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JP6931719B2 - アップリンクキャリアアグリゲーションのためのユーザ機器の認可手順 - Google Patents
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アップリンクキャリアアグリゲーションのためのユーザ機器の認可手順 Download PDF

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Description

この開示は、アップリンクキャリアアグリゲーションのためのユーザ機器とスペクトル割り当てシステムとの間の認可手順に関する。
ロングタームエボリューション(LTE)は、モバイルデバイスおよびデータ端末のための高速データ無線通信規格である。LTEは、移動通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications)/GSM進化型高速データレート(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)(GSM/EDGE(GSMは登録商標))およびユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System)/高速パケットアクセス(High Speed Packet Access)(UMTS/HSPA)ネットワーク技術に基づいている。LTEは、コアネットワークの改善に加えて様々な比率のインタフェースを使用することにより通信の容量と速度を向上させるように構成されている。LTEは、1.4MHz〜20MHzのスケーラブルなキャリア帯域幅をサポートし、周波数分割二重化(FDD)と時分割二重化(TDD)の両方をサポートする。
LTEネットワークでは、進化ノード(eNB:evolved Node)とのシグナリングおよび通信のやりとりのためにeNBによって無線ユーザ機器(UE)にトラフィックチャネルとシグナリングチャネルを割り当てることができる。キャリアアグリゲーションによって、eNBは、UEがeNBとの高速通信をやりとりする際に使用するための複数のコンポーネントキャリア(CC)をまとめて割り当てることができる。キャリアアグリゲーションでは、通常、コンポーネントキャリアごとに1つずつの、多数のサービスセルを定義する。UEは、米国で市民ブロードバンド無線システム(CBRS:Citizens Broadband Radio System)として知られている共有3.5GHzスペクトルによるアップリンクCA用の複数のアップリンク(UL)チャネルで動作するためにスペクトル割り当てシステム(SAS)による認可を申請し得る。SASは、インカンベント(incumbent)を保護する方法で共有3.5GHzスペクトルを機器プロバイダに供給する役割を担っている。SAS認可手順を実行しないと、UEは高い送信電力でアップリンクCAを使用して動作することができなくなり、その結果、UEによるアップリンクのスループットおよびレンジが制限される。
本開示の一態様は、ユーザ機器(UE)デバイスから第1のアップリンクチャネルを介して認可要求メッセージを受信したとき、前記UEデバイスが第2のアップリンクチャネル上で動作するための許可をスペクトルアクセスシステム(SAS)により認可する方法を提供する。前記方法は、前記UEデバイスから前記第1のアップリンクチャネルを介して、米国で市民ブロードバンド無線サービス(CBRS:Citizens Broadband Radio Services)スペクトル帯域として知られている3550MHz〜3700MHzの帯域などの第1のスペクトル帯域内にて第2のアップリンクチャネル上での動作許可を求める認可要求メッセージを前記SASのデータ処理ハードウェアにおいて受信することを含む。前記認可要求は、前記UEデバイスの現在の位置および最大送信電力を含み、前記UEデバイスは、前記第1のアップリンクチャネルおよび前記第2のアップリンクチャネルのキャリアアグリゲーションをサポートする。前記方法は、対応する前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを前記データ処理ハードウェアによって判定することをさらに含む。前記方法は、前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こさない場合、対応する前記送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作許可を前記データ処理ハードウェアによって認可することを含む。
本開示の実施形態は、以下の任意選択特徴のうちの1つ以上を含み得る。いくつかの実装形態において、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを追加するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージをサービング基地局から受信したことに応答して、前記認可要求メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成されている。任意で、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを有効にするように前記UEデバイスに指示するアクティブ化メッセージをサービング基地局から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可要求メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成され得る。
いくつかの例において、前記方法は、前記UEデバイスから前記第1のアップリンクチャネルを介して、前記第2のアップリンクチャネル上での動作許可の認可の撤廃を求める認可放棄メッセージを前記データ処理ハードウェアにおいて受信することを含む。この例では、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを削除するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージをサービング基地局から受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成されている。追加的または代替的に、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを無効にするように前記UEデバイスに指示する非アクティブ化メッセージをサービング基地局から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成され得る。
いくつかの構成において、前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定することは、SASデータソースに照会して前記第2のアップリンクチャネルを含む周波数内での動作のために前記SASに登録されたインカンベント伝送機器を特定することを含む。前記データソースは、前記SASに登録されたインカンベント伝送機器の対応するカバレッジエリアへのマッピングを含む。この構成において、前記方法は、特定されたインカンベント伝送機器ごとに、現在の位置による対応する前記最大送信電力での前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア内での干渉レベルを推定することを含む。ここで、前記方法は、少なくとも1つの前記カバレッジエリア内での前記推定された干渉レベルが干渉閾値を満たす場合、前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスによる動作が許容できない干渉を引き起こすと判定することを含む。例えば、前記推定された干渉レベルは、前記干渉閾値を超える場合に当該干渉閾値を満たし得る。
いくつかの例において、前記第1のアップリンクチャネルはプライマリコンポーネントキャリアを含み、前記第2のアップリンクチャネルはセカンダリコンポーネントキャリアを含む。任意で、前記UEデバイスの前記最大送信電力は、23デシベルミリワット(dBm)よりも大きい実効等方放射電力(EIRP)値を有し得る。
本開示の別の態様は、データ処理ハードウェアと、そのデータ処理ハードウェアと通信するメモリハードウェアとを含むスペクトルアクセスシステム(SAS)を提供する。前記メモリハードウェアは、前記データ処理ハードウェア上で実行されたときに前記データ処理ハードウェアに動作を実行させる命令を記憶する。前記動作は、ユーザ機器(UE)デバイスから第1のアップリンクチャネルを介して、米国で市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域として知られている3550MHz〜3700MHzの帯域などの第1のスペクトル帯域内にて第2のアップリンクチャネル上での動作許可を求める認可要求メッセージを受信することを含む。前記認可要求メッセージは、前記UEデバイスの現在の位置および最大送信電力を含み、前記UEデバイスは、前記第1のアップリンクチャネルおよび前記第2のアップリンクチャネルのキャリアアグリゲーションをサポートする。前記動作は、対応する前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定することをさらに含む。前記動作は、前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こさない場合、対応する前記送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作許可を前記データ処理ハードウェアにより認可することを含む。
本開示の実施形態は、以下の任意選択特徴のうちの1つ以上を含み得る。前記システムのいくつかの実装形態において、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを追加するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージをサービング基地局から受信したことに応答して、前記認可要求メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成されている。別の構成では、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを有効にするように前記UEデバイスに指示するアクティブ化メッセージをサービング基地局から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可要求メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成されている。
いくつかの構成において、前記動作は、前記UEデバイスから前記第1のアップリンクチャネルを介して、前記第2のアップリンクチャネル上での動作許可の認可の撤廃を求める認可放棄メッセージを受信することを含む。いくつかの状況では、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを削除するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージをサービング基地局から受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成され得る。任意で、前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネルを無効にするように前記UEデバイスに指示する非アクティブ化メッセージをサービング基地局から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージを前記第1のアップリンクチャネルを介して送信するように構成され得る。
いくつかの例において、前記システムは、前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定する際、SASデータソースに照会して前記第2のアップリンクチャネルを含む周波数内での動作のために前記SASに登録されたインカンベント伝送機器を特定することを含む。前記SASデータソースは、前記SASに登録されたインカンベント伝送機器の対応するカバレッジエリアへのマッピングを含む。この例では、前記システムは、特定されたインカンベント伝送機器ごとに、現在の位置による対応する前記最大送信電力での前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスの動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア内での干渉レベルを推定することを含む。ここで、前記システムは、少なくとも1つの前記カバレッジエリア内での前記推定された干渉レベルが干渉閾値を満たす場合に、前記最大送信電力による前記第2のアップリンクチャネル上での前記UEデバイスによる動作が許容できない干渉を引き起こすと判定することを含む。
前記SASのいくつかの構成において、前記第1のアップリンクチャネルはプライマリコンポーネントキャリアを含み、前記第2のアップリンクチャネルはセカンダリコンポーネントキャリアを含む。前記UEデバイスの前記最大送信電力は、23デシベルミリワット(dBm)よりも大きい実効等方放射電力(EIRP)値を有し得る。
