JP6945299B2 - シート搬送装置 - Google Patents
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Description
装置本体と、
前記装置本体に設けられた給送口と、
前記給送口から給送されるシートを搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
前記シートを前記装置本体から排出するための排出口と、
前記排出口の上部の前記装置本体の前面に収納された収納状態と、前記排出口の下部の位置に展開されて前記排出口から排出された前記シートを受ける展開状態とに、前記シートを受ける面から離れた位置に設けられた軸を中心として回動可能に取り付けられた排出トレイと、
第一の位置から前記排出口の下部である第二の位置に向けて引き出されるトレイ支持部と
を備え、
前記展開状態の前記排出トレイは、前記トレイ支持部が前記第一の位置にある場合よりも、前記第二の位置にある前記トレイ支持部に当接した状態の方が上方に位置し、
前記第二の位置にある前記トレイ支持部は、前記収納状態から前記展開状態に回動した前記排出トレイにおける前記排出口に近い側の端部に当接することを特徴とする。
図1は本発明の一実施形態に係る画像読取装置Aの概略図である。
画像読取装置Aは、載置台1に積載された一又は複数の搬送媒体Sを1つずつ装置内に経路RTにて搬送してその画像を読み取り、排出トレイ2に排出する装置である。読み取る搬送媒体Sは、例えば、OA紙、チェック、小切手、名刺、カード類等のシートであり、厚手のシートであっても、薄手のシートであってもよい。カード類は、例えば、保険証、免許証、クレジットカード等を挙げることができる。搬送媒体Sには、また、パスポートなどの冊子も含まれる。冊子を対象とする場合、ホルダ200を用いることができる。透明なホルダ200に見開き状態の冊子を収容して載置台1に載置することで、冊子がホルダ200と共に搬送され、その画像を読み取ることができる。
経路RTに沿って搬送媒体Sを給送口から給送する給送機構としての第1搬送部10が設けられている。第1搬送部10は本実施形態の場合、送りローラ11と、送りローラ11に対向配置される分離ローラ12と、を備え、載置台1上の搬送媒体Sを搬送方向D1に一つずつ順次搬送する。送りローラ11には、モータ等の駆動部3から伝達部5を介して駆動力が伝達され、図中矢印方向(経路RTに沿って搬送媒体Sを搬送させる正方向)に回転駆動される。伝達部5は例えば電磁クラッチであり、駆動部3からの送りローラ11への駆動力を断続する。
駆動部3と送りローラ11とを接続する伝達部5は、例えば、本実施形態では、通常時において駆動力が伝達される状態とし、搬送媒体Sを逆送または停止する場合には駆動力を遮断する。送りローラ11は伝達部5により駆動力の伝達が遮断されると、自由回転可能な状態となる。なお、このような伝達部5は、送りローラ11を一方向のみに駆動させる場合には設けなくてもよい。
送りローラ11に対向配置される分離ローラ12は、搬送媒体Sを1枚ずつ分離するためのローラであり、送りローラ11に対して一定圧で圧接している。この圧接状態を確保するため、分離ローラ12は揺動可能に設けると共に送りローラ11へ付勢されるように構成される。分離ローラ12は、トルクリミッタ12aを介して駆動部3から駆動力が伝達され、実線矢印方向(送りローラ11の正方向とは逆方向))に回転駆動される。
第1搬送部10の搬送方向下流側にある搬送機構としての第2搬送部20は、駆動ローラ21と、駆動ローラ21に従動する従動ローラ22とを備え、第1搬送部10から搬送されてきた搬送媒体Sをその下流側へ搬送する。駆動ローラ21にはモータ等の駆動部4から駆動力が伝達され、図中矢印方向に回転駆動される。従動ローラ22は駆動ローラ21に対して一定圧で圧接し、駆動ローラ21に連れ回る。この従動ローラ22は、バネ等の付勢ユニット(不図示)によって駆動ローラ21に対して付勢された構成としてもよい。
ここで、本実施形態の画像読取装置Aでは、第2搬送部20と第3搬送部30との間に配置される画像読取ユニット70によって画像の読み取りを行うため、第2搬送部20及び第3搬送部30は搬送媒体Sを定速搬送する。搬送速度は常に第1搬送部10の搬送速度以上とすることで、先行搬送媒体Sに後続搬送媒体Sが追いついてしまう事態を確実に回避できる。例えば、本実施形態では、第2搬送部20及び第3搬送部30による搬送媒体Sの搬送速度を、第1搬送部10による搬送媒体Sの搬送速度よりも速くなるように速度制御するようにした。
第1搬送部10と第2搬送部20との間に配置される重送検出センサ40は、静電気等で紙などの搬送媒体S同士が密着し、第1搬送部10を通過してきた場合(つまり重なって搬送される重送状態の場合)に、これを検出するための検出センサ(シートの挙動や状態を検出するセンサ)の一例である。重送検出センサ40としては、種々のものが利用可能であるが本実施形態の場合には超音波センサであり、超音波の発信部41とその受信部42とを備え、紙等の搬送媒体Sが重送されている場合と1つずつ搬送されている場合とで、搬送媒体Sを通過する超音波の減衰量が異なることを原理として重送を検出する。
このような重送検出センサ40よりも搬送方向下流側に配置される媒体検出センサ50は第2搬送部20よりも上流側で、第1搬送部10よりも下流側に配置された搬送路RT上流側の検出センサ(シートの挙動や状態を検出するセンサ)としての一例であり、第1搬送部10により搬送される搬送媒体Sの位置、詳細には、媒体検出センサ50の検出位置に搬送媒体Sの端部が到達又は通過したか否かを検出する。媒体検出センサ50としては、種々のものが利用可能であるが、本実施形態の場合には光学センサであり、発光部51とその受光部52とを備え、搬送媒体Sの到達又は通過により受光強度(受光量)が変化することを原理として搬送媒体Sを検出する。
