JP6950366B2 - 歯車とアームの組立体の製造方法、並びに窓開閉装置及び開閉窓 - Google Patents
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Description
このような窓開閉装置は、駆動軸に連結されたオペレータハンドル(把持部22、クランクハンドル7)を回転する小さなトルクにより大きな操作力が得られるとともに、障子を開いた状態では、ウォームホイールからウォームを回すことができない特徴(セルフロック)を利用して、障子を開いた状態を保持できる。
特許文献2の窓開閉装置において、ウォーム歯車19と駆動アーム3は別体で形成された後、一体に回転するように結合される。そして、ウォーム歯車19は、奥行きをコンパクトにまとめるために、全周の約2/3程度にわたって歯車の歯が形成されており、この歯がウォーム14と噛み合う。
障子開き角度切替機構により障子を半開までしか開かないようにすれば、防犯性及び安全性を高めることができる。
前記操作手段としてのつまみ8は、動作片40に連結されており、動作片40をてこ35に対する押し下げ位置とその解除位置の間を往復動させる。
このようなスリムな外観の開閉窓に用いる窓開閉装置は、その基体が室内側から視認されることから、主にデザイン面から基体をなるべく小型化するのが望ましく、それによりすっきりした窓開閉装置及び開閉窓になるので、製品価値が高くなる。
その上、スリムな外観の開閉窓ではない通常の外観の開閉窓に窓開閉装置を用いた場合においても、窓開閉装置を小型化できれば、窓開閉装置の基体やオペレータハンドルがカーテン又はロールスクリーン等に干渉し難くなるとともに、開閉窓における窓開閉装置の存在感が小さくなってすっきりとした印象になるので、デザイン性が向上する。
その上、障子を開閉操作するために回転する回転アーム14及びウォームホイール13には大きな力が加わることから、窓開閉装置の動作を確実にするために、ウォーム21aが噛み合う歯を有するウォームホイール13には十分な強度及び剛性を確保する必要がある。切欠13aをウォームホイール13のより内径側まで深く形成すると、十分な強度及び剛性を確保できないので、切欠13aは歯底円程度までの範囲内に形成される(特許文献1の図3参照)。
よって、窓開閉装置を小型化し難い構造になっている。
障子開き角度切替機構における前記制御手段を構成する制御孔30は駆動アーム3側に設けられ、前記制御手段を構成する制御ピン34は、制御孔30にその上方から上下動にて係合離脱する。制御ピン34の上下動は、障子開き角度切替機構における前記動作手段を構成するてこ35の揺動にてなされる。てこ35の揺動は、障子開き角度切替機構における前記操作手段を構成するつまみ8でなされる。
よって、窓開閉装置の基体(基台16)の奥行きはコンパクトになるが、幅(左右方向の長さ)はコンパクトにならない。
その上、特許文献2の窓開閉装置における障子開き角度切替機構は、前記制御手段、前記動作手段及び前記操作手段により構成されることから、構造が複雑であるので、製造コストが増大する。
このような歯車とアームの組立体(ウォーム歯車19及び駆動アーム3)は、連結杆4を介して障子5を駆動する部材であることから、前記組立体には大きな力が作用するので、前記組立体全体の強度を向上する必要があるとともに、歯車の耐摩耗性を向上する必要がある。
その上、ウォーム歯車19と駆動アーム3を軸方向へ引き離す方向の力に対しては全く抗えないため、例えば基台16を金属製として前記組立体の回転中心の孔にリベット(軸20)を通して加締める必要がある。そのようにしないと、操作中にウォーム歯車19と駆動アーム3とが離れて空回りするおそれがあるためである。
また、本発明が解決しようとする課題は、前記製造方法で製造された前記組立体を用いた、障子が室外側へ開く開閉窓に用いる窓開閉装置を提供することである。
さらに、本発明が解決しようとする課題は、障子開き角度切替機構を備えた前記窓開閉装置において、基体の奥行き、及び基体が取り付けられる窓枠の枠部材に添う方向の基体の長さをコンパクトにすることができるとともに製造コストが増大しないようにすることである。
前記組立体は、前記歯車、前記アーム、及びリベットで構成され、
前記歯車はウォームホイールであり、
前記アームは、窓枠に取り付けられた障子が室外側へ開く開閉窓の窓開閉装置に用いる、室外方向水平面内又は室外方向垂直面内に延びる揺動アームであり、
前記組立体は、前記ウォームホイールの回転軸芯の位置に、
