JP6926060B2 - カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 - Google Patents
カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6926060B2 JP6926060B2 JP2018248225A JP2018248225A JP6926060B2 JP 6926060 B2 JP6926060 B2 JP 6926060B2 JP 2018248225 A JP2018248225 A JP 2018248225A JP 2018248225 A JP2018248225 A JP 2018248225A JP 6926060 B2 JP6926060 B2 JP 6926060B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crab
- canned
- mass
- extract
- methylbutanal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
なお、大量の水による洗浄は、カニフレーク缶の原料となるフレーク肉が、カニの肩、爪、節肉等の部位から機械的に採取されるところ、これら機械的に採取されるフレーク肉にはカニ殻中に含まれる血液蛋白質であるヘモシアニンが混入しており、これらを除去する必要があるためである。カニ殻及びヘモシアニンが混入したカニ肉を缶詰製造に用いると、カニ殻により食感が低下し、またカニ殻のCaCO3が溶出してpHが経時的に上昇し、アンモニア臭が発生する恐れがあるほか、缶詰の殺菌時に発生する硫黄化合物とヘモシアニンが結合してブルーミートが生じる恐れがある。
食品の香りは美味しさに寄与する重要な因子であり、カニ缶詰への香気成分の付与はカニ缶詰の品位向上に非常に重要である。
これは特に、内容物充填後に缶詰を加圧加熱殺菌するという缶詰の製造工程によるもので、合成香料は耐熱性が弱く、加圧加熱殺菌により消失又は変性してしまう。また、カニ肉エキスは低温減圧濃縮して製造されるため、カニの香り自体が弱く、缶詰の加圧加熱殺菌後の香気は極めて弱い。またカニ肉エキスには、血液蛋白ヘモシアニンが含まれている場合、上述したブルーミート等の品質課題の発生が懸念されるという別の課題もある。
また特許文献2には、カニ肉をカニ殻と一緒に充填したカニの缶詰が記載されている。
2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、
3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか又は
ヘキサナールの相対換算濃度が0.01μg/L以上である、カニ殻エキスを提供するものである。
(1)内容物を固液分離し、得られた固形分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又はヘキサナールの相対換算濃度が6μg/L以上である。
(2)内容物を固液分離し、得られた液体分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又はヘキサナールの相対換算濃度が0.03μg/L以上である。
本発明のカニ殻エキスは液状である。ここでいう液状とは25℃で液状であることを指す。
測定対象物質(具体的には、2−メチルブタナール、3−メチルブタナール又はヘキサナール)を0.83μg/L、8.33μg/L及び83.33μg/Lの各濃度となるように溶解させた水溶液を用意する。各濃度の水溶液6mLをそれぞれ20mLの容器に密閉し40℃雰囲気下におく。容器のヘッドスペース部分には、Twister PDMS(ガラス製撹拌子にPDMS(ポリジメチルシロキサン)をコーティングしたもの)(Gerstel社製)を2個配置しておく。ヘッドスペース中に飽和する測定対象物質を前記温度にてTwisterで1時間吸着させ、吸着した測定対象物質の量をガスクロマトグラフィー−質量分析法(GC−MS法)にて測定する。水溶液中の測定対象物質の濃度と、GC−MS法で得られた測定対象物質の吸着量(ピーク面積)とをプロットした検量線を得る。
検量線を得る場合と同様に、カニ殻エキス6mLを、ヘッドスペース部分にTwister PDMSを2個配置した20mLの容器に密閉し、40℃雰囲気下に1時間かけて、Twisterに気相を吸着させる。Twisterに吸着させた気相成分を、GC−MS法による測定対象成分の吸着量の測定に供する。前記の検量線から、エキスについて測定した測定対象成分の吸着量(ピーク面積)に相当する水溶液中の測定対象物質の濃度(μg/L)を求める。この水溶液中の測定対象物質の濃度(μg/L)は、エキス中に含まれていた測定対象成分の揮発量を示している。従ってこれを相対換算濃度と定義した。サンプル採取及びその測定方法は、具体的には後述の実施例に記載の方法により行うことができる。
