本発明の更なる実施形態は、有効量の式(IA)及び式(IB)の化合物、並びに式(IA)及び式(IB)の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド類又は溶媒和物、式(IA)及び式(IB)の化合物の製薬的に許容されるプロドラッグ、及び式(IA)及び式(IB)の製薬的に活性な代謝産物、の少なくとも1つと、少なくとも1つの製薬的に許容される賦形剤と、を含む医薬組成物である。
本発明の更なる実施形態は、有効量の、表1中の少なくとも1つの化合物、並びに表1中の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物、表1中の化合物の製薬的に許容されるプロドラッグ、及び表1の製薬的に活性な代謝産物と、少なくとも1つの製薬的に許容される賦形剤とを含む、医薬組成物である。
本発明の更なる実施形態は、有効量の、表2中の少なくとも1つの化合物、並びに表2中の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物、表2中の化合物の製薬的に許容されるプロドラッグ、及び表2の製薬的に活性な代謝産物と、少なくとも1つの製薬的に許容される賦形剤とを含む、医薬組成物である。
また、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の同位体変異物、例えば、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の重水素化化合物も本発明の範囲内である。また、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の同位体変異物の製薬的に許容される塩、N−オキシド又は溶媒和物も本発明の範囲内である。また、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の同位体変異物の製薬的に許容されるプロドラッグ、及び式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の同位体変異物の製薬的に活性な代謝産物も本発明の範囲内である。
本発明の更なる実施形態は、AMPA受容体活性によって媒介される疾患、障害若しくは医学的状態に罹患しているか又はこれらの疾患、障害若しくは医学的状態であると診断された対象を治療する方法であって、このような治療を必要としている対象に、有効量の式(I):
本発明の更なる実施形態は、AMPA受容体活性によって媒介される疾患、障害若しくは医学的状態に罹患しているか、又はこれらの疾患、障害若しくは医学的状態であると診断された対象を治療する方法であって、このような治療を必要とする対象に、有効量の式(IA)及び式(IB)の化合物から選択される化合物、並びに式(IA)及び式(IB)の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物、式(IA)及び式(IB)の化合物の製薬的に許容されるプロドラッグ、及び式(IA)及び式(IB)の製薬的に活性な代謝産物、の少なくとも1つを投与することを含む、方法である。
グルタミン酸受容体のAMPAサブタイプは、中枢神経系における興奮性シナプスのシナプス後膜において主に発現するグルタミン酸依存性イオンチャネルである。AMPA受容体は、サブユニットのテトラマーとして構築される。哺乳類は、GluA1〜GluA4と呼ばれる4つのAMPA受容体サブユニットを発現する。ネイティブな環境では、孔形成GluAテトラマーは、多数の補助タンパク質に直接又は間接的に会合する。AMPA受容体複合体に関与する可能性がある広範なタンパク質は、そのシナプスの応答特性を調整するニューロンの能力を大きく増大させる。
AMPA受容体は、シナプス間隙を越える速やかな神経伝達の大部分を媒介する。しかし、AMPA受容体活性は、CNS内に遍在しているので、全般性拮抗作用は、CNSの大部分の領域に影響を与えて、運動失調、鎮静状態及び/又はめまいなどの望ましくない効果をもたらし、これらの効果は、全ての公知の全般性AMPA受容体アンタゴニストによって共有されている。
上述の副作用の問題を回避するために、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節によって、非選択的AMPA受容体調節因子の投与に関連する副作用の回避又は低減もする有効な治療剤を提供することが本発明によって提案されている。TARP γ8は、海馬及び皮質で主に発現するが、TARP γ2は、小脳で主に発現する。一態様では、TARP γ8の選択的調節は、小脳においてより多く存在するTARP γ2会合AMPA受容体複合体の調節を回避する可能性があり、それによって、全般性(非TARP依存性/非選択的)AMPA拮抗作用に関連する副作用が減少する。
例えば、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節は、全般性(非TARP依存性/非選択的)AMPAアンタゴニストに関連する副作用(例えば、鎮静状態、運動失調(ataxis)及び/又はめまい)の少ない、有効な抗発作/抗てんかん治療剤として企図される。同様に、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節を用いる海馬の過剰興奮性の低減は、統合失調症の症状の正常化につながる場合があり、これがその後の海馬の体積の減少を防ぐ場合がある。更なる事例では、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節を介して海馬の興奮性を選択的に弱めることによって、双極性障害患者に治療的効果を与えることができる。同様に、海馬内のTARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節によって、有効な抗不安薬を提供することができる。
したがって、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節因子である化合物が本明細書に提供される。TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節因子である化合物は、全般性(非TARP依存性/非選択的)AMPA受容体調節因子の副作用(例えば、鎮静状態、運動失調及び/又はめまい)を寛解させる及び/又はなくす。
一実施形態では、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節とは、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的拮抗作用を指す。別の実施形態では、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的調節とは、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的部分阻害を指す。更なる実施形態では、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の選択的拮抗作用とは、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の負のアロステリック調節を指す。
本発明は、AMPA受容体活性によって媒介される疾患、障害又は状態と診断されたか又はこれらの疾患、障害若しくは状態に罹患している対象を治療するために、本明細書に記載する化合物を使用する方法に関する。これらの方法は、対象に本発明の化合物を投与することによって達成される。いくつかの実施形態では、本明細書に記載する化合物は、TARP γ8会合AMPA受容体複合体の調節について選択的である。
AMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態としては、脳虚血、頭部外傷、脊髄損傷、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ハンチントン舞踏病、AIDS神経障害、てんかん、精神障害、運動障害、疼痛、痙性、食品毒による神経障害、各種神経変性疾患、各種精神病、慢性疼痛、片頭痛、癌性疼痛、糖尿病性神経障害、脳炎、急性播種性脳脊髄炎、急性脱髄性多発神経障害(ギランバレー症候群)、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、多発性硬化症、マルキアファーヴァビニャミ病、橋中心髄鞘崩壊症、デビック症候群、バロー病、HIV−又はHTLV−脊髄症、進行性多巣性白質脳症、二次性脱髄障害(例えば、CNSループスエリテマトーデス、結節性多発性動脈炎、シェーグレン症候群、サルコイドーシス、孤立性脳血管炎など)、統合失調症、うつ病及び双極性障害が挙げられるが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、AMPAによって媒介される疾患、障害又は状態は、うつ病、不安障害、不安うつ病、心的外傷後ストレス障害、てんかん、統合失調症、前駆期統合失調症又は認知障害である。
実施形態の一群では、AMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態は、海馬の過剰興奮性に関連する状態である。一実施形態では、本明細書に記載する化合物をそれを必要としている対象に投与することを含む、脳内の海馬活動を選択的に弱める方法が本明細書に提供される。一実施形態では、本明細書に記載する化合物をそれを必要としている対象に投与することを含む、うつ病であるAMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態を治療する方法が本明細書に提供される。本明細書で使用するとき、うつ病としては、大うつ病、心因性うつ病、持続性うつ病性障害、産後うつ病、季節性情動障害、他の抗うつ剤に対して抵抗性であるうつ病、双極性障害に関連する躁うつ病、心的外傷後ストレス障害などが挙げられるが、これらに限定されない。別の実施形態では、本明細書に記載する化合物をそれを必要としている対象に投与することを含む、心的外傷後ストレス障害(PTSD)であるAMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態を治療する方法が本明細書に提供される。別の実施形態では、本明細書に記載する化合物をそれを必要としている対象に投与することを含む、てんかん、統合失調症又は前駆期統合失調症であるAMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態を治療する方法が本明細書に提供される。更に別の実施形態では、本明細書に記載する化合物をそれを必要としている対象に投与することを含む、認知障害であるAMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態を治療する方法が本明細書に提供される。本明細書で使用するとき、認知障害としては、軽度認知障害、記憶喪失、認知症、せん妄、不安障害、気分障害、精神障害に関連する認知障害などが挙げられるが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態では、本発明の化合物又はその製薬的に許容される塩の投与は、疾患の予防、例えば、疾患、状態、又は障害になりやすい場合があるが、上記の疾患の病理又は症候を未だ経験していないか又はそれらが現れていない個体における上記の疾患、状態、又は障害の予防において有効である。
本発明は、以下の用語集及び結論付ける実施例を含む、以下の説明を参照することによって、より完全に理解され得る。簡潔にする目的で、本明細書において引用された、特許を含む出版物の開示は、参照により本明細書に組み込まれる。
用語「ハロアルキル」とは、鎖内に1〜12個の炭素原子を有し、水素の少なくとも1つがハロゲンで置換されている、直鎖又は分枝鎖アルキル基を指す。いくつかの実施形態では、ハロアルキル基は、C1〜C6ハロアルキル基である。いくつかの実施形態では、ハロアルキル基は、C1〜C4ハロアルキル基である。1つの例示的な置換基は、フルオロである。本発明の好ましい置換アルキル基としては、トリフルオロメチル基などのトリハロゲン化アルキル基が挙げられる。ハロアルキルとしては、−CF3、−CH2F、−CHF2、−CH2Cl、−CH2−CF3などが挙げられるが、これらに限定されない。
用語「シクロアルキル」とは、3〜8個の炭素原子を有する単環式非芳香族炭化水素基を指す。シクロアルキル基の例としては、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどが挙げられる。
「置換されている」という用語は、指定された基又は部分が1つ又は2つ以上の置換基を持つことを意味する。「非置換」という用語は、指定された基が置換基を持たないことを意味する。「任意に置換されている」という用語は、指定された基が非置換であるか、又は1つ又は2つ以上の置換基で置換されていることを意味する。「置換されている」という用語を構造系を説明するために用いる場合、その置換は、当該系における結合価が許容されるどの位置でも生じることを意味する。指定された部分又は基が、任意に置換されているか又は任意の指定された置換基で置換されていると明確に記されていない場合、かかる部分又は基は、非置換であることを意図すると理解される。
用語「パラ」、「メタ」、及び「オルト」は、当該技術分野において理解される意味を有する。したがって、例えば、全置換フェニル基は、フェニル環の結合点に隣接する両方の「オルト」(o)位、両方の「メタ」(m)位、及び結合点に向かい合う1つの「パラ」(p)位に置換基を有する。フェニル環における置換基の位置を更に明確にするために、以下に図示するように、2つの異なるオルト位をオルト及びオルト’と表記し、2つの異なるメタ位をメタ及びメタ’と表記する。
より正確な説明を期するために、本明細書に示される量的表現の一部は、用語「約」で修飾されていない。用語「約」が明示的に使用されているか否かによらず、本明細書に示される全ての量は、実際の所与の値を指すことを意味し、また、かかる所与の値に対する実験的条件及び/又は測定条件による等価値及び近似値を含む、当該技術分野における通常の技能に基づいて合理的に推論されるかかる所与の値の近似値を指すことも意味すると理解される。収率を百分率として与える場合にはいつでも、かかる収率は、特定の化学量論的条件下で得ることが可能な同一の実体の最大量に対する、収率が与えられる当該実体の質量を指す。百分率として与えられる濃度は、別途指定しない限り、質量比を指す。
用語「緩衝」溶液又は「バッファ」溶液は、これらの標準的な意味に従って本明細書では互換可能に使用される。緩衝溶液は、媒質のpHを制御するために使用され、その選択、使用、及び機能は、当業者に既知である。例えば、とりわけ、バッファ溶液、及びバッファ成分の濃度がバッファのpHにどのように関係するかについて記載している、G.D.Considine,ed.,Van Nostrand’s Encyclopedia of Chemistry,p.261,5th ed.(2005)を参照されたい。例えば、緩衝溶液は、溶液のpHを約7.5で維持するために、MgSO4及びNaHCO3を10:1の重量比で溶液に添加することによって得られる。
本明細書で与えられる式はいずれも、その構造式によって描写される構造を有する化合物に加えて、特定の変形又は形態も表すことを意図する。具体的には、本明細書で与えられる任意の式の化合物は、不斉中心を有していてもよく、したがって、異なる鏡像異性体型で存在してもよい。一般式の化合物の全ての光学異性体及びその混合物は、当該式の範囲内であるとみなされる。したがって、本明細書で与えられるいずれの式も、そのラセミ体、1つ又は2つ以上の鏡像異性体型、1つ又は2つ以上のジアステレオマー型、1つ又は2つ以上のアトロプ異性体型、及びこれらの混合物を表すことを意図する。更に、特定の構造は、幾何異性体(すなわち、シス及びトランス異性体)として、互変異性体として、又はアトロプ異性体として存在してもよい。
互いの鏡像ではない立体異性体を、「ジアステレオマー」と呼び、互いの重ね合わせられない鏡像である立体異性体を、「鏡像異性体」と呼ぶ。化合物が不斉中心を有する場合、例えば、化合物が異なる4つの基に結合している場合、1対の鏡像異性体が可能である。鏡像異性体は、その不斉中心の絶対配置によって特徴付けることができ、カーン・プレログのR−及びS−順位則によって、又は分子が偏光面を回転させる様式によって記載され、右旋性又は左旋性(すなわち、それぞれ(+)異性体又は(−)異性体)と表記される。キラル化合物は、個々の鏡像異性体又はその混合物として存在することができる。等比率の鏡像異性体を含有する混合物を、「ラセミ混合物」と呼ぶ。
「互変異性体」は、特定の化合物構造の互換可能な形態であり、水素原子及び電子の置換が異なる化合物を指す。したがって、2つの構造は、π電子及び原子(通常、H)の移動を通して、平衡であってもよい。例えば、エノール及びケトンは、酸又は塩基のいずれかで処理することによって迅速に相互変換されるので、互変異性体である。互変異性の別の例は、フェニルニトロメタンの酸形態及びニトロ形態であり、これらは同様に酸又は塩基で処理することにより形成される。
特に指示しない限り、本明細書及び特許請求の範囲における特定の化合物の記載又は命名は、ラセミ体又は他のもののその個々の鏡像異性体及び混合物の両方を含むことを意図する。立体化学の判定及び立体異性体の分離の方法は、当該技術分野で周知である。
更に、本明細書で与えられるいかなる式も、たとえこれらの形態が明示されていなくても、かかる化合物の水和物、溶媒和物、及び多形体、並びにこれらの混合物を指すことを意図する。
式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の特定の化合物、又は式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の製薬的に許容される塩は、溶媒和物として得られる場合もある。溶媒和物は、本発明の化合物と1つ又は2つ以上の溶媒との相互作用又は錯化から、溶液で又は固体若しくは結晶質の形態として形成されるものを含む。いくつかの実施形態では、溶媒は水であり、その場合、溶媒和物は水和物である。更に、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物、又は式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の製薬的に許容される塩の特定の結晶質形態は、共結晶として得られる場合もある。本発明の特定の実施形態では、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物は結晶形態で得られた。他の実施形態では、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の結晶形態は、本質的に立方体であった。他の実施形態では、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の製薬的に許容される塩は、結晶形態で得られた。更に他の実施形態では、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物は、いくつかの多形型のうちの1つで、結晶型の混合物として、多形型として、又は非晶質型として得られた。他の実施形態では、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物は、溶液中で、1つ又は2つ以上の結晶型及び/又は多形型の間で変化する。
本明細書に記載の化合物に対する言及は、(a)かかる化合物の実際に述べられた形態、及び(b)命名時にかかる化合物が存在すると考えられる媒質中のかかる化合物の形態のいずれか、のいずれか1つに対する言及を表す。例えば、本明細書におけるR−COOHなどの化合物に対する言及は、例えば、R−COOH(s)、R−COOH(sol)及びR−COO− (sol)のいずれか1つに対する言及を包含する。この例では、R−COOH(s)は、例えば錠剤又はいくつかの他の固体の医薬組成物若しくは調製物中にある可能性がある固体化合物を指し、R−COOH(sol)は、溶媒中における化合物の非解離形態を指し、R−COO− (sol)は、溶媒中における化合物の解離形態、例えばかかる解離形態がR−COOHに由来するか、その塩に由来するか、又は媒質中で解離を起こしたと考えられるときにR−COO−を生じる他の任意の実体に由来するかにかかわらず、水性環境中における化合物の解離形態などの、解離形態を指す。別の例では、「実体を式R−COOHの化合物に曝露する」などの表現は、かかる曝露が生じる媒質中に存在する化合物R−COOHの形態(複数可)に、かかる実体を曝露することを指す。更に別の例では、「実体を式R−COOHの化合物と反応させる」などの表現は、(a)かかる反応が生じる媒質中に存在する、かかる実体の化学的に関連する形態(複数可)の実体、が、(b)かかる反応が生じる媒質中に存在する化合物R−COOHの化学的に関連する形態(複数可)、と反応することを指す。これに関連して、かかる実体が、例えば、水性環境中に存在する場合、化合物R−COOHもかかる同じ媒質中に存在するので、実体がR−COOH(aq)及び/又はR−COO− (aq)(下付き文字「(aq)」は、化学及び生化学における慣習的な意味に従って「水性」を意味する)などの種に曝露されると理解される。これらの命名法の例において、カルボン酸官能基を選択したが、この選択は限定を意図するものではなく、単なる例示である。同様の例は、ヒドロキシル、塩基性窒素メンバー、例えばアミン中の窒素メンバー、及び化合物を含有する媒質中で既知の様式に従って相互作用又は変換する他の任意の基が挙げられるが、これらに限定されない、他の官能基に関しても提供できることが理解される。かかる相互作用及び変換としては、解離、会合、互変異性、加溶媒分解(加水分解を含む)、溶媒和(水和を含む)、プロトン化、及び脱プロトン化が挙げられるが、これらに限定されない。本明細書ではこれに関連して更なる例を提供しないが、その理由は、所与の媒質中で生じるこれらの相互作用及び変換は、当業者に既知であるためである。
別の例では、明確に双極性イオン形態で命名されていない場合でさえも、双極性イオンを形成することが既知である化合物に言及することにより、双極性イオン性化合物が本明細書に包含される。双極性イオン(複数可)及びその同義語である双極性イオン性化合物(複数可)などの用語は、公知であり、かつ定義された学名の標準的な集合の一部である、IUPACによって承認されている標準的な名称である。これに関連して、双極性イオンという名称には、Chemical Entities of Biological Interest(ChEBI)dictionary of molecular entitiesによって、識別名称CHEBI:27369が割り当てられている。一般的に公知であるとおり、双極性イオン又は双極性イオン性化合物は、反対の符号の形式単位電荷を有する中性化合物である。これらの化合物は、時に「分子内塩」という用語で呼ばれる。他の文献ではこれら化合物を「両性イオン」と呼んでいるが、この後者の用語は更に他の文献では誤った名称とされている。具体例として、アミノエタン酸(アミノ酸のグリシン)は、式、H2NCH2COOHを有し、いくつかの媒体(この場合、中性媒体)中において双極性イオン+H3NCH2COO−の形態で存在する。これらの用語の既知の十分に確立された意味における、双極性イオン、双極性イオン性化合物、分子内塩及び両性イオンは、いかなる場合においても当業者にそのように認識されるとおり、本発明の範囲内である。当業者によって認識されることになるあらゆる実施形態を命名する必要はないので、本発明の化合物に関連する双極性イオン性化合物の構造を本明細書には明示しない。しかし、これらも本発明の実施形態の一部である。所与の化合物の様々な形態に導く所与の媒質中における相互作用及び変換は、当業者に既知であるので、これに関連する更なる例を本明細書には提供しない。
また、本明細書で与えられるいかなる式も、化合物の非標識形態に加えて同位体標識形態も表すことを意図する。同位体標識化合物は、1つ又は2つ以上の原子が、選択された原子質量又は質量数を有する原子に置換されていることを除いて本明細書で与えられる式で描写される構造を有する。本発明の化合物の中へと取り込むことができる同位体の例としては、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、塩素、及びヨウ素の同位体、例えば、それぞれ2H、3H、11C、13C、14C、15N、18O、17O、31P、32P、35S、18F、36Cl、125Iが挙げられる。かかる同位体標識化合物は、代謝研究(好ましくは14Cを用いる)、反応速度論研究(例えば、2H又は3Hを用いる)、検出若しくは撮像技術[陽電子放出断層撮影(PET)又は単光子放射形コンピュータ断層撮影(SPECT)など](薬物又は基質組織分布アッセイを含む)、又は患者の放射線治療において有用である。特に、18F又は11C標識化合物は、PET又はSPECT検査に特に好適である場合がある。更に、より重い同位体、例えばデューテリューム又はトリチウム(すなわち、2H、3H)などで置換すると、例えばインビボ半減期が長くなるか又は必要な投薬量が少なくなるなど、代謝安定性がより高くなることから特定の治療的利点を得ることができる。本発明の同位体標識化合物及びそのプロドラッグは、一般的に、容易に入手可能な同位体標識試薬を非同位体標識試薬の代わりに用いることによって、以下に説明するスキーム、又は実施例及び調製に開示する手順を実施することにより調製することができる。
本明細書で与えられるいずれかの式に言及する場合、指定された変数に関する可能な種のリストからの特定の部分の選択は、他の箇所に現れる変数に関してその種の同じ選択を定義することを意図するものではない。言い換えれば、変数が2回以上現れる場合、指定されたリストからの種の選択は、特に指示がない限り、式中の他の箇所における同じ変数に関する種の選択とは無関係である。
割り当て及び命名法に関する上述の解釈によれば、本明細書においてあるセットに明白に言及することは、化学的に意味がありかつ特に指示がない限り、かかるセットの各実施形態について独立して言及すること、並びに明白に言及されるセットのサブセットについて可能な実施形態の全てについて言及することを意味すると理解される。
更に、任意のメンバー又は置換基に関して2つ以上の割り当てが与えられる場合、本発明の実施形態は、独立して解釈することによりリストに挙げられている割り当て及びその相当物から作ることができる様々な組分けを含む。置換基の用語の第2の例として、置換基SexampleがS1、S2、及びS3の1つであると本明細書に記載されている場合、この列挙は、SexampleがS1である;SexampleがS2である;SexampleがS3である;SexampleがS1及びS2の1つである;SexampleがS1及びS3の1つである;SexampleがS2及びS3の1つである;SexampleがS1、S2及びS3の1つである;並びにSexampleがこれらの選択肢の各1つの等価物のいずれかである、に対する本発明の実施形態を指す。したがって、より短い「SexampleがS1、S2、及びS3の1つである」という用語は、限定としてではなく簡潔にするために本明細書に使用される。一般的表現で述べた置換基の用語に関する上記の第2の例は、本明細書に記載される様々な置換基の指定を例示するためのものである。置換基に関して本明細書で提供される前述の規則は、可能な場合には、R1、R2、R3、R4、R4a、R4b、R4c、R4d、R5、R5a、Hal、PG、Z1及びZ2などのメンバー、並びに、本明細書で使用される任意の他の一般的な置換基記号などにも拡張される。
本発明は、また、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物、好ましくは上記のもの、及び本明細書に例示する特定の化合物の製薬的に許容される塩、並びにこのような塩を用いる治療方法も含む。
用語「製薬的に許容される」とは、連邦政府若しくは州政府の規制当局又は米国以外の国の対応する当局によって承認された又は承認可能であること、あるいは動物、より具体的にはヒトにおける使用について米国薬局方又は他の一般的に認知されている薬局方に列挙されていることを意味する。
「製薬的に許容される塩」は、無毒性であるか、生物学的に耐容性であるか、又はそれ以外の点で対象への投与に生物学的に適している、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))によって表される化合物の遊離酸又は遊離塩基の塩を意味することを意図する。これは、親化合物の所望の薬理活性を保有しているべきである。一般的には、G.S.Paulekuhn,et al.,「Trends in Active Pharmaceutical Ingredient Salt Selection based on Analysis of the Orange Book Database」,J.Med.Chem.,2007,50:6665〜72、S.M.Berge,et al.,「Pharmaceutical Salts」,J Pharm Sci.,1977,66:1〜19及びHandbook of Pharmaceutical Salts,Properties,Selection,and Use,Stahl and Wermuth,Eds,Wiley−VCH and VHCA,Zurich,2002を参照されたい。製薬的に許容される塩の例は、薬理学的に有効であり、かつ過度の毒性、刺激、又はアレルギー反応を伴わずに患者の組織と接触するのに好適な塩である。式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物は、十分に酸性の基、十分に塩基性の基、又は両方の種類の官能基を有し、したがって多くの無機基又は有機塩基、並びに無機酸及び有機酸と反応して製薬的に許容される塩を形成する場合がある。
製薬的に許容される塩の例としては、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、塩化物、臭化物、ヨウ化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、デカン酸塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、蟻酸塩、イソ酪酸塩、カプロン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオール酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スベリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、ブチン−1,4−二酸塩、ヘキシン−1,6−二酸塩、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸、フタル酸塩、スルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、γ−ヒドロキシ酪酸塩、グリコール酸塩、酒石酸塩、メタン−スルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナフタレン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルホン酸塩、及びマンデル酸塩が挙げられる。
式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物が塩基性窒素を含有する場合、当該技術分野において利用可能な任意の好適な方法によって、所望の製薬的に許容される塩が調製される場合がある。例えば、無機酸(例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、スルファミン酸、硝酸、ホウ酸、リン酸など)を用いた、又は有機酸(例えば、酢酸、フェニル酢酸、プロピオン酸、ステアリン酸、乳酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、イセチオン酸、コハク酸、吉草酸、フマル酸、マロン酸、ピルビン酸、シュウ酸、グリコール酸、サルチル酸、オレイン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、ピラノシジル酸(例えば、グルクロン酸若しくはガラクツロン酸)、α−ヒドロキシ酸(例えば、マンデル酸、クエン酸、若しくは酒石酸)、アミノ酸(例えば、アスパラギン酸、グルタル酸若しくはグルタミン酸)、芳香族酸(例えば、安息香酸、2−アセトキシ安息香酸、ナフトエ酸、又は桂皮酸)、スルホン酸(例えば、ラウリルスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸)、本明細書に例示するものなどの酸の任意の適合性混合物、並びに当該技術分野における通常の技術レベルを考慮して等価物又は許容される代替物とみなされる他の任意の酸及びその混合物を用いた遊離塩基の処理である。
式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物が、酸、例えば、カルボン酸又はスルホン酸である場合、任意の好適な方法、例えば、遊離酸を、無機又は有機塩基、例えばアミン(一級、二級又は三級)、アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物、本明細書に例として示したものなどの塩基の任意の適合性混合物、並びに当該技術分野の通常の技術レベルを考慮して等価物又は許容可能な代替物であるとみなされる他の任意の塩基及びその混合物で処理することによって、所望の製薬的に許容される塩が調製されてもよい。好適な塩の例示の実施例としては、アミノ酸、例えばN−メチル−D−グルカミン、リシン、コリン、グリシン及びアルギニン、アンモニア、炭酸塩、重炭酸塩、一級、二級及び三級アミン及び環式アミン、例えばトロメタミン、ベンジルアミン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン及びピペラジンから誘導される有機塩、並びにナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム及びリチウムから誘導される無機塩が挙げられる。
また、本発明は、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の製薬的に許容されるプロドラッグ、及びこのような製薬的に許容されるプロドラッグを使用する治療方法に関する。用語「プロドラッグ」は、対象に投与した後に化学的又は生理学的プロセス、例えば加溶媒分解又は酵素による切断を介して、又は生理学的条件下で、インビボにおいて当該化合物を生じさせる(例えば、プロドラッグが生理学的pHにされると式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物に変換される)、指定の化合物の前駆体を意味する。「製薬的に許容されるプロドラッグ」とは、無毒性であり、生物学的に耐容性であり、かつそれ以外の点で対象への投与に生物学的に適しているプロドラッグである。好適なプロドラッグ誘導体の選択及び調製の例示的な手順は、例えば、「Design of Prodrugs」,Ed.H.Bundgaard,Elsevier,1985に記載されている。
例示的なプロドラッグとしては、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の遊離のアミノ、ヒドロキシル又はカルボン酸基とアミド又はエステル結合を通じて共有結合しているアミノ酸残基又は2つ以上(例えば2つ、3つ又は4つ)のアミノ酸残基のポリペプチド鎖を有する化合物が挙げられる。アミノ酸残基の例としては、一般に3文字記号によって表記される天然に存在する20個のアミノ酸に加えて、4−ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリシン、デモシン、イソデモシン、3−メチルヒスチジン、ノルバリン、ベータ−アラニン、ガンマ−アミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリン、オルニチン及びメチオニンスルホンが挙げられる。
例えば、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の構造の遊離カルボキシル基を、アミド又はアルキルエステルとして誘導体化することにより、更なる種類のプロドラッグを生成してもよい。アミドの例としては、アンモニア、一級C1〜6アルキルアミン及び二級ジ(C1〜6アルキル)アミンから誘導されるものが挙げられる。二級アミンとしては、5員若しくは6員のヘテロシクロアルキル又はヘテロアリール環部分が挙げられる。アミドの例としては、アンモニア、C1〜3アルキル一級アミン、及びジ(C1〜2アルキル)アミンから誘導されるものが挙げられる。本発明のエステルの例としては、C1〜7アルキル、C5〜7シクロアルキル、フェニル、及びフェニル(C1〜6アルキル)エステルが挙げられる。好ましいエステルとしては、メチルエステルが挙げられる。また、プロドラッグは、Fleisher et al.,Adv.Drug Delivery Rev.1996,19,115〜130に概説されているものなどの手順に従って、遊離ヒドロキシ基を、半コハク酸エステル、リン酸エステル、ジメチルアミノ酢酸エステル、及びホスホリルオキシメチルオキシカルボニルを含む基を用いて誘導体化することによっても調製することもできる。ヒドロキシ基及びアミノ基のカルバメート誘導体もプロドラッグを生じさせる場合がある。ヒドロキシ基の炭酸塩誘導体、スルホン酸エステル、及び硫酸エステルもプロドラッグを提供する場合がある。また、(アシルオキシ)メチル及び(アシルオキシ)エチルエーテル(アシル基は、1つ又は2つ以上のエーテル、アミン若しくはカルボン酸官能基で任意に置換されているアルキルエステルであってもよく、又はアシル基は、上記のアミノ酸エステルである)としてヒドロキシ基を誘導体化することも、プロドラッグを生じさせるために有用である。この種のプロドラッグは、Robinson et al.,J Med Chem.1996,39(1),10〜18に記載のとおり調製されてもよい。また、遊離アミンも、アミド、スルホンアミド又はホスホンアミドとして誘導体化することができる。これらのプロドラッグ部分の全ては、エーテル、アミン、及びカルボン酸官能基を含む基を組み込んでもよい。
また、本発明は、本発明の方法で用いられてもよい式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物の製薬的に活性のある代謝物に関する。「製薬学的に活性な代謝産物」は、式(I)の化合物又はその塩の体内の薬理学的に活性な代謝産物を意味する。化合物のプロドラッグ及び活性な代謝物は、当該技術分野で既知であるか又は利用可能な常法を用いて決定することができる。例えば、Bertolini,et al.,J Med Chem.1997,40,2011〜2016;Shan,et al.,J Pharm Sci.1997,86(7),765〜767、Bagshawe,Drug Dev Res.1995,34,220〜230;Bodor,Adv Drug Res.1984,13,224〜331;Bundgaard,Design of Prodrugs(Elsevier Press,1985)、及びLarsen,Design and Application of Prodrugs,Drug Design and Development(Krogsgaard−Larsen,et al.,eds.,Harwood Academic Publishers,1991)を参照されたい。
本発明の式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物、並びにその製薬的に許容される塩、製薬的に許容されるプロドラッグ、及び製薬的に活性のある代謝物は、本発明の方法において、AMPA受容体の調節因子として有用である。この化合物は、かかる調節因子として、アンタゴニスト、アゴニスト、又はインバースアゴニストとして作用することができる。用語「調節因子」は、阻害剤及び活性化剤の両方を含み、ここで、「阻害剤」は、AMPA受容体の発現又は活性を低下、阻止、不活性化、脱感作又は下方制御する化合物を指し、「活性化剤」は、AMPA受容体の発現又は活性を増加、活性化、促進、感作又は上方制御する化合物である。
