JP6944385B2 - Wiring connector - Google Patents
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Description
本発明は、例えばショーケースの照明配線などに適用される、第1コネクタと、該第1コネクタに差込み連結される第2コネクタからなる配線コネクタに関する。 The present invention relates to a wiring connector including a first connector and a second connector that is plugged and connected to the first connector, which is applied to, for example, lighting wiring of a showcase.
本発明の配線コネクタは、第1コネクタが設置壁に埋設固定されており、第1コネクタに連結された第2コネクタから伸びる出力リードが設置壁の表面に沿う方向に向かって導出されているが、このような配線コネクタは、例えば特許文献1に開示されており公知である。特許文献1の配線コネクタ(防水コネクタ)は、設置壁(内箱)に埋設固定された第1コネクタ(コンセント)と、第1コネクタに接続される第2コネクタ(プラグ)からなり、第1コネクタの正面側から第2コネクタを差込むことにより、コンタクトとプラグピンとを接続することができる。第1コネクタは、該第1コネクタの前縁に設けた固定構造(フランジ)で設置壁に固定されており、該フランジは第2コネクタの周囲において設置壁の表面に露出している。第2コネクタは、傘状に形成された略半部が設置壁の表面から突出しており、この傘状部分の周端面から出力リード(配線コード)が導出されている。傘状の突出部分を手指で摘んで引き抜くことにより、第2コネクタを第1コネクタから分離することができる。
In the wiring connector of the present invention, the first connector is embedded and fixed in the installation wall, and the output lead extending from the second connector connected to the first connector is led out toward the surface of the installation wall. Such a wiring connector is disclosed in, for example,
特許文献1の配線コネクタにおいては、第2コネクタの設置壁の表面からの突出寸法が大きく設定されているので、第2コネクタの分離操作を容易に行うことができる。しかし、設置壁の表面から大きく突出している分、特許文献1の配線コネクタを例えばショーケースに適用した場合には、陳列室内で第2コネクタが目立ち、ショーケースのデザイン性が低下する。第2コネクタが商品陳列の邪魔になることもある。こうした不都合は、第2コネクタの突出寸法を小さくすれば解消できるが、特許文献1の配線コネクタのように、設置壁の表面から突出した第2コネクタの周端面を手指で摘んで第2コネクタを分離する形態では、少なくとも指先が掛かる程度の突出寸法が必要であり、突出部分の小寸法化には限界があった。
In the wiring connector of
本発明は、第2コネクタが設置壁の表面において目立たず、しかも邪魔にならない配線コネクタを提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a wiring connector in which the second connector is inconspicuous on the surface of the installation wall and does not get in the way.
本発明は、設置壁7に埋設固定される第1コネクタ11と、第1コネクタ11に着脱可能に差込み連結される第2コネクタ12とを備える。第1コネクタ11は、正面開口18を有する箱状のハウジング15を備え、設置壁7に開設した装着孔28に正面開口18が臨む状態で設置壁7に埋設固定されている。第2コネクタ12は、設置壁7の表面よりも外面側に位置する本体部36を備え、該本体部36の周端面37から設置壁7の表面に沿う方向に向かって出力リード9が導出されている。本体部36に、指先を差込むための一対の差込凹部43が凹み形成されて、該差込凹部43を囲む壁面が背面側に膨出形成されている。第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、本体部36の背面側に膨出した差込凹部43を囲む壁面が、正面開口18からハウジング15に差し込まれてハウジング15の内部に収容されていることを特徴とする。
The present invention includes a
第1コネクタ11は設置壁7に開口した装着孔28に背面側から装着されて、装着孔28の周縁複数個所で係合する固定構造29で固定されている。設置壁7と正対する側から見て、本体部36の外郭縁で規定される投影形状が、装着孔28と設置壁7の表面に露出する固定構造29とを合成した外郭縁で規定される投影形状よりも大きく形成されており、第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、装着孔28および第1コネクタ11の正面の全体が第2コネクタ12で隠蔽されている。
The
固定構造29は、装着孔28の周縁壁の正面と複数個所で係合する係止爪30と、装着孔28の周縁壁の背面を受止めるフランジ部31を備えている。第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、係止爪30が本体部36の背面に設けた収容凹部54に収容されて、本体部36の背面の四周縁部が設置壁7に密着されている。
The fixed
