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JP6958619B2 - 電池モジュール、コンテナ型蓄電システム、車両、蓄電システム、電動工具および電子機器 - Google Patents
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電池モジュール、コンテナ型蓄電システム、車両、蓄電システム、電動工具および電子機器 Download PDF

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Description

本技術は、コンテナ型蓄電システム、車両、蓄電システム、電動工具および電子機器などに適用可能な電池モジュールに関する。より詳しくは、複数の電池が収容された電池ユニットを収容する外装体を備えた電池モジュールに関する。
近年、エンジンおよびモータを駆動原とするハイブリッド機器やモータを駆動原とする機器の電源として、リチウムイオン電池などが収容された電池モジュールの需要が増えてきている。電池モジュールは、リチウムイオン電池などの電池、この電池が複数個保持される電池ホルダからなる一または複数の電池ブロック、および回路基板等の部品等が、例えばプラスチック製の外装ケースに収容されることで形成される。また、電池モジュールには、例えば端子形状の出力が設けられている。この電池モジュールは、例えば、ノート型PCなどの電子機器、アシスト自転車、電動バイク、電動車椅子、電動三輪車、電動カート、および電動工具等の屋外で使用される種々の電気機器の電源として使用することができる。同時にこれらの用途に合わせた使用環境に対して、高出力、長寿命で使用可能な電池パックの要求も高まっている。
このような状況により、電池モジュールは、高出力を発生するシステムが前提になるため、電池からの発熱による電池の性能劣化に対する放熱対策が必要となる。さらに、電池を収納する外装体が金属製の場合には、電池と外装体との間でショートが発生するおそれがあるため、絶縁対策も要求される。
絶縁性および放熱性を有する電池パックとしては、例えば、特許文献1には、電源出力端子を有する主収納ケースと、前記主収納ケース内に収納される少なくとも一つのサブモジュールと、前記主収納ケース内に収納され、前記単位電池の充電および放電の少なくともいずれかを制御する制御部とを備え、前記サブモジュールは、それぞれが複数の単位電池からなる電池ブロックが端子部が露出しないように、副収納ケース内に2個以上収納され、前記電池ブロック同士が電気的接続部材によって接続されている電池ユニット、が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、電池内部で発生したガスを排出する開放部を有する複数の素電池と、前記複数の素電池を収納する複数の電池収納部を有する伝熱部材と、前記複数の素電池の第一極および第二極にそれぞれ配置した前記素電池を電気的接続する第一極および第二極用接続体を備え、前記伝熱部材は、前記複数の電池収納部の間に前記電池収納部と略並行な第1の貫通孔を設け、前記第一極および第二極用接続体には、前記伝熱部材の貫通孔に連通する第2および第3の貫通孔を設けた電池モジュール、が開示されている。
特開2015−053276号公報 特開2014−197452号公報
しかしながら、特許文献1および2で提案された技術では、絶縁性を有しつつ放熱性のさらなる向上が図れないおそれがある。
そこで、本技術では、このような状況に鑑みてなされたものであり、絶縁性を保持しつつ放熱性を向上させた電池モジュールを提供することを主目的とする。
本技術は、複数の電池を収容する電池収容部を有し、電池収容部に収容された複数の電池間を接続タブで接続した電池ユニットと、電池ユニットを収容する外装体と、外装体および電池ユニットの間に配置された絶縁体と、を備え、絶縁体は外装体および電池ユニットと接触し、外装体と電池ユニットとは絶縁体を挟んで近接している電池モジュールを提供する。
また、本技術は、本技術に係る電池モジュールを有する蓄電装置と、電池モジュールから入力された電力を所望の電力に変換する電力変換装置と、電池モジュールからの電力変換装置に対する電力供給を制御する制御装置と、蓄電装置、電力変換装置および制御装置を収容するコンテナと、を備えるコンテナ型蓄電システムを提供する。
さらに、本技術は、本技術に係る電池モジュールから電力の供給を受けて車両の駆動力に変換する駆動力変換装置と、駆動力に応じて駆動する駆動部と、車両制御装置と、を備える車両を提供する。また、本技術は、本技術に係る電池モジュールを有する蓄電装置と、電池モジュールから電力が供給される電力消費装置と、電池モジュールからの電力消費装置に対する電力供給を制御する制御装置と、電池モジュールを充電する発電装置と、を備える蓄電システムを提供する。また、本技術は、本技術に係る電池モジュールと、電池モジュールから電力が供給される可動部と、を備える電動工具を提供する。また、本技術に係る電池モジュールを備え、電池モジュールから電力の供給を受ける電子機器を提供する。
本技術によれば、絶縁性を保持しつつ放熱性を向上させた電池モジュールを提供することができる。なお、ここに記載された効果は、必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果、または、それらと異質な効果であってもよい。
