JP6926682B2 - 包装箱 - Google Patents
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Description
(3)前記正面側折れ線に沿って折り曲げを案内する切込み線が加工されていることが好ましい。
(5)前記第1折曲用罫線上に、切り目線が形成されていることが好ましい。
(6)構成素材に段ボールが用いられたA式段ボール箱で構成されていることが好ましい。
図1〜図6を参照して第1実施形態について説明する。
図1に示すように、本包装箱1は、複数の物品(ここでは、商品)を収容するものであり、物品を収容した状態で移送され、移送後には包装箱1の一部を破断し開放して内部の物品を取り出すことができる状態にして、複数の物品を包装箱1に入れたままで陳列して使用される。この包装箱1には、A式段ボール箱が使用されている。なお、図1には、陳列して使用する際の正面方向,背面方向,底面方向,天面方向を矢印F,R,B,Tで示し、正面から見て両側方を矢印S1,S2で示している。
包装箱1は、図2に示すシート材2の接合代2aが接合縁部2bに接合されたシート状の箱を組み立てて、要部を突合せた状態で粘着テープを用いて接合して、図1に示すような直方体に形成される。この包装箱1は、箱の幅方向及び高さ方向に延びる正面部10及び背面部20と、箱の奥行方向及び高さ方向に延びる第1側面部30及び第2側面部40と、箱の幅方向及び奥行方向に延びる底面部50及び天面部60とを有している。
本包装箱1は、正面側外フラップ61及び正面部10に、天面部60及び正面部10に開口70を形成させて、一部を天面部60の上方に立ち上げて物品情報(製品情報)を表示する表示部80として使用可能な表示部形成領域81を有している。また、第1側面側内フラップ63及び第2側面側内フラップ64のうちの正面側外フラップ61の表示部形成領域81と重合する部分には、切欠部63a,64aが形成されている。
なお、物品情報(商品情報)とは、具体的に図示していないが、例えば商品を消費者に訴求するための表示であり、商品の名称や商品に関するマークや商品に関する説明などが含まれる。
第1折曲用罫線82は、正面側外フラップ61の幅方向及び奥行方向の各中間部において、幅方向に沿った(したがって、折れ線13rに対して平行な)直線状に延設されている。本実施形態では、第1折曲用罫線82に沿って(第1折曲用罫線82に重ねて)直線状の切り目線82aが断続形成されている。
第2切り目線85は、この孔開け用切り目線86が形成された中央部から左右に向けて微小角度だけ高さ方向上向きに傾斜して形成されており、第1切り目線84L,84Rの先端に近い領域は上向き傾斜角度が大きくなっている。
正面領域81Fの高さ方向中間部には、折れ線13rに対して第1折曲用罫線と対称な位置に、幅方向に沿って(折れ線13rと平行に)第2折曲用罫線88が形成されている。これにより、正面領域81Fは、折れ線13rと第2折曲用罫線88との間の基部領域81Fbと、第2折曲用罫線88よりも先端側の先端部領域81Ftとに区分することができる。なお、本実施形態では、折れ線13rに沿って、即ち、罫線13上に、折曲げを容易にする直線状の切込み線89が断続形成されている。
本実施形態に係る包装箱1は、上述のように構成されているので、包装箱1の複数の物品(商品)を収容して粘着テープで梱包した状態で移送し、移送後には包装箱1の表示部形成領域81を一部破断して開放して内部の物品を取り出すことができる状態にして、物品(商品)を包装箱1の中に収容したままで陳列して使用することができる。
また、図5(b)に示す背中合わせに重合させた正面領域81Fの基部領域81Fbと天面領域81Tとを天面部60に沿うように寝かせた場合には、その後、上段の包装箱1が排除された場合に、これらの重合部分を天面部60から立ち上げることにより、表示部80を使用することができる。この場合、表示部形成領域81を切り離さないので、切り目線82aを省いても支障がない。
図7,図8を参照して第2実施形態について説明する。なお、図7,図8において、図1〜図6と同符号は同様なものを示している。
図8に示すように、本包装箱1は、第1実施形態のものに、表示部形成領域81の正面領域81Fの基部領域81Fb及び天面領域81Tに、これらを天面部60の上方へ立ち上げて互いに重合させた状態を保持するための係止構造90が追加形成されている。そこで、係止構造90のみを説明する。
上記の各実施形態では、構成素材に段ボールが用いられたA式段ボール箱で構成された包装箱を例示したが、包装箱の構成素材は段ボールに限らない。少なくとも天面部が内フラップと外フラップとが重合してなるA式の箱であれば有効である。また、構成素材の材質も紙に限るものではない。
なお、底面部は一般的なA式段ボール箱のように内フラップと外フラップとが重合してなるものに限らず、例えば底ワンタッチ式や底地獄式のものを適用してもよい。
2 シート材
