JP6916711B2 - 警報システム、及び警報装置 - Google Patents
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Description
初めに、図1を参照して、本発明の概要を説明する。図1は、警報システムSの概要を説明するための図である。警報システムSは、建物内の空間Rにおける異状の発生を検出して、空間Rに存在する空間Rの利用者Uに異状が発生していることを警報音声により通知する警報システムである。警報システムSは、空間Rに設けられた警報器1と、警報器1に音声を出力させる警報制御装置2とを備える。ここで、空間Rは、例えば、建物内の部屋であるものとするが、これに限らず、建物内の廊下、ラウンジ、階段スペース等であってもよい。また、以下の説明では、異状の一例として、火災を検出した場合について説明する。
以下、図2を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態では、警報システムSが、利用者Uの音声を示す音声情報を取得し、当該音声情報に基づいて、利用者Uが使用する言語を特定する形態について説明する。図2は、第1の実施形態に係る警報システムSの機能構成を示す図である。
通信部10は、警報制御装置2と情報を送受信するための通信インターフェースであり、例えばLAN(Local Area Network)コントローラを有する。
通信部20は、警報器1と情報を送受信するための通信インターフェースであり、例えばLANコントローラを有する。
以下、図4を参照して、警報システムSが実行する、利用者Uが使用する言語を選択する処理の流れを説明する。図4は、警報音声情報を選択する処理のシーケンス図である。
以下、図5を参照して、警報システムSが実行する、警報音声を出力させる処理の流れを説明する。図5は、警報音声を出力させる処理のシーケンス図である。
以上説明したように、警報システムSの警報制御装置2は、警報器1が取得した音声情報に基づいて、空間Rを利用する利用者Uが使用する言語を特定し、特定された言語に対応する警報音声情報を選択する。そして、警報制御装置2は、選択された警報音声情報に対応する警報音声を警報器1に出力させる。このようにすることで、警報システムSは、警報器1の周辺にいる利用者Uが理解できる言語で警報音声を出力することができるので、利用者Uに空間Rで発生した異状である火災が発生していることを認識させることができる。
以上、空間Rに1つの警報器1が設置された例について説明したが、これに限らない。警報システムSは、複数の空間Rのそれぞれに設置された複数の警報器1を備えていてもよい。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、警報システムSが、警報器1が設置されている位置を特定し、特定した位置に基づいて利用者Uが使用する言語を特定する形態について説明する。図6は、第2の実施形態に係る警報システムSの機能構成を示す図である。以下、第1の実施形態と異なる点について説明し、同様の点については適宜省略する。
以上の説明においては、記憶部21は、複数の地域を示す位置情報のそれぞれと、それぞれの地域に対応する言語とを関連付けて記憶した。これに限らず、記憶部21は、地域を訪れる旅行者の使用頻度が大きい言語を、旅行者が使用する言語として記憶してもよい。この場合において、例えば、記憶部21は、地域を示す位置情報に関連付けて旅行者が使用する言語を旅行者言語情報として記憶する。言語特定部220は、記憶部21に記憶されている旅行者言語情報を参照して、位置特定部223により特定された位置に対応する地域を訪れる旅行者が使用する言語を特定する。選択部221は、言語特定部220により特定された旅行者が使用する言語に対応する警報音声情報を選択する。このようにすることで、警報制御装置2は、警報器1が設置された位置に対応する地域を訪れる旅行者が認識できる可能性が高い言語に対応する警報音声を出力することができる。
以上説明したように、警報システムSの警報制御装置2は、警報器1が設置された位置を示す位置情報に基づいて、空間Rを利用する利用者Uが使用する言語を特定し、特定された言語に対応する警報音声情報を選択する。そして、警報制御装置2は、選択された警報音声情報に対応する警報音声を警報器1に出力させる。このようにすることで、警報システムSは、第1実施形態と同様に、警報装置周辺にいる利用者Uに火災が発生していることを認識させることができる。
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、警報システムSが、利用者Uの音声を示す音声情報と警報器1が設置されている位置とに基づいて利用者Uが使用する言語を特定する形態について説明する。
以上説明したように、警報システムSの警報制御装置2は、警報器1から利用者Uの音声を示す音声情報を取得するとともに、警報器1から受信した位置情報に基づいて警報器1が設置されている位置を特定する。そして、警報制御装置2は、警報器1が設置されている位置に対応する地域に対応する複数の言語を特定し、特定した複数の言語から、音声情報に基づいて利用者Uの音声に対応する言語を特定する。このようにすることで、警報システムSは、警報器1が設置された地域で使用されている複数の言語の中から、音声に対応する言語を特定することができる。これにより、警報システムSは、地域で使用されている言語に限らずに多くの言語から音声に対応する言語を特定する場合に比べて、言語の特定に係る警報制御装置2の処理時間を短くすることができる。