中でも、香気の優れたカニ殻が得られる点等から、タラバガニ属、ズワイガニ属から選ばれるカニのカニ殻を用いることが好ましく、タラバガニ属又はズワイガニ属に属するカニのカニ殻を用いることが特に好ましい。
(1)内容物を固液分離し、得られた固形分の(a1)2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、(b1)3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又は(c1)ヘキサナールの相対換算濃度が6μg/L以上である。
(2)内容物を固液分離し、得られた液体分の(a2)2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、(b2)3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又は(c2)ヘキサナールの相対換算濃度が0.03μg/L以上である。
カニ缶詰に含有されるカニ肉は、棒肉(「脚肉」ともいわれる)等をほぐさずにそのままカニ肉を充填したものであっても、フレーク肉(砕肉)であってもよいが、フレーク肉であることが、本発明において、特定量以上の2−メチルブタナール、3−メチルブタナール又はヘキサナールを含有することによる香り及び味の向上効果が高いために好ましい。フレーク肉の原料部位としては、爪肉及び爪下肉、肩肉、ラッキョ、ナンバン、四足等が挙げられる。
本製造方法は、カニ殻を焼成する工程(以下、焼成工程ともいう)と、焼成後のカニ殻を密閉容器内で水煮するか又は大気圧下に還流しながら水煮して、エキスを得る工程(以下、抽出工程ともいう)とを含む。
カニ殻の粉砕サイズとしては、例えば、1片の最大長さが0.1cm以上10cm以下であることが、製造時間の短縮効果が高い点及び抽出工程後にカニ殻をエキスから除去しやすい点で好ましく、1cm以上2cm以下であることが更に好ましい。最大長さとは、カニ殻片を一方向からみた像を横断する最長線分が最も長くなる方向からみた像における該最長線分の長さをいう。
粉砕サイズは、任意の10個以上の平均値として求められる。
焼成時間は、例えば0.1時間以上1時間以下であることが好ましく、0.4時間以上0.6時間以下であることがより好ましい。ここでいう時間とは、焼成を2回以上に分けて行った場合はその合計の時間とする。
また、抽出工程における水煮の温度は50℃以上130℃以下が香気成分の量が前記下限以上のカニ殻エキスを得やすい点で好ましく、90℃以上100℃以下がより好ましい。更に容器の上部を冷却する場合、容器の上部の温度は10℃以上50℃以下が好ましく、10℃以上20℃以下がより好ましい。
前記温度における抽出時間は0.5時間以上2時間以下が好ましく、0.8時間以上1.2時間以下がより好ましい。
カニ缶詰は、原料カニ肉がフレーク肉の場合には上述のように水による洗浄を行った後に、水切りし、容器に充填し、また調味液を充填する。調味液の缶への充填とカニ肉の缶への充填はどちらを先に行ってもよい。またカニ肉を予め別の調味液に浸漬処理を施し、それを缶に充填してもよい。カニ殻エキスはいずれの段階で缶に充填されてもよいが、例えば、調味液に含有させることが缶詰の効率的な製造の点で好ましい。内容物を充填した後に缶は巻締され、洗浄されたのち、殺菌される。殺菌は例えば110℃以上130℃以下で7分以上80分、特に115℃以上130℃以下で7分以上30分以下、で行うことが、低温長時間殺菌と比べて肉色、肉質等を良好としながら、前記香気成分の量が前記下限以上のカニ缶詰を容易に得られるため好ましい。
(カニ殻原料)
抽出用のカニ殻原料として、紅ズワイガニ(Chionoecetes japonicus)を用いた。カニ殻原料は、水煮缶詰を製造する際に用いられる採肉加工処理後の殻で、殻内にカニ肉が付着しない様に洗浄したものを用いた。カニ殻原料部位は特定せず、肩肉、棒肉(長節)、ラッキョ(腕節)及びナンバン(前節)殻を用いた。1度冷凍した紅ズワイガニ殻は、プラスチック籠に入れ、1晩自然解凍して、使用した。鮮度の悪い殻や色目が黒いもの等は、事前に選別して使用を控えた。自然解凍による原料歩留は、85〜90質量%程度であった。
カニ殻原料の粉砕処理は、ロータリーカッター/SRC−2SUS(寺田製作所)を使用した。粉砕処理は、回転数150rpm、スクリーン(粉砕粒度調整器具)15mmφ目を用い、カニ殻の粉砕粒度を10〜20mm長/1片になるように調整した。
粉砕処理量は毎時40〜50kg、粉砕歩留は95〜97質量%であった。
粉砕後のカニ殻原料の焼成処理は、マルチクッカー/KEMG−2011T(北沢産業)を使用した。粉砕カニ殻の収納は、アルミ製の焼成パンにカニ殻10kgを計量し、ラックに20段収納した。焼成条件は、大気雰囲気中、事前の予備加熱として170℃5分、本条件として155℃、湿度0%で、30分で行った。ファンスピードは通常の50%の減速モードに設定し、カニ殻が庫内に飛び散らない様にした。カニ殻の焼成歩留は、50〜52%であった。
