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JP6944560B2 - トンネル撮影画像処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description

この発明は、トンネル撮影画像処理装置及びプログラムに関する。
トンネルの壁面などを撮影した撮影データに基づいて異常などの検出を行う技術がある。特許文献1では、複数の位置(視点)からの撮影画像の特徴点に基づいて、トンネルの壁面をポリゴン化して、撮影画像中の注目事象の位置を特定する技術について開示されている。
また、位置の特定された撮影データは、展開図として2次元表示され得る。通常、視点からトンネル壁面までの距離は不均一であるので、複数の撮影画像を単純につなぐだけでは歪みが大きくなる。上記特許文献1では、展開図上の2次元座標は、視点位置を考慮しながら3次元座標から投影されて得られる。
国際公開第2018/155590号
しかしながら、単純に撮影位置を視点位置としてトンネルの壁面形状を2次元面に投影していくと、曲面状のトンネルの位置に応じて視線方向が変化することになり、凹凸の見え方が場所に応じて異なって見づらいという課題がある。
この発明の目的は、より見やすい展開図を得ることのできるトンネル撮影画像処理装置及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本開示は、
トンネル壁面を撮影した複数の撮影画像から得られた前記トンネル壁面の位置情報に基づいて当該壁面を前記複数の撮影画像の撮影範囲とは独立した複数の設定範囲に分割し、前記設定範囲ごとに当該設定範囲に応じた視点位置をそれぞれ定めて所定の投影画像を生成し、複数の前記設定範囲の前記投影画像により、前記壁面の展開図を生成する画像処理部を備えることを特徴とするトンネル撮影画像処理装置である。
本開示に従うと、トンネルの壁面の撮影画像に係るより見やすい展開図を得ることができるという効果がある。
本実施形態のトンネル撮影画像処理装置である処理装置の機能構成を示すブロック図である。 展開図の生成について説明する図である。 展開図の生成について説明する図である。 トンネル展開図生成処理の制御手順を示すフローチャートである。 展開図の生成の変形例について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態のトンネル撮影画像処理装置(コンピュータ)である処理装置1の機能構成を示すブロック図である。
処理装置1は、通常のコンピュータ(PC)であってよい。処理装置1は、制御部11(画像処理部)と、記憶部12と、入出力インターフェイス13(I/F)と、操作受付部14と、表示部15などを備える。
制御部11は、各種演算処理を行うプロセッサであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)などを備える。CPUは、記憶部12からプログラムなどを読み込んで実行することで各種制御処理を行う。
記憶部12は、各種データを記憶するメモリである。メモリには、RAM(Random Access Memory)と不揮発性メモリとが含まれる。RAMは、CPUに作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。不揮発性メモリは、プログラム、設定データ及び生成したトンネル展開図のデータなどを記憶保持する。不揮発性メモリにはフラッシュメモリが含まれ、あるいは、これに代えて又は加えてHDD(Hard Disk Drive)などが含まれてもよい。また、初期制御プログラムなどは、ROM(Read Only Memory)に格納されていてもよい。プログラムには、後述のトンネル展開図生成処理に係るプログラム121が含まれる。
入出力インターフェイス13は、処理装置1によりアクセスされる外部の各種データを記憶する外部データ記憶部20を有する各種機器と接続するための構成、ここでは、接続端子131及び通信部132などを備える。接続端子131には、例えば、USB(Universal Serial Bus)など各種規格に応じたものが含まれてよい。接続端子131には、大型のHDDといった補助記憶装置、並びにCDROM、DVD及びBlu−ray(登録商標)といった光学ディスクなどの可搬型記憶媒体を読み取る光学読取装置22などの周辺機器が接続される。また、可搬型記憶媒体に磁気テープが含まれ、この磁気テープを読み取る読取装置が周辺機器に含まれてもよい。通信部132は、例えば、LAN(Local Area Network)などの通信規格に基づいて、ネットワーク回線を介した外部機器との間の通信を制御する。外部機器には、他のPC及び専用のデータベース装置21などが含まれていてもよい。
