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JP6936331B2 - 発光装置 - Google Patents
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Description

本発明は、発光装置に関する。
近年、発光装置として、有機発光ダイオード(OLED)が開発されている。OLEDは、アノード、有機層及びカソードを有している。有機層は、有機エレクトロルミネッセンス(EL)により光を発する発光層を含んでいる。アノード、有機層及びカソードは、OLEDの発光部を構成している。
特許文献1には、2次元マトリクス状に並べられた複数の発光部を有する発光装置の一例について記載されている。複数の発光部は、共通の電極(カソード)を有している。カソードは、複数の発光部が並べられた領域と並んで位置する配線を介して端子に接続されている。配線にはスリットが形成されている。スリットによって、端子から近くの位置にある発光部の電位と端子から遠くの位置にある発光部の電位とを均一にすることができる。したがって、複数の発光部の輝度を均一にすることができる。
特許文献2には、複数の開口を有するカソードの一例について記載されている。カソードは、一方向に延在している。カソードの両端のそれぞれには、カソードに接続した端子が設けられている。複数の開口は、上述した一方向に並んでおり、発光部と重なっている。複数の開口によって、発光部の輝度のばらつきを抑えることが可能となる。
特開2011−204528号公報 特開2007−294441号公報
特許文献1及び2に記載されているように、OLEDでは、発光部の輝度のばらつきを抑えるため、発光部の位置に応じて導電部から供給される電流値を調節することが要求されることがある。
本発明が解決しようとする課題としては、発光部の位置に応じて、電流値を調節することが一例として挙げられる。
請求項1に記載の発明は、
第1電極と、
前記第1電極の一部分に積層され、発光部を構成する有機層及び第2電極と、
前記第1電極の他の部分と重なり、前記第1電極より低い電気抵抗を有する導電部と、
前記導電部に接続した端子と、
を備え、
前記第1電極は、前記発光部と前記導電部の間に位置する電流経路部を有し、
前記電流経路部は、第1部分と、前記第1部分より低い電気抵抗を有する第2部分と、を含み、
前記発光部の外縁に沿う方向において、前記第1部分の方が前記第2部分よりも前記端子の近くにある発光装置である。
請求項14に記載の発明は、
第1電極と、
前記第1電極の一部分に積層され、発光部を構成する有機層及び第2電極と、
前記第1電極の他の部分と重なり、前記第1電極より低い電気抵抗を有する導電部と、
を備え、
前記第1電極は、第1開口と、前記第1開口と並ぶ第2開口と、を前記発光部と前記導電部の間に有し、
前記第1開口は、第1方向に延在する第1領域と、前記第1方向に交わる第2方向に延在して前記第1領域と交わる第2領域と、を含み、
前記第2開口は、第3領域を含み、
前記第2開口の前記第3領域は、前記第2方向において前記第1開口の前記第1領域と並び、前記第1方向において前記第1開口の前記第2領域と並ぶ発光装置である。
請求項15に記載の発明は、
第1電極と、
前記第1電極の一部分に積層され、発光部を構成する有機層及び第2電極と、
前記第1電極の他の部分と重なり、前記第1電極より低い電気抵抗を有する導電部と、
前記発光部と前記導電部の間に位置する電流経路部と、
前記電流経路部にそれぞれ位置する第1絶縁部及び第2絶縁部と、
を備え、
前記発光部の外縁は、第1縁と、前記第1縁とは異なる方向に延在する第2縁と、を含み、
前記第1絶縁部は、前記第1縁に沿って位置し、前記第2絶縁部は、前記第2縁に沿って位置する発光装置である。
請求項16に記載の発明は、
第1電極、有機層及び第2電極が積層された発光部と、
前記発光部の前記第1電極から離間した導電部と、
前記発光部の前記第1電極及び前記導電部のそれぞれに電気的に接続された電流経路部と、
を備え、
前記電流経路部は、
前記第1電極と同じ材料を含む第1部分と、
前記第2電極と同じ材料を含む第2部分と、
を有する発光装置である。
請求項23に記載の発明は、
第1電極、有機層及び第2電極が積層された発光部と、
前記発光部の前記第1電極から離間した導電部と、
前記発光部の前記第1電極及び前記導電部のそれぞれに電気的に接続された電流経路部と、
を備え、
前記電流経路部は、
前記発光部の前記第1電極から離間した第1部分と、
少なくとも一部が前記発光部の前記第1電極に直接接続され前記第1部分とは異なる材料を含む第2部分と、
を有する発光装置である。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
実施形態1に係る発光装置を示す平面図である。 図1から第2電極を取り除いた図である。 図1に示した領域αを拡大した図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 実施形態2に係る発光装置の一部を拡大した平面図である。 図6に示した電流経路部の一部を拡大した図である。 実施形態3に係る発光装置の一部を拡大した平面図である。 図8のC−C断面図である。 変形例1に係る発光装置の一部を拡大した平面図である。 変形例2に係る発光装置の一部を拡大した平面図である。 図10のD−D断面図である。 実施形態4に係る発光装置を示す平面図である。 図13に示した領域βを拡大した図である。 図13及び図14に示した発光装置の製造方法の一例を説明するための図である。 図13及び図14に示した発光装置の製造方法の一例を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る発光装置10を示す平面図である。図2は、図1から第2電極130を取り除いた図である。図3は、図1に示した領域αを拡大した図である。図4は、図3のA−A断面図である。図5は、図3のB−B断面図である。