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。第1の実施形態に係る警報システムSでは、警報器1と、警報制御装置2とをそれぞれ個別に設置する必要がある。そのため、警報システムSを設置する作業が煩雑であり設置コストがかかっていた。これに対して、第4の実施形態では、第1実施形態に係る警報器1に係る機能と、警報制御装置2に係る機能とを一の装置で実現することにより、設置コストを低減する。
以上説明したように、警報装置3は、単体で動作するので簡単に設置することができる。そのため、警報装置3は、第1実施形態の警報システムSを設置する場合と比べて設置コストを低減することができる。
2 警報制御装置
3 警報装置
10 通信部
11 取得部
12 検出部
13 出力部
14 位置特定部
20 通信部
21 記憶部
22 制御部
30 取得部
31 記憶部
32 検出部
33 出力部
34 制御部
220 言語特定部
221 選択部
222 出力制御部
223 位置特定部
340 言語特定部
341 選択部
342 出力制御部
Claims (7)
- 建物内の空間に設けられた警報器と、前記警報器に音声を出力させる警報制御装置とを備え、
前記警報器は、
前記空間における利用者の音声を示す音声情報を取得する取得部と、
前記空間で発生した異状を検出する検出部と、
音声を出力する出力部と、
を有し、
前記警報制御装置は、
複数の言語のそれぞれに対応して、警報音声を示す複数の警報音声情報を記憶する記憶部と、
取得された前記音声情報に基づいて前記利用者が使用する言語を特定し、前記言語を特定したことに応じて、特定した前記言語を示す情報を前記記憶部に記憶させる言語特定部と、
前記記憶部に記憶されている複数の前記警報音声情報のうち、所定期間内に特定された回数が相対的に多い一以上の言語を特定し、特定した一以上の言語に対応する警報音声情報を選択する選択部と、
前記検出部が異状を検出すると、選択された前記警報音声情報に対応する警報音声を前記出力部に出力させる出力制御部と、
を有する警報システム。 - 前記警報システムは、
複数の前記空間のそれぞれに設置された複数の前記警報器をさらに備え、
前記言語特定部は、前記複数の空間のそれぞれに存在する複数の前記利用者が使用する複数の言語を特定し、特定された前記言語を示す情報を前記記憶部に記憶させ、
前記選択部は、前記記憶部を参照して前記複数の空間において特定された回数が相対的に多い言語に対応する前記警報音声情報を選択する、
請求項1に記載の警報システム。 - 前記警報制御装置は、
前記警報器が設置されている位置を特定する位置特定部をさらに備え、
前記言語特定部は、特定された前記位置に基づいて前記言語を特定する、
請求項1又は2に記載の警報システム。 - 前記記憶部は、複数の地域を示す地域情報のそれぞれと、それぞれの前記地域に対応する言語とを関連付けて地域別言語情報を記憶し、
前記言語特定部は、特定された前記位置に対応する地域を特定し、前記地域別言語情報を参照し、当該地域を示す地域情報に関連付けられた前記言語を特定する、
請求項3に記載の警報システム。 - 前記記憶部は、前記地域を訪れる旅行者の使用頻度が大きい前記言語を、前記旅行者が使用する前記言語として記憶し、
前記言語特定部は、特定された前記位置に対応する地域を特定し、当該地域を示す地域情報に関連付けられた前記旅行者が使用する前記言語を特定する、
請求項4に記載の警報システム。 - 前記警報器は、
前記空間における前記利用者の音声を示す音声情報を取得する取得部をさらに有し、
前記言語特定部は、前記地域別言語情報を参照して、特定された前記位置に対応する前記地域を示す前記地域情報に関連付けられた複数の前記言語を特定し、特定した前記複数の言語から前記音声情報に基づいて前記音声に対応する言語を特定する、
請求項4又は5に記載の警報システム。 - 建物内の空間に設けられた警報装置であって、
前記空間で発生した異状を検出する検出部と、
音声を出力する出力部と、
前記空間における利用者の音声を示す音声情報を取得する取得部と、
複数の言語のそれぞれに対応して、警報音声を示す複数の警報音声情報を記憶する記憶部と、
取得された前記音声情報に基づいて前記利用者が使用する言語を特定し、前記言語を特定したことに応じて、特定した前記言語を示す情報を前記記憶部に記憶させる言語特定部と、
前記記憶部に記憶されている複数の警報音声情報のうち、所定期間内に前記言語特定部により特定された回数が相対的に多い一以上の言語を特定し、特定した一以上の言語に対応する警報音声情報を選択する選択部と、
前記検出部が異状を検出すると、前記選択部により選択された前記警報音声情報に対応する警報音声を前記出力部に出力させる出力制御部と、
を有する警報装置。
Priority Applications (1)
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| JP2017210216A JP6916711B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 警報システム、及び警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2017210216A JP6916711B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 警報システム、及び警報装置 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2017210216A Active JP6916711B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 警報システム、及び警報装置 |
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