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JP6953103B2 - 走行計画更新装置および走行計画更新方法 - Google Patents
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JP6953103B2 - 走行計画更新装置および走行計画更新方法 - Google Patents

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Description

本発明は、走行計画更新装置および走行計画更新方法に関する。
自動運転システムはドライバの運転負荷を下げる非常に便利なシステムである。自動運転システムによる自動運転中に緊急情報が入力された場合には、自動運転システムは緊急事態に対応した処理を行う必要がある。
特開2016−126707号公報
特許文献1には、車両制御の困難性を判定したうえで、緊急警報放送を報知する、または、支援運転から手動運転に切り替えるための選択を表示する等の緊急情報受信装置が開示されている。
しかし、特許文献1には、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って自動運転制御される車両が避難を要するエリアを通過する際に、車両に対して行われるべき適切な処理について示唆されていない。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、自動運転制御される車両が従う走行計画を緊急情報に対応した新たな走行計画に更新する走行計画更新装置の提供を目的とする。
本発明に係る走行計画更新装置は、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する。走行計画更新装置は、緊急情報取得部と詳細情報取得部と走行計画更新部とを含む。緊急情報取得部は、緊急情報を取得する。詳細情報取得部は、緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得する。走行計画更新部は、要避難エリアに関する情報に基づいて、第1走行計画を、要避難エリアを避けかつ要避難エリアに含まれないエリアであって要避難エリアの境界から要避難エリア外の方向に予め定められた規則に基づいて定められる忌避距離未満のエリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。
本発明によれば、自動運転制御される車両が従う走行計画を緊急情報に対応した新たな走行計画に更新する走行計画更新装置の提供が可能となる。
本発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白になる。
実施の形態1における走行計画更新装置およびそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。 実施の形態1における走行計画更新装置が含む処理回路の一例を示す図である。 実施の形態1における走行計画更新装置が含む処理回路の別の一例を示す図である。 実施の形態1における走行計画更新装置の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。 実施の形態2における走行計画更新装置およびそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。 実施の形態2における走行計画更新装置の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。 実施の形態2における第1走行計画の表示例を示す図である。 実施の形態2における第1走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態2における第1走行計画および別の要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態2における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態2における別の第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態2における第1走行計画と第2走行計画との差異の表示例を示す図である。 実施の形態2の変形例における走行計画更新装置およびそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。 実施の形態3における第1目的地、第2目的地および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態3の変形例における第2走行計画、要避難エリアおよび避難先エリアの表示例を示す図である。 実施の形態4における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態5における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態6における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態6の変形例1における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態7における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態8における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態10における第1走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態10における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態11における第1走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態12における第2走行計画および要避難エリアの表示例を示す図である。 実施の形態13における走行計画更新装置の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。 実施の形態14における走行計画更新装置および走行計画更新システムの構成を示すブロック図である。
走行計画更新装置および走行計画更新方法の実施の形態を説明する。
<実施の形態1>
(装置構成)
図1は実施の形態1における走行計画更新装置100およびそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。
走行計画更新装置100は、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する走行計画更新装置である。走行計画更新装置100は、緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30を含む。
緊急情報取得部10は、緊急情報を取得する。緊急情報とは、例えば、国または地方公共団体等の行政機関またはその関連機関等が送信する情報であり、気象または有事など緊急事態の発生に関する情報である。緊急情報とは、地震情報、津波情報、火山情報、気象情報などの災害に関する緊急速報または交通情報に関する緊急速報を含む。緊急情報とは、例えば、それら緊急事態が発生したことを通知するための第1報としての信号である。緊急情報取得部10は、車両が自動運転されるに際し、常に緊急情報を取得可能な状態にある。緊急情報取得部10とは、例えば、一方向の通信として放送される緊急情報を受信する放送受信機である。または例えば、緊急情報取得部10とは、双方向の通信が可能なネットワークを通じてサーバから緊急情報を入力する通信装置であり、例えば、路車間通信装置である。緊急情報取得部10は、例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)等のITS(Intelligent transportation system)により配信されカーナビゲーションシステムに入力される緊急情報を取得する。または例えば、緊急情報取得部10は、緊急情報を受信した装置を介して緊急情報を取得する装置である。例えば、緊急情報取得部10は、緊急情報を受信したスマートフォンを介して緊急情報を取得してもよい。
