JP6948825B2 - 充填装置及び充填方法 - Google Patents
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Description
樹脂バッグは、例えば、ガイドレール上を搬送されるキャリアに把持された樹脂バッグの開口を拡げる開口工程と、樹脂バッグに製品液を充填する充填工程と、樹脂バッグの開口部をシールするシール工程と、を有する充填ラインを経て製造される。
この充填ラインにおいて、樹脂バッグに充填する製品液の量を所定の内容量に一致させる、つまり高い充填精度を得るために様々な提案がされている。
樹脂バッグが間欠的に搬送される場合は、上述した開口工程、充填工程及びシール工程において樹脂バッグが同じ時間だけ停止することになる。したがって、容積の大きい容器に充填するために充填工程の時間を長くすると、他の工程ではすでに作業が完了しているにも関わらず、不必要に樹脂バッグが停止する時間が生まれる。
しかし、二回に分割して充填することは、充填精度の観点からすると避けたい。目標充填量に対する誤差は充填に伴うノズルの開閉に基づいて生じやすいので、複数回に分割して充填すれば、目標充填量に対する誤差が累積することが容易に予測されるからである。
充填領域において、充填ノズルが、対応する容器とともに搬送方向に沿って連続的に移動しながら製品液を容器に充填し、上流領域と下流領域において、間欠的に搬送される容器に所定の処理が施される、ことを特徴とする。
また、本発明の充填装置において、充填領域における容器の搬送速度V2を、上流領域及び下流領域における容器の搬送速度V1より遅くすることが好ましい。
この場合に、本発明の充填領域は、グループの単位による製品液の充填にとって余剰となる充填ノズルからなるグループを周回軌道に備えることが好ましい。
充填領域において、充填ノズルが、対応する容器とともに搬送方向に沿って連続的に移動しながら製品液を容器に充填し、上流領域と下流領域において、間欠的に搬送される容器に所定の処理が施される、ことを特徴とする。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の第1実施形態について説明する。
第1実施形態に係る充填システム1は、図1に示すように、開口部71を有する袋状の容器70を搬送するリニア搬送部10と、搬送される容器70の開口部71を製品液Lが充填できるように開く容器開口部20と、容器70に飲料等の製品液Lを充填する充填部30と、製品液Lを充填した容器70の開口部71を閉口して熱溶着して密閉する容器密閉部40と、熱溶着した容器70を冷却する冷却部50と、を備える。
充填システム1は、リニア搬送部10、容器開口部20、充填部30、容器密閉部40及び冷却部50の動作を制御する制御部60を備える。
充填システム1は、充填領域18よりも上流側の上流領域17に含まれる供給領域17Aで供給装置Sにより容器70が供給される。そして、容器70は、充填部30を備える充填領域18で製品液Lが充填された後に、充填領域18よりも下流側の下流領域19に含まれる排出領域19Cで排出装置Eにより排出される。
充填システム1は、先行するグループG1の容器70と後続のグループG2の容器70に、同時に充填工程を行うものである。つまり、本実施形態は複数のグループGの単位で製品液Lの充填を行う。
なお、本実施形態において、図1に示すように、容器70が搬送される方向を基準にして上流側α、下流側βが定義されるものとする。
さらに、容器70A,70Bを区別する必要がない場合は、単に容器70と表現することがある。搬送体11、充填ノズル31、充填領域18についても同様である。
リニア搬送部10は、図1に示すように、供給装置Sから受け取った複数の容器70を上流側αから下流側βに向けて搬送する。
本実施形態では、図1に示すように、グループGを構成する容器70A,70Bに同時に製品液Lを充填するために、容器70A,70Bのそれぞれに対応する2つの搬送体11A,搬送体11Bが所定の間隔を保ちつつ、同時に走行及び停止を繰り返す。