本開示のさらに別の態様は、プライマリコンポーネントキャリア(CC)を使用して、セカンダリCC上での動作許可についてのスペクトルアクセスシステム(SAS)による認可を申請する方法を提供する。この方法は、前記プライマリCCを介してサービング基地局からの設定メッセージ(configuration message)を前記UEデバイスのデータ処理ハードウェアにおいて受信することを含む。前記設定メッセージは、米国で市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域として知られている3550MHz〜3700MHzの帯域などの第1のスペクトル帯域内にてセカンダリCCを追加または有効化するように前記UEデバイスに指示するものである。前記UEデバイスは、アップリンク通信用の前記プライマリCCおよび前記セカンダリCCのキャリアアグリゲーションをサポートする。前記方法は、前記設定メッセージを受信したことに応答して、前記UEデバイスから前記SASに前記プライマリCCを介して認可要求メッセージを送信することをさらに含む。前記認可要求メッセージは、現在の位置による最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を前記SASに要求する。前記方法は、前記SASから認可メッセージまたは拒否メッセージの一方を前記データ処理ハードウェアにおいて受信することをさらに含む。前記認可メッセージは、前記最大送信電力による前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を認可し、前記拒否メッセージは、前記最大送信電力による前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を拒否する。前記方法は、前記認可メッセージが受信された場合に、前記データ処理ハードウェアによって、アップリンク通信の前記最大送信電力により前記セカンダリCC上で前記UEデバイスを動作させることを含む。
本開示におけるユーザ機器のための方法の実装形態は、以下の任意選択特徴のうちの1つ以上を含み得る。いくつかの例では、前記サービング基地局から前記設定メッセージを受信することは、アップリンク通信用の前記セカンダリCCを追加するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージを受信すること、または、アップリンク通信用の前記セカンダリCCを有効にするように前記UEデバイスに指示するアクティブ化メッセージを媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信することのうちの一方を含む。
いくつかの構成において、前記SASは、前記認可要求メッセージを受信したことに応答して、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすどうかを決定し、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に前記認可メッセージを送信する一方、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こす場合に前記拒否メッセージを送信することを含む。この構成では、前記SASは、前記メモリハードウェアに記憶されているSASデータソースに照会して前記セカンダリCCを含む周波数内での動作のために前記SASに登録されたインカンベント伝送機器を特定することによって、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し得る。ここで、前記SASデータソースは、前記SASに登録されたインカンベント伝送機器の対応するカバレッジエリアへのマッピングを含む。前記方法は、特定されたインカンベント伝送機器ごとに、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア内での干渉レベルを推定すること、および、前記カバレッジエリアの少なくとも1つが干渉閾値を満たす場合に現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスによる動作が許容できない干渉を引き起こすと判定することを含み得る。
いくつかの実装形態において、前記方法は、前記拒否メッセージが前記SASから受信された場合に前記UEデバイスから前記SASに前記プライマリCCを介して次の認可要求メッセージを送信することを含む。ここで、前記次の認可要求メッセージは、現在の位置による低減された送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を前記SASに要求するものであり、前記低減された送信電力は、前記最大送信電力よりも小さく、かつ23デシベルミリワット(dBm)よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する。別の例では、前記方法は、前記拒否メッセージが前記SASから受信された場合に、前記データ処理ハードウェアによって、前記最大送信電力未満の許容送信電力により前記セカンダリCC上で前記UEデバイスを動作させることを含み、前記許容送信電力は、前記セカンダリCCを介したアップリンク通信に前記SASによる認可を必要とせず、23dBm以下の実効等方放射電力(EIRP)値を有する。
本開示の追加の態様は、ユーザ機器(UE)デバイスを提供する。UEデバイスは、データ処理ハードウェアと、そのデータ処理ハードウェアと通信するメモリハードウェアとを含む。前記メモリハードウェアは、前記データ処理ハードウェア上で実行されたときに前記データ処理ハードウェアに動作を実行させる命令を記憶する。前記動作は、サービング基地局からプライマリコンポーネントキャリア(CC)を介して、米国で市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域として知られている3550MHz〜3700MHzの帯域などの第1のスペクトル帯域内にてセカンダリCCを追加または有効化するように前記UEデバイスに指示する設定メッセージを受信することを含む。前記UEデバイスは、アップリンク通信用の前記プライマリCCおよび前記セカンダリCCのキャリアアグリゲーションをサポートする。また、前記動作は、前記設定メッセージを受信したことに応答して、前記UEデバイスからスペクトルアクセスシステム(SAS)に前記プライマリCCを介して認可要求メッセージを送信することを含む。前記認可要求メッセージは、現在の位置による最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を前記SASに要求する。前記動作はさらに、前記SASから認可メッセージまたは拒否メッセージの一方を受信することを含む。前記認可メッセージは、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を認可し、前記拒否メッセージは、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を拒否する。前記動作は、前記認可メッセージが受信された場合に、アップリンク通信での現在の位置による前記最大送信電力にて前記セカンダリCC上で前記UEデバイスを動作させることを含む。
本開示における前記UEデバイスの実装形態は、以下の任意選択特徴のうちの1つ以上を含み得る。いくつかの例では、前記サービング基地局から前記設定メッセージを受信することは、アップリンク通信にて前記セカンダリCCを追加するように前記UEデバイスに指示する無線リソース制御メッセージを受信すること、または、アップリンク通信にて前記セカンダリCCを有効にするように前記UEデバイスに指示するアクティブ化メッセージを媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信することを含む。
いくつかの構成において、前記SASは、前記認可要求メッセージを受信したことに応答して、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に前記認可メッセージを送信する一方、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が許容できない干渉を引き起こす場合に前記拒否メッセージを送信するように構成されている。これらの構成では、前記SASは、前記メモリハードウェアに記憶されているSASデータソースに照会して前記セカンダリCCを含む周波数内での動作のために前記SASに登録されたインカンベント伝送機器を特定することによって、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作が前記第1のスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し得る。ここで、前記SASデータソースは、前記SASに登録されたインカンベント伝送機器の対応するカバレッジエリアへのマッピングを含む。前記方法は、特定されたインカンベント伝送機器ごとに、現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア内での干渉レベルを推定すること、および、前記カバレッジエリアの少なくとも1つが干渉閾値を満たす場合に現在の位置による前記最大送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスによる動作が許容できない干渉を引き起こすと判定することを含み得る。
いくつかの実装形態において、前記動作は、前記拒否メッセージが前記SASから受信された場合に前記UEデバイスから前記プライマリCCを介して前記SASに次の認可要求メッセージを送信することを含む。これらの実装形態において、前記次の認可要求メッセージは、低減された送信電力での前記セカンダリCC上での前記UEデバイスの動作許可を前記SASに要求し、前記低減された送信電力は、前記最大送信電力よりも小さく、かつ23デシベルミリワット(dBm)よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する。任意で、前記動作は、前記UEデバイスが前記SASから前記拒否メッセージを受信した場合に前記最大送信電力未満の許容送信電力にて前記セカンダリCC上で前記UEデバイスを動作させることを含み得る。前記UEデバイスによるアップリンク送信に許容送信電力を使用する場合、当該許容送信電力は23デシベルミリワット(dBm)以下の実効等方放射電力(EIRP)値を有するため、前記セカンダリCCを介したアップリンク通信に前記SASによる認可を必要としない。
本開示は、干渉レベルが許容できないかどうかを判定するための技術、メトリック、またはパラメータに限定されない。多くの非限定的な例が想定されている。いくつかの例において、許容できない干渉は以下の条件のうちの1つ以上によって判定することができ、この条件は、UE/CPEデバイスが他のEP/CPEの閾値距離内で動作している場合、および/または前記UE/CPEデバイスの現在の位置が制限エリア(例えば、インカンベントユーザ用に確保されたエリア)の閾値距離内にある場合、および/または前記干渉レベルが干渉閾値を超える場合、および/またはカバレッジエリア124の少なくとも1つ内の前記干渉レベルが干渉閾値を超える場合である。
異なるカバレッジエリア124は、異なる干渉閾値を規定し得る。例えば、インカンベントユーザ10aのカバレッジエリア124は、すべての干渉を完全に抑制し得るか、またはPALユーザ10bに関連付けられたカバレッジエリア124と比べてより低い干渉レベルを許容し得る。本開示の1つまたは複数の実装形態の詳細は、添付の図面および以下の説明に記載されている。他の態様、特徴、および利点は、詳細な説明および図面、ならびに特許請求の範囲から明らかとなる。
例示的なネットワークの概略図である。 免許不要の市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)帯域へのアクセスを管理するためのスペクトルアクセスシステム(SAS)を含む例示的なスペクトル共有フレームワークの概略図である。 SASに登録されたインカンベント伝送機器の対応するカバレッジエリアへの例示的なマッピングを含む概略図である。 ユーザ機器(UE)デバイスがプライマリコンポーネントキャリア(CC)を使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを追加するようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 ユーザ機器(UE)デバイスがプライマリコンポーネントキャリア(CC)を使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを追加するようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 ユーザ機器(UE)デバイスがプライマリコンポーネントキャリア(CC)を使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを追加するようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 UEデバイスがプライマリCCを使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを有効にするようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 UEデバイスがプライマリCCを使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを有効にするようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 UEデバイスがプライマリCCを使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを有効にするようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 UEデバイスがプライマリCCを使用してセカンダリCCのアップリンクキャリアアグリゲーションの認可を申請する処理を示す例示的なネットワーク環境の概略図であって、セカンダリCCを有効にするようにUEデバイスに指示する設定メッセージをUEデバイスがサービング基地局から受信したときの認可の申請を示す概略図である。 第1のアップリンクチャネルを介してUEデバイスから認可要求メッセージを受信したことに応答して、UEデバイスへのアップリンクキャリアアグリゲーションの許可を認可するための動作の例示的構成の概略図である。 セカンダリCC上での動作を許可するためにUEデバイスからプライマリCCを介してSASに認可要求メッセージを送信するための動作の例示的構成の概略図である。 本明細書に記載されるシステムおよび方法を実施するために使用され得る例示的なコンピューティングデバイスの概略図である。
種々の図面において同様の参照符号は同様の構成要素を示す。