用語「製薬的に許容されるビヒクル」は、本発明の化合物と共に投与される希釈剤、補助剤、賦形剤又は担体を指す。「製薬的に許容される賦形剤」とは、薬理学的組成物に添加されるか、又は別の方法で剤の投与を容易にするためにビヒクル、担体又は希釈剤として用いられ、かつそれらと適合性がある、無毒性であり、生物学的に耐容性であり、かつそれ以外の点で対象への投与に生物学的に適している物質、例えば不活性物質を指す。賦形剤の例としては、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、様々な糖及び様々な種類のデンプン、セルロース誘導体、ゼラチン、植物油、及びポリエチレングリコールが挙げられる。
任意の疾患又は障害を「治療する」又はそれらの「治療」という用語は、一実施形態において、該疾患又は障害を寛解させる(すなわち、該疾患又はその臨床症状の少なくとも1つの発現を阻止又は低減する)ことを指す。別の実施形態では、「治療する」又は「治療」とは、対象によって認識されない場合がある少なくとも1つの身体的パラメータを寛解させることを指す。更に別の実施形態では、「治療する」又は「治療」とは、身体的(例えば、認識可能な症状の安定化)、生理学的(例えば、身体的パラメータの安定化)のいずれか又はその両方において、疾患又は障害を調節することを指す。更に別の実施形態では、「治療する」又は「治療」とは、疾患又は障害の発症を遅延させることを指す。
本発明に係る治療方法では、このような疾患、障害若しくは状態に罹患しているか、又はこれら疾患、障害若しくは状態であると診断された対象に、治療的有効量の本発明に係る薬学的薬剤を投与する。「治療有効量」とは、指定の疾患、障害又は状態のこのような治療を必要としている患者において、一般的に所望の治療的又は予防的利益をもたらすのに十分な量又は用量を意味する。本発明の化合物の有効量又は用量は、モデル化、用量漸増試験又は臨床試験などの常法によって、及び日常的な要因、例えば、投与若しくは薬物送達の形態又は経路、化合物の薬物動態、疾患、障害、又は状態の重篤度及び経過、対象が以前に受けていた又は現在受けている治療、対象の健康状態及び薬物に対する応答を考慮することによって、並びに治療する医者の判断によって、確定されてもよい。用量の例は、単回又は分割用量単位(例えば、1日2回、1日3回、1日4回)で対象の体重1kgあたり化合物約0.001〜約200mg/kg/日、好ましくは約0.05〜100mg/kg/日、又は約1〜35mg/kg/日の範囲である。70kgのヒトの場合、好適な投薬量の例示的な範囲は、約0.05〜約7g/日又は約10mg〜約2.5g/日である。
「本発明の化合物」及び等価な表現は、本明細書に記載されている式(I)(並びに式(IA)及び(IB))の化合物を包含することを意味し、この表現は、状況から許容される場合は、製薬的に許容される塩、及び溶媒和物、例えば、水和物を含む。同様に、中間体に対する言及は、それ自体が特許請求されていようといまいと、状況から許容される場合は、その塩及び溶媒和物を包含することを意味する。
患者の疾患、障害又は状態が改善されたら、用量を予防的又は維持的治療用に調整してもよい。例えば、用量若しくは投与頻度又はこれら両方を、症状の関数として所望の治療又は予防効果が維持されるレベルまで低減してもよい。当然のことながら、症状が適切なレベルまで緩和された場合は、治療を停止してもよい。しかし、症状が再発した場合、患者は、長期的な間欠的治療を必要とすることがある。
更に、本発明の化合物を追加の活性成分と組み合わせて、上記状態の治療で使用してもよい。追加の活性成分は、本発明の化合物とは別々に同時投与してもよく、又はこのような剤を本発明の医薬組成物に含めてもよい。例示的な実施形態では、追加の活性成分は、オレキシン活性によって媒介される状態、障害又は疾患の治療において有効であることが知られているか又は見出されているもの、例えば、別のオレキシン調節因子又は特定の状態、障害若しくは疾患に関連する別の標的に対して活性のある化合物である。この組み合わせは、(例えば、本発明による活性剤の効力若しくは有効性を高める化合物を組み合わせに含めることによって)有効性を増大させる、1つ又は2つ以上の副作用を減少させる、又は本発明による活性剤の必要用量を減少させるのに役立つ場合がある。
本発明の化合物は、本発明の医薬組成物を処方するために、単独で又は1つ又は2つ以上の追加の活性成分と組み合わせて使用される。本発明の医薬組成物は、(a)有効量の本発明に係る少なくとも1つの化合物と、(b)製薬的に許容される賦形剤と、を含む。
1つ又は2つ以上の用量単位の活性剤を含有する医薬組成物の送達形態は、好適な医薬賦形剤及び当業者に既知であるか又は利用可能になっている配合技法を用いて調製してもよい。この組成物は、本発明の方法において、好適な送達経路、例えば、経口、非経口、直腸内、局所、若しくは眼経路によって、又は吸入によって投与してもよい。
調製物は、錠剤、カプセル剤、サッシェ剤、糖衣錠、粉剤、顆粒剤、トローチ剤、再構成用粉剤、液体調製物、又は坐剤の形態であってもよい。好ましくは、この組成物は、静脈内注射、局所投与、又は経口投与用に処方される。
経口投与の場合、本発明の化合物は、錠剤若しくはカプセルの形態で、又は溶液、乳剤、若しくは懸濁剤として提供することができる。経口組成物を調製するために、この化合物は、例えば、1日あたり約0.05〜約100mg/kg、1日あたり約0.05〜約35mg/kg、又は1日あたり約0.1〜約10mg/kgの用量を生じるように処方されてもよい。例えば、1日あたり約5mg〜5gの合計日用量は、1日あたり1回、2回、3回、又は4回投与することによって達成されてもよい。
経口錠剤は、製薬的に許容される賦形剤、例えば、不活性希釈剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、甘味剤、着香剤、着色剤及び保存剤と混合された本発明による化合物を含んでもよい。好適な不活性充填剤としては、炭酸ナトリウム及び炭酸カルシウム、リン酸ナトリウム及びリン酸カルシウム、ラクトース、デンプン、糖、グルコース、メチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、マンニトール、ソルビトールなどが挙げられる。例示的な経口用液体賦形剤としては、エタノール、グリセロール、水などが挙げられる。デンプン、ポリビニルピロリドン(PVP)、グリコール酸ナトリウムデンプン、微晶質セルロース、及びアルギン酸は、好適な崩壊剤である。結合剤としては、デンプン及びゼラチンを挙げることができる。滑沢剤は、存在する場合、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸又はタルクであってもよい。必要に応じて、錠剤をモノステアリン酸グリセリル又はジステアリン酸グリセリルなどの物質でコーティングして、消化管内での吸収を遅延させてもよく、又は腸溶コーティングでコーティングしてもよい。
経口投与用カプセルとしては、硬質ゼラチンカプセル及び軟質ゼラチンカプセルが挙げられる。ハードゼラチンカプセルを調製するために、本発明の化合物を、固体、半固体、又は液体の希釈剤と混合してもよい。ソフトゼラチンカプセルは、本発明の化合物を水、ピーナッツ油若しくはオリーブ油などの油、流動パラフィン、短鎖脂肪酸のモノグリセリドとジグリセリドとの混合物、ポリエチレングリコール400、又はプロピレングリコールと混合することによって調製してもよい。
経口投与用の液体は、懸濁剤、溶液、乳剤若しくはシロップ剤の形態であってもよく、あるいは使用前に水若しくは他の好適なビヒクルで再構成するために、凍結乾燥させてもよく、又は乾燥製品として提示してもよい。かかる液体組成物は、任意に、製薬的に許容される賦形剤、例えば、懸濁化剤(例えば、ソルビトール、メチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニウムゲルなど);非水性ビヒクル、例えば、油(例えば、アーモンド油又は分留ヤシ油)、プロピレングリコール、エチルアルコール又は水;保存剤(例えば、p−ヒドロキシ安息香酸メチル若しくはp−ヒドロキシ安息香酸プロピル、又はソルビン酸);レシチンなどの湿潤剤;及び必要に応じて着香剤又は着色剤を含有していてもよい。
また、本発明の活性剤は、非経口経路によって投与されてもよい。例えば、上記の組成物を、直腸内投与のために坐剤として処方してもよい。静脈内、筋肉内、腹腔内、又は皮下経路を含む非経口用途の場合、本発明の化合物は、適切なpH及び等張性に緩衝された滅菌水溶液若しくは懸濁液、又は非経口的に許容される油中で提供されてもよい。好適な水性ビヒクルとしては、リンガー液及び等張性塩化ナトリウムが挙げられる。かかる形態は、アンプル又は使い捨て注射装置などの単位用量形態、適切な用量を引き抜くことができるバイアルなどの多用量形態、又は注射可能な製剤を調製するために使用できる固体形態若しくは予濃縮物で提示されることになる。例示的な注入用量は、数分間から数日間の範囲の期間にわたって約1〜1000μg(.mu.g)/kg/分の範囲の、医薬担体と混合された化合物であってもよい。
局所投与の場合、この化合物を、ビヒクルに対して約0.1%〜約10%の薬物の濃度で薬学的担体と混合してもよい。本発明の化合物を投与する別の形態は、経皮送達を行うためにパッチ製剤を利用してもよい。代替的に、本発明の化合物を、経鼻又は経口経路を介した吸入によって、例えば、好適な担体も含有する噴霧製剤による本発明の方法で投与してもよい。
次に、本発明の方法において有用な例示的な化合物を、以下のそれらの一般的調製についての例示的な合成スキーム及び以下の具体例を参照することによって説明する。本明細書における様々な化合物を得るために、適宜保護を行って又は行わずに、最終的に望ましい置換基を反応スキームを通して担持させて所望の生成物が生成されるように、出発物質材料を好適に選択してもよいことを当業者は理解するであろう。代替的に、最終的に所望される置換基の代わりに、反応スキームを通して担持され、かつ適宜、所望される置換基で置換されてもよい、好適な基を用いることが必要であるか又は望ましい場合もある。特に明記されない限り、変数は、式(I)(並びに式(IA)及び(IB))を参照して上記で定義したとおりである。反応は、溶媒の融点と還流温度との間、好ましくは0℃と溶媒の還流温度との間で実施されてもよい。反応は、従来の加熱又はマイクロ波加熱を用いて加熱されてもよい。反応は、密閉圧力容器内で溶媒の通常の還流温度より高い温度で実施されてもよい。
スキーム4によれば、式(X)のアミノピリジニウム塩化合物を、AcOHなどの適切な溶媒中、従来の加熱を使用し、室温〜70℃の範囲の温度で、テトラメトキシメタン、テトラエトキシメタンなどで処理して、式(XIV)の化合物(式中、R1はH又はCH3であり、R4aはC1〜6ハロアルキルであり、R5aはClである)を得る。
式(XX)の化合物を、鈴木反応などの金属介在クロスカップリング反応において、式(IV)の好適に置換された市販の又は合成により入手可能なボロン酸エステルとカップリングさせる。例えば、式(XX)の化合物(式中、R1は、H又はCH3であり、R4は、C1〜6ハロアルキルであり、R5aはClである)を、Pd(dppf)Cl2などの好適なパラジウム触媒、K2CO3、Cs2CO3、Na2CO3、NaHCO3などの好適な塩基の存在下、ジオキサン、水、又はこれらの混合物などの好適な溶媒中、従来のマイクロ波加熱を使用し、110℃などの温度で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールと反応させ、式(XXI)の化合物(R5aは、7−クロロ−1H−インダゾール−5−イルである)を得る。
スキーム9によれば、式(XX)のエステル化合物を、当業者に既知の条件下で、例えば、ジオキサン/水などの溶媒系中、60℃などの好適な温度で、水酸化リチウムなどの好適な塩基で処理して加水分解し、式(XXII)の化合物を得る。式(XXII)の化合物を、DMSOなどの好適な溶媒中、従来の加熱を用い、120℃などの温度で、触媒量の炭酸銀及び酢酸を用いた処理により脱炭酸し、式(XXIII)の化合物(式中、R1はH又はCH3であり、R2及びR4はC1〜6ハロアルキルであり、R5aはClである)を得る。
式(XXVI)の化合物を、前述の条件を用いて、アミン化試薬((E)−N−((メシチルスルホニル)オキシ)アセトイミダートをTFAなどの酸で処理することにより調製される)と反応させて、式(XXVII)のピリジニウム化合物を得る。式(XXVII)の化合物を、80℃などの好適な温度でAcOHなどの溶媒中で加熱して、式(XXVIII)の化合物(式中、R1はHであり、R2は、C1〜6アルキル又はC3〜8シクロアルキルであり、R4はC1〜6ハロアルキルである)を得る。
本発明による化合物が少なくとも1つのキラル中心を有する場合、結果としてそれらは鏡像異性体として存在してもよい。化合物が2つ以上のキラル中心を有する場合、ジアステレオマーとして追加的に存在してもよい。かかる異性体及びその混合物は全て、本発明の範囲内に包含されると理解される。
上記スキームに従って調製される化合物は、形態特異的合成によって、又は分解によって、単一の鏡像異性体などの単一の形態として得られてもよい。代替的に、上に示したスキームに従って調製される化合物は、ラセミ(1:1)又は非ラセミ(1:1ではない)混合物などの様々な形態の混合物として得られる場合がある。鏡像異性体のラセミ及び非ラセミ混合物が得られる場合、当業者に既知の従来の単離方法、例えば、キラルクロマトグラフィー、再結晶化、ジアステレオマー塩形成、ジアステレオマー付加体への誘導体化、生体内変換、又は酵素による変換などを用いて、単一の鏡像異性体を単離することができる。位置異性体混合物又はジアステレオマー混合物が得られる場合、適用可能なとき、従来の方法、例えば、クロマトグラフィー又は結晶化などを用いて単一の異性体を分離してもよい。
以下の実施例に記述する化合物及び対応する分析データを得る際、特に指示しない限り、以下の実験及び分析プロトコルに従った。
特に記載しない限り、反応混合物は、窒素雰囲気中、室温(rt)で磁気的に撹拌した。溶液を「乾燥させる」場合、一般的にNa2SO4又はMgSO4などの乾燥剤で乾燥させた。混合物、溶液、及び抽出物を「濃縮する」場合、典型的にはロータリーエバポレータにより減圧下で濃縮した。マイクロ波照射条件下での反応は、Biotage Initiator又はCEM(Microwave Reactor)Discover機器で行った。
連続流動条件下で実施する反応について、「LTF−VSミキサを貫流する」とは、特に指定しない限り、LTF−VSミキサ(Little Things Factory GmbH(http://www.ltf−gmbh.com)に1/16インチのポリテトラフルオロエチレン(PolyTetraFluoroEthylene、PTFE)配管を介して直列になっているChemyx Fusion 100タッチシリンジポンプの使用を指す。
順相シリカゲルクロマトグラフィー(Normal-phase silica gel chromatography、FCC)は、プレパックドカートリッジを使用して、シリカゲル(SiO2)で実施した。
分取逆相高性能液体クロマトグラフィー(Preparative reverse-phase high performance liquid chromatography、RP HPLC)は、次の方法のいずれかで行った。
Xterra Prep RP18カラム(5μM、30×100又は50×150mm)又はXBridge18C OBDカラム(5μM、30×100又は50×150mm)を使用してAgilent HPLC上で行い、40又は80mL/分の流速で、5% ACN/20mM NH4OHの移動相を2分間保持してから5〜99%のACN勾配を15分間かけて送液した後、99% ACNで5分間保持した。
又は
Inertsil ODS−3カラム(3μm、30×100mm、T=45℃)を使用してShimadzu LC−8AシリーズHPLC上で行い、80mL/分の流速で、5% ACN/H2O(いずれも0.05% TFAを含む)の移動相を1分間保持してから5〜99%のACN勾配を6分間かけて送液した後、99% ACNで3分間保持した。
又は
XBridge C18 OBDカラム(5μm、50×100mm)を使用してShimadzu LC−8AシリーズHPLC上で行い、80mL/分の流速で、5% ACN/H2O(いずれも0.05% TFAを含む)の移動相を1分間保持してから5〜99%のACN勾配を14分間かけて送液した後、99% ACNで10分間保持した。
又は
XBridge C18カラム(5μm、100×50mm)を使用してGilson HPLC上で行い、80mL/分の流速で、5〜99% ACN/20mM NH4OHの移動相を10分間かけて送液した後、99% ACNで2分間保持した。
分取超臨界流体高速液体クロマトグラフィー(Preparative supercritical fluid high performance liquid chromatography、SFC)は、Jasco分取SFCシステム、Berger instrumentsのAPS 1010システム、又はSFC−PICLAB−PREP 200(PIC SOLUTION,Avignon,France)のいずれかで実施した。分離は、40〜60mL/分の範囲の流速で100〜150barで行った。カラムは、35〜40℃に加熱した。
質量スペクトル(Mass spectra、MS)は、特に指示しない限り、エレクトロスプレーイオン化(electrospray ionization、ESI)をポジティブモードで用いてAgilentシリーズ1100 MSDで得た。質量の計算値(calcd.)は、正確な質量に相当する。
核磁気共鳴(Nuclear magnetic resonance、NMR)スペクトルは、Bruker DRX型分光計で得た。多重度の定義は、以下のとおりである:s=一重項、d=二重項、t=三重項、q=四重項、m=多重項、br=広帯域。交換可能なプロトンを含む化合物では、当該プロトンは、NMRスペクトルの実施に使用される溶媒の選択及び溶液中の化合物の濃度に応じて、NMRスペクトルによって可視化されてもよいし、されなくてもよいことが理解される。
化学名は、ChemDraw Ultra 12.0、ChemDraw Ultra 14.0(CambridgeSoft Corp.,Cambridge,MA)又はACD/Name Version 10.01(Advanced Chemistry)を使用して生成した。
中間体1:7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール
5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾール(1.0g、4.3mmol)のジオキサン(15mL)溶液に、KOAc(850mg、8.6mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(1.3g、5.2mmol)及びPdCl2(dppf)−CH2Cl2(316mg、0.43mmol)を加えた。溶液を窒素により脱気し、次いで85℃で16時間加熱した。室温まで冷却後、反応混合物を食塩水で希釈し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、濃縮し、粗生成物をDCMで粉末化して標題化合物を白色固体として得た(916mg、76%)。MS(ESI):C13H16BClN2O2の質量計算値、278.5;m/z実測値、279.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.72(s,1H),8.25(s,1H),8.18〜8.05(m,1H),7.56(s,1H),1.31(s,12H)。
中間体2:7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール
中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを5−ブロモ−7−メチル−1H−インダゾールに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C14H19BN2O2の質量計算値、258.1;m/z実測値、259.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.21(s,1H),8.10(d,J=1.3Hz,1H),7.98(s,1H),5.76(s,1H),2.52(s,3H),1.30(s,12H)。
中間体3:7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン
中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを5−ブロモ−7−メチルインドリン−2−オンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H12ClF2NO2の質量計算値、273.1;m/z実測値、274.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.55(s,1H),7.32(s,1H),7.31(s,1H),3.47(s,2H),2.19(s,3H),1.26(s,12H)。
中間体4:5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール
中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを5−ブロモ−7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾールに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C14H19BN2O2の質量計算値、312.0;m/z実測値、313.2[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 10.38(s,1H),8.48−8.44(m,1H),8.18(s,1H),8.09−8.07(m,J=1.0Hz,1H),1.38(s,12H)。
中間体5:7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン
工程A:5−ブロモ−7−クロロインドリン−2−オン。7−クロロインドリン−2−オン(1.0g、6.0mmol)のTFA(11mL)溶液を冷却し(0℃)、これにN−ブロモスクシンイミド(1.0g、6.0mmol)を分割して加え、得られた混合物を0℃で6時間撹拌した。減圧下で溶媒を除去し、残渣を希釈し、DCM(25mL)及びEtOAc(25mL)を用いて連続的に蒸発させた。粗生成物をEtOHで粉末化して標題化合物を白色固体として得た(861mg、58%)。MS(ESI):C8H5BrClNOの質量計算値、244.9;m/z実測値、246.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.92(s,1H),7.52−7.48(m,1H),7.38(d,J=1.2Hz,1H),3.62(s,2H)。
工程B:7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン。中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを5−ブロモ−7−クロロインドリン−2−オンに代え、標題化合物を調製した。粗生成物をDCMで粉末化して標題化合物を白色固体として得た(1.6g、65%)。MS(ESI):C14H17BClNO3の質量計算値、293.1;m/z実測値、294.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.94(s,1H),7.43(d,J=1.1Hz,1H),7.41(d,J=1.2Hz,1H),3.60(t,J=1.0Hz,2H),1.28(s,12H)。
中間体6:7−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン
工程A:5−ブロモ−7−メトキシインドリン−2,3−ジオン。7−メトキシインドリン−2,3−ジオン(1.0g、5.6mmol)のAcOH(5.6mL)中の懸濁物に、臭素(0.35mL、6.7mmol)を0℃で加えた。混合物を室温で2時間撹拌し、次いで氷に注ぎ入れて0.5時間撹拌した。得られた混合物を濾過し、固体をH2Oで洗浄して標題化合物を橙色固体として得た(1.3g、92%)。MS(ESI):C9H6BrNO3の質量計算値、256.0;m/z実測値、257.6[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.22(s,1H),7.48(d,J=1.7Hz,1H),7.25(dd,J=1.8,0.7Hz,1H),3.90(s,3H)。
工程B:5−ブロモ−7−メトキシインドリン−2−オン。5−ブロモ−7−メトキシインドリン−2,3−ジオン(670mg、2.6mmol)のn−ブタノール(8mL)溶液にヒドラジン水和物(153μL、3.1mmol)を加えた。混合物を80℃で3時間加熱した。温度を80℃に維持してトリエチルアミン(548μL、3.9mmol)を加えた。次いで温度を100℃まで上げ、反応物を還流状態で24時間撹拌した。反応物を室温まで冷却し、混合物を減圧下で濃縮した。粗残渣をヘキサン中に懸濁し、得られた混合物を濾過した。固体をヘキサンで洗浄して標題化合物を得た(297mg、46%)。MS(ESI):C9H8BrNO2の質量計算値、242.0;m/z実測値、242.9。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.52(s,1H),7.09(d,J=1.7Hz,1H),7.02(q,J=1.2Hz,1H),3.82(s,3H),3.50(t,J=1.0Hz,2H)。
工程C:7−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン。中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを5−ブロモ−7−メトキシインドリン−2−オンに代え、標題化合物を調製した。粗生成物をEtOAcで粉末化して標題化合物を黄色固体として得た(265mg、収率75%)。MS(ESI):C15H20BrNO4の質量計算値、289.1;m/z実測値、290.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.55(s,1H),7.16(d,J=1.1Hz,1H),7.10(s,1H),3.82(s,3H),3.48(s,2H),1.28(s,12H)。
中間体7:6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン
工程A:6−ブロモ−3−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン。6−ブロモベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン(1.0g、4.4mmol)のTHF(8.0mL)溶液を冷却し(0℃)、これに、60重量%の鉱物油中の水素化ナトリウム(208mg、5.2mmol)を分割して加えた。撹拌を0℃で20分間維持し、次いで(2−(クロロメトキシ)エチル)トリメチルシラン(0.77mL、4.4mmol)を10分かけて滴下した。混合物を室温まで加温し、2時間撹拌した。混合物を水で希釈し、DCMで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)により標題化合物を白色固体として得た(1.2g、76%)。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.07−8.04(m,1H),7.66−7.61(m,1H),7.38(dd,J=8.3,2.8Hz,1H),5.42(d,J=2.7Hz,2H),3.63(t,J=7.8Hz,2H),0.92(t,J=7.8Hz,2H),0.00(s,9H)。
工程B:6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン。中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールを6−ブロモ−3−((2−トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.02(d,J=1.1Hz,1H),7.74(dd,J=8.1,1.2Hz,1H),7.45(d,J=8.1Hz,1H),5.43(s,2H),3.64(dd,J=8.4,7.5Hz,2H),2.59−2.58(m,2H),1.38(s,12H),0.00(s、9H)。
中間体8:1,2−ジアミノ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(5.3g、19mmol)のジオキサン(23mL)溶液を冷却し(0℃)、これに、70%過塩素酸(20mL、232mmol)を滴下した。滴下後、温度を0℃に10分間維持した後、氷冷水(95mL)を一度に添加した。得られた沈殿物を真空濾過によって回収し、水で洗浄した(注意:この化合物は、乾燥時に潜在的に爆発性であると報告されている)。白色固体を直ちにDCM(40mL)に溶解し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。次いで、濾液を、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(1.5g、9.3mmol)のDCM(79mL)溶液を冷却したもの(0℃)に滴下した。反応物を室温まで加温し、2時間撹拌した。ジエチルエーテルを添加し、得られた白色固体を真空濾過によって回収して、標題化合物を得た(3.5g、100%)。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 9.49−8.70(bm,2H),8.64(s,1H),8.09(m,1H),7.19(d,J=9.4Hz,1H),6.81(s,2H),6.74(brs,2H),2.49(s,3H),2.17(s,3H)。
中間体9:1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
工程A:6−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン。2,6−ジクロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン(10.0g、46.3mmol)及び水酸化アンモニウム(91g、100mL、2600mmol)の混合物をそれぞれ含有する9個の別個の密封チューブを、100℃で12時間撹拌した。室温まで冷却した後、全ての密封チューブの内容物を合わせ、溶媒を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;5〜20% EtOAc/石油エーテル)により、標題化合物を無色油状物として得て(57g、66%)、これは放置すると固化した。MS(ESI):C6H4ClF3N2の質量計算値、196.0;m/z実測値、196.8[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.69(d,J=8.0Hz,1H),6.42(d,J=8.4Hz,1H),5.01(brs,2H)。
工程B:1,6−アミノ(Siamino)−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。TFA(429mL)及び水(45mL)の冷却した(−5℃)溶液に、エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(124g、435mmol)を添加し、混合物を0℃で1.5時間撹拌した。氷水(500mL)を添加し、得られた沈殿物を濾過し、水で洗浄した(50mL×2回)。固体をDCM(500mL)に溶解し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を、6−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(57g、290mmol)のDCM(500mL)懸濁物を冷却したもの(0℃)に滴下した。室温で1時間撹拌した後、反応混合物をMTBE(200mL)に注ぎ、次いで濾過した。フィルターケーキをMTBE(50mL×3回)で洗浄し、真空下で乾燥させた。固体を5:1 DCM/MeOH(300mL)で3時間粉砕し、濾過した。フィルターケーキをDCM(150mL×2回)で洗浄し、真空下で乾燥させて、標題化合物を灰色の固体として得た(75g、61%)。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.63(brs,1H),9.06(brs,1H),8.08(d,J=9.6Hz,1H),7.13(d,J=9.6Hz,1H),6.75(s,1H),6.58(s,1H),2.50(s,6H),2.17(s,3H)。
中間体10:1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
工程C:6−クロロ−5−ヨードピリジン−2−アミン。6−クロロピリジン−2−アミン(50.0g、389mmol)のDMF(700mL)溶液に、N−ヨードスクシンイミド(105g、467mmol)を加えた。褐色溶液を室温で12時間撹拌した。混合物を水(2.1L)に注ぎ、濾過した。フィルターケーキを水(500mL×2回)で洗浄し、真空下で乾燥させた。精製(FCC、SiO2;5〜20% EtOAc/石油エーテル)して、標題化合物(83g、75%)を桃色固体として得た。MS(ESI):C5H4ClIN2の質量計算値、253.9;m/z実測値、254.7[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.74(d,J=8.0Hz,1H),6.20(d,J=8.0Hz,1H),4.69(brs,2H)。
工程B:1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。中間体9に類似する様式で、工程Bにおいて6−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを6−クロロ−5−ヨードピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.86(brs,2H),8.07(d,J=9.6Hz,1H),6.84(d,J=9.6Hz,1H),6.73(brs,2H),6.58(s,2H),2.48(s,6H),2.16(s,3H)。
中間体11:1,6−ジアミノ−2−ブロモ−3−メトキシピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
中間体8に類似する様式で、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを6−ブロモ−5−メトキシピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 8.34(brs,2H),7.95(d,J=9.8Hz,1H),7.08(d,J=9.8Hz,1H),6.74(brs,2H),6.55(s,2H),3.86(s,3H),2.49(s,3H),2.17(s,3H)。
中間体12:1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(0.732g、2.56mmol)のジオキサン(3.2mL)溶液を冷却し(0℃)、これに、70%過塩素酸(2.75mL、32.2mmol)を滴下した。滴下後、温度を0℃に10分間維持した後、氷冷水(13mL)を一度に添加した。得られた沈殿物を真空濾過によって回収し、水で洗浄した(注意:この化合物は、乾燥時に潜在的に爆発性であると報告されている)。白色固体を直ちにDCM(5.5mL)に溶解し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。次いで、濾液を、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミン(0.3g、1.28mmol)のDCM(11mL)溶液を冷却したもの(0℃)に滴下した。反応物を室温まで加温し、3.5時間撹拌した。ジエチルエーテルを添加し、得られた白色固体を真空濾過によって回収して、標題化合物を得た(517mg、89%)。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 8.28(brs,2H),8.22(d,J=2.1Hz,1H),7.97(s,1H),6.81(brs,2H),6.73(s,2H),2.49(s,6H),2.19(s,3H),2.17(s,3H)。
中間体13:1,2−ジアミノ−3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
工程A:3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン。6−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(1.10g、5.60mmol)のDMF(2.3mL)溶液にN−クロロスクシンイミド(822mg、6.16mmol)を添加し、反応物を60℃で2時間加熱した。室温まで冷却後、Et2O(6mL)を添加し、混合物を1N NaOHで中和した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し(3回)、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮して黄色固体(1.34g)を得て、これを更に精製することなく用いた。MS(ESI):C6H3Cl2F3N2の質量計算値、230.0;m/z実測値、230.9[M+H]+。
工程B:1,2−ジアミノ−3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。中間体8に類似する様式で、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C6H5Cl2F3N3の質量計算値、246.0;m/z実測値、247.0[M+H]+。
中間体14:1,2−ジアミノ−3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
中間体8に類似する様式で、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.42(brs,2H),8.56(m,1H),8.37(m,1H),7.01(s,2H),6.73(s,2H),2.48(s,6H),2.17(s,3H)。
中間体15:1,2−ジアミノ−5−ブロモピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
TFA(18.0mL、235mmol)及び水(2.5mL)の冷却した(−5℃)混合物に、エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(12.4g、43.4mmol)を添加し、混合物を−5℃に1.5時間維持した。氷冷水(30mL)を添加し、混合物をDCM(20mL)で抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、5−ブロモピリジン−2−アミン(5.0g、29mmol)のDCM(20mL)氷冷溶液に添加した。反応混合物を室温で16分間撹拌した。粗反応混合物にジエチルエーテル(30mL)を添加し、得られた白色沈殿物を濾過し、エーテルで洗浄して標題化合物を得た(4.5g、40%)。MS(ESI):C5H7BrN3の質量計算値、188.0;m/z実測値、189.0[M+H]+。
中間体16:5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体9、500mg、1.21mmol)のMeOH(6.2mL)懸濁物に、0℃で、Et3N(0.51mL、3.65mmol)を加え、次いで、トリフルオロ酢酸無水物(0.26mL、1.86mmol)をシリンジを介して滴下した。反応を0℃に10分間維持した後、室温で16時間撹拌した。反応混合物をEtOAc及び飽和NaHCO3水溶液で希釈し、次いで、層を分離した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機抽出物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(233mg、66%)を白色固体として得た。MS(ESI):C8H2ClF6N3の質量計算値、289.0;m/z実測値、290.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 7.97(m,1H),7.93(m,1H)。