2a 接合代
2b 接合縁部
10 正面部
11〜13,21〜23,31〜33,41〜43 罫線
11r〜13r,21r〜23r,31r〜33r,41r〜43r 折れ線(稜線)
20 背面部
30 第1側面部
40 第2側面部
50 底面部
51,61 外フラップ(正面側外フラップ)
52,62 外フラップ(背面側外フラップ)
53,63 内フラップ(第1側面側内フラップ)
54,64 内フラップ(第2側面側内フラップ)
55,65 粘着テープ
60 天面部
63a,64a 切欠部
70 開口
80 表示部
81 表示部形成領域
81F 正面領域
81Fb 基部領域
81Ft 正面領域81Fの先端部領域
81T 天面領域
82 第1折曲用罫線
82a 切り目線
83 破断用切り目線
84L,84R 破断用切り目線83の第1切り目線
85 破断用切り目線83の第2切り目線
86 孔開け用切り目線
87 指挿入孔
88 第2折曲用罫線
89 切込み線
90 係止構造
91,92 係止片
FF 正面
RF 背面
SF 側面
BF 底面
TF 天面
Claims (6)
- 物品を収容する包装箱であって、
正面視で幅方向に延びる正面部及び背面部と正面視で奥行方向に延びる第1側面部及び第2側面部と底面部及び天面部とを有し、前記天面部が正面側外フラップと背面側外フラップと第1側面側内フラップと第2側面側内フラップとが重合されてなるA式箱で構成され、
前記正面側外フラップ及び前記正面部に設けられ、第1折曲用罫線と破断用切り目線とで区画形成され、前記破断用切り目線に沿って破断して前記第1折曲用罫線に沿って折り曲げることで、前記天面部及び前記正面部に開口を形成させて、一部を前記天面部の上方に立ち上げて表示部として使用可能な表示部形成領域を有し、
前記第1及び第2側面側内フラップの前記正面側外フラップの前記表示部形成領域と重合する部分に形成された切欠部を有し、
前記第1折曲用罫線は、前記正面側外フラップの前記幅方向の中間部に前記幅方向に沿って形成され、
前記破断用切り目線は、前記第1折曲用罫線の両端部から前記正面部内にかけて延設され破断処理が可能な一対の第1切り目線と、前記第1切り目線のそれぞれの先端どうしを接続するように前記幅方向に沿って延設され破断処理が可能な第2切り目線と、から構成され、
前記表示部形成領域は、前記正面側外フラップ内にある天面領域と、前記正面部内にある正面領域と、を有し、
前記正面部前記正面側外フラップとの間の正面側折れ線に対して前記第1折曲用罫線と対称な位置に、前記幅方向に沿って形成された第2折曲用罫線を有し、
前記正面領域のうち前記正面側折れ線と前記第2折曲用罫線との間の基部領域が、前記天面部の上方への立ち上げ時に、前記天面領域と背中合わせに重合して前記表示部に用いられ、
前記正面領域のうち前記第2折曲用罫線よりも先端側の先端部領域は、前記天面部の上方への立ち上げ時に、前記背面側外フラップとこれと重合する前記第1及び第2側面側内フラップとの間に挿入され係止される
ことを特徴とする、包装箱。 - 前記正面領域の前記基部領域及び前記天面領域には、前記天面部の上方への立ち上げ時に互いの重合状態を保持する係止構造が形成されている
ことを特徴とする、請求項1に記載された包装箱。 - 前記正面側折れ線に沿って折り曲げを案内する切込み線が加工されている
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載された包装箱。 - 前記第2切り目線の中間部に、指挿入孔の穿設を案内する孔開け用切り目線が形成されている
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載された包装箱。 - 前記第1折曲用罫線上に、切り目線が形成されている
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載された包装箱。 - 構成素材に段ボールが用いられたA式段ボール箱で構成されていることを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載された包装箱。
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| JP2017109857A JP6926682B2 (ja) | 2017-06-02 | 2017-06-02 | 包装箱 |
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Family Applications (1)
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- 2017-06-02 JP JP2017109857A patent/JP6926682B2/ja active Active
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