図3を用いて、発光装置10の概要を説明する。発光装置10は、第1電極110、有機層120、第2電極130、導電部160及び複数の絶縁部(図3に示す例では、複数の開口220)を備えている。有機層120及び第2電極130は、第1電極110の一部分に積層されており、発光部142を構成している。導電部160は、第1電極110の他の部分と重なっている。導電部160は、第1電極110より低い電気抵抗を有している。第1電極110は、電流経路部210を発光部142と導電部160の間(図3に示す例では、絶縁層150と導電部160の間)に有している。
上述した構成によれば、発光部142の位置に応じて、発光部142と導電部160の間の電流値を調整することができる。具体的には、上述した構成においては、第1電極110は、電流経路部210を発光部142と導電部160の間に有している。発光部142と導電部160の間を流れる電流は、電流経路部210の電気抵抗によって調節することができる。したがって、発光部142の位置に応じて、発光部142と導電部160の間の電流値を調整することができる。
図1及び図2を用いて、発光装置10の平面レイアウトの詳細を説明する。
発光装置10は、基板100、第1電極110、端子112、第2電極130、端子132、絶縁層150及び導電部160を備えている。
図1に示す例において、基板100の形状は、非矩形となっている。他の例において、基板100の形状は、非矩形以外の形状であってもよい。本実施形態の説明から明らかなように、本実施形態によれば、基板100の形状によらず、発光部142の輝度のばらつきを抑えることができる。
第1電極110の形状及び第2電極130の形状は、基板100の形状と同様にして、非矩形となっている。第1電極110の外縁及び第2電極130の外縁は、基板100の外縁に沿って延在している。
絶縁層150は、開口152を有している。絶縁層150は、開口152によって発光部142を画定している。発光部142の形状は、基板100の形状と同様にして非矩形となっている。発光部142の外縁は、基板100の外縁に沿って延在している。
なお、第1電極110の外縁、第2電極130の外縁及び発光部142の外縁は、基板100の外縁に沿って延在している必要はなく、基板100の外縁とは独立して決定してもよい。
導電部160は、発光部142の外縁(又は基板100の外縁)に沿って延在している。導電部160は、第1電極110の補助電極として機能している。具体的には、導電部160の導電率は、第1電極110の導電率より高く、例えば、MAM(Mo/Al/Mo)を含んでいる。導電部160が発光部142の外縁に沿って延在することで、導電部160が設けられていない例と比較して、より多くの電流を、発光部142と発光部142の周囲の領域の間で流すことが可能となる。
端子112は、導電部160の一端に接続している。端子112には、発光装置10の外部からの電圧が供給される。したがって、第1電極110は、端子112及び導電部160を介して発光装置10の外部からの電圧を供給される。
端子132は、第2電極130に接続している。端子132には、外部からの電圧が供給される。したがって、第2電極130は、端子132を介して発光装置10の外部からの電圧を供給される。
次に、図3を用いて、電流経路部210の詳細を説明する。
電流経路部210は、第1電極110の一部分であり、発光部142と導電部160の間、図3に示す例では、絶縁層150と導電部160の間に位置している。電流経路部210は、複数の開口220を有している。複数の開口220は、発光部142の外縁に沿って並んでいる。電流経路部210は、隣り合う開口220の間に位置する複数の部分(例えば、図3に示した第1部分212及び第2部分214)を含んでいる。電流経路部210の当該各部分は、第1電極110を構成する材料が設けられていない領域(つまり、隣り合う開口220)によって画定されている。電流経路部210の上述した各部分では、発光部142の外縁に交わる方向に電流が流れる。
図3に示す例において、開口220の形状は矩形である。他の例において、開口220の形状は、矩形以外の形状、例えば、円又は楕円であってもよく、又は矩形以外の多角形(例えば、三角形又は六角形)であってもよい。
電流経路部210の上述した各部分(隣り合う開口220の間に位置する部分)の電気抵抗は、隣り合う開口220の間隔(例えば、図3に示すΔ)に基づいて決定することができる。したがって、電流経路部210の一の部分(例えば、図3に示した第1部分212)を画定する隣り合う開口220の間隔が電流経路部210の他の部分(例えば、図3に示した第2部分214)を画定する隣り合う開口220の間隔と異なっていてもよい。これらの間隔が異なることで、電流経路部210の電気抵抗を発光部142の位置に応じて調節することができる。
発光部142の外縁は、互いに異なる方向を向いた縁、図3に示す例では、第1縁142a及び第2縁142bを含んでいる。図3に示す例では、第1縁142a及び第2縁142bは、実質的に直線状になっている。発光装置10は、第1縁142aに沿って位置する第1絶縁部(開口220)及び第2縁142bに沿って位置する第2絶縁部(開口220)を備えている。したがって、電流経路部210の電気抵抗を発光部142の位置に応じて調節すること、すなわち、第1縁142aを流れる電流と第2縁142bを流れる電流を調節することができる。
各電流経路部210の電気抵抗は、発光部142の外縁に沿う方向において、端子112(図1又は図2)に近づくほど大きくしてもよい。つまり、電流経路部210は、一の部分(例えば、図3に示した第1部分212)及び当該一の部分より低い電気抵抗を有する他の部分(例えば、図3に示した第2部分214)を含んでいてもよい。特に図3に示す例では、発光部142の外縁に沿う方向において、第2部分214の幅は、第1部分212の幅より広くなっており、第2部分214は、第1部分212より低い電気抵抗を有している。さらに、発光部142の外縁に沿う方向において、当該一の部分(例えば、図3に示した第1部分212)の方が他の部分(例えば、図3に示した第2部分214)よりも端子112(図1又は図2)の近くにあってもよい。