ハウジング15と本体部36の間に、第1コネクタ11に差込み連結された第2コネクタ12の連結状態を保持する保持構造57が設けられている。保持構造57は、第1コネクタ11側に設けられる第1係合体58と、第2コネクタ12側に設けられる第2係合体59とで構成されて、第2係合体59が第1係合体58に対して弾性変形されて係脱されるようになっている。第2係合体59を係合解除状態に弾性変形させる解除操作部60が、差込凹部43の壁面に配置されている形態を採ることができる。
A holding
第1係合体58は、ハウジング15に一体に形成された係合爪61で構成されている。第2係合体59は、本体部36と一体に形成された片持ち状の弾性アーム62と、弾性アーム62の揺動先端に突設されて、係合爪61と係脱される係合突起63を備えている。第2係合体59の弾性アーム62が、差込凹部43を囲む壁面に切欠き形成されたアームスリット64に臨んで配置されて、弾性アーム62が解除操作部60を兼ねている形態を採ることができる。
The first
本体部36の背面中央を間にして一対の差込凹部43が設けられている。弾性アーム62が、各差込凹部43を囲む壁面の本体部36の背面中央側に形成したアームスリット64に臨むように配置されていることが好ましい。
A pair of
ハウジング15の底壁16の内面から正面開口18側に向かってソケット部20が突設され、本体部36の裏面から背面側に向かってソケット部20に外嵌または内嵌するプラグ部39が突設されている。雄コンタクト38と雌コンタクト19のいずれか一方がソケット部20に設けられ、他方がプラグ部39に設けられている。第2コネクタ12の上下周面のいずれか一方に、給電リード9用の導出孔53が形成されている。第2コネクタ12が第1コネクタ11に対して、導出孔53が第2コネクタ12の上周面で開口する標準姿勢と、導出孔53が第2コネクタ12の下周面で開口する反転姿勢とに差込み連結可能に構成されている形態を採ることができる。
The
本発明の配線コネクタにおいては、指先を差込むための一対の差込凹部43を本体部36に凹み形成して、該差込凹部43を囲む壁面を背面側に膨出形成した。第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、本体部36の背面側に膨出した差込凹部43を囲む壁面を、正面開口18からハウジング15に差し込まれてハウジング15の内部に収容した。こうした配線コネクタによれば、第2コネクタ12を分離するときには、一対の差込凹部43に差し込んだ指先で本体部36を摘まんで、第1コネクタ11から第2コネクタ12を分離できるので、本体部36を指先が掛かる程の厚み寸法にする必要がなく、本体部36を薄型化できる。また、凹み形成された一対の差込凹部43は本体部36の表面よりも背面側に位置するので、本体部36の表面に分離操作のための突起等が形成されることもなく、この点でも本体部36を薄型化できる。従って、本体部36の表面を平坦面とし、さらに本体部36の厚み寸法を、その周端面37から出力リード9が導出できる程度まで薄くすることができる。以上のように、本発明によれば、設置壁7から突出する第2コネクタ12の薄型化を実現して、設置壁7の表面において目立たず、しかも邪魔にならない配線コネクタを得ることができる。
In the wiring connector of the present invention, a pair of
設置壁7と正対する側から見て、本体部36の外郭縁で規定される投影形状を、設置壁7に開設した装着孔28と設置壁7の表面に露出する第1コネクタ11の固定構造29とを合成した外郭縁で規定される投影形状よりも大きく形成して、第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、装着孔28および第1コネクタ11の正面の全体を第2コネクタ12で隠蔽した。これによれば、第2コネクタ12で装着孔28および第1コネクタ11を覆い隠して、設置壁7と正対する側から見たときの配線コネクタまわりの見栄えを向上できる。また、第1コネクタ11は第2コネクタ12で隠蔽されるので、第2コネクタ12の色のみを設置壁7の塗装色に合わせることで、設置壁7上において配線コネクタを目立たなくすることができる。これにより、例えば設置壁7の塗装色が複数ラインナップされるショーケース等においては、第1コネクタ11の色を複数用意する必要がない分、配線コネクタの製造および保管に要するコストを低減できる。なお、従来の配線コネクタにおいては、第1コネクタの固定構造が設置壁の外面に露出しているため、第2コネクタに加え第1コネクタも設置壁の塗装色に合わせる必要がある分、配線コネクタの製造および保管に要するコストが上昇するのを避けられない。
A fixed structure of a
第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、本体部36の背面に設けた収容凹部54に、装着孔28の周縁壁の正面と複数個所で係合する係止爪30を収容して、本体部36の背面の四周縁部が設置壁7に密着するようにした。これによれば、設置壁7の表面から突出した係止爪30を、本体部36の厚み寸法内に収めて、設置壁7から突出する本体部36をより薄型化できる。また、本体部36と設置壁7との間の隙間を無くし、配線コネクタを本体部36の周端面側から見たときの印象をすっきりとしたものにすることができる。また、隙間がない分、本体部36の外周縁に溜まった埃等の清掃を容易に行える。
In a state where the
第1コネクタ11側に設けられる第1係合体58と、第2コネクタ12側に設けられる第2係合体59とで構成される保持構造57は、第2係合体59を第1係合体58に対して弾性変形して係脱するようになっている。第2係合体59を係合解除状態に弾性変形させる解除操作部60を差込凹部43の壁面に配置する。このように、差込凹部43の壁面に配置した解除操作部60によれば、第1コネクタ11に差込み連結された第2コネクタ12の連結状態を保持する保持構造57を配線コネクタに設けた場合でも、本体部36の突出寸法が大きくなることがなく、適正な連結状態を維持しながらも、目立たず、しかも邪魔にならない配線コネクタを得ることができる。
The holding