米国では、連邦通信委員会(FCC)は、新たな市民ブロードバンド無線システム(CBRS)3.5ギガヘルツ(GHz)スペクトル帯域(第1のスペクトル帯域の一例)用の高度な3層構造のスペクトル共有フレームワークを採用している。これは、第1のスペクトル帯域の例である。使用する3つの層は、インカンベント(Incumbent)(例えば、軍事レーダー)、優先アクセスライセンス(PAL:Priority Access License)(例えば、衛星地球局)、および一般許可アクセス(GAA:General Authorized Access)(例えば、新たな商用ユーザ)である。CBRS3.5GHz帯域内のスペクトルアクセスシステム(SAS)は、全ユーザに対するCBRSスペクトル帯域(3550MHz〜3700MHz)の利用可能な150メガヘルツ(MHz)の動的共有を最適化しながら、上位層のユーザを下位層のユーザから保護する高度に自動化された無線スペクトルコーディネーターとして機能する。このタスクを達成するために、SASはすべてのCBRS通信デバイス(無線機、基地局、送信機、アクセスポイントなど)の層ステータス、地理的位置、動作パラメータ、およびその他の関連情報を含むデータストアを管理して周波数と送信電力の割り当てを調整するのと同時に、CBRSスペクトル帯域を監視して潜在的な干渉から保護する。以下では、3550MHz〜3700MHzの範囲をとり得るCBRSスペクトル帯域の使用について説明するが、これは単に第1のスペクトル帯域の好ましい例であり、第1のスペクトル帯域が他の所定のスペクトル帯域である実施形態も想定される。
SASは、共有スペクトルリソースのユーザに対して完全な権限を持つ制御を行うことで上層のインカンベントユーザが常に保護されるようにする。SASはさらに一連の高度アルゴリズムを適用することで、利用可能なスペクトルへの最大限のアクセスを提供しながら、共有スペクトルリソースのユーザが常にFCC規則を適用できるようにする。例えば、FCC規則は、インカンベントユーザが存在しない場合に少なくとも80MHzのスペクトルをGAAの使用に利用可能とし、いくつかの状況では、インカンベントユーザまたは優先アクセスユーザがエリア内にいない場合に150MHz全体を利用可能とすることを規定する。したがって、SASはリアルタイム検知およびデータソース情報を適用して、階層的スペクトル共有規則を実施するとともに、個々の無線機または無線機ネットワークにスペクトルを割り当てるためのスペクトル利用可能性を決定する。
ロングタームエボリューションアドバンスト(LTE−A)などの最近の無線アクセス技術(RAT)により動作するように構成されたユーザ機器(UE)デバイスは、UEデバイスとネットワークとの間の通信を複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いて伝達可能なキャリアアグリゲーション技術をサポートすることで、UEデバイスとネットワークとの間の通信に利用可能な帯域幅を増加させる。例えば、UEデバイスはプライマリCC(すなわち、第1のアップリンクチャネル)でサービング基地局との接続を確立することができ、サービング基地局は、アップリンクセカンダリCC(すなわち、第2のアップリンクチャネル)を追加または有効化するようにUEデバイスに指示することによってUEデバイスをアップリンクキャリアアグリゲーションモードで動作させることができる。
本開示における実装形態は、サービング基地局が、免許不要のCBRSスペクトル帯域内の対応する周波数に関連付けられたアップリンクセカンダリCCを追加または有効化するようにUEデバイスに指示することによって、UEデバイスをキャリアアグリゲーションモードで動作させることを対象とする。さらに、実装形態は、FCCによって規定されSASによって課されるエンドユーザデバイス(EUD)許容送信電力制限を超える最大送信電力を有するUEデバイスを対象とする。例えば、EUD許容送信電力制限は、10MHzあたり23デシベルミリワット(dBm)(23dBm/10MHz)に等しい実効等方放射電力(EIRP)値を有し得る。したがって、UEデバイスは最大送信電力にてセカンダリCC上で動作するにはSASからのSAS認可を申請する必要があり、UEデバイスが最大送信電力にてセカンダリCC上でアップリンク通信を送信可能とする前にSASからのSAS認可を受ける必要がある。SASによる承認がない場合、UEデバイスはEUD許容送信電力制限以下の送信電力にてセカンダリCC上で動作し得るか、または異なるセカンダリCC上で動作するためのおよび/または低減された送信電力で動作するための新たなSAS認可を申請し得る。以下で詳細に説明するように、SASは、最大送信電力でのセカンダリCC上での動作が同じスペクトル空間で動作する上位層のユーザとの許容できない干渉を引き起こすことが予想される場合、または、インカンベント第1層ユーザが近くにいるかもしくはインカンベント第1層ユーザ用に確保された制限エリアと干渉するためにセカンダリCC上での動作が厳密に禁止されている場合には、アクセスを拒否(すなわち、認可拒否)し得る。
FCCによって規定されたEUD許容送信電力は現在では23dBm/10MHzに設定されているが、FCCはEUD許容送信電力を23dBm/10MHzよりも大きいもしくはそれよりも小さい別の値に設定することができる。したがって、本開示における実装形態は、最大送信電力がFCCによって設定されSASによって課されるEUD許容送信電力制限の最新値を超える度に、UEデバイスがセカンダリCC上で動作するためのSAS認可を申請することを対象とする。
図1は、免許周波数帯域と同様に、3550〜3700メガヘルツの範囲内の市民ブロードバンド周波数スペクトル(CBRS)帯域などの免許不要周波数帯域で動作し得るロングタームエボリューション(LTE)ネットワーク100を示す。LTEは、基地局102と、CBRSスペクトル帯域での使用のためにFCCによって規定されたエンドユーザデバイス(EUD)許容電力制限を越える最大送信電力を持つ顧客宅内機器(CPE:Customer Premises Equipment)データ端末などのユーザ機器(UE)デバイス104との間の高速データ無線通信用規格である。EUD許容電力制限は現在では23dBm/10MHzに相当するが、FCCは将来にはEUD許容電力制限を23dBm/10MHzよりも大きいかまたはそれよりも小さい他の値に設定することが考えられる。UEデバイス104は、データ処理ハードウェア105とメモリハードウェア107を含む。したがって、UEとCPEの用語は、本開示では互換的に使用される。この例では、1つの基地局102と1つのUEデバイス104のみが示されているが、ネットワーク100は、各々複数のUEデバイス104にサービスを提供する複数の基地局102を含み得る。UE/CPEデバイス104という用語は、UE/CPE、UE、UEデバイス、CPE、およびCPEデバイスという用語と互換的に使用され得る。
LTEは、移動通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications)/GSM進化型高速データレート(Enhanced Data Rates for GSM Evolution)(GSM/EDGE)(GSMは登録商標)およびユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System)/高速パケットアクセス(High Speed Packet Access)(UMTS/HSPA)ネットワーク技術に基づいている。LTEは、コアネットワークの改良に加えて、異なる無線インタフェースを使用することにより、通信の容量と速度を向上させるように構成されている。LTEは、1.4MHz〜20MHzのスケーラブルキャリア帯域幅をサポートし、周波数分割二重化(FDD)と時分割二重化(TDD)の両方をサポートする。LTE−TDDネットワーク100は情報をアップロードおよびダウンロードするために単一の周波数を使用する。LTE−TDDネットワーク100は1450MHz〜4300MHzの範囲の周波数で動作し、いくつかの異なる帯域が使用される。一方、LTE−FDDネットワーク100は、異なるキャリア周波数で送信および/または受信する送信デバイス(例えば、基地局102およびUE104)を指す。基地局102は、音声およびデータをLTEネットワーク100上に収束させるように構成されたフレームワークを提供する進化型パケットコア(EPC:Evolved Packet Core)108と通信することができる。EPC108は、インターネットプロトコル(IP)サービスアーキテクチャ上で音声とデータを統合し、音声は別のIPアプリケーションとして扱われる。EPC108は、これらに限定されないが、モビリティ管理エンティティ(MME)やサービングゲートウェイ(SGW)やパケットデータノードゲートウェイ(PGW)を含むいくつかの主要コンポーネントを含み得る。
CBRS3.5GHz帯域内のスペクトルアクセスシステム(SAS)210は、第1層のインカンベントユーザ10a、第2層の優先アクセスライセンス(PAL)ユーザ10b、および第3層の一般許可アクセス(GAA)(例えば、新たな商用ユーザ)を含む3層構造フレームワーク内で利用可能な150メガヘルツ(MHz)の動的共有を最適化する処理を担う。図示した例では、SAS210は、データ処理ハードウェア212と、そのデータ処理ハードウェア212と通信するメモリハードウェア214とを含む。メモリハードウェア214は、SAS210をデータ処理ハードウェア212上で実行させるための命令を記憶し得る。図2は、3層のユーザ10,10a〜10cによる免許不要のCBRS帯域12へのアクセスおよび動作を管理するSAS210を含む例示的なスペクトル共有フレームワーク200を提供する。スペクトル12は、免許不要のCBRS3.5GHz帯域内で利用可能なスペクトル(3550MHz〜3700MHz)である150MHzを占有する。第1層であって最上位の層であるインカンベントユーザ10aは、連邦政府ユーザおよび固定衛星サービス(「FSS」)を含む。第2層のPALユーザ10bは、単一の3年間、地理的カバレッジエリア124(図1)において3440〜3650MHzの範囲で非ペアの10MHzチャネルを使用するライセンスを有し、したがって、地理的カバレッジエリア124は、都市や郡などの政治的境界の境界線と一致する国勢調査区を含み得る。第3層のGAAユーザ10cは、上位層(すなわち、第1層または第2層)に割り当てられていない3.5GHz帯の80MHzへのアクセスが許可されている。GAAユーザ10cは、FCCライセンシーの資格を有するエンティティが、個別のスペクトルライセンスを取得する必要なしにGAA帯域でFCC認可の通信機器(CBRS伝送機器など)を使用できるという点で「規則により」ライセンスされる。FCCは、GAAユーザ10cに、SAS210に登録して承認を受けることにより、適用可能なFCC規則に適合するCBRS伝送機器を使用することを課している。UE/CPEデバイス104は、CBRS伝送機器に対応する。
SAS210は、共有スペクトルのすべてのユーザ10(例えば、オペレータ)に対して完全な権限を持つ制御を行うことで、最上層(第1層)のインカンベントユーザ10aが第2層のPALユーザ10bおよび第3層のGAAユーザ10cの両方による干渉から常に保護され、かつ、第2層のPALユーザ10bが第3層のGAAユーザ10cによる干渉から常に保護されることを保証する。したがって、PALユーザ10bは、第1層のインカンベントユーザ10aに対する干渉保護を提供しつつそのインカンベントユーザ10aからの干渉を受け入れる必要があるが、第3層のGAAユーザ10cからの干渉は保護されている。第3層のGAAユーザ10cは、第1層のインカンベントユーザ/オペレータ10aまたは第2層のPALユーザ/オペレータ10bによる干渉からは保護されておらず、それら両方からの干渉を受け入れる必要がある。SAS210は、FCCによって規定された規則および規制を実施する権限を有しているため、FCCの規定に準拠するプロトコルに従う必要がある。したがって、SAS210は、いくつかの問題、特にCBRS帯域12の使用に関して発生する可能性のある干渉紛争を解決するための「最初の手段」(first line of recourse)として機能する。しかしながら、干渉や不正な周波数および機器の使用に関するCBRSユーザ10同士の問題をSAS210が解決できない場合、FCCは最終的な執行権限を保持する。
局102は、進化ノードB(eノードBまたはeNBとも呼ばれる)を含み得る。eNB102は、UE104と直接通信するための無線インタフェース110(例えば、携帯電話ネットワーク)に接続するハードウェアを含む。例えば、eNB102は、ダウンリンクLTE信号(例えば、通信)をUE104に送信し、無線インタフェース110を介してUE104からアップリンクLTE信号を受信し得る。eNB102は、別個のコントローラ要素を有さないため、ネットワーク100のアーキテクチャを簡素化する。また、eNB102は、別個のコントローラ要素を含まないことから自身の制御機能を内蔵している。eNB102は、異なる要素とインタフェースするときに複数のプロトコルを使用する。例えば、eNB102は、EPC108と通信するためにS1インタフェース114を使用する。S1インタフェース114は、MMEと通信するためのS1−MMEインタフェースと、SGWとインタフェースするためのS1−Uインタフェースとを含み得る。したがって、S1インタフェース114は、EPC108と通信するためのバックホールリンクに関連付けられている。
いくつかの例において、ネットワーク100は、複数のコンポーネントキャリア(CC)120が集約されて単一のデバイス(例えば、UE104)への送信/からの送信に共同で使用されるキャリアアグリゲーションをサポートするキャリアアグリゲーション対応ネットワークを含む。ネットワーク100は、既存の4Gネットワークによって設定された要件を満たしつつより高いビットレートを提供するリリース10(LTEリリース10(LTERel−10))の下のLTEアドバンストネットワークを含み得る。LTEリリース10では、CC120は1.4、3、5、10、または20MHzの帯域幅を有することができ、最大5つのCC120を集約して100MHzに相当する最大集約帯域幅を提供することができる。LTEリリース13(LTERel−13)などの将来のリリースでは、最大32個のCC120をサポートすることができる。FDDネットワーク100では、集約キャリアの数は、ダウンリンク(DL)通信とアップリンク(UL)通信で異なる場合がある。しかしながら、UL_CC120の数は常にDL_CC120の数以下であり、個々のCC120は異なる帯域幅とすることができる。TDDネットワーク100では、CC120の数および各CC120の帯域幅は通常、DL通信とUL通信で同じである。
