JP6930364B2 - 情報読取装置 - Google Patents
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Description
読取対象の情報を読み取り可能な情報読取部(23,40)を有し、当該情報読取部による読み取りを開始する際にタッチされるタッチ検出位置(15)が筐体(11)の外面(12)に設けられる情報読取装置(10)であって、
前記タッチ検出位置に配置される静電容量方式のタッチセンサ(51)と、
前記タッチ検出位置にタッチされるタッチ状態となることでタッチされていない非タッチ状態よりも小さくなるように前記タッチセンサによる検出値(N)を取得し、当該検出値の変化に基づいて前記タッチ状態を検出可能な検出部(40)と、
前記検出部により取得される検出値が定期的に比較値(Nx)として記憶される記憶部(35)と、
を備え、
前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値(ΔNx)が所定の閾値(ΔNth1)未満になる所定の変化状態となると、前記タッチ状態を検出し、
前記タッチセンサによる検出間隔は、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が前記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定されることを特徴とする。
読取対象の情報を読み取り可能な情報読取部(23,40)を有し、当該情報読取部に
よる読み取りを開始する際にタッチされるタッチ検出位置(15)が筐体(11)の外面(12)に設けられる情報読取装置(19)であって、
前記タッチ検出位置に配置される静電容量方式のタッチセンサ(51)と、
前記タッチ検出位置にタッチされるタッチ状態となることでタッチされていない非タッチ状態よりも大きくなるように前記タッチセンサによる検出値を取得し、当該検出値の変化に基づいて前記タッチ状態を検出可能な検出部(40)と、
前記検出部により取得される検出値が定期的に比較値として記憶される記憶部(35)と、
を備え、
前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が所定の閾値を超える所定の変化状態となると、前記タッチ状態を検出し、
前記タッチセンサによる検出間隔は、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が前記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定されることを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
特に、タッチセンサによる検出間隔は、タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が上記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定される。タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が小さくなるような場合には、詳細にタッチ検出に関する処理を行う必要もないので、このような場合にはタッチセンサによる検出間隔を長くすることで、タッチ検出に関する処理負荷の軽減や省電力化を図ることができる。
特に、タッチセンサによる検出間隔は、タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が上記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定される。タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が小さくなるような場合には、詳細にタッチ検出に関する処理を行う必要もないので、このような場合にはタッチセンサによる検出間隔を長くすることで、タッチ検出に関する処理負荷の軽減や省電力化を図ることができる。
以下、本発明に係る情報読取装置を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示す情報読取装置10は、情報コード(バーコード及び二次元コード等)や文字情報等の光学的情報を撮像して光学的に読み取る携帯型の光学的情報読取装置として構成されている。
図3に示すように、筐体11に収容される回路部20は、主に、照明光源21、受光センサ23、結像レンズ25等の光学系と、メモリ35、制御部40等のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)系とを備えている。
タッチ検出回路60は、図4に示すように、スイッチング素子61と、回路保護用抵抗Roと、コンデンサC1と、放電抵抗R1と、比較器62とを備えている。電源Bからの電力供給により、センサ配線上の浮遊容量Coには電荷が蓄積されている。
制御部40によりタッチ検出処理が開始されると、図5のステップS101にて、現在のカウント値Nと比較すべき比較値Nxを特定するための番号xが1に設定される。次に、ステップS103に示す判定処理にて、x個前の比較値Nxがメモリ35に記憶されているか否かについて判定され、x=1であることから、1つ前のカウント値に相当する比較値N1がメモリ35に記憶されていると(S103でYes)、x=1であることから現在のカウント値Nから比較値N1を引くようにしてカウント変化量ΔN1が算出される(S105)。