第2係合体59の弾性アーム62を、差込凹部43の壁面に切欠き形成されたアームスリット64に臨んで配置して、弾性アーム62が解除操作部60を兼ねるようにした。これによれば、保持構造57の係合を解除する解除操作部60を別途設ける必要がなく、簡素な構造で解除操作部60を差込凹部43の内面に配置することができる。また、アームスリット64を形成したことによって差込凹部43の壁面に生じた切欠き部は弾性アーム62で塞がれるので、アームスリット64を形成したことによる第2コネクタ12の外観の変化を最小化でき、配線コネクタが目立つようなこともない。
The
本体部36の背面中央を間にして一対の差込凹部43を設け、各差込凹部43を囲む壁面の本体部36の背面中央側に形成したアームスリット64に臨むように弾性アーム62を配置した。これによれば、一対の差込凹部43に指先を差込み、本体部36を摘まむ動作を行うだけで、意識することなく解除操作部60で保持構造57の係合を解除できるので、第1コネクタ11から第2コネクタ12を分離する動作を簡便化できる。
A pair of insertion recesses 43 are provided with the center of the back surface of the
第2コネクタ12を第1コネクタ11に対して、導出孔53が第2コネクタ12の上周面で開口する標準姿勢と、導出孔53が第2コネクタ12の下周面で開口する反転姿勢に差込み連結可能に構成した。これによれば、第2コネクタ12を差込み連結する姿勢を変更することで、出力リード9を上向きに導出する状態と、下向きに導出する状態とに切り換えることができ、出力リード9の配線形態の自由度を向上して、出力リード9が煩雑に配線されるのを抑制できる。また、煩雑に配線されるのを抑制することで、出力リード9に陳列商品が引っ掛かることがなく、出力リード9の断線のリスクを低減できる。
The
(実施例) 図1から図8は、本発明に係る配線コネクタをオープン型のショーケースの照明装置に電力を供給する配線に適用した実施例を示す。この実施例における前後、左右、上下とは、図1から図4に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2においてショーケースは、正面に開口を有する断熱箱体からなるショーケース本体1を備え、ショーケース本体1の内部は陳列室2とされている。陳列室2には陳列棚3が多段状に設けられており、最下段を除く陳列棚3の下面先端に、直下の陳列棚3の陳列商品を照明するLED蛍光灯型の照明装置4が配置されている。
(Examples) FIGS. 1 to 8 show examples in which the wiring connector according to the present invention is applied to wiring for supplying electric power to a lighting device of an open type showcase. The front-back, left-right, and up-down in this embodiment follow the crossing arrows shown in FIGS. 1 to 4 and the front-back, left-right, and up-down indications shown in the vicinity of each arrow. In FIG. 2, the showcase includes a showcase
陳列室2の背面板(設置壁)7の裏側に単相3線式の主配線8が配置されており、照明装置4に電力を供給する給電リード(出力リード)9は、配線コネクタを介して主配線8に接続される。図3および図7に示すように配線コネクタは、背面板7に埋設固定される第1コネクタ11と、第1コネクタ11に着脱可能に差込み連結される第2コネクタ12とを備えており、第1コネクタ11は主配線8の中途部に接続され、第2コネクタ12は照明装置4の給電リード9の先端に接続される。本実施例では主配線8に4個の第1コネクタ11が並列状に接続されており、4個の照明装置4に電力を供給できるようにしている(図2参照)。
A single-phase three-wire
第1コネクタ11はハウジング15を備えており、該ハウジング15は左右に長い長方形状の底壁16と、底壁16の四周縁部から前向きに立設される周囲壁17とで、正面開口18を有する四角箱状に形成されている。底壁16の前面(内面)中央には、雌コンタクト19が設けられるソケット部20が前向きに突設されている。ソケット部20は横長直方体状に形成されており、正面視における四隅部が丸められている(図8参照)。ソケット部20には3個の雌コンタクト19が左右方向に等間隔で設けられており、左右中央の雌コンタクト19は、底壁16の中心を通る前後方向に伸びる軸線に沿って設けられる。各雌コンタクト19は、ソケット部20を前後に貫通するコンタクト孔21の内部に配置される。
The
図1および図4に示すように、底壁16の後面には、主配線8の一部と、主配線8から分岐されて雌コンタクト19に接続される分岐配線を収容する収容室22が画成されている。底壁16の後面には、周囲壁17より一回り小さい四角枠状の収容室壁23が一体に形成されており、収容室壁23の後側開口はハウジング15と別体で形成される後蓋24で塞がれている。収容室22は、底壁16、収容室壁23、および後蓋24で区画されている。収容室壁23の左右壁の後端には、収容室22に対して主配線8を引込み、あるいは引出すための3個の通線溝25がそれぞれ凹み形成されている。主配線8から分岐された分岐配線にそれぞれ雌コンタクト19を接続し所定の位置に配置したのち、後蓋24を収容室壁23に溶着固定することで、雌コンタクト19、分岐配線、および主配線8を収容室22に収容する。ソケット部20の基部には、防水パッキン26が外嵌固定されており、防水パッキン26で後述するプラグ部39の外嵌筒41とソケット部20との隙間を封止している。ハウジング15および後蓋24は射出成型品からなり、本実施例ではそれぞれABS樹脂を素材として形成した。なお、ABS樹脂以外の合成樹脂素材でハウジング15および後蓋24を形成してもよい。
As shown in FIGS. 1 and 4, a