詳細情報取得部20は、緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得する。緊急情報、すなわち、緊急事態が発生したことを通知する信号に基づき、詳細情報取得部20は、例えば、要避難エリアに関する情報が格納された詳細情報格納サーバにネットワークを介してアクセスし、要避難エリアに関する情報を取得する。または例えば、詳細情報取得部20は、詳細情報格納サーバから自動的に送信される要避難エリアに関する情報を取得してもよい。
走行計画更新部30は、要避難エリアに関する情報に基づいて、第1走行計画を、要避難エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。走行計画更新部30は、第1走行計画に含まれる第1目的地が要避難エリアに含まれる場合、新たな第2目的地を含む第2走行計画を立案し第1走行計画を更新する。または、走行計画更新部30は、第1走行計画に含まれる第1走行経路の少なくとも一部の走行経路が要避難エリアに含まれる場合、新たな第2走行経路を含む第2走行計画を立案し第1走行計画を更新する。更新された第2走行計画は、走行計画利用装置200にて利用される。
走行計画利用装置200とは、例えば自動運転制御装置である。または走行計画更新部30が自動運転制御装置に設けられる場合、走行計画利用装置200とは、例えば、自動運転制御装置の自動運転制御部である。自動運転制御装置または自動運転制御部は、第2走行計画に従って車両を自動運転制御する。
(処理回路)
図2は走行計画更新装置100が含む処理回路50の一例を示す図である。緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30の各機能は、処理回路50により実現される。すなわち、処理回路50は、緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30を含む。
処理回路50が専用のハードウェアである場合、処理回路50は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせた回路等である。緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30の各機能は、複数の処理回路により個別に実現されてもよいし、1つの処理回路によりまとめて実現されてもよい。
図3は走行計画更新装置100が含む処理回路の別の一例を示す図である。処理回路は、プロセッサ51とメモリ52とを含む。プロセッサ51がメモリ52に格納されるプログラムを実行することにより、緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30の各機能が実現される。例えば、プログラムとして記述されたソフトウェアまたはファームウェアがプロセッサ51により実行されることにより各機能が実現される。すなわち、走行計画更新装置100は、プログラムを格納するメモリ52と、そのプログラムを実行するプロセッサ51とを備える。
プログラムには、走行計画更新装置100が、緊急情報を取得し、緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得し、要避難エリアに関する情報に基づいて、第1走行計画を、要避難エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する機能が記述されている。また、プログラムは、緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30の手順または方法をコンピュータに実行させるものである。
プロセッサ51は、例えば、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)等である。メモリ52は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリである。または、メモリ52は、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等、今後使用されるあらゆる記憶媒体であってもよい。
上述した緊急情報取得部10、詳細情報取得部20および走行計画更新部30の各機能は、一部が専用のハードウェアによって実現され、他の一部がソフトウェアまたはファームウェアにより実現されてもよい。このように、処理回路は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現する。
(走行計画更新方法)
図4は、実施の形態1における走行計画更新装置100の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。
ステップS1にて、緊急情報取得部10は、緊急情報を取得する。
ステップS2にて、詳細情報取得部20は、要避難エリアに関する情報を取得する。
ステップS3にて、走行計画更新部30は、第1走行計画を要避難エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。
その後、更新された第2走行計画は、走行計画利用装置200によって、利用される。
(効果)
以上をまとめると、実施の形態1における走行計画更新装置100は、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する走行計画更新装置100である。走行計画更新装置100は、緊急情報を取得する緊急情報取得部10と、緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得する詳細情報取得部20と、要避難エリアに関する情報に基づいて、第1走行計画を、要避難エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する走行計画更新部30と、を含む。
このような構成により、走行計画更新装置100は、自動運転制御される車両が従う走行計画を緊急情報に対応した新たな走行計画に更新することが可能となる。その結果、緊急情報に対応した自動運転が継続される。
以上をまとめると、実施の形態1における走行計画更新方法は、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する走行計画更新方法である。走行計画更新方法は、緊急情報を取得し、緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得し、要避難エリアに関する情報に基づいて、第1走行計画を、要避難エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。
このような走行計画更新方法によれば、走行計画更新装置100は、自動運転制御される車両が従う走行計画を緊急情報に対応した新たな走行計画に更新することが可能となる。その結果、緊急情報に対応した自動運転が継続される。
<実施の形態2>
実施の形態2における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。なお、実施の形態1と同様の構成および動作については説明を省略する。
(装置構成)
図5は、実施の形態2における走行計画更新装置101およびそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。
走行計画更新装置101は車両1に設けられており、緊急情報取得部10、詳細情報取得部20、走行計画更新部30および報知制御部40を含む。
緊急情報取得部10は、緊急情報送信装置310から送信される緊急情報を取得する。緊急情報送信装置310とは、例えば、国または地方公共団体等の行政機関にて発信される緊急情報を送信する装置である。緊急情報は、実施の形態1に示した緊急情報であり、実施の形態2においては、災害に関する緊急情報である。
詳細情報取得部20は、緊急情報に基づき、要避難エリアに関する情報が格納された詳細情報格納サーバ320にアクセスして要避難エリアに関する情報を取得する。実施の形態2においては、詳細情報格納サーバ320のアドレスは、緊急情報に含まれる。つまり、詳細情報取得部20は、緊急情報に含まれる詳細情報格納サーバ320のアドレスに基づき、詳細情報格納サーバ320にアクセスする。詳細情報格納サーバ320は、災害の種類および要避難エリア等の情報を格納する。詳細情報格納サーバ320は、例えば、インターネットにて公開されるウェブサイトを格納する。
