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JP6944293B2 - 設定画面の制御方法 - Google Patents
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JP6944293B2 - 設定画面の制御方法 - Google Patents

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Description

この明細書に記載の実施形態は、印刷に係る設定画面の制御技術に関する。
従来、非消色性の色材を用いる非消色プリントおよび消色性の色材を用いる消色プリントのいずれも行うことができる画像形成装置がある(例えば特許文献1)。消色プリントされた記録媒体を加熱することで、画像を消色でき、記録媒体をリユースできる。
特開2015−168093号公報
該装置において、ステープル処理できるものがある。該装置が消色プリント時にステープル処理を行った記録媒体をリユースするには、記録媒体の消色処理前に記録媒体からステープルを抜く必要がある。しかし、記録媒体からステープルを抜くと記録媒体に穴が残るという問題がある。
この明細書は、非除去用色材および除去用色材による印刷および後処理が可能な画像形成装置に対し、リユースに適した印刷および後処理を行わせるための技術を提供することを目的とする。
一般に、実施形態の設定画面の制御方法は、非除去用色材を用いて画像形成を行う第1モードおよび除去用色材を用いて画像形成を行う第2モードを選択できる設定画面の制御方法であって、第1モードに設定している場合、設定画面において、記録媒体に穴を開ける穴あけ後処理および記録媒体に穴を開けない非穴あけ後処理を設定可とし、第2モードに設定している場合、設定画面において、穴あけ後処理を設定不可にするとともに、非穴あけ後処理を設定可にする設定画面の制御方法。
画像形成装置の構成を示す図である。 ステープルによって綴じられた記録媒体束を示す図である。 ステープルが取り外された記録媒体束を示す図である。 クリップによって綴じられた記録媒体束を示す図である。 クリップが取り外された記録媒体束を示す図である。 コントローラによるジョブの処理を示すフローチャートである。 コントローラによるジョブの処理を示すフローチャートである。 フィニッシャの処理を示すフローチャートである。 画像形成装置のブロック図と、端末のブロック図である。 印刷設定画面の制御処理を示すフローチャートである。 印刷設定画面の制御処理を示すフローチャートである。 印刷設定画面を示す図である。 消色トナーモードを選択した際の設定画面を示す図である。 設定画面および解除画面を示す図である。 NDBの解除を選択した際の設定画面を示す図である。 モノクロ+ステープルを選択した際の設定画面を示す図である。 解除画面を示す図である。 消色トナー+NDBを選択した際の設定画面を示す図である。 モノクロ+ステープルを選択した際の設定画面を示す図である。 解除画面を示す図である。 モノクロ+パンチを選択した際の設定画面を示す図である。
以下、各実施形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
図1は、画像形成装置100の構成を示す図である。
画像形成装置100は、装置本体110とフィニッシャ120(処理装置)とを備える。
装置本体110は、非除去用プリントジョブ、除去用プリントジョブ、除去ジョブを実行可能である。
非除去用プリントジョブは、非除去用色材により記録媒体に画像を形成するジョブを指す。本実施形態では、非除去用色材としてトナーを用いるので、非除去用プリントジョブは、プリント処理に加え、記録媒体を加熱して画像を記録媒体に定着させる定着処理を含む。
除去用プリントジョブは、除去用色材により記録媒体に画像を形成するジョブを指す。本実施形態では、除去用色材としてトナーを用いるので、除去用プリントジョブは、プリント処理に加え、記録媒体を加熱して画像を記録媒体に定着させる定着処理を含む。
除去ジョブは、除去用色材によって形成された記録媒体の画像を除去するジョブを指す。本実施形態では、除去ジョブでは、熱源18により記録媒体を加熱することにより、記録媒体の画像を消色する。除去ジョブは、光を記録媒体に照射することにより記録媒体の画像を消色するものであってもよいし、記録媒体上の色材を、ブレード等で記録媒体上から除去するものであってもよい。
除去用色材は、例えば消色トナーであり、樹脂のほか、呈色性化合物、顕色剤、消色剤を含む。呈色性化合物は、例えば青に発色するロイコ染料が挙げられる。顕色剤は、例えばフェノール類が挙げられる。消色剤としては、加熱されると呈色性化合物と相溶し、顕色剤と親和性を有さない物質が挙げられる。消色性色材は、呈色性化合物と顕色剤との相互作用により発色し、消色温度以上の加熱により呈色性化合物と顕色剤との相互作用が絶たれて消色する。除去用色材は、加熱や光を照射されることにより消色するインクであってもよい。除去用色材は、記録媒体からブレード等により除去されるのに適したトナーやインクであってもよい。なお、この消色トナーの色は例えば青色である。
消色(画像の除去)とは、記録媒体の下地の色とは異なる色(有彩色のみならず白色および黒色等の無彩色を含む)の画像を視覚的に見えなくすること若しくは視覚的に見えにくくすることを意味する。視覚的に見えなくするとは、記録媒体の下地の色とは異なる色の画像が無色化(透明)する形態以外に、記録媒体の下地の色と異なる色の画像を記録媒体の下地の色と同一色または近似色に変色させることである。
非除去用色材は、除去を目的としない通常の色材であり、例えば顕色剤や消色剤を含まないトナーである。非除去用色材は、樹脂のほか、呈色剤としてカーボンを含むものであってもよい。