上述した構成によれば、発光部142の輝度のばらつきを良く抑えることができる。具体的には、端子112から近くの位置における電流経路部210の電気抵抗を端子112から遠くの位置における電流経路部210の電気抵抗より大きくすることで、発光部142と導電部160の間を流れる電流を発光装置10の位置によらずにほぼ一定にすることができる。したがって、発光部142の輝度のばらつきを良く抑えることができる。
図4を用いて、発光装置10の断面構造の詳細を説明する。
基板100は、第1面102及び第2面104を有している。第1電極110、有機層120、第2電極130、絶縁層150及び導電部160は、基板100の第1面102側に位置している。基板100の第2面104は、基板100の第1面102の反対側にある。
基板100の材料は、特に限定されるものではないが、例えば、ガラス又は樹脂とすることができる。基板100は、可撓性を有していてもよいし、又は有していなくてもよい。
第1電極110、有機層120及び第2電極130は、発光部142を構成している。有機層120は、第1電極110と第2電極130の間の電圧によって有機ELにより光を発することができる。発光装置10は、ボトムエミッションタイプであってもよいし、又はトップエミッションタイプであってもよい。発光装置10がボトムエミッションタイプである場合、有機層120から発せられた光は、第1電極110及び基板100を透過して発光装置10の外部へ出射される。発光装置10がトップエミッションタイプである場合、有機層120から発せられた光は、第2電極130を透過して発光装置10の外部へ出射される。
発光装置10がボトムエミッションタイプである場合、第1電極110は、透光性を有する必要があり、したがって、透明導電材料を含む必要がある。一方、第2電極130は、透光性を有する必要がなく、したがって、透明導電材料を含んでいてもよいし、又は透明導電材料以外の導電材料を含んでいてもよい。
発光装置10がトップエミッションタイプである場合、第1電極110は、透光性を有する必要がなく、したがって、透明導電材料を含んでいてもよいし、又は透明導電材料以外の導電材料を含んでいてもよい。一方、第2電極130は、透光性を有する必要があり、したがって、透明導電材料を含む必要がある。
透明導電材料は、例えば、金属酸化物(例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、IWZO(Indium Tungsten Zinc Oxide)又はZnO(Zinc Oxide))、カーボンナノチューブ、PEDOT/PSS又は透光性を有するように加工された金属(例えば、アルミニウム)とすることができる。
透明導電材料以外の導電材料は、例えば、金属、特に、Al、Au、Ag、Pt、Mg、Sn、Zn及びInからなる群の中から選択される金属又はこの群から選択される金属の合金とすることができる。
図4に示す例では、発光装置10は、ボトムエミッションタイプである。したがって、第1電極110は、透明導電材料、つまり、透光性を有する材料を含んでいる。したがって、第1電極110の電気抵抗(つまり、第1電極110における電圧降下)は大きく、補助電極(導電部160)が必要となる。
有機層120は、発光層(EML)を含んでおり、正孔注入層(HIL)、正孔輸送層(HTL)、電子輸送層(ETL)及び電子注入層(EIL)を適宜含んでいてもよい。第1電極110からEMLに注入された正孔と第2電極130からEMLに注入された電子がEMLにおいて再結合して光が発せられる。
絶縁層150は、開口152を有している。開口152内において、第1電極110、有機層120及び第2電極130は、順に積層されている。
絶縁層150は、有機絶縁材料(例えば、ポリイミド)としてもよいし、又は無機絶縁材料(例えば、SiO)としてもよい。
導電部160は、第1電極110と重なっており、図4に示す例では、第1電極110に積層されている。他の例において、導電部160は、第1電極110に覆われていてもよい。
一例において、導電部160は、金属、例えば、MAM(Mo/Al/Mo)を含んでいる。
第1電極110、有機層120、第2電極130及び絶縁層150は、封止部によって覆ってもよい。発光部142を劣化させ得る物質(例えば、水又は酸素)が発光部142に進入するのを抑制することができる。
図5を用いて、発光装置10の断面構造の詳細をさらに説明する。
開口220には、第1電極110を構成する材料が設けられていない。したがって、開口220には、第1電極110を流れる電流が流れない。つまり、開口220は、絶縁部として機能している。
次に、図1から図5に示した発光装置10の製造方法の一例を説明する。
まず、基板100の第1面102上に第1電極110及び開口220を形成する。一例において、第1電極110及び開口220は、導電層をパターニングすることで形成される。この例においては、第1電極110のパターニングと同じ工程で、開口220、つまり電流経路部210を形成することができる。したがって、電流経路部210を簡易に形成することができる。
次いで、基板100の第1面102上に絶縁層150を形成する。一例において、絶縁層150は、パターニングによって形成される。
次いで、基板100の第1面102上に有機層120を形成する。一例において、有機層120を構成する層の少なくとも1つは、塗布プロセスにより形成される。
次いで、基板100の第1面102上に第2電極130を形成する。一例において、第2電極130は、マスクを用いた蒸着により形成される。
このようにして、発光装置10が製造される。
以上、本実施形態によれば、発光部142の位置に応じて、導電部160から供給される電流値を調整することができる。