上流領域17は、供給領域17Aと開口領域17Bを有する。
充填領域18は、第一充填領域18Aと第二充填領域18Bと第三充填領域18Cを有する。
下流領域19は、密閉領域19A、冷却領域19B及び排出領域19Cを有する。
容器70は、上流領域17及び下流領域19に含まれる上述した各領域で停止する。これら各領域は、搬送方向に所定の間隔を保って並ぶ2本の容器70A,70Bを収容できる搬送方向の長さを有している。
供給領域17Aは、図1に示すように、供給装置Sから容器70を受け取る領域であり、搬送体11は容器70を受け取る際に供給領域17Aで停止する。
供給領域17Aは、リニア搬送部10における往路R1の上流側αに設けられる。供給領域17Aにおいて停止して待機する搬送体11は、供給装置Sから容器70を受け取る。
搬送体11が受け取った容器70は、開口部71を含めて、容器70を構成する2枚のシート材がほぼ隙間なく重なっている。
開口領域17Bは、搬送体11が受け取った容器70の開口部71を製品液Lの充填ができるように開く領域である。
開口領域17Bは、図1に示すように、容器70の開口部71を開く容器開口部20を備え、この容器開口部20は、開口領域17Bに停止する容器70の開口部71を開く。
充填領域18は、容器70に製品液Lが充填される領域である。
充填領域18には、図1及び図2に示すように、充填部30の充填ノズル31が配置される。
充填領域18は、上流側の第一充填領域18Aと下流側の第二充填領域18Bとさらに下流側の第三充填領域18Cの三つの領域を備えている。
図2(c)に示すように、製品液Lの充填が開始されるときに、先行するグループG1の容器70は、第一充填領域18Aを通過して、第二充填領域18Bに配置する。そして、後続のグループG2の容器70は、第一充填領域18Aに配置する。
そして、図2(d)に示すように、製品液Lの充填が終了するときに、先行するグループG1の容器70は、第三充填領域18Cに配置して、後続のグループG2の容器70は、第二充填領域18Bに配置する。
第一充填領域18A、第二充填領域18B及び第三充填領域18Cは、容器70に充填される製品液Lの量、容器70の搬送速度などに応じて任意に設定することができる。
密閉領域19Aは、製品液Lを充填した容器70の開口部71を閉口する領域である。
密閉領域19Aは、図1に示すように、容器70の開口部71を閉じる容器密閉部40を備え、この容器密閉部40は、密閉領域19Aに停止する容器70の開口部71を閉じるとともに熱融着する。
冷却領域19Bは、熱融着された開口部71を冷却する領域である。
冷却領域19Bは、図1に示すように、開口部71を冷却する冷却部50を備え、この冷却部50は、冷却領域19Bに停止する開口部71を冷却する。
排出領域19Cは、排出装置Eに容器70を受け渡す領域である。
排出領域19Cにおいて、搬送が停止された容器70が排出装置Eに受け渡される。排出領域19Cで排出装置Eに容器70を受け渡した搬送体11は、図1に示すように、復路R2を走行して供給領域17Aに戻る。
充填部30は、リニア搬送部10により搬送されてきた容器70に、後述する充填ノズル31から製品液Lを充填する。
第一充填ノズル群36は、第一充填領域18Aに配置する容器70の数だけ充填ノズル31を有する。第二充填ノズル群37も同様である。
この往復移動は、充填を開始する開始位置X(図1の実線)と充填を終了する終了位置Y(図1の点線)の間で行われる。
本体34が開始位置Xに達したときに、第一充填ノズル群36が第一充填領域18Aに、第二充填ノズル群37が第二充填領域18Bに達している。そして、本体34が終了位置Yに達したときに、第一充填ノズル群36が第二充填領域18Bに、第二充填ノズル群37が第三充填領域18Cに、達している。
充填を終えた本体34は、後続のグループGに属する容器70の充填に間に合う移動速度V4で上流側αの開始位置Xに向けて移動する。
次に、充填システム1の動作について説明する。