また、装置本体110は、コピージョブも実行可能である。装置本体110は、画像データとして読み取った原稿データを用いてコピージョブを生成する。コピージョブも、非除去用色材および除去用色材を用いて実行できる。以下では、非除去用プリントジョブを、非除去用色材により記録媒体に画像を形成する非除去用コピージョブと読み替えることが可能である。除去用プリントジョブを、除去用色材により記録媒体に画像を形成する除去用コピージョブと読み替えることが可能である。
記録媒体は、用紙、封筒、transparency等である。
装置本体110は、給紙カセット11、12、搬送路13、搬送ローラ14、第1画像形成部15、第2画像形成部16、熱源18、コントローラ20、ディスプレイ21、および操作部22を備える。
給紙カセット11は、非除去用プリントジョブおよび除去用プリントジョブに用いられる記録媒体を積載する。
給紙カセット12は、除去用色材による画像が形成された記録媒体であって、除去ジョブに用いられる記録媒体を積載する。
搬送路13は、給紙カセット11、12からフィニッシャ120までの記録媒体の経路であり、記録媒体を下流に向かってガイドする。
搬送ローラ14は、搬送路13の適宜の位置にあり、記録媒体を下流に送る。
第1画像形成部15は、記録媒体に非除去用色材による画像を形成する。第1画像形成部15は、黒一色の非除去用色材のみで画像を形成するものとするが、複数色の非除去用色材を用いて画像を形成してもよい。第1画像形成部15は、露光部150、第1感光体151、帯電チャージャ152、現像装置153など、画像形成に必要な構造を有する。帯電チャージャ152は、第1感光体151を帯電させる。露光部150は、レーザにより第1感光体151を露光し、第1感光体151上に静電潜像を形成する。現像装置153は、第1感光体151上の静電潜像を、非除去用色材を用いて現像し、第1感光体151上にトナー像を形成する。第1感光体151は、トナー像を転写ベルト17上に転写する。転写ベルト17は、トナー像を記録媒体に転写する。
第2画像形成部16は、露光部150、第2感光体161、帯電チャージャ162、現像装置163など、画像形成に必要な構造を有する。帯電チャージャ162は、第2感光体161を帯電させる。露光部160は、レーザにより第2感光体161を露光し、第2感光体161上に静電潜像を形成する。現像装置163は、第2感光体161上の静電潜像を、除去用色材を用いて現像し、第2感光体161上にトナー像を形成する。第2感光体161は、トナー像を転写ベルト17上に転写する。転写ベルト17は、トナー像を記録媒体に転写する。
第1画像形成部15および第2画像形成部16は、それぞれが単独で画像を形成してもよい。第2画像形成部16は、第1画像形成部15が形成した非除去用色材による画像上に、除去用色材による画像を重ねて1枚の画像を形成してもよい。
第1画像形成部15は、黒一色の非除去用色材のみで画像を形成するものとするが、複数色の非除去用色材を用いて画像を形成してもよい。第2画像形成部16は、青一色の除去用色材のみで画像を形成するものとするが、複数色の除去用色材を用いて画像を形成してもよい。露光部150および転写ベルト17は、第1画像形成部15の要素、および第2画像形成部16の要素を兼ねる。第2感光体161は、転写ベルト17の回転方向において、転写ベルト17から記録媒体への転写位置を終点とすると、第1感光体151の下流(終点の転写位置側)にある。第2感光体161は、第1感光体151の上流にあってもよい。
熱源18は、ヒータ181、およびヒートローラ182を備える。
ヒータ181は、ヒートローラ182内にあり、ヒートローラ182を加熱する。
ヒートローラ182は、一対あり、記録媒体の各面に接触する。ヒートローラ182は、第1、第2画像形成部15、16が画像を形成した記録媒体を加熱し、記録媒体に画像を定着させる機能と、除去用色材による画像がある記録媒体を加熱し、該画像を消色する機能とを備える。
コントローラ20は、プロセッサ201、メモリ202、およびHDD203(Hard Disk Drive)を備え、画像形成装置100全体を制御する。コントローラ20は、フィニッシャ120に対しても、フィニッシャ120のコントローラ28を介してフィニッシャ120を制御する。プロセッサ221は、メモリ202やHDD203が格納するプログラムを実行することにより、画像形成装置100の各種の機能を実現する。
ディスプレイ21は、画像形成装置100の設定情報や動作ステータス、ログ情報、操作者への通知を表示する。
操作部22は、ボタンやキーを備え、操作者の入力を受け付ける。
フィニッシャ120は、装置本体110が画像を形成した記録媒体に対し、後処理を行う。フィニッシャ120は、排紙トレイ191〜193、搬送路23、搬送ローラ24、パンチャー25(第1処理部)、ステープラー26(第1処理部)、NDBユニット27(第2処理部)、コントローラ28を備える。
搬送路23は、装置本体110から排紙トレイ191〜193までの記録媒体の経路であり、記録媒体を下流に向かってガイドする。
搬送ローラ24は、搬送路23の適宜の位置にあり、記録媒体を下流に送る。
フィニッシャ120は、非除去用色材により画像を形成した記録媒体を排紙トレイ191に排出する。フィニッシャ120は、除去用色材により画像を形成した記録媒体を排紙トレイ192に排出する。フィニッシャ120は、除去処理した記録媒体を排紙トレイ193に排出する。
搬送路23において、装置本体110から下流に進んだ位置に分岐231がある。分岐231で枝分かれした搬送路23は、各排紙トレイ191〜193に至る。分岐231の上流にパンチャー25がある。