図3に示すように、背面板7には、ハウジング15の周囲壁17の前端の外郭形状と略同一の左右に長い長方形状の装着孔28が開設されている。該装着孔28にハウジング15の正面開口18が臨む状態で、第1コネクタ11は背面板7に開口した装着孔28に背面側から装着されて、装着孔28の周縁複数個所で係合する固定構造29で固定されている。固定構造29は、ハウジング15の上下の周囲壁17の前面から前向きに張り出し、かつ外向きに突出して装着孔28の周縁壁の正面と複数個所で係合する係止爪30と、周囲壁17の前面より後側で周囲壁17の外面に周回状に設けられるフランジ部31とで構成されている。図8に示すように係止爪30は、上下の周囲壁17にそれぞれ2個ずつ設けられている。左右の係止爪30は、正面視におけるハウジング15の左右中央を対称線として線対称状に設けられており、その形成間隔は、下側の係止爪30よりも上側の係止爪30のほうが大きくなっている。係止爪30の後面とフランジ部31の前面の間の隙間寸法は、背面板7の厚み寸法と略一致させている(図4参照)。なお、フランジ部31は、係止爪30と正対する部分のフランジ部31が切欠かれて断続状に形成されているが、これは成形時の金型の都合であり、フランジ部31は連続状に形成されていてもよい。
As shown in FIG. 3, the
装着孔28の上下の縁部には、それぞれ2個の台形状の切欠き部32が設けられている。切欠き部32は、第1コネクタ11を背面板7に固定する際に、先の係止爪30を背面板7の前面(正面)側に係止させるために設けられている。切欠き部32は、その形成間隔が係止爪30と同一間隔に設定されており、正面視において装着孔28の中央から左に偏った位置に形成されている。
Two
第1コネクタ11は背面板7に対して裏面側から組付けられる。具体的には、まず、背面板7の裏面側において各係止爪30を、それぞれ切欠き部32と位置合わせしたうえで、第1コネクタ11を図3において前側に押込んで、切欠き部32に係止爪30を差込む。次いで第1コネクタ11を図3において右側にスライドさせることにより、装着孔28の周縁壁の後面(背面)がフランジ部31で受止められた状態で背面板7の前面に各係止爪30が係合され固定が完了する。背面板7の表面に係止爪30を係止させた状態においては、フランジ部31よりも前側の周囲壁17は、装着孔28に嵌まり込んでおり、第1コネクタ11の上下左右方向の移動が規制されている(図1および図4参照)。さらに、装着孔28の周縁部分の背面板7が、係止爪30とフランジ部31で挟み込まれており、第1コネクタ11の前後方向の移動が規制されている(図1参照)。従って、第1コネクタ11は、固定構造29で背面板7に対してがたつくことなく固定される。
The
図3において、符号33は、第1コネクタ11が背面板7に固定されたとき、背面板7の表面よりも前方に突出するように形成された抜け止め突起である。この抜け止め突起が背面板7の裏面側に抜け出ない限り、第1コネクタ11を分離方向にスライドさせることができず、従って第1コネクタ11が背面板7から分離されるのをよく防止できる。第1コネクタ11が背面板7に固定された状態では、周囲壁17の前端面と背面板7の表面とは略面一状になっており、背面板7の表面より前側には、4個の係止爪30と、抜け止め突起33の先端側の一部が突出している。
In FIG. 3,
第2コネクタ12は、両コネクタ11・12が連結された状態において、背面板7の表面よりも前側(外面側)に位置する平板状の本体部36を備える。図4および図5に示すように本体部36は、表面が平坦な左右に長い矩形平板状に形成されており、本体部36の周端面37から背面板7の表面に沿う方向に向かって給電リード9が導出されている。本実施例では、本体部36の上下寸法は36mm、左右寸法は75mm、前後寸法(厚み寸法)は5mmであり、正面四隅および前面稜線が丸められている。なお、本体部36の前後寸法は、給電リード9の直径よりも大きく設定すればよいので、例えば直径が3mmの給電リード9を使用する場合には、本体部36の前後寸法をより薄型化することができる。
The
図1および図7に示すように本体部36の後面の中央には、雄コンタクト38が設けられるプラグ部39が後(背面)向きに突設されている。プラグ部39は、ブロック状の基端ブロック40と、筒状の外嵌筒41とで構成されており、両コネクタ11・12を連結した状態において、外嵌筒41はソケット部20に外嵌する。プラグ部39は、背面視において四隅が丸められた横長直方体状に形成されている(図8参照)。基端ブロック40には3個の雄コンタクト38が左右方向に等間隔で設けられており、左右中央の雄コンタクト38は、本体部36の中心を通る前後方向に伸びる軸線に沿って設けられる。各雄コンタクト38は、先端が基端ブロック40から後向きに突出する状態で基端ブロック40に設けたコンタクト孔42に配置される。
As shown in FIGS. 1 and 7, a
本体部36には、指先を差込むための一対の差込凹部43が凹み形成されており、該差込凹部43を囲む壁面が背面側に膨出形成されている。一対の差込凹部43は、プラグ部39(本体部36の背面中央)を間にして設けられている。本実施例の第2コネクタ12は、後側のコネクタベース46と、前側のカバー体47とを溶着固定して形成される。コネクタベース46はベース部48と、ベース部48に一体的に形成される椀状の左右一対のカップ部49を備えており、ベース部48の後面にプラグ部39が設けられている。カバー体47は、カバー主壁50と、カバー主壁50の四周縁部から後向きに立設されるカバー周壁51とで後面に開口する凹部を備えた角皿状に形成されている。カバー主壁50には、コネクタベース46の一対のカップ部49に対応する位置に貫通孔52が開設されている。カップ部49と貫通孔52とで差込凹部43が形成されており、カップ部49は差込凹部43を囲む壁面を構成している。
A pair of insertion recesses 43 for inserting fingertips are formed in the