本技術に係る第1実施形態の電池モジュールの構成例を示す分解斜視図である。 図1に示す電池ユニットの構成例を示す斜視図である。 図2に示す電池ユニットの一部分の構成例を示す部分拡大図である。 図2に示す電池ユニットの表面のガス抜き構造例を示す部分平面図である。 図4に示す電池ユニットの線分A−Aの断面模式図である。 図4に示す電池ユニットの表面を示す部分拡大平面図である。 図6に示す電池ユニットの線分A−Aの拡大断面模式図である。 ガス抜き構造を有さない電池モジュールを説明するための断面模式図である。 図2に示す電池ユニットのガス抜き構造例を示す模式図である。 図1に示す電池モジュールのガス抜き方法例を示す模式図である。 本技術に係る第2実施形態のコンテナ蓄電システムの構成例を示す斜視図である。 本技術に係る第3実施形態の車両の構成例を示す斜視図である。 本技術に係る第4実施形態の蓄電システムの構成例を示す斜視図である。 本技術に係る第5実施形態の電動工具の構成例を示すブロック図である。 本技術に係る第6実施形態の電子機器の構成例を示すブロック図である。
以下、本技術を実施するための好適な形態について図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施形態は、いずれの実施形態を組み合わせることもできる。本技術の代表的な実施形態の一例を示したものであり、これにより本技術の範囲が狭く解釈されることはない。また、以下に説明する実施形態は、いずれかの一または複数の実施形態を組み合わせることもできる。なお、図面については、同一または同等の要素あるいは部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
説明は以下の順序で行う。
1.第1実施形態(電池モジュールの構成例)
(1−1)電池モジュールの構成例
(1−2)電池ユニットの構成例
(1−3)電池ユニットのガス抜き構造例
(1−4)電池モジュールのガス抜き方法例
(1−5)外装体と電池ユニットとの間の距離の実験結果
2.第2実施形態(コンテナ蓄電システムの構成例)
3.第3実施形態(車両の構成例)
4.第4実施形態(蓄電システムの構成例)
5.第5実施形態(電動工具の構成例)
6.第6実施形態(電子機器の構成例)
<1.第1実施形態(電池モジュールの構成例)>
図1から図10を用いて、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールについて説明する。本実施形態では、一例として、円筒型のリチウムイオン二次電池を収容する電池モジュールを用いて説明する。
(1−1)電池モジュールの構成例
図1に示すように、本実施形態の電池モジュール1は、上部外装ケース2と、上部絶縁体3と、電池ユニット4と、下部絶縁体5と、下部外装ケース6と、を備えている。上部外装ケース2および下部外装ケース6で電池ユニット4を収容する外装体を形成している。
上部外装ケース2および下部外装ケース6は、例えば、アルミニウムや鉄などの金属で形成された筐体である。上部外装ケース2および下部外装ケース6は、それぞれ略矩形の板状に形成され、上部絶縁体3および下部絶縁体5を介して上下方向から電池ユニット4の表面(上面)および裏面(下面)を覆っている。また、上部外装ケース2および下部外装ケース6の端部には、互いに向かい合う電池ユニット4側の方向に折り曲げられた屈曲部7および8が形成されている。なお、上部外装ケース2および下部外装ケース6の内面は、それぞれ上部絶縁体3および下部絶縁体5と接触する方向に湾曲していてもよい。このような形状により、上部外装ケース2および下部外装ケース6は、電池ユニット4との密着性を高めることができる。
上部絶縁体3は、略矩形の板状に形成され、上部外装ケース2および電池ユニット4の表面の間にそれらと接触して配置されている。同様に、下部絶縁体5は、略矩形の板状に形成され、電池ユニット4の裏面および下部外装ケース6の間にそれらと接触して配置されている。上部絶縁体3および下部絶縁体5には、例えば、ポリカーボネートなどの絶縁材を使用することができる。また、上部絶縁体3および下部絶縁体5は、例えば、電池ユニット4の表面および裏面の接続タブの全面を切れ目なく一体に覆って配置され、電池ユニット4に両面粘着テープなどで接着またはネジ止めして固定されている。
上部外装ケース2および下部外装ケース6と電池ユニット4とは、上部絶縁体3および下部絶縁体5を挟んで近接している。上部外装ケース2および下部外装ケース6と電池ユニット4との間の近接距離は、0.4mm〜0.8mmであることが好ましい。一方、上部外装ケース2および下部外装ケース6と、上部絶縁体3および下部絶縁体5とは、それぞれ密着して固定されている。これらの構成により、電池モジュール1は、上部外装ケース2および下部外装ケース6と電池ユニット4の接続タブとの距離を最小限にすることにより、絶縁性を保持しつつ熱抵抗を減らして放熱性を最大限に向上させることができる。
(1−2)電池ユニットの構成例
図2および図3を用いて、本実施形態の電池ユニット4の構成の一例について説明する。図2は、本実施形態の電池ユニット4の構成例を示す斜視図である。図3は、図2に示す電池ユニット4の一部分である円A内の構成例を示す部分拡大図である。
