JP6932560B2 - 流量制御装置及びシステム - Google Patents
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Description
すなわち、本発明に係る流量制御装置は、
流体の圧力により作動する圧力装置に供給する流体の流量制御装置であって、
流体を蓄積し、又は蓄積した流体を前記圧力装置に供給する、複数のアキュムレータと、
前記複数のアキュムレータの各々の流体の蓄積及び供給を制御する複数の制御弁と、
前記圧力装置に供給する流体の目標流量の情報と、前記複数のアキュムレータの各々の蓄圧油量又は圧力の情報と、を取得し、前記取得した情報に基づき、前記制御弁を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記目標流量の履歴に基づき蓄圧油量又は圧力の上限値より小さい閾値を設定し、蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上であるアキュムレータを使用可能アキュムレータと判定し、少なくとも前記使用可能アキュムレータを用いて前記圧力装置に流体を供給するよう前記制御弁を制御し、
前記制御装置は、使用可能アキュムレータではないアキュムレータのうちのいずれかに流体を蓄積し、そのアキュムレータの蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上となった場合、当該アキュムレータに対する流体の蓄積を停止するとともに、別の使用可能でないアキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御することを特徴とする。
前記制御装置は、前記アキュムレータから前記圧力装置に供給する流体の流量に応じて前記ポンプを駆動しても良い。
圧力装置の稼働中は圧力装置から流体が排出されることがある。上記構成によれば、このような戻り流体のエネルギーをアキュムレータを用いて蓄えることができ、後に回生エネルギーとして用いることができるため、エネルギー効率をより一層向上させることができる。
流体を蓄積し、又は蓄積した流体を前記圧力装置に供給する、複数のアキュムレータと、
前記複数のアキュムレータの各々の流体の蓄積及び供給を制御する複数の制御弁と、
前記圧力装置に供給する流体の目標流量の情報と、前記複数のアキュムレータの各々の蓄圧油量又は圧力の情報と、を取得し、前記取得した情報に基づき、前記制御弁を制御する制御装置と、
を備えるシステムであって、
前記制御手段は、前記目標流量の履歴に基づき蓄圧油量又は圧力の上限値より小さい閾値を設定し、蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上であるアキュムレータを使用可能アキュムレータと判定し、少なくとも前記使用可能アキュムレータを用いて前記圧力装置に流体を供給するよう前記制御弁を制御し、
前記制御装置は、使用可能アキュムレータではないアキュムレータのうちのいずれかに流体を蓄積し、そのアキュムレータの蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上となった場合、当該アキュムレータに対する流体の蓄積を停止するとともに、別の使用可能でないアキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御することを特徴とするシステムとしても捉えることができる。
図1を参照して、本発明の実施例に係る油圧システムについて説明する。本実施例に係る油圧システムは、油圧シリンダを駆動するために好適に用いることができる。この油圧システムは、例えば、普通乗用車、トラック、油圧ショベル、フォークリフト、クレーン、ごみ収集車等におけるブレーキ、ステアリング、トランスミッション等の油圧装置に適用可能である。なお、図1に示す油圧回路は、本発明の流量制御装置の流体回路の一例である。
図1は本発明の実施例に係る油圧システムの概略構成図である。本実施例の油圧システムは、制御部10とポンプ部20とアキュムレータ部30から構成される。
次に、図2〜図4を参照して、本実施例の油圧システムの動作について説明する。
チャートの処理は、制御部10によって実行される。
処理は、制御部10によって実行される。
ュムレータの個数を表す。
。
合、圧力が上限値Pmに達する前に一旦蓄圧を停止する閾値の圧力Psは、油圧シリンダ2の動作1回分の油に相当する圧力として設定しても良い。この圧力Psは、油圧シリンダ2の容量及び背圧Pbから算出できる。背圧Pbとして用いる値は、例えば、制御部10で背圧Pbの履歴を記録し、一定期間の背圧Pbの履歴に基づき、設定すると良い。
本実施例の油圧システムでは、複数のアキュムレータの全てが使用可能と判定されない場合でも、少なくとも1つでも使用可能なアキュムレータがあれば、そのアキュムレータから油圧シリンダへ油を供給することができる。また、アキュムレータが使用可能か否かの判定は、アキュムレータに上限値まで油が蓄積されているか否かではなく、油圧シリンダの目標流量の履歴に基づき設定される、使用状況に応じて必要十分な量の油が蓄積されているか否かによって行われる。そのため、アキュムレータが使用可能と判定され易い。これにより、本実施例の油圧システムでは、アキュムレータの稼働率が増大するため、エネルギー効率を向上させることができる。
上記の実施例では、本発明の流量制御装置及びシステムを油圧シリンダを駆動する油圧システムに適用した例を説明したが、本発明は、流体の圧力により作動する圧力装置に供給する流体の流量を制御する流量制御装置及びシステム全般に適用することができる。圧力装置は油圧シリンダに限定されず、圧力流体により駆動されるアクチュエータに好適に適用できる。
3:ポンプ
5:切換弁
7、8:油路
9:温度センサ
10:制御部
11:CPU
12:送信部
13:受信部
14:メモリ
20:ポンプ部
30:アキュムレータ部
41,42,4N:油路
61,62:油路
100:動作指令入力部
Acc1,Acc2,AccN:アキュムレータ
So,S1,S2,SN:油圧センサ
V1,V2,VN:比例電磁弁
Claims (11)
- 流体の圧力により作動する圧力装置に供給する流体の流量制御装置であって、
流体を蓄積し、又は蓄積した流体を前記圧力装置に供給する、複数のアキュムレータと、
前記複数のアキュムレータの各々の流体の蓄積及び供給を制御する複数の制御弁と、