前記ウォームホイールの中心孔と、当該中心孔に合わさる、前記揺動アームの基端部の中心孔とを有し、
前記ウォームホイール、前記揺動アーム、及び前記リベットは鋼製であり、
前記ウォームホイールは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記揺動アームは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記ウォームホイールの前記中心孔と前記揺動アームの前記中心孔とを合わせるとともに、前記ウォームホイールの前記通孔と前記揺動アームの前記通孔とを合わせるように、前記ウォームホイール及び前記揺動アームを位置合わせし、前記ウォームホイールの前記通孔及び前記揺動アームの前記通孔に前記リベットを挿通して軸端を加締めて固定し、前記組立体を形成する組立工程と、
前記組立体に焼入れを行って表面硬化させる表面硬化工程と、
を含むことを特徴とする(請求項1)。
よって、歯車及びアームを別々に焼入れするよりも大幅にコストダウンできるとともに、リベットも焼き入れされるので前記組立体の強度を向上でき、歯車及びアームが強固に一体化される。
その上、歯車が焼き入れされるので、歯車の耐摩耗性が向上する。
その上さらに、歯車及びアームが強固に一体化されていることから、歯車とアームのガタツキを抑えて信頼性を向上できるとともに、歯車の回転軸芯を金属製の基体に対してリベット止めする必要はないので前記組立体の基体への取付けが容易になる。
前記窓枠に固定された基体に支持されて略室内外方向に延びる、駆動軸と同軸のウォームと、
前記ウォームに噛み合い、垂直軸芯又は水平軸芯まわりに揺動するウォームホイールと、
前記ウォームホイールと一体で揺動する、室外方向水平面内又は室外方向垂直面内に延びる揺動アームと、
前記揺動アームと前記障子とを連結する連結アームとを含む、
前記障子を開閉する窓開閉装置であって、
前記窓開閉装置の基体は合成樹脂製であり、
前記ウォームホイールと前記揺動アームは別部品で、両部品は鋼製であり、
前記ウォームホイールは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記揺動アームは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記ウォームホイールの前記中心孔と前記揺動アームの前記中心孔とを合わせるとともに、前記ウォームホイールの前記通孔と前記揺動アームの前記通孔とを合わせるように、前記ウォームホイール及び前記揺動アームを位置合わせし、前記ウォームホイールの前記通孔及び前記揺動アームの前記通孔に鋼製のリベットを挿通して軸端を加締めて固定した組立体を用い、当該組立体は、組立後に焼入れを行って表面硬化させたものであり、
前記組立体は、前記窓開閉装置の前記基体に対して、前記ウォームホイールの前記中心孔及び前記揺動アームの前記中心孔に、リベットではないシャフトを挿通することで取り付けられるものであることを特徴とする(請求項2)。
前記基体に支持されて垂直軸芯又は水平軸芯まわりに揺動する係止片を前記切欠部内に出没させることにより、前記障子が開く角度を全開及び半開に切り替えるのが好ましい実施態様である(請求項3)。
その上、揺動アームの基端部の切欠部及び切欠部内に出没する係止片が、障子開き角度切替機構を構成する部品であり、障子開き角度切替機構の構成が簡素であるので、障子開き角度切替機構の動作が確実になるとともに、製造コストの上昇を抑制できる。
その上さらに、揺動アームの基端部の切欠部をウォームホイールの歯底円よりも径方向内方に位置させることにより、障子開き角度切替機構を含む窓開閉装置の基体の奥行き、及び前記基体が取り付けられる窓枠の枠部材に添う方向の前記基体の長さをコンパクトにすることができる。
よって、窓開閉装置が小型ですっきりした外観になるので、スリムな外観の開閉窓にも使用できる。
また、スリムな外観の開閉窓ではない通常の外観の開閉窓に窓開閉装置を用いた場合においても、窓開閉装置の基体やオペレータハンドルがカーテン又はロールスクリーン等に干渉し難くなるとともに、開閉窓における窓開閉装置の存在感が小さくなってすっきりとした印象になるので、デザイン性が向上する。
(1)歯車及びアームを別々に焼入れするよりも大幅にコストダウンできるとともに、リベットも焼き入れされるので前記組立体の強度を向上でき、歯車及びアームが強固に一体化される。