中間体17:5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C7H2ClF3IN3の質量計算値、346.9;m/z実測値、347.8[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 8.00(d,J=9.3Hz,1H),7.60(d,J=9.3Hz,1H)。
中間体18:5−ブロモ−6−メトキシ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,6−ジアミノ−2−ブロモ−3−メトキシピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H5BrF3N3Oの質量計算値、295.0;m/z実測値、296.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 7.82(d,J=9.6Hz,1H),7.59(d,J=9.7Hz,1H),4.05(s,3H)。
中間体19:6−ヨード−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メトキシピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H5F3IN3の質量計算値、326.9;m/z実測値、327.9[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 8.75(m 1H),7.64(m,1H),2.66(s,3H)。
中間体20:6−ブロモ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−5−ブロモピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.59(m 1H),8.04(m,1H),8.01(m,1H)。
中間体21:5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、トリフルオロ酢酸無水物をジフルオロ酢酸メチルに代え、室温で撹拌する代わりに45℃まで加熱し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H3ClF5N3の質量計算値、271.0;m/z実測値、272.0[M+H]+。
中間体22:5−ブロモ−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,6−ジアミノ−2−ブロモ−3−メトキシピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、室温で撹拌する代わりに45℃まで加熱するとともに、トリフルオロ酢酸無水物をジフルオロ酢酸メチルに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H6BrF2N3Oの質量計算値、277.0;m/z実測値、278.0[M+H]+。
中間体23:5−クロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体9)(300mg、0.73mmol)のAcOH(5.8mL)及びMeOH(2.85mL)溶液に、Cu(OAc)2(66mg、0.36mmol)及びプロピオンアルデヒド(0.16mL、2.19mmol)を添加した。反応物を70℃で5時間加熱し、次いで、室温まで冷却し、EtOAcで希釈した。混合物を4N NaOH(約25mL)で注意深く中和し、次いで水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物を淡黄色固体として得た(90mg、49%)。MS(ESI):C9H7ClF3N3の質量計算値、249.0;m/z実測値、250.1[M+H]+。
中間体24:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体23に類似する様式で、プロピオンアルデヒドをシクロプロパンカルボキシアルデヒドに代え、70℃の代わりに90℃まで加熱し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H7ClF3N3の質量計算値、261.0;m/z実測値、262.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.73(m,1H),7.62(d,J=9.3Hz,1H),2.32(m,1H),1.18(m,4H)。
中間体25:5−クロロ−2−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体23に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H7ClIN3の質量計算値、306.9;m/z実測値、307.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.80(d,J=9.2Hz,1H),7.41(d,J=9.2Hz,1H),2.99(q,J=7.6Hz,2H),1.43(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体26:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体23に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、プロピオンアルデヒドをシクロプロパンカルボキシアルデヒドに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H7ClIN3の質量計算値、318.9;m/z実測値、319.9[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 7.77(d,J=9.2Hz,1H),7.33(d,J=9.2Hz,1H),2.27(m,1H),1.14(m,4H)。
中間体27:2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
1,2−ジアミノ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体8、0.5g、1.3mmol)のイソ酪酸(1.9mL)溶液に、イソ酪酸無水物(0.66mL、4.0mmol)を添加した。反応物をマイクロ波反応器内で150℃で30分間撹拌した後、EtOAc及びH2Oで希釈した。次いで、混合物を4N NaOHで中和し、水層をEtOAcで2回抽出し、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色の固体として標題化合物(192mg、63%)を得た。MS(ESI):C10H10F3N3の質量計算値、229.1;m/z実測値、230.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.87(s,1H),7.78(d,J=9.3Hz,1H),7.63(dd,J=9.3,1.7Hz,1H),3.36−3.23(m,1H),1.45(d,J=7.0Hz,6H)。
中間体28:8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体27に類似する様式で、1,2−ジアミノ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H9F4N3の質量計算値、247.1;m/z実測値、249.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.54(t,J=1.3Hz,1H),8.04(dd,J=10.4,1.5Hz,1H),3.24(dt,J=13.9,6.9Hz,1H),1.38(d,J=6.9Hz,6H)。
中間体29:2−エチル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体27に類似する様式で、1,2−ジアミノ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、イソ酪酸無水物をプロピオン酸無水物に代え、イソ酪酸をプロピオン酸に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H10IN3の質量計算値、287.1;m/z実測値、288.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.12−9.02(m,1H),7.70−7.60(m,1H),2.82(q,J=7.6Hz,2H),2.48(t,J=0.9Hz,3H),1.30(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体30:2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
2−ジアミノ−3−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(250mg、0.63mmol)のDMF(3.0mL)溶液に、プロピオンアルデヒド(0.17ml、2.4mmol)、続いてメタ重亜硫酸ナトリウム(255mg、1.3mmol)を添加した。混合物を90℃で1時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、水で希釈し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜100% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物を白色固体として得た(88mg、60%)。MS(ESI):C9H7F4N3の質量計算値、233.1;m/z実測値、234.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.55−9.51(m,1H),8.04(dd,J=10.4,1.6Hz,1H),2.92(q,J=7.6Hz,2H),1.34(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体31:2−シクロプロピル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体30に類似する様式で、プロピオンアルデヒドをシクロプロパンカルボキシアルデヒドに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H7F4N3の質量計算値、245.1;m/z実測値、246.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.47(t,J=1.3Hz,1H),8.02(dd,J=10.4,1.5Hz,1H),2.26(tt,J=8.2,4.8Hz,1H),1.16−1.11(m,2H),1.06−1.01(m,2H)。
中間体32:8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
マイクロ波バイアルに、6−ヨード−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(139mg、0.43mmol)、メチル2,2−ジフルオロ−2−(フルオロスルホニル)アセテート(0.14mL、1.1mmol)、CuI(202mg、1.1mmol)、DMPU(0.3mL、2.4mmol)及びDMF(2.7mL)を投入した。このバイアルを真空排気し、N2で再充填した後(3回)、蓋をし、密封した。次に、反応物をマイクロ波反応器内で130℃で30分間撹拌した。混合物を室温まで冷却し、Celite(登録商標)のパッド上で濾過し、MeOHで溶出させた。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣をEtOAcとH2Oの混合物に溶解した。有機層を飽和NH4Cl水溶液で洗浄し、次いで、合わせた水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し(3回)、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物を淡黄色油状物として得た(79mg、69%)。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 8.85(s,1H),7.60(s,1H),2.76(s,3H)。
中間体33:2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体32に類似する様式で、6−ヨード−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−エチル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H10F3N3の質量計算値、229.2;m/z実測値、230.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.38(dd,J=1.7,0.9Hz,1H),7.73(t,J=1.5Hz,1H),2.89(q,J=7.6Hz,2H),2.58(s,3H),1.34(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体34:5−クロロ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体23に類似する様式で、プロピオンアルデヒドをアセトアルデヒドに代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H5ClF3N3の質量計算値、235.0;m/z実測値、236.0[M+H]+。
中間体35:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:5−クロロ−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−カルバルデヒド。5−クロロ−2−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体25、409mg、1.33mmol)のTHF(4.4mL)溶液に、0℃で、イソプロピルマグネシウムクロリド(THF中2.0M;0.8mL、1.60mmol)を加えた。混合物を0℃で1時間撹拌し、次にN−ホルミルピペリジン(0.18mL、1.60mmol)を添加した。反応物を室温まで加温し、2時間撹拌した。次いで、混合物をAcOH(1mL)の撹拌溶液に移し、EtOAcで希釈した。飽和NH4Cl/H2O水溶液を添加し、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(194mg、70%)を得た。MS(ESI):C9H8ClN3Oの質量計算値、209.0;m/z実測値、210.0[M+H]+。
工程B:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。5−クロロ−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−カルバルデヒド(217mg、1.04mmol)のDCM(21mL)溶液に、0℃で、N2雰囲気下、シリンジを介してジエチルアミノ硫黄三フッ化物(0.82mL、6.21mmol)を滴下した。混合物を室温で3時間、35℃で3時間撹拌した。室温まで冷却した後、反応混合物を氷(約25mL)の上に注ぎ、飽和NaHCO3水溶液(30mL)で希釈し、DCMで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜100% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(193mg、80%)を得た。MS(ESI):C9H8ClF2N3の質量計算値、231.0;m/z実測値、232.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.79−7.69(m,2H),7.03(t,J=54.4Hz,1H),3.02(q,J=7.6Hz,2H),1.45(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体36:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体35に類似する様式で、工程Aにおいて5−クロロ−2−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体26)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H8ClF2N3の質量計算値、243.0;m/z実測値、244.1[M+H]+。
中間体37:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体35に類似する様式で、工程Aにおいて5−クロロ−2−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体17)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C8H3ClF5N3の質量計算値、271.0;m/z実測値、272.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.00−7.96(m,1H),7.96−7.91(m,1H),7.07(t,J=56Hz,1H)。
中間体38:5−ヨード−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体27、100mg、0.44mmol)のTHF(2.9mL)溶液に、−78℃で、n−ブチルリチウム(ヘキサン中1.6M;0.33mL、0.52mmol)をシリンジを介して滴下した。−78℃で30分間撹拌した後、1,2−ジヨードエタン(148mg、0.524mmol)のTHF(0.75mL)溶液を添加し、撹拌を−78℃で10分間維持した。次いで、反応物を更に30分間かけて室温まで加温した後、飽和NH4Cl水溶液でクエンチした。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(127mg、82%)を得た。MS(ESI):C10H9F3IN3の質量計算値、355.0;m/z実測値、356.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.71−7.63(m,2H),3.42−3.29(m,1H),1.46(d,J=7.0Hz,6H)。
中間体39:2−エチル−8−フルオロ−5−ヨード−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体38に類似する様式で、2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H6F4IN3の質量計算値、359.0;m/z実測値、359.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.00(d,J=10.9Hz,1H),2.94(q,J=7.6Hz,2H),1.36(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体40:5−クロロ−2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(55mg、0.24mmol)のTHF(1.5mL)溶液を冷却し(−78℃)、これにn−ブチルリチウム(1.6M/ヘキサン、0.17mL、0.28mmol)を10分間かけて滴下した。撹拌を−78℃で30時間継続し、次いで、ヘキサクロロエタン(67mg、0.28mmol)のTHF(1.5mL)溶液を10分間かけて滴下した。滴下後、混合物を室温まで加温し、更に10分間撹拌した。反応物を、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2:0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(36mg、56%)を得た。MS(ESI):C9H6ClF4N3の質量計算値、267.6;m/z実測値、269.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.15(d,J=10.4Hz,1H),2.97(q,J=7.6Hz,2H),1.36(t,J=7.6Hz,3H)。
中間体41:エチル7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート
工程A:2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。TFA(80mL、104mmol)とH2O(8.2mL)との混合物に、エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(15g、52.6mmol)を−5℃で添加し、反応混合物を1.5時間撹拌した。反応混合物に氷水(150mL)を添加した。沈殿物を回収し、水(50mL×20回)で洗浄した。白色固体をDCM(250mL)に溶解し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を0℃まで冷却し、この溶液に2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン(9.6g、52.9mmol)を滴下した。反応混合物を室温まで加温し、22時間撹拌した。反応混合物をEt2O(800mL)で希釈し、沈殿物を回収した。固体をEt2O(100mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させた。粗生成物をEt2O(100mL)で粉砕して、白色結晶性固体として標題化合物(6.18g、30%)を得た。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.15(dd,J=6.4,1.3Hz,1H),8.87(brs,2H),8.70(dd,J=8.3,1.4Hz,1H),8.14(dd,J=8.1,6.5Hz,1H),6.74(s,2H),2.53−2.47(m,6H),2.17(s,3H)。
工程B:エチル7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート。2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(1.83g、4.61mmol)のDMF(15mL)冷却溶液(0℃)に、エチル4,4,4−トリフルオロブタ−2−イノエート(550μL、3.85mmol)及びトリエチルアミン(640μL、4.59mmol)を添加した。反応混合物を室温で18時間撹拌した。混合物を0℃まで冷却し、2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−p−ベンゾキノン(2.1g、9.25mmol)を添加した。室温で1時間撹拌した後、混合物をEtOAc(300mL)で希釈し、水(100mL×2回)、10% NaHCO3水溶液(50mL)及び水(50mL)で連続して洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥し、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2;40〜60% EtOAc/ヘキサン)して、白色結晶性固体として標題化合物(715mg、51%)を得た。MS(ESI):C12H7ClF6N2O2の質量計算値、360.0;m/z実測値、361.0[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 8.33(d,J=9.5Hz,1H),8.05(d,J=9.5Hz,1H),4.38(q,J=7.1Hz,2H),1.36(t,J=7.1Hz,3H)。
中間体42:7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸。1,4−ジオキサンと水の混合物(5:1、22.2mL)中のエチル7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(535mg、1.48mmol)の懸濁物に、水酸化リチウム一水和物(93mg、2.21mmol)を添加した。反応混合物を60℃で1時間撹拌した。追加の水酸化リチウム一水和物(62mg、1.48mmol)を添加し、撹拌を60℃で1.5時間継続した。室温まで冷却後、混合物を1M HClを加えてpH3に酸性化し、次いで溶媒を減圧下で除去した。残渣を水(40mL)に取り、EtOAcで抽出した(100mL×2回)。合わせた有機層を水で洗浄し(30mL×1回)、MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2;5% IPA/Et2O)して、白色結晶性固体として標題化合物(185mg、37%)を得た。MS(ESI):C10H4ClF6N2O2の質量計算値、332.0;m/z実測値、331.0[M−H]+。
工程B:7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸(109mg、0.328mmol)のDMSO(5.5mL)溶液に、炭酸銀(25mg、0.0907mmol)及びAcOH(3μL、0.0524mmol)を添加した。反応混合物を120℃で2時間撹拌した。室温まで冷却した後、混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、水(20mL×3回)及び食塩水(20mL×2回)で連続的に洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2;10% EtOAc/ヘキサン)して、白色結晶性固体として標題化合物(53mg、56%)を得た。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 8.14(d,J=9.4Hz,1H),7.82(d,J=9.4Hz,1H),7.55(s,1H)。
中間体43:7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−(2−シクロプロピルエチニル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン。2−ブロモ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン(5g、22.1mmol)、シクロプロピルアセチレン(2.43mL、28.7mmol)、CuI(1.89g、9.92mmol)、Pd(PPh3)4(409mg、0.354mmol)、及びジイソプロピルアミン(5.27mL、37.6mmol)の混合物をTHF(60mL)中、70℃で18時間撹拌した。反応混合物を減圧下で蒸発させた。精製(FCC、SiO2;100% Et2O)して標題化合物を得て、これを再精製(FCC、SiO2;50% DCM/ヘキサン)して、淡褐色固体として標題化合物(3.72、79%)を得た。MS(ESI):C11H8F3Nの質量計算値、211.1;m/z実測値、211.8[M+H]+。
工程B:2−(2−シクロプロピルエチニル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン;2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。TFA(12.1mL、158mmol)及び水(1.4mL)の冷却した(−5℃)混合物に、エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(3.38g、11.8mmol)を添加し、反応混合物を1.5時間撹拌した。氷水(60mL)を添加し、得られた沈殿物を回収し、水で洗浄した(10mL×10回)。固体をDCM(40mL)に溶解し、MgSO4で乾燥させ、濾過した。濾液を0℃まで冷却し、2−(2−シクロプロピルエチニル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン(1.67g、7.91mmol)を添加した。反応混合物を室温まで加温し、2時間撹拌した。混合物を0℃まで冷却し、Et2O(80mL)で希釈した。沈殿物を回収し、Et2Oで洗浄し(20mL×2回)、標題化合物(2.00g、59%)を淡黄色固体として得た。
工程C:2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。2−(2−シクロプロピルエチニル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(1.46g、3.42mmol)のAcOH(14mL)溶液を80℃で16時間撹拌した。室温まで冷却した後、氷水(20mL)を添加し、2M NaOHの添加によりpHを約9に調整した。水層をDCMで抽出した(70mL×2回)。合わせた有機層を水で洗浄し(50mL×1回)、MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;100%ジイソプロピルエーテル)によって精製し、標題化合物(727mg、93%)を淡褐色液体として得た。MS(ESI):C11H9F3N2の質量計算値、226.1;m/z実測値、227.1[M+H]+。
工程D:7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−c]ピリミジン。2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(101mg、0.447mmol)のTHF(1mL)溶液を冷却し(−70℃)、これにn−ブチルリチウム(n−ヘキサン中2.27M、260μL、0.590mmol)を加えた。反応混合物を−40℃まで温め、30分間撹拌した。反応混合物を−70℃まで冷却し、THF(600μL)中の臭素(30μL、0.583mmol)を添加した。温度を−70℃に1時間維持し、次いで室温に21時間維持した。反応物を飽和NH4Cl水溶液(1mL)でクエンチし、溶媒を減圧下で除去した。残渣をDCM(50mL)に取り、有機層を水(30mL)で洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2;50% DCM/ヘキサン)して、黄色固体として標題化合物(54mg、39%)を得た。MS(ESI):C11H8BrF3N2の質量計算値、304.0;m/z実測値、305.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 7.75(d,J=9.2Hz,1H),7.42(d,J=9.3Hz,1H),6.69(s,1H),2.21−2.14(m,1H),1.11−1.03(m,2H),0.91−0.82(m,2H)。
中間体44:7−ブロモ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体43に類似する様式で、工程Aにおいてシクロプロピルアセチレンを3−メチルブタ−1−インに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H10BrF3N2の質量計算値、306.0;m/z実測値、306.7[M+H]+。
中間体45:tert−ブチル7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール−1−カルボキシレート
工程A:tert−ブチル5−ブロモ−7−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシレート。5−ブロモ−7−メチル−1H−インダゾール(5g、23.7mmol)、ジ−tert−ブチルジカーボネート(7.8g、35.7mmol)、トリエチルアミン(3.65mL、26.2mmol)、及び4−ジメチルアミノピリジン(300mg、2.46mmol)の混合物をアセトニトリル(100mL)中、室温で4時間撹拌した。反応混合物を蒸発させて標題化合物(7.2g、粗収率97%)を黄色固体として得て、これを次の工程で直接使用した。MS(ESI):C13H15BrN2O2の質量計算値、310.0;m/z実測値、254.7[M+H−t−Bu]+。
工程B:tert−ブチル7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール−1−カルボキシレート。中間体1に類似する様式で、5−ブロモ−7−クロロ−1H−インダゾールをtert−ブチル5−ブロモ−7−メチル−3a,7a−ジヒドロ−1H−インダゾール−1−カルボキシレートに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 8.93(s,1H),8.02−8.00(m,1H),7.31−7.28(m,1H),2.53−2.47(m,3H),1.65(s,9H),1.30(s,12H)。
中間体46:5−ヨード−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体38に類似する様式で、2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体32)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H4F6IN3の質量計算値、394.9;m/z実測値、396.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.57(s,1H),2.66(s,3H)。
中間47:5,8−ジクロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
AcOH(7mL)及びMeOH(3.5mL)中の1,2−ジアミノ−3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体13、397mg、0.89mmol)の溶液に、Cu(OAc)2(80.8mg、0.45mmol)及びプロピオンアルデヒド(0.19mL、2.67mmol)を添加した。混合物を6時間で70℃まで加熱した。追加のCu(OAc)2(162mg、0.89mmol)を添加し、混合物を6時間で80℃まで加熱した。室温まで冷却した後、溶媒を減圧下で除去し、残渣をEtOAcに懸濁した。懸濁物を飽和NH4Cl水溶液で洗浄し、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(90mg、36%)を得た。MS(ESI):C9H6Cl2F3N3の質量計算値、283.0;m/z実測値、284.0[M+H]+。
中間体48:5−クロロ−2−シクロプロピル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体40に類似する様式で、2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−シクロプロピル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体31)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H6ClF4N3の質量計算値、279.0;m/z実測値、279.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.02(d,J=10.5Hz,1H),2.22(tt,J=8.3,4.9Hz,1H),1.09−1.03(m,2H),0.96(dt,J=7.2,4.0Hz,2H)。
中間体49:5−クロロ−8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体40に類似する様式で、2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体28)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H8ClF4N3の質量計算値、281.6;m/z実測値、283.0[M+H]+。
中間体50:5−クロロ−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体40に類似する様式で、2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体33)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H9ClF3N3の質量計算値、263.0;m/z実測値、264.0[M+H]+。
中間体51:5−クロロ−2−(1,1−ジフルオロエチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体16に類似する様式で、トリフルオロ酢酸無水物を2,2−ジフルオロプロピオン酸メチルに代え、室温で撹拌する代わりに45℃まで加熱し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H5ClF5N3の質量計算値、285.0;m/z実測値、285.9[M+H]+。
中間体52:5−クロロ−2−メトキシ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体9、100mg、0.24mmol)のAcOH(0.3mL、5.24mmol)溶液にテトラメトキシメタン(0.65mL、4.86mmol)を加えた。この混合物を70℃で2時間加熱した。室温まで冷却した後、溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAcに溶解し、飽和NaHCO3水溶液で洗浄した。水層をEtOAcで2回抽出した。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体(21mg、34%)を得た。MS(ESI):C8H5ClF3N3Oの質量計算値、251.0;m/z実測値、252.0[M+H]+。
中間体53:5−クロロ−6−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)−6−ビニル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。マイクロ波バイアルに、5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体17、200mg、0.58mmol)、トリブチル(ビニル)スズ(0.22mL、0.75mmol)、Pd(PPh3)2Cl2(40.4mg、0.058mmol)、及び1,2−ジクロロエタン(4.1mL)を投入した。このバイアルを真空排気し、N2で再充填した後(3回)、蓋をし、密封した。反応物をマイクロ波反応器内で120℃で30分間撹拌した。EtOAc(12mL)及び15% KHF2水溶液(4mL)を添加し、混合物を室温で1時間撹拌した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜30% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(112mg、79%)を得た。MS(ESI):C9H5ClF3N3の質量計算値、247.0;m/z実測値、248.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 7.92(d,J=9.3Hz,1H),7.82−7.76(m,1H),7.13−7.03(m,1H),5.95(d,J=17.5Hz,1H),5.67(d,J=11.1Hz,1H)。
工程B:5−クロロ−6−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。5−クロロ−2−(トリフルオロメチル)−6−ビニル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(30mg、0.121mmol)及び10%炭素担持型パラジウム(6mg、0.056mmol)の混合物を、MeOH(1.2mL)中、H2雰囲気下で3時間撹拌した。窒素でパージした後、反応物をCelite(登録商標)のパッド上で濾過し、EtOAcで溶出させた。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣を更に精製することなく直接使用した。MS(ESI):C9H7ClF3N3の質量計算値、249.0;m/z実測値、250.1[M+H]+。