アグリゲーションを配置する最も簡単な方法は、同じ周波数帯域を持つ連続したCCを使用することであり、これは帯域内連続キャリアアグリゲーションと呼ばれる。しかしながら、複数の異なるオペレータ周波数の割り当て状況により、帯域内連続キャリアアグリゲーションが常に可能とは限らない。したがって、帯域内(intra-band)または帯域間(inter-band)の一方について非連続的な割り当てを配置することができる。帯域内非連続性の下では、集約されたCC120は同じ周波数帯域に属するが、それらの間にギャップを含む。帯域間非連続性アグリゲーションの下では、集約されたCC120は異なる動作周波数帯域に属する。
引き続き図1を参照すると、サービングセル121,122は各々、対応するCC120に関連付けられている。各サービングセル121,122のカバレッジは、異なる周波数帯域上のCC120が互いに異なる経路損失を受けるために異なり得る。プライマリCC(PCC)120P(すなわち、DL_PCCおよびUL_PCC)は、eNB102とUE104との間の無線リソース制御(RRC)接続だけでなくeNB102とUE104との間のデータ転送の機能を管理するように構成されたプライマリサービングセル(PSC)121へのサービス提供を行う。また、UE104は、DL_PCC120P上でセキュリティパラメータなどの非アクセス層(NAS)情報を受信することができる。図1はさらに、eNB102とUE104との間でデータを転送するように構成された対応するセカンダリサービングセル(SSC)122へのサービス提供を行うセカンダリCC(SCC)120Sを示す。SCC220Sはネットワーク100の現在の帯域幅の必要性に応じて追加および削除することができ、PCC220Pはハンドオーバー時に変更することができる。
いくつかの実装形態において、UE/CPE104は、第3層のGAAユーザ/オペレータ10cに関連付けられるとともに、CBRS帯域12内での通信のために2以上のCCのアップリンクキャリアアグリゲーションをサポートするように構成されている。例えば、UE/CPE104は、ブロードバンド無線サービスを提供するためにオフィスまたは家の屋上に配備され得る。UE/CPE104などのエンドユーザデバイス(EUD)は、それらの送信電力が、FCCによって規定されSAS210によって課されるEUD許容送信電力制限を超えない限りは、CBRS帯域の周波数に関連付けられたCC220上での動作にSAS210による承認を必要としない。いくつかの例では、EUD許容送信電力制限は、23dBm/10MHzに相当する実効等方放射電力(EIRP)値を有する。しかしながら、UE/CPE104がEUD許容送信電力制限よりも大きな電力で送信する能力を有する場合、UE/CPE104はそのようなより高い送信電力でのCC220上での動作許可の認可をSAS210に申請してその認可を受ける必要がある。UE/CPE104は、より高い送信電力で動作してスループットおよびネットワーク速度を向上させることが望ましい。したがって、SAS210は、より高い送信電力による所与のCC120上でのUE/CPE104による動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こさないこと、すなわち第1層のインカンベントユーザ10aや第2層のPALユーザ10bなどのより上位層のユーザ10と干渉しないことを保証する必要がある。図示されている例では、第1層のインカンベントユーザ10aは、海岸線126の沖で動作するとともにCBRS帯域内の周波数で動作する対応する伝送機器106,106a(例えば、軍事レーダー)を有する政府船を含む。同様に、第2層のPALユーザ10bは、行政の建物に取り付けられ、CBRS帯域内の周波数で動作して、地理的カバレッジエリア124内にてブロードバンド無線を提供する関連する伝送機器106,106bを有することのライセンシーを含む。PALユーザ10bに関連付けられた伝送機器106bは、所与の送信電力にてCBRS帯域内の周波数で送信するために、FCCおよびSAS210によって承認された固定局または局ネットワークを含む。本明細書で使用される場合、インカンベントユーザ10aに関連付けられた伝送機器106aおよびPALユーザ10bに関連付けられた伝送機器106bは、それら第1層および第2層のユーザ10a,10bの両方が第3層のGAAユーザ10cによる干渉から常に保護されるため、それら伝送機器106a,106bを総称して、UE/CPE104に対する「インカンベント伝送機器106」と称す場合がある。本明細書において開示される実装形態は、EUD許容送信電力制限を超える最大送信電力162を有するUE/CPE104を対象とし、したがって、UE/CPE104に関連付けられたGAAユーザ10cがCBRS帯域内でのアップリンクキャリアアグリゲーションについての認可をSAS210に申請することを必要とする。
図示されている例では、UE/CPE104は、対応するPSC121にサービスを提供するプライマリCC120Pを介してeNB102とのアクティブな接続を行う。プライマリCC120Pは、CBRS帯域内またはCBRS帯域外(例えば、免許帯域または免許不要帯域)に関連する周波数を有し得る。プライマリCC120PがCBRS帯域内にある場合、eNB102およびUE/CPE104がプライマリCC120P上で動作する許可をSAS210が認可したと想定される。eNB102は有線接続を介してSAS210と通信することができるが、UE/CPE104はプライマリCC120Pを介してのみSAS210と通信することができる。
アップリンクキャリアアグリゲーション(CA)モードでのUE/CPE104による動作が可能/適切な場合、eNB102は、設定メッセージ150をUE/CPE104に送信することによりUE/CPE104による動作をCAモードで開始させることができる。例えば、eNB102は、UE/CPE104における通信負荷が高いとき、および/またはeNB102におけるトラフィックレベルが低いときに、UE/CPE104のCAモードを開始するように選択することができる。図示されている例では、設定メッセージ150は、アップリンク通信のCBRS帯域内にてセカンダリCC120Sを追加または有効にするようにUE/CPE104に指示する。したがって、セカンダリCC120Sは、CBRS帯域内の関連する周波数を有する第2のアップリンクチャネルに対応し得る。いくつかの例では、設定メッセージ150は、セカンダリCC120Sを追加するようにUE/CPE104に指示する無線リソース制御(RRC)メッセージ150aを含む。他の例では、設定メッセージ150は、媒体アクセス制御(MAC)要素(例えば、MAC層)を介して送信され、セカンダリCC120Sを有効にするようにUE/CPEに指示するアクティブ化メッセージ150bを含む。セカンダリCC120Sを有効にするためのアクティブ化メッセージ150bは、対応するセカンダリCC120Sを追加するための先行するRRCメッセージ150に続くものとしてもよい。
eNB102から設定メッセージ150を受信したことに応答して、UE/CPE104は、認可要求メッセージ160をSAS210に送信するためのアンカーポイントとして機能するプライマリCC120P、すなわち第1のアップリンクチャネルを使用する。要求メッセージ160を送信するためのアンカーポイントとして機能するこの第1のアップリンクチャネル(プライマリCC120P)がない場合、UE/CPE104は、SAS210と通信して認可を申請する方法を持たず、したがって、EUD許容送信電源制限以下の送信電力によるセカンダリCC120S上での動作に制限される。認可要求メッセージ160は、UE/CPE104の現在の位置164による最大送信電力162にてセカンダリCC120S上で動作するための許可をSAS210に求める。したがって、認可要求メッセージ160は、少なくともUE/CPEデバイス104の最大送信電力162と現在の位置164を含む。認可要求メッセージ160は、SAS210へのUE/CPEデバイス104の登録として機能することができ、SAS210は、メモリハードウェア214に記憶されたCBRSログ300(例えば、データソース)内のUE/CPEデバイス104に関連付けられているすべての関連情報を記憶/記録する。UE/CPEデバイス104は、SAS210に登録する場合、これらに限定されないが、識別子、層ステータス(例えば、層3)、最大送信電力162、現在の位置164、アンテナの方位、アンテナの傾き、またはアンテナの高さを含む関連情報を提供することができる。
SAS210は、最大送信電力162によるセカンダリCC120S(すなわち、第2のアップリンクチャネル)上でのUE/CPE104の動作がCBRSスペクトル帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定する。言い換えれば、SAS210は、最大送信電力162による第2のアップリンクチャネル上でのUE/CPE104による動作が第1層のインカンベントユーザ10aおよび/または第2層のPALユーザ10bと干渉するかどうかを判定する。いくつかの例では、SAS210は、UE/CPE104の現在の位置164がインカンベントユーザ10aのために確保された制限エリアの閾値距離内にあるとき、UE/CPE104が許容できない干渉を引き起こすと判定する。なお、本開示は、干渉レベルを判定して干渉レベルが許容できるものか許容できないものかを判定するためにSAS210によって使用される特定の技術、メトリック、またはパラメータに限定されない。SAS210は、最大送信電力162によるセカンダリCC120S(第2のアップリンクチャネル)上でのUE/CPE104の動作が許容できない干渉を引き起こさないと判定した場合、プライマリCC120Pを介してUE/CPE104に認可メッセージ170を送信することにより、最大送信電力162による第2のアップリンクチャネル上でのUE/CPE104の動作許可を認可し得る。いくつかの例では、UE/CPE104が認可メッセージ170を受信すると、UE/CPE104は、現在の位置164によるアップリンク通信の最大送信電力162によりセカンダリCC上で動作する。
一方、SAS210は、最大送信電力162によるセカンダリCC120S(第2のアップリンクチャネル)上でのUE/CPE104の動作が許容できない干渉を引き起こすと判定した場合、プライマリCC120Pを介してUE/CPE104に拒否メッセージ180を送信することにより、最大送信電力162によるセカンダリCC120S上でのUE/CPE104の動作許可を拒否し得る。いくつかの例では、UE/CPE104が拒否メッセージ180を受信すると、UE/CPE104は、EUD許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)以下の許容送信電力によりセカンダリCC220S上で動作する。他の例では、UE/CPE104は、最大送信電力162未満であるがEUD許容送信電力制限を超える低減された送信電力でのセカンダリCC120S上での動作許可を求める次の認可要求メッセージ160を、プライマリCC120Pを介して送信し得る。追加的または代替的に、次の認可要求メッセージ160はさらに、別の周波数に関連付けられた異なるセカンダリCC120Sでの動作許可を要求するものでもよい。
図3は、メモリハードウェア214に記憶され得る例示的なCBRSログ300を提供する。SAS210は、各々CBRS帯域内の対応する周波数範囲310(例えば、10MHzチャネル)に関連付けられた複数のCBRSログ300を管理することができ、あるいは、単一のCBRSログ300がCBRS帯域内のすべての周波数を包含していてもよい。図示されている例では、CBRSログ300は、CBRSスペクトル内の3570MHz〜3580MHzの対応する周波数範囲310に関連付けられており、SAS210に登録されその周波数範囲310内で動作する対応するインカンベント伝送機器106を識別するデバイス識別子306のリストを含む。CBRSログ300はさらに、対応するインカンベント伝送機器に関連付けられた層ステータス320、位置330、送信電力340、および1つまたは複数のアンテナパラメータ350を含む。層ステータス320は、インカンベント伝送機器106が第1層のインカンベントユーザ10aまたは第2層のPALユーザ10bに対応するかどうかを示す。CBRSログ300はさらに、対応する周波数範囲310内にてアクセスの有効な認可を有する第3層のGAAユーザ10cを含んでもよい。位置330は、対応するインカンベント伝送機器106の全地球測位システム(GPS)座標、例えば、経度および緯度を含み得る。送信電力(Tx電力)はdBmで表されてもよいし、dBm/10MHzでの実効等方放射電力(EIRP)値として表されてもよい。アンテナパラメータ350は、これらに限定されないが、アンテナの方位350a、アンテナの傾き350b(度)、アンテナの高さ350c(メートル(m))のうちの1つ以上を含み得る。第2層および第3層(それらが記録されている場合)のユーザ10b,10cはSAS210に登録するときに、それらの対応するデバイスID306、層ステータス320、位置330、Tx電力340、およびアンテナパラメータ350を直接提供することができ、SAS210は、メモリハードウェア214に記憶されたCBRSログ300にそれらの情報を記録することができる。なお、第1層のユーザがSAS210に直接その動作情報を提供しなくてもよく、SAS210は他の技術を使用してこうした情報を取得してもよい。例えば、SAS210は、第1層のインカンベント10aの動作を検出するために、FCCにより実装された環境検知機能(ESC:Environmental Sensing Capability)システムと通信してもよい。