外部データ記憶部20に記憶されるデータには、撮影画像データ201、撮影位置データ202及びトンネル壁面画像データ203などが含まれていてもよい。
撮影画像データ201は、撮影機器、ここでは、光学カメラにより撮影されたトンネル内の壁面の画像データである。撮影位置データ202は、光学カメラの方向(仰角θ、図2参照)、及びトンネルの延在方向に係る撮影位置を示す情報を含む。例えば、トンネルの延在方向に垂直な方向を向いた光学カメラを複数台用意し、各々仰角θを異ならせて配置して、当該光学カメラをトンネルの延在方向に移動させながら所定間隔で撮影を行うことでトンネルの壁面全体の撮影画像データを得る。隣り合う仰角θの撮影範囲を有する光学カメラの撮影範囲と、同一の光学カメラによる前後のタイミングの撮影範囲とは、いずれも重複範囲を有する。この場合、撮影位置データ202には、撮影日時の情報などが含まれてもよい。また、撮影位置を示す情報は、3次元座標であり、3次元座標は、例えば、緯度、経度及び標高の値、又は所定の原点位置から北向きを正とした第1成分の距離の値、上記所定の原点位置から東向きを正とした第2成分の距離の値、及び上記所定の原点から鉛直方向上向きを正とした第3成分の距離の値である。前者の標高の値及び後者の場合における各成分の距離の値の単位は、例えば、「m」である。
なお、トンネルの壁面状態は、通常では、短時間で変化しないので、トンネルの延在方向について左側と右側の撮影を異なるタイミングで別個に行ってもよい。例えば、進行方向の左側を撮影可能な走行車両の向きを反転して往復させて、両側の壁面の撮影データを取得してもよい。
また、トンネル壁面画像データ203は、撮影画像データ201及び撮影位置データ202に基づいて後述の処理で生成されたトンネルの3次元形状モデルデータ、3次元形状と対応付けられた各画素の位置データや、展開図のデータが含まれる。
操作受付部14は、ユーザなどの外部からの操作を受け付けて、入力信号として制御部11へ出力する。操作受付部14には、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル、押しボタンスイッチなどが含まれていてもよく、また、これらに限られない。
表示部15は、制御部11の制御に基づく内容の表示を表示画面に行わせる。表示画面としては、例えば、液晶画面などが挙げられる。また、表示部15は、各種の状態を示すLED(Light Emitting Diode)ランプなどを有していてもよい。
次に、本実施形態のトンネル展開図の生成について説明する。
まず、トンネルの複数の壁面の撮影画像のデータ(撮影画像データ201)と撮影を行った位置のデータ(撮影位置データ202)から3次元壁面データ(トンネル壁面画像データ203)を生成する。3次元壁面データは、例えば、SfM(Structure from Motion)により得られる。SfMでは、複数の撮影データにおける重複部分の特徴に基づいて、3次元の位置関係が特定され、各特徴点の3次元座標が定められる。なお、3次元壁面データは、トンネルの延在方向について適宜複数に区切られてもよい。その後、3次元壁面データに基づいて2次元の展開図を得る。
図2及び図3は、展開図の生成について説明する図である。図2では、トンネルTの断面を示している。図3では、トンネルTの断面のうち、区切られた壁面部分Wsのうち2つに対応する部分を拡大して示している。
図2に示すように、トンネルTの壁面Wは、通常、少なくとも上方(天井付近)が曲面状になっている。高さと幅の比は、トンネルによって異なり、これらの大きさに応じて、形状も異なり得る。トンネルTの壁面Wには、非常退避用及びトンネル内設備の配置用のくぼみなどがあってもよい。また、トンネルTの壁面Wに沿って位置する照明、標識、ケーブルなどは、壁面Wの突起部分としてみなされてよい。
