JP6958310B2 - 後処理装置及び後処理装置制御方法 - Google Patents
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Description
このような断裁を実行する場合、図14に示すように、受け木aと受け木対向面bとに用紙束pをプレスしつつ固定し、受け木の反対面である受け木対向面b側から用紙束pの小口部分に向けて断裁刃cを移動して小口断裁を行う。この際に、用紙束pの全用紙を正確かつ確実に断裁するため、断裁刃cの先端が受け木aに食い込ませるようにしている。このため、受け木aは「刃受け部」とも呼ばれる。
この場合、ステッピングモータなどの駆動源を用いて、所定タイミングで受け木を所定量だけ駆動するようにする。なお、断裁実行中には受け木がずれないように受け木を拘束し(ロックし)、駆動時にはステッピングモータを励磁した状態で受け木のロックを解除して受け木を送る。そして、受け木は、初期位置から所定量送られると、機構的にそれ以上駆動ができなくなり、寿命を迎えて交換される。なお、この駆動機構の駆動源にステッピングモータを採用することで精度よく受け木を送ることが可能になる。
以上の特許文献2では、突起とラチェットとを設けてステッピングモータが逆転しないように工夫している。
以上の特許文献4では、駆動ギヤにガタ(あそび)を設けて駆動力空走部とすることで、指示を出してから安定した立ち上がり状態で回転を伝達することができるようになる。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、駆動対象物にエンコーダやセンサを装着することなく、駆動対象物側の移動力が駆動源側に逆流する問題を解消して、駆動対象物を正確に駆動することが可能な後処理装置及び後処理装置制御方法を提供することを目的とする。
(1)本発明の一側面が反映された後処理装置の一態様は、処理において使用される物体を駆動対象物として、駆動源の駆動力を駆動伝達系を介して前記駆動対象物に伝達して当該駆動対象物を前記処理に関連して所定方向に駆動すると共に、前記駆動力に依らない前記駆動対象物の移動が発生する後処理装置であって、前記駆動源を制御する制御部と、前記駆動伝達系のいずれかの位置に駆動方向のあそびを有する駆動緩衝部とを設け、Aを前記駆動対象物の目標駆動量に対応する前記駆動緩衝部での駆動量、Bを前記駆動対象物の前記移動を吸収するように設定された前記駆動緩衝部での駆動方向のあそび量、Cを前記駆動緩衝部における前記Aに付加する付加駆動量、前記駆動緩衝部の前記駆動源に近い側を入力駆動側、前記駆動緩衝部の前記駆動対象物に近い側を出力駆動側、前記駆動対象物は固定と固定の解除とが可能、とした場合に、前記制御部は、駆動対象物の固定を解除、前記入力駆動側を正方向にA+Cだけ駆動、前記入力駆動側を負方向にB+Cだけ駆動、駆動対象物を固定、前記駆動対象物に生じる前記移動の範囲に合わせて前記入力駆動側を正方向にB以下の範囲で駆動、として前記駆動源により前記駆動緩衝部の前記入力駆動側を駆動するよう制御する、ことを特徴とする。
(4)以上の(1)〜(3)において、前記駆動源としてのステッピングモータと、前記処理として用紙を断裁する断裁刃と、前記用紙が前記断裁刃により断裁される際に前記用紙を介して前記断裁刃を受けると共に所定のタイミングで所定方向に駆動される前記駆動対象物としての刃受け部と、を備え、前記ステッピングモータの1ステップ分解能を前記駆動緩衝部で換算した値をS、所定回数の断裁により前記刃受け部に生じる移動によって前記駆動緩衝部におけるずれ量をE、とした場合において、前記あそび量B,前記ステップ分解能S,前記ずれ量Eについて、B>E−0.5Sを満足するように各部が設定される、ことを特徴とする。
(6)以上の(2)〜(5)において、前記刃受け部は、重力方向を含む方向に駆動されるように構成される、ことを特徴とする。