熱水抽出装置は、300Lのジャケット式ライスボイラー(カジワラ製)を使用した。また、ライスボイラーに乗せる冷却専用蓋として、ステンレス製の円錐蓋(直径1000φ×300mmH)を使用した。そして、ライスボイラーと冷却蓋の密封性を確保する為に、シリコンチューブをライスボイラー縁部に装着した。熱水抽出を開始するにあたり、粉砕カニ殻15kg、水150kg、シリコン剤3g(信越シリコン)をライスボイラーに投入し、冷却蓋を乗せて、蒸気圧0.02MPaの条件で、加熱を開始した。この時、冷却蓋凹部には25kgの水を投入し、毎分4Lの水を連続注入して、蓋に付着した蒸気を凝縮させ、ライスボイラー内部に還流させた。ライスボイラーの中心液温度が97〜100℃達温後、この温度以下にならない様に、蒸気圧を0.00〜0.02MPaに微調整しながら、60分間の本抽出を行った。この間、冷却蓋の温度は10℃〜20℃であった。本抽出終了後は、ライスボイラージャケット内蒸気を排気し、毎分60Lの水をジャケットに連続注入しながら、抽出エキスの冷却処理を30℃迄で行った。冷却後の抽出エキスは、150メッシュの濾布を使用して濾過した。濾過直後の抽出エキスの30℃でのpHは9.0〜10、0、糖分濃度は0.3〜1.0質量%、塩分濃度は0.05〜0.10質量%であった。その後、抽出エキスにクエン酸を添加して30℃でのpH7前後に調整した。濾過後の抽出エキス歩留は、添加水比90〜92質量%であった。
なお、糖分濃度はポケットモデルS((株)アタゴ製)で測定した。また塩分濃度はデジタル塩分計ES−421((株)アタゴ製)で測定した。
エキスの水分量は99質量%以上であった。水分量はKett赤外線水分計FD−600で測定した。
実施例1で得られた紅ズワイガニ殻エキスのヘッドスペース香気成分の定量検討を行った。
紅ズワイガニ殻エキス6mLを20mLバイアル(ガラス製)に加え、ヘッドスペース部分にTwister PDMS(ガラス製撹拌子にPDMS(ポリジメチルシロキサン)をコーティングしたもの、型番011222−001−00(Gerstel社製)を2個、瓶の外側から磁石で固定することで内包した。40℃で1時間、ヘッドスペースにおける香気成分を吸着させ、これを下記条件のGC−MS分析に供した。
・TDU昇温条件: 40℃→260℃(720℃/分)、260℃3分間
・CIS昇温条件: −100℃→280℃(12℃/秒)、280℃10分間
・GC−MS装置: Agilent Technologies社製7890B、5977A
・カラムの種類: InertCap Pure Wax、長さ60m、内直径0.25mm、カラム膜厚(df)0.25μm (ジーエルサイエンス社製)
・カラム昇温条件: 40℃10分間、40℃→230℃(5℃/分)、230℃20分間
・キャリアガス: ヘリウム
・流量条件:線速度28cm/秒、流量1.7181mL/分、圧力127.2kPa、コンスタントフローモード
(カニ原料)
ナミビアから輸入した、マルズワイガニ(アフリカオオエンコウガニ)の冷凍ボイル済みフレーク原料を使用した。冷凍原料は、40〜50℃の温水で自然解凍し、解凍後のフレーク温度を10℃以下に調整した。
振子式多段洗浄機を使用して、フレーク内に混在する殻等の夾雑物を水洗除去した。その後、フレークは、プレス機を用いて、6kg/cm2、10秒の条件で水切りを行った。
水切り後のフレークを、その1.5質量倍の量の浸漬液にて、1晩以上浸漬タンク内で、浸漬処理(12〜24時間)を行った。浸漬液の配合は、亜硫酸ナトリウム0.06質量%、ピロリン酸4ナトリウム0.30質量%、ポリリン酸ナトリウム0.30質量%、酸性ピロリン酸0.15質量%、クエン酸ナトリウム0.25質量%、水98.94質量%で、浸漬後のフレークpHを7.2〜7.5に調整した。浸漬後のフレークは、ベルト式のプレス機を使用し、規定量の水分値になるように調整した。
得られたフレークは、F3号RN缶に35g充填した。次いで、ソルビット4.30質量%、食塩2.79質量%、グルタミン酸ナトリウム1.00質量%、グリシン0.40質量%、オキアミ系調味料MT−3YM−1(大阪食品化学)0.23質量%、モナートガム0.28質量%、リポタイド(MCフードスペシャリティーズ)0.21質量%、DL−アラニン0.21質量%、水90.58質量%の混合溶液を36g注液充填した。
注液充填後は、24N型シーマー(昭和工機)を使用し、0.06MPaの真空条件で2重巻締めを行い、真空密封した。次いで、静置式蒸気殺菌機(畑中機工)を使用して、内容物中心F0値5以上を目標に、カムアップ20分、120℃20分、0.097MPaの条件で加圧加熱殺菌した後、加圧冷却をしながら急冷却し、マルズワイ缶詰製品を得た。缶詰製品の糖分濃度は、9.6〜10.0質量%、塩分濃度は2.3〜3.3質量%、30℃でのpHは7.0〜7.4であった。