壁面Wの撮影画像データ201は、上述のように、トンネルTの延在方向に垂直な方向を向いた光学カメラを複数台、各々仰角θ(水平面からの角度。底面からの角度であってもよい)を異ならせて車両上に配置して、当該車両をトンネルTの延在方向に走行させながら適宜な間隔で撮影を行うことで得られる。この場合、撮影位置Pから壁面Wまでの距離や視線方向と壁面Wとのなす角は、撮影方向に応じて変化する。
そこで、本実施形態では、上記SfMで得られたトンネルTの壁面Wを仰角θ方向について所定の角度範囲aごとに複数に区切って分割する。次いで、図3に示すように、区切られた各壁面部分Ws(設定範囲)に応じた視線方向、ここでは、各壁面部分Wsをそれぞれ規定する平面(基準平面Wr、太実線)に正対する位置から見た(正対する面に投影した)投影画像の2次元画像データ(投影データ)を各々生成する。ここでは、例えば、基準平面Wrに正対し平行な面Wpから(に)平行投影(正射影)された2次元画像のデータが生成される。処理の簡略化のため、視点位置(面Wp)が壁面部分Wsの全ての点よりもトンネルTの内側(トンネルTの壁面Wから内向き方向について正の位置)となるように、基準平面Wrと面Wpとの距離が特定の値に定められてもよい。すなわち、これにより、各壁面部分Wsについて、視線方向が撮影位置から壁面部分Wsを見た方向とは異なる方向、特に、ここでは、基準平面Wrに垂直な方向に変更され、撮影位置と異なる視点位置での投影画像となる。なお、本実施形態の角度範囲aの設定では、全ての視点位置が変化するが、もともと撮影方向が壁面Wに垂直な部分を含む区切り方で角度範囲aを定めた場合には、一部の角度範囲aの視点位置及び視線方向が結果的に変化しない場合があってもよい。視線方向を定める処理自体は上記と同様に行われてよい。
そして、これらの投影データの画像をつないで展開図を生成する。壁面部分Wsを定める角度範囲aは、曲面状の壁面部分Wsとこれを基準平面Wrとの乖離が十分に小さい範囲内で定められ、ここでは、例えば、10度である。すなわち、角度範囲aは、光学カメラの台数などとは独立に設定されてもよい。あるいは、分割される壁面部分Wsの数は、光学カメラの数の整数倍であってもよい。角度範囲aは、トンネル形状などに応じて変更可能であってもよい。
このような展開図の生成により、上記のくぼみや突起部分の見え方が展開図内で統一される。
なお、上記のように、撮影位置PからトンネルTの壁面Wまでの距離が大きい壁面部分Wsでは、撮影エリア内に写る面積が増大するので、面Wpのサイズも大きくなる。一方で、サイズとは相対的に、撮影エリア内の解像度が低下する。これに伴って、展開図の解像度も場所に応じて異なる。なお、1画素が示す実面積が同一になるように、例えば、線形補間などで画像データが調整されてもよい。
基準平面Wrは、通常では、区切られた壁面部分Wsの4隅で特定される矩形面であってよい。あるいは、4隅のうち一部が上記突起部分やくぼみなどに該当する場合には、該当する点を除外したり、周囲の他の点や平均位置などが利用されたりしてもよい。
図4は、処理装置1で実行されるトンネル展開図生成処理の制御部11による制御手順を示すフローチャートである。このトンネル展開図生成処理は、例えば、トンネルTの壁面Wの撮影画像データ201と撮影位置データ202の指定とともに、ユーザなどによる操作受付部14への開始命令の入力操作に基づいて開始される。
制御部11は、外部データ記憶部20から撮影画像データ201及び撮影位置データ202を取得する(ステップS1)。制御部11は、SfMモデルを用いて撮影画像の特徴点に基づきトンネル形状を3次元モデル化する。また、制御部11は、撮影データの各画素の3次元座標を特定する(ステップS2)。3次元モデルデータは、トンネル壁面画像データ203として入出力I/F13を介して外部データ記憶部20に記憶されてもよい。
制御部11は、モデル化されたトンネルTの壁面Wを所定の角度範囲ごとに区分する(ステップS3)。制御部11は、区分された壁面部分Wsの基準平面Wrを設定する(ステップS4)。制御部11は、基準平面Wrに垂直な視線方向を定め、当該視線方向に沿った正射影(平行投影)で壁面部分Wsの投影画像を生成する(ステップS5)。
制御部11は、仰角方向に隣り合った投影画像をつなぎ合わせて、トンネルの延在方向について所定の位置での展開図を生成する(ステップS6)。また、この展開図の生成をトンネルの延在方向について各位置で行い、つなぎ合わせる。制御部11は、得られた展開図のデータを、入出力I/F13を介して外部データ記憶部20に記憶させる。そして、制御部11は、トンネル展開図生成処理を終了する。