次に、本発明の第2実施形態に係る情報読取装置について、図8を参照して説明する。
本第2実施形態では、タッチ状態を推定可能な変化状態が連続する場合にタッチ状態であると判定し、非タッチ状態を推定可能な変化状態が連続する場合に非タッチ状態であると判定する点が主に上記第1実施形態と異なる。このため、第1実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
制御部40によりタッチ検出処理が開始され、図8のステップS105にて算出されたカウント変化量ΔN1がON閾値ΔNth1未満になると(S107でYes)、ステップS114の判定処理がなされ、仮タッチ状態であるか否かについて判定される。ここで、前回のカウント値ではカウント変化量ΔN1がON閾値ΔNth1未満にならず、仮タッチ状態フラグが設定されていなければ、仮タッチ状態でないとして、ステップS114にてNoと判定される。この場合には、ステップS114aにて、仮タッチ状態フラグが設定され、現在のカウント値Nが比較値N1としてメモリ35に追加されるように記憶されて(S119)、本タッチ検出処理が終了する。
次に、本発明の第3実施形態に係る情報読取装置について、図9を参照して説明する。
本第3実施形態では、カウント変化量ΔN1が所定の変化量以下になる場合にはタッチセンサ51による検出間隔を長くする点が主に上記第1実施形態と異なる。例えば、図9に例示するように、カウント変化量ΔN1が所定の変化量以下になる場合のタッチセンサ51による検出間隔を100ms、カウント変化量ΔN1が所定の変化量未満になる場合のタッチセンサ51による検出間隔を20msとする。
次に、本発明の第4実施形態に係る情報読取装置について、図10を参照して説明する。
本第4実施形態では、ON閾値ΔNth1やOFF閾値ΔNth2の値を調整するための情報コードを用意している点が主に上記第1実施形態と異なる。すなわち、例えば、タッチ状態検出に関してその感度を、通常設定、鈍感設定、敏感設定の3種類で調整したい場合には、図10に例示するように、通常設定に関する調整情報が記録されたバーコードB1と、鈍感設定に関する調整情報が記録されたバーコードB2と、敏感設定に関する調整情報が記録されたバーコードB3とがそれぞれ表示される閾値調整用媒体70を用意する。
次に、本発明の第5実施形態に係る情報読取装置について、図11及び図12を参照して説明する。
本第5実施形態では、所定の特徴部を有する光学的情報に読取口が向けられると自動的に光が照射される点が主に上記第1実施形態と異なる。このため、第1実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
次に、本発明の第6実施形態に係る情報読取装置について、図13を参照して説明する。
本第6実施形態では、所定の特徴部が検出されない場合でも照明光の照射を可能とする点が主に上記第5実施形態と異なる。このため、第5実施形態と実質的に同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
(1)本発明は、タッチ状態となることで非タッチ状態よりも小さくなるようにタッチセンサ51による検出値をカウント値として取得する情報読取装置に適用されることに限らず、タッチ状態となることで非タッチ状態よりも大きくなるようにタッチセンサ51による検出値を取得する情報読取装置に適用されてもよい。
すなわち、このように構成される情報読取装置は、読取対象の情報を読み取り可能な情報読取部を有し、当該情報読取部による読み取りを開始する際にタッチされるタッチ検出位置が筐体の外面に設けられる情報読取装置であって、前記タッチ検出位置に配置される静電容量方式のタッチセンサと、前記タッチ検出位置にタッチされるタッチ状態となることでタッチされていない非タッチ状態よりも大きくなるように前記タッチセンサによる検出値を取得し、当該検出値の変化に基づいて前記タッチ状態を検出可能な検出部と、前記検出部により取得される検出値が定期的に比較値として記憶される記憶部と、を備え、前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が所定の閾値を超える所定の変化状態となると、前記タッチ状態を検出する。
11…筐体
12…上面
13…読取口
15…タッチ検出位置
23…受光センサ(撮像部,情報読取部,光学的情報読取部)
35…メモリ(記憶部)
40…制御部(情報読取部,光学的情報読取部,検出部,閾値調整部)
50…スイッチ部
51…タッチセンサ
60…タッチ検出回路
N…カウント値(検出値)
Nx…比較値
ΔNx…カウント変化量
ΔNth1…ON閾値(所定の閾値)
ΔNth2…OFF閾値(第2の閾値)
Claims (13)
- 読取対象の情報を読み取り可能な情報読取部を有し、当該情報読取部による読み取りを開始する際にタッチされるタッチ検出位置が筐体の外面に設けられる情報読取装置であって、
前記タッチ検出位置に配置される静電容量方式のタッチセンサと、
前記タッチ検出位置にタッチされるタッチ状態となることでタッチされていない非タッチ状態よりも小さくなるように前記タッチセンサによる検出値を取得し、当該検出値の変化に基づいて前記タッチ状態を検出可能な検出部と、
前記検出部により取得される検出値が定期的に比較値として記憶される記憶部と、
を備え、