中間体54:6−(1,1−ジフルオロエチル)−5−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:1−(2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−イル)−エタン−1−オン。6−ブロモ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体20、400mg、1.5mmol)、トリブチル(1−エトキシビニル)スタンナン(0.61ml、1.8mmol)、トリ−o−トリルホスフィン(91.5mg、0.3mmol)及びPd2(dba)3(138mg、0.15mmol)の無水DMF(10.0mL)溶液を窒素で10分間脱気した。次いで、トリエチルアミン(0.25mL、1.8mmol)を添加し、反応混合物をマイクロ波中110℃で50分間加熱した。室温まで冷却後、濃HCl水溶液(1.0mL)を添加し、撹拌を2時間維持した。反応物を重炭酸ナトリウム水溶液で中和し、得られた懸濁物をDCMで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)により標題化合物を白色固体として得た(343mg、98%)。MS(ESI):C9H6F3N3Oの質量計算値、229.1;m/z実測値、229.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.91(dd,J=1.7,0.9Hz,1H),8.22(dd,J=9.4,1.7Hz,1H),8.08(dd,J=9.4,0.9Hz,1H),2.70(s,3H)。
工程B:6−(1,1−ジフルオロエチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体35に類似する様式で、工程Bにおいて5−クロロ−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−カルバルデヒドを1−(2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−イル)エタン−1−オンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H6F5N3の質量計算値、251.1;m/z実測値、252.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.85−8.84(m,1H),7.94−7.91(m,1H),7.78−7.73(m,1H),2.04(t,J=18.2Hz,3H)。
工程C:6−(1,1−ジフルオロエチル)−5−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体38と類似する様式で、2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを6−(1,1−(ジフルオロエチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 7.89−7.75(m,2H),2.13(t,J=18.1Hz,3H)。
中間体55:5−クロロ−6−ヨード−2−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体10、500mg、1.06mmol)の無水酢酸(4.0mL)溶液に、HCl水溶液(37%溶液;59μL、0.71mmol)を添加した。混合物を100℃で一晩加熱した。0℃まで冷却した後、反応物を飽和NaHCO3水溶液で慎重にクエンチした。水層をEtOAcで2回抽出し、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣をDCMで粉砕し、標題化合物を黄褐色の固体として得た(93mg、30%)。MS(ESI):C7H5ClIN3の質量計算値、292.9;m/z実測値、293.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.00(d,J=9.2Hz,1H),7.57(d,J=9.1Hz,1H),2.50(s,3H)。
中間体56:5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)インドリン−2−オン
中間体6と類似する様式で、工程Aにおいて7−メトキシインドリン−2,3−ジオンを7−(トリフルオロメチル)インドリン−2,3−ジオンに代え、標題化合物を調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.03(s,1H),7.72−7.61(m,2H),3.59(s,2H),1.29(s,12H)。
中間体57:7−エチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン
中間体5に類似する様式で、工程Aにおいて7−クロロインドリン−2−オンを7−エチルインドリン−2−オンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H22BNO3の質量計算値、287.2;m/z実測値、288.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.57(s,1H),7.34(d,J=1.1Hz,1H),7.32(d,J=1.3Hz,1H),3.47(s,2H),2.56(q,J=7.5Hz,2H),1.27(s,12H),1.10(t,J=7.5Hz,3H)。
中間体58:2−オキソ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−7−カルボニトリル
中間体5に類似する様式で、工程Aにおいて7−クロロインドリン−2−オンを2−オキソインドリン−7−カルボニトリルに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H17BN2O3の質量計算値、284.1;m/z実測値、285.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.50(s,1H),7.73−7.68(m,1H),7.70−7.65(m,1H),3.58(s,2H),1.29(s,12H)。
中間体59:1,2−ジアミノ−3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
工程A:3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン:マイクロ波バイアルに、2−アミノ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン(1g、5.09mmol)、トリメチルボロキシン(1.4mL、10.2mmol)、K2CO3(2.11g、15.3mmol)、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2(415mg、10mol%)、及び1,2−ジメトキシエタン(12.7mL)を投入した。真空排気し、窒素(3回)で再充填することによって、ヘッドスペースをパージした。反応混合物をマイクロ波反応器内で130℃で30分間照射した。このプロセスを2つの追加のバッチで繰り返した後、合わせた混合物をCH2Cl2で希釈し、次いで濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(CH2Cl2中、0〜15% MeOH)により精製して、標題化合物を黄色固体として得た(1.6g、収率59%)。MS(ESI):C7H7F3N2の質量計算値、176.1;m/z実測値、177.1[M+H]+。
工程B:1,2−ジアミノ−3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。中間体12に類似する様式で、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミンを3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C7H9F3N3の質量計算値、192.1;m/z実測値、192.0。
中間体60:1,2−ジアミノ−5−ヨード−4−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
中間体12に類似する様式で、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミンを5−ヨード−4−メチルピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C6H9IN3の質量計算値、250.1;m/z実測値、249.9。
中間体61:1,2−ジアミノ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート
中間体12に類似する様式で、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミンを3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C6H6ClF3N2の質量計算値、212.0;m/z実測値、212.0。
中間体62:7−ブロモ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−クロロピリジン−3−カルバルデヒド。ジイソプロピルアミン(14.8mL、106mmol)のテトラヒドロフラン(200mL)溶液に、n−ブチルリチウム(n−ヘキサン中2.27M溶液、42mL、95.3mmol)を、アルゴン下、−78℃でゆっくりと添加した。反応混合物を−78℃で15分間撹拌した。反応混合物に、テトラヒドロフラン(150mL)中の溶液として2−クロロピリジン(10g、88.1mmol)を−78℃で滴下した。反応混合物を−78℃で15分間撹拌した。反応混合物に、N,N−ジメチルホルムアミド(8.2mL、106mmol)を−78℃で滴下した。反応混合物を−78℃で15分間撹拌した。反応混合物を0℃で1時間撹拌した。反応混合物を、酢酸エチル(1.5L)及び塩化アンモニウム水溶液(1M、500mL)の激しく撹拌した混合物に注いだ。有機層を水(1L×1回)及び食塩水(1L×1回)で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2、n−ヘキサン:酢酸エチル(50:1→4:1)で溶出)して、標題化合物(2.70g、19.1mmol、21%)を黄色固体として得た。MS(ESI):C6H4ClNOの質量計算値、141.0;m/z実測値、160.0[M+H+H2O]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.30−10.26(m,1H),8.68(dd,J=4.7,2.0Hz,1H),8.26(dd,J=7.6,2.0Hz,1H),7.66−7.62(m,1H)。
工程B:2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)ピリジン。2−クロロピリジン−3−カルバルデヒド(250mg、1.77mmol)のジクロロメタン(2.5mL)溶液に、ジエチルアミノ硫黄三フッ化物(DAST、350μL、2.65mmol)を0℃で30分間添加した。反応混合物を室温まで加温し、2時間撹拌した。反応物を飽和重炭酸ナトリウム溶液(4mL)でクエンチし、混合物をジクロロメタンで抽出した(10mL×3回)。合わせた有機層を食塩水で洗浄し(5mL×1回)、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2、n−ヘキサン:酢酸エチル(4:1)で溶出)して、標題化合物(100mg、0.611mmol、34%)を黄色液体として得た。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 8.56−8.51(m,1H),8.05−8.00(m,1H),7.40(dd,J=7.7,4.8Hz,1H),6.94(t,J=54.5Hz,1H)。
工程C:2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン;2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。トリフルオロ酢酸(13.6mL、178mmol)及び水(1.62mL)の混合物に、エチルO−メシチルスルホニルアセトヒドロキサメート(3.8g、13.3mmol)を−5℃で添加し、反応混合物を−5℃で1.5時間撹拌した。反応物を氷水(25mL)でクエンチした。沈殿物を回収し、水(25mL×20回)で洗浄した。白色固体をジクロロメタン(50mL)に溶解し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過した。濾液に2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)ピリジン(1.45g、8.87mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温まで加温し、混合物を室温で72時間撹拌した。反応混合物をジエチルエーテル(100mL)でゆっくりと希釈した。沈殿物を回収し、ジエチルエーテルで洗浄し(20mL×2回)、標題化合物(2.05g、5.41mmol、61%)を白色結晶性固体として得た。MS(ESI):C6H6ClF2N2の質量計算値、179.0;m/z実測値、179.0。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.10−9.04(m,1H),8.71(brs,2H),8.55−8.50(m,1H),8.13−8.07(m,1H),7.38(t,J=52.8Hz,1H),6.74(s,2H),2.52−2.49(m,6H),2.17(s,3H)。
工程D:エチル7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート。2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン;2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(1.22g、3.22mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)溶液に、エチル4,4,4−トリフルオロ−2−ブチノエート(460μL、3.22mmol)及びトリエチルアミン(449μL、3.22mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物に2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−p−ベンゾキノン(730mg、3.22mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を水(20mL)に注いだ。沈殿物を回収し、水(10mL×2回)で洗浄した。精製(FCC、SiO2、n−ヘキサン:ジクロロメタン(2:1)で溶出)して、白色結晶性固体として標題化合物(360mg、1.05mmol、32%)を得た。MS(ESI):C12H8ClFN2O2の質量計算値、342.0;m/z実測値、343.0[M+H]+。
工程E:7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸。1,4−ジオキサン(10mL)と水(2mL)との混合物中のエチル7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(850mg、2.48mmol)の溶液に、水酸化リチウム一水和物(156mg、3.72mmol)を添加し、反応混合物を60℃で4時間撹拌した。混合物を真空下で2mLになるまで濃縮した。残渣を水(5mL)で希釈し、クロロホルムで洗浄した(5mL×1回)。1M塩酸を添加することにより、水層をpH4に酸性化した。沈殿物を回収し、水で洗浄し(10mL×2回)、標題化合物(470mg、1.49mmol、60%)を白色結晶性固体として得た。MS(ESI):C10H4ClF5N2O2の質量計算値、314.0;m/z=313.1[M−H]−。
工程F:7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸(305mg、0.969mmol)のジメチルスルホキシド(3mL)溶液に、炭酸銀(80mg、0.29mmol)及び酢酸(8μL、0.14mmol)を添加した。反応混合物を120℃で1時間撹拌した。反応混合物をジエチルエーテル(20mL)で希釈し、混合物を食塩水で洗浄した(10mL×10回)。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2、n−ペンタン:ジエチルエーテル(4:1)で溶出)して、白色結晶性固体として標題化合物(160mg、0.591mmol、60%)を得た。
中間体63:7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)−5−メチルピリジン。2−クロロ−5−メチルピリジン−3−カルバルデヒド(5.00g、32.1mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液に、ジエチルアミノ硫黄三フッ化物(DAST)(6.4mL、48.4mmol)を0℃で30分間かけて添加した。反応混合物を室温まで加温し、2時間撹拌した。反応物を飽和重炭酸ナトリウム溶液(40mL)でクエンチした。混合物をジクロロメタンで抽出した(100mL×3回)。合わせた有機層を食塩水で洗浄した(25mL×1回)。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2、n−ヘキサン:酢酸エチル(10:1))して、標題化合物(3.45g、19.4mmol、60%)を黄色液体として得た。
工程B:2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)−5−メチルピリジン−1−イウム−1−アミン;2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。トリフルオロ酢酸(15mL、196mmol)及び水(1.8mL)の混合物に、エチルo−メシチルスルホニルアセトヒドロキサメート(4.10g、14.4mmol)を−5℃で添加した。反応混合物を−5℃で1.5時間撹拌した。反応混合物に氷水(25mL)を添加した。沈殿物を回収し、水(25mL×20回)で洗浄した。白色固体をジクロロメタン(50mL)に溶解し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過した。濾液に2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)−5−メチルピリジン(1.70g、9.57mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温まで加温し、室温で18時間撹拌した。反応混合物をジエチルエーテル(100mL)でゆっくりと希釈した。沈殿物を回収し、ジエチルエーテルで洗浄し(20mL×2回)、標題化合物(2.59g、6.50mmol、68%)を白色結晶性固体として得た。MS(ESI):C7H8ClF2N2の質量計算値、193.0;m/z実測値、194.1[M+H]+。
工程C:エチル7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート。2−クロロ−3−(ジフルオロメチル)−5−メチルピリジン−1−イウム−1−アミン;2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(5.1g、13mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(70mL)溶液に、エチル4,4,4−トリフルオロ−2−ブチノエート(1.85mL、12.9mmol)及びトリエチルアミン(1.81mL、13mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物に2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−p−ベンゾキノン(2.9g、12.8mmol)を0℃で添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を水(500mL)に注いだ。沈殿物を回収し、水で洗浄した(50mL×2回)。精製(FCC、SiO2、n−ヘキサン:ジクロロメタン(2:1)で溶出)して、白色結晶性固体として標題化合物(2.60g、7.29mmol、56%)を得た。MS(ESI):C13H10ClF5N2O2の質量計算値、356.0;m/z実測値、357.1[M+H]+。
工程D:7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸。1,4−ジオキサン(30mL)と水(6mL)との混合物中のエチル7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(2.6g、7.29mmol)の溶液に、水酸化リチウム一水和物(459mg、10.9mmol)を添加し、反応混合物を60℃で4時間撹拌した。反応混合物に水酸化リチウム一水和物(459mg、10.9mmol)を添加し、反応混合物を60℃で18時間撹拌した。反応混合物に水酸化リチウム一水和物(459mg、10.9mmol)を添加し、反応混合物を60℃で2時間撹拌した。反応混合物に水酸化リチウム一水和物の第4の部分(459mg、10.9mmol)を添加し、反応混合物を60℃で2時間撹拌した。反応混合物を真空下で6mLになるまで濃縮した。残渣を水(20mL)で希釈し、混合物をクロロホルムで洗浄した(10mL×1回)。1M塩酸を添加することにより、水層をpH4に酸性化した。沈殿物を回収し、固体を水で洗浄し(20mL×2回)、標題化合物(1.80g、5.48mmol、75%)を白色結晶性固体として得た。MS(ESI):C11H6ClF5N2O2の質量計算値、328.0;m/z実測値、329.0[M+H]+。
工程E:7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。
7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸(1.80g、5.48mmol)のジメチルスルホキシド(18mL)溶液に、炭酸銀(453mg、1.64mmol)及び酢酸(47μL、0.821mmol)を添加した。反応混合物を120℃で1時間撹拌した。反応混合物をジエチルエーテル(100mL)で希釈し、混合物を食塩水で洗浄した(50mL×10回)。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。精製(FCC、SiO2、n−ペンタン:ジエチルエーテル(4:1))して、白色結晶性固体として標題化合物(1.30g、4.56mmol、83%)を得た。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 7.59(s,1H),7.57−7.52(m,1H),7.44(t,J=53.7Hz,1H),2.62(s,3H)。
中間体64:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:3−エチル−5−ヨードピリジン−2−アミン:3−エチルピリジン−2−アミン(815mg、6.67mmol)のDMF(5.4mL)溶液に、N−ヨードスクシンイミド(1.95g、8.67mmol)のDMF(5.4mL)溶液を添加し、混合物を30℃で4時間撹拌した。反応物をEtOAcで希釈し、有機層を飽和Na2S2O3水溶液で洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し(4回)、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。精製(FCC、SiO2、CH2Cl2中、0〜15% MeOH)して、橙色固体として標題化合物(1.45g、収率87%)を得た。MS(ESI):C7H9IN2の質量計算値、248.0;m/z実測値、248.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.10(d,J=2.1Hz,1H),7.55−7.51(m,1H),4.52(s,2H),2.40(q,J=7.5Hz,2H),1.25(t,J=7.5Hz,3H)。
工程B:1,2−ジアミノ−3−エチル−5−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。中間体12に類似する様式で、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミンを3−エチル−5−ヨードピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C6H9IN3の質量計算値、250.0;m/z実測値、249.9。
工程C:8−エチル−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−3−エチル−5−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(400mg、0.863mmol)のMeOH(3.3mL)中の懸濁物に、0℃で、Et3N(0.36mL、0.728mmol)を添加し、続いてトリフルオロ酢酸無水物(0.18mL、1.32mmol)をシリンジを介して滴下した。反応を0℃で10分間維持し、次いで室温で16時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(249mg、84%)を得た。MS(ESI)、C9H7F3IN3の質量計算値、341.0;m/z実測値341.9[M+H]+。
工程D:8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−6−ビニル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。マイクロ波バイアルに、8−エチル−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(48mg、0.141mmol)、ビニルボロン酸ピナコールエステル(28.6μL、0.169mmol)、Pd(PPh3)4(16.3mg、10mol%)、1,4−ジオキサン(1.9mL)、及び飽和Na2CO3水溶液(0.48mL)を投入した。真空排気し、窒素(3回)で再充填することによって、ヘッドスペースをパージし、マイクロ波反応器内で110℃で30分間撹拌した。混合物をCH2Cl2及びH2Oで希釈した後、水層をCH2Cl2(2回)で抽出し、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、ヘキサン中、0〜50% EtOAc)して、白色固体として標題化合物(28.6mg、収率84%)を得た。MS(ESI):C11H10F3N3の質量計算値、241.1;m/z実測値、242.1[M+H]+。
工程E:8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−カルバルデヒド。1,4−ジオキサン(5.6mL)中の8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−6−ビニル−[1,2,4]ピリミジン[1,5−a]ピリジン(116mg、0.481mmol)の溶液に、NaIO4(308mg、1.44mmol)のH2O(1.2mL)懸濁物を添加した。混合物を室温で2.5時間撹拌し、その後、追加のNaIO4(1当量)を添加した。一晩撹拌した後、飽和NaHCO3水溶液を添加し、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、ヘキサン中、0〜50% EtOAc)して、白色固体として標題化合物(72mg、収率61%)を得た。MS(ESI):C10H8F3N3Oの質量計算値、243.1;m/z実測値、244.1[M+H]+。
工程F:6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−6−カルバルデヒド(72mg、0.296mmol)のDCM(5.9mL)溶液に、0℃でN2雰囲気下、シリンジを介してジエチルアミノ硫黄三フッ化物(0.23mL、1.78mmol)を滴下した。混合物を室温で2時間撹拌した後、氷(約10mL)の上に注ぎ、飽和NaHCO3水溶液で希釈し、CH2Cl2で抽出した(2回)。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(69mg、88%)を得た。MS(ESI):C10H8F5N3の質量計算値、265.1;m/z実測値、266.1[M+H]+。
工程G.5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(69mg、0.26mmol)のTHF(1.3mL)溶液を冷却し(−78℃)、これに、n−ブチルリチウム(1.6M/ヘキサン、0.20mL、0.312mmol)をシリンジを介して滴下した。撹拌を−78℃で30分間継続し、次いで、ヘキサクロロエタン(92.4mg、0.39mmol)のTHF(0.627mL)溶液をシリンジを介して滴下した。滴下後、混合物を室温まで加温し、更に30分間撹拌した。反応物を、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2:0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(64mg、83%)を得た。MS(ESI):C10H7ClF5N3の質量計算値、299.0;m/z実測値、301.0[M+H]+。
中間体65:5−クロロ−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:3−エチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン。丸底フラスコに、3−ヨード−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(3.0g、10.4mmol)、トリエチルボラン(13.5mL、13.54mmol、1.0M溶液)、Cs2CO3(20.4g、62.5mmol)、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2(851mg、10mol%)、及びDMF(60.5mL)を投入した。真空排気し、窒素(3回)で再充填することによって、ヘッドスペースをパージし、混合物を50℃に20時間加熱した。反応混合物を室温まで冷却し、濾過し、濾液をH2O(400mL)に注いだ。水層をEtOAcで抽出し(3回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し(5回)、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。精製(FCC、SiO2、ヘキサン中、0〜100% EtOAc)して、純度95%の橙色固体として標題化合物(1.36g、収率65%)を得た。MS(ESI):C8H9F3N2の質量計算値、190.1;m/z実測値、191.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.09(s,1H),7.37(d,J=1.6Hz,1H),4.77(s,2H),2.37(q,J=7.5Hz,2H),1.19(t,J=7.5Hz,3H)。
工程B:1,2−ジアミノ−3−エチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(4.08g、14.3mmol)のジオキサン(17.7mL)溶液を冷却し(0℃)、これに、70%過塩素酸(15.3mL、179.5mmol)を滴下した。滴下後、温度を0℃に10分間維持した後、氷冷水(73.3mL)を一度に添加した。得られた沈殿物を真空濾過によって回収し、水で洗浄した(注意:この化合物は、乾燥時に潜在的に爆発性であると報告されている)。白色固体を直ちにDCM(66.7mL)に溶解し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。次いで、濾液を、3−エチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(1.36g、7.15mmol)のDCM(61.1mL)溶液を冷却したもの(0℃)に滴下した。反応物を室温まで加温し、3.5時間撹拌した。ジエチルエーテルを添加し、得られた白色固体を真空濾過によって回収して、標題化合物を得た(2.69g、93%)。MS(ESI):C8H11F3N3の質量計算値、206.1;m/z実測値、206.1。
工程C:2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−3−エチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(400mg、0.98mmol)のAcOH(11.6mL)溶液に、Cu(OAc)2(89.5mg、0.49mmol)及びシクロプロパンカルバルデヒド(0.221mL、2.96mmol)を添加した。反応物を70℃で6時間加熱し、次いで、室温まで冷却し、EtOAcで希釈した。反応物を室温まで冷却し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、濾液をEtOAcに再溶解させた。有機層をNH4Clで洗浄し、EtOAcで再抽出した。合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(168mg、67%)を淡黄色固体として得た。
工程D:5−クロロ−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体40に類似する様式で、2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C12H11ClF3N3の質量計算値、289.1;m/z実測値、290.1[M+H]+。
中間体66:6−ヨード−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
方法A:
6−ヨード−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)(500mg、1.11mmol)のAcOH(13.1mL)溶液に、Cu(OAc)2(101mg、0.56mmol)及びブチルアルデヒド(0.3mL、3.34mmol)を添加した。混合物を18時間で70℃まで加熱し、次いで、室温まで冷却した。更なるCu(OAc)2(0.5当量)を加え、反応物を更に4.5時間かけて70℃まで加熱した。室温まで冷却した後、混合物を濾過し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をEtOAcに溶解して、飽和NaHCO3水溶液で洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(195mg、58%)を得た。MS(ESI):C10H12IN3の質量計算値、301.0;m/z実測値、302.0[M+H]+。
方法B:
6−ヨード−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)(500mg、1.11mmol)の酪酸(1.6mL)溶液に、酪酸無水物(0.55mL、3.34mmol)を添加した。反応物をマイクロ波反応器内で180℃で30分間撹拌した後、EtOAc及びH2Oで希釈した。次いで、混合物を4N NaOHで中和し、水層をEtOAcで2回抽出し、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(269mg、80%)を得た。
中間体67:5−クロロ−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン:マイクロ波バイアルに、2−アミノ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン(1g、5.09mmol)、トリメチルボロキシン(1.4mL、10.2mmol)、K2CO3(2.11g、15.3mmol)、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2(415mg、10mol%)、及び1,2−ジメトキシエタン(12.7mL)を投入した。真空排気し、窒素(3回)で再充填することによって、ヘッドスペースをパージし、混合物をマイクロ波反応器内で130℃で30分間照射した。このプロセスを2つの追加のバッチで繰り返した後、合わせた混合物をCH2Cl2で希釈し、次いで濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;CH2Cl2中、0〜15%のMeOH)して、黄色固体として標題化合物(1.6g、収率59%)を得た。MS(ESI):C7H7F3N2の質量計算値、176.1;m/z実測値、177.1[M+H]+。
工程B:1,2−ジアミノ−3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。中間体12に類似する様式で、5−ヨード−3−メチルピリジン−2−アミンを3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C7H9F3N3の質量計算値、192.1;m/z実測値、192.0。
工程C:8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。
方法A:中間体66の方法Aに類似する様式で、1,2−ジアミノ−3−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体59)を使用して、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H12F3N3の質量計算値、243.1;m/z実測値、244.2[M+H]+。
方法B:マイクロ波バイアルに、6−ヨード−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体66、269mg、0.89mmol)、メチル2,2−ジフルオロ−2−(フルオロスルホニル)アセテート(0.28mL、2.23mmol)、CuI(425mg、2.23mmol)、DMPU(0.61mL、5.06mmol)、及びDMF(5.6mL)を投入した。このバイアルを真空排気し、N2で再充填した後(3回)、蓋をし、密封した。次に、反応物をマイクロ波反応器内で130℃で45分間撹拌した。混合物を室温まで冷却し、Celite(登録商標)のパッド上で濾過し、MeOHで溶出させた。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣をEtOAcに溶解し、飽和NH4Cl水溶液で洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し(3回)、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(137mg、63%)を得た。MS(ESI):C11H11ClF3N3の質量計算値、277.1;m/z実測値、278.1[M+H]+。
工程D:5−クロロ−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン中間体40に類似する様式で、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H11ClF3N3の質量計算値、277.1;m/z実測値、278.1[M+H]+。