いくつかの例において、SAS210は、CBRSログ300に記録された対応する層ステータス320、位置330、Tx電力340、およびアンテナパラメータ350に基づいて、各インカンベント伝送機器106の対応するカバレッジエリア124を判定する。したがって、CBRSログ300(例えば、SASデータソース)は、SAS210に登録されたインカンベント伝送機器106の、対応するカバレッジエリア124へのマッピングを含む。いくつかの実装形態では、SAS210は、CBRSログ300(例えば、SASデータソース)に照会してセカンダリCC120Sを含む周波数内で動作するインカンベント伝送機器106を特定することによって、セカンダリCC120S(第2のアップリンクチャネル)上でのUE/CPE104の動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し、その特定したインカンベント伝送機器106ごとに、現在の位置164による対応する最大送信電力162でのセカンダリCC120S上でのUE/CPE104の動作に基づいて、対応するカバレッジエリア内での干渉レベルを推定する。これらの実装形態では、少なくとも1つのカバレッジエリア124内での推定された干渉レベルが干渉閾値を満たす場合、SAS210は、最大送信電力162によるセカンダリCC120S上でのUE/CPE104の動作が許容できない干渉を引き起こすと判定する。異なるカバレッジエリア124は、異なる干渉閾値を規定し得る。例えば、インカンベントユーザ10aのカバレッジエリア124は、すべての干渉を完全に抑制するものでもよいし、またはPALユーザ10bに関連付けられたカバレッジエリア124と比べてより低い干渉レベルを許容するものでもよい。なお、本開示は、干渉レベルが許容できないかどうかを決定するための技術、メトリック、またはパラメータに限定されない。
図4A〜4Cおよび図5A〜5Dは、第1のアップリンクチャネル(例えば、プライマリCC120P)を使用して、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上で動作するためのSAS認可170を申請するUEデバイス104を示す例示的なネットワーク環境400を提供する。プライマリCC120Pは、UEデバイス104とサービング基地局102(例えば、eNB)との間に確立される。eNB102およびUEデバイス104は各々、無線リソース制御(RRC)層、無線リンク制御(RLC)サブ層、媒体アクセス制御(MAC)層、および物理(PHY)層を含み、eNB102とUEデバイス104との間でシグナリングおよびデータを転送するための対応する制御プレーンプロトコルスタックを含む。トランスポートチャネルはMAC層間でシグナリングおよびデータを転送し、PHY層はトランスポートチャネルにマッピングされる。PHY層は、複数のキャリアを使用してもよい。
図4Aを参照すると、eNB102は、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)を追加するようにUEデバイスに指示するRRCメッセージ150aをUEデバイス104に送信する。UEデバイス104は、RRCメッセージ150aを受信したことに応答して、第1のアップリンクチャネル(例えば、プライマリCC120P)を介して認可要求メッセージ160をSAS210に送信する。ここで、第1のアップリンクチャネルはアンカーポイントとして機能する。認可要求メッセージ160は、UEデバイス104が現在の位置164による最大送信電力162で第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上で動作するためのSAS210による許可を求めるものである。
図4Bは、UEデバイス104が現在の位置164による最大送信電力162で第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上で動作する許可を認可するSAS認可170をSAS210がUEデバイス104に送信する状態を示している。ここでは、SAS210は、現在の位置164による最大送信電力162での第2のアップリンクチャネル上でのUEデバイス104による動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こさないと判定している。
図4Cは、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)を削除するようにUEデバイス104に指示する削除RRCメッセージ152をeNB102がUEデバイス104に送信する状態を示している。UEデバイス104は、削除RRCメッセージ152を受信したことに応答して、第1のアップリンクチャネル(例えば、プライマリCC120P)を介してSAS210に認可放棄メッセージ190を送信する。認可放棄メッセージ190は、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上での動作許可の認可の撤廃を求めるものである。したがって、SAS210は、最大送信電力162でのUEデバイス104による第2のアップリンクチャネルへのアクセスを許可する認可を撤廃(例えば、CBRSログ300から削除)することができる。
図4Aは、UEデバイス104がRRCメッセージ150aの受信に応答して認可要求メッセージ160を送信する状態を示し、図5Aは、eNB102がMAC制御要素を介してUEデバイス104にアクティブ化メッセージ150bを送信する状態を示している。アクティブ化メッセージ150bは、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)を有効にするようにUEデバイス104に指示するものである。UEデバイス104は、アクティブ化メッセージ150bを受信したことに応答して、認可要求メッセージ160を第1のアップリンクチャネル(例えば、プライマリCC120P)を介してSAS210に送信する。ここで、第1のアップリンクチャネルはアンカーポイントとして機能する。UEデバイス104は、SAS210がより高い最大送信電力での動作を承認するまで、EUD許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)以下の送信電力(例えば、許容送信電力)で第2のアップリンクチャネル上での動作を開始し得る。
図5Bは、UEデバイス104が現在の位置164による最大送信電力162で第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上で動作する許可を認可するSAS認可170をSAS210がUEデバイス104に送信する状態を示している。ここでは、SAS210は、現在の位置164による最大送信電力162での第2のアップリンクチャネル上でのUEデバイス104による動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こさないと判定している。
一方、図5Cは、UEデバイス104が第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上で動作する許可を拒否するSAS拒否180をSAS210がUEデバイス104に送信する状態を示している。この状況では、SAS210は、現在の位置164による最大送信電力162での第2のアップリンクチャネル上でのUEデバイス104による動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こすと判定している。したがって、UEデバイス104は、第2のアップリンクチャネル上で動作できるものの、SAS210がより高い最大送信電力での動作を承認するまでは、EUD許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)以下の許容送信電力で動作するものとなる。UEデバイス104は、異なるアップリンクチャネル上で動作するための、および/または最大送信電力未満であるがEUD許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)よりも大きい低減された送信電力で動作するための別の認可を申請することもできる。
図5Dは、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)を無効にするようにUEデバイス104に指示する非アクティブ化メッセージ154をeNB102がMAC制御要素を介してUEデバイス104に送信する状態を示している。UEデバイス104は、非アクティブ化メッセージ154を受信したことに応答して、第1のアップリンクチャネル(例えば、プライマリCC120P)を介してSAS210に認可放棄メッセージ190を送信する。認可放棄メッセージ190は、第2のアップリンクチャネル(例えば、セカンダリCC120S)上での動作許可の認可の撤廃を求めるものである。したがって、SAS210は、最大送信電力162でのUEデバイス104による第2のアップリンクチャネルへのアクセスを許可する認可を撤廃(例えば、CBRSログ300から削除)することができる。UEデバイス104は、図5BにおいてSAS認可170が発生した場合にのみ認可放棄メッセージ190を送信するものとなる。
図6は、認可要求メッセージ160が第1のアップリンクチャネル220Pを介してUEデバイス104から受信されたときに、ユーザ機器(UE)デバイスが第2のアップリンクチャネル220S上で動作するための許可をスペクトルアクセスシステム(SAS)により認可する方法600の動作の例示的な構成を提供する。ブロック602において、方法600は、第1のアップリンクチャネル220Pを介してUEデバイス104から、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域12内における第2のアップリンクチャネル220Sでの動作許可を求める認可要求メッセージ160をSAS210のデータ処理ハードウェア212において受信することを含む。UEデバイス104は、特定のエリアにブロードバンドサービスを提供するために屋上に取り付けられたCPEデバイスなどの顧客宅内機器(CPE)デバイスを含み得る。認可要求メッセージ160は、UEデバイス104の最大送信電力162とおよびUEデバイス104の現在の位置を含む。UEデバイス104は、第1のアップリンクチャネル220Pおよび第2のアップリンクチャネル220Sのキャリアアグリゲーションをサポートし、最大送信電力162は、SAS210によって課されるエンドユーザデバイス(EUD)許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)を超えるため、UEデバイス104に第2のアップリンクチャネル220S上で動作するための認可を申請することを課す。
第1のアップリンクチャネル220Pはプライマリコンポーネントキャリア(CC)220Pに対応し、第2のアップリンクチャネル220SはセカンダリCC220Sに対応し得る。例えば、プライマリCC220Pは、UEデバイス104とサービング基地局102(例えば、eNB)との間に確立され、免許不要のCBRS帯域12内またはその他の免許/免許不要スペクトル帯域内のいずれかの周波数帯域/チャネルで動作し得る。UEデバイス104は、第2のアップリンクチャネル220Sを追加または有効にするようにUEデバイス104に指示する設定メッセージ150をeNB102から受信したことに応答して、第1のアップリンクチャネル220Pを介して認可要求メッセージ160を送信し得る。例えば、設定メッセージ150は、第2のアップリンクチャネル220Sを追加するようにUEデバイス104に指示するRRCメッセージ150a、または媒体アクセス制御(MAC)要素を介して送信され第2のアップリンクチャネル220Sを有効にするようにUEデバイス104に指示するアクティブ化メッセージ150bを含み得る。
ブロック604において、方法600は、対応する最大送信電力162での第2のアップリンクチャネル220S上でのUEデバイス104の動作がCBRSスペクトル帯域12内で許容できない干渉を引き起こすかどうかをデータ処理ハードウェア212によって判定することを含む。例えば、データ処理ハードウェア212は、メモリハードウェア214に記憶されたSASデータソース300(例えば、CBRSログ)に照会して、その要求を認可すると、第2のアップリンクチャネル220Sを含む周波数内で動作するインカンベント伝送機器106との許容できない干渉が生じるかどうかを判定し得る。データ処理ハードウェア212は、その要求を認可することで許容できない干渉が引き起こされると判定した場合、UEデバイス104が現在の位置164による最大送信電力162で第2のアップリンクチャネル220S上で動作する許可を拒否する認可拒否メッセージ180を送信し得る。この状況では、UEデバイス104は、EUD許容電力制限を超えない許容送信電力を使用して第2のアップリンクチャネル220S上で動作可能であるか、あるいは、異なる周波数に関連付けられた異なるアップリンクチャネル上で動作するためのおよび/または最大送信電力162未満ではあるがEUD許容電力制限よりも高い低減された送信電力で動作するための新たな認可を申請し得る。
ブロック606において、方法600は、最大送信電力162による第2のアップリンクチャネル220S上でのUEデバイス104の動作が許容できない干渉を引き起こさない場合、対応する最大送信電力162による第2のアップリンクチャネル220S上でのUEデバイス104の動作許可をデータ処理ハードウェア212によって認可することを含む。例えば、データ処理ハードウェア212は、SAS認可170をUEデバイス104に送信し得る。第2のアップリンクチャネル220Sのアグリゲーションがもはや不要となると、データ処理ハードウェア212は、UEデバイス104から第1のアップリンクチャネル220Pを介して認可放棄メッセージ190を受信し得る。このメッセージ190は、第2のアップリンクチャネル220Sでの動作許可の認可の撤廃を求めるものである。UEデバイス104は、第2のアップリンクチャネル220Sを削除するようにUEデバイス104に指示するRRCメッセージ152(図4C)をeNB102から受信したことに応答して、または、第2のアップリンクチャネル220Sを無効にするようにUEデバイス104に指示する非アクティブ化メッセージ154(図5D)をeNB102から受信したことに応答して、認可放棄メッセージ190を送信し得る。
図7は、プライマリコンポーネントキャリア(CC)220Pを使用してセカンダリCC220S上での動作許可の認可をスペクトルアクセスシステム(SAS)210に申請する方法700の動作の例示的な構成を提供する。UEデバイス104は、特定のエリアにブロードバンドサービスを提供するために屋上に取り付けられたCPEデバイスなどの顧客宅内機器(CPE)デバイスを含み得る。UEデバイス104は、アップリンク通信用の、プライマリCC220PおよびセカンダリCC220Sのキャリアアグリゲーションをサポートする。ブロック702において、方法700は、サービング基地局102(例えば、eNB)からの設定メッセージ150をUEデバイス104のデータ処理ハードウェア105において受信することを含む。設定メッセージ150は、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域内にてセカンダリCC220Sを追加または有効にするようにUEデバイス104に指示するものである。UEデバイス104は、SAS210によって課されるエンドユーザデバイス(EUD)許容送信電力制限(例えば、23dBm/10MHz)を超える最大送信電力162を含む。したがって、SAS210によって、UEデバイス104は、最大送信電力162にてセカンダリCC220S上で動作するための認可を申請することが要求される。設定メッセージ150を受信することは、セカンダリCC220Sを追加するようにUEデバイス104に指示する無線リソース制御(RRC)メッセージ150aを受信すること、または、媒体アクセス制御(MAC)要素を介して送信されセカンダリCC220Sを有効にするようにUEデバイス104に指示するアクティブ化メッセージ150bを受信することを含む。