この動作は、図3の行(G1)に示すように、容器70が供給される供給工程と、容器70の開口部71を開く開口工程と、容器70に製品液Lを充填する充填工程と、製品液Lを充填した容器70の開口部71を溶着して密封する密封工程と、容器70の溶着部を冷却する冷却工程と、冷却した容器70を外部に排出する排出工程とを有する。
図3の行(G1)及び行(G2)に示すように、供給工程、開口工程、密閉行程、冷却工程及び排出工程は、同じ時間T1で行われる。これに対して、充填工程において製品液Lを充填は、他の工程よりも長い時間T2で行われる。
充填システム1は、充填領域18を搬送される容器70に充填ノズル31が追従しながら製品液Lを充填するところに特徴を有する。
本実施形態において、図2に示すように、グループG1、グループG2、グループG3及びグループG4がこの順に充填領域18に搬送され、先行するグループG1及びグループG2を構成する容器70に同時に製品液Lが充填され、後続のグループG3及びグループG4を構成する容器70に同時に製品液Lが充填される。
以下に、充填システム1の動作について説明する。
供給工程において、グループG1を構成する容器70A,70Bに対応する搬送体11A,11Bは、供給領域17Aまで搬送される(図1)。供給領域17Aに達した搬送体11は、所定時間だけ停止して容器70を受け取る(図1、図3(G1)の(a))。その後、搬送体11に把持されたグループG1の容器70は、開口領域17Bに向けて搬送される(図3(G1)の(b))。供給工程から開口工程に移行するときの容器70の搬送速度はV1である。開口工程から充填工程に移行するときの容器70の搬送速度もV1である。
開口工程において、グループG1の容器70は、搬送速度V1で開口領域17Bまで搬送される(図1、図3(G1)の(b))。開口領域17Bに達したグループG1の容器70は、所定時間だけ停止して容器開口部20により各々の開口部71の開口面積が拡げられる。その後、グループG1の容器70は、充填領域18に向けて搬送される。
充填工程において、充填領域18を通過する容器70に製品液Lが充填される。
グループG1は、開口領域17Bで各々の容器70の開口部71の開口面積が拡げられた後に(図2(a))、第一充填領域18Aに搬送される(図2(b)、図3(G1)の(c))。グループG1には、まだ充填が開始されない。
グループG1が第一充填領域18Aに搬送されるのに伴い、グループG2が開口領域17Bに達する(図2(b)、図3(G2)の(c))。
第三充填領域18Cを通過したグループG1は、密閉領域19Aに搬送される(図2(e)、図3(G1)の(f))。グループG2は、グループG1が密閉領域19Aに搬送されたのに伴い、第三充填領域18Cに搬送される(図2(e)、図3(G2)の(f))。第三充填領域18Cにおいて、グループG2には、製品液Lが充填されない(図2(e))。
そして、上流側αに移動した充填ノズル31は、後続のグループG3、グループG4の充填工程に用いられる(図2(e)及び(f))。さらに後続のグループG5、グループG6も同様である(図2(g))。
充填工程を終えると、所望の量の製品液Lが充填されたグループG1の容器70は、搬送速度V1で第三充填領域18Cから密閉領域19Aまで搬送される(図2(e)、図3(G1)の(f))。密閉領域19Aに達したグループG1の容器70は、所定時間だけ停止して容器密閉部40により各々の開口部71が熱溶着される。その後、グループG1の容器70は、冷却領域19Bに向けて搬送される(図2(f)、(図3(G1)の(g))。密封工程から冷却工程に移行するときの容器70の搬送速度はV1である。冷却工程から排出工程に移行するときの容器70の搬送速度もV1である。
グループG1が冷却領域19Bに搬送されるのに伴い、グループG2が密閉領域19Aに達する(図2(f))。
密封工程を終えると、グループG1の容器70は、搬送速度V1で密閉領域19Aから冷却領域19Bまで搬送される(図2(f)、図3(G1)の(g))。冷却領域19Bに達したグループG1の容器70は、所定時間だけ停止して冷却部50により開口部71の溶着部分が冷却される。その後、グループG1の容器70は、排出領域19Cに向けて搬送される(図2(g)、図3(G1)の(h))。