図2に示すように、本実施形態の電池ユニット4は、複数の電池21を収容する電池収容部22を有し、電池収容部22に収容された複数の電池21間を接続タブ23で接続している。電池ユニット4には、表面側が正極21aの電池21と表面側が負極21bの電池21とが、それぞれ正極側電池収容部22aと負極側電池収容部22bとに収容されて、列ごとに交互に配列されている。
図2および図3に示すように、電池収容部22および接続タブ23は、電池ユニット4の表面において上部絶縁体3が配置された方向に突起を設けていない。同様に、電池収容部22および接続タブ23は、電池ユニット4の裏面において下部絶縁体5が配置された方向に突起を設けていない。また、図3に示すように、接続タブ23の端部には、電池収容部22の凹部に勘合される、電池収容部22側へ突起したL字曲げ部24が形成されている。
上記構成により、本実施形態の電池モジュール1は、接続タブ23のL字曲げ部24で接続タブ23の位置決めを行うことで、接続タブ23の表面をフラットにしている。これにより、電池モジュール1は、上部外装ケース2および下部外装ケース6と接続タブ23との距離を最小限にして、熱抵抗を最小限化できるため、高い放熱効果を実現することができる。
(1−3)電池ユニットのガス抜き構造例
図4から図9を用いて、本実施形態の電池モジュール1の電池ユニット4に設けられたガス抜き構造の一例について説明する。図4は、電池ユニット4の表面のガス抜き構造例を示す部分平面図である。図5は、電池ユニット4の線分A−Aの断面を示す断面模式図である。図6は、電池ユニット4の表面を示す部分拡大平面図である。図7は、電池ユニット4の線分A−Aの拡大断面模式図である。図8は、ガス抜き構造を有さない電池モジュールを説明するための断面模式図である。図9Aは、電池ユニット4のガス抜き構造例を示す平面模式図である。図9Bは、電池ユニット4のガス抜き構造例を示す断面模式図である。
図4および図6に示すように、電池ユニット4の電池収容部22には、一例として、正極側電池収容部22aに、正極側の電極から発生した高温ガスを誘導する1または複数の誘導溝25が設けられている。誘導溝25は、平面形状が円形形状の正極側電池収容部22aの円周から接続タブ23の平面方向に延在した先端が略半円の棒形状に形成されている。本実施形態では、各正極側電池収容部22aの誘導溝25は、接続タブ23の平面上の同一方向に延在している。さらに、図5および図7に示すように、誘導溝25は、先端の略半円部分から電池21の立設方向に延在している。すなわち、誘導溝25は、その断面形状が、電池21の正極面および側面に接したL字形状に形成されている。なお、負極側の電極から発生した高温ガスを誘導する場合は、誘導溝を負極側電池収容部に設けることができる。
ここで、図8に示すように、電池21を収容する電池収容部31にガス抜き構造が形成されていない場合、上部外装ケース2と接続タブ23との距離を最小限にすると、電池21が異常発熱して電池21内部から高温ガスが噴出した際に、その高温ガスを外部に逃がすのが難しくなる。これにより、高温ガスが圧縮してしまい、より高温になって熱が他の電池21に伝播し、プロパゲーションが起こるおそれがある。
そこで、図9Aに示すように、本実施形態の正極側電池収容部22aには、電池21の正極21a側から発生した高温ガスを外部へ放出するための誘導溝25を設けられている。さらに、図9Bに示すように、本実施形態の電池収容部22には、誘導溝25に連通し、誘導溝25を通った高温ガスを外部へ排出するガス排出穴41が設けられている。ガス排出穴41は、電池ユニット4の厚み方向中央部に形成されている。ガス排出穴41は、断面形状を半円形状に形成することができる。
上述の通り、本実施形態の電池モジュール1は、電池収容部22に誘導溝25およびガス排出穴41を設けたことにより、電池21内部から発生した高温ガスを上部外装ケース2および下部外装ケース6の隙間の電池モジュール1の空間に抜けやすくすることができる。その結果、電池モジュール1は、絶縁性および放熱性を確保しつつ、安全性も向上させることができる。
(1−4)電池モジュールのガス抜き方法例
図10を用いて、本実施形態の電池モジュール1のガス抜き方法の一例について説明する。図10Aは、ガス抜き前の電池モジュール1を示す断面模式図である。図10Bは、ガス抜き中の電池モジュール1内を通るガスの様子を示す模式図である。
まず、電池モジュール1の使用中に電池21が異常発熱すると、電池21内部で高温ガスが発生し、正極21a側からその高温ガスが噴出する場合がある。この場合、噴出した高温ガスは、正極21a側から正極側電池収容部22aに形成された誘導溝25を通って、誘導溝25の平面方向先端まで誘導される。
次に、誘導溝25の平面方向先端まで誘導された高温ガスは、さらに、そこから電池21の立設下方向に延在している誘導溝25を通って、電池ユニット4の厚み方向中央部に形成されているガス排出穴41まで誘導される。
そして、ガス排出穴41まで誘導された高温ガスは、そこからガス排出穴41を通って、電池モジュール1の空間および電池モジュール1の外部へ排出される。
以上のように、本実施形態の電池モジュール1は、上部外装ケース2および下部外装ケース6と電池ユニット4との間に薄い上部絶縁体3および下部絶縁体5を両面粘着テープ等で密着配置させることにより、絶縁性を確保しつつ、接続タブ23と金属性の上部外装ケース2および下部外装ケース6とを近接させることで、熱抵抗を最小限化し、電池21から上部外装ケース2および下部外装ケース6への放熱効果を高めることができる。