ブロック704において、方法700は、設定メッセージ150を受信したことに応答して、UEデバイス104からSAS210にプライマリCCを介して認可要求メッセージ160を送信することを含む。認可要求メッセージ160は、UEデバイス104が現在の位置164による最大送信電力162にてセカンダリCC220S上で動作するための許可をSAS210に求めるものである。ブロック706において、方法700は、データ処理ハードウェア105がSAS210から認可メッセージ170または拒否メッセージ180の一方を受信することを含む。認可メッセージ170(SAS認可)は、最大送信電力162によるセカンダリCC上でのUEデバイス104の動作許可を認可するものであり、拒否メッセージは、最大送信電力162によるセカンダリCC220S上でのUEデバイス104の動作許可を拒否するものである。ここで、SAS210は、セカンダリCC220Sでの動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こさない(すなわち、インカンベント伝送機器との許容できない干渉を引き起こさない)と判定した場合は認可メッセージ170を送信する。一方、SAS210は、セカンダリCC220Sでの動作がCBRS帯域内で許容できない干渉を引き起こすと判定した場合は拒否メッセージ180を送信する。
ブロック706において、方法700は、認可メッセージ170が受信された場合、データ処理ハードウェア105によって、アップリンク通信の最大送信電力162でUEデバイス104をセカンダリCC220S上で動作させることを含む。しかしながら、拒否メッセージ180が受信された場合には、UEデバイス104は、EUD許容電力制限を超えない許容送信電力を使用してセカンダリCC220S上で動作可能であるか、あるいは、異なるセカンダリCC220S上で動作するためのおよび/または最大送信電力162未満ではあるがEUD許容電力制限よりも高い低減された送信電力で動作するための新たな認可を申請し得る。
ソフトウェアアプリケーション(すなわち、ソフトウェアリソース)は、コンピューティングデバイスにタスクを実行させるコンピューターソフトウェアを指す場合がある。いくつかの例では、ソフトウェアアプリケーションは、「アプリケーション」、「アプリ」、または「プログラム」と呼ばれ得る。例示的なアプリケーションとしては、システム診断アプリケーション、システム管理アプリケーション、システムメンテナンスアプリケーション、文書作成アプリケーション、表計算アプリケーション、メッセージングアプリケーション、メディアストリーミングアプリケーション、ソーシャルネットワーキングアプリケーション、ゲームアプリケーションなどが挙げられるが、これらに限定されない。
非一時的メモリは、コンピューティングデバイスによる使用のために一時的または永久的にプログラム(例えば、命令シーケンス)またはデータ(例えば、プログラム状態情報)を記憶するために使用される物理的デバイスであり得る。非一時的メモリは、揮発性および/または不揮発性のアドレス可能な半導体メモリであり得る。不揮発性メモリの例としては、フラッシュメモリおよび読み出し専用メモリ(ROM)/プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM)/消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM)/電子消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM)(例えば、通常、ブートプログラムなどのファームウェアに使用される)が挙げられるが、これらに限定されない。揮発性メモリの例としては、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、相変化メモリ(PCM)ならびにディスクまたはテープが挙げられるが、これらに限定されない。
図8は、本明細書で説明されるシステムおよび方法を実施するために使用され得る例示的なコンピューティングデバイス800(例えば、制御ハードウェア)の概略図である。コンピューティングデバイス800は、ラップトップ、デスクトップ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレーム、および他の適切なコンピュータなどの様々な形態のデジタルコンピュータを代表することが意図されている。本明細書に示された構成要素、それらの接続および関係、およびそれらの機能は、例示的なものに過ぎず、本明細書に記載および/または特許請求の範囲に記載された本発明の実施形態を限定するものではない。
コンピューティングデバイス800は、プロセッサ810、メモリ820、ストレージデバイス830、メモリ820および高速拡張ポート850に接続する高速インタフェース/コントローラ840、および低速バス870およびストレージデバイス830に接続する低速インタフェース/コントローラ860を含む。これらの構成要素810,820,830,840,850,860の各々は、様々なバスを使用して相互接続され、かつ共通のマザーボード上にまたは適切な他の方法で搭載され得る。プロセッサ810(例えば、UE/CPEデバイス104のデータ処理ハードウェア105およびSAS210のデータ処理ハードウェア212)は、メモリ820またはストレージデバイス830に記憶された命令を含むコンピューティングデバイス800内での実行のための命令を処理して、高速インタフェース840に接続されたディスプレイ880などの外部入力/出力デバイス上にグラフィックユーザインタフェース(GUI)用のグラフィック情報を表示することができる。他の実施形態では、複数のメモリおよび複数のタイプのメモリと共に、複数のプロセッサおよび/または複数のバスが適宜使用されてもよい。また、複数のコンピューティングデバイス800が接続され、各デバイスが(例えば、サーババンク、ブレードサーバのグループ、またはマルチプロセッサシステムとして)必要な処理の一部を提供してもよい。
メモリ820は、コンピューティングデバイス800内に非一時的に情報を記憶する。メモリ820は、コンピュータ可読媒体、揮発性メモリユニット、または不揮発性メモリユニットであってもよい。非一時的メモリ820(例えば、UE/CPEデバイス104のメモリハードウェア107およびSAS210のメモリハードウェア214)は、コンピューティングデバイス800による使用のために一時的または永久的にプログラム(例えば、命令シーケンス)またはデータ(例えば、プログラム状態情報)を記憶するために使用される物理的デバイスであり得る。不揮発性メモリの例としては、フラッシュメモリおよび読み出し専用メモリ(ROM)/プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM)/消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM)/電子消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM)(例えば、通常、ブートプログラムなどのファームウェアに使用される)が挙げられるが、これらに限定されない。揮発性メモリの例としては、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、相変化メモリ(PCM)ならびにディスクまたはテープが挙げられるが、これらに限定されない。
ストレージデバイス830は、コンピューティングデバイス800の大容量ストレージを提供することができる。いくつかの実装形態では、ストレージデバイス830はコンピュータ可読媒体である。種々の異なる実装形態では、ストレージデバイス830は、フロッピーディスク(登録商標)デバイス、ハードディスクデバイス、光ディスクデバイス、またはテープデバイス、フラッシュメモリまたは他の同様のソリッドステートメモリデバイス、またはストレージエリアネットワークまたは他の構成におけるデバイスを含むデバイスのアレイであり得る。さらなる実装形態では、コンピュータプログラム製品は情報担体に有形的に具現化される。コンピュータプログラム製品は、実行時に、上述したような1つまたは複数の方法を実行する命令を含む。情報担体は、メモリ820、ストレージデバイス830、またはプロセッサ810上のメモリなどの、コンピュータ可読媒体または機械可読媒体である。
高速コントローラ840は、コンピューティングデバイス800の帯域幅を集中的に使用する処理を管理し、低速コントローラ860は、より低い帯域幅を集中的に使用する処理を管理する。このような役割の配分は例示的なものに過ぎない。いくつかの実装形態では、高速コントローラ840は、メモリ820、ディスプレイ880(例えば、グラフィックスプロセッサまたはアクセラレータを介する)、および各種拡張カード(図示せず)を受け入れる高速拡張ポート850に接続される。いくつかの実装形態では、低速コントローラ860は、ストレージデバイス830および低速拡張ポート890に接続される。様々な通信ポート(例えば、USB、ブルートゥース(登録商標)、イーサネット(登録商標)、無線イーサネット(登録商標))を含み得る低速拡張ポート890は、キーボード、ポインティングデバイス、スキャナ、または例えばネットワークアダプタを介するスイッチまたはルータなどのネットワーキングデバイスなどの1つまたは複数の入力/出力デバイスに接続され得る。
コンピューティングデバイス800は、図示されるように、いくつかの異なる形態で実現することができる。例えば、コンピューティングデバイス800は、標準サーバ800aとして、あるいはそのようなサーバ800aのグループ内で複数回にわたるものとして、ラップトップコンピュータ800bとして、またはラックサーバシステム800cの一部として実現することができる。
本明細書に記載のシステムおよび技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路および/または光回路、集積回路、特別に設計されたASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/またはそれらの組み合わせにおいて実現することができる。これらの様々な実施形態は、ストレージシステム、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスからデータおよび命令を受信し、それらにデータおよび命令を送信するように接続された、特別または一般的な目的であってもよい、少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサを含むプログラマブルシステム上で実行可能および/または解釈可能な1つまたは複数のコンピュータプログラムにおける実施形態を含むことができる。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーションまたはコードとしても知られている)は、プログラム可能なプロセッサ用の機械命令を含み、高水準の手続き型言語および/またはオブジェクト指向のプログラミング言語および/またはアセンブリ言語/機械語で実施することができる。本明細書で使用する場合、「機械可読媒体」および「コンピュータ可読媒体」という用語は、任意のコンピュータプログラム製品、非一時的なコンピュータ可読媒体、機械読み取り可能な信号として機械命令を受け取る機械可読媒体を含む、プログラマブルプロセッサに機械命令および/またはデータを提供するために使用される装置および/またはデバイス(例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス(PLD)を指す。「機械可読信号」という用語は、機械命令および/またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するために使用される任意の信号を指す。
本明細書で説明するプロセスおよび論理フローは、入力データ処理作して出力を生成することによって機能を実行する1つまたは複数のコンピュータプログラムを実行する1つまたは複数のプログラム可能なプロセッサによって実行することができる。プロセスおよび論理フローはまた、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)などの特定用途論理回路によっても実行することができる。コンピュータプログラムの実行に適したプロセッサは、一例として、汎用マイクロプロセッサおよび専用マイクロプロセッサ、および任意の種類のデジタルコンピュータの任意の1つまたは複数のプロセッサを含む。一般に、プロセッサは、読み出し専用メモリまたはランダムアクセスメモリまたはその両方から命令およびデータを受信する。コンピュータの必須要素は、命令を実行するプロセッサと、命令およびデータを記憶するための1つまたは複数のメモリデバイスである。一般に、コンピュータは、データを記憶するための1つまたは複数の大容量ストレージデバイス(例えば磁気ディスク、光磁気ディスク、または光ディスク)を含むか、または、そのようなデバイスからのデータを受信するか、あるいはそれらのデバイスにデータを転送するか、もしくはその両方を行うように動作可能に結合される。しかしながら、コンピュータはそのようなデバイスを有する必要はない。コンピュータプログラム命令およびデータを記憶するのに適したコンピュータ可読媒体には、一例として、半導体メモリデバイス(例えば、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイス)、磁気ディスク(例えば、内部ハードディスクまたはリムーバブルディスク)、光磁気ディスク、およびCD−ROMおよびDVD−ROMディスクを含むすべての形態の不揮発性メモリ、メディアおよびメモリデバイスが含まれる。プロセッサおよびメモリは、特定用途論理回路によって補充または特定用途論理回路に組み込むことができる。