中間体68:5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−(ジフルオロメチル)−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)(500mg、1.11mmol)のMeOH(5.7mL)中の懸濁物に、0℃で、Et3N(0.46mL、3.34mmol)を添加し、続いて、シリンジを介して、ジフルオロ酢酸メチル(0.15mL、1.7mmol)を滴下した。反応を45℃で16時間維持した。反応混合物を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(304mg、88%)を得た。MS(ESI)、C8H6F2IN3の質量計算値、309.0;m/z実測値、310.2[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 8.74(dq,J=1.4,0.7Hz,1H),7.61(p,J=1.2Hz,1H),6.89(t,J=53.6Hz,1H),2.67(t,J=0.9Hz,3H)。
工程B:2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体32に類似する様式で、6−ヨード−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−(ジフルオロメチル)−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H6F5N3の質量計算値、251.1;m/z実測値、251.9[M+H]+。
工程C:2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。2−(ジフルオロメチル)−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(150mg、0.59mmol)のTHF(4.5mL)溶液を冷却し(−78℃)、これにn−ブチルリチウム(1.6M/ヘキサン、0.44mL、0.717mmol)を10分間かけて滴下して加えた。撹拌を−78℃で30時間継続し、次いで、ヘキサクロロエタン(169mg、0.717mmol)のTHF(1.8mL)溶液を10分間かけて滴下した。滴下後、混合物を室温まで加温し、更に10分間撹拌した。反応物を、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(71.4mg、42%)を得た。MS(ESI):C9H5ClF5N3の質量計算値、285.0;m/z実測値、285.9[M+H]+。
中間体69:5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:8−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体61、600mg、1.45mmol)のMeOH(7.4mL)中の懸濁物に、Et3N(0.61mL、4.4mmol)、続いてジフルオロ酢酸メチル(0.19mL、2.2mmol)をシリンジを介して滴下した。反応を45℃で16時間維持した。反応混合物を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(335mg、収率85%)を得た。MS(ESI):C8H3ClF5N3の質量計算値、271.0;m/z実測値、271.9[M+H]+。
工程B:2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−8−ビニル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。マイクロ波バイアルに、8−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(110mg、0.405mmol)、ビニルボロン酸ピナコールエステル(82.4μL、0.486mmol)、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2(33.1mg、10mol%)、1,4−ジオキサン(1.2mL)、及び飽和NaHCO3水溶液(1.2mL)を投入した。真空排気し、窒素(3回)で再充填することによって、ヘッドスペースをパージし、マイクロ波反応器内で110℃で30分間撹拌した。混合物をEtOAc及びH2Oで希釈した後、水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトフィフィー(ヘキサン中、0〜50% EtOAc)により精製して、標題化合物を淡黄色の油状物として得た(81mg、収率76%)。MS(ESI):C10H6F5N3の質量計算値、263.0;m/z実測値、263.9[M+H]+。
工程C:2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−8−ビニル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(80mg、0.304mmol)及び10%炭素担持型パラジウム(16.2mg、0.015mmol)の混合物を、MeOH(2.96mL)中、H2雰囲気下で1時間撹拌した。窒素でパージした後、反応物をCelite(登録商標)のパッド上で濾過し、EtOAcで溶出させた。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣を更に精製することなく直接使用した。MS(ESI):C10H8F5N3の質量計算値、265.1;m/z実測値、265.8[M+H]+。
工程D:5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体40に類似する様式で、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H7ClF5N3の質量計算値、299.0;m/z実測値、299.7[M+H]+。
中間体70:5−クロロ−2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体66の方法Bに類似する様式で、1,2−ジアミノ−3−エチル−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体65、工程Bからの生成物)を使用し、無水酪酸及び酪酸の代わりにプロピオン酸無水物及びプロピオン酸を用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H12F3N3の質量計算値、243.1;m/z実測値、244.1[M+H]+。
工程B:5−クロロ−2.8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメトキシ)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(150mg、0.61mmol)のTHF(3.0mL)溶液を冷却し(−78℃)、これにn−ブチルリチウム(1.6M/ヘキサン、0.58mL、0.92mmol)を10分間かけて滴下して加えた。撹拌を−78℃で30時間継続し、次いで、ヘキサクロロエタン(292mg、1.23mmol)のTHF(1.5mL)溶液を10分間かけて滴下した。滴下後、混合物を室温まで加温し、更に10分間撹拌した。反応物を、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(131mg、77%)を得た。MS(ESI):C11H11ClF3N3の質量計算値、277.1;m/z実測値、278.0[M+H]+。
中間体71:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−シクロプロピル−8−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−3−エチル−5−ヨードピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体64、工程Bからの生成物)(400mg、0.86mmol)のAcOH(10.2mL)溶液に、Cu(OAc)2(78mg、0.43mmol)及びシクロプロパンカルボキシアルデヒド(0.19mL、2.59mmol)を添加した。混合物を16時間かけて70℃まで加熱した。室温まで冷却した後、混合物を濾過し、濾液を減圧下で濃縮した。残渣をEtOAcに溶解して、飽和NaH4Cl水溶液で洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2、0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、標題化合物(210mg、78%)を得た。MS(ESI):C11H12IN3の質量計算値、313.0;m/z実測値、314.0[M+H]+。
工程B:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体64の工程D〜Gに類似する様式で、工程Dにおいて2−シクロプロピル−8−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C12H12ClF2N3の質量計算値、271.1;m/z実測値、272.0[M+H]+。
中間体72:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体64の工程D〜Gに類似する様式で、工程Dにおいて6−ヨード−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体66)を使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H12ClF2N3の質量計算値、259.1;m/z実測値、260.1[M+H]+。
中間体73:5,8−ジクロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体66の方法Aに類似する様式で、1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体13)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H8Cl2F3N3の質量計算値、297.0;m/z実測値、297.8[M+H]+。
中間体74:5−クロロ−2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−シクロプロピル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)(725mg、1.61mmol)のDMF(6.0mL)溶液にシクロプロパンカルバルデヒド(0.48ml、6.4mmol)、続いてメタ重亜硫酸ナトリウム(614mg、3.2mmol)を添加した。混合物を90℃で2時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、水で希釈し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。フラッシュクロマトグラフィーによる精製(SiO2;0〜100% EtOAc/ヘキサン)によって、標題化合物を白色固体として得た(277.6mg、収率58%)。MS(ESI):C10H10IN3の質量計算値、299.1;m/z実測値、300.0。[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.02−8.87(m,1H),7.67−7.57(m,1H),2.44(t,J=0.9Hz,3H),2.16−2.09(m,1H),1.06−1.00(m,2H),0.98−0.93(m,2H)。
工程B:2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。
中間体32に類似する様式で、2−シクロプロピル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H10F3N3の質量計算値、241.2;m/z実測値、242.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 9.32(dt,J=2.0,1.0Hz,1H),7.80−7.62(m,1H),2.54(t,J=0.9Hz,3H),2.24−2.15(m,1H),1.11−1.06(m,2H),1.03−0.98(m,2H)。
工程C:5−クロロ−2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(325mg、1.34mmol)のTHF(15mL)溶液を冷却し(−78℃)、これに、n−ブチルリチウム(1.6M/ヘキサン、1.01mL、1.6mmol)をシリンジを介して滴下した。撹拌を−78℃で30時間継続し、次いで、ヘキサクロロエタン(383mg、1.61mmol)のTHF溶液をシリンジを介して滴下した。滴下後、混合物を室温まで加温し、更に30分間撹拌した。反応物を、飽和NH4Cl水溶液でクエンチし、水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物をNa2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(258mg、69%)を得た。MS(ESI):C11H9ClF3N3の質量計算値、275.66;m/z実測値、276.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 7.83(q,J=1.0Hz,1H),2.53(d,J=1.1Hz,3H),2.27(tt,J=8.2,4.8Hz,1H),1.16−1.10(m,2H),1.06−1.01(m,2H)。
中間体75:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体64の工程D〜Gに類似する様式で、工程Dにおいて6−ヨード−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体19)を用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H5ClF5N3の質量計算値、285.6;m/z実測値、286.8[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 7.98(q,J=1.1Hz,1H),7.43(t,J=53.4Hz,1H),2.64(d,J=1.1Hz,3H)。
中間体76:5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体40に類似する様式で、8−メチル2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体32)を用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H4ClF6N3の質量計算値、303.6;m/z実測値、304.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.12(q,J=1.1Hz,1H),2.65(d,J=1.1Hz,3H)。
中間体77:5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体64の工程D〜Gに類似する様式で、工程Dにおいて2−シクロプロピル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体74、工程Aからの生成物)を使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C11H10ClF2N3の質量計算値、257.6;m/z実測値、257.9[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 7.70(q,J=1.0Hz,1H),7.33(t,J=53.8Hz,1H),2.52(d,J=1.1Hz,3H),2.32−2.17(m,1H),1.16−0.96(m,4H)。
中間体78:5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体64の工程D〜Gに類似する様式で、工程Dにおいて2−エチル−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体29)を使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H10ClF2N3の質量計算値、245.6;m/z実測値、247.1[M+H]+。
中間体79:5−クロロ−2,8−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
中間体74に類似する様式で、工程Aにおいて1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−メチルピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)及びアセトアルデヒドを使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C9H7ClF3N3の質量計算値、249.6;m/z実測値、249.8[M+H]+。
中間体80:2−エトキシ−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A:2−エトキシ−6−ヨード−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。1,2−ジアミノ−5−ヨード−3−ピペラジン−1−イウム−2,4,6トリメチルベンゼンスルホネート(中間体12)(250mg、0.56mmol)の酢酸(0.75mL)溶液にテトラエトキシメタン(4.7ml、22.3mmol)を添加した。混合物を80℃で18時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、水で希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液で中和し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機抽出物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、減圧下で濃縮した。フラッシュクロマトグラフィーによる精製(SiO2;0〜100% EtOAc/ヘキサン)によって、標題化合物を白色固体として得た(55.0mg、収率33%)。MS(ESI):C9H10IN3Oの質量計算値、303.1;m/z実測値、303.8[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.08−8.92(m,1H),7.76−7.52(m,1H),4.39(q,J=6.8Hz,2H),2.42(t,J=1.0Hz,3H),1.37(t,J=7.0Hz,3H)。
工程B:2−エトキシ−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体74に類似する様式で、工程B〜Cを用い、工程Bにおいて2−エトキシ−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C10H9ClF3N3Oの質量計算値、279.6;m/z実測値、279.8。
実施例1:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
マイクロ波バイアルに、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16、30mg、0.10mmol)、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1、35mg、0.12mmol)、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2(8.5mg、0.01mmol)、飽和Na2CO3水溶液(0.35mL)、及び1,4−ジオキサン(1.4mL)を投入した。このバイアルを真空排気し、N2で再充填した後(3回)、蓋をし、密封した。反応物をマイクロ波反応器内で110℃で30分間撹拌した。室温まで冷却した後、混合物をEtOAcで希釈し、H2Oで洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;0〜50% EtOAc/ヘキサン)により精製して、白色固体として標題化合物(35mg、82%)を得た。MS(ESI):C15H6ClF6N5の質量計算値、405.0;m/z実測値、406.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.98(s,1H),8.39(s,1H),8.29−8.27(m,2H),8.04(d,J=0.7Hz,1H),7.75(s,1H)。
実施例2:5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C16H9F6N5の質量計算値、385.1;m/z実測値、386.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.48(s,1H),8.26−8.25(m,2H),8.22(d,J=1.3Hz,1H),7.83(s,1H),7.30(s,1H),2.59(s,3H)。
実施例3:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−クロロインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C16H7ClF6N4Oの質量計算値、420.0;m/z実測値、421.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.13(s,1H),8.26−8.24(m,2H),7.56(s,1H),7.41(s,1H),3.74(d,J=4.9Hz,2H)。
実施例4:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C17H10F6N4Oの質量計算値、400.1;m/z実測値、401.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.74(s,1H),8.22(s,2H),7.25(s,1H),7.20(s,1H),3.61(d,J=4.9Hz,2H),2.26(s,3H)。
実施例5:8ークロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
工程A.5,8−ジクロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。中間体16に類似する様式で、1,6−ジアミノ−2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートを1,2−ジアミノ−3,6−ジクロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネートに代え、標題化合物を調製した。
工程B.8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン。実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5,8−ジクロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H5Cl2F6N5の質量計算値、439.0;m/z実測値、440.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 14.02(s,1H),8.61(s,1H),8.41(s,1H),8.01(s,1H),7.70(s,1H)。
実施例6:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−ヨード−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体46)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H8ClF6N5の質量計算値、419.0;m/z実測値、420.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CD3OD)δ 8.26(s,1H),8.00−7.97(m,1H),7.93(s,1H),7.58(s,1H),3.35(s,1H),2.77(s,3H)。
実施例7:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、標題化合物を調製した。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.27(s,1H),8.16(d,J=9.5Hz,1H),8.07(d,J=9.5Hz,1H),7.95(s,1H),7.61(s,1H),6.92(t,J=53.0Hz,1H)。
実施例8:5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10F5N5の質量計算値、367.1;m/z実測値、368.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.18−8.13(m,2H),8.03(d,J=9.6Hz,1H),7.80(s,1H),7.29(s,1H),6.90(t,J=53.0Hz,1H),2.65(s,3H)。
実施例9:7−クロロ−5−[2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H8ClF5N4Oの質量計算値、402.0;m/z実測値、403.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.12(d,J=9.5Hz,1H),8.04(dd,J=9.5,0.5Hz,1H),7.45(d,J=1.5Hz,1H),7.36(d,J=1.5Hz,1H),6.93(t,J=53.1Hz,1H),4.63(s,2H)。
実施例10:7−メチル−5−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11ClF5N4Oの質量計算値、382.1;m/z実測値、383.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.11(d,J=9.5Hz,1H),8.00(d,J=9.5Hz,1H),7.22(d,J=24.1Hz,2H),6.91(t,J=53.1Hz,1H),4.63(s,2H),2.35(s,3H)。
実施例11:2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール(中間体4)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H7F8N5の質量計算値、421.1;m/z実測値、422.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.36(s,1H),8.30(s,1H),8.18(d,J=9.5Hz,1H),8.09(d,J=9.5Hz,1H),7.93(s,1H),6.93(t,J=53.0Hz,1H)。
実施例12:5−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メトキシインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体6)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11F5N4O2の質量計算値、398.1;m/z実測値、399.0[M+H]+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 7.96−7.94(m,2H),7.00(s,1H),6.95−6.71(m,2H),3.89(s,3H),3.67(s,2H)。
実施例13:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−ブロモ−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体22)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H10ClF2N5Oの質量計算値、349.1;m/z実測値、350.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.24(s,1H),8.10(d,J=1.3Hz,1H),7.96(d,J=9.8Hz,1H),7.87(d,J=9.8Hz,1H),7.71(d,J=1.2Hz,1H),6.91(t,J=53.3Hz,1H),3.91(s,3H)。
実施例14:2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−ブロモ−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体22)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H13F2N5Oの質量計算値、329.1;m/z実測値、330.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.13(s,1H),7.94−7.91(m,2H),7.82(d,J=9.8Hz,1H),7.40(s,1H),6.87(t,J=53.3Hz,1H),3.86(s,3H),2.64(s,3H)。
実施例15:2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−ブロモ−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体22)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール(中間体4)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10F5N5Oの質量計算値、383.1m/z実測値、384.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.91(s,1H),8.45−8.43(m,2H),8.05−7.99(m,3H),7.19(t,J=52.9Hz,1H),3.88(s,3H)。
実施例16:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体37)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H7ClF5N5の質量計算値、387.0;m/z実測値、388.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 14.00(s,1H),8.41(s,1H),8.23(d,J=9.4Hz,1H),8.18(d,J=9.4Hz,1H),8.02(d,J=1.2Hz,1H),7.78(s,1H),6.86(t,J=53.4Hz,1H)。
実施例17:6−(ジフルオロメチル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体37)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10F5N5の質量計算値、367.1;m/z実測値、368.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.51(s,1H),8.25(s,1H),8.21−8.15(m,2H),7.85(s,1H),7.34(s,1H),6.76(t,J=53.7Hz,1H),2.60(s,3H)。
実施例18:7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体37)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H8ClF5N4Oの質量計算値、402.0;m/z実測値、403.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 11.13(s,1H),8.19(d,J=9.4Hz,1H),8.14(d,J=9.4Hz,1H),7.56(d,J=1.5Hz,1H),7.41(d,J=1.4Hz,1H),6.84(t,J=53.5Hz,1H),3.73(s,2H)。
実施例19:5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体37)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11F5N4Oの質量計算値、382.1;m/z実測値、383.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.77(s,1H),8.21−8.10(m,2H),7.29(s,1H),7.23(s,1H),6.77(t,J=53.7Hz,1H),3.62(s,2H),2.28(s,3H)。
実施例20:5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]−7−メトキシ−インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体37)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体6)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11F5N4O2の質量計算値、398.1;m/z実測値、399.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.03(d,J=9.4Hz,1H),7.96(d,J=9.4Hz,1H),7.73(s,1H),7.10−7.07(m,1H),7.04−7.01(m,1H),6.54(t,J=54.1Hz,1H),3.91(s,3H),3.68(s,2H)。
実施例21:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体34)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H9ClF3N5の質量計算値、351.0;m/z実測値、352.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.93(s,1H),8.35(s,1H),8.01(d,J=9.4Hz,1H),7.98−7.95(m,2H),7.70(s,1H),2.41(s,3H)。
実施例22:2−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体34)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H12F3N5の質量計算値、331.1;m/z実測値、332.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.45(s,1H),8.19(d,J=1.2Hz,1H),8.00(d,J=9.4Hz,1H),7.93(d,J=9.4Hz,1H),7.75(s,1H),7.23(s,1H),2.58(s,3H),2.39(s,3H)。
実施例23:7−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体34)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10ClF3N4Oの質量計算値、366.0;m/z実測値、367.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 11.08(s,1H),7.97(d,J=9.4Hz,1H),7.93(d,J=9.4Hz,1H),7.49(s,1H),7.34(s,1H),3.73−3.70(m,2H),2.43(s,3H)。
実施例24:7−メチル−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体34)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H13F3N4Oの質量計算値、346.1;m/z実測値、347.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 10.69(s,1H),7.96(d,J=9.5Hz,1H),7.89(d,J=9.5Hz,1H),7.17(s,1H),7.13(s,1H),3.59(d,J=3.6Hz,2H),2.41(s,3H),2.25(s,3H)。
