JP6954064B2 - シート製造装置、シート製造方法及び平衡装置 - Google Patents
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Description
[1]
互いに離間して配置された一対のロールを備え、加熱された熱可塑性樹脂シートを該一対のロール間で押圧するシート製造装置であって、
該一対のロールのうち少なくとも1つのロールの円周面に、電流が流れることにより発熱する導電部が設けられ、
該シート製造装置は、該導電部に給電するための一対の端子ユニットを備え、
該一対の端子ユニットはそれぞれ、第1及び第2の端子と、該第1及び第2の端子を保持し、該第1及び第2の端子を該導電部に接触させる平衡装置とを備える、該シート製造装置。
[2]
該平衡装置は、一端において該第1の端子を保持する第1の保持片と、一端において該第2の端子を保持する第2の保持片と、該第1及び第2の保持片それぞれの他端に接続された駆動部とを備え、
該第1及び第2の保持片は、軸部により支持され、
該駆動部は、該他端の間隔を調整することで、該第1及び第2の端子を該軸部の周りに回転変位させ、該導電部に接触させる、[1]に記載のシート製造装置。
[3]
該導電部に接触する前記第1及び第2の端子の接触面それぞれは、該少なくとも1つのロールの円周面と同じ曲率半径を有し、円周方向に該少なくとも1つのロールの円周の1/8〜1/3の長さを有する、[1]又は[2]のいずれか1項に記載のシート製造装置。
[4]
該ロールの底面に平行な面において、該少なくとも1つのロールの中心と該第1の保持片の該一端とを結ぶ直線が、該軸部と該第1の保持片の該一端とを結ぶ直線と直交し、該第1の端子と該導電部との間の接触面の円周方向の長さを二分する、[2]に記載のシート製造装置。
[5]
該第1及び第2の端子はカーボンブラシである、[1]〜[4]のいずれか1項に記載のシート製造装置。
[6]
該一対のロールの少なくとも1つのロールの円周面に設けられた微細構造をさらに備え、該一対のロール間で溶融した熱可塑性樹脂シートを押圧して該微細構造を該熱可塑性樹脂シートに転写する該シート製造装置であって、
該微細構造が該熱可塑性樹脂シートに転写される前に、該導電部に給電し、該導電部を発熱させる[1]〜[5]のいずれか1項に記載のシート製造装置。
[7]
[1]〜[6]のいずれか1項に記載のシート製造装置を用いた、熱可塑性樹脂シートの製造方法であって、
該第1及び第2の端子を該導電部に接触させるステップと、
該導電部に給電し、該導電部を発熱させるステップと、
発熱した該導電部に熱可塑性樹脂シートを接触させ、該熱可塑性樹脂シートを加熱するステップと、
加熱した該熱可塑性樹脂シートを該一対のロール間で押圧するステップと
を含む該製造方法。
[8]
互いに離間して配置された一対のロール間で加熱された熱可塑性樹脂シートを押圧するシート製造装置に用いる平衡装置であって、
該一対のロールのうち少なくとも1つのロールの円周面に設けられた導電部へ給電するための第1の端子を一端において保持する第1の保持片と、
該導電部へ給電するための第2の端子を一端において保持する第2の保持片と、
該第1及び第2の保持片それぞれの他端に接続された駆動部と
を備え、
該第1及び第2の保持片は、軸部により支持され、
該駆動部は、該他端の間隔を調整することで、該第1及び第2の端子を該軸部の周りで回転変位させ、該導電部に接触させる、該平衡装置。
上記実施形態における説明では、端子ユニット10A、10Bそれぞれが第1及び第2の端子11、12の2個の端子を有する構成を説明したが、端子ユニット10A、10Bそれぞれは、4以上の偶数個の端子を備えていてもよい。4以上の偶数個の端子それぞれのロール円周方向の長さがさらに短くなることにより、各端子と導電部との間の接触面それぞれにおける圧力ムラをさらに小さくすることができ、4以上の偶数個の端子それぞれにおける接触面の使用による摩耗の差異もさらに小さくすることができる。また、各端子を保持する各保持片と各保持片を駆動する駆動部を用いた前述の、軸部17の周りに第1及び第2の保持片を回転させるハサミ様の機構またはリングプライヤー様の機構により、各端子ユニット内の4以上の偶数個の端子それぞれに対し均等な力が作用するように構成することで、端子と導電部との間の接触が安定化し、ひいては導電部に電流を安定的に流すことが可能にする。
10、10A、10B 端子ユニット
11 第1の端子
11a、12a 取付具
12 第2の端子
13 平衡装置
14 第1の保持片
15 第2の保持片
16 駆動部
16a 駆動軸
16b 駆動源
17 軸部
20、20A、20B ロール
21 ロール本体部
22 導電部
30 熱可塑性樹脂シート
40 電源
Claims (8)
- 互いに離間して配置された一対のロールを備え、加熱された熱可塑性樹脂シートを前記一対のロール間で押圧するシート製造装置であって、
前記一対のロールのうち少なくとも1つのロールの円周面に、電流が流れることにより発熱する導電部が設けられ、