パンチャー25は、記録媒体に穴を開ける。パンチャー25が穴を開けた記録媒体の束の各穴にリングを通すことで、記録媒体束を綴じることができる。
ステープラー26は、排紙トレイ191〜193に対応してある。ステープラー26は、図2に示すように、記録媒体束にステープル261を打ち込み、記録媒体束を綴じる。除去用色材で画像が形成されてステープル処理された記録媒体の束をリユースする際には、図3に示すように、記録媒体束からステープル261を抜く必要がある。記録媒体束からステープル261を抜くと、記録媒体にステープル261による穴262が残り、記録媒体がリユースに好ましくない状態となる。
第1処理部は、第1、第2画像形成部15、16が画像を形成した記録媒体に対し、記録媒体に穴を開ける第1処理を行う。穴を開けるとは、切り欠きを形成することを含む。パンチャー25およびステープラー26は、第1処理部である。
NDBユニット27は、記録媒体束に穴を開けることなく記録媒体束を綴じるNDB(No Damage Binding)処理を行う。図4に示すように、NDBユニット27は、各記録媒体の短手方向の一方の縁が少しずつずれるように記録媒体束を作成する。NDBユニット27は、記録媒体束の短手方向の一方の縁に、取り外し可能なU字状のクリップ271を取り付ける。クリップ271の内面には粘着性接着剤が塗布されている。
クリップ271は、綴じ対象の記録媒体束の全ての記録媒体の一方の縁に接触することで、記録媒体束を綴じる。クリップ271は、記録媒体に接着するだけなので、記録媒体からクリップ271を剥がしても、記録媒体に穴は開かない。従って、図5に示すように、記録媒体からクリップ271を剥がすと、記録媒体はリユース可能となる。
第2処理部は、第2画像形成部16が画像を形成した記録媒体に対し、記録媒体に穴を開けない第2処理を行う。NDBユニット27は、第2処理部である。
コントローラ28は、プロセッサ281、メモリ282、およびHDD283を備え、装置本体110の制御下でフィニッシャ120を制御する。プロセッサ281は、メモリ282やHDD283が格納するプログラムを実行することにより、フィニッシャ120の各種の機能を実現する。
装置本体110のコントローラ20は、操作部22を介して自動NDPP(No Damage Post Processing)の設定・非設定を受け付ける。自動NDPPとは、自動で後処理を行うか否かの設定である。自動NDPPに設定されている場合、コントローラ20は、ジョブが、除去用色材を用いた画像の形成(プリントおよびコピー)を含み、かつ記録媒体に穴を開ける第1処理を行うものである場合、以下の処理を行う。コントローラ20は、ジョブの実行時に、第2画像形成部16が画像を形成した記録媒体に対し、第1処理を行わずに記録媒体に穴を開けない第2処理を行う。
コントローラ20は、自動NDPPに設定されていない場合、ジョブが除去用色材を用いた画像の形成を含み、かつ記録媒体に穴を開ける第1処理を行う場合であっても、そのまま第1処理を行う。
以下、コントローラ20による具体的なジョブの処理を図6を参照して説明する。以下では、コントローラ20が実行するジョブは除去用プリントジョブであるものとする。図6及び後述する図7,8において、装置本体110およびフィニッシャ120は、プロセッサ201、281がメモリ202,282に記憶されたプログラムを実行することにより各処理を行う。
コントローラ20は、除去用プリントジョブが条件を満たさない場合(Act1:NO)、除去用プリントジョブの設定を変更することなく、ジョブを実行する(Act2)。条件とは、自動NDPPに設定されていること、除去用プリントジョブの後処理設定としてステープル処理が設定されていることが共に満たされることである。コントローラ20は、メモリ202が記憶するこの条件を参照して除去用プリントジョブが条件を満たすか否かを判定する(Act1)。
従って、コントローラ20は、自動NDPPに設定されていない場合において、除去用プリントジョブにステープル処理が設定されている場合、ステープル処理を行う。
コントローラ20は、除去用プリントジョブが条件を満たす場合において(Act1:YES)、ジョブの処理枚数が閾値未満の場合(Act3:YES)、以下の処理を行う。コントローラ20は、除去用プリントジョブの後処理設定において、ステープル処理(第1処理)をNDB処理(第2処理)に切りかえる(Act4)。
コントローラ20は、ジョブを実行する(Act5〜7)。具体的に、コントローラ20は、第2画像形成部16によって除去用色材により記録媒体に画像を形成した後、記録媒体をフィニッシャ120に送る。コントローラ20は、該処理をジョブの処理枚数分行う(Act5)。
コントローラ20は、フィニッシャ120を制御し、記録媒体束にNDBユニット27によってNDB処理を行い、記録媒体束を綴じる(Act6)。フィニッシャ120の制御とは、コントローラ20がフィニッシャ120に対し、NDB処理を行うこと、除去用プリントジョブの処理枚数、およびジョブの処理状況を通知することを含む。フィニッシャ120は、コントローラ20から該通知を受信し、記録媒体束にNDB処理を行い、記録媒体束を綴じる。
コントローラ20は、記録媒体束を排紙トレイ191に排出する(Act7)。
コントローラ20は、除去用プリントジョブが条件を満たす場合において(Act1:YES)、ジョブの処理枚数が閾値以上の場合(Act3:NO)、以下の処理を行う。コントローラ20は、除去用プリントジョブの後処理設定において、ステープル処理(第1処理)を非設定にする(ACT8)。
コントローラ20は、ジョブを実行する(Act9,7)。具体的に、コントローラ20は、第2画像形成部16によって除去用色材により記録媒体に画像を形成した後、記録媒体をフィニッシャ120に送る。コントローラ20は、該処理をジョブの処理枚数分行う(Act9)。