(実施形態2)
図6は、実施形態2に係る発光装置10の一部を拡大した平面図であり、実施形態1の図3に対応する。本実施形態に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施形態1に係る発光装置10と同様である。
電流経路部210は、発光部142の外縁に沿う方向から発光部142の外縁に沿う方向に交わる方向に向けて屈曲した部分(具体的には、例えば、図7を用いて後述する第1部分212及び第2部分214)を含んでいる。電流経路部210の当該部分は、発光部142の外縁に沿う方向に交わる方向に単に延在している部分よりも長くすること、つまり発光部142の外縁に沿う方向に交わる方向に単に延在している部分よりも高抵抗にすることができる。
本実施形態においては、電流経路部210の上述した部分の幅及び長さの少なくとも一方に基づいて、電流経路部210の電気抵抗を調節することができる。実施形態1と同様にして、端子112(図1又は図2)から近くの位置における電流経路部210の電気抵抗を端子112から遠くの位置における電流経路部210の電気抵抗より大きくしてもよい。
図7は、図6に示した電流経路部210の一部を拡大した図である。
図7において、第2方向は、発光部142(図6)の外縁に沿う方向であり、第1方向は、第2方向に交わる、具体的には直交する方向である。
図7に示す例では、電流経路部210は、第1開口222及び第2開口224の間に一の部分(第1部分212)を有しており、第2開口224及び第3開口226の間に他の部分(第2部分214)を有している。
複数の開口220は、第1開口222及び第2開口224を含んでいる。第2開口224は、第1開口222と並んでいる。第1開口222は、第1領域220a及び第2領域220bを含んでいる。第1領域220aは、第1方向に延在している。第2領域220bは、第2方向に延在して第1領域220aと交わっている。図7に示す例では、第1開口222は、第1領域220aから第2領域220bにかけて第1方向から第2方向に向けて屈曲している。第2領域220bは、第3領域220cを含んでいる。第3領域220cは、第2方向に延在している。第2開口224の第3領域220cは、第2方向において第1開口222の第1領域220aと並んでおり、第1方向において第1開口222の第2領域220bと並んでいる。
第1領域220a、第2領域220b及び第3領域220cによって、第1部分212のうちの第1方向から第2方向にかけての1つの屈曲(屈曲212a)を画定することができる。したがって、第1部分212は、単に第1方向に沿って延在している部分よりも長くすること、つまり単に第1方向に沿って延在している部分よりも高抵抗にすることができる。
第2開口224は、第4領域220dを含んでいる。第4領域220dは、第1方向に延在して第3領域220cと交わっている。図7に示す例では、第2開口224は、第3領域220cから第4領域220dにかけて第2方向から第1方向に向けて屈曲している。第2開口224の第4領域220dは、第2方向において第1開口222の第2領域220bと並んでいる。
第2領域220b、第3領域220c及び第4領域220dによって、第1部分212のうちの第1方向から第2方向にかけてのもう1つの屈曲(屈曲212b)を画定することができる。したがって、第1部分212は、単に第1方向に沿って延在している部分よりも長くすること、つまり単に第1方向に沿って延在している部分よりも高抵抗にすることができる。
第2開口224は、第5領域220eを含んでいる。第5領域220eは、第3領域220cとは反対側に第4領域220dから第2方向に延在して第4領域220dと交わっている。図7に示す例では、第2開口224は、第4領域220dから第5領域220eにかけて第1方向から第2方向に向けて屈曲している。第2開口224の第5領域220eは、第1方向において第3領域220cに対して第1開口222の第2領域220b側にずれている。
第2開口224の第3領域220c及び第4領域220dは、第1開口222の第1領域220a及び第2領域220bとともに第1部分212を画定しており、第2開口224の第3領域220c及び第5領域220eは、後述する第3開口226の第6領域220f及び第7領域220gとともに第2部分214を画定している。したがって、第2開口224は、隣り合う電流経路部210(第1部分212及び第2部分214)のそれぞれを構成している。
複数の開口220は、第3開口226を含んでいる。第3開口226は、第1開口222の反対側で第2開口224と並んでいる。第3開口226は、第6領域220fを含んでいる。第6領域220fは、第2方向に延在している。第3開口226の第6領域220fは、第2方向において第2開口224の第4領域220dと並んでおり、第1方向において第2開口224の第5領域220eと並んでいる。
第1領域220a、第2領域220b及び第3領域220cによって、第2部分214のうちの第1方向から第2方向にかけての1つの屈曲(屈曲214a)を画定することができる。したがって、第2部分214は、単に第1方向に沿って延在している部分よりも長くすること、つまり単に第1方向に沿って延在している部分よりも高抵抗にすることができる。
第3開口226は、第7領域220gを含んでいる。第7領域220gは、第1方向に延在して第6領域220fと交わっている。図7に示す例では、第3開口226は、第6領域220fから第7領域220gにかけて第2方向から第1方向に向けて屈曲している。第3開口226の第7領域220gは、第2方向において第2開口224の第5領域220eと並んでいる。
第5領域220e、第6領域220f及び第7領域220gによって、第2部分214のうちの第1方向から第2方向にかけてのもう1つの屈曲(屈曲214b)を画定することができる。したがって、第2部分214は、単に第1方向に沿って延在している部分よりも長くすること、つまり単に第1方向に沿って延在している部分よりも高抵抗にすることができる。
第1開口222、第2開口224及び第3開口226のそれぞれの形状は、図7に示す例に限定されるものではない。
一例において、第2開口224は、第3領域220c、第4領域220d及び第5領域220eのうち第3領域220c及び第4領域220dに相当する領域のみを有していてもよく、第5領域220eに相当する領域を有していなくてもよい。この例においても、第1開口222及び第2開口224によって第1部分212の屈曲212a及び屈曲212bを画定することができる。
他の例において、第2開口224は、第3領域220c、第4領域220d及び第5領域220eのうち第3領域220cに相当する領域のみを有していてもよく、第4領域220d及び第5領域220eに相当する領域を有していなくてもよい。この例においても、第1開口222及び第2開口224によって第1部分212の屈曲212aを画定することができる。
本実施形態においても、実施形態1と同様にして、発光部142の輝度のばらつきを抑えることができる。
(実施形態3)
図8は、実施形態3に係る発光装置10の一部を拡大した平面図であり、実施形態1の図3に対応する。図9は、図8のC−C断面図である。本実施形態に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施形態1に係る発光装置10と同様である。
発光装置10は、導電部162を備えている。導電部162は、第1電極110の電気抵抗より低い電気抵抗の材料である。導電部162の少なくとも一部は、開口220(絶縁部)と発光部142の間に位置している。したがって、導電部160から流れた電流が隣り合う開口220の間に集中しても、導電部162によって開口220と発光部142の間に電流を流すことができる。したがって、発光部142の輝度のばらつきをさらに抑えることができる。
図8に示す例では、複数の導電部162が発光部142の外縁に沿う方向に並んでいる。言い換えると、単一の導電部162が発光部142の外縁に沿って連続的に延在していない。仮に、単一の導電部162が発光部142の外縁に沿って連続的に延在していると、導電部162に沿って多くの電流が流れ得る。この場合、発光部142と導電部160の間の電流値を発光部142の位置に応じて調節することができなくなる。これに対して図8に示す例では、発光部142の外縁に沿う方向における各導電部162の長さが適当な短さになっている。したがって、複数の導電部162を設けても、発光部142と導電部160の間の電流値を発光部142の位置に応じて調節することができる。
一例において、導電部162は、金属、例えば、MAM(Mo/Al/Mo)を含んでいる。導電部162は、導電部160に含まれる材料と同じ材料を含んでいてもよいし、又は導電部160に含まれる材料と異なる材料を含んでいてもよい。
図9に示す例では、導電部162及び導電部160は、第1電極110上に位置している。一例において、導電部162は、導電部160を形成する工程(例えば、導電層をパターニングすることで導電部160を形成する工程)と同じ工程で形成させることができる。この例において、導電部162は、導電部160と実質的に等しい厚さを有する。
(変形例1)
図10は、変形例1に係る発光装置10の一部を拡大した平面図であり、実施形態1の図3に対応する。本変形例に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施形態1に係る発光装置10と同様である。
図10に示すように、基板100の外縁及び発光部142の外縁は、湾曲していてもよい。複数の開口220は、発光部142のうちの湾曲した外縁に沿って並んでいる。
発光部142の外縁は、互いに異なる方向に延在した縁、すなわち、図3に示す例では、第1縁142a及び第2縁142bを含んでいる。図3に示す例では、第1縁142aの法線N1及び第2縁142bの法線N2が互いに異なる方向を向いている。発光装置10は、第1縁142aに沿って位置する第1絶縁部(開口220)及び第2縁142bに沿って位置する第2絶縁部(開口220)を備えている。したがって、電流経路部210の電気抵抗を発光部142の位置に応じて調節すること、すなわち、第1縁142aを流れる電流と第2縁142bを流れる電流を調節することができる。
なお、電流経路部210は必ずしも第1電極110の一部分でなくとも良い。電流経路部210は例えば第1電極と他の導電材料を適宜組み合わせることで構成されていてもよい。
(変形例2)
図11は、変形例2に係る発光装置10の一部を拡大した平面図であり、実施形態1の図3に対応する。図12は、図11のD−D断面図である。本変形例に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施形態1に係る発光装置10と同様である。
発光装置10は、複数の開口220に代えて、複数の絶縁領域230を備えている。発光部142と導電部160の間を流れる電流は、複数の絶縁領域230によって調節することができる。したがって、本変形例においても、実施形態1と同様にして、発光部142の位置に応じて、発光部142と導電部160の間の電流値を調整することができる。
一例において、絶縁領域230は、導電性カーボンナノチューブ(CNT)層に紫外線を選択的に照射することで形成させることができる。この例において、導電性CNT層は、紫外線照射によって絶縁領域に変性する。つまり、導電性CNT層は、紫外線が照射されていない領域においては第1電極110となり、紫外線が照射された領域においては絶縁領域230となる。
(実施形態4)
図13は、実施形態4に係る発光装置10を示す平面図である。図14は、図13に示した領域βを拡大した図である。実施形態4に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施形態1に係る発光装置10と同様である。
図14を用いて、発光装置10の概要を説明する。発光装置10は、発光部142、導電部160及び電流経路部310を備えている。発光部142では、第1電極110、有機層120及び第2電極130が積層されている。導電部160は、発光部142の第1電極110から離間している。電流経路部310は、発光部142の第1電極110及び導電部160のそれぞれに電気的に接続されている。電流経路部310は、第1部分312及び第2部分314を有している。第1部分312は、第1電極110と同じ材料を含んでいる。第2部分314は、第2電極130と同じ材料を含んでいる。
上述した構成によれば、電流経路部310を簡易なプロセスで形成することができる。具体的には、電流経路部310の第1部分312は、第1電極110と同じ材料を含んでいる。言い換えると、第1電極110を形成するプロセス内において、電流経路部310の第1部分312を形成することができる。電流経路部310の第2部分314は、第2電極130と同じ材料を含んでいる。言い換えると、第2電極130を形成するプロセス内において、電流経路部310の第2部分314を形成することができる。このようにして、電流経路部310を簡易なプロセスで形成することができる。
第1部分312は、第1電極110と異なる材料を含んでいてもよいし、第2部分314は、第2電極130と異なる材料を含んでいてもよい。第2部分314は、第1部分312と異なる材料を含んでいてもよい。
図13及び図14を用いて、発光装置10の詳細を説明する。
発光装置10は、発光部142、導電部160及び複数の電流経路部310を備えている。図4又は図5に示した例と同様にして、発光部142、導電部160及び電流経路部310は、基板100の第1面102上に位置している。
発光部142では、第1電極110、有機層120及び第2電極130が積層されている。図4又は図5に示した例と同様にして、第1電極110、有機層120及び第2電極130は、基板100の第1面102から順に並んでいる。図13では、発光部142によって占められる領域は、破線で示されている。発光部142の外縁は、図1に示した例と同様にして、基板100の外縁に沿って延在していてもよいし、又は図1に示した例と異なり、基板100の外縁とは独立して決定されていてもよい。
第1電極110は、透光性及び導電性を有している。第1電極110は、薄い金属層にすることができる。金属層は、例えば、銀又は銀合金を含んでいてもよい。金属層の厚さは、例えば、5nm以上50nm以下にしてもよい。金属層の厚さが上述した下限以上にあることで、第1電極110の電気抵抗を抑えることができ、金属層の厚さが上述した上限以下にあることで、第1電極110の透過率を高くすることができる。
有機層120は、EMLを含んでおり、HIL、HTL、ETL及びEILを適宜含んでいてもよい。
第2電極130は、導電性を有している。第2電極130は、金属層にすることができる。金属層は、例えば、アルミニウムを含んでいてもよい。
導電部160は、端子112に接続されている。端子112には、発光装置10の外部からの電圧が供給される。したがって、発光装置10の発光時には、図13内の黒矢印によって示される方向に電流が流れる。
導電部160の電気抵抗は、第1電極110の電気抵抗より低くすることができる。導電部160は、金属層にすることができる。金属層は、例えば、MAM(Mo/Al/Mo)を含んでいてもよい。
導電部160は、複数の部分160a(第1部分)及び複数の部分160b(第2部分)を含んでいる。複数の部分160a及び部分160bは、発光部142の外縁に沿って交互に並んでいる。隣り合う部分160a及び部分160bは、互いに接続されている。隣り合う部分160a及び部分160bにおいて、部分160bの幅(第2幅:図13の横方向)は、部分160aの幅(第1幅:図13の横方向)より広くなっている。
導電部160の平面レイアウトは、図13及び図14に示す例に限定されない。他の例において、導電部160は、発光部142の外縁(図13及び図14の縦方向)に沿って、実質的に一定幅(図13及び図14の横方向)で延在していてもよい。
図14に示す例において、電流経路部310の第1部分312は、発光部142の第1電極110から離間しており、第2部分314a(第2部分314)(第1の第2部分)は、電流経路部310の第1部分312及び発光部142の第1電極110のそれぞれに電気的に接続されている。特に図14に示す例において、第2部分314aのうちの少なくとも一部分は、発光部142の第1電極110に直接接続されている。他の例において、電流経路部310の第1部分312は、第2部分314aを介さずに、発光部142の第1電極110に直接接続されていてもよい。
図14に示す例では、電流経路部310は、発光部142の外縁に沿う方向(第1部分312の延在方向(図14の縦方向))から発光部142の外縁に沿う方向に交わる方向(第2部分314aの延在方向(図14の横方向))に向けて屈曲した部分を有している。マスクを用いた蒸着によって、当該屈曲を形成するように導電層をパターニングすること(つまり、当該屈曲に沿った開口を有するマスクを用いること)は、マスクが当該開口の当該屈曲で撓みやすく、困難な場合がある。これに対して、図14に示す例では、このような屈曲に沿った開口を有するマスクを用いることなく、第1部分312及び第2部分314aによって、電流経路部310の屈曲を形成することができる。
図14に示す例において、電流経路部310の第1部分312は、導電部160から離間しており、第2部分314b(第2部分314)(第2の第2部分)は、電流経路部310の第1部分312及び導電部160に電気的に接続されている。特に図14に示す例において、第2部分314bのうちの少なくとも一部分は、導電部160に直接接続されている。他の例において、電流経路部310の第1部分312は、第2部分314bを介さずに、導電部162に直接接続されていてもよい。
図14に示す例では、電流経路部310は、発光部142の外縁に沿う方向(第1部分312の延在方向(図14の縦方向))から発光部142の外縁に沿う方向に交わる方向(第2部分314bの延在方向(図14の横方向))に向けて屈曲した部分を有している。マスクを用いた蒸着によって、当該屈曲を形成するように導電層をパターニングすること(つまり、当該屈曲に沿った開口を有するマスクを用いること)は、マスクが当該開口の当該屈曲で撓みやすく、困難な場合がある。これに対して、図14に示す例では、このような屈曲に沿った開口を有するマスクを用いることなく、第1部分312及び第2部分314bによって、電流経路部310の屈曲を形成することができる。
図13に示す例において、複数の電流経路部310は、発光部142の外縁に沿って並んでいる。各電流経路部310の電気抵抗は、発光部142の外縁に沿う方向において、端子112に近づくほど大きくしてもよい。図13に示す例では、複数の電流経路部310は、第1電流経路部310a及び第2電流経路部310bを含んでいる。第2電流経路部310bは、第1電流経路部310aより低い電気抵抗を有している。発光部142の外縁に沿う方向において、第1電流経路部310aの方が第2電流経路部310bよりも端子112の近くにある。したがって、実施形態1と同様にして、発光部142の位置に応じて、発光部142と導電部160の間の電流値を調整することができる。
各電流経路部310の電気抵抗は、様々な条件、例えば、電流経路部310の長さ(例えば、第1部分312の長さ(図13の縦方向))によって調節することができる。図13に示す例では、各電流経路部310の第1部分312の長さは、発光部142の外縁に沿う方向において、端子112に近づくほど長くなっている。
第1部分312における単位長さ(図13の縦方向)当たりの電気抵抗は、第2部分314における単位長さ(図13の横方向)当たりの電気抵抗より大きくしてもよい。第1部分312及び第2部分314のそれぞれにおける単位長さ当たりの電気抵抗は、例えば、第1部分312及び第2部分314のそれぞれにおける材料及び断面積に応じて調節することができる。第2部分314の長さ(第2部分314aの長さ及び第2部分314bの長さの合計)は、各電流経路部310において等しくしてもよく、第1部分312の長さは、各電流経路部310に応じて異ならせてもよい。この例においては、各電流経路部310の電気抵抗は、第1部分312の長さによって調節することができる。
導電部160の部分160aは、電流経路部310に電気的に接続されているのに対して、導電部160の部分160bは、電流経路部310に電気的に接続されていない。すなわち、導電部160の部分160aの幅(図13及び図14の横方向)は、導電部160の部分160aと発光部142の第1電極110の間に電流経路部310を形成するための十分なスペースを確保するため、狭くなっている。これに対して、導電部160の部分160bの幅(図13及び図14の横方向)は、導電部160の部分160bと発光部142の第1電極110の間に電流経路部310を形成するためのスペースを確保する必要がなく、導電部160の部分160bの電気抵抗を抑えるため、広くなっている。
図15及び図16は、図13及び図14に示した発光装置10の製造方法の一例を説明するための図である。
この例において、発光装置10は、以下のようにして製造される。
まず、図15に示すように、導電部160を形成し、第1電極110及び第1部分312を形成する。一例において、導電部160は、金属層(例えば、MAM)のエッチングによって形成されてもよい。第1電極110及び第1部分312は、マスクを用いての金属層の蒸着によって形成される。つまり、第1電極110及び第1部分312は、同一プロセス内において形成される。したがって、第1電極110及び第1部分312は、同一の材料を含んでおり、実質的に等しい厚さを有している。導電部160を形成した後に第1電極110及び第1部分312を形成してもよいし、又は第1電極110及び第1部分312を形成した後に導電部160を形成してもよい。
次いで、図16に示すように、有機層120を形成する。有機層120は、各種プロセス(例えば、蒸着又は塗布)によって形成されることができる。
次いで、図14に示すように、第2電極130及び第2部分314を形成する。第2電極130及び第2部分314は、マスクを用いての金属層の蒸着によって形成される。つまり、第2電極130及び第2部分314は、同一プロセス内において形成される。したがって、第2電極130及び第2部分314は、同一の材料を含んでおり、実質的に等しい厚さを有している。
このようにして、発光装置10は、製造される。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2017年10月27日に出願された日本出願特願2017−207859号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (20)

  1. 第1電極と、
    前記第1電極の一部分に積層され、発光部を構成する有機層及び第2電極と、
    前記第1電極の他の部分と重なり、前記第1電極より低い電気抵抗を有する導電部と、
    前記導電部に接続した端子と、
    を備え、
    前記第1電極は、前記発光部と前記導電部の間に位置する電流経路部を有し、
    前記電流経路部は、第1部分と、前記第1部分より低い電気抵抗を有する第2部分と、を含み、
    前記発光部の外縁に沿う方向において、前記第1部分の方が前記第2部分よりも前記端子の近くにあり、
    前記第1電極より電気抵抗の低い材料と、
    前記電流経路部に位置する絶縁部と、
    を備え、
    前記材料のうちの少なくとも一部は、前記絶縁部と前記発光部の間に位置している発光装置。
  2. 請求項1に記載の発光装置において、
    前記第1部分及び前記第2部分のそれぞれは、前記第1電極を構成する材料が設けられていない領域によって画定されている発光装置。