走行計画更新部30は、詳細情報取得部20にて取得された要避難エリアに関する情報と、後述の自動運転制御装置210が車両1を自動運転する際に従う第1走行計画とを取得する。走行計画更新部30は、自動運転制御装置210との間で、走行計画等の情報を入出力する際、インターフェース部(図示せず)を介して情報を入出力してもよい。
走行計画更新部30は、第1目的地が要避難エリア内に含まれるか否かを判定する。要避難エリア内に含まれると判定した場合、走行計画更新部30は、要避難エリア外の地点を探索し第2目的地に設定する。また、走行計画更新部30は、要避難エリアを避けた第2目的地までの走行経路を探索し第2走行経路に設定する。走行計画更新部30は、第1走行計画を、それら第2目的地および第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。
または、走行計画更新部30は、第1走行経路が要避難エリア内に含まれるか否かを判定する。要避難エリア内に含まれると判定した場合、走行計画更新部30は、要避難エリアを避けた走行経路を探索し第2走行経路に設定する。すなわち走行計画更新部30は、車両1が要避難エリア外の道路を走行して目的地に到達できるように第2走行経路を設定する。走行計画更新部30は、第1走行計画を、その第2走行経路を含む第2走行計画に更新する。
走行計画更新部30は、第2走行計画として、第1走行計画の一部を含む走行計画を設定してもよい。例えば、走行計画更新部30は、第1走行計画の一部である第1目的地を含む走行計画を第2走行計画に設定する。つまり、第1目的地が要避難エリアに含まれない場合、走行計画更新部30は、第1目的地と同じ地点を第2目的地に設定する。または、例えば、走行計画更新部30は、第1走行計画の一部である第1走行経路の一部の走行経路を含む走行計画を第2走行計画に設定する。つまり、走行計画更新部30は、第1走行経路のうち要避難エリアに含まれない一部の走行経路と、要避難エリアに含まれる別の一部の走行経路を変更して得られる要避難エリアを避けた走行経路と、を併せた走行経路を第2走行経路に設定する。
また、走行計画更新部30は、第2走行経路として、自動運転可能な道路を含む走行経路を設定することが好ましい。走行計画更新部30は、後述の地図データに含まれる自動運転に必要な情報に基づき自動運転可能な道路を第2走行経路に設定する。
走行計画更新部30は、第2走行計画に含まれる第2走行経路の出発地点は、車両1の現在位置であってもよいし、予め定められた地点であってもよい。車両1の現在位置から目的地までの走行経路を第2走行経路に設定する場合、走行計画更新部30は、車両1の現在位置を予め取得した上で要避難エリアを避けた第2走行経路を探索する。予め定められた地点から目的地までの走行経路を第2走行経路に設定する場合、走行計画更新部30は、例えば、要避難エリアに関する情報を取得した後、後述の操作入力装置251から予め定められた地点を取得した上で要避難エリアを避けた第2走行経路を探索する。
第1目的地および第1走行経路のいずれもが、要避難エリアに含まれない場合、走行計画更新部30は、第1走行計画を更新しない。または、走行計画更新部30は、第1走行計画と同じ第2走行計画を設定してもよい。
走行計画更新部30は、第1走行計画を第2走行計画に更新する際、地図データベース記憶装置330から地図データを取得し、第2目的地または第2走行経路の探索に利用する。地図データベース記憶装置330は、自動運転に必要な情報を含む地図データを記憶する。地図データは、自動運転に必要な情報として、自動運転制御装置210が車両1の自動運転が可能な程度に高精度な道路データおよび道路の白線の明瞭度など道路ごとの状況データを含む。実施の形態2において、地図データベース記憶装置330はサーバに設けられネットワークを介して走行計画更新部30および自動運転制御装置210に接続されているが、地図データベース記憶装置330は車両1に搭載されていてもよい。
報知制御部40は、走行計画更新部30にて更新された第2走行計画を車両1に搭載された後述の表示装置253または音響装置252に報知させる。実施の形態2において、報知制御部40は、地図に示された第2走行計画を表示装置253に表示させる。例えば、報知制御部40は、第2走行計画が示された地図を表示させるための表示データまたは映像信号を出力する。または、報知制御部40は、その表示データまたは映像信号の出力を制御してもよい。さらに報知制御部40は、地図上に示された要避難エリアを表示装置253に表示させてもよいし、地図に示された第1走行計画と第2走行計画を表示装置253に表示させてもよい。報知制御部40は、第2走行計画に関連する音声を音響装置252に出力させてもよい。その場合、報知制御部40は音声信号を後述の音響装置252に出力する。報知制御部40は、表示装置253または音響装置252に、走行計画等の情報を出力する際、インターフェース部(図示せず)を介して情報を出力してもよい。
上記の緊急情報取得部10、詳細情報取得部20、走行計画更新部30および報知制御部40の各機能は、実施の形態1に示した処理回路にて実現される。
また、走行計画更新装置101の他に、車両1には、自動運転制御装置210、周辺情報検出装置220、走行駆動装置230、運転操作装置240およびHMI(Human Machine Interface)装置250が搭載されている。
自動運転制御装置210は、目的地までの走行経路を含む走行計画に従って走行駆動装置230に命令を出力し車両1の運転を制御する。走行計画は、走行経路を走行する車両の自動運転レベルに関する情報を含んでいてもよい。自動運転制御装置210は、例えばレベル0からレベル4またはレベル5までの各レベルにおいて自動運転制御を行う。ドライバによって運転操作装置240が所定の操作手順で操作されることにより一のレベルが選択され、自動運転制御装置210は、その選択された一のレベルで車両1を自動運転制御する。自動運転制御装置210は、地図データベース記憶装置330から地図データを取得し、第1走行計画を作成する。上記の走行計画更新部30は、第1走行計画を自動運転制御装置210から取得し、要避難エリアに関する情報に基づいて第2走行計画に更新する。また、自動運転制御装置210は、周辺情報検出装置220にて取得される車両1の周辺状況と、車両位置検出装置(図示せず)にて検出された車両1の現在位置情報と、地図データとに基づき、走行計画における短期間または短距離の詳細走行計画を作成する。
周辺情報検出装置220は、自動運転制御に必要な車両1の周辺情報を検出する。周辺情報とは、例えば、道路の車線の状況、車両1の周辺の障害物の状況、車両1の周辺に存在する少なくとも1台の他車両の走行状況を含む情報である。周辺情報検出装置220は、カメラ、ミリ波レーダ、超音波センサ、レーザレーダ等のセンシング装置である。
走行駆動装置230は、自動運転制御装置210の命令に従い駆動する。車両1が手動運転される場合、走行駆動装置230は運転操作装置240による操作によって駆動する。
運転操作装置240は、ドライバによるアクチュエータ操作または、ドライバからの操作を受け付ける。運転操作装置240は、例えば、ハンドル、アクセル、ブレーキ、ハンドルレバー、ウィンカーレバーなどである。ドライバは、運転操作装置240を介して走行駆動装置230または自動運転制御装置210を操作する。
HMI装置250は、音響装置252および少なくとも1つの表示装置253を含む。表示装置253は、例えば、車両1に搭載されたインストルメントパネルである。また、図示は省略するが、HMI装置250は、振動装置またはその他の機器を含んでもよい。HMI装置250は、ドライバに緊急情報、要避難エリアに関する情報、走行計画をドライバに報知する。表示装置253は、地図に示された第1走行計画または第2走行計画を表示する。また、HMI装置250は、ドライバが情報を入力するための操作入力装置251を含んでもよい。
(走行計画更新方法)
図6は、実施の形態2における走行計画更新装置101の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。
ステップS10にて、自動運転制御装置210は、第1走行計画を作成して設定し、第1走行計画に従って自動運転制御する。図7は、実施の形態2における第1走行計画の表示例を示す図である。第1走行計画は、車両1の現在位置から第1目的地2までの第1走行経路3を含む。