(1)本発明の一側面が反映された後処理装置と後処理装置制御方法の一態様では、駆動源の駆動力を駆動伝達系を介して駆動対象物に伝達して当該駆動対象物を処理に関連して所定方向に駆動すると共に、駆動力に依らない駆動対象物の移動が発生する場合に、駆動伝達系のいずれかの位置に駆動方向のあそびを有する駆動緩衝部を設け、Aを駆動対象物の目標駆動量に対応する駆動緩衝部での駆動量、Bを駆動対象物の移動を吸収するように設定された駆動緩衝部での駆動方向のあそび量、Cを駆動緩衝部におけるAに付加する付加駆動量、駆動緩衝部の駆動源に近い側を入力駆動側、駆動緩衝部の駆動対象物に近い側を出力駆動側、駆動対象物は固定と固定の解除とが可能、とした場合に、駆動対象物の固定を解除、入力駆動側を正方向にA+Cだけ駆動、入力駆動側を負方向にB+Cだけ駆動、駆動対象物を固定、駆動対象物に生じる移動の範囲に合わせて入力駆動側を正方向にB以下の範囲で駆動、として駆動源により駆動緩衝部の入力駆動側を駆動するよう制御する。
〔画像形成システムの構成〕
まず、本実施形態の後処理装置について、後処理装置を有する画像形成システムの概略構成を先に説明する。図2に示すように、この画像形成システムは、画像形成装置10と、後処理装置20と、後処理装置30と、後処理装置40と、を有している。なお、本実施形態の後処理装置は、後述する断裁部を有する後処理装置30が該当する。
後処理装置20は、画像形成装置10の後段に接続されており、画像形成装置10からの用紙を反転させる反転部22と、反転された用紙を整合する整合部23と、を備えて構成される。
なお、この画像形成システムでは、X方向に画像形成装置10から搬送されてきた用紙を、後処理装置40で用紙処理する場合には、そのままX方向に搬送しつつ用紙処理を実行して排出する。
〔後処理装置の構成〕
以上の後処理装置30の構成を図1及び図3以降を参照して説明する。ここでは、後処理において使用される物体を駆動対象物として、駆動源の駆動力を駆動伝達系を介して前記駆動対象物に伝達して当該駆動対象物を前記処理に関連して所定方向に駆動すると共に、前記駆動力に依らない前記駆動対象物の移動が発生する後処理装置を説明する。
以下、本実施形態の駆動伝達系における駆動緩衝部の第1例について説明する。なお、駆動緩衝部とは、駆動伝達系のいずれかの位置に設けられ、駆動方向のあそびを有することで、駆動力伝達とは逆方向の移動力を吸収する部位である。なお、ここに示す実施形態では、駆動方向は回転方向であり、駆動方向のあそびは回転方向のあそびである。また、以下の説明では説明を容易にするために各部位間に隙間を極端に大きく設けた状態を示している。
〔駆動緩衝部の構成(2)〕
以下、本実施形態の駆動伝達系における駆動緩衝部の第2例について説明する。なお、ここに示す実施形態では、駆動方向は回転方向であり、駆動方向のあそびは回転方向のあそびである。また、以下の説明では説明を容易にするために各部位間に隙間を極端に大きく設けた状態を示している。
なお、駆動緩衝部については、ここに示した以外にも、ギヤ同士の噛み合いのあそび、ラックとピニオンの噛み合いのあそび、プーリー間で弛みを持たせたベルト駆動のあそびなど、その他各種の変形が可能である。
以下、図10以降のフローチャートと図11以降の説明図を参照して、本実施形態の基本動作についての説明を行う。なお、断裁を行う本実施形態の後処理装置としては、画像形成システムの一部として画像形成と連動して断裁部が断裁を行うもの(図2参照)と、画像形成装置とは独立して断裁装置が存在しておりオフラインで断裁を行うもの(図示せず)、のいずれであっても良い。
この断裁実行に合わせて、制御部101は、断裁実行回数をカウントして記憶し(図10中のステップS103)、その断裁実行回数が予め定められた所定回数(例えば、700回など)に達したかを確認する(図10中のステップS104)。
一方、制御部101は、カウントした断裁実行回数が予め定められた所定回数に達していると判断した場合には(図10中のステップS104でYES)、刃受け部180の駆動に関する以下の処理を実行する(図10中のステップS105〜)。
そして、制御部101は、刃受け部180の固定状態を解除した後に、モータ110を以下のように駆動する。
Aは、刃受け部180の目標駆動量に対応する駆動緩衝部での駆動量,
Bは、刃受け部180の移動を吸収するように設定された駆動緩衝部での駆動方向のあそび量,
Cは、駆動緩衝部におけるAに付加する付加駆動量,
Dは、刃受け部180の移動による駆動緩衝部での正方向のあそび量,