前記圧力装置に供給する流体の目標流量の情報と、前記複数のアキュムレータの各々の蓄圧油量又は圧力の情報と、を取得し、前記取得した情報に基づき、前記制御弁を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記目標流量の履歴に基づき蓄圧油量又は圧力の上限値より小さい閾値を設定し、蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上であるアキュムレータを使用可能アキュムレータと判定し、少なくとも前記使用可能アキュムレータを用いて前記圧力装置に流体を供給するよう前記制御弁を制御し、
前記制御装置は、使用可能アキュムレータではないアキュムレータのうちのいずれかに流体を蓄積し、そのアキュムレータの蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上となった場合、当該アキュムレータに対する流体の蓄積を停止するとともに、別の使用可能でないアキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御することを特徴とする流量制御装置。 - 前記制御装置は、前記使用可能アキュムレータが複数ある場合、少なくともそのうちいずれか1つのアキュムレータを用いて前記圧力装置に流体を供給するよう前記制御弁を制御する請求項1に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記圧力装置に流体を供給するために用いている第1のアキュムレータを使用停止して前記第1のアキュムレータの代わりに他の使用可能アキュムレータである第2のアキュムレータを使用開始する場合、前記圧力装置に供給される流体の流量を略一定に保つように、前記第1のアキュムレータを前記第2のアキュムレータに切り換える過渡時において前記第1のアキュムレータ及び前記第2のアキュムレータの両方から前記圧力装置に流体を供給するように前記制御弁を制御する請求項1又は2に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記複数のアキュムレータのうち前記使用可能アキュムレータでないアキュムレータを蓄圧対象アキュムレータと判定し、前記蓄圧対象アキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御する請求項1〜3のいずれか1項に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記蓄圧対象アキュムレータが複数ある場合、そのうちいずれか1つのアキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御する請求項4に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記複数のアキュムレータのうちに蓄積対象アキュムレータと判定されるアキュムレータが存在せず、かつ、蓄圧油量又は圧力が上限値に達していないアキュムレータがある場合、当該アキュムレータに上限値まで流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御する請求項4又は5に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記圧力装置の動作を制御する制御装置から前記圧力装置に対する制御要求の情報を取得し、前記制御要求の情報に基づき前記目標流量を算出する請求項1〜6のいずれか1項に記載の流量制御装置。
- 前記制御装置は、前記圧力装置に流入する流体の圧力及び前記アキュムレータの圧力の情報を取得し、前記圧力の情報に基づき前記アキュムレータの蓄圧油量を算出する請求項1〜7のいずれか1項に記載の流量制御装置。
- 前記圧力装置に流体を供給するポンプを更に備え、
前記制御装置は、前記アキュムレータから前記圧力装置に供給する流体の流量に応じて前記ポンプを駆動する請求項1〜8のいずれか1項に記載の流量制御装置。 - 前記アキュムレータは、前記圧力装置から排出される流体を蓄積する請求項1〜9のいずれか1項に記載の流量制御装置。
- 流体の圧力により作動する圧力装置と、
流体を蓄積し、又は蓄積した流体を前記圧力装置に供給する、複数のアキュムレータと、
前記複数のアキュムレータの各々の流体の蓄積及び供給を制御する複数の制御弁と、
前記圧力装置に供給する流体の目標流量の情報と、前記複数のアキュムレータの各々の蓄圧油量又は圧力の情報と、を取得し、前記取得した情報に基づき、前記制御弁を制御する制御装置と、
を備えるシステムであって、
前記制御装置は、前記目標流量の履歴に基づき蓄圧油量又は圧力の上限値より小さい閾値を設定し、蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上であるアキュムレータを使用可能アキュムレータと判定し、少なくとも前記使用可能アキュムレータを用いて前記圧力装置に流体を供給するよう前記制御弁を制御し、
前記制御装置は、使用可能アキュムレータではないアキュムレータのうちのいずれかに流体を蓄積し、そのアキュムレータの蓄圧油量又は圧力が前記閾値以上となった場合、当該アキュムレータに対する流体の蓄積を停止するとともに、別の使用可能でないアキュムレータに流体が蓄積されるよう前記制御弁を制御することを特徴とするシステム。
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| JP2017114152A JP6932560B2 (ja) | 2017-06-09 | 2017-06-09 | 流量制御装置及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017114152A JP6932560B2 (ja) | 2017-06-09 | 2017-06-09 | 流量制御装置及びシステム |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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| JP2017114152A Active JP6932560B2 (ja) | 2017-06-09 | 2017-06-09 | 流量制御装置及びシステム |
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-
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