図8に示すように、本体部36を正面(背面板7と正対する側)から見て、二点鎖線で示す本体部36(カバー主壁50)の外郭縁で規定される投影形状は、装着孔28と背面板7の表面に露出する固定構造29とを合成した外郭縁で規定される投影形状よりも大きく形成されて、両コネクタ11・12が差込み連結された状態において、第2コネクタ12で装着孔28および第1コネクタ11の正面の全体を隠蔽している。これによれば、第2コネクタ12で装着孔28および第1コネクタ11を覆い隠して、背面板7と正対する側から見たときの配線コネクタまわりの見栄えを向上できる。また、第1コネクタ11は第2コネクタ12で隠蔽されるので、第2コネクタ12の色のみを背面板7の塗装色に合わせることで、背面板7上において配線コネクタを目立たなくすることができる。これにより、例えば背面板7の塗装色が複数ラインナップされるショーケース等においては、第1コネクタ11の色を複数用意する必要がない分、配線コネクタの製造および保管に要するコストを低減できる。なお、従来の配線コネクタにおいては、第1コネクタの固定構造が設置壁の外面に露出しているため、第2コネクタに加え第1コネクタも設置壁の塗装色に合わせる必要がある分、配線コネクタの製造および保管に要するコストが上昇するのを避けられない。
As shown in FIG. 8, when the
コネクタベース46およびカバー体47は射出成型品からなり、本実施例ではそれぞれABS樹脂を素材として形成した。なお、ABS樹脂以外の合成樹脂素材でコネクタベース46およびカバー体47を形成してもよい。コネクタベース46とカバー体47とは、収容凹部54にベース部48と一対のカップ部49の開口縁部が収容される状態で溶着固定される。両者46・47を溶着固定した状態におけるカバー体47部分が、両コネクタ11・12を連結した状態において、背面板7の表面よりも外面側に位置する本体部36となる。給電リード9は、コネクタベース46とカバー体47とを接合したときに形成される、周端面37の上周面で開口する3個の導出孔53から導出されており、各導出孔53は周端面37と雄コンタクト38が装着されるコンタクト孔42とを連通している。
The
第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態においては、平板状の本体部36の後面側に膨出したカップ部49(差込凹部43を囲む壁面)は、正面開口18からハウジング15の内部に差し込まれてハウジング15の内部に収容されている。これにより、第2コネクタ12の本体部36のみが、背面板7の表面より前側に突出している。また、各雌コンタクト19と雄コンタクト38とは接続されており、プラグ部39の外嵌筒41はソケット部20に外嵌して、両者20・41の間の周回状の隙間が防水パッキン26で封止され、両コンタクト19・38の接続部分を防水している。これにより、ハウジング15内に水が浸入した場合でも、雌コンタクト19および雄コンタクト38に水が付着することがない。
In a state where the
上記のように、本実施例に係る配線コネクタにおいては、指先を差込むための一対の差込凹部43を本体部36に凹み形成して、該差込凹部43を囲む壁面(カップ部49)を後面側に膨出形成した。第1コネクタ11に第2コネクタ12が差込み連結された状態において、本体部36の後面側に膨出した差込凹部43を囲む壁面を、正面開口18からハウジング15に差し込まれてハウジング15の内部に収容した。こうした配線コネクタによれば、第2コネクタ12を分離するときには、一対の差込凹部43に差し込んだ指先で本体部36を摘まんで、第1コネクタ11から第2コネクタ12を分離できるので、本体部36を指先が掛かる程の厚み寸法にする必要がない。また、凹み形成された一対の差込凹部43は本体部36の表面よりも背面側に位置するので、本体部36の表面に分離操作のための突起等が形成されることもない。従って、本体部36の表面を平坦面とし、さらに本体部36の厚み寸法を、その周端面37から給電リード9が導出できる程度まで薄くすることができる。以上のように、本実施例によれば、背面板7から突出する第2コネクタ12の薄型化を実現して、背面板7の表面において目立たず、しかも邪魔にならない配線コネクタを得ることができる。
As described above, in the wiring connector according to the present embodiment, a pair of insertion recesses 43 for inserting fingertips are formed in the
コネクタベース46とカバー体47とを一体化したのちは、ベース部48および一対のカップ部49部分を除くカバー体47の凹部部分に、背面視においてコ字状に形成される左右一対の収容凹部54が形成される。両コネクタ11・12が差込み連結された状態においては、当該収容凹部54に、背面板7の表面から突出した係止爪30(固定構造29の一部)と抜け止め突起33の先端が収容されて、カバー体47のカバー周壁51の後端面(本体部36の背面の四周縁部)が背面板7に密着している。これによれば、背面板7の表面から突出した係止爪30と抜け止め突起33を、本体部36の厚み寸法内に収めて、背面板7から突出する本体部36を薄型化できる。また、本体部36と背面板7との間の隙間を無くし、配線コネクタを本体部36の周端面側から見たときの印象をすっきりとしたものにすることができる。また、隙間がない分、本体部36の外周縁に溜まった埃等の清掃を容易に行える。
After integrating the
ハウジング15と本体部36の間に、第1コネクタ11に差込み連結された第2コネクタ12の連結状態を保持する左右一対の保持構造57が設けられている。各保持構造57は、第1コネクタ11側に設けられる第1係合体58と、第2コネクタ12側に設けられる第2係合体59とで構成されており、第2係合体59が、第1係合体58に対して弾性変形されて係脱されるようになっている。第2係合体59を係合解除状態に弾性変形させる解除操作部60は、差込凹部43の内面に配置されている。
A pair of left and right holding
