JP6953166B2 - 電動車両の自動走行制御装置および自動走行制御方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、第1の実施形態による電動車いすに対する距離センサの設置例を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態では、電動車いす100の車幅方向両端付近に2つの第1の距離センサ101L,101R(特許請求の範囲の距離センサに相当)を備え、当該第1の距離センサ101L,101Rからそれぞれ電動車いす100の前方に向けて信号を発信するようにしている。
次に、本発明の第2の実施形態を図面に基づいて説明する。第2の実施形態において、電動車いす100に対する距離センサの設置のし方は、図1または図7と同様である。第1の距離センサ101L,101Rとして用いるレーザレンジファインダは、非常に強い光の直進性を利用したセンサである。そのため、測距面が、光沢のあるアルミ素材の壁や鏡などの場合、光線の反射などにより測距できない場合がある。第2の実施形態は、第1の距離センサ101L,101Rの何れかにおいて測距エラーが生じた場合でも、左右への旋回動作により狭路200への自動進入走行を行うことができるようにするものである。
次に、本発明の第3の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態による自動走行制御装置は、電動車いす100を直進走行させることを基本とし、直進走行させる条件が成立しなくなれば(旋回動作条件を満たした場合)、旋回動作条件を満たさなくなるまでその場で旋回して走行方向を変更し、その後に直進走行するという動作を繰り返して、狭路200への自動進入走行を行うものである。これに対し、図12のように、電動車いす100が狭路200に対して鋭角度で進入すると、車両方向の大きな転換が必要となり、乗員への負担(乗り心地、恐怖感など)に繋がる可能性がある。第3の実施形態は、電動車いす100が狭路200に対してできるだけ鋭角度で進入しないように制御するものである。
12 第2の距離検出部
13,13A,13B,13C 旋回制御部
14 閾値変更部
15 停止制御部
16 直進制御部
17 第3の距離検出部
18 測距エラー判定部
100 電動車いす
101L,101R 第1の距離センサ
102C 第2の距離センサ
103L,103R 第3の距離センサ
200 狭路
Claims (8)
- 電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御装置であって、
発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを、上記電動車両の車幅方向両端付近に備え、上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信するようにし、
上記車幅方向両端付近の上記距離センサによりそれぞれ障害物までの距離を検出する距離検出部と、
上記距離検出部により検出される左側の前方距離または右側の前方距離が第1の閾値未満であり、かつ、上記左側の前方距離と上記右側の前方距離との差が第2の閾値以上である場合に、上記電動車両を左または右へ旋回させるように制御する旋回制御部と、
上記距離検出部により検出される上記左側の前方距離および上記右側の前方距離が何れも第3の閾値未満か否かを判定し、何れも上記第3の閾値未満である場合に、上記第1の閾値をより小さい値に変更する閾値変更部とを備えたことを特徴とする電動車両の自動走行制御装置。 - 電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御装置であって、
発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを、上記電動車両の車幅方向両端付近に備え、上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信するようにし、
上記電動車両の左右側方に第3の距離センサを備え、上記電動車両の左右側方に向けて信号を発信するようにし、
上記車幅方向両端付近の上記距離センサによりそれぞれ障害物までの距離を検出する距離検出部と、
上記左右側方の上記第3の距離センサにより上記障害物までの左側方距離および右側方距離をそれぞれ検出する第3の距離検出部と、
上記距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の左右への旋回動作を制御する旋回制御部とを備え、
上記旋回制御部は、左右への旋回動作条件を満たしている場合でも、上記第3の距離検出部により検出される上記左側方距離または上記右側方距離の何れかが第4の閾値未満である場合は、上記左右への旋回動作を行わないように制御することを特徴とする電動車両の自動走行制御装置。 - 電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御装置であって、
発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを、上記電動車両の車幅方向両端付近に備え、上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信するようにし、
上記車幅方向両端付近の上記距離センサによりそれぞれ障害物までの距離を検出する距離検出部と、
上記距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の左右への旋回動作を制御する旋回制御部と、
上記距離検出部により検出される上記左側の前方距離または上記右側の前方距離が、上記距離センサからの出力がエラーであるとき、および、上記距離センサからの出力値が仕様外の値であるときの少なくとも一方を示すエラー値を示しているか否かを判定する測距エラー判定部とを備え、