ユーザとのインタラクションを提供するために、本開示の1つまたは複数の態様は、例えばCRT(陰極線管)、LCD(液晶ディスプレイ)モニタ、またはタッチスクリーンなどのユーザに情報を表示するためのディスプレイデバイスと、任意選択でユーザがコンピュータに入力を提供するキーボードおよびマウスまたはトラックボールなどのポインティングデバイスとを有するコンピュータ上で実施することができる。他の種類の装置を使用して、例えば、任意の形態の感覚フィードバック(例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、または触覚フィードバック)であり得るユーザに提供されるフィードバックとともにユーザとのインタラクションを提供することもでき、ユーザからの入力は、音響、音声、または触覚入力を含む任意の形態で受信することができる。さらに、コンピュータは、ユーザによって使用されるデバイスとの間でドキュメントを送受信することによって(例えば、ウェブブラウザから受信した要求に応答してユーザのクライアントデバイス上のウェブブラウザにウェブページを送信することによって)、ユーザとインタラクションすることができる。
いくつかの実施形態について説明したが、本開示の技術思想および範囲から逸脱することなく、様々な変更がなされ得ることが理解され得る。したがって、他の実施形態も以下の特許請求の範囲内にある。

Claims (34)

  1. 方法(600)であって、
    ユーザ機器(UE)デバイス(104)から第1のアップリンクチャネル(220P)を介して、第1のスペクトル帯域(12)内の第2のアップリンクチャネル(220S)で動作するための許可を求める認可要求メッセージ(160)をスペクトルアクセスシステム(SAS)(210)のデータ処理ハードウェア(212)において受信することであって、前記認可要求メッセージが前記UEデバイス(104)の現在の位置(164)および最大送信電力(162)未満であるが、エンドユーザデバイス許容送信電力制限を超える低減された送信電力を含み、前記UEデバイス(104)が前記第1のアップリンクチャネル(220P)および前記第2のアップリンクチャネル(220S)のキャリアアグリゲーションをサポートする、前記認可要求メッセージ(160)を受信すること、
    対応する前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを前記データ処理ハードウェア(212)によって判定すること、
    対応する前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に、対応する前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作許可を前記データ処理ハードウェア(212)によって認可すること、
    を備える方法。
  2. 前記第1のスペクトル帯域(12)は、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域および/または3550MHz〜3700MHzの範囲内の帯域のうちの1つ以上である、請求項1に記載の方法(600)。
  3. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を追加するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージをサービング基地局(102)から受信したことに応答して、前記認可要求メッセージ(160)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項1または2に記載の方法(600)。
  4. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を有効にするように前記UEデバイス(104)に指示するアクティブ化メッセージ(150b)をサービング基地局(102)から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可要求メッセージ(160)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の方法(600)。
  5. 前記UEデバイス(104)から前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して、前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での動作許可の認可の撤廃を求める認可放棄メッセージ(190)を前記データ処理ハードウェア(212)において受信することをさらに備える請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の方法(600)。
  6. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を削除するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージ(150)をサービング基地局(102)から受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージ(190)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項5に記載の方法(600)。
  7. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を無効にするように前記UEデバイス(104)に指示する非アクティブ化メッセージ(154)をサービング基地局(102)から媒体アクセス制御(MAC)層を介して受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージ(190)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項5に記載の方法(600)。
  8. 前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定することが、
    前記第2のアップリンクチャネル(220S)を含む周波数内での動作のために前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)を特定するために、前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)の対応するカバレッジエリア(124)へのマッピングを含むSASデータソース(300)に照会すること、
    特定されたインカンベント伝送機器(106)ごとに、前記現在の位置(164)による対応する前記最大送信電力(162)での前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア(124)内での干渉レベルを推定すること、
    少なくとも1つの前記カバレッジエリア(124)内で推定された前記干渉レベルが干渉閾値を満たす場合に、前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こすと判定すること、
    を含む、請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の方法(600)。
  9. 前記第1のアップリンクチャネル(220P)がプライマリコンポーネントキャリア(220P)を含み、前記第2のアップリンクチャネル(220S)がセカンダリコンポーネントキャリア(220S)を含む、請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載の方法(600)。
  10. 前記UEデバイス(104)の前記最大送信電力(162)が、エンドユーザデバイス許容送信電力制限よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する、請求項1〜9のうちのいずれか一項に記載の方法(600)。
  11. スペクトルアクセスシステム(SAS)(210)であって、
    データ処理ハードウェア(212)と、
    前記データ処理ハードウェア(212)と通信するメモリハードウェア(214)であって、前記データ処理ハードウェア(212)で実行されたときに当該データ処理ハードウェア(212)に動作を実行させる命令を記憶するメモリハードウェア(214)と、を備え、前記動作が、
    ユーザ機器(UE)デバイス(104)から第1のアップリンクチャネル(220P)を介して、第1のスペクトル帯域(12)内の第2のアップリンクチャネル(220S)で動作するための許可を求める認可要求メッセージ(160)を受信することであって、前記認可要求メッセージ(160)が前記UEデバイス(104)の現在の位置(164)および最大送信電力(162)未満であるが、エンドユーザデバイス許容送信電力制限を超える低減された送信電力を含み、前記UEデバイス(104)が前記第1のアップリンクチャネル(220P)および前記第2のアップリンクチャネル(220S)のキャリアアグリゲーションをサポートする、前記認可要求メッセージ(160)を受信すること、
    対応する前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定すること、
    前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に、対応する前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作許可を認可すること、
    を含む、スペクトルアクセスシステム。
  12. 前記第1のスペクトル帯域(12)は、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域および/または3550MHz〜3700MHzの範囲の帯域のうちの1つ以上である、請求項11に記載のスペクトルアクセスシステム。
  13. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を追加するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージ(150)をサービング基地局(102)から受信したことに応答して、前記認可要求メッセージ(160)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項11または12に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  14. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を有効にするように前記UEデバイス(104)に指示するアクティブ化メッセージ(150b)をサービング基地局(102)から媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信したことに応答して、前記認可要求メッセージ(160)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項11〜13のうちのいずれか一項に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  15. 前記動作がさらに、前記UEデバイス(104)から前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して、前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での動作許可の認可の撤廃を求める認可放棄メッセージ(190)を受信することを含む、請求項11〜14のうちのいずれか一項に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  16. 前記UEデバイス(104)は、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を削除するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージ(150)をサービング基地局(102)から受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージ(190)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項15に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  17. 前記UEデバイスは、前記第2のアップリンクチャネル(220S)を無効にするように前記UEデバイス(104)に指示する非アクティブ化メッセージ(154)をサービング基地局(102)から媒体アクセス制御(MAC)層を介して受信したことに応答して、前記認可放棄メッセージ(190)を前記第1のアップリンクチャネル(220P)を介して送信するように構成されている、請求項15に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  18. 前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定することが、
    前記第2のアップリンクチャネル(220S)を含む周波数内での動作のために前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)を特定するために、前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)の対応するカバレッジエリア(124)へのマッピングを含むSASデータソース(300)に照会すること、
    特定されたインカンベント伝送機器(106)ごとに、前記現在の位置(164)による対応する前記最大送信電力(162)での前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)の動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア(124)内での干渉レベルを推定すること、