第1係合体58は、ハウジング15に一体に形成された一対の係合爪61で構成されている。係合爪61はL字状に形成されており、底壁16から前向きに突出している。一対の係合爪61のL字状の先端部分は、互いに向かい合っている。第2係合体59は、カバー主壁50(本体部36)と一体に形成された片持ち状の弾性アーム62と、弾性アーム62の揺動先端に突設されて、係合爪61が係脱される係合突起63を備えている。弾性アーム62は「へ」字状に形成されており、貫通孔52の内壁面から後向きに連設されている。差込凹部43を囲む壁面を構成するカップ部49には、アームスリット64が切欠き形成されており、該アームスリット64に臨んで弾性アーム62が配置されている。弾性アーム62のアームスリット64に臨む部分が解除操作部60とされて、弾性アーム62が解除操作部60を兼ねている。弾性アーム62は、弾性変形させやすいようにアームスリット64よりも差込凹部43の内部寄りに配置されている。各差込凹部43において、各差込凹部43の本体部36の背面中央側の壁面にアームスリット64が切欠き形成されている。
The first
上記のように、保持構造57の第2係合体59を係合解除状態に弾性変形させる解除操作部60を差込凹部43の壁面に配置すると、第1コネクタ11に差込み連結された第2コネクタ12の連結状態を保持する保持構造57を配線コネクタに設けた場合でも、本体部36の突出寸法が大きくなることがなく、適正な連結状態を維持しながらも、目立たず、しかも邪魔にならない配線コネクタを得ることができる。
また、差込凹部43のアームスリット64に臨んで配置された弾性アーム62が解除操作部60を兼ねていると、保持構造57の係合を解除する解除操作部60を別途設ける必要がなく、簡素な構造で解除操作部60を差込凹部43の内面に配置することができる。また、アームスリット64を形成したことによって差込凹部43の壁面に生じた切欠き部は弾性アーム63で塞がれるので、アームスリット64を形成したことによる第2コネクタ12の外観の変化を最小化でき、配線コネクタが目立つようなこともない。
As described above, when the disengaging
Further, when the
第1コネクタ11の正面開口18、ソケット部20、雌コンタクト19、および係合爪61は、正面開口18の開口中心を対称点として、点対称の関係に形成されている。また、第2コネクタ12の本体部36、プラグ部39、雄コンタクト38、差込凹部43、および弾性アーム62は本体部36の板面中心を対称点として、点対称の関係に形成されている。このような点対称の関係に各部材を配置することにより、第2コネクタ12が第1コネクタ11に対して、導出孔53が第2コネクタ12の周端面37の上周面で開口する標準姿勢と、導出孔53が第2コネクタ12の周端面37の下周面で開口する反転姿勢に差込み連結可能に構成されている。第2コネクタ12が標準姿勢で連結されているときは給電リード9が上向きに伸び、反転姿勢で連結されているときは給電リード9が下向きに伸びる。これによれば、第2コネクタ12を差込み連結する姿勢を変更することで、給電リード9を上向きに導出する状態と、下向きに導出する状態とに切り換えることができ、給電リード9の配線形態の自由度を向上して、出力リード9が煩雑に配線されるのを抑制できる。また、煩雑に配線されるのを抑制することで、出力リード9に陳列商品が引っ掛かることがなく、出力リード9の断線のリスクを低減できる。
The
第1コネクタ11に対する第2コネクタ12の連結は、正面開口18に本体部36を正対させた状態から、第2コネクタ12を第1コネクタ11に向かって差込むことにより行われる。このとき、第2コネクタ12は、一対の差込凹部43に指先を差込んで摘んでもよいし、本体部36の周端面37の上下、あるいは左右を摘んでもよい。差込み初期のプラグ部39は、ハウジング15の上下の周囲壁17に形成されたガイドリブ67により、ソケット部20に対し適正な上下位置に案内される。さらに第2コネクタ12を差込むと、雄コンタクト38が、雌コンタクト19のコンタクト孔21に進入し、加えて、ソケット部20に形成されたガイド突起69が、プラグ部39の基端ブロック40に凹み形成されたガイド凹部68に侵入して案内されながら、雄コンタクト38と雌コンタクト19が接続される。保持構造57は差込み終端で係合されるようになっており、このとき、弾性アーム62の弾性復元力で、係合爪61に弾性アーム62が衝突しカチッと叩打音が生じるので、第2コネクタ12が適正な位置まで差し込まれたどうかを音で確認できる。
The connection of the
図1に示すように、ガイド凹部68は平面視で台形溝状に形成されて、隣り合う雄コンタクト38の間に配置されており、ガイド突起69はガイド凹部68に対応する台形リブ状に形成されて、隣り合う雌コンタクト19の間に配置されている。両コンタクト19・38が接続初期以降において、ガイド突起69は隣り合う雄コンタクト38・38の間に位置するため、ガイド突起69が隔壁となって、隣り合う雄コンタクト38・38どうしの絶縁距離を確保している。このように隔壁として機能するガイド突起69によって隣り合う雄コンタクト38・38どうしが短絡するのを防止できる。また、第2コネクタ12が差込み終端まで差し込まれた状態では、ガイド凹部68とガイド突起69とで、第2コネクタ12の上下および左右方向の動きが規制されるようになっている。
As shown in FIG. 1, the
第2コネクタ12は、各差込凹部43に指先を差込み、一対の差込凹部43間の本体部36を内向きに摘んだ状態で、手前側に引抜くことにより、第1コネクタ11から分離できる。このとき、各差込凹部43において、本体部36の背面中央側の各差込凹部43を囲む壁面側に解除操作部60(弾性アーム62)が配置されているので、一対の差込凹部43に指先を差込み、本体部36を摘まむ動作を行うだけで、意識することなく解除操作部60で保持構造57の係合状態を解除できるので、第1コネクタ11から第2コネクタ12を分離する動作を簡便化できる。
The
上記の実施例以外に、保持構造57は、第2係合体59をカップ部49で左右方向にスライド自在に支持されて、解除操作部を兼ねるスライド体と、スライド体に突出形成される係合リブと、スライド体を係合方向に付勢するばねなどで構成し、第1係合体58を係合リブがスライド係合される係合溝で構成してもよい。固定構造29は、ハウジング15に形成したねじボスと、ねじボスにねじ込まれるビスとで構成でき、この場合には、背面板7の前面側からねじボスにビスをねじ込んで、背面板7に第1コネクタ11を締結固定する。正面開口18は真円状、楕円状、多角形状に形成することができる。本体部36も同様に真円状、楕円状、多角形状に形成することができる。コネクタベース46とカバー体47を溶着固定しただけの雄コンタクト38を備えていない第2コネクタ12を用意しておき、当該第2コネクタ12を照明器具4が連結されない第1コネクタ11に差込み連結することができる。これによれば、不使用の第1コネクタ11を絶縁しつつ、背面板7上において配線コネクタが目立つのを防止できる。