比較例1と同様の原料を使用した前処理(殻取・洗浄、浸漬等)済みフレークを、F3号RN缶に35g充填した。次いで、比較例1の混合溶液36g中、水90.58質量%を70.58質量%に変更し、実施例1に於いて得られた紅ズワイガニ殻の抽出エキス20.00質量%を加えた。その点以外は比較例1と同様にして、カニ殻エキス入りマルズワイカニ缶詰製品を得た。缶詰製品の糖分濃度は、9.6〜10.0質量%、塩分濃度は2.3〜3.3質量%、30℃でのpHは7.0〜7.4であった。
実施例2の混合溶液36g中、水の量を69.95質量%に変更し、食塩の量を2.33gに変更し、ソルビットの量を2.86質量%に変更し、グラニュー糖1質量%、キサンタンガム0.27質量%、アミノ酸2.4質量%、クエン酸0.24質量%、タンパク質分解物0.68質量%、核酸調味料0.27質量%を新たに添加した以外は実施例2と同様にした。缶詰製品の糖分濃度は、11.1〜11.5質量%、塩分濃度は2.3〜3.3質量%、30℃でのpHは7.0〜7.4であった。
実施例2、3で得られた紅ズワイガニ殻エキス入りマルズワイ缶詰、及び比較例1で得られたエキスが添加されていないマルズワイ缶詰それぞれのヘッドスペース香気成分の定量検討を行った。
缶詰内容物(1缶, 71g)を、遠心分離した(6,000rpm, 20min, 4℃)。上清 22.79gと固形分 36.20gに分離し、それぞれ20mLバイアルに6mL(液体分)もしくは6g(固形分)加え、ヘッドスペース部分にポリジメチルシロキサン(PDMS)Twister(型番011222−001−00)を2個静置した。40℃で1時間気相の香気成分を吸着させ、これを前記記載の条件のGC−MS分析に供した。相対換算濃度の測定は前記記載のエキス同様に行った。得られた結果を表3に示す。
比較例1のマルズワイ缶詰と実施例2の缶詰の比較評価を実施した。健常な成人である6名のパネラーそれぞれに、比較例1及び実施例2のカニ缶詰を開缶させ、比較例1及び実施例2とでどちらが開缶時のカニの香りが高いか、及び、どちらが缶詰中のカニ肉を喫食した場合のカニの旨味に優れているかを評価させた。各パネラーごとに、比較例1及び実施例2のうち評価が高い方に○、評価が低い方に×を記入させた。結果を表4に示す。
Claims (4)
- 液状のカニ殻エキス及びカニ肉を含むカニ缶詰であって、以下の(1)又は(2)を満たす、カニ缶詰。
(1)内容物を固液分離し、得られた固形分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又はヘキサナールの相対換算濃度が6μg/L以上である。
(2)内容物を固液分離し、得られた液体分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上であるか、又はヘキサナールの相対換算濃度が0.03μg/L以上である。 - 下記(3)又は(4)を満たす、請求項1に記載のカニ缶詰。
(3)内容物を固液分離して得られた固形分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上300μg/L以下であるか、又は3−メチルブタナールの濃度が0.1μg/L以上500μg/L以下である。
(4)内容物を固液分離して得られた液体分の2−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上20μg/L以下であるか、又は3−メチルブタナールの相対換算濃度が0.1μg/L以上400μg/L以下である。 - カニ肉がフレーク肉である、請求項1又は2に記載のカニ缶詰。
- カニ殻エキスの含有量が、液体分中0.1質量%以下100質量%以下である、請求項1〜3の何れか1項に記載のカニ缶詰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018248225A JP6926060B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018248225A JP6926060B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020103251A JP2020103251A (ja) | 2020-07-09 |
| JP6926060B2 true JP6926060B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=71449771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018248225A Active JP6926060B2 (ja) | 2018-12-28 | 2018-12-28 | カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6926060B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02200159A (ja) * | 1989-01-30 | 1990-08-08 | Sumitomo Seika Chem Co Ltd | 賦香食用組成物 |