入力駆動側は、駆動緩衝部のモータ110に近い側であるピン溝135(プーリー130),
出力駆動側は、駆動緩衝部の刃受け部180に近い側である平行ピン140,
とする。
図11(a)は、受け部180の駆動を行う前の初期状態の理想状態を示す。そして、上述したように、断裁時に断裁刃195のすくい面の作用によって刃受け部180には移動力が作用して、この移動力が駆動伝達系を逆流している。このため、受け部180の駆動を行う前の初期状態であっても、実際には、刃受け部180からの移動力によって、平行ピン140が図11(b)のように正方向に若干動いた状態になっていることがある。
そして、以上のようにプーリー130を正方向に駆動し(図11(c))、正方向にAの駆動(図11(d))を通り越して、正方向にA+Cだけプーリー130を駆動した時点で励磁オンで保持状態を保たせる(図10ステップS108,図11(e))。なお、本実施形態ではピン溝135にあそびを持たせているため、正方向にAの駆動(図11(d))した時点では、平行ピン140はAである保証は無く、Aより大きくなっている可能背がある。
この状態では、所望の駆動量に付加駆動量を加えて駆動した後に、あそび量と付加駆動量分を戻したため、平行ピン140は所望のAだけ確実に駆動された状態になっている。
そして、制御部101は、保持部171,172,173により刃受け部180を固定状態にした後に、モータ駆動部105を介したモータ110の回転制御により、緩衝駆動部における入力駆動側であるピン溝135を有するプーリー130を正方向にDだけ駆動し(図10中のステップS111)、モータの励磁をオフにするように制御する(図10中のステップS112)。さらに、制御部101は、刃受け部180と対向面190を退避位置からホームポジションに移行させる(図10中のステップS113)。なお、ホームポジションとは、次の断裁を実行するために準備しつつ待機する位置である。そして、制御部101は、以上の動作を実行中のジョブが完了するまで繰り返し実行するように各部を制御する(図10中のステップS114)。
このため、図11(h)のように、制御部101は、モータ駆動部105を介したモータ110の回転制御により、緩衝駆動部における入力駆動側であるピン溝135を有するプーリー130を正方向にBだけ駆動するよう制御する。これにより、ピン溝135ではピン140に対して正方向に+Bのあそび量を有することで、刃受け部180からの移動力を吸収することができる。
以上の実施形態の動作における各種条件を以下に説明する。
Sは、ステッピングモータであるモータ110の1ステップ分解能を駆動緩衝部で換算した量,
Eは、所定回数の断裁により刃受け部180に生じる移動により駆動緩衝部に現れるずれ量,
Bは、刃受け部180の移動を吸収するように設定された駆動緩衝部での駆動方向のあそび量,
とする。
B>E−0.5Sを満足するように各部を設定する。
本来であれば、あそび量でずれを完全にカバーできるように、B≧Eと設定することが望ましい。しかしながら、B>E−0.5Sと設定してあそび量Bを削減することで、0.5S未満の移動量が刃受け部180からモータ110に逆流することがあるが、所定回数の断裁の期間においてモータ110に伝わる逆流成分は1ステップ分解能の半分未満となる。すなわち、1ステップ分解能の半分未満のずれであればステッピングモータの事前励磁で0に戻るため、開始位置がずれることがない。したがって、あそび量を削減しつつ、図16で説明したステッピングモータのステップずれは発生しない状態を保って、刃受け部180を正確に駆動することが可能になる。
また、刃受け部180は、所定回数の断裁を実行する毎に、重力方向を含む方向に駆動されるように構成することが望ましい。この場合、刃受け部180に重力に起因する力が働いて徐々に移動するような場合にも、刃受け部180の重力に起因する移動と所定回数の断裁毎の刃受け部180の駆動とが同一方向になり易く、駆動対象物側の移動力が駆動源側に逆流する課題を容易に解消して、駆動対象物を正確に駆動することが可能になる。
以上の駆動緩衝部には意図的に駆動方向のあそびを設けるようにしているが、それ以外にも意図しないあそびが駆動伝達系全体に存在することがある。
ここで、
Bは、刃受け部180の移動を吸収するように設定された駆動緩衝部での駆動方向のあそび量,