    少なくとも1つの前記カバレッジエリア(124)内で推定された前記干渉レベルが干渉閾値を満たす場合に、前記最大送信電力(162)による前記第2のアップリンクチャネル(220S)上での前記UEデバイス(104)による動作が許容できない干渉を引き起こすと判定すること、
    を含む、請求項11〜17のうちのいずれか一項に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  19. 前記第1のアップリンクチャネル(220P)がプライマリコンポーネントキャリア(220P)を含み、前記第2のアップリンクチャネル(220S)がセカンダリコンポーネントキャリア(220S)を含む、請求項11〜18のうちのいずれか一項に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  20. 前記UEデバイス(104)の前記最大送信電力(162)が、エンドユーザデバイス許容送信電力制限よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する、請求項11〜19のうちのいずれか一項に記載のスペクトルアクセスシステム(210)。
  21. アップリンクキャリアアグリゲーションの要求を認可する方法(700)であって、
    ユーザ機器(UE)デバイス(104)のデータ処理ハードウェア(105)において、第1のスペクトル帯域(12)内のセカンダリコンポーネントキャリア(CC)(120)を追加または有効にするように前記UEデバイス(104)に指示する設定メッセージ(150)をサービング基地局(102)から受信することであって、前記UEデバイス(104)がアップリンク通信用のプライマリCC(120)およびセカンダリCC(120)のキャリアアグリゲーションをサポートする、前記設定メッセージ(150)を受信すること、
    前記設定メッセージ(150)を受信したことに応答して、前記UEデバイス(104)が現在の位置(164)による最大送信電力(162)未満であるが、エンドユーザデバイス許容送信電力制限を超える低減された送信電力で前記セカンダリCC(120)上で動作するための許可をスペクトルアクセスシステム(SAS)(210)に求める認可要求メッセージ(160)を、前記UEデバイス(104)から前記SAS(210)にプライマリCC(120)を介して送信すること、
    前記SAS(210)から認可メッセージ(170)または拒否メッセージ(180)のうちの一方を前記データ処理ハードウェア(105)において受信することであって、前記最大送信電力(162)による前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作許可を認可する前記認可メッセージ(170)、または前記最大送信電力(162)による前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイスの動作許可を拒否する前記拒否メッセージ(180)のうちの一方を受信すること、
    前記認可メッセージ(170)が受信された場合に、アップリンク通信の前記最大送信電力(162)による前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作を前記データ処理ハードウェア(105)によって許可すること、
    を備える方法。
  22. 前記第1のスペクトル帯域(21)は、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域および/または3550MHz〜3700MHzの範囲内の帯域のうちの1つ以上である、請求項21に記載の方法。
  23. 前記サービング基地局(102)から前記設定メッセージ(150)を受信することは、
    アップリンク通信にて前記セカンダリCC(120)を追加するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージ(150)を受信すること、または、
    アップリンク通信にて前記セカンダリCC(120)を有効にするように前記UEデバイス(104)に指示するアクティブ化メッセージ(150b)を媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信すること、
    のうちの一方を含む、請求項21または22に記載の方法(700)。
  24. 前記SAS(210)は、
    前記認可要求メッセージ(160)を受信したことに応答して、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し、
    前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に前記認可メッセージ(170)を送信し、
    前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こす場合に前記拒否メッセージ(180)を送信する
    ように構成されている、請求項21〜23のうちのいずれか一項に記載の方法(700)。
  25. 前記SAS(210)は、
    前記セカンダリCC(120)を含む周波数内での動作のために前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)を特定するために、前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)の対応するカバレッジエリア(124)へのマッピングを含みメモリハードウェアに記憶されているSASデータソース(300)に照会し、
    特定されたインカンベント伝送機器(106)ごとに、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア(124)内での干渉レベルを推定し、
    少なくとも1つの前記カバレッジエリア(124)内で前記推定された干渉レベルが干渉閾値を満たす場合に、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)による動作が許容できない干渉を引き起こすと判定する
    ことによって、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力(162)での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定する、請求項24に記載の方法(700)。
  26. 前記SAS(210)からの前記拒否メッセージ(180)が受信された場合に、前記UEデバイス(104)が前記現在の位置(164)による低減された送信電力(162)にて前記セカンダリCC(120)上で動作するための許可を前記SAS(210)に求める次の認可要求メッセージ(160)を、前記UEデバイス(104)から前記SAS(210)に前記プライマリCC(120)を介して送信することをさらに備え、前記低減された送信電力(162)が、前記最大送信電力(162)未満でありかつエンドユーザデバイス許容送信電力制限よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する、請求項21〜25のうちのいずれか一項に記載の方法(700)。
  27. 前記SAS(210)からの前記拒否メッセージ(180)が受信された場合に、前記データ処理ハードウェア(105)によって、前記最大送信電力未満の許容送信電力で前記UEデバイス(104)を前記セカンダリCC(120)上で動作させることをさらに備え、前記許容送信電力は、前記セカンダリCC(120)を介したアップリンク通信のための前記SAS(210)による認可を必要とせず、エンドユーザデバイス許容送信電力制限以下の実効等方放射電力(EIRP)値を有する、請求項21〜26のうちのいずれか一項に記載の方法(700)。
  28. ユーザ機器(UE)デバイス(104)であって、
    データ処理ハードウェア(105)と、
    前記データ処理ハードウェア(105)と通信するメモリハードウェア(107)であって、前記データ処理ハードウェア(105)で実行されたときに当該データ処理ハードウェア(105)に動作を実行させる命令を記憶するメモリハードウェア(107)と、を備え、前記動作が、
    プライマリコンポーネントキャリア(CC)(120)を介してサービング基地局(102)から、第1のスペクトル帯域(12)内のセカンダリCC(120)を追加または有効にするように前記UEデバイス(104)に指示する設定メッセージ(150)を受信することであって、前記UEデバイス(104)がアップリンク通信用の前記プライマリCC(120)および前記セカンダリCC(120)のキャリアアグリゲーションをサポートする、前記設定メッセージ(150)を受信すること、
    前記設定メッセージ(150)を受信したことに応答して、前記UEデバイス(104)が現在の位置(164)による最大送信電力未満であるが、エンドユーザデバイス許容送信電力制限を超える低減された送信電力にて前記セカンダリCC(120)上で動作するための許可をスペクトルアクセスシステム(SAS)(210)に求める認可要求メッセージ(160)を、前記UEデバイス(104)から前記SAS(210)に前記プライマリCC(120)を介して送信すること、
    前記SAS(210)から認可メッセージ(170)または拒否メッセージ(180)のうちの一方を受信することであって、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイスの動作許可を認可する前記認可メッセージ(170)、または前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイスの動作許可を拒否する前記拒否メッセージ(180)のうちの一方を受信すること、
    前記認可メッセージ(170)が受信された場合に、アップリンク通信にて前記現在の位置(164)による前記最大送信電力で前記UEデバイス(104)を前記セカンダリCC(120)上で動作させること、
    を含む、UEデバイス。
  29. 前記第1のスペクトル帯域(12)は、市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)スペクトル帯域および/または3550MHz〜3700MHzの範囲内の帯域のうちの1つ以上である、請求項28に記載のUEデバイス。
  30. 前記サービング基地局(102)から前記設定メッセージ(150)を受信することは、
    アップリンク通信にて前記セカンダリCC(120)を追加するように前記UEデバイス(104)に指示する無線リソース制御メッセージ(150)を受信すること、または、
    アップリンク通信にて前記セカンダリCC(120)を有効にするように前記UEデバイス(104)に指示するアクティブ化メッセージ(150b)を媒体アクセス制御(MAC)要素を介して受信すること、
    のうちの一方を含む、請求項28または29に記載のUEデバイス(104)。
  31. 前記SAS(210)は、
    前記認可要求メッセージ(160)を受信したことに応答して、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定し、
    前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こさない場合に前記認可メッセージ(170)を送信し、
    前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が許容できない干渉を引き起こす場合に前記拒否メッセージ(180)を送信する
    ように構成されている、請求項28〜30のうちのいずれか一項に記載のUEデバイス(104)。
  32. 前記SAS(210)は、
    前記セカンダリCC(120)を含む周波数内での動作のために前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)を特定するために、前記SAS(210)に登録されたインカンベント伝送機器(106)の対応するカバレッジエリア(124)へのマッピングを含み前記メモリハードウェアに記憶されているSASデータソース(300)に照会し、
    特定されたインカンベント伝送機器(106)ごとに、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作に基づいて、対応する前記カバレッジエリア(124)内での干渉レベルを推定し、
    少なくとも1つの前記カバレッジエリア(124)内で前記推定された干渉レベルが干渉閾値を満たす場合に、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)による動作が許容できない干渉を引き起こすと判定する
    ことによって、前記現在の位置(164)による前記最大送信電力での前記セカンダリCC(120)上での前記UEデバイス(104)の動作が前記第1のスペクトル帯域(12)内で許容できない干渉を引き起こすかどうかを判定する、請求項31に記載のUEデバイス(104)。
  33. 前記動作がさらに、前記SAS(210)からの前記拒否メッセージ(180)が受信された場合に、前記最大送信電力未満でありかつエンドユーザデバイス許容送信電力制限よりも大きな実効等方放射電力(EIRP)値を有する送信電力(162)にて前記UEデバイス(104)が前記セカンダリCC(120)上で動作するための許可を前記SAS(210)に求める次の認可要求メッセージ(160)を、前記UEデバイス(104)から前記SAS(210)に前記プライマリCC(120)を介して送信することを含む、請求項28〜32のうちのいずれか一項に記載のUEデバイス(104)。
  34. 前記動作がさらに、前記SAS(210)からの前記拒否メッセージ(180)が受信された場合に、前記最大送信電力未満の許容送信電力で前記UEデバイス(104)を前記セカンダリCC(120)上で動作させることを含み、前記許容送信電力は、前記セカンダリCC(120)を介したアップリンク通信のための前記SAS(210)による認可を必要とせず、エンドユーザデバイス許容送信電力制限以下の実効等方放射電力(EIRP)値を有する、請求項28〜33のうちのいずれか一項に記載のUEデバイス(104)。
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