上記トンネル展開図生成処理のうち、少なくともステップS3〜S6の処理が本実施形態のプログラムにおける画像処理手段を構成する。
図5は、展開図の生成の変形例について説明する図である。この図5は、図3と同一部分を示している。
上記実施の形態では、平行投影(正射影)で各壁面部分Wsの平面図を生成するものとして説明したが、透視投影で平面図を生成してもよい。この場合、視点位置Ppは、基準平面Wrの中心位置、すなわち、矩形の基準平面Wrの4隅の点の重心位置Pgを通り、基準平面Wrに垂直な線上となる。重心位置Pgは、例えば、4隅の対角線の交点により得られてもよいし、上辺と下辺の中線(例えば、図5において基準平面Wr1の上辺及び下辺からの距離がそれぞれd1の線、及び基準平面Wr2の上辺及び下辺からの距離がd2の線など)、及び左辺と右辺の中線の交点などにより得られてもよい。あるいは、視点位置Ppは、対向する2辺を挟んで基準平面Wrとの間でなす角が等しい所定の角度となる(例えば、図5において、基準平面Wr1に係る2つの角b1が同一であり、基準平面Wr2に係る2つの角b2が同一である)2本の線Lf(線Lfをそれぞれ含む2面)の交点に基づいて得られてもよい。
基準平面Wrと視点位置Ppとの距離は、適宜な一律な値であってよく、上記と同様に、壁面部分Wsの全ての点に対し、基準平面Wrの垂線方向についてトンネルTの内側となるように定められてよい。例えば、特に、この距離は、底面におけるトンネルTの幅の半分程度の値とされてもよい。
以上のように、本実施形態の処理装置1は、制御部11を備える。制御部11は、画像処理部として、トンネルTの壁面Wを撮影した複数の撮影画像から得られた当該トンネルTの壁面Wの位置情報に基づいて、壁面Wを分割した壁面部分Wsごとに、当該壁面部分Wsに応じた視点位置を定めて正射影画像を生成し、複数の壁面部分Wsの投影画像の組合せ(つなぎ合わせ)により、トンネルTの壁面Wの展開図を生成する。
ここでいう、壁面部分Wsに応じた視点位置とは、壁面部分Ws(基準平面Wr)の向きなどに起因して定められることをいい、壁面Wに対する撮影位置などの視点位置が予め定まっていることを意味しない。
このような処理により、曲面形状の壁面Wの展開図の視線方向を見やすい向きに調整、特に、合わせることができるので、より見やすい展開図を容易に得ることができる。また、適宜な壁面部分Wsごとに同一の視線方向が設定されるので、撮影位置との位置関係に応じて各点を個別に投影面にマッピングしていくよりも容易な処理で展開図を得ることができる。
また、定められた視点位置からトンネルTの壁面Wへの視線方向は、展開図の中心で壁面部分Wsを規定する基準平面Wrに垂直な方向である。すなわち、各壁面部分Wsを正対する位置から投影した画像を得るので、壁面Wの凹凸部分の見え方をそろえることができる。したがって、この処理装置1で得られた展開図を用いた解析や診断により、安定した判断を行いやすい。
また、制御部11は、壁面部分Wsに正対する位置を視点位置とする平行投影画像を当該壁面部分Wsごとに生成する。中心位置だけでなく、壁面部分Ws全体を平行投影することで、より一様な見え方の展開図を得ることができるので、展開図の使用者が壁面状態をより見やすく、また、一律に異常などを判断しやすい。
また、視点位置は、トンネルTの壁面Wから内向き方向について正の位置に定められる。投影時に壁面Wの裏側から見ないように視点位置を設定することで、より容易な処理で投影画像を得ることができる。
また、本実施形態のプログラム121をコンピュータにインストールして制御部11のCPUによりソフトウェア的に画像処理手段としての処理を行わせることで、特殊なハードウェアなどを用意せずに容易により見やすいトンネルの展開図を生成することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、角度範囲aごとにトンネルTの壁面Wを区切ることとしたが、必ずしも角度範囲aごとで区切らなくてもよい。高さ(長さ)を基準として区切ってもよいし、角度範囲aが一定の値でなくてもよい。
また、トンネルの3次元壁面データの生成を行うSfMに係るプログラムは、プログラム121に含まれていなくてもよい。外部プログラムで生成された3次元壁面データが取得されて、当該3次元壁面データに基づく展開図の生成に係る処理のみがプログラム121により行われてもよい。