冷却工程を終えると、グループG1の容器70は、搬送速度V1で排出領域19Cまで搬送される(図2(g)、図3(G1)の(h))。排出領域19Cに達したグループG1の容器70は、所定時間だけ停止して、搬送体11から排出装置Eに受け渡される。
容器70を受け渡した搬送体11は、復路R2を通り供給領域17Aに向かって移動する。
以下、充填システム1が奏する効果について説明する。
充填システム1は、グループGの容器70を、搬送速度や位置を個別に調整できるリニア搬送部10の搬送体11で搬送する。しかも、充填工程以外の各工程は容器70を停止して行うのに対して、製品液Lの充填は、グループG1は第二充填領域18Bから第三充填領域18Cまで、グループG2は第一充填領域18Aから第二充填領域18Bまで、搬送速度V2で搬送されながら行われる。
この比較例は、1回目の製品液Lの充填のときと、2回目の製品液Lの充填のときと、3回目の製品液Lの充填のときの各々において、充填量にバラツキが生じるので、3回の充填を終えたときにはそれぞれのバラツキが累積して充填精度が低下する虞がある。
これに対して、本実施形態は、容器70とともに移動する本体34が開始位置Xから終了位置Yに達するまでの間、1回の充填作業で充填を終えることができる。このため、製品液Lの充填時間を長くしつつ充填精度が低下するのを抑えることができる。
したがって、充填システム1は、上流領域17及び下流領域19においては、容器70が搬送速度V1で間欠搬送されるが、容器70に製品液Lを充填している間は、容器70が搬送速度V1よりも遅い搬送速度V2で連続搬送される。したがって、充填システム1によれば、充填領域18を除く領域では容器70を迅速に搬送して、充填システム1の生産能力を向上させながら、充填領域18では容器70に製品液Lを充填する時間を長くできる。
次に、第1実施形態の変形例1について、図4を参照して説明する。図4において、第1実施形態と同様の構成要素には、第1実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
なお、本実施形態は、第1実施形態と異なり、3つの容器70でグループGを構成する。
変形例1の充填領域18は、上流側の第一充填領域18Aと下流側の第二充填領域18Bの二つの領域を備えている。
変形例1の充填部30は、図4に示すように、同時に製品液Lが充填される3つの容器70A,70B,70Cに対応して、第一充填ノズル群36を構成する3つの充填ノズル31A,31B,31Cを備える。この充填ノズル31A,31B,31Cは、グループで搬送される容器70A,70B,70Cの搬送方向の間隔と同じ間隔で配列され、かつ、容器70A,70B,70Cの搬送経路の上方に配置されている。
充填部30は、図4(b)、(d)に示すように、容器70の搬送方向に往復移動が可能とされている。この往復移動は、第一充填領域18Aに対応する位置と、第二充填領域18Bに対応する位置との間で行われる。
本実施形態の充填システム1の有する各工程は、図4に示すように、容器70A,70B,70Cから構成されるグループGごとに行われる。
以下に、グループG2が供給工程に供される時点からを例にして、充填システム1の動作について説明する。
一方、後続のグループG3の容器70は、先行するグループG2の容器70が第二充填領域18Bに搬送されるのに伴って、第一充填領域18Aに搬送される(図4(f))。
一方、充填ノズル31は、グループG2の容器70への充填を終了した後、第一充填領域18Aまで移動速度V4で戻る(図4(g))。移動速度V4は、充填ノズル31が容器70とともに移動するときの移動速度V3よりも速い。
次に、第1実施形態の変形例2にかかる充填システム2について、図5及び図6を参照して説明する。図5において、第1実施形態と同様の構成要素には、第1実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
なお、本実施形態は、第1実施形態と異なり、3つの容器70でグループGを構成する。