コントローラ20は、フィニッシャ120を制御し、各記録媒体を排紙トレイ191に排出する(Act7)。Act9,7において、画像形成後の記録媒体をステープル処理せずに排紙トレイ191に排出するコントローラ20による処理は、記録媒体に穴を開けない第2処理となる。この場合、第2処理を行う第2処理部は、搬送路13、23および搬送ローラ14、24を含む搬送部である。搬送部は、第1画像形成部15または第2画像形成部16が画像を形成した記録媒体を排紙トレイ191まで搬送する。
(第2実施形態)
以下、コントローラ20によるジョブの処理を図7を参照して説明する。以下では、コントローラ20が実行するジョブは除去用プリントジョブであるものとする。
コントローラ20は、除去用プリントジョブが条件を満たさない場合(Act11:NO)、除去用プリントジョブの設定を変更することなく、ジョブを実行する(Act12)。条件とは、自動NDPPに設定されていること、除去用プリントジョブの後処理設定としてパンチ処理が設定されていることである。コントローラ20は、メモリ202が記憶するこの条件を参照して除去用プリントジョブが条件を満たすか否かを判定する(Act11)。
従って、コントローラ20は、自動NDPPに設定されていない場合において、除去用プリントジョブにパンチ処理が設定されている場合、パンチ処理(第1処理)を行う。
コントローラ20は、除去用プリントジョブが条件を満たす場合(Act11:YES)、除去用プリントジョブの後処理設定において、パンチ処理(第1処理)を非設定にする(Act13)。
コントローラ20は、ジョブを実行する(Act14,15)。具体的に、コントローラ20は、除去用色材により記録媒体に画像を形成し(Act14)、フィニッシャ120により記録媒体束を排紙トレイ191に排出する(Act15)。Act14,15において、画像形成後の記録媒体をそのまま排紙トレイ191に排出するコントローラ20による処理は第2処理である。この場合、第2処理をコントローラ20の制御の下で行う第2処理部は、搬送路13、23、および搬送ローラ14、24を含む搬送部である。
(第3実施形態)
以下、フィニッシャ120のコントローラ28によるジョブの処理を図8を参照して説明する。以下では、装置本体110が実行するジョブは除去用プリントジョブであるものとする。フィニッシャ120のコントローラ28は、装置本体110から、装置本体110が実行するジョブの後処理設定の内容、ジョブの実行状況を受信する。
コントローラ28は、装置本体110が実行する除去用プリントジョブが条件を満たさない場合(Act21:NO)、除去用プリントジョブの後処理設定を変更することなく、該ジョブの後処理(第1処理)を実行する(Act22)。条件とは、自動NDPPに設定されていること、除去用プリントジョブの後処理設定としてステープル処理が設定されていることである。コントローラ28は、メモリ282が記憶するこの条件を参照して除去用プリントジョブが条件を満たすか否かを判定する(Act21)。
コントローラ28は、装置本体110が実行する除去用プリントジョブが条件を満たす場合において(Act21:YES)、ジョブの処理枚数が閾値未満の場合(Act23:YES)、以下の処理を行う。コントローラ28は、装置本体110が実行する除去用プリントジョブの後処理設定であって、該フィニッシャ120が実行する後処理設定において、ステープル処理(第1処理)をNDB処理(第2処理)に切りかえる(Act24)。
コントローラ28は、装置本体110から搬送される記録媒体の束に対し、NDB処理を行う(Act25)。コントローラ28は、記録媒体束を排紙トレイ191に排出する(Act26)。
コントローラ28は、装置本体110が実行する除去用プリントジョブが条件を満たす場合において(Act21:YES)、ジョブの処理枚数が閾値以上の場合(Act23:NO)、後処理設定のステープル処理(第1処理)を非設定にする(Act27)。
コントローラ28は、装置本体110から搬送される記録媒体を排紙トレイ191に排出する(Act26)。Act26において、装置本体110から搬送される記録媒体をそのまま排紙トレイ191に排出するコントローラ28の処理は第2処理である。この場合、第2処理をコントローラ28による制御の下で行う第2処理部は、搬送路23および搬送ローラ24を含む搬送部である。搬送部は、装置本体110から搬送される記録媒体を排紙トレイ191まで搬送する。
第1〜第3実施形態によれば、以下の画像形成装置、ジョブの実行方法、および処理装置を提供できる。

1.非除去用色材を用いて記録媒体に画像を形成する第1画像形成部と、
除去用色材を用いて記録媒体に画像を形成する第2画像形成部と、
前記第1画像形成部または前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体に対し、前記記録媒体に穴を開ける第1処理を行う第1処理部と、
前記第1画像形成部または前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体に対し、前記記録媒体に穴を開けない第2処理を行う第2処理部と、
ジョブが、前記除去用色材を用いた画像の形成を含み、かつ前記第1処理を行うものである場合、前記ジョブの実行時に、前記除去用色材を用いて画像を形成した記録媒体に対し、前記第1処理を行わずに前記第2処理を行うコントローラと、
を備える画像形成装置。

2.1に記載の装置において、
前記第1処理部は、記録媒体束にステープルを打ち込むことで前記記録媒体束を綴じ、