上記左右への旋回動作の実行中に上記左側の前方距離または上記右側の前方距離の何れか一方が上記エラー値を示していると上記測距エラー判定部により判定された場合、上記旋回制御部は、左右への旋回動作条件を満たさず、かつ、上記エラー値を示していないと上記測距エラー判定部により判定されるようになった時点で上記旋回動作を停止した後、逆方向に旋回動作を行い、当該逆方向への旋回動作中に上記距離検出部により上記エラー値ではない値として検出される上記左側の前方距離または上記右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の旋回動作の停止方向を決定することを特徴とする電動車両の自動走行制御装置。 - 電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御装置であって、
発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを、上記電動車両の車幅方向両端付近に備え、上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信するようにし、
上記車幅方向両端付近の上記距離センサによりそれぞれ障害物までの距離を検出する距離検出部と、
上記距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の左右への旋回動作を制御する旋回制御部とを備え、
上記旋回制御部は、自動走行の開始が指示されたときに、上記電動車両を左方向および右方向へそれぞれ所定角度ずつ一定の角度まで旋回させ、当該左右への旋回動作中に上記距離検出部により検出される上記左側の前方距離および上記右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の直進走行方向を決定することを特徴とする電動車両の自動走行制御装置。 - 上記電動車両の車幅方向中央付近に第2の距離センサを更に備え、上記第2の距離センサから上記電動車両の前方に向けて信号を発信するようにし、
上記第2の距離センサにより上記障害物までの距離を検出する第2の距離検出部と、
少なくとも上記第2の距離検出部により検出される中央の前方距離に基づいて、上記電動車両の停止動作を制御する停止制御部とを更に備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電動車両の自動走行制御装置。 - 上記停止制御部は、上記第2の距離検出部により検出される上記中央の前方距離に加え、上記距離検出部により検出される上記左側の前方距離および上記右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の停止動作を制御することを特徴とする請求項5に記載の電動車両の自動走行制御装置。
- 発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを車幅方向両端付近に備えた電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御方法であって、
上記車幅方向両端付近の上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信することにより、上記電動車両に搭載された自動制御装置の距離検出部が、前方の障害物までの距離を検出する第1のステップと、
上記自動制御装置の旋回制御部が、上記距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の左右への旋回動作を制御する第2のステップと、
上記第2のステップにおいて左右への旋回動作条件を満たして当該左右への旋回動作の実行中に、上記自動制御装置の測距エラー判定部が、上記距離検出部により検出される上記左側の前方距離または上記右側の前方距離が、上記距離センサからの出力がエラーであるとき、および、上記距離センサからの出力値が仕様外の値であるときの少なくとも一方を示すエラー値を示しているか否かを判定する第3のステップと、
上記左右への旋回動作の実行中に上記左側の前方距離または上記右側の前方距離の何れか一方が上記エラー値を示していると上記測距エラー判定部により判定された場合、上記旋回制御部が、左右への旋回動作条件を満たさず、かつ、上記エラー値を示していないと上記測距エラー判定部により判定されるようになった時点で上記旋回動作を停止した後、逆方向に旋回動作を行い、当該逆方向への旋回動作中に上記距離検出部により上記エラー値ではない値として検出される上記左側の前方距離または上記右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の旋回動作の停止方向を決定する第4のステップとを有することを特徴とする電動車両の自動走行制御方法。 - 発信される信号の広がりがセンサ幅以下となる狭指向性を有する距離センサを車幅方向両端付近に備えた電動車両の自動走行制御を行う自動走行制御方法であって、
自動走行の開始が指示されたときに、上記電動車両に搭載された自動制御装置の旋回制御部が、上記電動車両を左方向および右方向へそれぞれ所定角度ずつ一定の角度まで旋回させ、当該左方向および右方向への旋回動作中に、上記車幅方向両端付近の上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信することによって上記自動制御装置の距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の直進走行方向を決定する第1のステップと、
上記電動車両の直進走行を開始した後、上記車幅方向両端付近の上記距離センサから上記電動車両の前方に向けて上記信号を発信することにより、上記距離検出部が、前方の障害物までの距離を検出する第2のステップと、
上記旋回制御部が、上記距離検出部により検出される左側の前方距離および右側の前方距離に基づいて、上記電動車両の左右への旋回動作を制御する第3のステップとを有することを特徴とする電動車両の自動走行制御方法。
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