また、電池モジュール1は、上部外装ケース2および下部外装ケース6に、上部絶縁体3および下部絶縁体5と接続タブ23とが密着して接することで、電池モジュール1内での電池21の位置固定を高めることができる。また、電池モジュール1は、接続タブ23を電池収容部22の所定位置に設けた溝穴に沿った形状とすることで、電池21と接続タブ23の位置決めをし易くすることができる。なお、電池モジュール1は、電池21の内部短絡が発生した場合に、電池21間の接続タブ23が、大電流ヒューズの役割を果たす構成となっているので、その周囲の電池21への異常伝播を防ぐこともできる。さらに、電池モジュール1は、図2において、電池ユニット4の表面の左右方向中央の中心線に対して、接続タブ23が線対称に左右に1枚ずつ配置されている。この構成により、電池モジュール1は、上記中心線に対して接続タブ23が左右対称となるため、組み付け間違いを防ぐことができ、製造時の取り扱いを容易にすることができる。
(1−5)外装体と電池ユニットとの間の距離の実験結果
次に、表1を用いて、電池モジュール1の外装体2および6と電池ユニット4との間の好適な距離についての実験方法および実験結果について説明する。下記の表1は、外装体2および6と電池ユニット4との間の距離(絶縁体3および5の厚み)を0.4mm〜2.0mmで変化させたときの電池モジュール1内の電池21の温度上昇を測定した実験1から5を示している。なお、電池21の温度上昇は、複数個の電池21のうち、最大となった電池21の温度を測定している。実験1から実験5では、放電条件を4℃で連続放電し、電池モジュール1の周囲の温度を45℃に設定している。ここで、温度上昇値は、一例として、(電池モジュール1の温度−雰囲気温度45℃)で求めることができる。表1において、「判定」とは、温度上昇値が30℃以下の場合を「OK」とし、温度上昇値が30℃を上回った場合を「NG」として示したものである。温度上昇値が30℃を上回ると電池モジュール1の温度が75℃を超え、電池21の寿命が著しく低下するおそれがあるためである。
Figure 0006958619
以上の実験結果より、電池モジュール1の放熱性を向上させ、電池21の寿命の低下を抑制するためには、電池21の温度上昇は30℃までに抑える必要があることが分かった。このことから、外装体2および6と電池ユニット4との間の距離は、0.4mm〜0.8mmの範囲が好適であることが分かった。
<2.第2実施形態(コンテナ蓄電システムの構成例)>
本技術に係る第2実施形態のコンテナ蓄電システムは、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを有する蓄電装置と、電池モジュールから入力された電力を所望の電力に変換する電力変換装置と、電池モジュールからの電力変換装置に対する電力供給を制御する制御装置と、蓄電装置、電力変換装置および制御装置を収容するコンテナと、を備えるコンテナ型蓄電システムである。本技術に係る第2実施形態のコンテナ蓄電システムは、優れたメンテナンス性や優れた信頼性を有する本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備えているので、メンテナンス性能や電力貯蔵の信頼性の向上につながる。
以下に、本技術に係る第2実施形態のコンテナ蓄電システムの一例について、図11を参照しながら説明する。図11は、略直方体形状のコンテナ型蓄電システム110の長手方向の分割線で2分割した内部構造を示している。
図11に示すように、コンテナ型蓄電システム110は、導電性のコンテナ111と、直流入出力盤112と、交流直流変換装置INVと、ストリングST1〜ST14と、を備えている。
コンテナ111は、一例として、40フィートの長さを有する金属製の箱である。コンテナ型蓄電システム110の内部には、幅方向中央に人の歩ける程度の幅の長手方向に延在した通路が形成されている。コンテナ111の天井部には、配線ダクトが設けられている。この配線ダクト内には、直流電力配線Lpおよび通信配線Lc等が通されている。コンテナ111は、接地手段LE1を通じて大地に接続されている。
交流直流変換装置INVおよび直流入出力盤112は、コンテナ111内に収納されている。交流直流変換装置INVは、例えば、電池モジュール1から入力された電力を所望の電力に変換する電力変換装置である。直流入出力盤112は、交流直流変換装置INVおよび直流入出力盤112は、コンテナ111と電気的に接続され、コンテナ111を通じて接地されている。
ストリングST1〜ST14は、蓄電モジュールMを複数積み重ね、コンテナ111の長手方向に並列に分割して配列されている。図11の奥側にはストリングST1〜ST7が設けられており、手前側にはストリングST8〜ST14が設けられている。一つのストリングSTは、金属製の電池ラックに対して電池管理ユニットBMUと16個(2列×8段)の蓄電モジュールMとが収納されて構成されている。複数の電池ラック同士は、機械的かつ電気的に連結可能に配置されている。各ストリングSTの蓄電モジュールMは、各電池ラックの棚板に載置され、その接地箇所が棚板と電気的に接続されている。各電池ラックは、コンテナ111と電気的に接続され、コンテナ111を通じて接地されている。