| JP2005160402A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Kiyomitsu Kawasaki | 甲殻類フレーバーの製造方法 |
| JP5659277B1 (ja) * | 2013-08-26 | 2015-01-28 | 日本水産株式会社 | 水産加工品の熟成香増強方法 |
| JP6373638B2 (ja) * | 2014-05-09 | 2018-08-15 | 江崎グリコ株式会社 | カニ殻の焙焼方法及びカニ風味の焼菓子 |
-
2018
- 2018-12-28 JP JP2018248225A patent/JP6926060B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2020103251A (ja) | 2020-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5911851B2 (ja) | 茶の調製方法 | |
| CN102821622B (zh) | 咸味增强剂和含有该咸味增强剂的海带提取物 | |
| RU2223665C1 (ru) | Способ производства овощной икры | |
| CN102860528A (zh) | 一种鹅肉制品的制备方法 | |
| KR101703411B1 (ko) | 홍게 자숙액을 함유한 소스 조성물 및 이의 제조방법 | |
| JP6926060B2 (ja) | カニ殻エキス、カニ缶詰及びカニ殻エキスの製造方法 | |
| JP7498381B1 (ja) | 呈味増強用組成物、その製造方法、及び、食品の呈味を増強する方法 | |
| AU2020254622A1 (en) | Method for manufacturing tea aroma composition | |
| KR20200077418A (ko) | 곤드레를 이용한 간편식 제조 방법 및 그에 의해 제조된 간편식 | |
| CN104824699A (zh) | 一种保健美容的即食香辣兔肉及其加工工艺 | |
| CN109953162A (zh) | 茉莉花香型的荷叶茶的制作工艺 | |
| JP3726904B2 (ja) | 采藻塩ならびにその製造方法および製造装置 | |
| KR100202129B1 (ko) | 감귤을 이용한 천연감귤초 제조 방법 | |
| CN105410573B (zh) | 一种玫瑰花复合饮料 | |
| JP7787984B2 (ja) | 呈味増強用組成物、その製造方法、食品、及び、食品の呈味を増強する方法 | |
| JPH0856563A (ja) | 漬物の製造法 | |
| JP4456174B1 (ja) | 節類抽出物入り調味料、その製造方法、および、節類抽出物入り調味料の風味向上方法 | |
| WO2024162421A1 (ja) | 呈味増強用組成物、その製造方法、及び、食品の呈味を増強する方法 | |
| CN106307462A (zh) | 一种豆辣酱及其制作工艺 | |
| JP7042296B2 (ja) | 貝除臭方法 | |
| CN101223943A (zh) | 芋茎食品快速除涩及加工工艺 | |
| KR101931765B1 (ko) | 마그네슘 함유 기능성 흑생강의 제조방법 | |
| JP3567934B2 (ja) | 魚節およびその加工品の製造法 | |
| TW202408381A (zh) | 含辣味成分的液體調味料及其製造方法 | |
| JP2006223236A (ja) | 玉ねぎ茶の製造方法及び玉ねぎ茶 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210212 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210212 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20210409 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210511 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210629 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210803 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210804 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6926060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |