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JP6936726B2 - インターホン機器 - Google Patents
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本発明は、たとえば居室内に設置される液晶表示装置を備えたインターホン親機等のインターホン機器に関するものである。
従来、たとえばインターホン機器の一例であるインターホン親機としては、液晶表示装置を搭載してなるものがある。そして、そのようなインターホン親機において、インターホン親機の主たる動作(インターホン子機との間の通話動作等)を制御するためのメイン基板は、液晶表示装置の後側に配置されることが多い(たとえば特許文献1)。
特開2017−46178号公報
近年、たとえばインターホン機器を自動的に立ち上げるための人感センサをインターホン機器に取り付けることがある。そして、そのような人感センサは、液晶表示装置の周囲に取り付ける必要がある。一方で、インターホン機器の薄型化が望まれており、液晶表示装置の周囲となる箇所は出来る限り薄く成形したい。しかしながら、上記メイン基板に人感センサを搭載しようとすると、インターホン機器の薄型化に支障をきたしてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、人感センサを有しているにも拘わらず、薄型化を図ることができるインターホン機器を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、本体ケースの内部に液晶表示装置が内蔵されており、液晶表示装置の表示画面が本体ケースの前面に露出しているとともに、液晶表示装置の後側に、他のインターホン機器との間での通話動作を含んだ主たる動作を制御するメイン基板が取り付けられているインターホン機器であって、人の接近を検出するための人感センサが設けられているとともに、本体ケースの前面における表示画面の周囲となる箇所に、人感センサを露出可能な窓が開設されている一方、人感センサが、メイン基板とは別の基板で、メイン基板よりは小型のセンサ基板に搭載されているとともに、液晶表示装置を保持する保持ケースの後面に、メイン基板を取り付けるためのメイン取付部と、センサ基板を取り付けるためのセンサ取付部とが設けられており、センサ取付部に取り付けられたセンサ基板が、前後方向で液晶表示装置とメイン取付部に取り付けられたメイン基板との間に位置していることを特徴とする。
本発明によれば、本体ケースの前面における表示画面の周囲となる箇所に露出する人感センサが、メイン基板とは別の基板で、メイン基板よりは小型のセンサ基板に搭載されている。また、液晶表示装置を保持する保持ケースの後面に、メイン基板を取り付けるためのメイン取付部と、センサ基板を取り付けるためのセンサ取付部とが設けられており、センサ取付部に取り付けられたセンサ基板が、前後方向で液晶表示装置とメイン取付部に取り付けられたメイン基板との間に位置している。したがって、人感センサをメイン基板に搭載したものと比べると、人感センサを有しているものの、人感センサが位置する箇所、すなわち液晶表示装置の周囲となる箇所の薄型化を図ることができる。
インターホン親機を前面側から示した説明図である。 分解状態にあるインターホン親機を後側から示した斜視説明図である。 図1中のA−A線断面における人感センサの箇所を拡大して示した説明図である。 (a)は、保持ケースにメイン基板とセンサ基板とが取り付けられている状態を後側から示した斜視説明図であり、(b)は、保持ケースにセンサ基板のみが取り付けられている状態を後側から示した斜視説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるインターホン親機について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、インターホン親機1を前面側から示した説明図である。図2は、分解状態にあるインターホン親機1を後側から示した斜視説明図である。図3は、図1中のA−A線断面における人感センサ11の箇所を拡大して示した説明図である。図4(a)は、保持ケース14にメイン基板12とセンサ基板13とが取り付けられている状態を後側から示した斜視説明図であり、図4(b)は、保持ケース14にセンサ基板13のみが取り付けられている状態を後側から示した斜視説明図である。
インターホン親機1は、前側に配置される前ケース3及び後側に配置される後ケース4とを組み付けてなる本体ケースと、本体ケースの左隣に取り付けられるハンドセット2と、本体ケースの前面に組み付けられる化粧パネル6とを有している。また、本体ケースには、インターホン子機(図示せず)で撮像された映像等を表示するための液晶表示装置10が内蔵されており、当該液晶表示装置10の表示画面10aは本体ケースの前面に露出している。さらに、本体ケースの前面で、表示画面10aの下側には窓7が開設されており、当該窓7内には、インターホン親機1の前に近づいたユーザーを検知するための人感センサ11が露出している。さらに、インターホン子機との間で通話するための通話部8、及びユーザーが操作するボタン9等も設けられている。
ここで、本発明の要部となる人感センサ11の設置に係る構造について説明する。
インターホン親機1の本体ケース内には、インターホン親機1の主たる動作を制御するためのメイン基板12と、人感センサ11が搭載されたセンサ基板13とが設置されている。そして、液晶表示装置10は、保持ケース14に保持されており、当該保持ケース14の後面には、メイン基板12を取り付けるためのメイン取付部と、センサ基板13を取り付けるためのセンサ取付部とが設けられている。なお、センサ基板13は、メイン基板12とは別の基板であり、且つ、メイン基板12よりも小型の基板である。
メイン取付部は、保持ケース14の後面から後方へ突設された先端矢尻状の爪片で、メイン基板12に設けられた被係止部21、21に係止する係止片15、15と、保持ケース14の後面から後方へ突出する複数のスペーサ突起16、16・・とを有する。そして、そのようなメイン取付部に対し、メイン基板12は、前面をスペーサ突起16、16・・の先端に当接させた状態で、被係止部21、21を係止片15、15に係止させて取り付けられる。したがって、メイン基板12は、保持ケース14の後側にスペーサ突起16、16・・の突出高さだけ離れた位置に取り付けられることになる。
一方、センサ取付部は、保持ケース14の左下隅(前から見て)に設けられ、保持ケース14の後面を周囲よりも前側へ一段凹ませて形成した凹部17と、凹部17の周縁に突設され、凹部17上へ突出する押さえ部を有する押さえ片18、18とを有する。そして、そのようなセンサ取付部に対し、センサ基板13は、凹部17内に収納され、その後面が押さえ部により後側から押さえられるような格好で取り付けられる。したがって、センサ基板13は、保持ケース14の後面に当接した状態となり、前後方向で保持ケース14とメイン基板12との間に位置することになる。また、取付状態において、センサ基板13の一部は保持ケース14よりも(液晶表示装置10よりも)下方へ突出しており、その突出部の前面に人感センサ11が搭載されている。
また、上記液晶表示装置10や保護ケース14、メイン基板12、センサ基板13等が内蔵される本体ケースの前ケース3は、後側に開口する箱状に成形されており、その前面には、表示画面10aを露出させるための大開口22や窓7等が開設されている。一方、後ケース4は、前側に開口する箱状で、前ケース3の後側を覆うように組み付けられる部材である。そして、後ケース4の略中央には、メイン基板13を収納するための収納部23が後側へ膨出するように設けられている。したがって、当該後ケース4を前ケース3へ組み付けた際には、収納部23の周囲、すなわち液晶表示装置10の周囲(人感センサ11の搭載位置も含む)は、収納部23の箇所に比べて前後方向の厚みが薄くなる。
なお、メイン基板12とセンサ基板13とは図示しないケーブルを介して電気的に接続されている。また、センサ基板13には、ハンドセット2を接続するためのコネクタ(図示せず)も設けられている。さらに、24は、窓7内に嵌め込まれる透明な合成樹脂製のカバーである。
以上のような構成を有するインターホン親機1によれば、人感センサ11を、メイン基板12とは別のセンサ基板13に搭載しており、そのセンサ基板13を、前後方向で液晶表示装置10を保持する保持ケース14とメイン基板13との間に取り付けている。したがって、本体ケースのうち、人感センサ11が位置するような液晶表示装置10の周囲となる箇所を薄型に成形することができる。
なお、本発明に係るインターホン機器は、インターホン機器の全体的な構成は勿論、センサ基板の取り付けに係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば上記実施形態ではインターホン親機について説明しているが、本発明は、インターホン子機等の他のインターホン機器に対しても好適に採用することができる。
また、上記実施形態では、液晶表示装置の下側に人感センサを位置させているが、液晶表示装置の上側等の他の位置に人感センサを位置させても何ら問題はなく、そのような人感センサの位置の違いに応じて、センサ取付部の位置についても適宜変更設計可能である。
さらに、上記実施形態では、係止片や押さえ片等により各種基板を取り付けるとしているが、ネジ止め等により取り付けても何ら問題はない。
1・・インターホン親機(インターホン機器)、3・・前ケース(本体ケース)、4・・後ケース(本体ケース)、10・・液晶表示装置、11・・人感センサ、12・・メイン基板、13・・センサ基板、14・・保持ケース。

Claims (1)

  1. 本体ケースの内部に液晶表示装置が内蔵されており、前記液晶表示装置の表示画面が前記本体ケースの前面に露出しているとともに、前記液晶表示装置の後側に、他のインターホン機器との間での通話動作を含んだ主たる動作を制御するメイン基板が取り付けられているインターホン機器であって、
    人の接近を検出するための人感センサが設けられているとともに、
    前記本体ケースの前面における前記表示画面の周囲となる箇所に、前記人感センサを露出可能な窓が開設されている一方、
    記人感センサが、前記メイン基板とは別の基板で、前記メイン基板よりは小型のセンサ基板に搭載されているとともに、
    前記液晶表示装置を保持する保持ケースの後面に、前記メイン基板を取り付けるためのメイン取付部と、前記センサ基板を取り付けるためのセンサ取付部とが設けられており、
    前記センサ取付部に取り付けられた前記センサ基板が、前後方向で前記液晶表示装置と前記メイン取付部に取り付けられた前記メイン基板との間に位置していることを特徴とするインターホン機器。
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