ステップS20にて、緊急情報取得部10は、緊急情報を取得したか否かを判定する。緊急情報を取得した場合、緊急情報取得部10は、その緊急情報に関する情報を含む信号または緊急情報を取得した旨の信号を詳細情報取得部20に出力し、ステップS30が実行される。緊急情報を取得していない場合、ステップS20が繰り返される。すなわち、実施の形態2において、緊急情報取得部10は、緊急情報を常に受け付ける状態にある。
ステップS30にて、詳細情報取得部20は、緊急情報に関連した要避難エリアに関する情報を取得する。ここでは、詳細情報取得部20は、緊急情報に含まれていた詳細情報格納サーバ320のアドレスに基づき、詳細情報格納サーバ320にアクセスし、要避難エリアに関する情報を取得する。詳細情報取得部20は、取得した要避難エリアに関する情報を走行計画更新部30に出力する。
ステップS40にて、走行計画更新部30は、第1走行計画を取得する。ここでは、走行計画更新部30は、自動運転制御装置210から第1走行計画を取得する。
ステップS50にて、走行計画更新部30は、第1走行計画の第1目的地2が要避難エリア内に含まれるか否かを判定する。図8は、実施の形態2における第1走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。図8に示される状況の場合、走行計画更新部30は第1目的地2が要避難エリア4内に存在していると判定する。そして、ステップS60が実行される。図9は、実施の形態2における第1走行計画および別の要避難エリア4の表示例を示す図である。図9に示される状況の場合、走行計画更新部30は第1目的地2が要避難エリア4内に含まれないと判定する。そして、ステップS70が実行される。
ステップS60にて、走行計画更新部30は、要避難エリア4外の地点を探索し第2目的地に設定する。
ステップS70にて、走行計画更新部30は、第1走行計画の第1走行経路3が要避難エリア4内に含まれるか否かを判定する。すなわち、第1目的地2は要避難エリア4外に位置するが、第1目的地2までの第1走行経路3のうち少なくとも一部の走行経路が要避難エリア4内に含まれるか否か判定される。図9に示される状況の場合、走行計画更新部30は、一部の走行経路が要避難エリア4内に含まれると判定する。そして、ステップS80が実行される。第1走行経路3が要避難エリア4内に含まれないと判定された場合、第1走行計画は更新されず走行計画更新方法は終了する。
ステップS80にて、走行計画更新部30は、要避難エリア4を避けた走行経路を探索し第2走行経路に設定する。図10は、実施の形態2における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図であり、図8の状態に基づき走行計画更新部30が新たに設定した第2目的地5と第2走行経路6とを示す図である。以降の図において、第2走行経路6のうち新たに設定された走行経路は、第1走行経路3よりも太い線で示される。図11は、実施の形態2における別の第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図であり、図9の状態に基づき走行計画更新部30が新たに設定した第2走行経路6を示す図である。なお、実施の形態2において、いずれの第2走行経路6も、自動運転可能な道路で構成される。
図10に示されるように、走行計画更新部30は、第1走行計画の一部として第1走行経路3の一部を含む走行計画を第2走行計画に設定する。走行計画更新部30は、第1走行経路3のうち要避難エリア4に含まれない一部の走行経路と、要避難エリア4に含まれる別の一部の走行経路を変更して得られる要避難エリア4を避けた走行経路と、を併せた走行経路を第2走行経路6に設定する。または、図11に示されるように、走行計画更新部30は、第1走行計画の一部として第1目的地2を含む走行計画を第2走行計画に設定する。つまり、第1目的地2が要避難エリア4に含まれない場合、走行計画更新部30は、第1目的地2と同じ地点を第2目的地5に設定する。このように、実施の形態2においては、走行計画更新部30は、第2走行計画として、第1走行計画の一部を含む走行計画を設定する。
ステップS90にて、走行計画更新部30は、第1走行計画を、第2目的地5または第2走行経路6を含む第2走行計画に更新する。
ステップS100にて、報知制御部40は、第2走行計画を報知させる。ここでは、報知制御部40は、図10または図11に示されるように地図に示された第2走行計画および要避難エリア4を表示装置253に表示させる。報知制御部40は、地図に示された第1走行計画と第2走行計画との差異を表示装置253に表示させてもよい。図12は、実施の形態2における第1走行計画と第2走行計画との差異の表示例を示す図である。また、報知制御部40は、第2走行計画に基づく経路案内を音響装置252に音声出力させてもよい。
ステップS110にて、自動運転制御装置210は、第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する。
(効果)
緊急情報が取得された場合、自動運転制御装置210はその緊急情報に応じて更新された走行計画である第2走行計画に従って車両1の自動運転制御を行う。その結果、車両1は要避難エリア4を避けて目的地を変更する、または、要避難エリア4を避けて目的地まで走行することができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む走行計画更新部30は、第2走行計画として、第1走行計画の一部を含む走行計画を設定する。
このような構成により、走行計画更新装置101は、第1走行計画のうち更新が必要な部分のみを更新した第2走行計画を作成することができる。よって、走行計画更新装置101は緊急情報を取得してから第2走行計画に更新するまでの時間を短縮できる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む走行計画更新部30は、第2目的地5として、要避難エリア4に含まれない第1目的地2と同じ地点を設定する。
このような構成により、走行計画更新装置101は、第1走行計画のうち目的地は変更せず、更新が必要な走行経路のみを更新した第2走行計画を作成することができる。よって、走行計画更新装置101は緊急情報を取得してから第2走行計画に更新するまでの時間を短縮できる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む走行計画更新部30は、第2走行経路6として、第1走行経路3のうち要避難エリア4に含まれない一部の走行経路と、要避難エリア4に含まれる別の一部の走行経路を変更して得られる要避難エリア4を避けた走行経路と、を併せた走行経路を設定する。
このような構成により、走行計画更新装置101は、第1走行計画のうち更新が必要な走行経路のみを更新した第2走行計画を作成することができる。よって、走行計画更新装置101は緊急情報を取得してから第2走行計画に更新するまでの時間を短縮できる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む走行計画更新部30は、第2走行経路6として、自動運転可能な道路を含む走行経路を設定する。
このような構成により、走行計画更新装置101が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、緊急情報が取得された場合でも、要避難エリア4をさけて自動運転により車両1を目的地に到達させることができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む詳細情報取得部20は、要避難エリア4に関する情報が格納されたサーバにアクセスして要避難エリア4に関する情報を取得する。
このような構成により、走行計画更新装置101は、要避難エリア4に関する詳細な情報を迅速に取得することができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む詳細情報取得部20は、緊急情報に含まれるサーバのアドレスに基づき、サーバにアクセスする。
このような構成により、走行計画更新装置101は、要避難エリア4に関する情報を自動的にかつ迅速に取得することができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101は、第2走行計画を車両1に搭載される表示装置253または音響装置252に報知させる報知制御部40をさらに含む。