また、3次元壁面データは、適切に得られる手法であれば、SfMに限らず他の手法で得られてもよい。
また、透視投影を行う場合、視点位置Ppは、壁面部分Wsの中心位置に限られない。中心位置から多少のずれがあってもよい。また、平行投影を行う場合、視線方向が適切にそろえられていれば、基準平面Wrに垂直な視線方向とは限らない。
また、基準平面Wrは、4隅の点に基づいて定められなくてもよい。4隅の点で囲まれる範囲内の点から回帰的に基準平面Wrが定められてもよい。この場合、4隅の点が基準平面Wr上になくてもよい。
また、上記実施の形態では、トンネル断面の幅方向について中心で撮影がなされているものとして説明したが、これに限られない。例えば、中心よりもトンネルTの壁面Wの側に寄った位置で撮影がなされていてもよい。
また、上記実施の形態では、トンネルTの内側に視点位置を置いて、壁面Wの投影画像を得ることとしたが、壁面Wが適切に表示される処理が行われれば、視点位置が必ずしもトンネルTの内側に位置していなくてもよい。
また、上記実施の形態では、処理は、制御部11のCPUが全てプログラム121に基づいて実行するものとして説明したが、一部が専用のハードウェア回路などで実行されてもよい。
また、以上の説明では、トンネル展開図生成処理に係るプログラム121を記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリやHDDを含む不揮発性メモリを有する記憶部12を例に挙げて説明したが、これに限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROMやDVDディスクなどの可搬型記憶媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も本発明に適用される。
その他、上記実施の形態で示した具体的な構成、処理動作の内容及び手順などは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。本発明の範囲は、特許請求の範囲に記載した発明の範囲とその均等の範囲を含む。
1 処理装置
11 制御部
12 記憶部
121 プログラム
13 入出力インターフェイス
131 接続端子
132 通信部
14 操作受付部
15 表示部
20 外部データ記憶部
201 撮影画像データ
202 撮影位置データ
203 トンネル壁面画像データ
21 データベース装置
22 光学読取装置
P 撮影位置
Pp 視点位置
T トンネル
W 壁面
Wr、Wr1、Wr2 基準平面
Ws 壁面部分
a 角度範囲

Claims (5)

  1. トンネルの壁面を撮影した複数の撮影画像から得られた前記壁面の3次元位置情報に基づいて当該壁面を前記複数の撮影画像の撮影範囲とは独立した複数の設定範囲に分割し、前記設定範囲ごとに当該設定範囲に応じた視点位置をそれぞれ定めて所定の投影画像を生成し、複数の前記設定範囲の前記投影画像により、前記壁面の展開図を生成する画像処理部を備えることを特徴とするトンネル撮影画像処理装置。
  2. 前記定められた視点位置から前記壁面への視線方向は、前記展開図の中心で前記設定範囲を規定する平面に垂直な方向であることを特徴とする請求項1記載のトンネル撮影画像処理装置。
  3. 前記画像処理部は、前記設定範囲に正対する位置を前記視点位置とする平行投影画像を当該設定範囲ごとに生成することを特徴とする請求項1又は2記載のトンネル撮影画像処理装置。
  4. 前記視点位置は、前記壁面から前記トンネルの内向き方向について正の位置に定められることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のトンネル撮影画像処理装置。
  5. コンピュータを、
    トンネルの壁面を撮影した複数の撮影画像から得られた前記壁面の3次元位置情報に基づいて当該壁面を前記複数の撮影画像の撮影範囲とは独立した複数の設定範囲に分割し、前記設定範囲ごとに当該設定範囲に応じた視点位置をそれぞれ定めて所定の投影画像を生成し、複数の前記設定範囲の前記投影画像により、前記壁面の展開図を生成する画像処理手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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