In addition to the above embodiment, in the holding
上記の実施例では、単相3線式の主配線8に合わせて3個のコンタクト対19・38を設けたが、単相2線式の主配線8に適用する場合には、左右端のコンタクト対19・38だけを設けて主配線8および給電リード9を接続すればよい。中央のコンタクト孔対21・42を省略して、単相2線式専用の配線コネクタとすることもできる。また、4個以上のコンタクト対19・38を設けることもできる。この場合にも、標準姿勢と反転姿勢で第2コネクタ12が差込み連結できるように各部材を点対称の関係に形成することが好ましい。ソケット部20に雄コンタクト38を設け、プラグ部39に雌コンタクト19を設ける形態であってもよい。本実施例に係る配線コネクタはオープン型のショーケースのほか、クローズド型のショーケース、業務用の冷凍冷蔵庫あるいは温蔵庫などの庫内照明装置に電力を供給する配線にも適用できる。
In the above embodiment, three contact pairs 19 and 38 are provided in accordance with the single-phase three-wire
7 設置壁(背面板)
9 出力リード(給電リード)
11 第1コネクタ
12 第2コネクタ
15 ハウジング
18 正面開口
19 雌コンタクト
20 ソケット部
28 装着孔
29 固定構造
30 係止爪
31 フランジ部
36 本体部
37 周端面
38 雄コンタクト
39 プラグ部
43 差込凹部
54 収容凹部
57 保持構造
58 第1係合体
59 第2係合体
60 解除操作部
61 係合爪
62 弾性アーム
63 係合突起
64 アームスリット
7 Installation wall (back plate)
9 Output lead (power supply lead)
11
Claims (7)
第1コネクタ(11)は、正面開口(18)を有する箱状のハウジング(15)を備え、設置壁(7)に開設した装着孔(28)に正面開口(18)が臨む状態で設置壁(7)に埋設固定されており、
第2コネクタ(12)は、設置壁(7)の表面よりも外面側に位置する本体部(36)を備え、該本体部(36)の周端面(37)から設置壁(7)の表面に沿う方向に向かって出力リード(9)が導出されており、
本体部(36)に、指先を差込むための一対の差込凹部(43)が凹み形成されて、該差込凹部(43)を囲む壁面が背面側に膨出形成されており、
第1コネクタ(11)に第2コネクタ(12)が差込み連結された状態において、本体部(36)の背面側に膨出した差込凹部(43)を囲む壁面が、正面開口(18)からハウジング(15)に差し込まれてハウジング(15)の内部に収容されていることを特徴とする配線コネクタ。 It is provided with a first connector (11) that is embedded and fixed in the installation wall (7) and a second connector (12) that is detachably inserted and connected to the first connector (11).
The first connector (11) is provided with a box-shaped housing (15) having a front opening (18), and the installation wall is in a state where the front opening (18) faces the mounting hole (28) opened in the installation wall (7). It is buried and fixed in (7),
The second connector (12) includes a main body portion (36) located on the outer surface side of the surface of the installation wall (7), and the peripheral end surface (37) of the main body portion (36) to the surface of the installation wall (7). The output lead (9) is derived in the direction along the
A pair of insertion recesses (43) for inserting fingertips are formed in the main body portion (36), and a wall surface surrounding the insertion recesses (43) is formed to bulge on the back side.
In a state where the second connector (12) is inserted and connected to the first connector (11), the wall surface surrounding the insertion recess (43) that bulges toward the back side of the main body (36) is formed from the front opening (18). A wiring connector characterized in that it is inserted into a housing (15) and housed inside the housing (15).
