に取り付けられた少なくとも1つのプロペラを有する無人飛行機と、
    前記無人飛行機の本体に搭載された検査装置と、
    前記無人飛行機の本体に取り付けられ、検査対象と前記検査装置との距離を一定に維持するためのガイド機構とを備え、
    前記ガイド機構は、
    前記無人飛行機の両側に回転可能に配置され、各々の回転軸方向に相互に離間した少なくとも1対の回転体を含み、
    前記無人飛行機がボイラの火炉壁に沿って上下方向に移動する際に前記回転軸方向における前記1対の回転体の間隔は可変である
    ことを特徴とする無人飛行検査機。
  2. 前記1対の回転体の間隔は、前記ボイラの前記火炉壁を構成する相互に平行に配置された複数の管の間に配置された複数の板のうち1対の板の間隔に対応して可変である
    ことを特徴とする請求項1に記載の無人飛行検査機。
  3. 前記ガイド機構は、
    前記回転体を支持する支持棒と、
    前記支持棒に取り付けられた第1ストッパ及び第2ストッパと、
    を更に含み、
    前記回転軸方向における前記1対の回転体の間隔は、前記回転体が前記第1ストッパと前記第2ストッパとの間を移動することにより可変であり、
    前記複数の板のうち互いに隣り合う板の間隔を第1の間隔と定義すると、
    前記第1ストッパと前記第2ストッパとの間隔は、前記回転体の厚さよりも大きく、前記第1の間隔よりも小さい、請求項2に記載の無人飛行検査機。
  4. 前記1対の回転体の各々は、前記回転軸方向でみて前記無人飛行機よりも大きい外径を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の無人飛行検査機。
  5. 前記ガイド機構は、前記無人飛行機から離間して配置された1対のローラを更に含み、
    前記1対のローラは、それぞれ水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能であり、
    前記1対の回転体及び前記1対のローラは、前記1対の回転体及び前記1対のローラのうち何れか一方が前記検査対象に当接可能に配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の無人飛行検査機。
  6. 本体及び前記本体に回転可能に取り付けられた少なくとも1つのプロペラを有する無人飛行機と、
    前記無人飛行機の本体に搭載された検査装置と、
    前記無人飛行機の本体に取り付けられ、検査対象と前記検査装置との距離を一定に維持するためのガイド機構とを備え、
    前記ガイド機構は、前記無人飛行機から離間して配置された1対の第1ローラを含み、
    前記無人飛行機が飛行により移動する際の姿勢において、前記1対の第1ローラは、それぞれ水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である
    ことを特徴とする無人飛行検査機。
  7. 前記ガイド機構は、前記無人飛行機から前記1対の第1ローラとは反対方向に離間して回転可能に配置された1対の第2ローラを更に含み、
    前記1対の第2ローラは、それぞれ前記水平方向に延びるとともに相互に上下方向に離間し、各々の軸線を中心として回転可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の無人飛行検査機。
  8. 前記1対の第1ローラの各々の前記軸線は、前記プロペラの軸方向に直交する方向に沿って延在する、請求項6又は7に記載の無人飛行検査機。
  9. 前記1対の第1ローラの各々の前記軸線は、前記プロペラの軸方向に直交する方向に沿って延在する、請求項8に記載の無人飛行検査機。
  10. 請求項1乃至の何れか1項に記載の無人飛行検査機を用いてボイラの内面を検査することを特徴とするボイラの検査方法。
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