(2)歯車及びアームが強固に一体化されていることから、歯車とアームのガタツキを抑えて信頼性を向上できるとともに、歯車の回転軸芯を金属製の基体に対してリベット止めする必要はないので前記組立体の基体への取付けが容易になる。
(3)障子開き角度切替機構の切欠部等の構成をウォームホイールに設ける必要がないので、大きな力が作用するウォームホイールの強度及び剛性が低下しない。
(4)障子開き角度切替機構の構成が簡素であるので、障子開き角度切替機構の動作が確実になるとともに、製造コストの上昇を抑制できる。
(5)障子開き角度切替機構を含む窓開閉装置の基体の奥行き、及び前記基体が取り付けられる窓枠の枠部材に添う方向の前記基体の長さをコンパクトにすることができる。
なお、本明細書においては、室内側から室外側へ向かう方向の前側を前、後側を後とし、左右は前方に向かっていうものとし、室内側から見た図を正面図とする。
図1(a)の分解斜視図、及び図1(b)の斜視図に示すように、本発明の実施の形態に係る歯車とアームの組立体Aは、ウォームホイール5、揺動アーム6、及びリベットI,Iからなり、何れも鋼製である。
本実施形態の歯車とアームの組立体Aは、障子開き角度切替機構を備えた窓開閉装置、又は障子開き角度切替機構を備えない窓開閉装置に用いる。
また、ウォームホイール5は、中心孔5Bを挟むように、回転中心に対して180°位相が異なる位置に、通孔5C,5Cを有する。
このようなウォームホイール5は、例えば、高張力鋼板、クロムモリブデン鋼板、又は炭素鋼板からプレス加工で外形抜きと中心孔5B及び通孔5C,5Cの孔明けを行った後、切削加工で歯部5Aを形成する。
また、揺動アーム6は、基端部6Aに、中心孔6Cを挟むように、回転中心に対して180°位相が異なる位置に、通孔6D,6Dを有するとともに、切欠部6Eを有する。
このような揺動アーム6は、例えば、高張力鋼板、クロムモリブデン鋼板、又は炭素鋼板からプレス加工で成形する。
なお、リベットIは、市販品であってもよいが、焼入れによる表面硬化は行わないものとする。
ウォームホイール5の通孔5C,5C及び揺動アーム6の通孔6D,6Dを位置合わせする。その状態では、ウォームホイール5の中心孔5Bと揺動アーム6の中心孔6Cとが合う。
図1(a)のように、リベットI,Iを通孔6D,6D及び通孔5C,5Cに挿通して軸端を加締める。それにより、図1(b)のように、ウォームホイール5の回転軸芯から径方向へ離間した2箇所で加締めたリベットI,Iにより、ウォームホイール5及び揺動アーム6は一体化され、歯車とアームの組立体Aになる。
なお、ウォームホイール5の回転軸芯から径方向へ離間した3箇所以上でリベットI,I,…を加締めるようにしてもよい。
次に、前記組立工程で形成した歯車とアームの組立体Aに焼入れを行って表面硬化させる表面硬化工程を行う。
焼入れには、例えば、浸炭焼入れ、窒化焼入れ、真空焼入れ、又は高周波焼入れ等がある。
なお、焼入れ後に、必要に応じて焼きもどしを行ってもよい。
例えば、揺動アーム6を固定してオペレータハンドルK(図5)を回す捩り試験において、ウォームホイール5及び揺動アーム6を別々に焼入れする方法で製造した組立体Aよりも、本発明の製造方法で製造した組立体Aの方が、約20%強度が高かった。
その上、ウォームホイール5が焼き入れされるので、ウォームホイール5の耐摩耗性が向上する。
その上さらに、ウォームホイール5及び揺動アーム6が強固に一体化されていることから、ウォームホイール5と揺動アーム6のガタツキを抑えて信頼性を向上できるとともに、ウォームホイール5の回転軸芯を金属製の基体に対してリベット止めする必要はないので組立体Aの基体への取付けが容易になる。
図2〜図4の横断面平面図に示す本発明の実施の形態に係る窓開閉装置1を備えた開閉窓は、窓枠Cに取り付けられた障子Dが室外側へ開き、障子Dを窓開閉装置1により開閉するものであり、本発明が適用される開閉窓の一例として縦すべり出し窓Lを示している。
縦すべり出し窓Lにおいて、窓枠Cの上枠及び障子Dの上框の間、並びに窓枠Cの下枠及び障子Dの下框の間に取り付けられた上下の窓ステーM,Mを介して、障子Dは窓枠Cにより支持される。
なお、図2〜図4において、駆動軸3に駆動入力を伝えるオペレータハンドルK(例えば、図5参照)の図示は省略している。
窓開閉装置1は、障子Dが開く角度を図3の全開及び図4の半開に切り替える障子開き角度切替機構Nを備える。つまみFを図2及び図3の位置にすると、障子Dは図3に示す全開まで開き、つまみFを図4の位置にすると、障子Dは図4に示す半開までしか開かない。