設置壁(7)と正対する側から見て、本体部(36)の外郭縁で規定される投影形状が、装着孔(28)と設置壁(7)の表面に露出する固定構造(29)とを合成した外郭縁で規定される投影形状よりも大きく形成されて、第1コネクタ(11)に第2コネクタ(12)が差込み連結された状態において、装着孔(28)および第1コネクタ(11)の正面の全体が第2コネクタ(12)で隠蔽されている請求項1に記載の配線コネクタ。 The first connector (11) is mounted from the back side in a mounting hole (28) opened in the installation wall (7), and is fixed by a fixing structure (29) that engages at a plurality of peripheral edges of the mounting hole (28). Ori,
A fixed structure (29) in which the projected shape defined by the outer edge of the main body (36) is exposed on the surfaces of the mounting hole (28) and the installation wall (7) when viewed from the side facing the installation wall (7). The mounting hole (28) and the first connector (28) are formed in a state in which the second connector (12) is inserted and connected to the first connector (11) so as to be formed larger than the projected shape defined by the outer edge obtained by combining the above. The wiring connector according to claim 1, wherein the entire front surface of 11) is concealed by a second connector (12).
第1コネクタ(11)に第2コネクタ(12)が差込み連結された状態において、係止爪(30)が本体部(36)の背面に設けた収容凹部(54)に収容されて、本体部(36)の背面の四周縁部が設置壁(7)に密着している請求項2に記載の配線コネクタ。 The fixed structure (29) has a locking claw (30) that engages with the front surface of the peripheral wall of the mounting hole (28) at a plurality of places, and a flange portion (31) that receives the back surface of the peripheral wall of the mounting hole (28). Is equipped with
In a state where the second connector (12) is inserted and connected to the first connector (11), the locking claw (30) is accommodated in the accommodating recess (54) provided on the back surface of the main body (36) to accommodate the main body. The wiring connector according to claim 2, wherein the four peripheral edges on the back surface of (36) are in close contact with the installation wall (7).
保持構造(57)は、第1コネクタ(11)側に設けられる第1係合体(58)と、第2コネクタ(12)側に設けられる第2係合体(59)とで構成されて、第2係合体(59)が第1係合体(58)に対して弾性変形されて係脱されるようになっており、
第2係合体(59)を係合解除状態に弾性変形させる解除操作部(60)が、差込凹部(43)の壁面に配置されている請求項1から3のいずれかひとつに記載の配線コネクタ。 A holding structure (57) is provided between the housing (15) and the main body (36) to hold the connected state of the second connector (12) which is inserted and connected to the first connector (11).
The holding structure (57) is composed of a first engaging body (58) provided on the first connector (11) side and a second engaging body (59) provided on the second connector (12) side. The two engaging bodies (59) are elastically deformed with respect to the first engaging body (58) so as to be engaged and disengaged.
The wiring according to any one of claims 1 to 3, wherein the disengaging operation unit (60) that elastically deforms the second engaging body (59) into the disengaged state is arranged on the wall surface of the insertion recess (43). connector.
第2係合体(59)は、本体部(36)と一体に形成された片持ち状の弾性アーム(62)と、弾性アーム(62)の揺動先端に突設されて、係合爪(61)と係脱される係合突起(63)を備えており、
第2係合体(59)の弾性アーム(62)が、差込凹部(43)を囲む壁面に切欠き形成されたアームスリット(64)に臨んで配置されて、弾性アーム(62)が解除操作部(60)を兼ねている請求項4に記載の配線コネクタ。 The first engaging body (58) is composed of an engaging claw (61) integrally formed with the housing (15).
The second engaging body (59) is projected from the swinging tip of the cantilever elastic arm (62) formed integrally with the main body portion (36) and the swinging tip of the elastic arm (62), and the engaging claw (59) is formed. It has an engaging protrusion (63) that engages with and disengages from 61).
The elastic arm (62) of the second engaging body (59) is arranged so as to face the arm slit (64) notched in the wall surface surrounding the insertion recess (43), and the elastic arm (62) is released. The wiring connector according to claim 4, which also serves as a unit (60).
弾性アーム(62)が、各差込凹部(43)を囲む壁面の本体部(36)の背面中央側に形成されたアームスリット(64)に臨むように配置されている請求項5に記載の配線コネクタ。 A pair of insertion recesses (43) are provided between the center of the back surface of the main body (36).
The fifth aspect of claim 5, wherein the elastic arm (62) is arranged so as to face an arm slit (64) formed on the back center side of a main body portion (36) of a wall surface surrounding each insertion recess (43). Wiring connector.
雄コンタクト(38)と雌コンタクト(19)のいずれか一方がソケット部(20)に設けられ、他方がプラグ部(39)に設けられており、
第2コネクタ(12)の上下周面のいずれか一方に、出力リード(9)用の導出孔(53)が形成されており、
第2コネクタ(12)が第1コネクタ(11)に対して、導出孔(53)が第2コネクタ(12)の上周面で開口する標準姿勢と、導出孔(53)が第2コネクタ(12)の下周面で開口する反転姿勢とに差込み連結可能に構成されている請求項1から6のいずれかひとつに記載の配線コネクタ。 The socket portion (20) is projected from the inner surface of the bottom wall (16) of the housing (15) toward the front opening (18) side, and the socket portion (20) is projected from the back surface side of the main body portion (36) toward the back surface side. A plug portion (39) that is engaged and connected to is projected.
One of the male contact (38) and the female contact (19) is provided in the socket portion (20), and the other is provided in the plug portion (39).
A lead-out hole (53) for the output lead (9) is formed on one of the upper and lower peripheral surfaces of the second connector (12).
The second connector (12) has a standard posture in which the lead-out hole (53) opens on the upper peripheral surface of the second connector (12) with respect to the first connector (11), and the lead-out hole (53) has the second connector (53). 12) The wiring connector according to any one of claims 1 to 6, which is configured to be plugged into and connected to an inverted posture opened on the lower peripheral surface of 12).
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