このような構成により、ユーザは、表示装置253または音響装置252を介して第1走行計画から第2走行計画に更新されたことを認識することができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む報知制御部40は、地図に示された第2走行計画を表示装置253に表示させる。
このような構成により、ユーザは、第2走行計画に含まれる第2目的地5または第2走行経路6を表示装置253に表示される図によって認識することができる。
実施の形態2における走行計画更新装置101が含む報知制御部40は、地図に示された第1走行計画と第2走行計画との差異を、または、地図に示された要避難エリア4を表示装置253に表示させる。
このような構成により、ユーザは、第1走行計画と第2走行計画との差異を表示装置253に表示される図によって認識することができる。または、ユーザは、要避難エリア4を表示装置253に表示される図によって認識することができる。
(実施の形態2の変形例1)
図13は、実施の形態2の変形例における走行計画更新装置102とそれに関連して動作する装置群の構成を示すブロック図である。走行計画更新装置102の走行計画更新部30は、自動運転制御装置211に設けられている。
実施の形態2の変形例1における走行計画更新装置102は、詳細情報取得部20にて取得した緊急情報に基づく要避難エリア4に関する情報を自動運転制御装置211に出力する。そして、自動運転制御装置211に設けられた走行計画更新部30が要避難エリア4に関する情報に基づいて、第2走行計画を作成し、第1走行計画を更新する。自動運転制御装置211に設けられた自動運転制御部212が、その第2走行計画に従って走行駆動装置230に命令を出力する。
自動運転制御装置211に含まれる走行計画更新部30は、自動運転制御装置211が有する走行計画作成機能によって実現されてもよい。このような構成であっても、上記の実施の形態2と同様の効果を奏する。さらに、走行計画更新装置102の各機能を実現するいずれかもしくはすべての構成要素が自動運転制御装置211にさらに設けられてもよい。
(実施の形態2の変形例2)
実施の形態2の変形例2において、図13に示されるように、走行計画更新装置102には、詳細情報格納サーバ320のアドレスを記憶するアドレス記憶部60がさらに設けられている。詳細情報取得部20は、緊急情報に基づき、アドレス記憶部60に記憶されている詳細情報格納サーバ320のアドレスを取得して詳細情報格納サーバ320にアクセスする。
このような構成により、走行計画更新装置102は、要避難エリア4に関する情報を自動的にかつ迅速に取得することができる。特に、緊急情報に詳細情報格納サーバ320のアドレスが含まれていない状況においても、走行計画更新装置102は、要避難エリア4に関する情報を取得することができる。
アドレス記憶部60は、緊急情報を発信する少なくとも1つの発信元に関連付けられた詳細情報格納サーバ320のアドレスを記憶していてもよい。その場合、詳細情報取得部20は、緊急情報の発信元を判定し、発信元に対応する詳細情報格納サーバ320のアドレスをアドレス記憶部60から取得し、詳細情報格納サーバ320にアクセスする。
このような構成により、走行計画更新装置102は、緊急情報に詳細情報格納サーバ320のアドレスが含まれていない状況においても、発信元が把握できれば、要避難エリア4に関する情報を取得することができる。
または、詳細情報取得部20は、緊急情報を取得した旨を出力し、その緊急情報を取得した旨の出力に応じて入力される詳細情報格納サーバ320のアドレスに基づき、詳細情報格納サーバ320にアクセスする。この場合、詳細情報取得部20は、例えば、緊急情報を取得した旨を表示装置253または音響装置252に出力して、ユーザに通知する。ユーザは、その通知に応じて詳細情報格納サーバ320のアドレスを操作入力装置251により入力し、詳細情報取得部20がその入力された詳細情報格納サーバ320のアドレスを取得する。
このような構成により、詳細情報格納サーバ320のアドレスが自動的に取得できない場合でも、走行計画更新装置102は、入力される詳細情報格納サーバ320のアドレスに基づき、要避難エリア4に関する情報を取得することができる。
なお、以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。アドレス記憶部60は、例えば図3に示されるメモリ52によって実現される。
<実施の形態3>
実施の形態3における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。なお、実施の形態1または2と同様の構成および動作については説明を省略する。
図14は、実施の形態3における第1目的地2、第2目的地5および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aに対して予め定められた第1規則を満足し、かつ、第1目的地2に対して予め定められた第2規則を満足する地点を第2目的地5に設定する。
予め定められた第1規則とは、例えば、「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L1以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」である。予め定められた第1距離L1は、好ましくは500m以上1km以下の範囲に含まれる一の距離である。予め定められた第2規則とは、例えば、「最も近い地点」、あるいは、「最も近い地点から予め定められた第2距離L2以内の地点」である。予め定められた第2距離L2は、好ましくは1km以下の一の距離であり、より好ましくは500m以下の一の距離である。上記の予め定められた第1規則および第2規則は、一例であり、一義的に定められる規則であればそれらに限られるものではない。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
例えば、走行計画更新部30は、以下の第1地点5aまたは第2地点5bを第2目的地5に設定する。第1地点5aは、要避難エリア4の境界4aに対して「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L1以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足し、かつ、第1目的地2に対して「最も近い地点」を満足する地点である。
第2地点5bは、要避難エリア4の境界4aに対して「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L1以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足し、かつ、第1目的地2に対して「最も近い第1地点5aから予め定められた第2距離L2以内の地点」を満足する地点である。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、要避難エリア4外に位置し、かつ、第1目的地2の周辺に位置する第2目的地5まで車両1を到達させることができる。
(実施の形態3の変形例)
実施の形態3の変形例における詳細情報取得部20は、緊急情報に関連して避難先に推奨される避難先エリアに関する情報をさらに取得する。避難先エリアに関する情報は、要避難エリア4に関する情報とともに取得されてもよいし、時間差で取得されてもよい。
図15は、実施の形態3の変形例における第2走行計画、要避難エリア4および避難先エリア7の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、避難先エリア7内に位置し、かつ、第1目的地2に対し予め定められた規則を満足する地点を第2目的地5に設定する。
予め定められた規則とは、例えば、「最も近い地点であり、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」あるいは、「最も近い地点から予め定められた距離L3以内の地点であり、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」である。予め定められた距離L3は、好ましくは1km以下の一の距離であり、より好ましくは500m以下の一の距離である。上記の予め定められた規則は、一例であり、一義的に定められる規則であればそれに限られるものではない。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