前記第2処理部は、非ダメージ綴じ処理部を備え、前記非ダメージ綴じ処理部は、記録媒体束に取り外し可能なクリップを取り付けることで前記記録媒体束を綴じる非ダメージ綴じ処理を前記第2処理として行う。

3.2に記載の装置において、
前記第2処理部は、前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体を積載部まで搬送する搬送部を備え、
前記コントローラは、前記ジョブの設定において処理枚数が閾値以上の場合、前記ジョブの実行時に、前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体に対し、前記非ダメージ綴じ処理することなく前記積載部まで搬送する前記第2処理を前記搬送部によって行う。

4.1に記載の装置において、
前記除去用色材は、加熱することで消色する消色トナーである。

5.非除去用色材を用いた記録媒体への画像の形成、および除去用色材を用いた記録媒体への画像の形成を行うことができるとともに、画像を形成した記録媒体に対し、穴を開ける第1処理、および穴を開けない第2処理を行うことができる画像形成装置によるジョブの実行方法であって、
ジョブが、前記除去用色材を用いた画像の形成を含み、かつ前記第1処理を行うものである場合、前記ジョブの実行時に、前記除去用色材を用いて画像を形成した記録媒体に対し、前記第1処理を行わずに前記第2処理を行う。

6.5に記載の方法において、
前記第1処理では、記録媒体束にステープルを打ち込むことで記録媒体束を綴じ、
前記第2処理として、記録媒体束に取り外し可能なクリップを取り付けることで前記記録媒体束を綴じる非ダメージ綴じ処理を行う。

7.請求項6にジョブの設定において、
前記ジョブの設定において処理枚数が閾値以上の場合、前記ジョブの実行時に、前記除去用色材を用いて画像を形成した記録媒体に対し、前記非ダメージ綴じ処理することなく積載部まで搬送する前記第2処理を行う。

8.非除去用色材を用いた記録媒体への画像の形成、および除去用色材を用いた記録媒体への画像の形成を行うことができる画像形成装置が画像を形成した記録媒体に対し、処理を行う処理装置であって、
前記画像形成装置が画像を形成した記録媒体に対し、前記記録媒体に穴を開ける第1処理を行う第1処理部と、
前記画像形成装置が画像を形成した記録媒体に対し、前記記録媒体に穴を開けない第2処理を行う第2処理部と、
前記画像形成装置が実行するジョブが、前記除去用色材を用いた画像の形成を含み、かつ前記第1処理を行うものである場合、前記画像形成装置および前記処理装置による前記ジョブの実行時に、前記画像形成装置が画像を形成した記録媒体に対し、前記第1処理を行わずに前記第2処理を行うコントローラと、
を備える処理装置。

9.8に記載の装置において、
前記第1処理部は、記録媒体束にステープルを打ち込むことで前記記録媒体束を綴じ、
前記第2処理部は、非ダメージ綴じ処理部を備え、前記非ダメージ綴じ処理部は、記録媒体束に取り外し可能なクリップを取り付けることで前記記録媒体束を綴じる非ダメージ綴じ処理を前記第2処理として行う。

10.9に記載の装置において、
前記第2処理部は、前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体を積載部まで搬送する搬送部を備え、
前記コントローラは、前記ジョブの設定において処理枚数が閾値以上の場合、前記ジョブの実行時に、前記第2画像形成部が画像を形成した記録媒体に対し、前記非ダメージ綴じ処理することなく前記積載部まで搬送する前記第2処理を前記搬送部によって行う。
(第4実施形態)
第1〜第3実施形態では、操作ミスにより、除去用プリントジョブが記録媒体に穴を開ける設定になっている。この場合、画像形成装置100は、記録媒体に穴を開けないよう除去用プリントジョブの設定を変更する。
本実施形態では、印刷設定画面にて、操作ミスによりリユースに適さない設定が入力されることを防ぐように印刷設定画面を制御する。
図9は画像形成装置100のブロック図と、端末3のブロック図である。
画像形成装置100と端末3は互いの通信I/F183、32を通じて接続されている。画像形成装置100は第1の実施形態と同じハードウェア構成である。通信I/F183は、画像形成装置100が外部の端末3と有線または無線により通信するためのインターフェースである。画像形成装置100は、端末3から受信するプリントジョブを実行できる。
画像形成装置100は、プリント、コピー、スキャナ、FAX等の複数の機能を実行できるMFP(Multi-Function Peripheral)である。画像形成装置100は、スキャナを備え、記録媒体上の画像を読み取ることができる。画像形成装置100は、読み取った画像データを外部の端末にFAX送信したり、Email送信したりできる。画像形成装置100は、読み取った画像データに基づきシートに画像を形成できる。
端末3は、例えばPC(Personal Computer)である。端末3は、コントローラ31、通信I/F32、ディスプレイ33、操作部34を備える。コントローラ31は、プロセッサ311、メモリ312、HDD313を備える。操作部34は、キーボードやマウス、タッチパネル等であり、操作者の操作を受け付ける。
端末3は、画像形成装置100に対応する印刷設定画面9(図12参照)を表示し、印刷の設定を受け付けることができる。端末3は、印刷設定に基づいてプリントジョブを生成し、画像形成装置100に送信できる。
以下、図10、図11のフローチャートを参照しながら、印刷設定画面9の制御処理を説明する。該制御処理は、プロセッサ311がメモリ312に記憶されたプリンタドライバ等のプログラムを実行することにより行われる。
図12は、印刷設定画面9を示す図である。