各ストリングSTに収容された蓄電モジュールM1〜M16は、互いに直列接続され、電池管理ユニットBMUに直列接続の正極端子側および負極端子側が接続されている。電池管理ユニットBMUと交流直流変換装置INV(パワーコンディショナーPCS)との間は、直流電力配線Lpによって接続されている。さらに、蓄電モジュールM1〜M16の通信端子が順次接続され、電池管理ユニットBMUの通信端子に接続されている。電池管理ユニットBMUとシステムコントローラSYSとの間は、通信配線Lcによって接続されている。なお、図示されていないが、コンテナ111には、複数のストリングSTの通信配線Lcをまとめるための集線装置HUBが収容されている。
<3.第3実施形態(車両の構成例)>
本技術に係る第3実施形態の車両は、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールと、電池モジュールから電力の供給を受けて車両の駆動力に変換する駆動力変換装置と、駆動力に応じて駆動する駆動部と、車両制御装置と、を備える車両である。本技術に係る第3実施形態の車両は、優れたメンテナンス性や優れた信頼性を有する本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備えているので、メンテナンス性能や車両の信頼性の向上につながる。
以下に、本技術に係る第3実施形態の車両について、図12を参照しながら説明する。
図12に、本技術が適用されるシリーズハイブリッドシステムを採用するハイブリッド車両の構成の一例を概略的に示す。シリーズハイブリッドシステムはエンジンで動かす発電機で発電された電力、あるいはそれをバッテリに一旦貯めておいた電力を用いて、電力駆動力変換装置で走行する車である。
このハイブリッド車両7200には、エンジン7201、発電機7202、電力駆動力変換装置7203、駆動輪7204a、駆動輪7204b、車輪7205a、車輪7205b、バッテリ7208、車両制御装置7209、各種センサ7210、充電口7211が搭載されている。バッテリ7208に対して、蓄電装置(不図示)が適用される。
ハイブリッド車両7200は、電力駆動力変換装置7203を動力源として走行する。電力駆動力変換装置7203の一例は、モータである。バッテリ7208の電力によって電力駆動力変換装置7203が作動し、この電力駆動力変換装置7203の回転力が駆動輪7204a、7204bに伝達される。なお、必要な個所に直流−交流(DC−AC)あるいは逆変換(AC−DC変換)を用いることによって、電力駆動力変換装置7203が交流モータでも直流モータでも適用可能である。各種センサ7210は、車両制御装置7209を介してエンジン回転数を制御したり、図示しないスロットルバルブの開度(スロットル開度)を制御したりする。各種センサ7210には、速度センサ、加速度センサ、エンジン回転数センサなどが含まれる。
エンジン7201の回転力は発電機7202に伝えられ、その回転力によって発電機7202により生成された電力をバッテリ7208に蓄積することが可能である。
図示しない制動機構によりハイブリッド車両が減速すると、その減速時の抵抗力が電力駆動力変換装置7203に回転力として加わり、この回転力によって電力駆動力変換装置7203により生成された回生電力がバッテリ7208に蓄積される。
バッテリ7208は、ハイブリッド車両の外部の電源に接続されることで、その外部電源から充電口211を入力口として電力供給を受け、受けた電力を蓄積することも可能である。
図示しないが、二次電池に関する情報に基づいて車両制御に関する情報処理を行なう情報処理装置を備えていても良い。このような情報処理装置としては、例えば、電池の残量に関する情報に基づき、電池残量表示を行う情報処理装置などがある。
なお、以上は、エンジンで動かす発電機で発電された電力、或いはそれをバッテリに一旦貯めておいた電力を用いて、モータで走行するシリーズハイブリッド車を例として説明した。しかしながら、エンジンとモータの出力がいずれも駆動源とし、エンジンのみで走行、モータのみで走行、エンジンとモータ走行という3つの方式を適宜切り替えて使用するパラレルハイブリッド車に対しても本開示は有効に適用可能である。さらに、エンジンを用いず駆動モータのみによる駆動で走行する所謂、電動車両に対しても本技術は有効に適用可能である。
<4.第4実施形態(蓄電システムの構成例)>
本技術に係る第4実施形態の蓄電システムは、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを有する蓄電装置と、電池モジュールから電力が供給される電力消費装置と、電池モジュールからの電力消費装置に対する電力供給を制御する制御装置と、電池モジュールを充電する発電装置と、を備える蓄電システムである。本技術に係る第4実施形態の蓄電システムは、優れたメンテナンス性や優れた信頼性を有する本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備えているので、メンテナンス性能や電力貯蔵の信頼性の向上につながる。
以下に、本技術に係る第4実施形態の蓄電システムの一例である住宅用の蓄電システムについて、図13を参照しながら説明する。