例えば、走行計画更新部30は、以下の第1地点5aまたは第2地点5bを第2目的地5に設定する。第1地点5aは、避難先エリア7内に位置し、かつ、第1目的地2に対し「最も近い地点であり、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足する地点である。
第2地点5bは、避難先エリア7内に位置し、かつ、第1目的地2に対し「最も近い第1地点5aから予め定められた距離L3以内の地点であり、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足する地点である。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、避難先エリア7内に位置し、かつ、第1目的地2の周辺に位置する第2目的地5まで車両1を到達させることができる。
<実施の形態4>
実施の形態4における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。なお、他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図16は、実施の形態4における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aに対して予め定められた規則を満足する走行経路を第2走行経路6に設定する。予め定められた規則とは、例えば、「要避難エリア4外の方向に予め定められた距離L4以上離れている道路」である。予め定められた距離L4は、好ましくは500m以上1km以下の範囲に含まれる一の距離である。上記の予め定められた規則は、一例であり、一義的に定められる規則であればそれらに限られるものではない。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
例えば、走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aに対し「要避難エリア4外の方向に予め定められた距離L4以上離れている道路」を満足する走行経路を第2走行経路6に設定する。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、要避難エリア4の境界4aから予め定められた距離L4以上離れた道路を走行させて車両1を目的地に到達させることができる。
<実施の形態5>
実施の形態5における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。なお、他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図17は、実施の形態5における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aから要避難エリア4外に予め定められた距離L5以内の領域に含まれる第2走行経路6の一部の走行経路または第1走行経路3の一部の走行経路において、車両1が手動運転制御されるよう設定された第2走行計画に更新する。図17において、点線にて示された走行経路が手動運転制御される手動運転区間6aである。予め定められた距離L5は、好ましくは1km以下の一の距離であり、より好ましくは500m以下の一の距離である。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、要避難エリア4から予め定められた距離L5以内の道路を走行する際は、自動運転から手動運転に切り替えることができる。要避難エリア4から予め定められた距離L5以内の道路においては、自動運転から手動運転に切り替わるため、ドライバは周辺状況に応じた運転をすることが可能である。
<実施の形態6>
実施の形態6における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図18は、実施の形態6における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、地図データに含まれる自動運転に必要な情報に基づき、第2走行経路6のうち自動運転が不可能な道路においては、車両1が手動運転制御されるよう設定された手動運転区間6aを含む第2走行経路6を設定する。走行計画更新部30は、第1走行計画をその第2走行経路6を含む第2走行計画に更新する。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、ドライバは道路状況に応じた運転をすることが可能である。
(実施の形態6の変形例1)
図19は、実施の形態6の変形例1における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。第2走行計画の走行経路に手動運転区間6aが含まれる場合、手動運転区間6aの手前に設定される手動運転準備区間6bにおいて、自動運転制御装置210は自動運転から手動運転に切り替えるための処理を実施する。手動運転準備区間6bでは、自動運転制御装置210はドライバに手動運転が近いことを通知するとともに、ドライバの操作に基づいて、ドライバが自動運転制御装置210から運転操作権限を取得可能である。この手動運転準備区間6b内では、自動運転制御装置210は、道路形状、走行環境または運転者の状態に基づき、自動運転から手動運転に切り替えた場合に、車両1の運転操作に不都合が発生するか否かを判断する。自動運転制御装置210は、不都合が発生すると判断した場合には、手動運転に切り替える処理を行わない。車両1が自動運転の状態にて、手動運転区間6aの始端に達した場合は、自動運転制御装置210は路側など他の車両1の障害にならない位置に車両1を停止するなどの処置を行う。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
(実施の形態6の変形例2)
第2走行計画の走行経路に自動運転が可能な道路に設定される自動運転区間において、自動運転制御装置210は手動運転から自動運転に切り替えるための処理を実施する。自動運転制御装置210は、自動運転区間が開始する地点から所定の距離だけ先の地点から手動運転から自動運転に切り替えるための処理を実施する。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
<実施の形態7>
実施の形態7における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図20は、実施の形態7における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、地図データに含まれる自動運転に必要な情報に基づき、第2走行経路6を構成する道路ごとに自動運転レベルを設定する。例えば、高い自動運転レベル(レベル4)が可能な道路6cよりも低い自動運転レベル(レベル3)でしか自動運転できない道路6dにおいては、低い自動運転レベルが設定される。つまり、走行計画更新部30は、自動運転レベルが道路ごとに設定された第2走行経路6を含む第2走行計画を作成する。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、道路ごとに自動運転レベルを切り替えることができる。ドライバは道路ごとの自動運転レベルに応じた運転操作をすることが可能である。
<実施の形態8>
実施の形態8における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図21は、実施の形態8における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、要避難エリア4を避けて走行経路を探索し第2走行経路6に設定する際、地図データに含まれる自動運転に必要な情報に基づき、自動運転可能な道路を優先して第2走行経路6に設定する。例えば、第2走行経路6が自動運転可能な道路のみで構成されてもよい。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、緊急情報が取得された場合でも、可能な限り自動運転によって車両1を目的地に到達させることができる。
<実施の形態9>
実施の形態9における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
実施の形態9における詳細情報取得部20は、緊急情報に関連する避難経路に関する情報をさらに取得する。避難経路に関する情報は、要避難エリア4に関する情報とともに取得されてもよいし、時間差で取得されてもよい。