端末3(プロセッサ311)は、画像形成装置100に固有のプリンタドライバをメモリ312から読み込み、印刷設定画面9をディスプレイ33に表示する(Act31)。以下、印刷設定画面9を設定画面9と略すことがある。
設定画面9には、画像のカラーの設定欄91、ステープル処理の設定欄92、NDB処理の設定欄93、パンチ処理の設定欄94、およびOKボタン95がある。
カラーの設定欄91が操作者に選択されると、端末3は、プルダウンリスト911を表示する。プルダウンリスト911には、「モノクロ」および「消色トナー」が表示される。
「モノクロ」は、黒色の非除去用色材を用いて画像形成を行うモノクロモード(第1モード)を示す。「消色トナー」は、青色の除去用色材を用いて画像形成を行う消色トナーモード(第2モード)を示す。
端末3は、プルダウンリスト911により、モノクロモードおよび消色トナーモードの選択を受け付ける。
デフォルトは、モノクロモードである。
ステープル処理の設定欄92には、アイコン921〜926が表示される。アイコン921は、ステープル処理をしないことを示す。端末3は、アイコン921が選択されると、ステープル処理を設定しない。アイコン922〜926は、記録媒体におけるステープル処理の位置を示す。端末3は、アイコン922〜926が選択されると、ステープル処理の位置をアイコン922〜926が示す位置に設定する。
NDB処理の設定欄93には、アイコン931〜933が表示される。アイコン931は、NDB処理をしないことを示す。端末3は、アイコン931が選択されると、NDB処理を設定しない。アイコン932、933は、記録媒体に対するNDB処理の位置を示す。端末3は、アイコン932、933が選択されると、NDB処理の位置をアイコン932、933が示す位置に設定する。
パンチ処理の設定欄94には、アイコン941〜943が表示される。アイコン941は、パンチ処理をしないことを示す。端末3は、アイコン941が選択されると、パンチ処理を設定しない。アイコン942、943は、記録媒体に対するパンチ処理の位置を示す。端末3は、アイコン942、943が選択されると、パンチ処理の位置をアイコン942、943が示す位置に設定する。
デフォルトでは、後処理であるステープル処理、NDB処理、およびパンチ処理は、いずれも設定されない。従って、デフォルトの設定画面9では、図12に示すように、アイコン921,931,941が選択された状態となる。
なお、後処理のうち、ステープル処理およびパンチ処理は、記録媒体に穴を開ける穴あけ後処理である。ステープル処理とは、数枚の記録媒体を、ステープルを用いて綴じる処理を指す。パンチ処理は、記録媒体を打ち抜いて記録媒体に穴を開ける処理を指す。
端末3は、設定画面9にて、例えばステープルのアイコン922の選択を受け付ける等して、後処理の設定を受け付ける(Act32)。
端末3は、カラーモードの設定を受け付けるか、後処理設定を受け付けるかを判定する(Act33)。
端末3は、後処理設定を受け付ける場合(Act33:NO)、受け付けた後処理設定に設定する(Act34)。
本実施形態では、後述するように、カラーモードの選択を受け付けると、受け付けるカラーモードによっては、受け付け可能な後処理設定を規制する。また、端末3は、カラーモードの選択を受け付けた際の後処理設定によっては、警告画面を表示する。
しかし、端末3は、後処理設定を受け付ける場合には(Act33:NO)、そのまま該後処理設定に設定し(Act34)、カラーモードの選択を規制したり、警告画面を表示したりはしない。
端末3は、OKボタン95を受け付けると(Act37:YES)、設定画面9の制御処理を終了する。端末3は、カラーの設定や後処理設定に基づいてプリントジョブを生成し、プリントジョブを画像形成装置100に送信する。
端末3は、他の項目の設定を受け付ける場合(Act37:NO)、Act32の処理を行う。
端末3は、Act32にて、カラーの設定欄91によりモノクロモードの選択を受け付けると(Act33:YES,Act35:YES)、モノクロモードに設定する(Act36)。
この際、端末3は、いずれの後処理設定も受け付け可能な状態にする。端末3は、図12に示すように、後処理設定の設定欄92〜94において、各アイコン921〜926、931〜933、941〜943を選択可能にする。後述するが、消色トナーモードに設定している場合、図13に示すように、NDB処理のみ設定可能となる。端末3は、消色トナーモードからモノクロモードに設定を切りかえる場合、設定画面9をステープル処理およびパンチ処理の設定も可能な図12の設定画面9に遷移させる。
続いて、端末3が、Act32にて、カラーの設定欄91により消色トナーモードの選択を受け付ける場合(Act33:YES,Act35:NO)について説明する。
この場合において、後処理設定の設定がされていない場合(Act38:無し)、すなわちアイコン921,931,941が選択された状態にある場合、端末3は、消色トナーモードに設定する(Act39)。
この際、端末3は、図13に示すように、ステープル処理およびパンチ処理の設定欄92,94にて、アイコン921、941を選択した状態のままにする。そして、端末3は、他のアイコン922〜926、942,943をグレイアウトし、選択不可の状態にする。
操作者は、消色トナーモードに設定する場合、記録媒体のリユースを意図している。そこで、端末3は、記録媒体に穴を開けるステープル処理およびパンチ処理(穴あけ後処理)を設定不可(受け付け不可)にし、記録媒体に穴を開けないNDB処理(非穴あけ後処理)のみ設定可(受付可)とする。
図14は、設定画面9および解除画面81(第2解除画面)を示す図である。