実施例25:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体23)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H11ClF3N5の質量計算値、365.1;m/z実測値、366.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.93(s,1H),8.35(s,1H),8.04−7.96(m,3H),7.71(s,1H),2.76(q,J=7.6Hz,2H),1.23(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例26:2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体23)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H14F3N5の質量計算値、345.1;m/z実測値、346.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.45(s,1H),8.19(s,1H),8.00(d,J=9.5Hz,1H),7.95(d,J=9.5Hz,1H),7.76(s,1H),7.24(s,1H),2.74(q,J=7.6Hz,2H),2.58(s,3H),1.22(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例27:7−クロロ−5−(2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体23)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12ClF3N4Oの質量計算値、380.1;m/z実測値、381.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.08(s,1H),8.00−7.92(m,2H),7.50(s,1H),7.35(s,1H),3.72(s,2H),2.78(q,J=7.6Hz,2H),1.25(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例28:5−(2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体23)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H15F3N4Oの質量計算値、360.1;m/z実測値、361.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.69(s,1H),7.96(d,J=9.5Hz,1H),7.91(d,J=9.5Hz,1H),7.18(s,1H),7.14(s,1H),3.59(s,2H),2.77(q,J=7.6Hz,2H),2.26(s,3H),1.25(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例29:8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5,8−ジクロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体47)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10Cl2F3N5の質量計算値、399.0;m/z実測値、400.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.26(s,1H),8.15(s,1H),7.93(s,1H),7.59(s,1H),2.86(q,J=7.6Hz,2H),1.31(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例30:8−クロロ−2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5,8−ジクロロ−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H13ClF3N5の質量計算値、379.1;m/z実測値、380.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.43(s,1H),8.25(s,1H),8.20(s,1H),7.76(s,1H),7.24(s,1H),2.77(q,J=7.6Hz,2H),2.58(s,3H),1.23(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例31:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で6時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体30)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H10ClF4N5の質量計算値、383.1;m/z実測値、384.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 11.01(s,1H),8.16(s,1H),7.76(dd,J=1.2,0.7Hz,1H),7.60(d,J=9.7Hz,1H),7.44(d,J=1.3Hz,1H),2.95(q,J=7.6Hz,2H),1.38(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例32:7−クロロ−5−[2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体30)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11ClF4N4Oの質量計算値、398.1;m/z実測値、399.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.09(s,1H),8.10(d,J=10.7Hz,1H),7.47(d,J=1.5Hz,1H),7.34(d,J=1.6Hz,1H),3.73(s,2H),2.81(q,J=7.6Hz,2H),1.27(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例33:2−シクロプロピル−8−フルオロ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体48)を5−クロロ−2−シクロプロピル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンに代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H13F4N5の質量計算値、375.3;m/z実測値、376.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.51(s,1H),8.26(s,1H),8.12(d,J=10.8Hz,1H),7.80(s,1H),7.28(t,J=1.3Hz,1H),2.64(s,3H),2.16(tt,J=8.2,4.8Hz,1H),1.11−1.05(m,2H),1.03−0.97(m,2H)。
実施例34:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体49)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12ClF4N5の質量計算値、397.7;m/z実測値、398.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.37(s,1H),8.11(d,J=10.7Hz,1H),7.97(d,J=1.2Hz,1H),7.67(d,J=1.2Hz,1H),3.12(dt,J=13.8,6.9Hz,1H),1.26(t,J=6.4Hz,6H)。
実施例35:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体50)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H13ClF3N5の質量計算値、379.7;m/z実測値、380.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.92(s,1H),8.35(s,1H),7.93(d,J=1.2Hz,1H),7.86(d,J=1.2Hz,1H),7.65(d,J=1.3Hz,1H),2.76(q,J=7.6Hz,2H),2.65(d,J=1.1Hz,3H),1.23(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例36:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体27)に代え、標題化合物を調製した(16)。MS(ESI):C17H13ClF3N5の質量計算値、379.1;m/z実測値、380.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.36(s,1H),8.04−7.97(m,3H),7.71(s,1H),3.14−3.03(m,1H),1.25(t,J=6.7Hz,6H)。
実施例37:2−イソプロピル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体27)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H16F3N5の質量計算値、359.1;m/z実測値、360.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.46(s,1H),8.20(d,J=1.4Hz,1H),8.00(d,J=9.5Hz,1H),7.96(d,J=9.5Hz,1H),7.77(s,1H),7.25(s,1H),3.12−3.02(m,1H),2.58(s,3H),1.24(t,J=7.5Hz,6H)。
実施例38:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体24)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11ClF3N5の質量計算値、377.1;m/z実測値、378.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.36(s,1H),8.01−7.96(m,2H),7.90(d,J=9.5Hz,1H),7.71(s,1H),2.13−2.04(m,1H),1.04−0.97(m,2H),0.95−0.91(m,2H)。
実施例39:2−シクロプロピル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体24)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14F3N5の質量計算値、357.1;m/z実測値、358.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.45(s,1H),8.19(d,J=1.3Hz,1H),7.97(d,J=9.5Hz,1H),7.87(d,J=9.4Hz,1H),7.76(s,1H),7.25(s,1H),2.58(s,3H),2.09−2.02(m,1H),1.02−0.98(m,2H),0.95−0.91(m,2H)。
実施例40:7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体24)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H12ClF3N4Oの質量計算値、392.1;m/z実測値、393.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.08(s,1H),7.95(d,J=9.5Hz,1H),7.87(d,J=9.5Hz,1H),7.50(s,1H),7.36(s,1H),3.72(s,2H),2.16−2.07(m,1H),1.06−1.00(m,2H),0.99−0.92(m,2H)。
実施例41:5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体24)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H15F3N4Oの質量計算値、372.1;m/z実測値、373.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.69(s,1H),7.93(d,J=9.5Hz,1H),7.83(d,J=9.5Hz,1H),7.19(s,1H),7.14(s,1H),3.59(d,J=2.2Hz,2H),2.26(s,3H),2.15−2.06(m,1H),1.06−1.00(m,2H),0.96−0.91(m,2H)。
実施例42:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(1,1−ジフルオロエチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体16)を5−クロロ−2−(1,1−ジフルオロエチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体51)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H9ClF5N5の質量計算値、401.0;m/z実測値、402.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.37(s,1H),8.21−8.15(m,2H),8.02(s,1H),7.74(s,1H),2.03(t,J=19.2Hz,3H)。
実施例43:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−メトキシ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体52)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H9ClF3N5Oの質量計算値、367.0;m/z実測値、368.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.35(s,1H),8.03(d,J=9.5Hz,1H),7.97(s,1H),7.87(d,J=9.2Hz,1H),7.70(s,1H),3.92(s,3H)。
実施例44:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体35)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H12ClF2N5の質量計算値、347.1;m/z実測値、348.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.37(s,1H),7.97−7.92(m,3H),7.72(d,J=1.4Hz,1H),6.76(t,J=53.7Hz,1H),2.77(q,J=7.6Hz,2H),1.24(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例45:6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体35)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H15F2N5の質量計算値、327.1;m/z実測値、328.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.48(s,1H),8.23(s,1H),7.91(d,J=1.4Hz,2H),7.78(s,1H),7.29(s,1H),6.67(t,J=54.0Hz,1H),2.76(q,J=7.6Hz,2H),2.60(s,3H),1.24(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例46:7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体35)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H13ClF2N4Oの質量計算値、362.1;m/z実測値、363.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.11(s,1H),7.90(d,J=1.1Hz,2H),7.51(d,J=1.5Hz,1H),7.36(d,J=1.4Hz,1H),6.75(t,J=53.8Hz,1H),3.72(s,2H),2.78(q,J=7.6Hz,2H),1.26(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例47:5−(6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で20時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体35)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H16F2N4Oの質量計算値、342.1;m/z実測値、343.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.73(s,1H),7.88(d,J=1.9Hz,2H),7.23(s,1H),7.18(s,1H),6.68(t,J=54.0Hz,1H),3.60(s,2H),2.78(q,J=7.6Hz,2H),2.28(s,3H),1.26(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例48:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体36)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12ClF2N5の質量計算値、359.1;m/z実測値、360.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.37(s,1H),7.95(d,J=1.3Hz,1H),7.90(d,J=9.3Hz,1H),7.86(d,J=9.3Hz,1H),7.73(s,1H),6.75(t,J=53.7Hz,1H),2.14−2.04(m,1H),1.04−0.98(m,2H),0.95−0.91(m,2H)。
実施例49:2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体36)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H15F2N5の質量計算値、339.1;m/z実測値、340.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.49(s,1H),8.23(d,J=1.4Hz,1H),7.89(d,J=9.4Hz,1H),7.83(d,J=9.4Hz,1H),7.78(s,1H),7.30(s,1H),6.66(t,J=54.1Hz,1H),2.60(s,3H),2.12−2.03(m,1H),1.03−0.98(m,2H),0.95−0.91(m,2H)。
実施例50:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−メトキシ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で1時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−ブロモ−6−メトキシ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体18)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C15H9ClF3N5Oの質量計算値、367.0;m/z実測値、368.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.84(s,1H),8.35(s,1H),8.12−8.05(m,3H),7.72(s,1H),3.89(s,3H)。
実施例51:6−メトキシ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−ブロモ−6−メトキシ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体18)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、150℃で1時間のマイクロ波による加熱を使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H12F3N5Oの質量計算値、347.1;m/z実測値、348.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.40(s,1H),8.19(d,J=1.5Hz,1H),8.09(d,J=8.6Hz,1H),8.06(d,J=8.6Hz,1H),7.87(s,1H),7.31(s,1H),3.86(s,3H),2.58(s,3H)。
実施例52:6−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、190℃で1時間のマイクロ波による加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体53)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H14F3N5の質量計算値、345.1;m/z実測値、346.2[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.44(s,1H),8.19(s,1H),8.01(d,J=9.2Hz,1H),7.96(d,J=9.2Hz,1H),7.77(s,1H),7.22(s,1H),2.59(s,3H),2.57−2.51(m,2H),1.11(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例53:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(1,1−ジフルオロエチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で1時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを6−(1,1−ジフルオロエチル)−5−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体54)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H9ClF5N5の質量計算値、401.0;m/z実測値、402.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.36(s,1H),8.23−8.19(m,1H),8.15−8.11(m,1H),8.02−7.97(m,1H),7.71(d,J=1.3Hz,1H),1.84(t,J=19.0Hz,3H)。
実施例54:6−(2−ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン
工程A:6−(2−ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−3−((2−トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン。実施例1に類似する様式で、90℃で17時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体21)に代え、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン(中間体7)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C21H21F5N4O2SSiの質量計算値、516.1;m/z実測値、517.0[M+H]+。
工程B:6−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン。6−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−3−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン(38mg、0.074mmol)のDCM(1.2mL)溶液にTFA(0.6mL)を添加した。混合物を室温で1時間撹拌し、次いで、溶媒を減圧下で除去した。残渣を、MeOH(1mL)中のNH3の2N溶液中に溶解した。1時間撹拌した後、溶媒を減圧下で除去し、残渣を逆相HPLC(XBridge C18 ODBカラム、20mM NH4OH中、5〜99%のACN)により精製して、標題化合物を得た(19mg、68%)。MS(ESI):C15H7F5N4OSの質量計算値、386.0;m/z実測値、387.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.13(d,J=9.5Hz,1H),8.03(d,J=9.5Hz,1H),7.68(d,J=1.7Hz,1H),7.44(dd,J=8.2,1.7Hz,1H),7.32(d,J=8.3Hz,1H),6.93(t,J=53.0Hz,1H)。
実施例55:6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
マイクロ波バイアルに、5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体17、30mg、86μmol)、4−フルオロフェニルボロン酸(12.7mg、91μmol)、Pd(PPh3)4(5.0mg、4.3μmol)、飽和Na2CO3水溶液(0.3mL)及び1,4−ジオキサン(1.2mL)を投入した。バイアルを真空排気し、N2(3回)で再充填し、次いで、蓋をし、密封した。混合物をマイクロ波反応器中、110℃で1時間加熱した。室温まで冷却した後、バイアルの蓋を外し、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2、33mg、0.13mmol)及びPd(dppf)Cl2−CH2Cl2(6.3mg、8.6μmol)を添加した。ヘッドスペースをN2でパージし、バイアルの蓋をした。反応混合物をマイクロ波反応器内で190℃で1時間加熱した。室温まで冷却した後、混合物をEtOAcで希釈し、H2Oで洗浄した。水層をEtOAcで抽出し(2回)、合わせた有機物を食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を減圧下で濃縮した後、残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;0〜100% EtOAc/ヘキサン)して、白色固体として標題化合物(17mg、48%)を得た。MS(ESI):C21H13F4N5の質量計算値、411.1;m/z実測値、412.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,CD3OD)δ 8.02(s,1H),7.93(s,2H),7.65(s,1H),7.27−7.21(m,2H),7.18(t,J=1.2Hz,1H),6.96(t,J=8.8Hz,2H),2.52(s,3H)。
実施例56:6−(4−フルオロフェニル)−5−(1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールに代え、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C20H11F4N5の質量計算値、397.1;m/z実測値、398.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 10.77(s,1H),8.02(d,J=1.1Hz,1H),7.92(d,J=9.2Hz,1H),7.81−7.76(m,2H),7.49−7.43(m,1H),7.36(dd,J=8.7,1.6Hz,1H),7.15−7.09(m,2H),6.93(t,J=8.7Hz,2H)。
実施例57:5−(6−(4−フルオロフェニル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)7−メチルインドリン−2−オン
実施例55に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体3)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C22H14F4N4Oの質量計算値、426.1;m/z実測値、427.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 10.59(s,1H),8.06(d,J=9.2Hz,1H),7.94(d,J=9.2Hz,1H),7.30−7.25(m,2H),7.19−7.12(m,3H),7.00(s,1H),3.47(s,2H),2.11(s,3H)。
実施例58:5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ピリジン−3−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例55に類似する様式で、4−フルオロフェニルボロン酸をピリジン−3−ボロン酸に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H13F3N6の質量計算値、394.1;m/z実測値、395.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.40−8.35(m,2H),8.04−7.98(m,3H),7.77(dt,J=7.9,1.9Hz,1H),7.66(s,1H),7.34(dd,J=7.9,5.0Hz,1H),7.24(s,1H),2.53(s,3H)。
実施例59:5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ピリジン−4−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例55に類似する様式で、4−フルオロフェニルボロン酸をピリジン−4−ボロン酸に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H13F3N6の質量計算値、394.1;m/z実測値、395.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.40(d,J=6.1Hz,2H),8.05−7.97(m,3H),7.67(s,1H),7.33−7.28(m,2H),7.25(s,1H),2.54(s,3H)。
実施例60:6−(4−フルオロフェニル)−2−メチル−5−(7メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例55に類似する様式で、5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−6−ヨード−2−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体55)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C21H16FN5の質量計算値、357.1;m/z実測値、358.2[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.00(s,1H),7.77(d,J=9.1Hz,1H),7.72(d,J=9.1Hz,1H),7.59(s,1H),7.23−7.16(m,3H),6.93(t,J=8.8Hz,2H),2.52(s,3H),2.48(s,3H)。
実施例61:2−エチル−6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例55に類似する様式で、5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−エチル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体25)に代え、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2をXPhoS−Pd−G2に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):のC22H18FN5質量計算値、371.2;m/z実測値、372.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 8.00(s,1H),7.77(d,J=9.2Hz,1H),7.73(d,J=9.2Hz,1H),7.60(s,1H),7.22−7.17(m,3H),6.93(t,J=8.8Hz,2H),2.84(q,J=7.6Hz,2H),2.51(s,3H),1.33(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例62:2−シクロプロピル−6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例55に類似する様式で、5−クロロ−6−ヨード−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジンを5−クロロ−2−シクロプロピル−6−ヨード−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体26)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C23H18FN5の質量計算値、383.2;m/z実測値、384.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.30(s,1H),8.05(s,1H),7.74(d,J=9.1Hz,1H),7.68(d,J=9.1Hz,1H),7.56(s,1H),7.25−7.19(m,2H),7.15(s,1H),7.06(t,J=8.9Hz,2H),2.47(s,3H),2.12−2.02(m,1H),1.02−0.90(m,4H)。
実施例63:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロ−1H−インダゾール
工程A:エチル7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート。エチル7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(中間体41、300mg、0.832mmol)、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1、300mg、1.08mmol)、K2CO3(287mg、2.08mmol)、Pd(dppf)Cl2(61mg、0.0834mmol)及び水(360μL)の1,4−ジオキサン(3.6mL)溶液を、アルゴン下、110℃で18時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮した。精製(FCC、SiO2;0〜10% EtOAc/ヘキサン)して、黄色固体として標題化合物(95mg、24%)を得た。MS(ESI):C19H11ClF6N4O2の質量計算値、476.1;m/z実測値、477.1[M+H]+。
工程B:7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸。エチル7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(120mg、0.252mmol)、水酸化リチウム一水和物(32mg、0.763mmol)及び水(650μL)の1,4−ジオキサン(3.2mL)溶液を60℃で3時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、18時間撹拌し、続いて60℃で1時間加熱した。室温まで冷却した後、反応混合物を0.5M HClを添加することによってpH3に酸性化した。混合物を濃縮して1,4−ジオキサンを除去し、残渣を水(20mL)で希釈した。水層をEtOAcで抽出した(20mL×3回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させ、標題化合物(55mg、48%)を黄色固体として得た。MS(ESI):C17H7ClF6N4O2の質量計算値、476.1;m/z実測値、448.7[M+H]+。
工程C:7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸(54mg、0.12mmol)及びAcOH(1μL、0.0175mmol)のDMSO(2mL)溶液に、炭酸銀(10mg、0.0363mmol)を添加し、反応混合物を120℃で1.5時間撹拌した。室温まで冷却後、混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、層を分離した。有機層を食塩水(15mL×5回)で洗浄した。合わせた水層をEtOAcで抽出した(15mL×2回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;0〜1% MeOH/CHCl3)によって精製した。粗生成物をEtOHで回収し、蒸発させた(5mL×3回)。残渣をEt2O(2mL)で粉砕して、白色固体として標題化合物(25mg、51%)を得た。MS(ESI):C16H8ClF6N4の質量計算値、404.0;m/z実測値、405.0[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.35(s,1H),8.18−8.08(m,1H),7.98(s,1H),7.79(d,J=9.5Hz,1H),7.71(s,1H),7.39(s,1H)。
実施例64:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール
実施例63に類似する様式で、工程Aにおいて7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)1H−インダゾールを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C17H11F6N4の質量計算値、384.1;m/z実測値、385.1[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.46(s,1H),8.19(d,J=1.4Hz,1H),8.10(d,J=9.4Hz,1H),7.79(d,J=9.3Hz,1H),7.78−7.74(m,1H),7.37(s,1H),7.23(s,1H),2.58(s,3H)。
実施例65:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
1,4−ジオキサンと水(10:1、2.2mL)の混合物中、7−クロロ−2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体42、180mg、0.624mmol)、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3、221mg、0.809mmol)、K2CO3(216mg、1.56mmol)及びPd(dppf)Cl2(46mg、0.063mmol)の混合物をアルゴン下、110℃で18時間撹拌した。室温まで冷却した後、追加のPd(dppf)Cl2(46mg、0.063mmol)を添加し、反応混合物を110℃で2時間撹拌した。混合物をシリカゲルカラムに直接充填し、ジイソプロピルエーテルで溶出した。粗生成物を、アセトニトリル:水(80:20→5:95→80:20)で溶出する分取HPLCによって14分間かけて精製した。生成物を水(30mL)中に取り、酢酸エチルで抽出した(30mL×2回)。合わせた有機層をMgSO4で乾燥し、濾過し、蒸発させた。残渣をEtOHに取り、蒸発させた(5mL×3回)。粗生成物をEt2Oで粉砕して、白色固体として標題化合物(36mg、14%)を得た。MS(ESI):C18H11F6N3Oの質量計算値、399.1;m/z実測値、400.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.68(s,1H),8.06(d,J=9.4Hz,1H),7.74(d,J=9.5Hz,1H),7.35(s,1H),7.21−7.15(m,1H),7.15−7.09(m,1H),3.61(d,J=22.6Hz,1H),3.56(d,J=22.8Hz,1H),2.26(s,3H)。
実施例66:5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン
実施例65に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オンを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C17H8ClF6N3Oの質量計算値、419.0;m/z実測値、420.0[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 11.09(s,1H),8.09(d,J=9.4Hz,1H),7.75(d,J=9.5Hz,1H),7.54−7.47(m,1H),7.38(s,1H),7.38−7.33(m,1H),3.76−3.72(m,2H)。
実施例67:5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
1,4−ジオキサンと水(10:1、2.2mL)の混合物中、7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体43、137mg、0.449mmol)、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3、122mg、0.447mmol)、K2CO3(155mg、1.12mmol)及びPd(dppf)Cl2(33mg、0.0451mmol)の混合物をアルゴン下、110℃で18時間撹拌した。室温まで冷却後、溶媒を減圧下で除去した。残渣をEtOAc(40mL)に取り、水(10mL×2回)で洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;5% MeOH/Et2O)によって精製した。粗生成物をEtOHに入れ、蒸発させた(5mL×3回)。残渣をジエチルエーテルで粉砕して、黄褐色固体として標題化合物(74mg、44%)を得た。MS(ESI):C20H16F3N3Oの質量計算値、371.1;m/z実測値、372.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.66(s,1H),7.70(d,J=9.4Hz,1H),7.44(d,J=9.4Hz,1H),7.12−7.09(m,1H),7.07−7.04(m,1H),6.42(s,1H),3.62(d,J=22.9Hz,1H),3.57(d,J=22.9Hz,1H),2.25(s,3H),2.02−1.92(m,1H),1.00−0.91(m,2H),0.74−0.65(m,2H)。