走行計画更新部30は、要避難エリア4を避けた走行経路を探索し第2走行経路6に設定する際、避難経路を含む走行経路を第2走行経路6に設定する。例えば、図10に示された第2走行経路6は、避難経路を含んでいる。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、自動運転によって避難経路に車両1を誘導させながら目的地に到達させることができる。
<実施の形態10>
実施の形態10における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図22は、実施の形態10における第1走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。図22においては、要避難エリア4が車両1の現在位置と第1目的地2との間を横断している。つまり、車両1の現在位置と第1目的地2とを接続するいずれの走行経路も、その一部の走行経路が必ず要避難エリア4に含まれている。
図23は、実施の形態10における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、車両1の現在位置から第1目的地2までの第1走行経路3を横断する要避難エリア4における車両1に近い方の境界4aに対し予め定められた第1規則を満足し、かつ、第1目的地2に対し予め定められた第2規則を満足する地点を第2目的地5に設定する。
予め定められた第1規則とは、例えば、「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L6以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」である。予め定められた第1距離L6は、好ましくは500m以上1km以下の範囲に含まれる一の距離である。予め定められた第2規則とは、例えば、「最も近い地点」、あるいは、「最も近い地点から予め定められた第2距離L7以内の地点」である。予め定められた第2距離L7は、好ましくは1km以下の一の距離であり、より好ましくは500m以下の一の距離である。上記の予め定められた第1規則および第2規則は、一例であり、一義的に定められる規則であればそれらに限られるものではない。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
例えば、走行計画更新部30は、以下の第1地点5aまたは第2地点5bを第2目的地5に設定する。第1地点5aは、車両1に近い方の要避難エリア4の境界4aに対し「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L6以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足し、かつ、第1目的地2に対し「最も近い地点」を満足する地点である。
第2地点5bは、車両1に近い方の要避難エリア4の境界4aに対し「要避難エリア4外の方向に予め定められた第1距離L6以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足し、かつ、第1目的地2に対し「最も近い第1地点5aから予め定められた第2距離L7以内の地点」を満足する地点である。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、要避難エリア4の手前において、第1目的地2に近い地点に車両1を到達させることができる。
<実施の形態11>
実施の形態11における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図24は、実施の形態11における第1走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。図24においては、車両1の現在位置が要避難エリア4内に存在している。
図25は、実施の形態11における第2走行計画および要避難エリア4の表示例を示す図である。走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aに対し予め定められた第1規則を満足し、かつ、要避難エリア4内に存在する車両1の現在位置からの経路探索に関するコストが予め定められた第2規則を満足する地点を第2目的地5に設定する。
予め定められた第1規則とは、例えば、「要避難エリア4外の方向に予め定められた距離L8以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」である。予め定められた距離L8は、好ましくは500m以上1km以下の範囲に含まれる一の距離である。予め定められた第2規則とは、例えば、「最も低コストであること」である。上記の予め定められた第1規則および第2規則は、一例であり、一義的に定められる規則であればそれらに限られるものではない。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
例えば、走行計画更新部30は、要避難エリア4の境界4aに対し「要避難エリア4外の方向に予め定められた距離L8以上離れており、車両1が到達可能な道路上もしくは建物等の地点」を満足し、かつ、要避難エリア4内に存在する車両1の現在位置からの経路探索におけるコストが「最も低コストであること」を満足する地点を第2目的地5に設定する。
このような構成により、走行計画更新装置が更新した第2走行計画に従って車両1を自動運転制御する自動運転制御装置210は、車両1の現在位置が要避難エリア4に存在する場合に、要避難エリア4から迅速に車両1を脱出させることができる。
<実施の形態12>
実施の形態12における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
詳細情報取得部20は、要避難エリア4に関する情報の変更に関する変更情報をさらに取得する。走行計画更新部30は、変更情報に基づいて、第1走行計画を第2走行計画に更新する。以上の機能は、図2または図3に示される処理回路により実現される。
このような構成により、時間とともに変更される要避難エリア4に対応した第2走行計画が作成される。車両1は、その時間とともに変更される要避難エリア4を避けて走行することができる。
<実施の形態13>
実施の形態13における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
図示は省略するが、車両1には表示装置253として、第1表示装置と第2表示装置とが設けられている。第1表示装置は、例えば主表示装置である。第2表示装置は、例えば副表示装置である。
図26は、実施の形態13における走行計画更新装置の動作および走行計画更新方法を示すフローチャートである。
ステップS30にて、詳細情報取得部は、要避難エリアに関する情報とともに、緊急情報に関連する災害情報を取得する。災害情報とは、例えば災害種別に関する情報等である。
ステップS102にて、報知制御部40は第2走行計画を第1表示装置に表示させる。また、第2走行計画とともに、報知制御部40は災害情報を第1表示装置に表示させてもよい。つまり、第1走行計画が第2走行計画に更新された場合、第1表示装置には、第2走行計画が表示される。
一方で、ステップS104にて、つまり第1目的地2および第1走行経路3が要避難エリア4に含まれず、第1走行計画が更新されない場合には、報知制御部40は緊急情報に基づき取得された情報を第2表示装置に表示させる。緊急情報に基づき取得された情報とは、要避難エリアに関する情報または災害情報である。この場合、第1表示装置には、例えば第1走行計画が表示されている。
<実施の形態14>
実施の形態14における走行計画更新装置および走行計画更新方法を説明する。他の実施の形態と同様の構成および動作については説明を省略する。
走行計画更新装置は、ナビゲーション装置と、通信端末と、サーバと、これらにインストールされるアプリケーションの機能とを適宜に組み合わせて構築される走行計画更新システムにも適用することができる。ここで、ナビゲーション装置とは、例えば、PND(Portable Navigation Device)などを含む。通信端末とは、例えば、携帯電話、スマートフォンおよびタブレットなどの携帯端末を含む。