このような障子開き角度切替機構Nにより障子Dを半開までしか開かないようにすれば、防犯性及び安全性を高めることができる。
連結アーム7の基端部7Aは揺動アーム6の先端部6Bに枢結され、連結アーム7の先端部7Bは障子側金具Eに枢結される。
図5に示すオペレータハンドルKを回転することにより、そのトルクが駆動軸3及びウォーム4を介して、ウォームホイール5に伝達されるので、揺動アーム6及び連結アーム7を介して障子Dが開閉する。
本発明により、後述するように基体2が非常にコンパクトになることから、コンパクトな一つの基体2に対して、基体2を被うカバーGを設けても窓開閉装置1はコンパクトなままである。
そして、窓開閉装置1を使用する開閉窓のデザイン及び色調に応じてカバーGを交換することにより、カバーGを交換するたけで様々なデザイン及び色調に適合した窓開閉装置1にすることができるので、製品価値を高めることができる。
合成樹脂製の基体2の通孔2C、ウォームホイール5の中心孔5B及び揺動アーム6の中心孔6C、及び当接片9の通孔9Aにローレット付きシャフトHを圧入する。それにより、組立体Aは、基体2により垂直軸芯B1まわりに揺動可能に支持され、当接片9は基体2に固定される。
組立体Aのウォームホイール5及び揺動アーム6が強固に一体化されていることから、ウォームホイール5の回転軸芯を金属製の基体に対してリベット止めする必要はなく、合成樹脂製の基体2に対して前記のとおりローレット付きシャフトHを圧入するだけで、組立体Aを基体2に容易に取り付けることができる。
スプライン軸3Aには、図示しないセットねじを用いてオペレータハンドルKの基端部を取り付ける。
また、図8の斜め上方から見た部分分解斜視図に示す操作片11の基体2から外方へ突出する部分には、基体2にカバーGを装着した後に、つまみFを取り付ける。
以上のような窓開閉装置1により、図5に示すオペレータハンドルKを操作することにより、障子Dを開閉できる。
また、図10及び図11の要部拡大平面図に示すように、つまみFを操作することにより、係止片10を垂直軸芯B2まわりに揺動させることができる。
よって、図2及び図3、並びに図10のように、駆動軸3を回動させることにより、障子Dは、閉じた状態(図2)から全開にした状態(図3)との間の適宜位置まで開くことができる。
よって、図2及び図4、並びに図11のように、駆動軸3を回動させることにより、障子Dは、閉じた状態(図2)から半開にした状態(図4)との間の適宜位置まで開くことができる。
よって、窓開閉装置1の基体2の幅(左右方向の長さ)を、図10及び図11のように、非常にコンパクトにすることができるので、スリムな外観の開閉窓に用いる窓開閉装置1として好適なものとなる。
その上、揺動アーム6の基端部6Aの切欠部6E及び切欠部6E内に出没する係止片10が、障子開き角度切替機構Nを構成する部品であり、障子開き角度切替機構Nの構成が簡素であるので、障子開き角度切替機構Nの動作が確実になるとともに、製造コストの上昇を抑制できる。
よって、窓開閉装置1が小型ですっきりした外観になるので、スリムな外観の開閉窓(例えば、図2〜図4のような幅が小さい縦すべり出し窓L)にも使用できる。
また、スリムな外観の開閉窓ではない通常の外観の開閉窓に窓開閉装置1を用いた場合においても、窓開閉装置1の基体2やオペレータハンドルKがカーテン又はロールスクリーン等に干渉し難くなるとともに、開閉窓における窓開閉装置1の存在感が小さくなってすっきりとした印象になるので、デザイン性が向上する。
その上、ウォームホイール5の全周に歯部5Aがあるため、周方向のどの位置からでもウォーム4と噛み合うので、揺動アーム6を揺動させる角度、及び障子開き角度切替機構Nにより切り替える半開の角度等を設計する際における自由度が向上する。
また、以上の説明においては、オペレータハンドルにより駆動軸及びウォームを回動させる、手動で操作する窓開閉装置について説明したが、窓開閉装置はそのような手動で操作する構成に限定されるものではなく、駆動軸を例えばギヤドモータ等のアクチュエータの出力軸と連結する構成等、電動で操作する構成であってもよい。
さらに、高所に設置した開閉窓及び窓開閉装置に対し、その下方からボールチェーン等により開閉操作をする構成であってもよい。
したがって、本発明の窓開閉装置は、それが適用される開閉窓の構成に応じて、下枠ではなく上枠や縦枠に取り付けられる。
窓開閉装置が縦枠に取り付けられる場合は、ウォームホイールは水平軸芯まわりに揺動し、ウォームホイールと一体で揺動する揺動アームは、室外方向垂直面内に延び、係止片は水平軸芯まわりに揺動する。