実施例68:5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン
実施例67に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オンを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C19H13ClF3N3Oの質量計算値、391.1;m/z実測値、392.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.05(s,1H),7.74(d,J=9.4Hz,1H),7.45(d,J=9.4Hz,1H),7.41−7.38(m,1H),7.29−7.25(m,1H),6.45(s,1H),3.71(d,J=22.7Hz,1H),3.70(d,J=22.8Hz,1H),2.03−1.93(m,1H),1.01−0.91(m,2H),0.77−0.65(m,2H)。
実施例69:5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール
実施例67に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オンを7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C19H15F3N4の質量計算値、356.1;m/z実測値、357.2[M+H]+。1H NMR(500MHz,CDCl3)δ 10.93(brs,1H),8.02(s,1H),7.66−7.63(m,1H),7.52(d,J=9.4Hz,1H),7.40(d,J=9.4Hz,1H),7.19−7.16(m,1H),6.24(s,1H),2.68−2.41(m,3H),2.20−2.12(m,1H),1.06−0.98(m,2H),0.85−0.77(m,2H)。
実施例70:7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール
実施例67に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オンを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)に代えて、標題の化合物を調製した。MS(ESI):C18H12ClF3N4の質量計算値、376.1;m/z実測値、377.1[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.90(brs,1H),8.33(s,1H),7.92−7.83(m,1H),7.78(d,J=9.3Hz,1H),7.63−7.56(m,1H),7.49(d,J=9.4Hz,1H),6.48(s,1H),2.01−1.90(m,1H),1.00−0.88(m,2H),0.73−0.64(m,2H)。
実施例71:5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例67に類似する様式で、7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジンを7−ブロモ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体44)に代え、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H18F3N3Oの質量計算値、373.1;m/z実測値、374.2[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 10.65(s,1H),7.77(d,J=9.3Hz,1H),7.46(d,J=9.4Hz,1H),7.15−7.09(m,1H),7.09−7.05(m,1H),6.68(s,1H),3.57(s,2H),3.07−2.90(m,1H),2.25(s,3H),1.20(d,J=6.9Hz,6H)。
実施例72:5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン
実施例67に類似する様式で、7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジンを7−ブロモ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体44)に代え、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オンを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−インドリン−2−オン(中間体5)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H15ClF3N3Oの質量計算値、393.1;m/z実測値、394.1[M+H]+。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 11.04(s,1H),7.81(d,J=9.3Hz,1H),7.47(d,J=9.4Hz,1H),7.44−7.37(m,1H),7.31−7.25(m,1H),6.70(s,1H),3.70(s,2H),3.10−2.91(m,1H),1.21(d,J=6.9Hz,6H)。
実施例73:7−クロロ−5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール
実施例67に類似する様式で、7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジンを7−ブロモ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体44)に代え、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オンを7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)に代えて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14ClF3N4の質量計算値、378.1;m/z実測値、379.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.87(brs,1H),8.38−8.29(m,1H),7.92−7.87(m,1H),7.84(d,J=9.4Hz,1H),7.63−7.56(m,1H),7.51(d,J=9.4Hz,1H),6.72(s,1H),3.05−2.89(m,1H),1.26−1.13(m,6H)。
実施例74:5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール
工程A:7−メチル−5−[3−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−1H−インダゾール。1,4−ジオキサンと水(10:1、33mL)の混合物中、2−ブロモ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン(1g、4.42mmol)、tert−ブチル7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インダゾール−1−カルボキシレート(中間体45、2.06g、5.75mmol)、K2CO3(1.55g、11.2mmol)及びPd(dppf)Cl2(330mg、0.451mmol)の混合物をアルゴン下、110℃で18時間撹拌した。室温まで冷却後、溶媒を減圧下で除去した。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;20〜50% EtOAc/ヘキサン)によって精製して、淡黄色固体として標題化合物(560mg、45%)を得た。MS(ESI):C14H10F3N3の質量計算値、277.1;m/z実測値、278.1[M+H]+。
工程B:7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−5−[3−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]インダゾール。7−メチル−5−[3−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]−1H−インダゾール(1.24g、4.47mmol)のDCM(20mL)溶液に、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(1.8mL、19.7mmol)及びピリジニウムp−トルエンスルホネート(250mg、0.995mmol)を添加した。反応混合物を室温で18時間撹拌した。混合物をDCM(150mL)で希釈し、水で洗浄した(30mL×3回)。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させ、標題化合物(1.72g、未精製)を黄色油状物として得た。MS(ESI):C19H18F3N3Oの質量計算値、361.1;m/z実測値、362.2[M+H]+。
工程C:2−(7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−インダゾール−5−イル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート。TFA(6.9mL、90.1mmol)及び水(0.8mL)の冷却した(−5℃)溶液に、エチル(1E)−N−(2,4,6−トリメチルフェニル)スルホニルオキシエタンイミデート(1.27g、4.45mmol)を添加し、反応混合物を1.5時間撹拌した。反応混合物に氷水(30mL)を添加した。沈殿物を回収し、水(10mL×10回)で洗浄した。固体をDCM(15mL)に溶解し、MgSO4で乾燥させ、濾過した。濾液を0℃まで冷却し、DCM(3mL)中の7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−5−[3−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]インダゾール(1.72g、4.76mmol)を添加した。反応混合物を室温まで加温し、1時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をEt2O(10mL×4回)で粉砕して、黄色泡状物として標題化合物(1.77g、未精製)を得た。MS(ESI):C19H20F3N4Oの質量計算値、377.2;m/z実測値、378.2[M+H]+。
工程D:エチル2−イソプロピル−7−(7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート。2−(7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−インダゾール−5−イル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−1−イウム−1−アミン2,4,6−トリメチルベンゼンスルホネート(1.7g、2.95mmol)のDMF(25mL)溶液に、エチル4−メチルペンタ−2−イノエート(500mg、3.57mmol)及びK2CO3(490mg、3.55mmol)を添加した。反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(300mL)で希釈し、水で洗浄した(50mL×4回)。有機層をMgSO4で乾燥し、濾過し、蒸発させた。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;0〜10%ジイソプロピルエーテル/ヘキサン)によって精製して、黄色泡状物として標題化合物(459mg、収率30%)を得た。MS(ESI):C27H29F3N4O3の質量計算値、514.2;m/z実測値、515.2[M+H]+。
工程E:2−イソプロピル−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸。1,4−ジオキサン及び水の混合物(5:1、20.4mL)中のエチル2−イソプロピル−7−(7−メチル−1−テトラヒドロピラン−2−イル−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボキシレート(450mg、0.875mmol)の懸濁物に、水酸化リチウム一水和物(55mg、1.31mmol)を添加した。反応混合物を60℃で3時間撹拌した後、90℃で21時間撹拌した。追加の水酸化リチウム一水和物(7mg、0.17mmol)を添加し、撹拌を90℃で6時間継続した。室温まで冷却した後、混合物を1M HClを添加してpH3に酸性化した。混合物を室温で3時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣を水(40mL)に取り、EtOAcで抽出した(100mL×2回)。合わせた有機層を水(30mL)で洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させ、標題化合物(380mg、未精製)を白色固体として得た。MS(ESI):C20H17F3N4O2の質量計算値、402.1;m/z実測値、403.2[M+H]+。
工程F:2−イソプロピル−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン。2−イソプロピル−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−3−カルボン酸(380mg、0.944mmol)のDMSO(16mL)溶液に、AcOH(8μL、0.14mmol)及び炭酸銀(78mg、0.283mmol)を添加した。反応混合物を120℃で2時間加熱した。混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、層を分離した。有機層を食塩水で洗浄し(20mL×5回)、MgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させた。残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィー(SiO2;100%ジイソプロピルエーテル)によって精製した。粗生成物をジエチルエーテル(3mL)で粉砕し、真空下で乾燥して、標題化合物(31mg、9%)を白色固体として得た。MS(ESI):C19H17F3N4の質量計算値、358.1;m/z実測値、359.2[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.38(s,1H),8.21−8.12(m,1H),7.81(d,J=9.3Hz,1H),7.72−7.64(m,1H),7.49(d,J=9.3Hz,1H),7.22−7.13(m,1H),6.73−6.65(m,1H),3.00−2.90(m,1H),2.57(s,3H),1.24−1.13(m,6H)。
実施例75:7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2−オン(中間体5)及び5−クロロ−2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体74)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H14F3N4Oの質量計算値、406.8;m/z実測値、407.3[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.10(s,1H),7.82(d,J=1.3Hz,1H),7.47(d,J=1.5Hz,1H),7.33(d,J=1.6Hz,1H),3.73(s,2H),2.58(d,J=1.1Hz,3H),2.12(tt,J=6.3,4.9Hz,1H),1.06−1.00(m,2H),0.96(dd,J=4.6,2.7Hz,2H)。
実施例76:2−シクロプロピル−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)及び5−クロロ−2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体74)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H16F3N5の質量計算値、371.4;m/z実測値、372.3[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.46(s,1H),8.20(d,J=2.0Hz,1H),7.84(dd,J=2.7,1.4Hz,1H),7.73(s,1H),7.23(s,1H),2.62−2.58(m,6H),2.12−2.03(m,1H),1.00(dd,J=10.3,3.8Hz,2H),0.97−0.92(m,2H)。
実施例77:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)及び5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体75)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H9ClF5N5の質量計算値、401.7;m/z実測値、402.7[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.98(s,1H),8.40(s,1H),8.02(d,J=1.4Hz,1H),7.98(d,J=1.3Hz,1H),7.72(d,J=1.3Hz,1H),6.82(t,J=53.5Hz,1H),2.71(d,J=1.2Hz,3H)。
実施例78:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体68)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H9ClF5N5の質量計算値、401.0;m/z実測値、401.7[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.97(s,1H),8.37(s,1H),8.07(d,J=1.1Hz,1H),7.99(d,J=0.7Hz,1H),7.71(s,1H),7.27(d,J=52.6Hz,1H),2.71(d,J=0.8Hz,3H)。
実施例79:2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体68)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12F5N5の質量計算値、381.1;m/z実測値、382.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.47(s,1H),8.20(s,1H),8.05(d,J=1.1Hz,1H),7.78(s,1H),7.36−7.13(m,2H),2.70(d,J=0.8Hz,3H),2.58(s,3H)。
実施例80:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体65)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H15ClF3N5の質量計算値、405.1;m/z実測値、406.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.91(s,1H),8.34(s,1H),7.93(s,1H),7.78(s,1H),7.66(s,1H),3.00(q,J=7.4Hz,2H),2.11−2.05(m,1H),1.35(t,J=7.5Hz,3H),1.03−0.98(m,2H),0.94−0.91(m,2H)。
実施例81:2−シクロプロピル−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体65)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI)C20H18F3N5の質量計算値、385.2;m/z実測値、386.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.41(s,1H),8.18(s,1H),7.76(s,1H),7.72(s,1H),7.21(s,1H),2.99(q,J=7.5Hz,2H),2.58(s,3H),2.10−2.02(m,1H),1.35(t,J=7.5Hz,3H),1.01−0.97(m,2H),0.94−0.90(m,2H)。
実施例82:5−(2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体65)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C21H19F3N4Oの質量計算値、400.2;m/z実測値、401.3[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 10.66(s,1H),7.72(s,1H),7.15(s,1H),7.10(s,1H),3.58(d,J=3.7Hz,2H),3.00−2.93(m,2H),2.25(s,3H),2.12−2.06(m,1H),1.33(t,J=7.5Hz,3H),1.04−0.98(m,2H),0.95−0.92(m,2H)。
実施例83:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体67)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H15ClF3N5の質量計算値、393.1;m/z実測値、394.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.91(s,1H),8.34(s,1H),7.93(s,1H),7.85(d,J=1.1Hz,1H),7.64(d,J=0.6Hz,1H),2.70(t,J=7.5Hz,2H),2.64(d,J=0.9Hz,3H),1.69(h,J=7.4Hz,2H),0.89(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例84:8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体67)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H18F3N5の質量計算値、373.2;m/z実測値、374.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.41(s,1H),8.18(s,1H),7.83(d,J=1.1Hz,1H),7.72(s,1H),7.20(s,1H),2.69(t,J=7.5Hz,2H),2.65−2.63(m,3H),2.57(s,3H),1.73−1.64(m,2H),0.89(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例85:7−メチル−5−(8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体67)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H19F3N4Oの質量計算値、388.2;m/z実測値、389.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 10.68(s,1H),7.81(d,J=1.1Hz,1H),7.15(s,1H),7.10(s,1H),3.58(d,J=2.4Hz,2H),2.71(t,J=7.6Hz,2H),2.61(d,J=0.9Hz,3H),2.25(s,3H),1.74−1.66(m,2H),0.91(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例86:2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体68)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12F5N5の質量計算値、381.1;m/z実測値、382.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.47(s,1H),8.20(s,1H),8.05(d,J=1.1Hz,1H),7.78(s,1H),7.36−7.13(m,2H),2.70(d,J=0.8Hz,3H),2.58(s,3H)。
実施例87:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体69)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11ClF5N5の質量計算値、415.1;m/z実測値、416.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.36(s,1H),8.00(s,2H),7.72(s,1H),7.26(t,J=52.7Hz,1H),3.12(q,J=7.4Hz,2H),1.41(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例88:2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体69)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14F5N5の質量計算値、395.1;m/z実測値、396.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.44(s,1H),8.20(s,1H),7.98(s,1H),7.79(s,1H),7.34−7.13(m,2H),3.11(q,J=7.6Hz,2H),2.58(s,3H),1.40(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例89:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体70)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H15ClF3N5の質量計算値、393.1;m/z実測値、394.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.91(s,1H),8.34(s,1H),7.94(s,1H),7.80(s,1H),7.66(s,1H),3.06(q,J=7.5Hz,2H),2.76(q,J=7.6Hz,2H),1.39(t,J=7.5Hz,3H),1.23(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例90:2,8−ジエチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体70)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H18F3N5の質量計算値、373.2;m/z実測値、374.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.41(s,1H),8.18(s,1H),7.79(s,1H),7.73(s,1H),7.21(s,1H),3.05(q,J=7.4Hz,2H),2.75(q,J=7.6Hz,2H),2.57(s,3H),1.38(t,J=7.5Hz,3H),1.22(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例91:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体64)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11ClF5N5の質量計算値、415.1;m/z実測値、416.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.98(s,1H),8.39(s,1H),8.02−7.96(m,2H),7.75(s,1H),6.84(t,J=53.5Hz,1H),3.16−3.05(m,2H),1.40(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例92:6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体64)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14F5N5の質量計算値、395.1;m/z実測値、396.0[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.52(s,1H),8.25(s,1H),7.97(s,1H),7.82(s,1H),7.32(s,1H),6.74(t,J=53.7Hz,1H),3.11(q,J=7.5Hz,2H),2.60(s,3H),1.40(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例93:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体71)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H16ClF2N5の質量計算値、387.1;m/z実測値、388.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.37(s,1H),7.92(d,J=1.3Hz,1H),7.71−7.67(m,2H),6.73(t,J=53.8Hz,1H),2.99(qd,J=7.6,1.0Hz,2H),2.12−2.07(m,1H),1.35(t,J=7.5Hz,3H),1.02−0.97(m,2H),0.95−0.91(m,2H)。
実施例94:2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体71)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H19F2N5の質量計算値、367.2;m/z実測値、368.1[M+H]+。1H NMR(600MHz,DMSO−d6)δ 13.47(s,1H),8.22(s,1H),7.75(s,1H),7.68(s,1H),7.27(s,1H),6.64(t,J=54.1Hz,1H),2.98(q,J=7.4Hz,2H),2.59(s,3H),2.11−2.05(m,1H),1.34(t,J=7.5Hz,3H),1.02−0.97(m,2H),0.95−0.89(m,2H)。
実施例95:6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体72)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H19F2N5の質量計算値、355.2;m/z実測値、356.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.48(s,1H),8.22(s,1H),7.75(s,2H),7.26(s,1H),6.64(t,J=54.1Hz,1H),2.71(t,J=7.5Hz,2H),2.62(s,3H),2.59(s,3H),1.70(h,J=7.4Hz,2H),0.90(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例96:8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5,8−ジクロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体73)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2の代わりにPd(PPh3)4を用い、90℃で16時間の従来の加熱を使用し、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12Cl2F3N5の質量計算値、413.0;m/z実測値、413.7[M+H]+。1H NMR(500MHz,MeOD)δ 8.28(s,1H),8.16(s,1H),7.94(d,J=0.5Hz,1H),7.59(d,J=0.9Hz,1H),2.83(t,J=7.5Hz,2H),1.87−1.76(m,2H),0.97(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例97:7−クロロ−5−(8−クロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5,8−ジクロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体73)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2の代わりにPd(PPh3)4を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H13Cl2F3N4Oの質量計算値、428.0;m/z実測値、428.7[M+H]+。1H NMR(500MHz,MeOD)δ 8.11(s,1H),7.43(s,1H),7.34(s,1H),3.73(s,2H),2.82(t,J=7.5Hz,2H),1.86−1.75(m,2H),0.97(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例98:5−(8−クロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、90℃で18時間の従来の加熱を使用し、5,8−ジクロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体73)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、Pd(dppf)Cl2−CH2Cl2の代わりにPd(PPh3)4を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H16ClF3N4Oの質量計算値、408.1;m/z実測値、409.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,MeOD)δ 8.11(s,1H),7.22(s,1H),7.18(s,1H),3.63(s,2H),2.81(t,J=7.6Hz,2H),2.34(s,3H),1.85−1.75(m,2H),0.96(t,J=7.4Hz,3H)。
実施例99:5−(2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体74)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C20H17F3N4Oの質量計算値、386.4;m/z実測値、387.1[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 10.68(s,1H),7.78(d,J=1.3Hz,1H),7.12(d,J=18.7Hz,2H),3.59(s,2H),2.56(d,J=1.1Hz,3H),2.26(s,3H),2.13−2.05(m,1H),1.03−0.98(m,2H),0.97−0.91(m,2H)。
実施例100:7−クロロ−5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体50)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14ClF3N4Oの質量計算値、394.8;m/z実測値、395.8[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.05(s,1H),7.82(q,J=1.0Hz,1H),7.45(d,J=1.4Hz,1H),7.31(d,J=1.4Hz,1H),3.71(d,J=2.3Hz,2H),2.78(q,J=7.6Hz,2H),2.62(d,J=1.1Hz,3H),1.25(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例101:2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体50)及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール(中間体4)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H13F6N5の質量計算値、413.3;m/z実測値、414.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 14.03(s,1H),8.46(s,1H),8.31(s,1H),8.01−7.82(m,2H),2.76(q,J=7.6Hz,2H),2.66(d,J=1.1Hz,3H),1.22(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例102:5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−(トリフルオロメチル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体50)及び5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−7−(トリフルオロメチル)インドリン−2−オン(中間体56)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H14F6N4Oの質量計算値、428.34;m/z実測値、429.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.17(s,1H),7.87−7.83(m,1H),7.66(q,J=7.2,4.7Hz,2H),3.76−3.68(m,2H),2.83−2.73(m,2H),2.63(s,3H),1.30−1.22(m,3H)。
実施例103:7−クロロ−5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H9ClF6N4Oの質量計算値、434.7;m/z実測値、435.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.13(s,1H),8.12(d,J=1.3Hz,1H),7.52(d,J=1.5Hz,1H),7.37(d,J=1.5Hz,1H),3.73(d,J=5.0Hz,2H),2.70(d,J=1.1Hz,3H)。