この場合、走行計画更新装置の各機能あるいは各構成要素は、走行計画更新システムを構築する各装置に分散して配置されてもよい。図27は、実施の形態14における走行計画更新装置100および走行計画更新システム110の構成を示すブロック図である。ここでは、走行計画更新装置100がサーバ350に設けられる例を示す。走行計画更新装置100と通信装置360とがサーバに設けられている。走行計画更新装置100は、緊急情報を取得し、その緊急情報に基づき、緊急情報に関連して避難を要する要避難エリア4に関する情報を取得する。走行計画更新装置100は、サーバ350に設けられた通信装置360と車両1に設けられた通信装置260とを介して車両1に設けられた自動運転制御装置210から第1走行計画を取得する。そして、走行計画更新装置100は、第1走行計画を、要避難エリア4外の第2目的地5または要避難エリア4を避けた第2走行経路6を含む第2走行計画に更新する。走行計画更新装置100は、各通信装置を介して第2走行計画を自動運転制御装置210に出力する。
走行計画更新装置100がサーバ350に設けられることにより、車両1の装置構成が簡素化される。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、全ての局面において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 車両、2 第1目的地、3 第1走行経路、4 要避難エリア、4a 境界、5 第2目的地、5a 第1地点、5b 第2地点、6 第2走行経路、7 避難先エリア、10 緊急情報取得部、20 詳細情報取得部、30 走行計画更新部、40 報知制御部、100 走行計画更新装置、210 自動運転制御装置、252 音響装置、253 表示装置。

Claims (16)

  1. 目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する走行計画更新装置であって、
    緊急情報を取得する緊急情報取得部と、
    前記緊急情報に基づき、前記緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得する詳細情報取得部と、
    前記要避難エリアに関する前記情報に基づいて、前記第1走行計画を、前記要避難エリアを避けかつ前記要避難エリアに含まれないエリアであって前記要避難エリアの境界から前記要避難エリア外の方向に予め定められた規則に基づいて定められる忌避距離未満の前記エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む前記第2走行計画に更新する走行計画更新部と、を備える走行計画更新装置。
  2. 前記走行計画更新部は、
    前記第2目的地として、前記要避難エリアの前記境界に対して定められた第1規則であって前記予め定められた規則に含まれる前記第1規則を満足し、かつ、前記第1目的地に対して定められた第2規則であって前記予め定められた規則に含まれる前記第2規則を満足する地点を設定し、
    前記第1規則は、前記第2目的地に設定される前記地点が前記要避難エリアの前記境界から前記要避難エリア外の方向に前記忌避距離以上離れ、かつ、前記車両が到達可能な地点であることを定め、
    前記第2規則は、前記第2目的地に設定される前記地点が前記第1目的地に対して最も近い地点である、または、前記第1目的地に対して最も近い地点から予め定められた距離以内の地点であることを定めている、請求項1に記載の走行計画更新装置。
  3. 前記詳細情報取得部は、
    前記緊急情報に関連して避難先に推奨される避難先エリアに関する情報をさらに取得し、
    前記走行計画更新部は、
    前記第2目的地として、前記避難先エリア内に位置し、かつ、前記要避難エリアの前記境界から前記要避難エリア外の方向に前記忌避距離以上離れている地点を設定する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  4. 前記走行計画更新部は、
    前記第2走行経路として、自動運転可能な道路を含む走行経路を設定する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  5. 前記詳細情報取得部は、
    避難経路に関する情報をさらに取得し、
    前記走行計画更新部は、
    前記第2走行経路として、前記避難経路を含む走行経路を設定する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  6. 前記走行計画更新部は、
    前記第2走行計画として、前記要避難エリアの前記境界から予め定められた距離以内の領域に含まれる前記第2走行経路の一部の走行経路において、前記車両が手動運転制御されるよう走行計画を設定する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  7. 前記走行計画更新部は、
    前記第2目的地として、前記車両の現在位置から前記第1目的地までの前記第1走行経路を横断する前記要避難エリアにおける前記車両に近い方の前記境界に対し、予め定められた第1規則であって前記予め定められた規則に含まれる前記第1規則を満足し、かつ、前記第1目的地に対し予め定められた第2規則であって前記予め定められた規則に含まれる前記第2規則を満足する地点を設定し、
    前記第1規則は、前記第2目的地に設定される前記地点が前記要避難エリアにおける前記車両に近い方の前記境界から前記要避難エリア外の方向に前記忌避距離以上離れ、かつ、前記車両が到達可能な地点であることを定め、
    前記第2規則は、前記第2目的地に設定される前記地点が前記第1目的地に対して最も近い地点である、または、前記第1目的地に対して最も近い地点から予め定められた距離以内の地点であることを定めている、請求項1に記載の走行計画更新装置。
  8. 前記走行計画更新部は、
    前記第2目的地として、前記要避難エリアの前記境界に対し予め定められた前記第1規則を満足し、かつ、前記要避難エリア内に存在する前記車両の現在位置からの経路探索に関するコストが予め定められた第3規則を満足する地点を設定する請求項2に記載の走行計画更新装置。
  9. 前記詳細情報取得部は、
    前記要避難エリアに関する前記情報の変更に関する変更情報をさらに取得し、
    前記走行計画更新部は、
    前記変更情報に基づいて、前記第1走行計画を前記第2走行計画に更新する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  10. 前記詳細情報取得部は、
    前記要避難エリアに関する前記情報が格納されたサーバにアクセスして前記要避難エリアに関する前記情報を取得する請求項1に記載の走行計画更新装置。
  11. 前記詳細情報取得部は、
    前記緊急情報に含まれる前記サーバのアドレスに基づき、前記サーバにアクセスする請求項10に記載の走行計画更新装置。
  12. 前記第2走行計画を前記車両に搭載される表示装置または音響装置に報知させる報知制御部をさらに備える請求項1に記載の走行計画更新装置。
  13. 前記報知制御部は、
    地図に示された前記第2走行計画を前記表示装置に表示させる請求項12に記載の走行計画更新装置。
  14. 前記報知制御部は、
    前記地図に示された前記第1走行計画と前記第2走行計画との差異を、または、前記地図に示された前記要避難エリアを前記表示装置に表示させる請求項13に記載の走行計画更新装置。
  15. 前記詳細情報取得部は、
    前記緊急情報に関連する災害情報をさらに取得し、
    前記報知制御部は、
    前記第2走行計画とともに前記災害情報を前記表示装置に表示させる請求項12に記載の走行計画更新装置。
  16. 目的地までの走行経路を含む走行計画に従って車両が自動運転制御されるに際し、現在の第1目的地までの第1走行経路を含む第1走行計画を、第2走行計画に更新する走行計画更新方法であって、
    緊急情報を取得し、
    前記緊急情報に基づき、前記緊急情報に関連して避難を要する要避難エリアに関する情報を取得し、
    前記要避難エリアに関する前記情報に基づいて、前記第1走行計画を、前記要避難エリアを避けかつ前記要避難エリアに含まれないエリアであって前記要避難エリアの境界から前記要避難エリア外の方向に予め定められた規則に基づいて定められる忌避距離未満の前記エリアを避けた第2目的地または第2走行経路を含む前記第2走行計画に更新する走行計画更新方法。
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