C 窓枠 D 障子
E 障子側金具 F つまみ
G カバー H ローレット付きシャフト
I,J リベット K オペレータハンドル
L 縦すべり出し窓(開閉窓) M 窓ステー
N 障子開き角度切替機構
1 窓開閉装置 2 基体
2A 開口部 2B 螺孔
2C,2D 通孔 2E 取付孔
3 駆動軸 3A スプライン軸
3B 鍔部 4 ウォーム
5 ウォームホイール 5A 歯部
5B 中心孔 5C 通孔
6 揺動アーム(アーム) 6A 基端部
6B 先端部 6C 中心孔
6D 通孔 6E 切欠部
7 連結アーム 7A 基端部
7B 先端部 8 ガイド部材
8A ねじ部 8B 通孔
9 当接片 9A 通孔
9B 当接部 10 係止片
10A 二面幅孔 11 操作片
11A D孔 11B,11C 係合凹部
12 係合体 12A 通孔
12B 係合凸部 13A 二面幅軸部
13B D型軸部
Claims (4)
- 歯車との間でトルク伝達を行う、前記歯車と別体のアームを前記歯車に一体化する、歯車とアームの組立体の製造方法であって、
前記組立体は、前記歯車、前記アーム、及びリベットで構成され、
前記歯車はウォームホイールであり、
前記アームは、窓枠に取り付けられた障子が室外側へ開く開閉窓の窓開閉装置に用いる、室外方向水平面内又は室外方向垂直面内に延びる揺動アームであり、
前記組立体は、前記ウォームホイールの回転軸芯の位置に、
前記ウォームホイールの中心孔と、当該中心孔に合わさる、前記揺動アームの基端部の中心孔とを有し、
前記ウォームホイール、前記揺動アーム、及び前記リベットは鋼製であり、
前記ウォームホイールは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記揺動アームは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記ウォームホイールの前記中心孔と前記揺動アームの前記中心孔とを合わせるとともに、前記ウォームホイールの前記通孔と前記揺動アームの前記通孔とを合わせるように、前記ウォームホイール及び前記揺動アームを位置合わせし、前記ウォームホイールの前記通孔及び前記揺動アームの前記通孔に前記リベットを挿通して軸端を加締めて固定し、前記組立体を形成する組立工程と、
前記組立体に焼入れを行って表面硬化させる表面硬化工程と、
を含むことを特徴とする、
歯車とアームの組立体の製造方法。 - 窓枠に取り付けられた障子が室外側へ開く開閉窓において、
前記窓枠に固定された基体に支持されて略室内外方向に延びる、駆動軸と同軸のウォームと、
前記ウォームに噛み合い、垂直軸芯又は水平軸芯まわりに揺動するウォームホイールと、
前記ウォームホイールと一体で揺動する、室外方向水平面内又は室外方向垂直面内に延びる揺動アームと、
前記揺動アームと前記障子とを連結する連結アームとを含む、
前記障子を開閉する窓開閉装置であって、
前記窓開閉装置の基体は合成樹脂製であり、
前記ウォームホイールと前記揺動アームは別部品で、両部品は鋼製であり、
前記ウォームホイールは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記揺動アームは、その前記中心孔から径方向へ離間した複数箇所に通孔を有し、
前記ウォームホイールの前記中心孔と前記揺動アームの前記中心孔とを合わせるとともに、前記ウォームホイールの前記通孔と前記揺動アームの前記通孔とを合わせるように、前記ウォームホイール及び前記揺動アームを位置合わせし、前記ウォームホイールの前記通孔及び前記揺動アームの前記通孔に鋼製のリベットを挿通して軸端を加締めて固定した組立体を用い、当該組立体は、組立後に焼入れを行って表面硬化させたものであり、
前記組立体は、前記窓開閉装置の前記基体に対して、前記ウォームホイールの前記中心孔及び前記揺動アームの前記中心孔に、リベットではないシャフトを挿通することで取り付けられるものであることを特徴とする、
窓開閉装置。 - 前記揺動アームは、その基端部に切欠部を有し、
前記基体に支持されて垂直軸芯又は水平軸芯まわりに揺動する係止片を前記切欠部内に出没させることにより、前記障子が開く角度を全開及び半開に切り替える、
請求項2記載の窓開閉装置。 - 窓枠に取り付けられた障子が室外側へ開く開閉窓であって、
請求項2又は3に記載の窓開閉装置を備えた開閉窓。
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