例えば、住宅9001用の蓄電システム9100においては、火力発電9002a、原子力発電9002b、水力発電9002c等の集中型電力系統9002から電力網9009、情報網9012、スマートメータ9007、パワーハブ9008等を介し、電力が蓄電装置9003に供給される。これと共に、家庭内発電装置9004等の独立電源から電力が蓄電装置9003に供給される。蓄電装置9003に供給された電力が蓄電される。蓄電装置9003を使用して、住宅9001で使用する電力が給電される。住宅9001に限らずビルに関しても同様の蓄電システムを使用できる。
住宅9001には、発電装置9004、電力消費装置9005、蓄電装置9003、各装置を制御する制御装置9010、スマートメータ9007、各種情報を取得するセンサ9011が設けられている。各装置は、電力網9009および情報網9012によって接続されている。発電装置9004として、太陽電池、燃料電池等が利用され、発電した電力が電力消費装置9005および/または蓄電装置9003に供給される。電力消費装置9005は、冷蔵庫9005a、空調装置9005b、テレビジョン受信機9005c、風呂9005d等である。さらに、電力消費装置9005には、電動車両9006が含まれる。電動車両9006は、電気自動車9006a、ハイブリッドカー9006b、電気バイク9006cである。
蓄電装置9003に対して、上述した本開示のバッテリユニットが適用される。蓄電装置9003は、二次電池またはキャパシタから構成されている。例えば、リチウムイオン電池によって構成されている。リチウムイオン電池は、定置型であっても、電動車両9006で使用されるものでも良い。スマートメータ9007は、商用電力の使用量を測定し、測定された使用量を、電力会社に送信する機能を備えている。電力網9009は、直流給電、交流給電、非接触給電の何れか一つまたは複数を組み合わせてもよい。
各種のセンサ9011は、例えば人感センサ、照度センサ、物体検知センサ、消費電力センサ、振動センサ、接触センサ、温度センサ、赤外線センサ等である。各種センサ9011により取得された情報は、制御装置9010に送信される。センサ9011からの情報によって、気象の状態、人の状態等が把握されて電力消費装置9005を自動的に制御してエネルギー消費を最小とすることができる。さらに、制御装置9010は、住宅9001に関する情報をインターネットを介して外部の電力会社等に送信することができる。
パワーハブ9008によって、電力線の分岐、直流交流変換等の処理がなされる。制御装置9010と接続される情報網9012の通信方式としては、UART(Universal Asynchronous Receiver-Transmitter:非同期シリアル通信用送受信回路)等の通信インターフェースを使う方法、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、Wi−Fi等の無線通信規格によるセンサ・ネットワークを利用する方法がある。Bluetooth(登録商標)方式は、マルチメディア通信に適用され、一対多接続の通信を行うことができる。ZigBeeは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.15.4の物理層を使用するものである。IEEE802.15.4は、PAN(Personal Area Network) またはW(Wireless)PANと呼ばれる短距離無線ネットワーク規格の名称である。
制御装置9010は、外部のサーバ9013と接続されている。このサーバ9013は、住宅9001、電力会社、サービスプロバイダーの何れかによって管理されていても良い。サーバ9013が送受信する情報は、たとえば、消費電力情報、生活パターン情報、電力料金、天気情報、天災情報、電力取引に関する情報である。これらの情報は、家庭内の電力消費装置(たとえばテレビジョン受信機)から送受信しても良いが、家庭外の装置(たとえば、携帯電話機等)から送受信しても良い。これらの情報は、表示機能を持つ機器、たとえば、テレビジョン受信機、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)等に、表示されてもよい。
各部を制御する制御装置9010は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等で構成され、この例では、蓄電装置9003に格納されている。制御装置9010は、蓄電装置9003、家庭内発電装置9004、電力消費装置9005、各種センサ9011、サーバ9013と情報網9012により接続され、例えば、商用電力の使用量と、発電量とを調整する機能を有している。なお、その他にも、電力市場で電力取引を行う機能等を備えていてもよい。
以上のように、電力が火力9002a、原子力9002b、水力9002c等の集中型電力系統9002のみならず、家庭内発電装置9004(太陽光発電、風力発電)の発電電力を蓄電装置9003に蓄えることができる。したがって、家庭内発電装置9004の発電電力が変動しても、外部に送出する電力量を一定にしたり、または、必要なだけ放電したりするといった制御を行うことができる。例えば、太陽光発電で得られた電力を蓄電装置9003に蓄えると共に、夜間は料金が安い深夜電力を蓄電装置9003に蓄え、昼間の料金が高い時間帯に蓄電装置9003によって蓄電した電力を放電して利用するといった使い方もできる。