前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が所定の閾値未満になる所定の変化状態となると、前記タッチ状態を検出し、
前記タッチセンサによる検出間隔は、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が前記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定されることを特徴とする情報読取装置。 - 前記検出部は、前記所定の変化状態が連続すると、前記タッチ状態を検出することを特徴とする請求項1に記載の情報読取装置。
- 前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が第2の閾値を超える状態となると、前記非タッチ状態を検出することを特徴とする請求項1または2に情報読取装置。
- 読取対象の情報を読み取り可能な情報読取部を有し、当該情報読取部による読み取りを開始する際にタッチされるタッチ検出位置が筐体の外面に設けられる情報読取装置であって、
前記タッチ検出位置に配置される静電容量方式のタッチセンサと、
前記タッチ検出位置にタッチされるタッチ状態となることでタッチされていない非タッチ状態よりも大きくなるように前記タッチセンサによる検出値を取得し、当該検出値の変化に基づいて前記タッチ状態を検出可能な検出部と、
前記検出部により取得される検出値が定期的に比較値として記憶される記憶部と、
を備え、
前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が所定の閾値を超える所定の変化状態となると、前記タッチ状態を検出し、
前記タッチセンサによる検出間隔は、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が所定の変化量以下になる場合には、前記タッチセンサによる現在の検出値と前回の検出値との差が前記所定の変化量を超える場合よりも長くなるように設定されることを特徴とする情報読取装置。 - 前記検出部は、前記所定の変化状態が連続すると、前記タッチ状態を検出することを特徴とする請求項4に記載の情報読取装置。
- 前記検出部は、現在の検出値から前記記憶部に記憶される複数の前記比較値のいずれか1つを引いた値が第2の閾値未満になると、前記非タッチ状態を検出することを特徴とする請求項4または5に情報読取装置。
- 前記非タッチ状態での前記タッチセンサによる検出間隔は、前記タッチ状態での前記タッチセンサによる検出間隔よりも長くなるように設定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報読取装置。
- 前記タッチ検出位置へのタッチ検出時に振動する振動部を備え、
前記振動部は、前記読取対象に向けられる読取口が設けられる前記筐体の一方の端部から離れた他方の端部に配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報読取装置。 - 前記所定の閾値を調整するための調整情報が記録される閾値調整用媒体が設けられ、
前記情報読取部により前記閾値調整用媒体から読み取った前記調整情報に基づいて前記所定の閾値を調整する閾値調整部を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報読取装置。 - 前記筐体は、2以上のケースが複数の係合箇所にて係合されることで構成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報読取装置。
- 前記筐体は、2以上のケースがネジ部材を利用して組み付けられることで構成され、前記ネジ部材を外面側から覆う被覆部が設けられることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報読取装置。
- 前記情報読取部は、所定の特徴部を有する光学的情報を撮像することで当該光学的情報を光学的に読み取る光学的情報読取部であり、
読取口を介して前記光学的情報を撮像可能な撮像部と、
前記撮像部の撮像視野に向けて光を照射可能な照射部と、
前記撮像部により前記所定の特徴部が撮像されているか否かについて判定する判定部と、
を備え、
前記照射部は、前記判定部により前記所定の特徴部が撮像されていると判定されると、所定の時間が経過するまで光を照射し、
前記光学的情報読取部は、前記照射部により光が照射されている状態で前記検出部により前記タッチ状態が検出されると、前記撮像部により撮像された前記光学的情報を解読するための処理を行うことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報読取装置。 - 前記照射部は、前記判定部により前記所定の特徴部が撮像されていないと判定される場合でも、前記検出部により前記タッチ状態が検出されると、光を照射することを特徴とする請求項12に記載の情報読取装置。
Applications Claiming Priority (2)
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| JP2017070016 | 2017-03-31 | ||
| JP2017070016 | 2017-03-31 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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