Cは、駆動緩衝部におけるAに付加する付加駆動量,
Dは、刃受け部180の移動による駆動緩衝部での正方向のあそび量,
Fは、駆動伝達系の駆動方向の全てのあそびに起因して駆動緩衝部に現れるあそび量,
Hは、FからBを除いた非駆動緩衝部あそび量,
とする。
C>Hを満足するように各部を設定する。
これにより、駆動緩衝部により駆動方向のあそびを設けつつ、かつ、駆動伝達系全体にも他のあそび成分が存在する場合であっても、非駆動緩衝部あそび量Hに影響されずに、刃受け部180を正確にAだけ駆動することが可能になる。
〔その他の各種条件(4)〕
ここで、
Aは、刃受け部180の目標駆動量に対応する駆動緩衝部での駆動量,
Bは、刃受け部180の移動を吸収するように設定された駆動緩衝部での駆動方向のあそび量,
とする。
A>Bを満足するように各部を設定する。なお、Bは自動的に定まるため、Bに応じてAを決定する。
これにより、正方向にA+C駆動、負方向にB+C駆動、D駆動を実行する場合に、プーリー130が初期位置より負方向に戻ることがなく、刃受け部180の適切な制御が実現できる。
ここで、
Aは、刃受け部180の目標駆動量に対応する駆動緩衝部での駆動量,、
Sは、ステッピングモータであるモータ110の1ステップ分解能を駆動緩衝部で換算した量,
とする。
これにより、以上の全ての説明の制御でモータ110をステッピングモータで構成した場合に、適切かつ正確な駆動の制御が可能になる。
〔その他の各種条件(6)〕
以上の構成や動作において、断裁刃195のすくい面の存在する側を、刃受け部180を駆動する際の所定方向として定める。この場合、断裁の実行によって生じる刃受け部180の移動とモータ110による刃受け部180の駆動とが同一方向になり、刃受け部180側に生じる移動力がモータ110側に逆流する課題を容易に解消することができ、刃受け部180を正確に駆動することが可能になる。
本実施形態では、駆動伝達系のいずれかの位置に駆動方向のあそびを有する駆動緩衝部を設けることを特徴としている。ここで、駆動伝達系において、いずれの位置に駆動緩衝部を設けることが適切かを説明する。
(1)駆動緩衝部が駆動源に近いほど、バッファとなるピン溝のガタは少なくて済む。すなわち、駆動緩衝部が駆動源に近いほど、同じ量であっても駆動緩衝部のあそびの効率が良くなる。
(3)駆動緩衝部が駆動源に近いほど回転速度が速いため、駆動緩衝部においてあそびの一方に寄せる際の空走時間(駆動ロス時間)が短くなる。すなわち、駆動緩衝部が駆動源に近いほど、生産性・効率を向上させやすくなる。
以上の実施形態では、駆動対象物として刃受け部180を駆動しているが、この具体例に限定されるものではない。
20 後処理装置
30 後処理装置
40 後処理装置
101 制御部
110 モータ
115 プーリー
120 ベルト
130 プーリー
135 ピン溝
140 平行ピン
150 シャフト
160 ピニオン
170 ラック
180 刃受け部
190 対向面
195 断裁刃
Claims (9)
- 処理において使用される物体を駆動対象物として、駆動源の駆動力を駆動伝達系を介して前記駆動対象物に伝達して当該駆動対象物を前記処理に関連して所定方向に駆動すると共に、前記駆動力に依らない前記駆動対象物の移動が発生する後処理装置であって、
前記駆動源を制御する制御部と、
前記駆動伝達系のいずれかの位置に駆動方向のあそびを有する駆動緩衝部とを設け、
Aを前記駆動対象物の目標駆動量に対応する前記駆動緩衝部での駆動量、
Bを前記駆動対象物の前記移動を吸収するように設定された前記駆動緩衝部での駆動方向のあそび量、
Cを前記駆動緩衝部における前記Aに付加する付加駆動量、
前記駆動緩衝部の前記駆動源に近い側を入力駆動側、
前記駆動緩衝部の前記駆動対象物に近い側を出力駆動側、
前記駆動対象物は固定と固定の解除とが可能、
とした場合に、
前記制御部は、
駆動対象物の固定を解除、
前記入力駆動側を正方向にA+Cだけ駆動、
前記入力駆動側を負方向にB+Cだけ駆動、
駆動対象物を固定、
前記駆動対象物に生じる前記移動の範囲に合わせて前記入力駆動側を正方向にB以下の範囲で駆動、
として前記駆動源により前記駆動緩衝部の前記入力駆動側を駆動するよう制御する、