なお、この例では、制御装置9010が蓄電装置9003内に格納される例を説明したが、スマートメータ9007内に格納されてもよいし、単独で構成されていてもよい。さらに、蓄電システム9100は、集合住宅における複数の家庭を対象として用いられてもよいし、複数の戸建て住宅を対象として用いられてもよい。
<5.第5実施形態(電動工具の構成例)>
本技術に係る第5実施形態の電動工具は、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールと、電池モジュールから電力が供給される可動部と、を備える電動工具である。本技術に係る第5実施形態の電動工具は、優れたメンテナンス性や優れた信頼性を有する本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備えているので、メンテナンス性能や電動工具の信頼性の向上につながる。
以下に、本技術に係る第5実施形態の電動工具について、図14を参照しながら説明する。
図14は、電動工具のブロック構成を表している。この電動工具は、例えば、電動ドリルであり、プラスチック材料などにより形成された工具本体98の内部に、制御部99と、電源100とを備えている。この工具本体98には、例えば、可動部であるドリル部101が稼働(回転)可能に取り付けられている。
制御部99は、電動工具全体の動作(電源100の使用状態を含む)を制御するものであり、例えば、CPUなどを含んでいる。電源100は、1または2以上の固体電池(図示せず)を含んでいる。この制御部99は、図示しない動作スイッチの操作に応じて、電源100からドリル部101に電力を供給するようになっている。
<6.第6実施形態(電子機器の構成例)>
本技術に係る第6実施形態の電子機器は、本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備え、電池モジュールから電力の供給を受ける電子機器である。上述したように、本技術に係る第6実施形態の電子機器は、電池モジュールを駆動用の電源(電力供給源)として各種機能を発揮する機器である。本技術に係る第6実施形態の電子機器は、優れたメンテナンス性や優れた信頼性を有する本技術に係る第1実施形態の電池モジュールを備えているので、メンテナンス性能や電子機器の信頼性の向上につながる。
以下に、本技術に係る第6実施形態の電子機器について、図15を参照しながら説明する。
本技術の第6実施形態に係る電子機器400の構成の一例について説明する。電子機器400は、電子機器本体の電子回路401と、電池パック300とを備える。電池パック300は、正極端子331aおよび負極端子331bを介して電子回路401に対して電気的に接続されている。電子機器400は、例えば、ユーザにより電池パック300を着脱自在な構成を有している。なお、電子機器400の構成はこれに限定されるものではなく、ユーザにより電池パック300を電子機器400から取り外しできないように、電池パック300が電子機器400内に内蔵されている構成を有していてもよい。
電池パック300の充電時には、電池パック300の正極端子331a、負極端子331bがそれぞれ、充電器(図示せず)の正極端子、負極端子に接続される。一方、電池パック300の放電時(電子機器400の使用時)には、電池パック300の正極端子331a、負極端子331bがそれぞれ、電子回路401の正極端子、負極端子に接続される。
電子機器400としては、例えば、ノート型パーソナルコンピュータ、タブレット型コンピュータ、携帯電話(例えば、スマートフォンなど)、携帯情報端末(Personal Digital Assistants:PDA)、撮像装置(例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなど)、オーディオ機器(例えばポータブルオーディオプレイヤー)、ゲーム機器、コードレスフォン子機、電子書籍、電子辞書、ラジオ、ヘッドホン、ナビゲーションシステム、メモリーカード、ペースメーカー、補聴器、照明機器、玩具、医療機器、ロボットなどが挙げられるが、これに限定されるものではない。具体例として、頭部装着型ディスプレイおよびバンド型電子機器を説明すると、頭部装着型ディスプレイは、画像表示装置、画像表示装置を観察者の頭部に装着するための装着装置、および画像表示装置を装着装置に取り付けるための取付け部材を備え、本技術に係る第1ないし第3実施形態の固体電池を駆動用の電源とした電子機器であり、バンド型電子機器は、バンド状に連結される複数のセグメントと、複数のセグメント内に配置される複数の電子部品と、複数のセグメント内の複数の電子部品を接続し、少なくとも1つのセグメント内に蛇行形状で配置されるフレキシブル回路基板と、を備え、上記電子部品として、本技術に係る第1ないし第3実施形態の固体電池が、上記セグメントに配される源電子機器である。
電子回路401は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、周辺ロジック部、インターフェース部および記憶部などを備え、電子機器400の全体を制御する。
電池パック300は、組電池301と、充放電回路302とを備える。組電池301は、複数の二次電池301aを直列および/または並列に接続して構成されている。複数の二次電池301aは、例えばn並列m直列(n、mは正の整数)に接続される。なお、図6では、6つの二次電池301aが2並列3直列(2P3S)に接続された例が示されている。二次電池301aとしては、第1の実施形態またはその変形例に係る二次電池が用いられる。