変形例2では、グループGを構成する3つの容器70に製品液Lを充填する工程を同時に行うため、図5に示すように、第一充填ノズル群36を構成する3つの充填ノズル31が、各々のグループGを構成する容器70に対応するように所定の間隔を保ちつつ、同時に走行及び停止を繰り返す。変形例2は、図5に示すように、3つの第一充填ノズル群36A、第一充填ノズル群36B、第一充填ノズル群36Cを備える。第一充填ノズル群36A,36B,36Cは、環状の周回軌道を移動する。
本実施形態において、グループG1の容器70が第一充填ノズル群36Aとともに第一充填領域18Aから移動を開始すると、グループG2の容器70が搬送速度V1で第一充填領域18Aに向けて搬送されて(図6(a))、第一充填領域18Aに達する(図6(b))。グループG2が第一充填領域18Aに達する時点には、第一充填ノズル群36Bが第一充填領域18Aに対応する位置に配置する(図6(b))。
次に、第2実施形態について、図7及び図8を参照して説明する。
第2実施形態は、第1実施形態でリニア搬送部10において容器70に製品液Lが充填されるのと異なり、容器70が別の搬送経路であるリニア搬送部10Aに移されて製品液Lが充填される。
なお、本実施形態は、第1実施形態と異なり、2つの容器70でグループGを構成する。
作動ベルト96は、容器70を把持する複数のグリッパ98を備える。複数のグリッパ98は、一定の間隔を空けて、容器70を把持する部分が掛け回されている作動ベルト96の外側を向くように、作動ベルト96に固定されている。グリッパ98も、グリッパ15と同様に、駆動力が与えられることで開閉動作が行われ、容器70を把持するときに閉じ、それ以外のときには開く。なお、グリッパ98は作動ベルト96の全周にわたって均等な間隔で設けられるが、図6には一部のグリッパ98のみを示している。
リニア搬送部10Aは、搬送部90の搬送経路の上流側αで、搬送部90から容器70を受け取り、搬送部90の搬送経路の下流側βで、搬送部90に容器70を受け渡す。
リニア搬送部10Aは、充填領域18を備える。充填領域18は、第一充填領域18Aと第二充填領域18Bを有する。
本実施形態は、リニア搬送部10Aにおいて充填工程が行われる。
そして、グループG1の容器70は、リニア搬送部10Aの第一充填領域18Aまで搬送されて、第一充填領域18Aに達すると、充填ノズル31から製品液Lの充填が開始される(図8(b))。
グループG1の容器70が第二充填領域18Bに向けて搬送されると、グループG1の容器70に追従して充填ノズル31が移動する。グループG1の容器70が第二充填領域18Bに達して充填を終えると(図8(c))、グループG1の容器70を把持する搬送体11は、受取領域19Dに配置したグリッパ98と対向する位置に向けて移動して(図8(d))、受取領域19Dでグリッパ98に容器70を受け渡す。
一方、充填ノズル31は、第一充填領域18Aに向けて移動する(図8(d))。
そして、上流領域17と下流領域19で行われる処理工程は、搬送される容器に応じて適宜変更することができる。また、搬送される容器に応じて、処理工程の数を単数又は複数に適宜変更することができる。
10,10A リニア搬送部
11,11A,11B 搬送体
12 永久磁石
13 ガイドレール
14 電磁コイル
15 グリッパ
17 上流領域
17A 供給領域
17B 開口領域
17C 受渡領域
18 充填領域
18A 第一充填領域
18B 第二充填領域
18C 第三充填領域
19 下流領域
19A 密閉領域
19B 冷却領域
19C 排出領域
19D 受取領域
20 容器開口部
30 充填部
31,31A,31B,31C 充填ノズル
32 供給タンク
33 供給管
34 本体
36,36A,36B,36C 第一充填ノズル群
37 第二充填ノズル群
40 容器密閉部
50 冷却部
60 制御部
70,70A,70B,70C 容器
71 開口部
80 リニア搬送部
81 搬送体
82 永久磁石
83 ガイドレール
84 電磁コイル
85 待機位置
90 搬送部
94 駆動プーリ
95 従動プーリ
96 作動ベルト
98 グリッパ