実施例104:7−エチル−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び7−エチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体57)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H14F6N4Oの質量計算値、428.3;m/z実測値、429.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.76(s,1H),8.09(d,J=1.2Hz,1H),7.29−7.14(m,2H),3.60(d,J=5.5Hz,2H),2.69(d,J=1.1Hz,3H),2.65−2.59(m,2H),1.13(t,J=7.5Hz,3H)。
実施例105:7−メチル−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H12F6N4Oの質量計算値、414.3;m/z実測値、415.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.74(s,1H),8.09(d,J=1.2Hz,1H),7.24−7.12(m,2H),3.68−3.53(m,2H),2.69(d,J=1.2Hz,3H),2.26(s,3H)。
実施例106:7−メトキシ−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び7−メトキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体6)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H12F6N4O2の質量計算値、430.3;m/z実測値、431.1[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.74(s,1H),8.11(q,J=1.0Hz,1H),7.15(d,J=1.4Hz,1H),7.04(d,J=1.4Hz,1H),3.77(s,3H),3.61(d,J=4.6Hz,2H),2.70(d,J=1.1Hz,3H)。
実施例107:8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H11F6N5の質量計算値、399.3;m/z実測値、400.0[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.50(s,1H),8.22(s,1H),8.13(d,J=1.4Hz,1H),7.87−7.72(m,1H),7.27(t,J=1.2Hz,1H),2.71(d,J=1.2Hz,3H),2.58(s,3H)。
実施例108:5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−2−オキソインドリン−7−カルボニトリル
実施例1と類似する様式で、5−クロロ−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体76)及び2−オキソ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−7−カルボニトリル(中間体58)を用いて、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H9F6N5Oの質量計算値、425.3;m/z実測値、426.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.70(s,1H),8.14(d,J=1.6Hz,1H),7.80(d,J=1.5Hz,1H),7.68(d,J=1.4Hz,1H),3.71(d,J=3.7Hz,2H),2.72(s,3H)。
実施例109:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体75)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H9ClF5N5の質量計算値、401.7;m/z実測値、401.7[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.98(s,1H),8.40(s,1H),8.02(d,J=1.4Hz,1H),7.98(d,J=1.3Hz,1H),7.72(d,J=1.3Hz,1H),6.82(t,J=53.5Hz,1H),2.71(d,J=1.2Hz,3H)。
実施例110:7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体75)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H10ClF5N4Oの計算質量、416.7、m/z実測値、416.7[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.14(s,1H),7.99(d,J=1.3Hz,1H),7.53(dt,J=1.5,0.8Hz,1H),7.38(q,J=1.3Hz,1H),6.81(t,J=53.6Hz,1H),3.73(s,2H),2.69(d,J=1.2Hz,3H)。
実施例111:6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体75)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H12F5N5の質量計算値、381.3、m/z実測値、381.8[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.51(s,1H),8.24(s,1H),8.01(d,J=1.4Hz,1H),7.81(d,J=1.4Hz,1H),7.30(s,1H),6.72(t,J=53.7Hz,1H),2.70(s,3H),2.60(s,3H)。
実施例112:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体77)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C18H14ClF2N5の質量計算値、373.8、m/z実測値、373.8[M+H]+。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.93(s,1H),8.37(s,1H),7.91(d,J=1.3Hz,1H),7.70(dd,J=29.7,1.3Hz,2H),6.72(t,J=53.9Hz,1H),2.58(d,J=1.1Hz,3H),2.09(tt,J=8.2,4.9Hz,1H),1.01−0.97(m,2H),0.96−0.92(m,2H)。
実施例113:7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体77)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H15ClF2N4Oの計算質量、388.8、m/z実測値、388.8[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 11.13(s,1H),7.71(dd,J=2.6,1.3Hz,1H),7.48(dd,J=2.5,1.3Hz,1H),7.34(dd,J=2.7,1.4Hz,1H),6.88−6.58(m,1H),3.74(s,2H),2.57(d,J=1.6Hz,3H),2.16−2.08(m,1H),1.05−0.99(m,2H),0.99−0.93(m,2H)。
実施例114:2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体77)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C19H17F2N5の質量計算値、353.4、m/z実測値、353.9[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.50(s,1H),8.34−8.13(m,1H),7.84−7.64(m,2H),7.35−7.21(m,1H),6.64(t,J=54.2Hz,1H),2.61(d,J=0.8Hz,3H),2.59(d,J=1.4Hz,3H),2.08(ddd,J=12.8,7.4,4.0Hz,1H),1.04−0.98(m,2H),0.95(dt,J=4.7,2.4Hz,2H)。
実施例115:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体78)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H14ClF2N5の質量計算値、361.8、m/z実測値、363.0[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.37(s,1H),7.91(d,J=1.3Hz,1H),7.85−7.62(m,2H),6.73(t,J=53.8Hz,1H),2.77(q,J=7.6Hz,2H),2.63(d,J=1.2Hz,3H),1.24(t,J=7.6Hz,3H)。
実施例116:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,8−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,8−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体79)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C16H11ClF3N5の質量計算値、365.7、m/z実測値、366.7[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.36(s,1H),7.94(s,1H),7.88(s,1H),7.67(t,J=2.5Hz,1H),2.65(s,3H),2.42(s,3H)。
実施例117:5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エトキシ−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例1に類似する様式で、5−クロロ−2,8−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体80)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。MS(ESI):C17H13ClF3N5Oの計算質量、395.7、m/z実測値、396.7[M+H]+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 13.95(s,1H),8.36(s,1H),7.96−7.89(m,2H),7.66(d,J=1.4Hz,1H),4.41−4.26(m,2H),2.60(d,J=1.3Hz,3H),1.30(t,J=6.9Hz,3H)。
実施例118:7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール
実施例65に類似する様式で、7−ブロモ−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体43)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.90(brs,1H),8.33(s,1H),7.92−7.83(m,1H),7.78(d,J=9.3Hz,1H),7.63−7.56(m,1H),7.49(d,J=9.4Hz,1H),6.48(s,1H),2.01−1.90(m,1H),1.00−0.88(m,2H),0.73−0.64(m,2H)。
実施例119:5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体62)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.73(s,1H),8.01(d,J=9.3Hz,1H),7.67(d,J=9.3Hz,1H),7.30(s,1H),7.25−7.19(m,1H),7.19−7.13(m,1H),6.63(t,J=54.0Hz,1H),3.68−3.59(m,1H),3.56(d,J=23.9Hz,1H),2.28(s,3H)。
実施例120:7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体62)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.96(s,1H),8.39−8.34(m,1H),8.07(d,J=9.3Hz,1H),7.98−7.92(m,1H),7.72(d,J=9.4Hz,1H),7.72−7.69(m,1H),7.34(s,1H),6.71(t,J=53.7Hz,1H)。
実施例121:6−(ジフルオロメチル)−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体62)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.49(s,1H),8.22(s,1H),8.05(d,J=9.3Hz,1H),7.82−7.75(m,1H),7.71(d,J=9.4Hz,1H),7.33(s,1H),7.30−7.23(m,1H),6.61(t,J=54.0Hz,1H),2.60(s,3H)。
実施例122:5−[6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体63)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体3)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 10.74(s,1H),7.48(s,1H),7.38(s,1H),7.20−7.16(m,1H),7.14−7.11(m,1H),6.60(t,J=54.1Hz,1H),3.61(d,J=21.8Hz,1H),3.58(d,J=20.8Hz,1H),2.59(s,3H),2.27(s,3H)。
実施例123:6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体63)及び7−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)1H−インダゾール(中間体2)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 13.48(s,1H),8.22(s,1H),7.78−7.71(m,1H),7.52(s,1H),7.40(s,1H),7.28−7.20(m,1H),6.59(t,J=54.1Hz,1H),2.62(s,3H),2.59(s,3H)。
実施例124:7−クロロ−5−[6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]インドリン−2−オン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体63)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)インドリン−2−オン(中間体5)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 11.11(s,1H),7.50(s,1H),7.48−7.43(m,1H),7.40(s,1H),7.34−7.29(m,1H),6.68(t,J=53.8Hz,1H),3.83−3.60(m,2H),2.60(s,3H)。
実施例125:7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン
実施例65に類似する様式で、7−クロロ−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン(中間体63)及び7−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(中間体1)を用い、標題化合物を調製した。1H NMR(500MHz,DMSO−d6)δ 13.94(s,1H),8.36(s,1H),7.96−7.87(m,1H),7.70−7.62(m,1H),7.54(s,1H),7.42(s,1H),6.69(t,J=53.7Hz,1H),2.62(s,3H)。
生物学的アッセイ
カルシウム流入アッセイ
このアッセイを用いて、TARP γ8依存性AMPA受容体活性を阻害する化合物の能力を試験した。AMPA受容体は、グルタミン酸塩によって活性化される非選択的カチオンチャネルである。イオンチャネル型グルタミン酸受容体は、通常、急速に脱感作しすぎるため、FLIPRアッセイにおいて検出可能なカルシウム流入が不可能である(Strange et al.(2006).「Functional characterisation of homomeric ionotropic glutamate receptors GluR1−GluR6 in a fluorescence−based high throughput screening assay.」Comb Chem High Throughput Screen 9(2):147〜158)。しかし、この脱感作は不完全であり、かなりの量の定常状態電流が、グルタミン酸塩の持続的存在下に残っている(Cho et al.(2007).「Two families of TARP isoforms that have distinct effects on the kinetic properties of AMPA receptors and synaptic currents.」Neuron 55(6):890〜904)。
インビトロアッセイを用いて、GluA1o−γ8によって形成されるチャネルのグルタミン酸応答の阻害剤としての試験化合物の力価を測定した。発現したチャネルにおけるGluA1o及びγ8サブユニットの1:1化学量論を確保するために、GRIA1o及びCACNG8のcDNAの融合を用いた。Shi et al(2009)「The stoichiometry of AMPA receptors and TARPs varies by neuronal cell type.」Neuron 62(5):633〜640)に従い、GRIA1oのcDNAのC末端を、γ8のためのcDNAのN末端に融合させた。リンカー配列は、QQQQQQQQQQEFATであった。このコンストラクトで発現するチャネルは、GRIA1oと過剰のCACNG8との共発現によって形成されるチャネルと同様の特性を有すると考えられる(Shi et al.2009)。ジェネテシン選択マーカーを有する、このコンストラクトを安定に発現するHEK293細胞におけるクローン細胞株を、このアッセイにおいて用いるために作製した。
GRIA1o−CACNG8融合コンストラクトを発現する細胞を、96又は384ウェルマイクロタイタープレートにおいて単層で成長させた。Biotek EL405プレートウォッシャーを用いて、これらをアッセイバッファ(135mM NaCl、4mM KCl、3mM CaCl2、1mM MgCl2、5mMグルコース、10mM HEPES、pH7.4、300mOs)で洗浄した。次いで、細胞にカルシウム感受性色素(Calcium−5又はCalcium−6、Molecular Devices)及び様々な濃度の試験化合物をロードした。15μMグルタミン酸塩の添加後のカルシウム流入を、Molecular Devices FLIPR Tetraを用いて監視した。
各ウェルにおける蛍光を、陰性対照ウェル及び陽性対照ウェルの蛍光に対して正規化した。陰性対照ウェルには化合物を添加せず、陽性対照ウェルを10μM CP465022(非サブタイプ選択性AMPA受容体アンタゴニスト)と共にインキュベートした(Lazzaro et al.(2002).「Functional characterization of CP−465,022,a selective,noncompetitive AMPA receptor antagonist.」Neuropharmacology 42(2):143〜153)。試験化合物濃度の関数としてのグルタミン酸塩に対する応答を、4パラメータロジスティック関数に当てはめた。中点に対応する当てはめたパラメータを、化合物の阻害の能力として解釈した。以下の表4のデータは、本明細書に記載する化合物について観察された能力を示す。pIC50は、モル濃度で示したIC50の負の対数を指す。
同様のプロトコルを用いて、TARP γ2依存性AMPA受容体活性を阻害する能力についても化合物を試験した。TARP γ2 AMPA受容体活性について試験した化合物は、6未満のpIC50値を有していた。
以下に、本願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
式(I)の化合物:
[式中、
Yは、N又はCHであり、
R
1
は、H、ハロ及びC
1〜6
アルキルからなる群から選択され、
R
2
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ及びC
3〜8
シクロアルキルからなる群から選択され、
R
3
は、H、ハロ、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
アルコキシ、CN及びCF
3
からなる群から選択され、
R
4
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ、Fで置換されたフェニル、及びピリジルからなる群から選択され、
は、−CH=N−、−CH
2
−C(=O)−及び−S−C(=O)−からなる群から選択される]及び
その製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物。
[請求項2]
YがNである、請求項1に記載の化合物。
[請求項3]
YがCHである、請求項1に記載の化合物。
[請求項4]
R
1
がHである、請求項1に記載の化合物。
[請求項5]
R
1
が、Cl又はFである、請求項1に記載の化合物。
[請求項6]
R
1
が、CH
3
又はCH
2
CH
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項7]
R
2
が、CF
3
、CHF
2
又はCF
2
(CH
3
)である、請求項1に記載の化合物。
[請求項8]
R
2
が、CH
3
、CH
2
CH
3
、CH
2
CH
2
CH
3
又はCH(CH
3
)
2
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項9]
R
2
が、シクロプロピルである、請求項1に記載の化合物。
[請求項10]
R
2
が、OCH
3
又はOCH
2
CH
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項11]
R
3
が、H、Cl、CH
3
又はCH
2
CH
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項12]
R
3
が、OCH
3
又はCNである、請求項1に記載の化合物。
[請求項13]
R
3
が、CF
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項14]
R
4
が、CF
3
、CF
2
(CH
3
)又はCHF
2
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項15]
R
4
が、OCH
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項16]
R
4
が、CH
2
CH
3
である、請求項1に記載の化合物。
[請求項17]
R
4
が、4−フルオロフェニル、ピリジン−3−イル、又はピリジン−4−イルである、請求項1に記載の化合物。
[請求項18]
が、−CH=N−である、請求項1に記載の化合物。
[請求項19]
が、−CH
2
−C(=O)−である、請求項1に記載の化合物。
[請求項20]
が、−S−C(=O)−である、請求項1に記載の化合物。
[請求項21]
式(1A)の構造:
[式中、
R
1
は、H、ハロ、CH
3
及びCH
2
CH
3
からなる群から選択され、
R
2
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ及びC
3〜8
シクロアルキルからなる群から選択され、
R
4
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ、Fで置換されたフェニル、及びピリジルからなる群から選択され、
R
5
は、以下:
からなる群から選択される]
を有する請求項1に記載の化合物、及びその製薬的に許容される塩、溶媒和物、又はN−オキシド。
[請求項22]
式(1B)の構造:
[式中、
R
1
は、H又はC
1〜6
アルキルであり、
R
2
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル及びC
3〜8
シクロアルキルからなる群から選択され、
R
4
は、CF
2
H又はCF
3
であり、
R
5
は、以下:
からなる群から選択される]
を有する請求項1に記載の化合物、及びその製薬的に許容される塩、溶媒和物、又はN−オキシド。
[請求項23]
以下からなる群から選択される化合物:
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−クロロインドリン−2−オン、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
7−メチル−5−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(2−(ジフルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メトキシインドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−(ジフルオロメチル)−6−メトキシ−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(ジフルオロメチル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン、
5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]−7−メトキシ−インドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
7−メチル−5−(2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−(2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
8−クロロ−2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−[2−エチル−8−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル]インドリン−2−オン、
2−シクロプロピル−8−フルオロ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−フルオロ−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−イソプロピル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−シクロプロピル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(1,1−ジフルオロエチル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−メトキシ−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−(6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−メトキシ−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−メトキシ−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(1,1−ジフルオロエチル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(2−ジフルオロメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)ベンゾ[d]チアゾール−2(3H)−オン、
6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(4−フルオロフェニル)−5−(1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(6−(4−フルオロフェニル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ピリジン−3−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ピリジン−4−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(4−フルオロフェニル)−2−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−エチル−6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−シクロプロピル−6−(4−フルオロフェニル)−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロ−1H−インダゾール、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(2,6−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン、
5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン、
5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール、
7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール、
5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−クロロインドリン−2−オン、
7−クロロ−5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール、及び
5−(2−イソプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−7−メチル−1H−インダゾール、並びに
その製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物。
[請求項24]
以下からなる群から選択される化合物:
7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
2−シクロプロピル−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−シクロプロピル−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(2−シクロプロピル−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−メチル−5−(8−メチル−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
2−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,8−ジエチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2,8−ジエチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−エチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
8−クロロ−5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(8−クロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
5−(8−クロロ−2−プロピル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
5−(2−シクロプロピル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−メチルインドリン−2−オン、
7−クロロ−5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−5−(7−(トリフルオロメチル)−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−7−(トリフルオロメチル)インドリン−2−オン、
7−クロロ−5−(2−エチル−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
7−エチル−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
7−メチル−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
7−メトキシ−5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(8−メチル−2,6−ビス(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)−2−オキソインドリン−7−カルボニトリル、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン−5−イル)インドリン−2−オン、
2−シクロプロピル−6−(ジフルオロメチル)−8−メチル−5−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−エチル−8−メチル−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2,8−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−2−エトキシ−8−メチル−6−(トリフルオロメチル)−[1,2,4]トリアゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−(2−シクロプロピル−6−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル)−1H−インダゾール、
5−[6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン、
7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン、
6−(ジフルオロメチル)−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン、
5−[6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]−7−メチル−インドリン−2−オン、
6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−7−(7−メチル−1H−インダゾール−5−イル)−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン、
7−クロロ−5−[6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン−7−イル]インドリン−2−オン、及び
7−(7−クロロ−1H−インダゾール−5−イル)−6−(ジフルオロメチル)−4−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピラゾロ[1,5−a]ピリジン、並びに
その製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物。
[請求項25]
医薬組成物であって、
(A)有効量の式(I):
[式中、
Yは、N又はCHであり、
R
1
は、H、ハロ、C
1〜6
アルキルからなる群から選択され、
R
2
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ及びC
3〜8
シクロアルキルからなる群から選択され、
R
3
は、H、ハロ、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
アルコキシ、CN及びCF
3
からなる群から選択され、
R
4
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ、Fで置換されたフェニル、及びピリジルからなる群から選択され、
は、−CH=N−、−CH
2
−C(=O)−及び−S−C(=O)−からなる群から選択される]
の化合物、及び式(I)の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド、又は溶媒和物、の少なくとも1つと、
(B)少なくとも1つの製薬的に許容される賦形剤と、を含む、医薬組成物。
[請求項26]
有効量の請求項23に記載の少なくとも1つの化合物と、少なくとも1つの製薬的に許容される賦形剤とを含む医薬組成物。
[請求項27]
AMPA受容体活性によって媒介される疾患、障害若しくは医学的状態に罹患しているか又はこれらの疾患、障害若しくは医学的状態であると診断された対象を治療する方法であって、このような治療を必要としている対象に、有効量の式(I):
[式中、
Yは、N又はCHであり、
R
1
は、H、ハロ、C
1〜6
アルキルからなる群から選択され、
R
2
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ及びC
3〜8
シクロアルキルからなる群から選択され、
R
3
は、H、ハロ、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
アルコキシ、CN及びCF
3
からなる群から選択され、
R
4
は、C
1〜6
アルキル、C
1〜6
ハロアルキル、C
1〜6
アルコキシ、Fで置換されたフェニル、及びピリジルからなる群から選択され、
は、−CH=N−、−CH
2
−C(=O)−及び−S−C(=O)−からなる群から選択される]
の化合物、及び式(I)の化合物の製薬的に許容される塩、N−オキシド又は溶媒和物、の少なくとも1つを投与することを含む、方法。
[請求項28]
前記AMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は医学的状態が、脳虚血、頭部外傷、脊髄損傷、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ハンチントン舞踏病、AIDS神経障害、てんかん、精神障害、運動障害、疼痛、痙性、食品毒による神経障害、各種神経変性疾患、各種精神病、慢性疼痛、片頭痛、癌性疼痛、糖尿病性神経障害、脳炎、急性播種性脳脊髄炎、急性脱髄性多発神経障害(ギランバレー症候群)、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、多発性硬化症、マルキアファーヴァビニャミ病、橋中心髄鞘崩壊症、デビック症候群、バロー病、HIV−又はHTLV−脊髄症、進行性多巣性白質脳症、二次性脱髄障害(例えば、CNSループスエリテマトーデス、結節性多発性動脈炎、シェーグレン症候群、サルコイドーシス、孤立性脳血管炎など)、統合失調症、前駆期統合失調症、認知障害、うつ病、不安障害、不安うつ病及び双極性障害から選択される、請求項27に記載の方法。
[請求項29]
前記AMPA受容体によって媒介される疾患、障害又は状態が、うつ病、心的外傷後ストレス障害、てんかん、統合失調症、前駆期統合失調症又は認知障害である、請求項27に記載の方法。