充電時には、充放電回路302は、組電池301に対する充電を制御する。一方、放電時(すなわち電子機器400の使用時)には、充放電回路302は、電子機器400に対する放電を制御する。
本技術は、上記各実施形態、各応用例に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において変更することが可能である。
1 電池モジュール
2 上部外装ケース
3 上部絶縁体
4 電池ユニット
5 下部絶縁体
6 下部外装ケース
7、8 屈曲部
21 電池
22、31 電池収容部
23 接続タブ
24 L字曲げ部
25 誘導溝
41 ガス排出穴
110 コンテナ型蓄電システム
111 コンテナ
112 直流入出力盤

Claims (16)

  1. 複数の電池を収容する電池収容部を有し、該電池収容部に収容された複数の電池間を接続タブで接続した電池ユニットと、
    該電池ユニットを収容する外装体と、
    該外装体および該電池ユニットの間に配置された絶縁体と、を備え、
    該絶縁体は該外装体および該電池ユニットと接触し、該外装体と該電池ユニットとは該絶縁体を挟んで近接し、
    前記電池収容部には、断面形状が前記電池の電極面および側面に接したL字形状に形成されており、電極から発生した高温ガスを誘導する1または複数の誘導溝が設けられ、
    前記誘導溝を通った高温ガスを外部へ排出するガス排出穴が前記電池ユニットの厚み方向中央部に設けられている、電池モジュール。
  2. 前記外装体と前記電池ユニットとの間の近接距離は、0.4mm〜0.8mmである、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記絶縁体は、前記接続タブの全面に配置されている、請求項1または請求項2に記載の電池モジュール。
  4. 前記絶縁体は、前記電池ユニットの上面および下面に配置されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  5. 前記外装体は、前記電池ユニットの上面を覆う上部外装体と前記電池ユニットの下面を覆う下部外装体とを有する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  6. 前記外装体の端部は、前記電池ユニットの方向に折り曲げられている、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  7. 前記電池収容部および前記接続タブは、前記絶縁体が配置された方向に突起を設けない、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  8. 前記接続タブの端部には、前記電池収容部の凹部に勘合される、電池収容部側へ突起したL字曲げ部が形成されている、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  9. 前記外装体の内面は、前記絶縁体と接触する方向に湾曲している、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  10. 前記絶縁体は、前記電池ユニットに接着またはネジ止めされている、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の電池モジュール。
  11. 前記ガス排出穴は、断面形状が半円形状である、請求項1から請求項10のいずれか項に記載の電池モジュール。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュールを有する蓄電装置と、
    該電池モジュールから入力された電力を所望の電力に変換する電力変換装置と、
    該電池モジュールからの該電力変換装置に対する電力供給を制御する制御装置と、
    該蓄電装置、該電力変換装置および該制御装置を収容するコンテナと、を備える、コンテナ型蓄電システム。
  13. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュールと、
    該電池モジュールから電力の供給を受けて車両の駆動力に変換する駆動力変換装置と、
    該駆動力に応じて駆動する駆動部と、
    車両制御装置と、を備える、車両。
  14. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュールを有する蓄電装置と、
    該電池モジュールから電力が供給される電力消費装置と、
    該電池モジュールからの該電力消費装置に対する電力供給を制御する制御装置と、該電池モジュールを充電する発電装置と、を備える、蓄電システム。
  15. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュールと、
    該電池モジュールから電力が供給される可動部と、を備える、電動工具。
  16. 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の電池モジュールを備え、
    該電池モジュールから電力の供給を受ける、電子機器。
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