媒体検出センサ60よりも下流側にある画像読取ユニット70は、例えば、光学的に走査し、電気信号に変換して画像データとして読み取るものであり、内部にLED等の光源、イメージセンサ、レンズアレー等を備えている。本実施形態の場合、画像読取ユニット70は経路RTの両側に一つずつ配置されており、搬送媒体Sの表裏面を読み取る。しかし、経路RTの片側にのみ一つ配置して、搬送媒体Sの片面のみを読み取る構成としてもよい。また、本実施形態では、画像読取ユニット70を経路RTの両側に対向配置した構造としているが、例えば、経路RTの方向に間隔をあけて配置してもよい。
図2を参照して制御部80について説明する。図2は画像読取装置Aの制御部80のブロック図である。
画像読取装置Aの基本的な動作について説明する。制御部80は、例えば画像読取装置Aが接続された外部パソコンから画像読み取りの開始指示を受信すると、第1乃至第3搬送部10乃至30の駆動を開始する。載置台1に積載された搬送媒体Sはその最も下に位置する搬送媒体Sから1つずつ搬送される。
搬送の途中で搬送媒体Sは重送検出センサ40により重送の有無が判定され、重送が無いと判定されると搬送が継続される。なお、重送があると判定された場合には、搬送を停止するか、第1搬送部10による後続搬送媒体Sの取り込みを停止して、重送状態にある搬送媒体Sをそのまま排出するようにしてもよい。
制御部80は、媒体検出センサ60の検出結果に基づくタイミングで、第2搬送部20により搬送されてきた搬送媒体Sの、画像読取ユニット70による画像の読み取りを開始し、読み取った画像を一次記憶して順次外部パソコンへ送信する。画像が読み取られた搬送媒体Sは第3搬送部30により排出トレイ2に排出されてその搬送媒体Sの画像読取処理が終了する。
図3は本発明の一実施形態に係る画像読取装置Aの排出トレイ2を展開した状態の正面図である。より正確には、画像読取装置Aの正面側に傾斜して設けられた正面パネル90に対して垂直な方向から見た図であり、装置を載置した状態における正面よりもやや上方から見た状態の図である。
正面下部の下部パネル91には排出開口92が設けられており、第3搬送部30によって搬送された搬送媒体Sが排出される。
1 載置台
2 排出トレイ
2a 第1排出トレイ
2b 第1延長トレイ
2c 第2延長トレイ
2d 第3延長トレイ
2e シート載置面
3 駆動部
4 駆動部
5 伝達部
10 第1搬送部
11 送りローラ
12 分離ローラ
20 第2搬送部
30 第3搬送部
70 画像読取ユニット
80 制御部
90 正面パネル
100 本体
103 上部ユニット
104 下部ユニット
122 操作キー群
130 突出部
131 トレイ支持部
131a トレイ支持部当接面
131b 搬送路形成面
132 トレイ支持部収納穴
151 凸部
152 凹部153 退避部
155 窪み
Claims (5)
- 装置本体と、
前記装置本体に設けられた給送口と、
前記給送口から給送されるシートを搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
前記シートを前記装置本体から排出するための排出口と、
前記排出口の上部の前記装置本体の前面に収納された収納状態と、前記排出口の下部の位置に展開されて前記排出口から排出された前記シートを受ける展開状態とに、前記シートを受ける面から離れた位置に設けられた軸を中心として回動可能に取り付けられた排出トレイと、
第一の位置から前記排出口の下部である第二の位置に向けて引き出されるトレイ支持部と
を備え、
前記展開状態の前記排出トレイは、前記トレイ支持部が前記第一の位置にある場合よりも、前記第二の位置にある前記トレイ支持部に当接した状態の方が上方に位置し、
前記第二の位置にある前記トレイ支持部は、前記収納状態から前記展開状態に回動した前記排出トレイにおける前記排出口に近い側の端部に当接することを特徴とするシート搬送装置。 - 前記トレイ支持部は、前記装置本体に対して回動可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
- 前記第二の位置にある前記トレイ支持部は、前記搬送路の一部を形成することを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
- 前記第二の位置にある前記トレイ支持部は、前記搬送路の一部を形成する面が、前記排出トレイのシート載置面よりも上方に位置することを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
- 前記トレイ支持部は、前記第一の位置から前記排出口に近づく方向に回動して前記第二の位置に移動し、前記排出口の下部に当接することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のシート搬送装置。
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|---|---|---|---|
| JP2016253781A JP6945299B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016253781A JP6945299B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | シート搬送装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2016253781A Active JP6945299B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | シート搬送装置 |
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-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016253781A patent/JP6945299B2/ja active Active
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