端末3が、カラーの設定欄91にて消色トナーモードの選択を受け付ける場合にNDB処理の設定がされている場合(Act38:NDB)、以下の条件により解除画面81を表示する(Act42)。条件は、ジョブがプリントジョブであり(Act40:YES)、プリント対象のファイルのページ数が所定枚数より多いことである(Act41:NO)。
なお、端末3は、カラーの設定欄91にて消色トナーモードの選択を受け付ける際に、設定欄91の表記を消色トナーにする。また、図14の設定画面9では、NDB処理の設定がされているため、アイコン932が選択された状態となっている。
解除画面81には、「NDBの解除」が記されたボタン811と、「モノクロ+ステープル」が記されたボタン812と、以下の文が表示される。「ページ数が多くてNDB処理できません。以下の2つから選択してください。」
操作者は、消色トナーモードを維持するためにNDB処理の設定を解除してもよい場合、「NDBの解除」ボタン811を選択する。この場合、消色トナーモードは維持され、NDB処理の設定は解除される。
操作者は、綴じ処理を希望するために消色トナーモードを解除してもよい場合、「モノクロ+ステープル」ボタン812を選択する。この場合、モノクロモードに変更されるとともに、後処理設定がNDB処理からステープル処理に変更される。
端末3は、ボタン811の選択を受け付けると(Act43:YES)、NDB処理の設定を解除し、消色トナーモードに設定する(Act44)。この場合、図15に示すように、解除画面81は消え、NDB処理の設定欄93では、NDB処理の設定がされていないことを示すアイコン931が選択された状態となる。
端末3は、Act39と同様、設定画面9にて、アイコン922〜926、942、943をグレイアウトしステープル処理およびパンチ処理を設定不可にし、NDB処理のみ設定可とする。
端末3は、ボタン812の選択を受け付けると(Act43:NO)、消色トナーモードおよびNDB処理の設定を解除し、モノクロモードおよびステープル処理に設定する(Act45)。図16に示すように、解除画面81は消え、カラーの設定欄91においてモノクロモードが選択された状態となる。NDB処理の設定欄93では、アイコン931が選択された状態となる。
ステープル処理の設定は、この場合のデフォルトの設定に設定される。ステープル処理の設定欄92において、デフォルトの設定に対応するアイコン922が選択された状態となる。
なお、端末3は、操作者にボタン811,812を選択させず、強制的にNDB処理の設定の解除またはモノクロモードおよびステープル処理の設定を行ってもよい。
端末3は、ページ数が所定枚数以内の場合(Act41:YES)、操作者から受け付けたカラーモードである消色トナーモードに設定し、NDB処理の設定を維持する(Act46)。この際、端末3は、Act39と同様、設定画面9にて、アイコン922〜926、942、943をグレイアウトしステープル処理およびパンチ処理を設定不可にし、NDB処理のみ設定可とする。
本実施形態では、端末3のディスプレイ21に表示する印刷の設定画面9の制御について説明している。しかし、該処理は、画像形成装置100のディスプレイ21にてコピージョブを受け付ける際の設定画面9の制御にも適用できる。この場合において、NDB処理に設定されている状態で、モノクロモードから消色トナーモードへの変更を受け付ける場合には(Act38:NDB、Act40:NO)、端末3は、消色トナーモードに設定するとともに、NDB処理の設定を維持する(Act46)。
端末3は、Act39、44〜46の後、Act37の処理を行う。
図17は、解除画面82(第1解除画面)を示す図である。
ステープル処理に設定されている状態で、消色トナーモードへの変更を受け付けた際に(Act38:パンチorステープル、Act47:YES)、端末3は、解除画面82を表示する(Act48)。解除画面82には、「消色トナー+NDB」が記されたボタン821と、「モノクロ+ステープル」が記されたボタン822と、以下の文が表示される。「消色トナーモードとステープル処理とは同時に設定できません。以下の2つから選択してください。」
操作者は、消色トナーモードを維持するためにステープル処理をNDB処理に変更してもよい場合、「消色トナー+NDB」ボタン821を選択する。この場合、消色トナーモードは維持されるとともに、後処理設定がステープル処理からNDB処理に変更される。
操作者は、綴じ処理を希望するために消色トナーモードを解除してもよい場合、「モノクロ+ステープル」ボタン822を選択する。この場合、モノクロモードに変更されるとともに、後処理設定はステープル処理に維持される。
端末3は、ボタン821の選択を受け付けると(Act49:YES)、ステープル処理をNDB処理に設定変更し、消色トナーモードに設定する(Act50)。図18に示すように、解除画面82は消える。ステープル処理の設定欄92では、アイコン921が選択された状態となる。NDB処理の設定は、この場合のデフォルトの設定に設定される。NDB処理の設定欄93において、デフォルトの設定に対応するアイコン932が選択された状態となる。
端末3は、Act39と同様、アイコン922〜926、942、943をグレイアウトし、ステープル処理およびパンチ処理を設定不可にし、NDB処理のみ設定可とする。
端末3は、ボタン822の選択を受け付けると(Act49:NO)、消色トナーモードからモノクロモードへ設定変更する(Act51)。図19に示すように、解除画面82は消え、カラーの設定欄91ではモノクロが選択された状態となる。
なお、端末3は、操作者に選択させず、強制的にステープル処理からNDB処理への設定変更、または消色トナーモードからモノクロモードへの設定変更を行うようにしてもよい。また、端末3は、解除画面82にて、ステープル処理を単に解除する処理も受け付け可能にしてもよい。