前記シート製造装置は、前記導電部に給電するための一対の端子ユニットを備え、
前記一対の端子ユニットはそれぞれ、第1及び第2の端子と、前記第1及び第2の端子を保持し、前記第1及び第2の端子を前記導電部に接触させる平衡装置とを備える、前記シート製造装置。 - 前記平衡装置は、一端において前記第1の端子を保持する第1の保持片と、一端において前記第2の端子を保持する第2の保持片と、前記第1及び第2の保持片それぞれの他端に接続された駆動部とを備え、
前記第1及び第2の保持片は、軸部により支持され、
前記駆動部は、前記他端の間隔を調整することで、前記第1及び第2の端子を前記軸部の周りに回転変位させ、前記導電部に接触させる、請求項1に記載のシート製造装置。 - 前記導電部に接触する前記第1及び第2の端子の接触面それぞれは、前記少なくとも1つのロールの円周面と同じ曲率半径を有し、円周方向に前記少なくとも1つのロールの円周の1/8〜1/3の長さを有する、請求項1又は2に記載のシート製造装置。
- 前記ロールの底面に平行な面において、前記少なくとも1つのロールの中心と前記第1の保持片の前記一端とを結ぶ直線が、前記軸部と前記第1の保持片の前記一端とを結ぶ直線と直交し、前記第1の端子と前記導電部との間の接触面の円周方向の長さを二分する、請求項2に記載のシート製造装置。
- 前記第1及び第2の端子はカーボンブラシである、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート製造装置。
- 前記一対のロールの少なくとも1つのロールの円周面に設けられた微細構造をさらに備え、前記一対のロール間で溶融した熱可塑性樹脂シートを押圧して前記微細構造を前記熱可塑性樹脂シートに転写する前記シート製造装置であって、
前記微細構造が前記熱可塑性樹脂シートに転写される前に、前記導電部に給電し、前記導電部を発熱させる請求項1〜5のいずれか1項に記載のシート製造装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のシート製造装置を用いた、熱可塑性樹脂シートの製造方法であって、
前記第1及び第2の端子を前記導電部に接触させるステップと、
前記導電部に給電し、前記導電部を発熱させるステップと、
発熱した前記導電部に熱可塑性樹脂シートを接触させ、前記熱可塑性樹脂シートを加熱するステップと、
加熱した前記熱可塑性樹脂シートを前記一対のロール間で押圧するステップと
を含む前記製造方法。 - 互いに離間して配置された一対のロール間で加熱された熱可塑性樹脂シートを押圧するシート製造装置に用いる平衡装置であって、
前記一対のロールのうち少なくとも1つのロールの円周面に設けられた導電部へ給電するための第1の端子を一端において保持する第1の保持片と、
前記導電部へ給電するための第2の端子を一端において保持する第2の保持片と、
前記第1及び第2の保持片それぞれの他端に接続された駆動部と
を備え、
前記第1及び第2の保持片は、軸部により支持され、
前記駆動部は、前記他端の間隔を調整することで、前記第1及び第2の端子を前記軸部の周りで回転変位させ、前記導電部に接触させる、前記平衡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017233988A JP6954064B2 (ja) | 2017-12-06 | 2017-12-06 | シート製造装置、シート製造方法及び平衡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017233988A JP6954064B2 (ja) | 2017-12-06 | 2017-12-06 | シート製造装置、シート製造方法及び平衡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019098669A JP2019098669A (ja) | 2019-06-24 |
| JP6954064B2 true JP6954064B2 (ja) | 2021-10-27 |
Family
ID=66975407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017233988A Active JP6954064B2 (ja) | 2017-12-06 | 2017-12-06 | シート製造装置、シート製造方法及び平衡装置 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2017
- 2017-12-06 JP JP2017233988A patent/JP6954064B2/ja active Active
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| JP2019098669A (ja) | 2019-06-24 |
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