E 排出装置
S 供給装置
L 製品液
R1 往路
R2 復路
α 上流側
β 下流側
Claims (24)
- 上流側から下流側に向けた第一搬送経路に沿って複数の容器を搬送する搬送部と、
前記第一搬送経路を搬送される前記容器に、充填ノズルから製品液を充填する充填領域と、
前記充填領域より前記上流側において、前記第一搬送経路を搬送される前記容器に単数又は複数の処理工程を施す上流領域と、
前記充填領域より前記下流側において、前記第一搬送経路を搬送される前記容器に単数又は複数の処理工程を施す下流領域と、を備え、
前記充填領域は、前記充填ノズルが、対応する前記容器とともに搬送方向に沿って連続的に移動しながら前記製品液を前記容器に充填し、
前記上流領域と前記下流領域において、間欠的に搬送される前記容器に所定の処理が施される、
ことを特徴とする充填装置。 - 前記搬送部は、
複数の前記容器のそれぞれの搬送速度を独立して制御する、
請求項1に記載の充填装置。 - 前記充填領域において前記製品液の前記容器への充填に費やされる時間T2は、
前記上流領域及び前記下流領域で行われるそれぞれの前記処理工程に費やされる時間T1よりも長い、
請求項1又は請求項2に記載の充填装置。 - 前記充填領域における前記容器の搬送速度V2は、
前記上流領域及び前記下流領域における前記容器の搬送速度V1より遅い、
請求項3に記載の充填装置。 - 前記上流領域及び前記下流領域で行われるそれぞれの前記処理工程は、前記容器を停止して行われる、
請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の充填装置。 - 前記搬送部は、予め定められた複数の前記容器からなるグループの単位で前記容器を搬送し、
前記充填領域において、単数又は複数の前記グループの単位で前記製品液が前記容器に充填され、
前記上流領域及び前記下流領域において、前記グループの単位で前記処理工程が行われる、
請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の充填装置。 - 前記充填ノズルは、前記充填領域を前記第一搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルは、前記往路において前記製品液を前記容器に充填する、
請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の充填装置。 - 前記復路における前記充填ノズルの移動速度V4は、前記往路における前記充填ノズルの移動速度V3よりも速い、
請求項7に記載の充填装置。 - 前記搬送部は、予め定められた複数の前記容器からなるグループの単位で前記容器を搬送し、
前記充填領域において、複数の前記グループの単位で前記製品液が前記容器に充填され、
前記上流領域及び前記下流領域において、前記グループの単位で前記処理工程が行われ、
前記充填ノズルは、前記充填領域を前記第一搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルは、前記往路において前記製品液を前記容器に充填する、
請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の充填装置。 - 前記搬送部は、前記グループの単位で前記容器を搬送し、
前記充填領域は、前記グループを構成する前記容器の数に対応する、複数の前記充填ノズルが周回軌道を前記グループの単位で移動する、
請求項6に記載の充填装置。 - 前記充填領域は、
前記グループの単位による前記製品液の充填にとって余剰となる前記充填ノズルからなる前記グループを前記周回軌道に備える、
請求項10に記載の充填装置。 - 前記搬送部は、前記第一搬送経路から前記容器を受け取って搬送する、周回軌道からなる第二搬送経路を備え、
前記充填領域は、前記第二搬送経路に沿って往復移動する前記充填ノズルを備え、
前記充填ノズルは、前記第二搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルは、前記往路において前記製品液を前記容器に充填する、