図20は、解除画面83(第1解除画面)を示す図である。
パンチ処理に設定されている状態で、消色トナーモードへの変更を受け付けた際に(Act38:パンチorステープル、Act47:NO)、端末3は、解除画面83を表示する(Act52)。解除画面83には、「パンチの解除」が記されたボタン831と、「モノクロ+パンチ」が記されたボタン832と、以下の文が表示される。「消色トナーモードとパンチ処理とは同時に設定できません。以下の2つから選択してください。」
操作者は、消色トナーモードを維持するためにパンチ処理を解除してもよい場合、「パンチの解除」ボタン831を選択する。この場合、消色トナーモードは維持されるとともに、パンチ処理の設定は解除される。
操作者は、パンチ処理を希望するために消色トナーモードを解除してもよい場合、「モノクロ+パンチ」ボタン832を選択する。この場合、モノクロモードに変更されるとともに、パンチ処理の設定は維持される。
端末3は、ボタン831の選択を受け付けると(Act53:YES)、パンチ処理の設定を解除し、消色トナーモードに設定する(Act54)。図15に参照されるように、端末3は、解除画面83を消し、パンチ処理の設定欄94では、アイコン941が選択された状態にする。端末3は、Act39と同様、アイコン922〜926、942、943をグレイアウトし、ステープル処理およびパンチ処理を設定不可にし、NDB処理のみ設定可とする。
端末3は、ボタン832の選択を受け付けると(Act53:NO)、消色トナーモードからモノクロモードへ設定変更する(Act55)。図21に示すように、解除画面83は消え、カラーの設定欄91ではモノクロが選択された状態となる。
なお、端末3は、操作者に選択させず、強制的にパンチ処理の解除、または消色トナーモードからモノクロモードへの設定変更を行うようにしてもよい。
端末3は、Act50,51,54,55の後、Act37の処理を行う。
(変形例)
コントローラ20(またはコントローラ28)が実行するプリントジョブは、除去用色材により画像を形成するページと、非除去用色材により画像を形成するページとが混ざっていてもよい。この場合であっても、コントローラ20が第1処理(例えばステープル処理)をNDB処理に切りかえる条件は、自動NDPPに設定されていること、ジョブの後処理設定として第1処理(例えばステープル処理)が設定されていることである。
第1実施形態における条件は、ジョブが自動NDPPに設定されていること、およびジョブの後処理設定としてパンチ処理が設定されていることであってもよい。
以上に詳述したように、この明細書に記載の技術によれば、非除去用色材および除去用色材による印刷および後処理が可能な画像形成装置に対し、リユースに適した印刷および後処理を行わせるための技術を提供できる。また、この明細書に記載の技術によれば、除去用色材を用いる印刷設定を受け付ける場合に、記録媒体の再利用に適した設定を受け付ける技術を提供できる。
9…設定画面、81…第2解除画面、82…第1解除画面。


Claims (5)

  1. 非除去用色材を用いて画像形成を行う第1モードおよび除去用色材を用いて画像形成を行う第2モードを選択できるプリントジョブの設定画面の制御方法であって、
    前記第1モードに設定している場合、前記設定画面において、記録媒体に穴を開ける穴あけ後処理および記録媒体に穴を開けない非穴あけ後処理を設定可とし、
    前記第2モードに設定している場合、前記設定画面において、前記穴あけ後処理を設定不可にするとともに、前記非穴あけ後処理を設定可にし、
    前記非穴あけ後処理に設定しており、かつ印刷枚数が所定枚数より多い状態で前記設定画面おいて前記第1モードから前記第2モードへの変更を受け付ける場合、前記非穴あけ後処理を行う設定の解除を受け付ける解除画面を表示する設定画面の制御方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記穴あけ後処理に設定している状態で前記設定画面において前記第1モードから前記第2モードへの変更を受け付ける場合、前記穴あけ後処理を行う設定の解除を受け付ける第1解除画面を表示する方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、
    前記穴あけ後処理は、複数枚の記録媒体をステープルを用いて綴じるステープル処理を含み、前記非穴あけ後処理は、複数枚の記録媒体をクリップを用いて綴じる非ダメージ綴じ処理を含み、
    前記ステープル処理を設定している状態で前記設定画面において前記第1モードから前記第2モードへの変更を受け付ける場合、前記第1解除画面にて、前記ステープル処理から前記非ダメージ綴じ処理への変更を受け付け可能にする方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法において、
    前記穴あけ後処理は、複数枚の記録媒体をステープルを用いて綴じるステープル処理を含み、前記非穴あけ後処理は、複数枚の記録媒体をクリップを用いて綴じる非ダメージ綴じ処理を含み、
    前記非ダメージ綴じ処理に設定しており、かつプリント対象のファイルのページ数が所定枚数より多い状態で前記設定画面おいて前記第1モードから前記第2モードへの変更を受け付ける場合、前記非ダメージ綴じ処理を行う設定の解除を受け付ける前記解除画面を表示する方法。
  5. 請求項4に記載の方法において、
    記解除画面では、前記非ダメージ綴じ処理の解除と、前記第1モードおよび前記ステープル処理への変更とを受け付け可能にする方法。
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