  3. 請求項1又は2に記載の発光装置において、
    前記第1電極は、複数の開口を有し、
    前記第1部分及び前記第2部分のそれぞれは、隣り合う開口によって画定されている発光装置。
  4. 請求項3に記載の発光装置において、
    前記第1部分を画定する隣り合う開口の間隔は、前記第2部分を画定する隣り合う開口の間隔と異なっている発光装置。
  5. 請求項3に記載の発光装置において、
    前記複数の開口は、第1開口と、前記第1開口と並ぶ第2開口と、を含み、
    前記第1開口は、第1方向に延在する第1領域と、前記第1方向に交わる第2方向に延在して前記第1領域と交わる第2領域と、を含み、
    前記第2開口は、第3領域を含み、
    前記第2開口の前記第3領域は、前記第2方向において前記第1開口の前記第1領域と並び、前記第1方向において前記第1開口の前記第2領域と並ぶ発光装置。
  6. 請求項5に記載の発光装置において、
    前記第2開口は、前記第1方向に延在して前記第3領域と交わる第4領域を含み、
    前記第2開口の前記第4領域は、前記第2方向において前記第1開口の前記第2領域と並ぶ発光装置。
  7. 請求項6に記載の発光装置において、
    前記第2開口は、前記第3領域とは反対側に前記第4領域から前記第2方向に延在して前記第4領域と交わる第5領域を含み、
    前記第2開口の前記第5領域は、前記第1方向において前記第3領域に対して前記第1開口の前記第2領域側にずれている発光装置。
  8. 請求項7に記載の発光装置において、
    前記複数の開口は、前記第1開口の反対側で前記第2開口と並ぶ第3開口を含み、
    前記第3開口は、第6領域を含み、
    前記第3開口の前記第6領域は、前記第2方向において前記第2開口の前記第4領域と並び、前記第1方向において前記第2開口の前記第5領域と並ぶ発光装置。
  9. 請求項8に記載の発光装置において、
    前記第3開口は、前記第1方向に延在して前記第6領域と交わる第7領域を含み、
    前記第3開口の前記第7領域は、前記第2方向において前記第2開口の前記第5領域と並ぶ発光装置。
  10. 請求項5から9までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記第2方向は、前記発光部の外縁に沿う方向である発光装置。
  11. 請求項1から10までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記導電部は、前記発光部の外縁に沿って延在している発光装置。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記第1電極は、透光性を有する材料を含む発光装置。
  13. 基板と、
    前記基板上に位置し、第1電極、有機層及び第2電極が積層された発光部と、
    前記基板上に位置し、前記発光部の前記第1電極から離間した導電部と、
    前記基板上に位置し、前記発光部の前記第1電極及び前記導電部のそれぞれに電気的に接続された電流経路部と、
    を備え、
    前記電流経路部は、
    前記基板に垂直な方向から見て第1方向に延在する第1部分と、
    前記基板に垂直な方向から見て前記第1方向に交わる第2方向に延在し、前記第1部分と異なる材料を含む第2部分と、
    を有し、
    前記基板に垂直な方向から見て、前記電流経路部は、前記第1部分と前記第2部分とが重なり合う部分に、前記第1方向から前記第2方向に向けて屈曲した部分を有する発光装置。
  14. 請求項13に記載の発光装置において、
    前記第1部分は、前記第1電極と同じ材料を含み、
    前記第2部分は、前記第2電極と同じ材料を含む発光装置。
  15. 請求項13又は14に記載の発光装置において、
    前記電流経路部の前記第1部分は、前記発光部の前記第1電極から離間しており、
    前記電流経路部の前記第2部分は、前記電流経路部の前記第1部分及び前記発光部の前記第1電極のそれぞれに電気的に接続された第1の第2部分を含む発光装置。
  16. 請求項13から15までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記電流経路部の前記第1部分は、前記導電部から離間しており、
    前記電流経路部の前記第2部分は、前記電流経路部の前記第1部分及び前記導電部のそれぞれに電気的に接続された第2の第2部分を含む発光装置。
  17. 請求項13から16までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記導電部に接続された端子をさらに備え、
    前記電流経路部は、第1電流経路部と、前記第1電流経路部より低い電気抵抗を有する第2電流経路部と、を含み、
    前記発光部の外縁に沿う方向において、前記第1電流経路部の方が前記第2電流経路部よりも前記端子の近くにある発光装置。
  18. 請求項13から17までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記導電部は、第1幅を有する第1部分と、前記第1幅より広い第2幅を有する第2部分と、を含む発光装置。
  19. 請求項18に記載の発光装置において、
    前記導電部の前記第1部分は、前記電流経路部に電気的に接続されており、
    前記導電部の前記第2部分は、前記電流経路部に電気的に接続されていない発光装置。
  20. 請求項13から19までのいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記発光部の前記第1電極及び前記電流経路部の前記第1部分は、金属層である、発光装置。
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