請求項6に記載の充填装置。 - 上流側から下流側に向けた第一搬送経路に沿って複数の容器を搬送する搬送部と、
前記第一搬送経路を搬送される前記容器に、充填ノズルから製品液を充填する充填領域と、
前記充填領域より前記上流側において、前記第一搬送経路を搬送される前記容器に単数又は複数の処理工程を施す上流領域と、
前記充填領域より前記下流側において、前記第一搬送経路を搬送される前記容器に単数又は複数の処理工程を施す下流領域と、を備える充填装置による充填方法であって、
前記充填領域において、前記充填ノズルが、対応する前記容器とともに搬送方向に沿って連続的に移動しながら前記製品液を前記容器に充填し、
前記上流領域と前記下流領域において、間欠的に搬送される前記容器に所定の処理が施される、
ことを特徴とする充填方法。 - 前記搬送部において、
複数の前記容器のそれぞれの搬送速度が独立して制御される、
請求項13に記載の充填方法。 - 前記充填領域において前記製品液の前記容器への充填に費やされる時間T2は、
前記上流領域及び前記下流領域で行われるそれぞれの前記処理工程に費やされる時間T1よりも長い、
請求項13又は請求項14に記載の充填方法。 - 前記充填領域における前記容器の搬送速度V2は、
前記上流領域及び前記下流領域における前記容器の搬送速度V1より遅い、
請求項15に記載の充填方法。 - 前記上流領域及び前記下流領域で行われるそれぞれの前記処理工程は、前記容器を停止して行われる、
請求項13〜請求項16のいずれか一項に記載の充填方法。 - 前記搬送部により、予め定められた複数の前記容器からなるグループの単位で前記容器が搬送され、
前記充填領域において、単数又は複数の前記グループの単位で前記製品液が前記容器に充填され、
前記上流領域及び前記下流領域において、前記グループの単位で前記処理工程が行われる、
請求項13〜請求項17のいずれか一項に記載の充填方法。 - 前記充填ノズルは、前記充填領域を前記第一搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルにより、前記往路において前記製品液が前記容器に充填される、
請求項13〜請求項18のいずれか一項に記載の充填方法。 - 前記復路における前記充填ノズルの移動速度V4は、前記往路における前記充填ノズルの移動速度V3よりも速い、
請求項19に記載の充填方法。 - 前記搬送部により、予め定められた複数の前記容器からなるグループの単位で前記容器が搬送され、
前記充填領域において、複数の前記グループの単位で前記製品液が前記容器に充填され、
前記上流領域及び前記下流領域において、前記グループの単位で前記処理工程が行われ、
前記充填ノズルは、前記充填領域を前記第一搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルにより、前記往路において前記製品液が前記容器に充填される、
請求項13〜請求項17のいずれか一項に記載の充填方法。 - 前記搬送部により、前記グループの単位で前記容器が搬送され、
前記充填領域は、前記グループを構成する前記容器の数に対応する、複数の前記充填ノズルが周回軌道を前記グループの単位で移動する、
請求項18に記載の充填方法。 - 前記充填領域は、
前記グループの単位による前記製品液の充填にとって余剰となる前記充填ノズルからなる前記グループを前記周回軌道に備える、
請求項22に記載の充填方法。 - 前記搬送部は、前記第一搬送経路から前記容器を受け取って搬送する、周回軌道からなる第二搬送経路を備え、
前記充填領域は、前記第二搬送経路に沿って往復移動する前記充填ノズルを備え、
前記充填ノズルは、前記第二搬送経路に沿って、前記上流側から前記下流側に向けた往路と、前記下流側から前記上流側に向けた復路と、を往復移動し、かつ、
前記充填ノズルにより、前記往路において前記製品液が前記容器に充填される、
請求項18に記載の充填方法。
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