ことを特徴とする後処理装置。 - 前記処理として用紙を断裁する断裁刃と、
前記用紙が前記断裁刃により断裁される際に前記用紙を介して前記断裁刃を受けると共に所定のタイミングで所定方向に駆動される前記駆動対象物としての刃受け部と、を備え、
前記制御部は、
所定回数の断裁を実行する毎に前記刃受け部を所定方向に駆動する、
ことを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。 - 前記駆動源はステッピングモータであり、
前記制御部は、前記駆動緩衝部において前記A,前記B,前記Cの駆動を行うように、前記ステッピングモータをステップ角度に基づいて駆動する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれか一項に記載の後処理装置。 - 前記駆動源としてのステッピングモータと、
前記処理として用紙を断裁する断裁刃と、
前記用紙が前記断裁刃により断裁される際に前記用紙を介して前記断裁刃を受けると共に所定のタイミングで所定方向に駆動される前記駆動対象物としての刃受け部と、を備え、
前記ステッピングモータの1ステップ分解能を前記駆動緩衝部で換算した値をS、
所定回数の断裁により前記刃受け部に生じる移動によって前記駆動緩衝部におけるずれ量をE、とした場合において、
前記あそび量B,前記ステップ分解能S,前記ずれ量Eについて、B>E−0.5Sを満足するように各部が設定される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の後処理装置。 - 前記制御部は、前記断裁刃のすくい面の存在する側を前記所定方向として前記刃受け部を駆動するよう制御する、
ことを特徴とする請求項2に記載の後処理装置。 - 前記刃受け部は、重力方向を含む方向に駆動されるように構成される、
ことを特徴とする請求項2又は請求項5のいずれか一項に記載の後処理装置。 - 全ての駆動伝達系の駆動方向のあそびが前記駆動緩衝部に現れる駆動伝達系全体あそび量をFとした場合、
前記駆動緩衝部における前記付加駆動量Cは、前記駆動伝達系全体あそび量Fから前記あそび量Bを除いた非駆動緩衝部あそび量Hよりも大きくなるように設定される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の後処理装置。 - 前記駆動緩衝部は、
シャフトと、前記シャフトに圧入された平行ピンと、前記シャフトが回動自在に回動中心を貫通するプーリと、前記プーリに設けられたピン溝と、を有し、
前記平行ピンが前記シャフトを中心として回動する際に、前記ピン溝は前記平行ピンの回動方向に対するあそびが設けられて構成されている、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の後処理装置。 - 処理において使用される物体を駆動対象物として、駆動源の駆動力を駆動伝達系を介して前記駆動対象物に伝達して当該駆動対象物を前記処理に関連して所定方向に駆動すると共に、前記駆動力に依らない前記駆動対象物の移動が発生する後処理装置を制御する後処理装置制御方法であって、
前記後処理装置は、
前記駆動源を制御する制御部と、
前記駆動伝達系のいずれかの位置に駆動方向のあそびを有する駆動緩衝部とを備え、
Aを前記駆動対象物の目標駆動量に対応する前記駆動緩衝部での駆動量、
Bを前記駆動対象物の前記移動を吸収するように設定された前記駆動緩衝部での駆動方向のあそび量、
Cを前記駆動緩衝部における前記Aに付加する付加駆動量、
前記駆動緩衝部の前記駆動源に近い側を入力駆動側、
前記駆動緩衝部の前記駆動対象物に近い側を出力駆動側、
前記駆動対象物は固定と固定の解除とが可能、
である場合に、
駆動対象物の固定を解除、
前記入力駆動側を正方向にA+Cだけ駆動、
前記入力駆動側を負方向にB+Cだけ駆動、
駆動対象物を固定、
前記駆動対象物に生じる前記移動の範囲に合わせて前記入力駆動側を正方向にB以下の範囲で駆動、
として前記駆動源により前記駆動緩衝部の前記入力駆動側を駆動する、
ことを特徴とする後処理装置制御方法。
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